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1 平 成 3 年 京 都 府 の 教 育 ( 要 覧 ) 京 都 府 教 育 委 員 会

2 目 次 第 章 教 育 行 財 政 第 節 京 都 府 教 育 委 員 会 第 節 教 育 長 と 事 務 局 第 3 節 教 育 機 関 4 第 4 節 附 属 機 関 5 第 5 節 条 例 規 則 の 制 定 及 び 改 正 5 第 6 節 表 彰 5 第 7 節 調 査 統 計 広 報 広 聴 9 第 8 節 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 第 9 節 教 育 予 算 の 概 要 第 章 教 職 員 第 節 人 事 7 第 節 給 与 3 第 3 節 免 許 4 第 4 節 研 修 6 第 5 節 健 康 管 理 6 第 6 節 福 利 厚 生 6 第 3 章 学 校 教 育 第 節 幼 児 教 育 8 第 節 小 中 学 校 教 育 8 第 3 節 高 等 学 校 教 育 3 第 4 節 特 別 支 援 教 育 39 第 5 節 生 徒 指 導 4 第 6 節 京 都 府 総 合 教 育 センター 4

3 第 4 章 保 健 体 育 第 節 保 健 体 育 施 策 の 推 進 44 第 節 学 校 体 育 45 第 3 節 学 校 保 健 47 第 4 節 学 校 安 全 5 第 5 節 食 育 学 校 給 食 53 第 6 節 スポーツ 振 興 54 第 7 節 競 技 力 の 向 上 56 第 5 章 社 会 教 育 第 節 社 会 教 育 行 政 57 第 節 社 会 教 育 の 推 進 59 第 3 節 社 会 教 育 施 設 6 第 6 章 人 権 教 育 第 節 学 校 教 育 における 人 権 教 育 の 推 進 66 第 節 社 会 教 育 における 人 権 教 育 の 推 進 66 第 7 章 文 化 財 第 節 文 化 財 の 保 護 67 第 節 文 化 財 の 調 査 67 第 3 節 埋 蔵 文 化 財 の 調 査 7 第 4 節 文 化 財 の 保 存 管 理 7 第 5 節 文 化 財 の 普 及 啓 発 7 第 6 節 京 都 府 立 郷 土 資 料 館 7 京 都 府 の 教 育 振 興 プラン 75 平 成 3 年 度 学 校 教 育 の 重 点 77 平 成 3 年 度 社 会 教 育 の 推 進 のために 8 資 料 平 成 年 教 育 年 表 84 教 育 統 計 データ 88

4 第 章 教 育 行 財 政

5 第 章 教 育 行 財 政 第 節 京 都 府 教 育 委 員 会 京 都 府 教 育 委 員 会 は 6 人 の 委 員 をもって 組 織 される 委 員 は 知 事 の 被 選 挙 権 を 有 する 者 で 人 格 が 高 潔 で 教 育 学 術 及 び 文 化 に 関 し 識 見 を 有 する 者 のうちから 知 事 が 議 会 の 同 意 を 得 て 任 命 する 委 員 の 任 期 は4 年 で 委 員 長 は 委 員 の 中 から 選 ばれ 任 期 は 年 であ る { } 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 京 都 府 教 育 委 員 会 組 織 条 例 京 都 府 教 育 委 員 会 基 本 規 則 京 都 府 教 育 委 員 会 会 議 規 則 京 都 府 教 育 委 員 会 区 分 氏 名 在 任 期 間 委 員 長 委 員 長 職 務 代 理 者 委 委 委 員 員 員 大 橋 通 夫 冷 泉 貴 実 子 畑 正 高 谷 口 知 弘 平 塚 靖 規 自 平 成 6 年 6 月 日 ( 至 平 成 4 年 7 月 4 日 ) 自 平 成 7 年 3 月 5 日 ( 至 平 成 5 年 3 月 4 日 ) 自 平 成 8 年 7 月 4 日 ( 至 平 成 年 7 月 3 日 ) 自 平 成 年 7 月 5 日 ( 至 平 成 4 年 7 月 4 日 ) 自 平 成 年 月 6 日 ( 至 平 成 6 年 月 5 日 ) 委 員 自 平 成 7 年 4 月 日 田 原 博 明 ( 教 育 長 ) ( 至 平 成 5 年 3 月 3 日 ) 歴 代 京 都 府 教 育 委 員 会 委 員 長 一 覧 ( 平 成 3 年 4 月 日 現 在 ) 区 分 代 委 員 長 名 就 任 期 間 区 分 代 委 員 長 名 就 任 期 間 ( 公 旧 牧 野 虎 次 3.. ~ 大 槻 彌 一 郎 56..3~ 教 四 方 秀 吉 選 4.. ~ 大 槻 彌 一 郎 ~ 育 3 上 田 一 夫 5..6~ 大 槻 彌 一 郎 ~ 制 委 上 田 一 夫 員 ~ 大 槻 彌 一 郎 ~ 委 会 5 山 田 俊 三 7..4~ 大 槻 彌 一 郎 ~ 員 法 6 芦 田 重 左 衛 門 8.. ~ 谷 口 良 三 ~ ) 7 芦 田 重 左 衛 門 9..4~3..3 任 4 谷 口 良 三 ~ 芦 田 重 左 衛 門 3..4~ 命 4 谷 口 良 三 ~ 平 成 元 小 林 英 生 制 3.. ~ 村 上 勝 委 43 平 成 元 8.~ 芦 田 重 左 衛 門 3.. 4~ 員 44 村 上 勝. 8.~ 任 小 林 英 生 33.. ~ ( 45 村 上 勝 3. 8.~ 3..9 命 小 林 英 生 ~ 地 46 藤 田 一 3..~ 4..9 制 3 小 林 英 生 方 委 ~37.. 藤 田 一 教 ~ 5..9 員 4 原 与 作 36.. ~ 育 48 藤 田 一 5..~ ( 5 山 田 忠 男 ~ 行 49 森 田 嘉 一 ~ 地 6 山 田 忠 男 ~ 政 5 森 田 嘉 一 ~ 7..9 方 の 7 山 田 忠 男 教 ~ 森 田 嘉 一 組 5 7..~ 8..9 育 8 山 田 忠 男 ~ 織 5 森 田 嘉 一 8..~ 9..9 行 9 山 田 忠 男 4.. ~ 及 53 森 田 嘉 一 9..~..9 政 山 田 忠 男 び 4.. ~ 森 田 嘉 一..~..9 の 運 山 田 忠 男 組 4..7~43..6 営 55 藤 田 晢 也..~. 3.5 織 山 田 忠 男 43..7~ に 56 藤 田 晢 也. 3.6~ 及 3 有 本 武 二 ~ 関 57 藤 田 晢 也 ~ び 4 有 本 武 二 す ~ 藤 田 晢 也 運 る ~ 有 本 武 二 営 46..6~47..5 法 59 藤 田 晢 也 ~ に 6 三 島 宗 彦 47..6~48..5 律 6 藤 田 晢 也 ~ 関 7 三 島 宗 彦 48..6~49..5 ) 6 藤 田 晢 也 ~ す 8 三 島 宗 彦 49..6~ 藤 田 晢 也 る ~ 法 9 山 田 忠 男 5..6~ 藤 田 晢 也 ~. 3.5 律 3 乾 昭 三 5..6~ 大 橋 通 夫. 3.6~. 6. ) 3 乾 昭 三 5..6~ 大 橋 通 夫. 7.5~ 乾 昭 三 53..6~ 大 橋 通 夫. 7.5~ 大 槻 彌 一 郎 54..3~ 大 橋 通 夫. 7.5~ 大 槻 彌 一 郎 55..3~56..

6 < 元 教 育 委 員 > 区 分 氏 名 委 員 の 期 間 備 考 公 選 制 委 員 任 命 制 委 員 四 方 秀 吉 西 村 平 太 牧 野 虎 次 森 田 新 三 上 田 一 夫 山 田 俊 三 吉 田 八 重 山 内 年 彦 蒲 田 熊 次 浅 井 清 信 芦 田 重 左 衛 門 小 畠 逸 良 鈴 木 博 也 前 田 一 良 小 林 英 生 原 与 作 山 田 忠 男 日 高 為 政 岡 和 枝 手 嶋 正 毅 宮 城 敏 夫 有 本 武 二 三 島 宗 彦 佐 伯 快 勝 乾 昭 三 坂 田 三 一 大 槻 彌 一 郎 五 十 川 式 雄 廣 小 路 亨 谷 口 良 三 村 上 勝 藤 田 一 長 谷 川 博 久 西 田 昭 三 森 田 嘉 一 蜂 須 賀 弘 久 羽 生 田 寂 裕 金 剛 育 子 川 磐 藤 田 晢 也 3.. ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 平 成 元 ~ ~ ~ 7..9 平 成 元. 6~ ~ ~ ~ ~ ~ ~. 3.5 府 議 会 選 出 府 議 会 選 出 府 議 会 選 出 府 議 会 選 出 第 節 教 育 長 と 事 務 局 京 都 府 教 育 委 員 会 に 事 務 局 を 置 き 京 都 府 教 育 庁 という 教 育 庁 は 部 課 地 方 機 関 として 府 内 に5 教 育 局 及 び 埋 蔵 文 化 財 事 務 所 を 置 いてい る ( 京 都 府 教 育 委 員 会 基 本 規 則 ) () 教 育 長 田 原 博 明 () 事 務 局 3ページのとおり 代 教 育 長 名 就 任 期 間 天 野 利 武 細 谷 健 治 鈴 木 茂 雄 谷 口 次 郎 岡 田 実 ( 教 育 長 職 務 代 理 ) 仲 島 秀 夫 大 八 木 正 治 金 子 欣 哉 川 本 邵 仲 勲 西 野 是 夫 安 原 道 夫 武 田 盛 治 武 田 暹 田 原 博 明 3.. ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

7 京 都 府 教 育 庁 組 織 ( 平 成 3 年 4 月 日 現 在 ) 総 務 企 画 課 秘 書 調 整 担 当 職 員 総 務 担 当 予 算 担 当 企 画 広 報 担 当 行 政 担 当 学 校 業 務 改 革 担 当 学 校 業 務 推 進 担 当 総 合 調 整 秘 書 表 彰 危 機 管 理 事 務 局 職 員 人 事 給 与 福 利 厚 生 議 会 予 算 決 算 教 育 局 経 理 総 合 企 画 広 報 市 町 村 教 委 支 援 文 書 法 規 法 人 調 査 統 計 学 校 事 務 の 統 合 効 率 化 の 企 画 調 整 府 費 負 担 教 職 員 給 与 等 管 理 管 理 課 管 理 担 当 計 画 担 当 建 設 担 当 設 備 担 当 助 成 担 当 企 画 調 整 学 校 運 営 費 教 育 財 産 の 維 持 管 理 府 立 学 校 等 施 設 整 備 計 画 建 設 工 事 の 入 札 府 立 学 校 等 施 設 工 事 の 設 計 監 理 技 術 指 導 府 立 学 校 等 設 備 工 事 の 設 計 監 理 技 術 指 導 市 町 村 公 立 文 教 施 設 整 備 の 援 助 助 言 教 育 長 部 教 職 員 課 企 画 調 整 担 当 給 与 制 度 担 当 法 制 担 当 人 事 担 当 評 価 育 成 担 当 企 画 調 整 教 職 員 給 与 の 予 算 教 職 員 の 給 与 制 度 教 職 員 の 争 訟 服 務 制 度 教 職 員 人 事 服 務 教 職 員 人 事 評 価 育 成 教 育 次 長 ( 学 校 安 全 対 策 監 ) 福 利 課 学 校 教 育 課 人 権 教 育 室 企 画 調 整 担 当 厚 生 貸 付 担 当 給 付 担 当 年 金 担 当 企 画 振 興 担 当 教 員 免 許 担 当 指 導 第 担 当 指 導 第 担 当 企 画 調 整 共 済 組 合 経 理 児 童 手 当 福 利 厚 生 事 業 共 済 貸 付 財 産 形 成 貯 蓄 短 期 給 付 組 合 員 資 格 長 期 給 付 恩 給 企 画 調 整 教 科 書 各 種 補 助 金 教 職 員 研 修 修 学 支 援 免 許 認 定 講 習 進 路 指 導 教 育 課 程 教 科 指 導 生 徒 指 導 特 別 活 動 教 科 指 導 推 進 担 当 人 権 教 育 の 推 進 指 導 部 教 育 企 画 監 特 別 支 援 教 育 課 高 校 教 育 課 企 画 調 整 担 当 指 導 推 進 担 当 調 整 担 当 振 興 担 当 奨 学 担 当 企 画 推 進 担 当 指 導 第 担 当 指 導 第 担 当 高 校 改 革 担 当 企 画 調 整 特 別 支 援 教 育 の 振 興 特 別 支 援 教 育 の 推 進 企 画 調 整 高 校 教 育 活 性 化 推 進 国 際 理 解 修 学 資 金 貸 与 奨 学 金 生 徒 定 員 高 校 教 育 制 度 入 学 者 選 抜 情 報 教 育 職 業 教 育 生 徒 指 導 教 育 課 程 進 路 指 導 高 校 教 育 改 革 理 事 ( 高 校 改 革 担 当 ) 保 健 体 育 課 社 会 教 育 課 企 画 調 整 担 当 学 校 体 育 担 当 健 康 安 全 教 育 指 導 担 当 健 康 安 全 教 育 振 興 担 当 スポーツ 振 興 担 当 企 画 調 整 担 当 振 興 担 当 社 会 教 育 主 事 企 画 調 整 学 校 体 育 の 振 興 保 健 安 全 学 校 給 食 に 関 する 指 導 健 康 安 全 教 育 の 振 興 教 職 員 の 健 康 管 理 社 会 体 育 運 動 競 技 の 振 興 企 画 調 整 婦 人 成 人 青 少 年 視 聴 覚 教 育 文 化 財 保 護 課 企 画 調 整 担 当 建 造 物 担 当 管 理 調 査 担 当 記 念 物 担 当 企 画 調 整 建 造 物 保 存 修 理 防 災 指 定 調 査 民 俗 文 化 財 無 形 文 化 財 美 術 工 芸 品 埋 蔵 文 化 財 史 跡 名 勝 天 然 記 念 物 3

8 教 育 局 の 所 管 区 域 名 称 所 管 区 域 京 都 府 乙 訓 教 育 局 京 都 府 山 城 教 育 局 京 都 府 南 丹 教 育 局 京 都 府 中 丹 教 育 局 向 日 市 長 岡 京 市 乙 訓 郡 宇 治 市 城 陽 市 八 幡 市 京 田 辺 市 木 津 川 市 久 世 郡 綴 喜 郡 相 楽 郡 亀 岡 市 南 丹 市 船 井 郡 綾 部 市 福 知 山 市 舞 鶴 市 第 3 節 教 育 機 関 京 都 府 教 育 委 員 会 の 管 理 に 属 する 教 育 機 関 としては 府 総 合 教 育 センター 府 立 図 書 館 府 立 南 山 城 少 年 自 然 の 家 府 立 るり 渓 少 年 自 然 の 家 府 立 山 城 郷 土 資 料 館 府 立 丹 後 郷 土 資 料 館 と 府 立 中 学 校 校 府 立 高 等 学 校 46 校 特 別 支 援 学 校 校 を 設 置 している なお 府 立 少 年 自 然 の 家 の 管 理 は 財 団 法 人 京 都 府 少 年 教 育 振 興 会 に 委 託 している 京 都 府 丹 後 教 育 局 宮 津 市 京 丹 後 市 与 謝 郡 教 育 機 関 府 総 合 教 育 センター 北 部 研 修 所 府 立 図 書 館 府 立 南 山 城 少 年 自 然 の 家 府 立 るり 渓 少 年 自 然 の 家 府 立 山 城 郷 土 資 料 館 府 立 丹 後 郷 土 資 料 館 総 務 部 庶 務 会 計 企 画 研 究 部 研 究 研 修 事 業 の 総 合 企 画 及 び 調 整 情 報 教 育 の 研 究 推 進 研 修 支 援 部 教 科 ( 国 語 社 会 算 数 数 学 外 国 語 ) 領 域 幼 児 教 育 経 営 社 会 教 育 情 報 教 育 の 研 究 研 修 研 修 支 援 特 別 支 援 教 育 部 特 別 支 援 教 育 の 研 究 研 修 教 育 相 談 部 教 育 相 談 人 材 育 成 支 援 室 学 校 における 人 材 育 成 を 支 援 するための 相 談 指 導 助 言 調 査 研 究 科 学 技 術 教 育 部 教 科 ( 理 科 家 庭 技 術 美 術 工 芸 音 楽 書 写 体 育 保 健 )の 研 究 研 修 北 部 教 育 相 談 室 教 育 相 談 庶 務 係 庶 務 総 務 課 企 画 調 整 係 図 書 館 所 掌 事 務 の 総 合 企 画 及 び 調 整 研 修 図 書 館 情 報 ネットワークシステムの 管 理 図 書 館 関 係 団 体 事 務 ( 図 書 整 理 担 当 ) 図 書 館 資 料 の 収 集 及 び 整 理 閲 覧 室 資 料 課 ( 特 定 資 料 担 当 ) 及 び 書 庫 の 管 理 運 営 図 書 館 サービ ス 書 誌 データベース 及 びレファレ ( 閲 覧 担 当 ) ンス データベースの 管 理 市 町 村 ( 振 興 担 当 ) 立 図 書 館 等 との 図 書 館 協 力 ( 財 ) 京 都 府 少 年 教 育 振 興 会 に 管 理 委 託 総 務 課 庶 務 広 報 普 及 活 動 資 料 課 資 料 の 調 査 収 集 保 管 展 示 府 立 学 校 中 学 校 校 高 等 学 校 46 校 (8 分 校 ) 特 別 支 援 学 校 校 (5 分 校 ) 4

9 第 4 節 附 属 機 関 法 律 及 び 条 例 に 基 づいて 府 教 育 委 員 会 に 設 置 されている 附 属 機 関 は 次 のとおり 名 称 根 拠 規 程 任 務 委 員 任 期 主 管 課 京 都 府 教 科 用 図 書 選 定 審 議 会 京 都 府 産 業 教 育 審 議 会 京 都 府 スポーツ 振 興 審 議 会 京 都 府 社 会 教 育 委 員 京 都 府 文 化 財 保 護 審 議 会 義 務 教 育 諸 学 校 の 教 科 用 図 書 の 無 償 措 置 に 関 する 法 律 第 条 第 項 産 業 教 育 振 興 法 第 条 スポーツ 振 興 法 第 8 条 第 項 社 会 教 育 法 第 5 条 第 項 文 化 財 保 護 法 第 9 条 第 項 義 務 教 育 諸 学 校 において 使 用 す る 教 科 用 図 書 の 採 択 についての 基 準 選 定 に 必 要 な 資 料 作 成 及 び 指 導 助 言 の 調 査 審 議 産 業 教 育 に 関 する 事 項 について 調 査 審 議 及 び 建 議 スポーツの 振 興 に 関 する 重 要 事 項 についての 調 査 審 議 及 び 建 議 社 会 教 育 に 関 し 教 育 委 員 会 に 助 言 文 化 財 の 保 存 及 び 活 用 に 関 する 事 項 について 調 査 審 議 及 び 建 議 人 5 人 人 以 内 5 人 人 以 内 4 月 ~日 8 月 3 日 3 年 年 年 年 指 導 部 学 校 教 育 課 指 導 部 高 校 教 育 課 指 導 部 保 健 体 育 課 指 導 部 社 会 教 育 課 指 導 部 文 化 財 保 護 課 第 5 節 条 例 規 則 の 制 定 及 び 改 正 平 成 年 度 中 に 制 定 された 府 教 育 委 員 会 関 係 の 条 例 及 び 規 則 は 次 のとおり 条 例 規 則 番 号 条 例 規 則 の 名 称 内 容 京 都 府 教 育 委 員 会 規 則 第 3 号 京 都 府 教 育 委 員 会 基 本 規 則 の 一 部 を 改 正 す る 規 則 子 ども 手 当 創 設 に 伴 う 改 正 公 布 日 ( 施 行 日 ). 5.5 (. 5.5) 京 都 府 教 育 委 員 会 規 則 第 4 号 京 都 府 立 学 校 の 分 校 課 程 学 科 等 設 置 規 則 及 び 京 都 府 立 の 中 学 校 及 び 高 等 学 校 の 通 学 区 域 に 関 する 規 則 の 一 部 を 改 正 する 規 則 山 城 通 学 圏 における 府 立 高 等 学 校 の 普 通 科 の 教 育 課 程 上 の 編 成 の 変 更 に 伴 う 改 正. 8.3 (. 8.3) 京 都 府 教 育 委 員 会 規 則 第 5 号 京 都 府 立 学 校 の 分 校 課 程 学 科 等 設 置 規 則 及 び 京 都 府 立 学 校 の 管 理 運 営 に 関 する 規 則 の 一 部 を 改 正 する 規 則 京 都 府 立 宇 治 支 援 学 校 の 設 立 に 伴 う 改 正. 8.3 (. 9. ) 京 都 府 教 育 委 員 会 規 則 第 4 号 京 都 府 教 育 委 員 会 規 則 の 形 式 を 左 横 書 きに 改 正 する 規 則 を 廃 止 する 規 則 京 都 府 条 例 の 形 式 を 左 横 書 きに 改 正 する 条 例 の 廃 止 に 伴 う 廃 止 (3. 3.5) 第 6 節 表 彰 京 都 府 教 育 功 労 者 表 彰 ( 平 成 4 年 教 育 委 員 会 規 則 第 9 号 ) 京 都 府 における 教 育 の 振 興 に 関 し 特 に 功 績 があると 認 められた 個 人 団 体 を 京 都 府 教 育 功 労 者 として 表 彰 している 対 象 となる 功 績 は 学 校 教 育 社 会 教 育 府 民 文 化 教 育 行 政 など 広 範 な 分 野 にわた っており 昭 和 8 年 以 来 平 成 年 まで 個 人 39 名 団 体 3 団 体 を 表 彰 した 平 成 年 度 は 表 彰 式 を 月 に 開 催 した 京 都 府 教 育 功 労 者 一 覧 表 彰 年 度 昭 和 8 年 氏 名 団 体 名 西 田 義 文 上 田 一 夫 蒲 田 熊 次 船 井 郡 郷 学 社 財 団 天 野 利 武 小 畠 逸 良 白 子 喜 一 郎 京 都 理 科 研 究 会 舞 鶴 市 連 合 会 今 井 恒 次 郎 山 田 俊 三 山 内 年 彦 表 彰 年 度 3 33 氏 名 団 体 名 浅 井 清 信 鈴 木 博 也 同 和 教 育 京 都 府 連 合 会 京 都 市 算 数 教 育 研 究 会 竹 上 藤 次 郎 谷 亮 三 京 都 市 国 語 教 育 研 究 会 船 井 郡 丹 波 町 原 謙 造 瑞 野 令 三 京 都 市 音 楽 教 育 研 究 会 瑞 穂 町 三 の 宮 公 民 館 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 田 重 左 衛 門 佐 野 健 太 郎 鈴 木 俊 玹 田 太 郎 増 井 栄 太 郎 京 都 市 小 学 校 体 育 研 究 会 福 田 与 羽 田 京 都 市 図 画 工 作 教 育 研 究 会 市 原 誠 一 杉 本 信 行 富 阪 寛 作 5

10 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 富 田 隆 雄 京 都 市 社 会 科 教 育 研 究 会 中 西 太 一 郎 水 口 甚 五 郎 吉 田 八 重 田 辺 郷 土 史 会 井 川 市 太 郎 岩 崎 英 精 小 林 英 生 塩 見 寛 治 鈴 木 茂 吉 前 田 一 良 京 都 府 学 校 図 書 館 協 議 会 中 津 川 保 一 橋 本 英 一 原 与 作 村 上 祐 二 守 田 種 二 京 都 放 送 教 育 研 究 協 議 会 岡 源 太 郎 坂 部 茂 田 中 文 子 京 都 点 訳 友 の 会 小 橋 敏 夫 中 島 新 太 郎 京 都 聴 力 障 害 者 援 護 会 ( 大 内 会 ) 岡 本 勇 造 京 都 府 高 等 学 校 体 育 連 盟 川 瀬 春 生 西 村 荘 三 吹 上 靖 太 ( 該 当 者 なし) 桑 野 忠 男 福 田 臣 ( 該 当 者 なし) 戸 田 晋 中 井 平 造 村 田 治 郎 磯 部 志 津 瀬 野 貞 一 阿 南 義 雄 深 瀬 宏 今 井 多 喜 雄 祇 園 祭 山 鉾 連 合 会 高 島 雅 行 並 河 靖 新 国 貞 三 平 成 元 年 野 口 伊 平 小 林 政 治 郎 山 本 伊 豆 子 京 都 府 障 害 児 教 育 研 究 会 林 浅 子 下 田 甚 吉 北 脇 忠 治 矢 野 茂 次 橘 堅 太 郎 中 山 修 一 大 槻 輝 雄 湊 一 之 大 槻 寅 之 助 奥 田 弘 京 都 府 美 術 教 育 研 究 会 高 橋 静 二 山 本 隆 三 坂 根 芳 朗 中 井 丈 二 栗 田 澄 子 京 都 府 へき 地 教 育 研 究 会 四 方 美 代 子 相 原 清 滋 津 山 カツコ 藤 井 正 雄 小 西 清 三 郎 山 本 娃 久 美 杉 森 義 雄 藤 田 義 雄 中 道 秋 治 藪 下 撤 一 平 田 壽 郎 松 居 正 治 湯 浅 佑 一 藤 田 静 夫 小 谷 隆 一 千 宗 室 玹 嶋 四 郎 岡 博 生 谷 敬 之 助 和 田 安 治 毛 利 みちゑ 松 井 重 雄 西 村 俊 郎 乾 主 計 深 井 隆 三 井 関 勉 岡 本 馨 大 島 要 西 田 多 輝 子 柏 井 光 彦 馬 場 友 治 荒 本 光 雄 栢 分 次 郎 川 勝 道 子 木 田 正 雄 久 下 壽 夫 白 滝 忠 光 長 澤 克 己 古 川 太 一 八 木 伊 佐 美 山 下 潔 巳 柚 木 一 男 上 田 亮 太 郎 内 田 昌 一 小 泉 和 子 古 和 田 治 己 田 中 光 浩 中 村 一 郎 西 祥 太 郎 福 嶋 正 美 福 田 濶 森 田 孝 信 米 津 忠 男 内 山 茂 生 大 槻 秧 司 片 山 哲 小 西 英 夫 平 林 和 夫 堀 井 甚 逸 吉 田 直 文 新 井 一 夫 鈴 木 實 高 木 茂 土 屋 實 冨 井 章 若 原 英 弌 加 藤 政 男 城 戸 秀 夫 齋 藤 忠 島 本 脩 土 田 謹 一 中 正 文 松 井 實 茂 籠 内 匠 6

11 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 8 9 ll 3 足 立 柳 太 郎 齋 藤 錠 吉 齋 藤 進 田 宮 宏 悦 前 川 永 一 真 継 さき 江 村 上 肇 岩 本 昭 造 上 田 邦 夫 大 久 保 俊 夫 永 松 迪 哉 村 上 利 山 耒 勉 山 本 十 造 足 立 志 夫 伊 家 正 昭 坪 内 達 雄 中 川 惠 次 永 島 與 四 幸 増 田 潔 青 木 正 一 郎 犬 飼 傅 上 林 泰 夫 北 村 晉 小 畑 弘 橘 恭 堂 椿 原 泰 夫 永 井 淳 南 任 鉄 雄 原 澤 孝 藤 井 昭 村 上 平 明 吉 田 實 小 山 安 佐 野 哲 毛 呂 幸 生 森 實 岩 田 明 森 貞 男 山 本 千 秋 新 井 重 中 西 由 美 生 橋 詰 澄 雄 酒 井 不 二 夫 勝 田 敏 夫 山 田 悦 夫 日 下 部 治 大 石 康 一 郎 井 上 弘 吉 本 勉 久 貝 和 子 德 吉 秀 昭 岩 渕 淳 橋 本 務 八 幡 覚 堯 袴 田 良 雄 奥 村 裕 田 中 誠 福 知 正 温 小 林 慶 範 田 中 晋 中 森 勝 樋 口 欣 之 介 出 野 武 男 高 野 俊 道 小 林 暉 彦 奥 村 功 山 本 輝 一 郎 大 橋 二 三 夫 小 寺 正 一 田 野 照 子 中 地 誠 杉 本 千 代 造 小 牧 重 貴 西 出 浩 上 村 清 彦 前 田 讓 荒 川 直 樹 中 里 隆 憲 村 上 知 生 田 淵 和 彦 油 谷 桂 朗 澤 田 淳 友 久 久 雄 中 島 和 子 堀 正 代 楳 林 誠 雄 谷 ロ 道 夫 河 原 林 理 米 田 敦 弘 山 本 欽 一 髙 田 渉 岡 本 忠 行 8 9 安 達 渉 永 井 吉 正 能 勢 久 子 石 川 みゆき 上 野 嘉 雄 山 口 庄 治 小 林 喜 代 司 岸 本 禮 子 澤 村 幸 作 入 江 嘉 明 寺 田 俊 男 山 口 光 則 堀 亘 孝 南 元 昭 治 瀬 浩 二 福 田 滋 道 下 和 子 稲 葉 昌 平 笹 池 正 二 角 野 治 生 黒 﨑 良 荒 木 德 尚 牧 野 修 福 西 康 至 坂 下 和 也 稲 本 高 士 前 田 勉 中 谷 裕 亮 前 尾 美 智 子 菅 佐 和 子 前 尾 知 三 岩 附 清 子 八 木 八 重 子 引 野 恒 司 奥 村 將 治 土 佐 順 貞 村 上 勁 土 山 喜 英 奥 村 泰 三 岡 美 紀 子 小 牧 惠 子 川 下 長 久 小 澤 一 也 滝 本 健 二 大 嶋 正 德 日 下 部 耕 三 長 尾 國 顯 7

12 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 表 彰 年 度 氏 名 団 体 名 岡 田 孝 司 増 田 耕 造 田 中 偉 晃 川 端 厚 男 佐 野 修 弘 田 千 佐 子 白 樫 貢 河 原 信 之 升 田 幸 男 上 辻 勝 美 田 村 俊 次 笹 井 昭 山 本 明 忠 吉 田 荘 治 森 洋 一 堀 池 香 代 医 療 法 人 社 団 洛 和 会 吉 村 滋 太 浅 井 義 久 大 森 淳 乃 京 都 府 教 育 委 員 会 附 属 機 関 の 委 員 等 表 彰 ( 平 成 4 年 教 育 委 員 会 規 則 第 9 号 ) 京 都 府 スポーツ 振 興 審 議 会 をはじめ 京 都 府 文 化 財 保 護 審 議 会 など 教 育 委 員 会 附 属 機 関 の 委 員 と 府 立 学 校 の 学 校 医 学 校 歯 科 医 学 校 薬 剤 師 に 対 する 表 彰 である 対 象 者 は 附 属 機 関 の 委 員 などとして 職 務 に 精 励 し 教 育 行 政 の 発 展 に 貢 献 し 委 員 と して 年 ( 学 校 医 等 にあっては 年 ) 以 上 勤 務 した 者 で 平 成 年 度 には7 名 を 表 彰 し 表 彰 式 を 月 に 開 催 した 3 京 都 府 立 学 校 教 職 員 表 彰 京 都 府 教 育 委 員 会 事 務 局 職 員 表 彰 ( 平 成 4 年 教 育 委 員 会 規 則 第 9 号 ) 府 立 学 校 の 教 職 員 及 び 府 教 育 委 員 会 事 務 局 の 職 員 に 対 し 永 年 勤 続 表 彰 及 び 優 良 職 員 表 彰 を 行 っている 対 象 者 は 多 年 勤 続 し 職 務 に 精 励 した 者 で あって 他 の 模 範 と 認 められる 教 職 員 及 び 事 務 局 職 員 などで 平 成 年 度 には35 名 と4 グループを 表 彰 した 表 彰 は 府 庁 開 庁 記 念 日 に 行 っている 4 京 都 府 公 立 学 校 退 職 教 職 員 表 彰 ( 平 成 4 年 教 育 委 員 会 規 則 第 9 号 ) 府 立 学 校 と 市 ( 京 都 市 を 除 く ) 町 組 合 立 小 中 学 校 の 府 費 負 担 教 職 員 に 対 し 退 職 に 際 し てその 功 績 をたたえ 表 彰 している 対 象 者 は 教 職 員 として3 年 以 上 勤 務 し 職 務 に 精 励 した 者 など( 多 年 勤 続 により 教 育 委 員 会 から 表 彰 を 受 けた 者 は 除 く )で 平 成 年 度 退 職 者 については9 名 を 表 彰 した 表 彰 は 府 立 学 校 については 退 職 辞 令 交 付 時 に 併 せて 行 い 市 町 組 合 立 小 中 学 校 につ いては4 月 に 行 っている 5 京 都 府 公 立 学 校 優 秀 教 職 員 表 彰 ( 平 成 4 年 教 育 長 訓 令 第 6 号 ) 常 に 職 務 に 精 励 し 意 欲 と 情 熱 を 持 って 熱 心 に 教 育 実 践 などに 取 り 組 む 優 秀 な 教 職 員 に 対 する 表 彰 を 行 っている 対 象 者 は 府 立 学 校 と 市 ( 京 都 市 を 除 く ) 町 ( 組 合 ) 立 小 中 学 校 に 勤 務 する 府 に 任 命 権 が 属 する 教 職 員 であって 資 質 や 指 導 力 に 優 れ 教 育 実 践 などにおいて 他 の 模 範 となる と 認 められる 者 で 平 成 年 度 には44 名 と3 団 体 の 教 職 員 を 表 彰 し 表 彰 式 及 び 教 育 実 践 交 流 セミナーを 月 に 開 催 した 8

13 第 7 節 調 査 統 計 広 報 広 聴 統 計 調 査 教 育 行 政 を 進 める 上 で 基 礎 資 料 を 総 合 的 に 得 るため 次 の 調 査 を 実 施 している 名 称 学 校 基 本 調 査 ( 学 校 調 査 卒 業 後 の 状 況 調 査 など) 社 会 教 育 調 査 学 校 教 員 統 計 調 査 地 方 教 育 費 調 査 ( 教 育 費 調 査 教 育 行 政 調 査 など) 子 どもの 学 習 費 調 査 教 育 行 政 調 査 は5 月 日 現 在 を 調 査 期 間 とし 隔 年 実 施 調 査 期 間 周 期 5 月 日 現 在 毎 年 月 日 現 在 月 日 現 在 3 年 ご と 3 年 ごと 前 年 度 間 毎 年 年 間 調 査 隔 年 広 報 広 聴 教 育 に 対 する 府 民 の 理 解 と 協 力 を 得 るとと もに 教 育 行 政 を 円 滑 に 進 めるため 本 府 教 育 に 関 する 制 度 施 策 や 事 業 について 広 報 紙 きょうとふの 教 育 ( 府 教 委 広 報 ) をはじめ パンフレット 京 都 府 の 教 育 FMラジ オ 広 報 番 組 Kyoto Educational Window などを 通 じて 広 報 活 動 を 行 っている また 教 育 記 者 クラブ( 新 聞 社 テレビ 局 通 信 社 など5 社 で 構 成 )との 緊 密 な 連 携 を 図 り 資 料 提 供 など 積 極 的 な 広 報 活 動 (パブリ シティ)を 行 っている () 広 報 紙 ( 定 期 刊 行 物 ) 名 称 発 行 部 数 配 布 先 主 な 内 容 きょうとふの 教 育 ( 府 教 委 広 報 ) 年 3 回 毎 回 約 7, 部 府 内 公 立 学 校 の 児 童 生 徒 の 保 護 者 教 職 員 市 町 ( 組 合 ) 教 委 その 他 教 育 関 係 者 など 保 護 者 向 け 広 報 紙 として 発 行 時 期 を 考 慮 しながらタイムリー な 記 事 を 掲 載 する 京 都 府 の 教 育 年 回 7, 部 府 内 の 公 立 学 校 教 育 機 関 市 町 ( 組 合 ) 教 委 など 府 民 向 けパンフレットで 京 都 府 の 教 育 について 写 真 グラフな どを 使 って 紹 介 する () 広 報 番 組 ( 平 成 年 度 ) ラジオ 番 組 Kyoto Educational Window 毎 月 第 4 水 曜 日 ( 年 4 回 放 送 ) (3)ホームページ アドレス 9

14 第 8 節 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 は 5 人 の 委 員 を もって 組 織 される ただし 条 例 の 定 めがあ れば 委 員 数 を 弾 力 的 に 扱 うこともできる 教 育 長 は 教 育 委 員 のうちから 任 命 される 京 都 府 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 委 員 長 教 育 長 一 覧 平 成 3 年 4 月 日 現 在 教 育 委 員 会 名 委 員 長 教 育 長 教 育 委 員 会 名 委 員 長 教 育 長 乙 向 日 市 前 田 信 行 奥 野 義 正 南 亀 岡 市 中 桐 安 子 竹 岡 敏 訓 長 岡 京 市 浅 輪 信 子 芦 田 富 男 丹 南 丹 市 林 昌 明 森 榮 一 大 山 崎 町 南 顕 融 塩 見 正 弘 京 丹 波 町 十 倉 一 昭 朝 子 照 夫 宇 治 市 城 陽 市 西 野 正 博 﨑 川 武 雄 石 田 肇 職 務 代 理 者 中 村 範 通 中 丹 綾 部 市 福 知 山 市 片 山 祥 司 上 山 英 子 久 木 章 平 荒 木 德 尚 山 八 幡 市 奥 村 順 一 今 井 興 治 舞 鶴 市 南 部 照 一 水 谷 昭 京 田 辺 市 奥 西 尚 子 藤 原 陽 宮 津 市 上 羽 堅 一 横 山 光 彦 木 津 川 市 杉 本 清 重 久 保 三 左 男 丹 京 丹 後 市 上 羽 敏 夫 米 田 敦 弘 久 御 山 町 今 村 愛 子 石 丸 捷 隆 後 伊 根 町 藤 原 一 彦 石 野 渡 城 井 手 町 小 川 一 男 松 田 定 与 謝 野 町 白 杉 直 久 垣 中 均 宇 治 田 原 町 上 辻 勝 美 西 出 維 久 雄 与 謝 野 町 宮 津 市 中 学 校 組 合 廣 野 雅 士 垣 中 均 精 華 町 伊 藤 二 三 雄 太 田 信 之 相 楽 東 部 広 域 連 合 井 戸 野 佐 知 子 西 本 吉 生

15 () 年 令 別 教 育 委 員 数 ( 京 都 市 を 含 む ) 平 成 年 5 月 日 現 在 区 分 4 歳 未 満 4~49 歳 5~59 歳 6~64 歳 65 歳 以 上 計 委 員 数 ( 人 ) 比 率 (%) ( 注 ) 教 育 長 である 委 員 を 除 く 隔 年 実 施 調 査 () 職 業 別 教 育 委 員 数 ( 京 都 市 を 含 む ) 平 成 年 5 月 日 現 在 区 分 専 門 的 技 術 的 職 業 従 事 者 管 理 的 職 業 従 事 者 農 林 漁 業 作 業 者 運 輸 通 信 従 事 者 生 産 工 程 労 務 作 業 者 事 務 従 事 者 販 売 サービス 保 安 職 業 従 事 者 無 職 計 教 育 委 員 ( 人 ) 教 育 の 職 歴 を 持 っ た 委 員 数 ( 再 )( 人 ) ( 注 ) 教 育 長 である 委 員 を 除 く 隔 年 実 施 調 査 (3) 人 口 規 模 別 事 務 局 本 務 職 員 数 及 び 平 均 職 員 数 ( 京 都 市 を 含 む ) 平 成 年 5 月 日 現 在 事 務 局 職 員 数 人 口 規 模 教 育 委 員 会 数 総 数 ( 人 ) 教 委 当 たり 平 均 ( 人 ) 5, 人 以 上 ,~499,999 人 ,~99,999 人 ,~49,999 人 ,~9,999 人 ,~4,999 人.5 5,~7,999 人 5, 人 未 満 5 5. 計 3, 一 部 教 育 事 務 組 合 5 5. 広 域 連 合 教 育 委 員 会 4 4. ( 注 ) 隔 年 実 施 調 査

16 第 9 節 教 育 予 算 の 概 要 予 算 総 額 京 都 府 の 平 成 3 年 度 当 初 予 算 は 一 般 会 計 で8,878 億 4, 万 円 前 年 度 予 算 と 比 べ4.5 % 増 となっている このうち 教 育 費 総 額 は,37 億 7,798 万 円 で 府 全 体 の 一 般 会 計 予 算 の6.7%を 占 めて いる 府 教 育 委 員 会 の 予 算 府 教 育 委 員 会 所 管 の 平 成 3 年 度 当 初 予 算 ( 一 般 会 計 )は,956 億 3,95 万 円 で 府 全 体 の 歳 出 総 額 の.%を 占 め 前 年 度 予 算 (,979 億 443 万 円 )に 比 べ.% 減 となっている 歳 出 を 目 的 別 にみると 義 務 教 育 教 職 員 の 給 与 費 や 旅 費 の 小 中 学 校 費 が56.6%を 占 め 府 立 高 校 の 整 備 や 運 営 経 費 給 与 費 な どの 高 等 学 校 費 が9.3% 教 育 庁 の 運 営 経 費 や 公 立 学 校 教 職 員 の 退 職 手 当 などの 教 育 総 務 費 が.7% 特 別 支 援 学 校 の 整 備 や 運 営 経 費 給 与 費 などの 特 別 支 援 学 校 費 が9.% 社 会 教 育 費 文 化 財 保 護 費 保 健 体 育 費 あわせて.4%となっている また 性 質 別 にみると 教 職 員 及 び 職 員 給 与 費 などの 人 件 費 が9.4% 府 立 学 校 の 校 舎 な どの 整 備 をはじめ 各 種 の 事 業 経 費 が7.6%と なっている 平 成 3 年 度 教 育 委 員 会 所 管 予 算 ( 当 初 ) 農 林 水 産 業 費 5(.4) 衛 生 費 (.4) 労 働 費 4(.4) 総 務 費 384(4.3) 土 木 費 686(7.7) 警 察 費 795(9.) その 他 77(8.) 府 当 初 予 算 歳 出 総 額 8,878 億 円 公 債 費 97(.9) 商 工 費,8(.) 教 育 委 員 会 所 管 分,956 (.) 民 生 費,3(4.8) 文 教 課 所 管 分 46(4.7) ( 単 位 : 億 円 %) 教 育 費,37(6.7) ( 目 的 別 ) ( 性 質 別 ) 小 学 校 費 69(35.3) 中 学 校 費 47(.3) 高 等 学 校 費 377(9.3) 教 育 総 務 費 49(.7) 人 件 費,88(9.4) 事 業 費 48(7.6) 特 別 支 援 学 校 費 76(9.) 文 化 財 保 護 費 9(.5) 保 健 体 育 費 9(.5) 社 会 教 育 費 8(.4)

17 平 成 3 年 度 当 初 予 算 主 要 事 項 京 都 の 未 来 を 創 造 する 人 づくりに 向 けた 教 育 の 推 進 重 点 目 標 / 主 要 事 項 予 算 額 事 業 概 要 質 の 高 い 学 力 をはぐくむ 前 年 度 予 算 額 子 どものための 京 都 式 少 人 数 教 育 推 進 費 京 の 子 ども 少 人 数 教 育 推 進 費 新 中 学 校 少 人 数 教 育 推 進 費 8,69,53 (7,48,48) 拡 充 小 学 校 (3~6 年 生 )で3 人 程 度 の 学 級 編 制 が 可 能 となる 教 員 を 配 置 するとともに 少 人 数 教 育 の 中 学 校 への 拡 大 を 図 る 8,9,375 (7,344,38) 小 学 校 低 学 年 指 導 充 実 費 (66,5) 小 学 校 年 生 で 人 の 教 員 による 指 導 (764,993) 教 職 員 定 数 の 改 善 ( 国 庫 負 担 金 制 度 ) 小 学 校 年 生 で 35 人 以 下 学 級 編 制 を 制 度 化 京 都 式 専 科 教 育 推 進 事 業 学 力 パワーアップ 総 合 対 策 推 進 費 新 中 学 校 教 員 の 派 遣 による 小 学 校 における 専 科 教 育 ( 音 楽 図 工 )の 充 実 39,5 ふりスタ チャレンジ 学 習 の 実 施 36,5 44, 言 語 力 育 成 プログラムの 開 発 3, 京 の 子 ども 学 力 充 実 推 進 事 業 費 43, 学 力 充 実 等 研 究 校 の 指 定 7, 6, 小 中 学 校 学 力 診 断 テストの 実 施 4,9 理 科 支 援 員 の 配 置 等, 学 習 習 慣 確 立 支 援 事 業 費 65,978 拡 充 小 中 学 校 への まなびアドバイザー の 配 置 57,478 府 立 高 校 教 育 改 革 チャレンジプラン 支 援 事 業 費 83,786 確 かな 学 力 向 上 プラン 学 力 向 上 フロンティア 校 の 指 定 等,5 87,786 豊 かな 未 来 実 現 プラン 6,86 シティズンシップ 教 育 ( 公 民 的 資 質 ) の 充 実 等 土 曜 教 育 検 討 費, 新 土 曜 日 を 活 用 した 教 育 について 検 討 委 員 会 を 設 置 し 教 育 活 動 と 法 制 度 の 両 面 から 検 討 大 学 の 先 生 に 学 ぼう 体 験 事 業 費 7, 新 京 都 大 学 と 連 携 した 出 前 授 業 体 験 授 業 等 の 実 施 規 範 意 識 や 人 を 思 いやり 尊 重 する 心 など 豊 かな 人 間 性 をはぐくむ 京 の 子 ども 明 日 へのとびら 作 成 費 9, 京 都 府 版 学 習 資 料 集 の 作 成 活 用,96 豊 かな 心 を 育 てる 教 育 推 進 事 業 費 38,657 地 域 の 伝 統 文 化 に 関 する 体 験 や 職 業 体 験 を 通 じて 子 どもの 豊 かな 人 間 性 を 育 成 38,657 古 典 の 日 推 進 事 業 費, 小 中 学 生 による 朗 読 暗 唱 大 会 等 の 開 催, 高 校 生 伝 統 文 化 事 業 費 5,6 新 伝 統 文 化 への 関 心 を 高 め 豊 かな 人 間 性 をはぐく むため 茶 道 や 華 道 を 体 験 するための 授 業 を 実 施 文 化 の 力 をはぐくむ 京 育 推 進 事 業,5 府 立 高 校 文 化 部 活 動 支 援 京 都 総 文 の 開 催 8, 文 化 財 対 策 費,4,463 歴 史 的 建 造 物 保 存 伝 承 事 業,356,84,33,84 文 化 財 保 存 修 理 工 事 現 場 公 開 等 文 化 財 保 存 事 業 費 補 助 金 等 65,79 3

18 重 点 目 標 / 主 要 事 項 予 算 額 事 業 概 要 3 たくましく 健 やかな 身 体 をはぐくむ 前 年 度 予 算 額 競 技 スポーツ 振 興 事 業 費 45, 国 体 等 競 技 スポーツの 振 興 ジュニア 選 手 の 育 成 45, 開 放 型 地 域 スポーツクラブ 推 進 事 業 費,5 府 立 高 校 を 拠 点 とした 地 域 スポーツクラブの 育 成,5 運 動 部 活 動 振 興 事 業 費 6,893 中 学 高 校 の 運 動 部 に 地 域 の 指 導 者 を 派 遣 5,83 食 育 推 進 事 業 費, 学 校 家 庭 地 域 社 会 が 連 動 した 食 育 の 推 進 3, 4 一 人 一 人 を 大 切 にし 個 性 や 能 力 を 最 大 限 に 伸 ばす( 特 別 支 援 教 育 幼 児 教 育 読 書 活 動 等 の 推 進 ) 府 立 高 校 教 育 改 革 チャレンジプラン ( 再 掲 ) 支 援 事 業 費 特 別 支 援 教 育 充 実 事 業 費 特 別 支 援 教 育 サポート 拠 点 事 業 費 83,786, 5, 新 学 力 向 上 フロンティア 校 の 指 定 等 発 達 障 害 のある 児 童 生 徒 を 支 援 する 非 常 勤 講 師 の 配 置 宇 治 支 援 学 校 内 に 障 害 のある 子 どもや 保 護 者 の 相 談 支 援 や 教 員 研 修 などを 行 う 支 援 拠 点 を 設 置 87,786, 地 域 等 連 携 総 合 推 進 事 業 費,66 関 係 機 関 との 連 携 による 相 談 支 援 体 制 の 充 実 等, 就 労 支 援 事 業 費 9,3 ふれあい 心 のステーション,3 9,3 特 別 支 援 学 校 生 徒 の 就 労 を 支 援 する 非 常 勤 講 師 の 配 置 7, もうすぐ 年 生 体 験 入 学 推 進 費 8, 新 小 学 校 における 体 験 入 学 事 業 の 実 施 心 のサポート 推 進 事 業 費 8,98 拡 充 ネットいじめ 対 策 の 充 実, 職 業 教 育 充 実 事 業 費 5, 北 部 地 域 ものづくり 後 継 者 育 成 支 援 事 業 等, 読 書 活 動 推 進 事 業 費 5, 調 べ 学 習 に 必 要 な 図 書 を 小 中 学 校 に 貸 出 5, 5 社 会 の 変 化 に 対 応 し よりよい 社 会 の 構 築 に 貢 献 できる 力 をはぐくむ( 環 境 情 報 国 際 理 解 教 育 等 の 推 進 ) 府 立 高 校 教 育 改 革 チャレンジプラン ( 再 掲 ) 支 援 事 業 費 83,786 環 境 シティズンシップ( 公 民 的 資 質 ) 教 育 の 推 進 87,786 eスクール 推 進 事 業 費 78,59 府 立 学 校 での 情 報 教 育 設 備 整 備 75,66 英 語 教 育 推 進 費 85,647 府 立 高 校 に 英 語 指 導 助 手 を 配 置 85,647 大 学 の 先 生 に 学 ぼう 体 験 事 業 費 ( 再 掲 ) 7, 新 京 都 大 学 と 連 携 した 出 前 授 業 体 験 授 業 等 の 実 施 競 技 スポーツ 振 興 事 業 費 ( 再 掲 ) 45, 国 体 等 競 技 スポーツの 振 興 ジュニア 選 手 の 育 成 45, 4

19 京 都 の 力 を 活 かして 一 人 一 人 の 学 びを 支 える 教 育 環 境 づくり 重 点 目 標 / 主 要 事 項 予 算 額 事 業 概 要 6 学 校 の 教 育 力 の 向 上 を 図 る 子 どものための 京 都 式 少 人 数 教 育 推 進 費 京 都 式 専 科 教 育 推 進 事 業 心 のサポート 推 進 事 業 費 ( 再 掲 ) ( 再 掲 ) ( 一 部 再 掲 ) 8,69,53 79,57 拡 充 新 小 中 学 校 での3 人 程 度 学 級 編 制 が 可 能 な 教 員 配 置 等 中 学 校 教 員 の 派 遣 による 小 学 校 における 専 科 教 育 ( 音 楽 図 工 )の 充 実 相 談 体 制 の 充 実 34,886 前 年 度 予 算 額 8,9,375 78,964 スクールカウンセラーの 配 置 4 時 間 電 話 相 談 等 不 登 校 対 策 の 充 実 36,73 心 の 居 場 所 サポーター フリースクールとの 連 携 等 拡 充 ネットいじめ 対 策 の 充 実 8,98 学 習 習 慣 確 立 支 援 事 業 費 ( 再 掲 ) 65,978 拡 充 小 中 学 校 への まなびアドバイザー の 配 置 57,478 教 師 力 向 上 地 元 パワー 活 用 事 業 費, 地 元 京 都 の 大 学 や 企 業 と 連 携 した 高 度 な 研 修, 集 まれ 未 来 の 教 員 サポート 事 業 費 土 曜 教 育 検 討 費 ( 再 掲 ) 3,, 新 教 員 を 志 望 する 学 生 ボランティア 支 援 教 師 力 養 成 講 座 の 開 催 土 曜 日 を 活 用 した 教 育 について 検 討 委 員 会 を 設 置 し 教 育 活 動 と 法 制 度 の 両 面 から 検 討 3, もうすぐ 年 生 体 験 入 学 推 進 費 ( 再 掲 ) 8, 新 小 学 校 における 体 験 入 学 事 業 の 実 施 生 徒 指 導 緊 急 指 導 教 員 の 配 置 新 生 徒 指 導 上 特 に 課 題 の 多 い 中 学 校 に 非 常 勤 の 緊 急 指 導 教 員 を 配 置 7 安 心 安 全 で 充 実 した 教 育 の 環 境 を 整 備 する 地 域 ぐるみの 学 校 安 全 体 制 整 備 推 進 事 業 費 4,57 スクールガードリーダーによる 巡 回 指 導 等 7,96 府 立 学 校 施 設 整 備 費 4,4,353 5,6,85 府 立 学 校 耐 震 強 化 対 策 費 (3,,898) 鳥 羽 高 校 ほか 4 校 (,7,3) 府 立 学 校 校 舎 等 整 備 費 (48,) 乙 訓 高 校 雨 天 練 習 場 園 部 高 校 中 高 一 貫 教 室 棟 (3,3,59) 海 洋 高 校 実 習 船 建 造 設 計 費 (7,455) 新 実 習 船 みずなぎ の 建 造 設 計 費 府 民 公 募 型 安 心 安 全 整 備 事 業 費 (,) 府 民 公 募 に 基 づく 学 校 施 設 の 改 修 (,) 府 立 学 校 施 設 整 備 費 (487,) 校 舎 等 小 規 模 修 繕 等 (58,) 高 校 生 等 修 学 支 援 事 業 費,86,756 高 校 生 への 修 学 金 修 学 支 度 金 の 貸 与 等,783,45 5

20 重 点 目 標 / 主 要 事 項 予 算 額 事 業 概 要 8 すべての 教 育 の 出 発 点 である 家 庭 教 育 を 支 援 する 前 年 度 予 算 額 家 庭 教 育 支 援 事 業 費 4,9 親 のための 応 援 塾 の 開 催 等 学 習 機 会 の 提 供 6,7 学 習 習 慣 確 立 支 援 事 業 費 ( 再 掲 ) 65,978 拡 充 まなびアドバイザー による 家 庭 支 援 の 充 実 57,478 9 社 会 の 力 を 活 かして 子 どもをはぐくむ 環 境 をつくる 土 曜 教 育 検 討 費 ( 再 掲 ), 新 土 曜 日 を 活 用 した 教 育 について 検 討 委 員 会 を 設 置 し 教 育 活 動 と 法 制 度 の 両 面 から 検 討 地 域 で 支 える 学 校 教 育 推 進 事 業 費,8 地 域 ぐるみで 学 校 を 支 える 体 制 の 整 備 34,6 京 のまなび 教 室 推 進 事 業 費 54,636 土 曜 日 等 を 活 用 した 体 験 学 習 活 動 への 支 援 55,7 運 動 部 活 動 振 興 事 業 費 ( 再 掲 ) 6,893 中 学 高 校 の 運 動 部 に 地 域 の 指 導 者 を 派 遣 5,83 生 涯 学 習 社 会 の 実 現 に 向 けて 学 習 環 境 を 充 実 させる 府 立 高 校 サタデー 広 場 活 動 事 業 費 4, 土 曜 日 の 府 立 高 校 を 活 用 した 府 民 講 座 等 の 開 催 6, 開 放 型 地 域 スポーツクラブ 推 進 事 業 費 ( 再 掲 ),5 府 立 高 校 を 拠 点 とした 地 域 スポーツクラブの 育 成,5 文 化 財 対 策 費 ( 再 掲 ),4,463 歴 史 的 建 造 物 保 存 伝 承 事 業,356,84,33,84 文 化 財 保 存 修 理 工 事 現 場 公 開 等 文 化 財 保 存 事 業 費 補 助 金 等 65,79 6

21 第 章 教 職 員

22 第 章 教 職 員 第 節 人 事 教 職 員 定 数 京 都 府 の 教 職 員 の 定 数 については 公 立 義 務 教 育 諸 学 校 の 学 級 編 制 及 び 教 職 員 定 数 の 標 準 に 関 する 法 律 ( 以 下 標 準 法 という ) 並 びに 公 立 高 等 学 校 の 設 置 適 正 配 置 及 び 教 職 員 定 数 の 標 準 等 に 関 する 法 律 を 踏 まえ 措 置 を 行 っている () 小 学 校 及 び 中 学 校 学 級 編 制 は 標 準 法 を 標 準 として 定 めた 府 の 基 準 により 行 っており この 学 級 を もとにして 教 員 の 定 数 配 当 を 行 っている が 小 学 校 3~6 年 生 においては 3 人 程 度 の 学 級 編 制 が 可 能 な 定 数 を 配 当 して いる この 配 当 定 数 の 上 に 特 色 ある 学 校 づく りを 行 うための 具 体 の 取 り 組 みに 対 して 支 援 する 加 配 措 置 を 行 っている また 組 織 的 かつ 機 動 的 に 対 応 するた め 主 幹 教 諭 を 教 員 の 指 導 力 を 高 めるた め 指 導 教 諭 を 学 校 等 の 実 状 に 応 じ 配 置 している 事 務 職 員 養 護 教 諭 栄 養 教 諭 学 校 栄 養 職 員 についても 学 級 数 児 童 生 徒 数 を 基 に 配 置 基 準 を 定 め 配 当 を 行 ってい る () 高 等 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 高 等 学 校 などの 教 員 定 数 の 配 置 につい ては 学 校 ごとの 設 置 課 程 学 校 規 模 設 置 学 科 などが 個 々に 異 なるので 授 業 時 間 数 や 児 童 生 徒 数 を 基 本 としながら 教 員 配 当 を 行 っている 教 員 以 外 の 教 職 員 の 配 置 についても 同 様 である 教 員 の 男 女 別 年 齢 別 構 成 校 長 教 員 の 男 女 別 年 齢 別 状 況 などは7~ ページのとおりであるが 男 女 の 構 成 はお おむね 小 学 校 男 38% 女 6% 中 学 校 男 6% 女 39% 高 校 男 7% 女 8% 特 別 支 援 学 校 男 43% 女 57%の 構 成 になっている また 教 員 の 年 齢 別 構 成 は 小 学 校 では55 歳 前 後 中 学 校 では5 歳 前 後 が 多 くなってい る 高 校 では49 歳 前 後 特 別 支 援 学 校 では55 歳 前 後 が 多 くなっているのが 特 徴 である 平 均 年 齢 は 小 学 校 43.4 歳 中 学 校 44. 歳 高 校 47. 歳 特 別 支 援 学 校 で47. 歳 となって いる 7

23 小 学 校 校 長 教 員 の 男 女 別 年 齢 構 成 図 表 校 長 教 員 上 記 のうち 教 諭.5. 現 員 ( 人 ) 男 女 比 (%) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 男 女 計 男 女 男 女 計,54,499 4, ,7,7 3, ( 注 ) 京 都 市 立 学 校 を 除 く 校 長 教 員 には 校 長 教 頭 主 幹 教 諭 指 導 教 諭 教 諭 養 護 教 諭 栄 養 教 諭 を 含 む 3 再 任 用 は 除 く 校 長 及 び 教 頭 年 齢 平 成 3 年 3 月 3 日 現 在 男 6 6 女 人 5 年 齢 5 5 人 8

24 中 学 校 校 長 教 員 の 男 女 別 年 齢 構 成 図 表 校 長 教 員 上 記 のうち 教 諭.5. 現 員 ( 人 ) 男 女 比 (%) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 男 女 計 男 女 男 女 計,3 845, ,4 79, ( 注 ) 京 都 市 立 学 校 を 除 く 校 長 教 員 には 校 長 首 席 副 校 長 教 頭 主 幹 教 諭 指 導 教 諭 教 諭 養 護 教 諭 栄 養 教 諭 を 含 む 3 再 任 用 は 除 く 校 長 首 席 副 校 長 及 び 教 頭 年 齢 平 成 3 年 3 月 3 日 現 在 男 6 6 女 人 5 年 齢 5 5 人 9

25 高 等 学 校 校 長 教 員 の 男 女 別 年 齢 構 成 図 表 校 長 教 員 上 記 のうち 教 諭.5. 現 員 ( 人 ) 男 女 比 (%) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 男 女 計 男 女 男 女 計,836 7, ,7 656, ( 注 ) 京 都 市 立 学 校 を 除 く 校 長 教 員 には 校 長 首 席 副 校 長 副 校 長 主 幹 教 諭 指 導 教 諭 教 諭 養 護 教 諭 を 含 む 3 再 任 用 は 除 く 校 長 首 席 副 校 長 及 び 副 校 長 年 齢 平 成 3 年 3 月 3 日 現 在 男 6 6 女 人 5 年 齢 5 5 人

26 特 別 支 援 学 校 校 長 教 員 の 男 女 別 年 齢 構 成 図 表 校 長 教 員 上 記 のうち 教 諭.5. 現 員 ( 人 ) 男 女 比 (%) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 男 女 計 男 女 男 女 計 ( 注 ) 京 都 市 立 学 校 を 除 く 校 長 教 員 には 校 長 首 席 副 校 長 副 校 長 指 導 教 諭 教 諭 養 護 教 諭 栄 養 教 諭 を 含 む 3 再 任 用 は 除 く 校 長 首 席 副 校 長 及 び 副 校 長 年 齢 平 成 3 年 3 月 3 日 現 在 男 6 6 女 人 5 年 齢 5 5 人

27 3 教 職 員 の 選 考 () 教 員 選 考 試 験 京 都 府 教 育 委 員 会 では 京 都 市 立 学 校 を 除 く 公 立 学 校 教 員 採 用 選 考 試 験 を 年 回 (7 月 ) 実 施 している 平 成 3 年 度 採 用 選 考 試 験 の 実 施 状 況 は 下 表 のとおりである () 学 校 職 員 採 用 試 験 学 校 職 員 ( 学 校 事 務 職 員 学 校 図 書 館 司 書 )については 京 都 府 人 事 委 員 会 が 採 用 試 験 ( 年 回 9 月 )を 実 施 しており その 結 果 採 用 候 補 者 名 簿 に 登 録 された 者 の 中 から 京 都 府 教 育 委 員 会 が 採 用 して いる 教 員 職 種 別 公 立 学 校 職 員 小 学 校 中 学 一 校 般 高 等 学 校 選 特 別 考 支 援 学 校 養 護 教 諭 ス ペ シ ャ リ ス ト 特 別 選 考 身 体 障 害 者 計 栄 養 教 諭 高 等 学 校 理 科 高 等 学 校 保 健 体 育 特 別 選 考 学 校 事 務 職 員 計 試 験 実 施 者 府 教 育 委 員 会 府 人 事 委 員 会 次 試 験.7.5( 日 ) ( 京 都 女 子 大 学 ) 一 般 教 養 小 論 文 及 び 専 門 教 科.7.7( 土 )~.7.9( 月 ) ( 山 城 高 鳥 羽 高 嵯 峨 野 高 ) 面 接 次 試 験.8.6( 月 )~.8.( 日 ) ( 洛 北 高 山 城 高 他 ) 面 接 一 部 につき 実 技 試 験 次 試 験.9.6( 日 ) ( 京 都 女 子 大 学 西 舞 鶴 高 ) 教 養 試 験..7( 木 )~.4( 木 ) 口 述 試 験 ( 府 庁 ) 次 試 験..( 月 )~.( 水 ) ( 府 庁 ) 口 述 試 験 適 性 検 査 平 成 3 年 度 教 職 員 採 用 試 験 ( 単 位 : 人 ) 試 験 期 日 場 所 受 験 資 格 志 願 者 数 受 験 者 数 合 格 者 数 ( 名 簿 登 載 者 ) <4> <4> <7> (54) (98) (5) 志 願 する 校 種 等 及 び 教 科 ( 科 目 )の 教 員 普 通 免 許 状 の 所 有 者 ( 取 得 見 込 を 含 む )で 昭 和 36 年 4 月 日 以 降 に 生 まれ た 方 北 部 採 用 枠 については 北 部 地 域 ( 綾 部 市 福 知 山 市 舞 鶴 市 宮 津 市 京 丹 後 市 伊 根 町 及 び 与 謝 野 町 )におい て 採 用 後 年 間 程 度 勤 務 でき る 方 民 間 企 業 大 学 又 は 研 究 機 関 等 における 勤 務 経 験 が 通 算 し て5 年 以 上 ある 方 ( 国 公 私 立 の 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 中 等 教 育 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 における 勤 務 経 験 を 除 く )で その 勤 務 経 験 により 理 科 の 分 野 における 高 度 の 専 門 的 な 知 識 経 験 又 は 技 能 を 有 す る 方 特 別 免 許 状 の 授 与 条 件 を 満 たす 方 昭 和 36 年 4 月 日 以 降 に 生 まれた 方 保 健 体 育 の 分 野 における 高 度 の 専 門 的 な 知 識 経 験 又 は 技 能 を 有 する 方 選 手 として 国 際 的 規 模 の 競 技 会 に 日 本 代 表 として 出 場 した 方 又 は 日 本 選 手 権 大 会 若 しくはこれに 準 ずる 全 国 的 規 模 の 大 会 において 優 秀 な 成 績 を 収 めた 方 特 別 免 許 状 の 授 与 条 件 を 満 たす 方 昭 和 36 年 4 月 日 以 降 に 生 まれた 方 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 を 受 けその 障 害 の 程 度 が 級 から 6 級 までの 方 自 力 により 通 勤 ができ か つ 介 護 者 なしに 教 員 として 職 務 の 遂 行 が 可 能 な 方 昭 和 6 年 4 月 日 以 降 に 生 ま れた 方 昭 和 6 年 4 月 日 から 平 成 5 年 4 月 日 までに 生 まれた 方 昭 和 6 年 4 月 日 から 平 成 3 年 4 月 日 までに 生 まれた 方 867 <54> (7),38 (4) 8 (5) , <53> (97) 886 (7) 4 (47) , <3> () 83 (6) 5 (7) < >は 大 学 推 薦 特 別 選 考 の 数 で 内 数 ( )は 北 部 採 用 枠 での 選 考 の 数 で 内 数 7 38

28 第 節 給 与 給 与 制 度 の 基 本 公 務 員 の 給 与 の 性 格 は 職 務 給 を 原 則 とし ながら 生 活 面 も 考 慮 されたものであり その 水 準 は 国 他 の 地 方 公 共 団 体 民 間 給 与 と 均 衡 を 図 ること 給 与 の 種 類 額 支 給 方 法 は 条 例 で 定 めることなどが 地 方 公 務 員 法 第 4 条 に 定 められている また 公 立 学 校 の 校 長 及 び 教 員 の 給 与 は 従 前 の 国 立 学 校 準 拠 制 を 廃 止 し 教 育 公 務 員 特 例 法 第 3 条 に これらの 者 の 職 務 と 責 任 の 特 殊 性 に 基 づき 条 例 で 定 める と 規 定 され 各 地 方 公 共 団 体 が 地 域 ごとの 実 態 を 踏 まえて 給 料 や 諸 手 当 の 額 を 主 体 的 に 定 めることとさ れている 京 都 府 における 教 職 員 は 職 員 の 給 与 等 に 関 する 条 例 ( 昭 和 3 年 京 都 府 条 例 第 8 号 ) 職 員 の 給 与 勤 務 時 間 等 に 関 する 規 則 ( 昭 和 3 年 人 事 委 員 会 規 則 6)などに 給 与 の 種 類 額 支 給 方 法 が 定 められている 教 職 員 に 支 給 される 給 与 の 種 類 は 給 料 給 料 の 調 整 額 教 職 調 整 額 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 特 殊 勤 務 手 当 特 地 勤 務 手 当 へき 地 手 当 時 間 外 勤 務 手 当 宿 日 直 手 当 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 休 日 勤 務 手 当 管 理 職 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 義 務 教 育 等 教 員 特 別 手 当 定 時 制 通 信 教 育 手 当 産 業 教 育 手 当 及 び 退 職 手 当 で これらの 給 与 は それぞれ 支 給 要 件 が 条 例 規 則 に 定 められている 給 与 の 負 担 地 方 公 務 員 の 給 与 は 原 則 として 職 員 の 身 分 の 属 する 地 方 公 共 団 体 が 負 担 し 支 給 するこ とになっているが 市 町 村 立 の 小 中 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 の 校 長 副 校 長 教 頭 主 幹 教 諭 指 導 教 諭 教 諭 養 護 教 諭 栄 養 教 諭 助 教 諭 養 護 助 教 諭 寄 宿 舎 指 導 員 講 師 学 校 栄 養 職 員 及 び 事 務 職 員 の 給 与 などについ ては 市 町 村 立 学 校 職 員 給 与 負 担 法 第 条 の 定 めるところにより 例 外 として 都 道 府 県 が 負 担 することとされている これは 財 政 規 模 その 他 の 事 情 が 異 なる 市 町 村 に 給 与 を 負 担 させた 場 合 給 与 の 不 均 衡 が 予 測 され 人 事 上 の 障 害 ともなるので 広 域 的 な 視 野 に 立 って 教 育 の 推 進 を 図 るために 設 けられた 制 度 である また 教 育 の 機 会 均 等 とその 水 準 の 維 持 向 上 を 図 るため 義 務 教 育 諸 学 校 の 教 職 員 の 給 与 費 などについて 都 道 府 県 の 負 担 した 給 与 費 の 概 ね3 分 のを 一 定 の 基 準 に 従 って 国 が 負 担 するよう 義 務 教 育 費 国 庫 負 担 法 に 定 められている 3 教 育 職 員 給 与 の 特 殊 性 小 中 高 特 別 支 援 学 校 に 勤 務 する 教 育 職 員 に 対 する 給 与 については 教 育 振 興 とい う 観 点 から 他 の 給 料 表 の 適 用 を 受 ける 者 と 異 なる 給 与 などの 優 遇 措 置 が 採 られている () 公 立 の 義 務 教 育 諸 学 校 等 の 教 育 職 員 の 給 与 等 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づい て 義 務 教 育 諸 学 校 などの 教 育 職 員 の 職 務 と 勤 務 態 様 の 特 殊 性 を 勤 務 時 間 の 内 外 を 問 わず 包 括 的 に 評 価 し 時 間 外 勤 務 手 当 と 休 日 勤 務 手 当 にかえて 教 職 調 整 額 ( 給 料 の4%)が 支 給 されている () 学 校 教 育 の 水 準 の 維 持 向 上 のための 義 務 教 育 諸 学 校 の 教 育 職 員 の 人 材 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づいて 教 育 職 員 の 給 与 水 準 を 一 般 職 員 より 優 遇 し 人 材 を 確 保 することを 目 的 として 給 料 表 の 改 善 のほか 義 務 教 育 等 教 員 特 別 手 当 教 育 業 務 連 絡 指 導 手 当 などが 支 給 されて いる (3) へき 地 教 育 振 興 法 高 等 学 校 の 定 時 制 教 育 及 び 通 信 教 育 振 興 法 産 業 教 育 振 興 法 に 基 づいて それぞれへき 地 手 当 定 時 制 通 信 教 育 手 当 及 び 産 業 教 育 手 当 が 支 給 されている 4 退 職 手 当 退 職 手 当 は 職 員 が 退 職 した 場 合 に 一 時 金 として その 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 はそ の 遺 族 )に 支 給 される 給 与 であって 民 間 企 業 における 退 職 金 ( 一 時 金 )に 相 当 するもの である 退 職 手 当 の 種 類 支 給 額 及 び 支 給 方 法 は 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 ( 昭 和 3 年 度 京 都 府 条 例 第 3 号 )に 定 められている 3

29 5 人 件 費 総 額 平 成 年 度 月 補 正 を 含 む 教 職 員 の 人 件 費 総 額 は74,845,4 千 円 である 各 学 校 種 別 ごとの 人 件 費 は 次 のとおりである ( 単 位 : 千 円 ) 区 分 平 成 年 度 決 算 額 区 分 平 成 年 度 月 現 計 予 算 額 小 学 校 7,98,888 小 学 校 69,435,96 中 学 校 4,75,998 中 学 校 39,9,75 高 等 学 校 9,34,56 高 等 学 校 8,773,55 特 別 支 援 学 校 6,88,436 特 別 支 援 学 校 6,76,65 退 職 手 当 8,399,97 退 職 手 当 9,95,68 計 75,899,8 計 74,845,4 第 3 節 免 許 学 校 教 育 法 第 条 に 定 める 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 中 等 教 育 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 の 教 員 は 教 育 職 員 免 許 法 により 授 与 する 各 相 当 の 教 員 免 許 状 を 有 するものでなけ ればならない 免 許 状 の 種 類 は 普 通 免 許 状 特 別 免 許 状 臨 時 免 許 状 の 三 種 類 である 普 通 免 許 状 は 学 校 ( 中 等 教 育 学 校 を 除 く ) の 種 類 ごとの 教 諭 養 護 教 諭 栄 養 教 諭 の 専 修 一 種 二 種 ( 高 等 学 校 を 除 く )に 区 分 されており 中 学 校 高 等 学 校 についてはそ れぞれ 教 科 ごとに 授 与 される 特 別 免 許 状 は 学 校 ( 幼 稚 園 及 び 中 等 教 育 学 校 を 除 く )の 種 類 ごとの 教 諭 の 免 許 状 で ある ( 上 記 の 免 許 状 については 平 成 年 4 月 か ら 更 新 制 が 適 用 されている ) 臨 時 免 許 状 は 学 校 ( 中 等 教 育 学 校 を 除 く ) の 種 類 ごとの 助 教 諭 の 免 許 状 及 び 養 護 助 教 諭 免 許 状 である 免 許 状 の 取 得 方 法 は 大 別 すると () 課 程 認 定 を 受 けた 大 学 短 期 大 学 若 し くは 教 員 養 成 機 関 で 免 許 法 に 定 める 教 科 及 び 教 職 に 関 する 科 目 を 取 得 し 卒 業 または 修 了 したもの () 学 校 での 勤 務 年 数 と それに 伴 う 単 位 取 得 によるもの (3) 文 部 科 学 省 が 行 う 教 員 資 格 認 定 試 験 に 合 格 したもの などがあるが このほか 個 々の 事 例 によって 経 過 規 定 特 例 規 定 が 多 く 複 雑 多 岐 にわた っている なお 教 員 免 許 状 は 都 道 府 県 の 教 育 委 員 会 が 授 与 するものであり 普 通 免 許 状 は す べての 都 道 府 県 において 効 力 を 有 する 特 別 免 許 状 及 び 臨 時 免 許 状 は その 免 許 状 を 授 与 した 都 道 府 県 においてのみ 効 力 を 有 し 臨 時 免 許 状 の 効 力 は 3 年 間 とされている 平 成 年 度 に 京 都 府 教 育 委 員 会 が 授 与 ( 交 付 )した 免 許 状 の 件 数 は 次 の 通 りである 4

30 教 育 職 員 免 許 授 与 ( 交 付 )( 平 成 年 度 ) 教 科 別 国 社 地 理 歴 語 会 史 種 別 幼 稚 園 教 諭 専 修 免 許 状 幼 稚 園 教 諭 種 免 許 状 幼 稚 園 教 諭 種 免 許 状 小 学 校 教 諭 専 修 免 許 状 小 学 校 教 諭 種 免 許 状 小 学 校 教 諭 種 免 許 状 中 学 校 教 諭 専 修 免 許 状 中 学 校 教 諭 種 免 許 状 中 学 校 教 諭 種 免 許 状 中 学 校 教 諭 特 別 免 許 状 高 等 学 校 教 諭 専 修 免 許 状 高 等 学 校 教 諭 種 免 許 状 高 等 学 校 教 諭 特 別 免 許 状 特 別 学 校 教 諭 専 修 免 許 状 特 別 支 援 学 校 教 諭 種 免 許 状 特 別 支 援 学 校 教 諭 種 免 許 状 養 護 教 諭 専 修 免 許 状 養 護 教 諭 種 免 許 状 養 護 教 諭 種 免 許 状 栄 養 教 諭 専 修 免 許 状 栄 養 教 諭 種 免 許 状 栄 養 教 諭 種 免 許 状 自 立 活 動 教 諭 種 免 許 状 小 計 幼 稚 園 助 教 諭 免 許 状 小 学 校 助 教 諭 免 許 状 中 学 校 助 教 諭 免 許 状 高 等 学 校 助 教 諭 免 許 状 特 別 支 援 学 校 助 教 諭 免 許 状 養 護 助 教 諭 免 許 状 自 立 教 科 教 諭 助 教 諭 免 許 状 小 計 合 計 件 数 , 58 53, , , , ,7 7 9, 公 民 数 学 理 科 音 楽 美 術 工 芸 書 道 保 健 体 育 保 健 看 護 看 護 実 習 技 術 家 庭 家 庭 実 習 情 報 農 業 農 業 実 習 工 業 工 業 実 習 商 業 9 9 商 業 実 習 水 産 商 船 福 祉 職 業 職 業 指 導 外 国 語 , ,355 宗 教

31 第 4 節 研 修 教 職 員 の 研 修 については 地 方 公 務 員 法 第 39 条 に 定 めるほか 特 に 教 育 公 務 員 について は 職 務 の 特 殊 性 にかんがみ 教 育 公 務 員 特 例 法 第 条 及 び 第 条 に 特 別 規 程 が 設 けられ ており 初 任 者 研 修 や 年 経 験 者 研 修 の 実 施 が 義 務 づけられている 本 府 では 平 成 年 度 学 校 教 育 指 導 の 重 点 において 教 職 員 の 使 命 と 責 任 の 自 覚 及 び 不 断 の 研 さんを 求 めるとともに 年 度 当 初 の 校 ( 園 ) 長 会 議 において 教 職 員 の 意 識 改 革 と 資 質 能 力 の 向 上 について 説 示 してきた ところである また 教 職 員 の 大 量 退 職 大 量 採 用 時 代 の 到 来 による 喫 緊 の 課 題 に 対 応 するため 平 成 8 年 7 月 に 設 置 した 教 師 力 向 上 に 関 す る 検 討 委 員 会 の 提 言 などを 踏 まえ 平 成 9 年 度 今 後 の 人 材 育 成 の 方 向 性 を 示 す 教 師 力 向 上 のための 指 針 を 策 定 し その 具 体 化 を 図 るため 単 位 制 履 修 制 度 導 入 等 を 進 めているところである 本 府 において 実 施 している 教 職 員 研 修 の 主 なものは 次 のとおりである 京 都 府 総 合 教 育 センター 研 修 初 任 者 研 修 や 年 経 験 者 研 修 といった 法 定 研 修 や 各 教 科 領 域 に 関 する 専 門 研 修 などを 実 施 している 独 立 行 政 法 人 教 員 研 修 センター 等 主 催 研 修 講 座 への 派 遣 各 種 講 座 に 管 理 職 及 び 中 堅 教 員 を 派 遣 し 指 導 的 役 割 を 果 たす 教 職 員 の 育 成 を 図 っている 3 各 種 教 育 研 究 機 関 等 での 研 修 教 職 員 が 豊 かな 人 間 性 広 い 社 会 性 及 び 高 い 専 門 性 を 身 に 付 けるため 国 の 研 修 機 関 大 学 大 学 院 教 職 大 学 院 などでの 長 期 派 遣 研 修 を 実 施 している また 派 遣 研 修 以 外 にも 大 学 や 民 間 企 業 などと 連 携 した 研 修 を 実 施 している 第 5 節 健 康 管 理 健 康 管 理 の 充 実 を 図 るため 労 働 安 全 衛 生 法 学 校 保 健 安 全 法 などに 定 められた 検 査 項 目 の 他 府 立 学 校 独 自 の 健 康 診 断 としてB 型 肝 炎 健 康 診 断 頸 肩 腕 腰 痛 検 診 VDT 健 康 診 断 などを 実 施 し 疾 病 の 早 期 発 見 早 期 治 療 等 の 徹 底 により 健 康 の 保 持 増 進 を 図 って いる また 平 成 7 年 度 から 府 立 学 校 におけるメ ンタルヘルス 対 策 を 充 実 するために メン タルヘルスカウンセリング 事 業 及 び メン タルヘルス 研 修 会 支 援 事 業 を 実 施 している なお 公 立 学 校 共 済 組 合 京 都 支 部 に 次 の ような 検 診 事 業 等 を 委 託 し 実 施 している 人 間 ドック 検 診 事 業 脳 ドック 検 診 事 業 乳 がん 子 宮 頸 がん 検 診 事 業 骨 粗 しょう 症 検 診 事 業 前 立 腺 検 診 事 業 大 腸 がん 検 診 事 業 こころの 健 康 相 談 室 こころの 健 康 チェック メンタルヘルスハンドブック 配 付 事 業 第 6 節 福 利 厚 生 等 教 職 員 の 福 利 厚 生 の 充 実 を 図 るため 財 形 貯 蓄 の 実 施 公 立 学 校 共 済 組 合 京 都 支 部 に 検 診 事 業 等 を 委 託 するなど その 充 実 向 上 に 努 めている 財 産 形 成 貯 蓄 制 度 教 職 員 が 豊 かな 生 活 を 実 現 するために 勤 労 者 財 産 形 成 促 進 法 に 基 づき 財 形 貯 蓄 制 度 を 実 施 している 恩 給 扶 助 料 等 の 支 給 昭 和 37 年 月 3 日 以 前 に 退 職 した 元 教 育 職 員 に 対 し 普 通 恩 給 などを その 遺 族 に 対 し 扶 助 料 等 を 支 給 している 3 教 職 員 住 宅 の 建 設 管 理 教 職 員 住 宅 を 建 設 し 教 職 員 を 対 象 に 人 事 異 動 支 援 等 を 目 的 に 賃 貸 している 4 公 立 学 校 共 済 組 合 京 都 支 部 の 運 営 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 に 基 づき 組 合 員 とその 家 族 の 健 康 維 持 相 互 救 済 による 諸 給 付 及 び 福 祉 事 業 を 行 い 生 活 の 安 定 と 福 祉 の 増 進 を 図 っている () 組 合 員 数 平 成 年 9 月 末 現 在,887 人 ( 被 扶 養 者 数 9,97 人 ) () 短 期 給 付 事 業 組 合 員 及 びその 被 扶 養 者 の 病 気 負 傷 6

32 出 産 死 亡 災 害 結 婚 などに 対 し 給 付 を 行 っている (3) 長 期 給 付 事 業 組 合 員 が 退 職 死 亡 などした 場 合 年 金 の 給 付 を 行 い 組 合 員 とその 遺 族 の 生 活 の 安 定 を 図 っている (4) 厚 生 事 業 組 合 員 とその 家 族 の 健 康 維 持 及 び 福 祉 向 上 のため 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 事 業 健 康 管 理 に 関 する 事 業 メンタ ルヘルスに 関 する 事 業 などの 各 種 厚 生 事 業 を 実 施 している (5) 貸 付 事 業 組 合 員 が 住 宅 の 取 得 災 害 結 婚 など で 臨 時 に 資 金 を 必 要 とする 場 合 貸 付 を 行 っている (6) 宿 泊 施 設 の 運 営 組 合 員 とその 家 族 が 宿 泊 会 合 婚 礼 などに 利 用 できる 次 の 施 設 を 運 営 してい る 京 都 宿 泊 所 (ホテルルビノ 京 都 堀 川 : 京 都 市 上 京 区 東 堀 川 通 下 長 者 町 下 ル) 京 都 宿 泊 所 宮 津 分 館 (うらしま 荘 : 宮 津 市 字 島 崎 小 字 川 跡 398) 7

33 第 3 章 学 校 教 育

34 第 3 章 学 校 教 育 第 節 幼 児 教 育 京 都 府 内 には 幼 児 教 育 施 設 として 幼 稚 園 又 は 保 育 所 が 設 置 されており 市 町 村 の 積 極 的 な 取 組 により 幼 児 教 育 の 振 興 が 図 られ ている 平 成 年 度 公 立 小 学 校 入 学 者 のうち ほと んどは 幼 稚 園 及 び 保 育 所 の 修 了 者 である な お 幼 稚 園 児 の84.9%が 私 立 幼 稚 園 に 在 園 し ている 状 況 である 府 内 の 幼 稚 園 では 幼 児 の 思 いや 願 いをと らえ 幼 児 が 遊 びを 通 してうまく 人 とかかわ れるようになったり 言 葉 が 豊 かになったり するなど 幼 児 期 にふさわしい 生 活 の 展 開 に 努 めるとともに さまざまな 体 験 を 豊 富 に 積 み 重 ねながら 人 間 形 成 の 基 礎 を 培 っている また 幼 稚 園 保 育 所 小 学 校 が 連 携 し 子 どもたちの 交 流 や 指 導 内 容 方 法 の 連 携 及 び 保 護 者 の 交 流 等 幼 児 がその 後 の 小 学 校 生 活 へ 円 滑 に 移 行 できるよう 支 援 する 取 組 を 行 っている もうすぐ 年 生 体 験 入 学 推 進 事 業 小 学 校 入 学 前 の 幼 児 を 対 象 に もうすぐ 年 生 体 験 入 学 推 進 事 業 を 実 施 し 小 学 校 に 入 学 してからの 生 活 をスムーズに 送 れるよ う 幼 児 教 育 と 小 学 校 教 育 との 円 滑 な 接 続 が 図 れる 取 組 を 推 進 している その 中 で 各 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 におい ては 推 進 地 域 ( 推 進 校 )を 指 定 し 小 学 校 で の 授 業 体 験 給 食 の 体 験 や 小 学 生 との 交 流 行 事 を 行 うなど 年 間 を 通 して 複 数 回 にわたり 地 域 の 実 情 に 合 わせた 様 々な 取 組 を 実 施 して いる 第 節 小 中 学 校 教 育 府 内 各 小 中 学 校 においては 学 習 指 導 要 領 や 本 府 学 校 教 育 指 導 の 重 点 の 趣 旨 を 生 かし て 児 童 生 徒 一 人 一 人 の 学 力 の 充 実 向 上 に 努 めるとともに 学 校 教 育 全 般 にわたって 創 意 工 夫 を 生 かした 教 育 活 動 を 展 開 するなど 特 色 ある 学 校 づくりを 進 めている このような 取 組 を 一 層 推 進 して 小 中 学 校 教 育 の 活 性 化 を 図 る まなび 教 育 推 進 プラン 平 成 4 年 度 からアクションプランの 一 つと して 検 討 会 議 を 設 置 し 委 員 より 提 言 を 受 け 年 度 ごとに 教 育 施 策 を 展 開 している 平 成 年 度 は 年 間 5 回 にわたる 検 討 会 議 を 開 催 し 義 務 教 育 9 年 間 を 見 通 した 質 の 高 い 学 力 を 育 成 するための 効 果 的 な 施 策 に ついて 中 学 校 における 京 都 式 少 人 数 教 育 確 かな 学 力 の 向 上 と 読 書 活 動 学 校 家 庭 地 域 の 連 携 協 力 の 在 り 方 を 中 心 に 検 討 した 中 間 案 の 公 表 パブリックコメントの 実 施 を 経 て 月 に まなび 教 育 推 進 プラン として 公 表 した 子 どものための 京 都 式 少 人 数 教 育 義 務 教 育 9 年 間 を 見 通 して 児 童 生 徒 一 人 一 人 に 基 礎 基 本 の 徹 底 と 学 力 の 充 実 向 上 を 図 るため 京 都 式 少 人 数 教 育 を 推 進 してい る 実 施 に 当 たり 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 が 学 校 や 児 童 生 徒 の 状 況 に 応 じて 少 人 数 学 級 ティームティーチング 少 人 数 学 級 の 指 導 方 法 や 指 導 体 制 を 選 択 して 実 施 できる 京 都 独 自 の 方 式 を 導 入 した 平 成 年 度 には 小 学 校 の3 年 生 以 上 で3 人 程 度 の 学 級 が 編 制 できる 教 員 配 置 が 完 成 し 一 層 きめ 細 かな 指 導 が 可 能 となった さらに 小 学 校 年 生 では 人 の 先 生 による 指 導 が 中 学 年 生 では 英 語 と 数 学 で 少 人 数 教 育 が 実 施 できるよう3 人 を 超 える 学 級 に 教 員 を 加 配 している また 学 校 や 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 が 選 択 した 指 導 方 法 や 指 導 体 制 について 保 護 者 に 説 明 するとともに 成 果 を 次 年 度 の 展 開 に 生 かすように 努 めて 個 に 応 じたきめ 細 かな 指 導 を 推 進 している 3 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 平 成 9 年 度 より 文 部 科 学 省 が 実 施 している 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 については 平 成 年 度 から 抽 出 調 査 となり 府 内 の 小 学 校 6 年 生 及 び 中 学 校 3 年 生 47 校 およそ9,6 人 の 児 童 生 徒 が 参 加 し その 結 果 を 施 策 の 改 善 に 8

35 生 かすとともに 各 市 町 村 や 学 校 におけるき め 細 かな 指 導 の 工 夫 や 改 善 に 役 立 てるために 積 極 的 に 活 用 を 図 っている 全 国 的 な 状 況 の 中 では 小 学 校 においては 比 較 的 良 好 な 結 果 であったが 中 学 校 では 全 国 水 準 を 下 回 っており さらなる 学 力 の 充 実 向 上 を 目 指 して 実 践 事 例 集 を 取 りまとめると ともに 総 合 教 育 センターで 開 発 したデータ 分 析 のためのツールを 府 内 全 小 中 学 校 に 配 布 した 平 成 年 度 実 施 結 果 ( 数 値 は 平 均 正 答 率 ) 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 (%) A 問 題 B 問 題 A 問 題 B 問 題 小 学 校 京 都 府 84.8~ 79.4~ 77.3~ 5.6~ 年 生 全 国 83.~ 77.7~ 74.~ 49.~ 中 学 校 京 都 府 74.~ 63.4~ 6.8~ 4.9~ 年 生 全 国 75.~ 65.~ 64.4~ 43.~ 平 均 正 答 率 は この 調 査 が 抽 出 調 査 であることか ら この 幅 の 中 にあると 推 定 される 4 学 習 指 導 要 領 の 改 訂 新 しい 教 育 課 程 については 平 成 年 度 に 文 部 科 学 省 が 全 教 職 員 に 学 習 指 導 要 領 を 配 布 するとともに 全 保 護 者 に 向 けパンフレット を 発 行 したのを 受 け 京 都 府 においても 様 々 な 取 組 を 進 めているところである 京 の 子 ども 夢 未 来 校 をはじめとした 指 定 校 制 度 を 活 用 して 研 究 開 発 を 進 めるとともに 新 教 育 課 程 説 明 会 を 北 部 会 場 南 部 会 場 に 分 け て 開 催 し 新 学 習 指 導 要 領 の 趣 旨 や 各 教 科 等 の 改 訂 のポイントについて 協 議 を 深 め 周 知 を 図 っている また 教 育 課 程 改 善 ハンドブック を 作 成 し 小 中 学 校 に 配 布 した 5 京 の 子 ども 夢 未 来 校 児 童 生 徒 の 学 力 の 充 実 向 上 を 図 ることを 目 指 し 個 に 応 じたきめ 細 かな 指 導 の 充 実 を 図 るための 実 践 研 究 開 発 を 行 い その 成 果 を 府 内 に 普 及 させる 先 進 的 な 研 究 を 進 める 京 の 子 ども 夢 未 来 校 を 平 成 4 年 から 設 けている 指 定 期 間 は~3 年 間 で 総 合 教 育 センタ ーと 連 携 して 単 元 指 導 パッケージを 開 発 する カリキュラム 開 発 校 をはじめ ことばの 力 の 向 上 を 図 るための 学 習 プログラム 開 発 を 進 める ことばの 力 育 成 プログラム 開 発 協 力 校 学 力 向 上 システムをもとに 各 教 育 局 が 公 募 する 学 力 向 上 公 募 校 各 教 育 局 の 課 題 に 対 応 する 教 育 課 題 対 応 校 に 加 え 平 成 年 度 は 中 学 生 の 学 力 充 実 向 上 を 図 る 中 学 校 学 力 向 上 実 践 校 校 小 学 校 における 外 国 語 活 動 の 円 滑 な 導 入 を 図 る 外 国 語 活 動 実 践 研 究 校 8 校 を 新 たに 指 定 し 計 5 校 で 取 組 が 進 められ ている 平 成 年 度 に 指 定 した 学 校 では 平 成 年 度 にそれぞれの 学 校 で 研 究 発 表 会 などを 開 催 した 平 成 年 度 京 の 子 ども 夢 未 来 校 乙 山 南 中 丹 合 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 合 計 訓 5 5 城 6 5 府 立 中 学 6 ことばの 力 育 成 プロジェクト 言 語 力 は あらゆる 知 的 活 動 やコミュニケ ーション 能 力 の 基 盤 であり 学 力 向 上 や 豊 か な 人 間 性 をはぐくむ 上 で その 育 成 を 図 るこ とは 極 めて 重 要 である 小 学 校 入 学 前 から 小 中 学 校 高 校 までを 見 通 し あらゆる 教 育 活 動 の 中 で ことばの 力 ( 言 語 力 )を 育 成 するプロジェクトを 進 め ている 府 内 3の 開 発 協 力 校 により 発 達 段 階 に 応 じた 学 習 プログラムの 開 発 を 進 めた また 府 内 小 中 学 校 の 教 員 を 対 象 に 開 発 協 力 校 教 員 を 講 師 とした 参 加 体 験 型 研 修 会 や 実 践 フォーラムを 開 催 し ことばの 力 育 成 プログラムの 普 及 を 図 った さらに 家 庭 での 親 子 の 会 話 を 豊 かにする ための 啓 発 資 料 として 親 と 子 の 言 葉 の 栞 (し おり) を3 歳 児 検 診 時 に 配 布 した 7 中 振 り 返 り 集 中 学 習 ~ふりスタ~ 中 学 生 の 学 力 の 充 実 向 上 を 図 るために 各 学 校 が 作 成 した 計 画 書 に 基 づいて 学 習 支 援 員 等 を 配 置 し 中 振 り 返 り 集 中 学 習 ~ふり 丹 丹 4 6 後 計 7 5 9

36 スタ~ 及 び チャレンジ 学 習 を 実 施 して いる ふりスタ では 基 礎 基 本 の 学 習 が 必 要 な 中 学 校 年 生 の 生 徒 を 対 象 に 早 期 に 小 学 校 段 階 の 学 習 の 課 題 の 解 消 を 図 り 生 徒 自 ら が 主 体 的 に 学 習 に 取 り 組 む 意 欲 態 度 を 身 に 付 けさせることを 目 的 としている 学 習 支 援 員 として 退 職 教 員 や 学 生 等 が 国 語 や 数 学 ( 算 数 )を 中 心 として 放 課 後 や 長 期 休 業 中 に 学 習 会 を 実 施 している 平 成 年 度 には 府 内 の 全 市 町 ( 組 合 ) 立 中 学 校 で 実 施 した チャレンジ 学 習 では より 高 い 学 習 目 標 へ 向 かってチャレンジする 生 徒 に 対 して 家 庭 や 地 域 と 連 携 しながら 各 種 検 定 の 手 法 を 活 用 し 学 力 の 充 実 向 上 を 目 指 す 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 の 取 組 を 支 援 することを 目 的 とし ている 外 部 講 師 が 放 課 後 や 休 業 日 に 学 習 会 を 行 っており 平 成 年 度 は 9 中 学 校 で 実 施 した 8 まなびアドバイザー 小 学 校 入 学 前 から 中 学 校 卒 業 までを 視 野 に 入 れ 生 活 学 習 習 慣 がしっかりと 身 に 付 くよ う 学 校 と 家 庭 の 橋 渡 し 役 を 担 うまなびアド バイザーを 配 置 している 平 成 年 度 は 小 学 校 5 校 中 学 校 8 校 に 配 置 し 児 童 生 徒 や 保 護 者 に 対 して 関 係 機 関 等 と 連 携 した 支 援 を 行 っている 9 京 の 子 どもへ 夢 大 使 派 遣 事 業 優 れた 知 識 や 技 術 経 験 を 有 する 多 様 な 分 野 の 専 門 家 や 著 名 人 を 小 中 学 校 へ 派 遣 し 社 会 人 の 専 門 性 や 幅 広 い 経 験 を 活 かした 指 導 により 児 童 生 徒 の 興 味 関 心 を 高 め 学 習 意 欲 を 一 層 喚 起 するため 実 施 している () 明 日 への 夢 大 使 音 楽 家 スポーツ 選 手 等 各 界 の 著 名 人 を 派 遣 し 心 に 響 く 授 業 を 行 うことにより 夢 希 望 へと 向 かう 力 の 育 成 を 図 る () 言 葉 の 大 使 作 家 やアナウンサーなど 言 葉 に 関 する 専 門 家 を 派 遣 し 言 葉 の 持 つ 意 味 や 魅 力 に 触 れ 言 葉 に 対 する 興 味 関 心 意 欲 の 向 上 を 図 る (3) こころの 大 使 京 の 子 ども 明 日 へのとびら の 執 筆 者 を 派 遣 し 特 色 ある 授 業 を 行 うことにより 豊 かな 心 の 育 成 を 図 る 心 の 教 育 の 充 実 () 京 の 子 ども 明 日 へのとびら の 活 用 京 都 の 独 自 性 を 生 かした 心 の 教 育 学 習 資 料 を 平 成 9 年 度 から 府 内 の 各 小 中 学 校 で 活 用 できるよう 全 小 中 学 生 に 配 布 小 学 校 低 中 高 学 年 編 中 学 校 編 の4 分 冊 とし 京 都 にゆかりのある 文 化 人 など による 子 ども 向 け 書 き 下 ろし 文 を 中 心 に 発 達 段 階 に 応 じてよりよい 生 き 方 を 考 え 合 うことで 豊 かな 人 間 性 のはぐくみを 目 指 し ている なお 平 成 年 9 月 に 実 践 事 例 集 平 成 年 3 月 に 実 践 事 例 集 第 集 を 作 成 し 府 内 の 小 中 学 校 市 町 ( 組 合 ) 教 育 委 員 会 へ 配 布 した () 体 験 活 動 の 推 進 ア 京 の 子 ども 夢 未 来 体 験 活 動 府 内 全 小 中 学 校 で 仕 事 探 求 職 場 体 験 などの 体 験 活 動 を 実 施 イ 豊 かな 体 験 活 動 他 校 のモデルとなる 体 験 活 動 を 実 施 (3) 道 徳 教 育 実 践 研 究 事 業 児 童 生 徒 の 道 徳 的 実 践 力 の 向 上 を 図 るた めの 諸 方 策 について 検 討 し 併 せて その 内 容 成 果 などについて 広 く 普 及 啓 発 を 行 っている (4) 読 書 活 動 の 推 進 子 どもの 読 書 活 動 のさらなる 推 進 を 図 る ため 平 成 年 月 に 京 都 府 子 どもの 読 書 活 動 推 進 計 画 ( 第 二 次 推 進 計 画 ) を 策 定 した この 推 進 計 画 では 読 書 を 通 じて 質 の 高 い 学 力 の 基 盤 となる 言 語 力 を 育 成 す るとともに 感 性 を 磨 き 想 像 力 や 表 現 力 の 豊 かな 子 どもを 社 会 全 体 で 育 成 することを 目 指 して ことばの 力 を 豊 かに 育 むこと を 重 点 方 針 としている 読 書 活 動 は 家 庭 学 校 地 域 社 会 が 相 互 に 効 果 的 な 連 携 を 図 り 社 会 全 体 で 推 進 することが 必 要 であり 司 書 教 諭 の 養 成 研 修 や 学 校 と 公 立 図 書 館 や ボランティアとの 連 携 推 進 などの 具 体 的 な 取 組 をはじめ 広 報 啓 発 情 報 提 供 に 努 めている 3

37 へき 地 教 育 へき 地 小 規 模 及 び 複 式 形 態 などの 特 性 を 生 かした 教 育 活 動 を 推 進 し 学 力 の 充 実 向 上 に 努 めるとともに 表 現 力 社 会 性 実 践 力 を 身 に 付 けた 子 どもの 育 成 を 目 指 している 大 学 の 先 生 に 学 ぼう 体 験 事 業 児 童 生 徒 の 学 習 に 対 する 興 味 関 心 を 喚 起 し 学 習 意 欲 の 向 上 を 図 るなど 未 来 に 向 か って 夢 と 希 望 を 持 って 学 ぼうとする 子 どもを 育 成 するため 優 れた 人 的 物 的 資 源 を 有 す る 京 都 大 学 と 連 携 した 取 組 を 実 施 している 平 成 年 度 の 主 な 事 業 として 小 中 高 校 へ 大 学 の 教 授 による 出 前 授 業 物 理 グラン プリ 京 都 や 教 員 研 修 等 を 実 施 している また 月 には 小 惑 星 探 査 機 はやぶさ 帰 還 カプセルの 特 別 公 開 を 行 い 児 童 生 徒 の 見 学 会 や 事 前 学 習 を 実 施 した 第 3 節 高 等 学 校 教 育 高 校 教 育 の 活 性 化 府 立 高 校 教 育 改 革 チャレンジプラン 支 援 事 業 英 語 指 導 助 手 の 活 用 研 究 指 定 事 業 などを 実 施 している () 府 立 高 校 教 育 改 革 チャレンジプラン 支 援 事 業 ( 平 成 年 度 ) 事 項 実 施 内 容 対 象 校 実 施 校 名 確 かな 学 力 向 上 プラン () 学 力 向 上 フロン ティア 校 支 援 生 徒 の 学 力 の 向 上 を 目 指 し 学 校 が 主 体 的 に 企 画 する 先 進 的 な 取 組 を 支 援 す る 5 校 鴨 沂 朱 雀 鳥 羽 嵯 峨 野 桂 城 陽 京 都 八 幡 久 御 山 南 陽 農 芸 福 知 山 大 江 宮 津 峰 山 網 野 () 社 会 人 講 師 授 業 改 善 プログラム 京 都 の 大 学 や 企 業 学 研 都 市 の 研 究 機 関 など 外 部 人 材 を 積 極 的 に 授 業 や 教 職 員 研 修 で 活 用 し 生 徒 の 学 習 意 欲 や 学 力 の 向 上 教 職 員 の 資 質 能 力 を 図 る 全 校 (3) 基 礎 学 力 充 実 補 習 等 を 実 施 し 基 礎 基 本 の 徹 底 に よる 学 力 の 充 実 を 図 る 全 校 豊 かな 未 来 実 現 プラン () 進 路 対 策 事 業 学 習 合 宿 進 路 補 習 資 格 取 得 促 進 教 科 別 合 同 学 習 会 府 立 高 校 実 力 テスト の 実 施 など 個 々の 生 徒 の 希 望 進 路 の 実 現 を 図 る 全 校 () 未 来 を 支 えるトッ プリーダーの 育 成 生 徒 の 数 学 に 対 する 興 味 関 心 を 喚 起 するとともに 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 培 うために 京 都 数 学 グランプリを 実 施 し 数 学 的 資 質 の 向 上 を 図 る 全 校 (3) 高 校 生 さわやか ハート 応 援 プロ ジェクト 豊 かな 人 間 性 を 兼 ね 備 えた 高 校 生 の 育 成 を 目 的 に 伝 統 文 化 の 教 育 道 徳 教 育 体 験 活 動 等 の 取 組 を 支 援 する 全 校 (4) 府 立 高 校 における 環 境 教 育 の 推 進 環 境 教 育 環 境 保 全 活 動 等 への 取 組 を 支 援 するとともに 生 徒 自 らより 良 い 環 境 の 創 造 に 向 けて 主 体 的 に 行 動 する 態 度 を 育 成 する 校 山 城 北 稜 嵯 峨 野 北 嵯 峨 北 桑 田 桃 山 木 津 須 知 西 舞 鶴 久 美 浜 3

38 () 学 校 評 議 員 の 設 置 全 府 立 高 校 に 学 校 評 議 員 を 委 嘱 し 教 育 内 容 などについて 聴 取 した 意 見 を 学 校 運 営 に 生 か すことによって 開 かれた 学 校 づくりを 推 進 する ( 平 成 4 年 度 ~) (3) 英 語 指 導 助 手 配 置 人 員 35 名 府 立 高 校 などに 英 語 指 導 助 手 を 配 置 し 実 践 的 な 英 語 教 育 の 充 実 を 図 る (4) 高 等 学 校 研 究 指 定 校 等 一 覧 ( 平 成 年 度 ) 事 業 名 指 定 年 度 区 分 学 校 名 実 践 主 題 又 は 特 色 の 概 要 スーパーサイエンスハイス クール 9~3 国 指 定 洛 北 高 等 学 校 中 高 一 貫 教 育 校 における 科 学 技 術 理 科 数 学 教 育 について 研 究 スーパーサイエンスハイス クール ~6 国 指 定 桃 山 自 然 科 学 分 野 において 新 たな 知 を 創 造 できる 探 求 心 独 創 性 にあふれた 国 際 的 な 人 材 を 育 成 するための 教 育 課 程 の 研 究 サイエンス パートナーシ ップ プロジェクト 国 指 定 洛 東 嵯 峨 野 桂 城 南 菱 創 木 津 南 陽 園 部 西 舞 鶴 大 学 公 的 研 究 機 関 民 間 企 業 等 との 連 携 により 先 進 的 な 科 学 技 術 理 科 教 育 を 実 施 学 力 の 把 握 に 関 する 研 究 指 定 校 事 業 ~ 国 指 定 亀 岡 学 習 指 導 要 領 に 定 める 目 標 等 の 実 現 状 況 の 把 握 に 関 する 研 究 ( 理 科 ) 道 徳 教 育 実 践 研 究 事 業 ~ 国 指 定 網 野 ボランティア 活 動 を 地 域 と 一 体 となって 推 進 していくことを 通 じて 思 いやりの 心 や 協 力 し 合 う 態 度 を 育 むための 実 践 研 究 を 行 う 目 指 せスペシャリスト 研 究 開 発 事 業 委 託 事 業 ~3 国 指 定 海 洋 職 業 に 関 する 専 門 高 校 において 大 学 研 究 機 関 等 との 連 携 の 強 化 により 将 来 の 地 域 社 会 の 担 い 手 となる 専 門 的 職 業 人 (スペシャリスト)を 育 成 地 域 産 業 の 担 い 手 育 成 プロ ジェクト ~ 国 指 定 工 業 宮 津 峰 山 府 北 部 の 工 業 系 府 立 高 校 3 校 と 地 元 企 業 や 丹 後 知 恵 のも のづくりパーク 等 が 連 携 して 府 北 部 のものづくり 人 材 の 確 保 育 成 のためのプログラムを 開 発 スクールカウンセラー 活 用 府 指 定 全 校 生 徒 や 保 護 者 へのカウンセリングの 実 施 及 び 学 校 全 体 の 教 育 相 談 機 能 の 充 実 エネルギー 教 育 支 援 府 指 定 桂 桃 山 城 南 菱 創 亀 岡 園 部 須 知 工 業 東 舞 鶴 西 舞 鶴 生 徒 がエネルギーや 原 子 力 について 理 解 を 深 め 自 ら 考 え 判 断 できる 力 を 育 成 鴨 沂 自 律 協 同 双 方 向 での 学 習 ~ 鴨 沂 学 びアクションプランⅢ NIE 学 習 課 題 探 求 型 学 習 の 充 実 言 葉 の 力 コミュニケーション 力 の 育 成 と 研 究 成 果 の 発 表 朱 雀 学 力 と 意 欲 を 引 き 出 す 授 業 改 革 への 挑 戦 ~ 学 び 直 し から 学 びの 飛 躍 へ~ 探 求 型 学 習 指 導 の 研 究 と 教 材 の 開 発 と 活 用 メディアリテラシーの 学 習 鳥 羽 論 理 的 思 考 能 力 の 養 成 ~ 思 考 力 を 高 めるプロジェクトTOBA 思 考 力 コンテストの 実 施 思 考 力 を 高 める 授 業 の 創 造 Sagano Dynamics 第 Ⅱ 期 プログラム(ステージ) 年 次 に 論 理 的 思 考 力 の 基 礎 を 確 立 大 学 等 との 多 角 的 学 問 連 携 の 実 施 学 力 向 上 フロンティア 校 支 援 府 指 定 嵯 峨 野 桂 桂 学 びプラン ~ 中 高 の 接 続 を 意 識 した 学 習 と 家 庭 学 習 習 慣 の 確 立 による 基 礎 学 力 の 養 成 ~ 英 語 力 強 化 (TOEIC Bridge 受 験 TOEIC Bridge 教 材 英 検 活 用 による 英 語 力 向 上 ) 将 来 展 望 を 持 たせるキャリアプランガイダンス 城 陽 一 人 一 人 の 学 習 意 欲 を 高 め 基 礎 基 本 の 徹 底 と 学 力 向 上 を 図 る ~ 必 ず 伸 ばす 城 陽 メソッド の 開 発 ~ 土 曜 教 室 設 置 家 庭 学 習 ノート の 製 作 勤 労 体 験 活 動 キャリア 教 育 講 演 会 の 実 施 KYOTO YAWATA PROJECT8 守 破 離 ~ 言 語 活 用 型 学 力 伸 長 プラン~ ディセンシー 指 導 ( 基 本 的 生 活 習 慣 の 定 着 チェックシ ートを 活 用 し 自 律 した 自 己 形 成 ) 語 彙 力 の 向 上 と 学 習 習 慣 基 礎 学 力 形 成 の 土 台 づくり 京 都 八 幡 3

39 事 業 名 指 定 年 度 区 分 学 校 名 実 践 主 題 又 は 特 色 の 概 要 久 御 山 南 陽 確 かな 学 力 と 豊 かな 教 養 を 求 めて ガンダムプラン 第 章 独 自 の 学 力 診 断 テスト 実 施 分 析 学 び 直 しの 自 主 教 材 作 成 南 陽 サイエンス アクション! ~ 科 学 の 輪 を 学 校 地 域 に 広 げる 活 動 ~ 子 ども 未 来 サイエンス サークル 事 業 を 実 施 地 域 社 会 を 科 学 的 に 調 査 し 結 果 を 公 開 農 芸 サイエンスE.P.(science education program) ~ 科 学 する 喜 びを 実 感 する 農 業 教 育 を 目 指 して~ 高 大 連 携 講 座 の 研 究 者 との 交 流 研 究 計 画 発 表 会 成 果 発 表 会 農 業 教 科 普 通 教 科 を 合 わせた 課 題 提 出 型 学 習 学 力 向 上 フロンティア 校 支 援 府 指 定 福 知 山 みらいへトライ! 福 高 スクラム 小 論 文 トライアル 福 高 作 文 新 聞 活 用 セミナー 小 論 文 演 習 模 試 ノートの 活 用 数 学 コンテストへの 取 組 大 江 OEStudy 第 章 ~ユビキタスな 学 習 環 境 &スモールステップアッププラン~ 週 末 課 題 進 路 情 報 等 を 掲 載 したポータルサイトの 構 築 高 大 連 携 等 の 講 演 会 の 実 施 宮 津 究 ~ 自 らを 磨 き 夢 を 実 現 ~ 天 橋 立 世 界 遺 産 をテーマにした 学 習 活 動 の 充 実 言 語 力 向 上 プログラムの 実 施 峰 高 Link to the future ~ 繋 がりを 力 に~ 科 学 の 教 室 論 文 コンテスト の 実 施 週 末 課 題 峰 高 題 ( 大 学 受 験 基 礎 レベル)の 作 成 峰 山 網 野 集 団 のパワーで 学 力 アップ!!Team 網 高 ~ 学 びの 共 同 体 クロスオーバー X 編 ~ クラス 対 抗 読 書 量 アップ 漢 字 書 き 取 りアップ クラブ 学 習 会 の 実 施 文 化 の 力 をはぐくむ 京 育 推 進 事 業 府 指 定 洛 北 北 稜 嵯 峨 野 北 嵯 峨 北 桑 田 洛 西 桃 山 京 都 すばる 向 陽 東 宇 治 西 城 陽 亀 岡 園 部 福 知 山 工 業 宮 津 峰 山 文 化 部 活 動 の 一 層 の 活 性 化 と 次 世 代 への 伝 統 文 化 の 継 承 を 目 的 とした 外 部 指 導 者 による 技 術 指 導 と 小 中 学 生 への 文 化 の 継 承 キャリア 教 育 推 進 府 指 定 東 稜 向 陽 城 陽 南 丹 東 舞 鶴 加 悦 谷 京 都 府 キャリア 教 育 サポーターの 活 用 及 びインターンシップ 等 生 徒 の 体 験 活 動 の 推 進 高 校 生 きものチャレンジ ~ ~3 ~4 府 商 工 労 働 観 光 部 指 定 ~ 洛 北 北 桑 田 西 乙 訓 菟 道 福 知 山 ~3 北 稜 鳥 羽 田 辺 亀 岡 南 丹 園 部 ~4 嵯 峨 野 桃 山 洛 水 久 御 山 きもの などの 伝 統 文 化 に 触 れその 理 解 を 深 めるための 教 育 活 動 を 実 施 定 時 制 通 信 制 チャレンジ 事 業 ~ 国 指 定 綾 部 東 分 校 生 徒 の 多 様 なニーズに 対 応 した 定 時 制 通 信 制 課 程 のあり 方 を 実 践 的 に 研 究 ことばの 力 育 成 プロジ ェクト ~3 府 指 定 山 城 北 稜 鳥 羽 桃 山 西 乙 訓 南 陽 園 部 西 舞 鶴 課 題 解 決 に 必 要 な 思 考 力 判 断 力 表 現 力 等 を 育 成 するため 各 教 科 における 言 語 力 育 成 に 向 けた 学 力 指 導 プログラムを 開 発 柔 軟 な 教 育 システムに 係 る 実 践 研 究 事 業 ~ ~ 府 指 定 ~ ~ 朱 雀 北 桑 田 多 様 な 教 育 ニーズをもつ 生 徒 に 対 応 した 柔 軟 な 教 育 システム について 研 究 研 究 開 発 学 校 ~4 国 指 定 西 乙 訓 高 等 学 校 地 理 歴 史 科 において 新 しい 必 履 修 科 目 を 設 定 し 科 目 構 成 や 履 修 形 態 学 習 内 容 指 導 方 法 及 び 評 価 の 在 り 方 について 研 究 開 発 を 行 う 環 境 教 育 推 進 事 業 (エコアドバンス 活 動 推 進 事 業 ) 府 指 定 山 城 北 稜 嵯 峨 野 北 嵯 峨 北 桑 田 桃 山 木 津 須 知 西 舞 鶴 久 美 浜 環 境 教 育 及 び 環 境 保 全 活 動 を 推 進 し 持 続 可 能 な 社 会 の 構 築 に 向 けての 取 組 の 充 実 を 図 るとともに 生 徒 自 らより 良 い 環 境 の 創 造 に 向 けて 主 体 的 に 行 動 する 態 度 の 育 成 33