B-CONTROL DEEJAY BCD3000

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1 取 扱 説 明 書 B-CONTROL DEEJAY Next-Generation DJ Machine Play, Mix, Perform and Scratch Your MP3 Files like Vinyl Records

2 2 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 目 次 ありがとう... 2 安 全 にお 使 いいただくために... 3 法 的 放 棄... 3 限 定 保 証 はじめに 始 めの 操 作 コントロールパネルと 接 続 端 子 類 ソフトウェア 操 作 法 接 続 とフォーマット 技 術 仕 様...14 ありがとう B-CONTROL を 購 入 してくれてありがとう は あらゆる DJ ing で 高 性 能 バーチャルミキサーを 実 現 するマルチチャンネル オーディオインターフェースだ (TRAKTOR 3 LE ソフトウェアが 付 属 し ている) 小 型 フォーマットでありながら 24-bit A/D-D/A コンバータ ー フルスピード USB オーディオインターフェース 高 性 能 マイクプ リア ンプ 各 チ ャンネル に つき 3 バンドキル EQ 超 高 精 度 フェー ダー スムーズなクロスフェーダー トークオーバー 機 能 などを 備 えたフル 装 備 のコントローラーパネルを 提 供 する

3 3 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 安 全 にお 使 いいただくために ¼" TS 法 的 放 棄 BEHRINGER KLARK TEKNIK MIDAS BUGERA TURBOSOUND MUSIC GROUP MUSIC-GROUP.COM MUSIC GROUP MUSIC GROUP MUSIC GROUP MUSIC GROUP MUSIC GROUP IP LTD MUSIC Group IP Ltd. Trident Chambers, Wickhams Cay, P.O. Box 146, Road Town, Tortola, British Virgin Islands 限 定 保 証 MUSIC Group

4 4 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 1. はじめに には 2 つの 最 高 品 質 のフォノプリアンプが 装 備 されてい る このうちの 1 つは CD 入 力 に 切 替 え 可 能 だ 高 性 能 ヘッドフォ ンセクションには PFL 機 能 とマスター 出 力 信 号 を 直 接 聞 き 取 れる 性 能 が 搭 載 されている スタート / ストップ キュー ループ ピッ チベンド 用 の 固 定 割 り 当 てコントロールエレメントが 直 感 的 なパ フォーマンスをサポートする エフェクトセクションの 操 作 には 4 つのコントローラーとボタンが 備 わっている 最 新 のラップトップ の 高 機 能 を 各 種 フォーマットのデジタルサウンドファイルにリア ルタイムでアクセスできる 性 能 と 組 み 合 わせて 活 用 しよう この 説 明 書 では 装 置 の 機 能 を 理 解 するために 必 要 となる 専 門 用 語 が 解 説 されてい 必 要 に 応 じて 再 読 できるよう 説 明 書 は 一 度 読 み 終 わった 後 も 大 切 に 保 管 して 下 さい 1.1 ご 使 用 の 前 に 出 荷 は 安 全 な 輸 送 のために 工 場 出 荷 時 に 十 分 な 注 意 を 払 っ て 梱 包 されていますが 万 が 一 包 装 ダンボールに 損 傷 が 見 られた 場 合 には 装 置 外 面 部 の 損 傷 もご 確 認 ください 装 置 が 万 一 損 傷 している 場 合 には 保 証 請 求 権 が 無 効 となる 恐 れがありますので 製 品 を 当 社 へ 直 接 返 送 せず 必 ず 販 売 代 理 店 および 運 送 会 社 へご 連 絡 下 さい B-CONTROL を 安 全 に 運 搬 したい 場 合 は ケースに 入 れて 使 用 することをお 勧 めし 本 製 品 の 保 管 や 運 送 の 際 には 製 品 への 損 傷 を 避 けるため 常 にオリジナルの 梱 包 を 使 用 するようにしてください 製 品 および 梱 包 材 などは お 子 様 の 手 の 届 かないところに 保 管 してください 梱 包 材 などの 環 境 保 護 に 適 した 廃 棄 を 心 がけてください スタートアップ の 過 熱 を 防 ぐため 十 分 な 換 気 の 確 保 に 留 意 し 装 置 を 暖 房 などのそばに 接 地 することはお 避 け 下 さい 電 源 への 接 続 には 付 属 の 標 準 型 IEC コネクター 付 きケーブルを 使 用 して 下 さい このケーブルは 必 要 な 安 全 基 準 を 満 たしてい 接 続 の 際 の 注 意 ( 重 要 ) 電 波 の 強 い 放 送 局 や 高 周 波 音 源 の 範 囲 内 では 音 質 が 減 退 する 可 能 性 がありその 場 合 は 送 信 機 と 機 器 の 距 離 を 離 し すべての 接 続 にシールドケーブルを 使 用 してください 1.2 MAC OS X のユーザーへ を Mac で 操 作 する 場 合 は Windows を 使 う 場 合 よりも 制 限 がある ハードウェアドライバは 必 要 ない 入 力 A は MIDI コマンドを 使 ってマイク 入 力 とフォノ 入 力 を 切 り 替 える 出 力 は 固 定 割 り 当 てされている: チャンネル 1-2 は MASTER OUT にあり チャンネル 3-4 は PHONES にある MIDI インターフェースと LED の 特 性 は 設 定 変 更 できない 待 機 時 間 を 制 御 するコントロールパネルソフトウェアは 必 要 ない 1.3 システム 条 件 システム 要 件 PC: プロセッサ: Pentium III / Athlon XP 1 GHz USB ポート x 1 ( 最 小 USB 1.1) CD ドライブ 512 MB RAM オペレーティングシステム: Windows XP SP 2 システム 要 件 Mac: プロセッサ: G4 1.5 GHz またはデュアルコア 1.6 GHz USB ポート x 1 ( 最 小 USB 1.1) CD ドライブ 512 MB RAM オペレーティングシステム: MAC OS X 始 めの 操 作 Windows XP を 使 用 する 場 合 は 第 2.1 段 落 を Mac を 使 用 する 場 合 は 第 2.2 段 落 を 読 んで 欲 しい 2.1 Windows XP へのインストール まず ドライバをコンピュータにインストールする ドライバは 付 属 の CD-ROM に 含 まれている Windows XP へのハードウェアの 取 付 け 1. ご 使 用 のコンピュータの 空 き USB ポートに を 接 続 し 2. Windows XP を 起 動 させ 3. 完 全 に 起 動 したら のスイッチを 入 れ が 認 識 さ れ る ま で 待 ち ま す 新 しいハードウェアの 検 出 ウィザード が 表 示 され 4. すべてのアプリケーション 特 にウイルススキャナといったバ ックグラウンドで 作 動 するアプリケーションを 終 了 させてくだ さい 5. 付 属 のドライバ / ソフトウェア CD-ROM を CD/DVD ドライブに 挿 入 し 6. 最 初 のウインドウで ソフトウェアを 自 動 的 にインインストー ルする を 選 び 次 へ> をクリックし 7. このドライバは Windows ロゴテストに 合 格 していません という 警 告 メッセージが 表 示 されることがありますが その 場 合 はこの 警 告 を 無 視 し 続 行 をクリックしてください ドラ イバの 最 初 の 部 分 がインストールされ 8. そ の 後 完 了 をクリックし 9. そうすると の WDM ドライバをインストールするため のウインドウが 開 きここでも 同 様 に ソフトウェアを 自 動 的 にインストールする を 選 び 次 へ> をクリックし 10. 再 度 警 告 メッセージ( このドライバは Windows ロゴテストに 合 格 していません )が 表 示 されることがありますが 無 視 して 続 行 をクリックしてください

5 5 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 11. これで ドライバの 次 の 部 分 がインストールされ 12. そ の 後 完 了 をクリックし これでドライバのインストールが 完 了 しました は 再 起 動 後 すぐに 使 用 でき ノートブック PC をご 使 用 の 方 へ: ご 使 用 のコンピュータで が 適 切 に 作 動 しない 問 題 が 生 じた 場 合 は 以 下 の 手 順 で 動 作 を 停 止 させてください 1. デバイスマネージャ(マイコンピュータを 右 クリック > 管 理 > デバイスマネージャ)の バッテリ のところで Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery を 停 止 し 2. USB コントローラのところで それぞれの USB ルートハブに つ いて 右 クリック > プロパティ > 電 力 の 管 理 > 電 力 の 節 約 のために コンピュータでこのデバイスの 電 源 をオフに できるようにする のチェックを 外 してください 3. Windows ョを 再 起 動 しこれでご 使 用 のコンピュータの 動 作 がずっと 安 定 するはずです Windows XP への TRAKTOR 3 LE のインストール インストール 方 法 : 1. TRAKTOR 3 LE CD を CD/DVD ドライブに 挿 入 する 2. Windows エクスプローラを 開 く (ワークステーション > 右 マウ スボタン > エクスプローラ) 3. Windows エクスプローラで TRAKTOR 3 LE CD を 挿 入 したドライ ブを 選 択 する ( 例 えば DVD ドライブ (D:) を ダ ブルクリック する) 4. セットアップファイル (.exe) をダブルクリックする インストー ルが 開 始 する 5. 画 面 上 のインストールの 指 示 に 従 う インストールが 完 了 すると TRAKTOR 3 LE ソフトウェアを 使 用 で きる TRAKTOR 3 LE プログラムをスタートメニューで 呼 び 出 すことが できる: スタート > すべてのプログラム > Native Instruments TRAKTOR 3 LE > TRAKTOR 3 LE. 図 2.1: オーディオ MIDI セットアップの MAC OS X への TRAKTOR 3 LE のインストール 1. TRAKTOR 3 LE CD を CD/DVD ドライブに 挿 入 する 2. Traktor 3 LE CD 記 号 をダブルクリックして CD の 内 容 を 表 示 する 3. Traktor 3 LE 用 のインストールプログラムをダブルクリッ クする 4. ようこそ 画 面 が 表 示 されてプログラムが 開 始 する 続 行 を 押 す ダイアローグが 表 示 されて インストール 開 始 とインス トール 先 ディレクトリを 設 定 できる 5. 画 面 上 のインストールの 指 示 に 従 う インストールが 完 了 すると TRAKTOR 3 LE ソフトウェアを 使 用 で きる 次 のように TRAKTOR 3 LE プログラムを 呼 び 出 す: Macintosh HD > プログラム > TRAKTOR 3 LE と 進 み プ ロ グ ラム 記 号 TRAKTOR 3 LE をダブルクリックする 2.2 MAC OS X へのインストール MAC OS X へのハードウェアの 取 付 け 1. を Mac の 空 いている USB ポートに 接 続 する 2. これで を 使 用 できる オーディオ MIDI 設 定 を 開 くと 用 のアイコンがある MIDI 設 定 は Macintosh HD > プログラム > オペレーティングプログ ラム > オーディオ MIDI 設 定 の 順 に 開 く

6 6 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 3. コントロールパネルと 接 続 端 子 類 この 章 では の 各 コントローラーの 説 明 を 行 っていき すべてのコントローラーおよび 接 続 端 子 類 の 使 用 方 法 等 を 詳 細 にわたって 説 明 してい (2) (1) (4) (9) (5) (10) (6) (13) (7) (11) (8) (12) (17) (19) (18) (3) (15) (16) (21) (22) (33) (23) (24) (25) (26) (27) (32) (34) (31) (30) 図 3.1: のコントロールパネル (20) (28) (29) (14) 3.1 入 力 セクション マイクロフォン 入 力 セクション( MIC INPUT) (1) MIC LEVEL コントローラでマイク 信 号 の 音 量 が 調 節 でき (2) D マイク 信 号 が 大 きすぎて 音 がひずむ 恐 れがあるとき に CLIP-LED が 点 灯 しこの 場 合 MIC LEVEL コントローラ をいくらか 回 し 戻 してください (3) マイクロフォン 入 力 セクションには 2 バンドイコライザが 搭 載 されています( 高 音 は EQ HIGH 低 音 は EQ LOW) (4) EXT IN A / EXT IN B ボタンを 使 って 入 力 ソースを 選 択 する ボタ ンを 押 さないと (LED は 消 灯 している) TRAKTOR 3 LE ソフトウェ アのデッキ A またはデッキ B の 信 号 が 再 生 される ボタンを 押 すと (LED が 点 灯 する) 対 応 するデッキで のアナ ログ 入 力 信 号 が TRAKTOR 3 LE ソフトウェアに 接 続 され る デッ キ A でフォノ 入 力 A またはマイク 信 号 を 再 生 できる デッキ B では 入 力 B にある 信 号 (フォノまたは CD) が 聞 こえる デッキ A 用 の 入 力 ソースはコントロールパネル (Windows のみ) または MIDI コマンドで 設 定 できる ( 第 6.3 章 を 参 照 の こと) デッキ B 用 には 機 器 の 背 面 にある 入 力 ソースを 選 択 する (Phono/Line スイッチ) FX CONTROL セクション このセクションで 用 のエフェクトを 選 択 して 制 御 する 使 用 できるエフェクトについては TRAKTOR 3 LE ソフトウェアのハン ドブック (TRAKTOR 3 LE ファイルの ドキュメント に PDF 形 式 で 付 属 している) を 参 照 して 欲 しい (9) ON ボタンを 押 してエフェクトセクションを 有 効 にする (10) FX ボタンで 現 在 使 用 できるエフェクトを 切 り 替 える (11) FX ボタンで 次 の 使 用 できるエフェクトに 切 り 替 える その 際 には コントローラーボタン (5) (8) と ACTION ボタンの 割 り 当 ては 設 定 したエフェクトによって 異 なる

7 7 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 OUTPUT セクション (13) CUE A ボタンと CUE B ボタンを 使 ってデッキ A またはデッ キ B を 試 聴 できる: ボタンを 押 すとデッキ A またはデッキ B にある 信 号 がヘッドフォン 出 力 に 伝 送 される (14) PHONES 出 力 にヘッドフォンを 接 続 します( 6.3 mm ステレオリン クジャック) (15) ヘッドフォンの 音 量 は PHONES VOL コントローラーを 使 って 調 整 する (16) PHONES MIX コントローラーを 使 って ヘッドフォンのデッキ A とデッキ B の 音 量 バランスを 調 整 する どちらの 信 号 も 両 方 のヘッドフォンでステレオミックスで 聴 くことができる このコントローラーを 使 って MASTER OUT (マスター 出 力 ) 信 号 と MONITOR (モニター) 信 号 を 切 り 替 えることができる 左 の 停 止 位 置 で MONITOR OUT (モニター 出 力 ) 信 号 を 右 の 停 止 位 置 で MASTER OUT (マスター 出 力 ) を 聴 くことができる (17) KEY DECK A+B ボタンを 使 って TRAKTOR 3 LE ソフトウェアの キーロック 機 能 を 有 効 にできる: 通 常 トラックの ピッチ で 再 生 速 度 (テンポ) と 音 量 (キーまたはピッチ) を 同 時 に 変 更 できる キーロック 機 能 (マスターテンポも) で 音 量 を 維 持 する 詳 細 については TRAKTOR 3 LE の PDF 形 式 のハンドブ ックを 参 照 して 欲 しい (18) MASTER OUT コントローラでマスター 出 力 の 音 量 を 調 節 し (19) のスイッチを 入 れると POWER ON-LED が 点 灯 し デッキセクション A B デッキ A および B の 操 作 エレメントは 同 一 で 配 置 が 一 部 逆 転 し ていま す した がって (21) ~ (34) のエレメントについては 一 度 のみ の 説 明 となりこれらの 操 作 エレメントは すべ て で いわば リモートコントロール されるソフトウェア 機 能 と 関 係 が あり (20) クロスフェーダーはデッキ A とデッキ B とでクロスフェード するのに 使 用 し (21) GAIN コントローラーでデッキ 信 号 のレベルを 前 もって 設 定 で きる (22) 両 方 のデッキには KILL 機 能 の 付 いた 3 バンドイコライザ (HIGH MID LOW) がそれぞれひとつずつ 搭 載 されてい このため 信 号 は 上 げる (+12 db) よりもずっと 大 きく 下 げる (-24 db) ことができ EQ コントローラーの 下 にある KILL ボタンを 押 して 該 当 する 周 波 数 領 域 をすべて 非 表 示 にできる このようにフィルタエフェク トを 作 り 出 す この 機 能 はビートジャグリングにも 不 可 欠 だ (23) SET CUE ボタン を 使 って トラック 再 生 中 に 現 在 のソン グ 位 置 のキューポイントを 設 定 できる その 際 に 再 生 が 中 断 される ことはない キュー 機 能 の 説 明 については 第 5.2 を 参 照 して 欲 しい (43) (24) 4 ビートの 長 いシーケンスを 繰 返 し 再 生 する 場 合 は SET LOOP を 使 って 開 始 点 と 終 了 点 を 設 定 する (ループ) ボタンを 一 度 押 して 開 始 点 を 設 定 して 開 始 点 から 4 ビートを 好 きなだけ 繰 り 返 す ボタンをもう 一 度 押 してループを 終 了 する (25) RELOOP を 使 って SET LOOP で 保 存 したループをもう 一 度 再 生 で きる SET LOOP をもう 一 度 押 してループを 終 了 する (26) SYNC を 使 って デッキ A とデッキ B で 再 生 しているトラック を 同 調 できる つまり 両 方 のトラックの 速 度 を 調 整 できる SYNC ボタンを 押 したデッキは 再 生 中 のもう 1 つのデッキの 速 度 に 合 わせて 自 動 調 整 される (27) スクラッチホイールを 使 って 再 生 中 やデッキが 一 時 停 止 の 場 合 にスクラッチできる SCRATCH ボタンを 押 してスクラッチす る (LED が 点 灯 する) (28) VOLUME フェーダーを 使 ってデッキの 音 量 を 調 整 する (29) PLAY ボタンを 1 回 押 して 再 生 を 開 始 する 再 生 を 停 止 するに は このボタンをもう 1 回 押 す 停 止 した 位 置 から 再 生 を 開 始 するには PLAY をさらにもう 1 回 押 す 再 生 を 停 止 する 度 に 現 在 のソング 位 置 のキューポイントが 設 定 される キュー 機 能 の 説 明 については 第 5.2 を 参 照 して 欲 しい (30) CUE ボタンを 使 って 再 生 を 停 止 して 最 後 に 設 定 したキューポ イントにジャンプできる CUE ボタンを 押 し 続 けて キューポイントから 音 楽 を 開 始 でき る 停 止 するにはボタンを 離 す ボタンを 離 すとデッキはキュ ーポイントにジャンプして 戻 る キュー 機 能 の 説 明 については 第 5.2 を 参 照 して 欲 しい (31) BEND ボタン UP ボタン (+) を 押 して 再 生 速 度 を 速 くす る DOWN ボタン ( ) を 押 して 再 生 速 度 を 遅 くする この 機 能 を 使 って 2 つの 再 生 トラックのビートを 調 整 できる (32) ピッチフェーダーを 使 って 段 階 なくスムーズに 再 生 速 度 を 調 整 できる (33) SEARCH ボタンを 使 うと 1 タイトル 内 での 早 送 りや 巻 き 戻 しが でき スクラッチホイール 機 能 は デッキが PLAY モードにあるか PAUSE モードにあるかによって 異 なり PLAY ( 再 生 ) モードで ターンテーブルを 先 に 送 る 状 態 (ホイ ールを 右 に 回 す) やゆっくり 停 止 する 状 態 (ホイールを 左 に 回 す) をシミュレートできる こうやって 現 在 のデッキのテンポ をもう 1 つの 再 生 中 のデッキのテンポに 合 わせて 簡 単 に 調 整 できる SCRATCH ボタンを 有 効 にして ホイール を 使 ってスクラ ッチできる PAUSE ( 一 時 停 止 ) モードでは ホイールを 使 って 曲 を 早 送 りし たり 巻 き 戻 してスムーズに 調 整 できる ここでも SCRATCH ボタ ンを 押 して ホイ-ルを 使 ってクラッチできる 3.2 裏 側 (42) (41) (40) (39) (38) (37) (36) (35) 図 3.2: の 裏 側 のオーディオ 端 子 (34) MIC INPUT ダイナミックマイクロフォン 用 のシンメトリック XLR 端 子 (35) アナログ 入 力 A (PHONO) は レコードプレーヤー 用 の 端 子 です (36) ご 使 用 のレコードプレーヤーのアースケーブルを 本 体 にある GND ピンにつなげ

8 8 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 (37) アナログ 入 力 B ここに CD プレーヤーかテープデッキを 接 続 したい 場 合 は スイッチを LINE に 合 わせ (38) MASTER OUTPUT はアンプ 接 続 に 使 用 しこれはメイン 出 力 信 号 を 送 り MASTER コントローラ で 調 整 可 能 です (39) シリーズナンバー (41) 主 電 源 との 接 続 には 標 準 的 な 接 続 コンセントを 使 用 してくだ さい これに 対 応 するケーブルは 製 品 に 付 属 されてい (42) この POWER スイッチを 使 って B-CONTROL 本 体 に 電 源 を 投 入 し 電 源 コン セントに 接 続 する 際 にこのスイッチ が オフ に なっていることをご 確 認 下 さい 本 装 置 の POWER スイッチをオフにしても 主 電 源 が 完 全 に 切 れたわけではありませんので 本 体 を 長 期 間 使 用 しない 場 合 は 電 源 ケーブルをコンセントから 抜 いて 下 さい (43) (42) (41) (40) (39) (38) (37) (36) (35) 図 3.3: POWER スイッチ ネットポート USB ポート (40) USB ポートを 使 ってコンピュータと 接 続 し は USB 接 続 を 介 してオーディオデータや 制 御 データの 送 受 信 を し 4. ソフトウェア 4.1 TRAKTOR 3 LE ソフトウェア 次 に 付 属 の TRAKTOR 3 LE プログラムの 概 要 を 説 明 する プログラ ムの 機 能 の 多 くは B-CONTROL で 制 御 するので システム (ハードウ ェアおよびソフトウェア) を 使 った 作 業 については 第 5 章 でま とめて 説 明 する TRAKTOR 3 LE ソフトウェアの 詳 しい 説 明 について は TRAKTOR 3 LE のハンドブックを 参 照 して 欲 しい TRAKTOR 3 LE ソ フトウェアのハンドブックは TRAKTOR 3 LE ファイル の ドキュメン ト に PDF 形 式 で 含 まれている (Windows ではスタートメニューで 開 くこともできる) 図 4.1: TRAKTOR 3 LE のメインウィンドウ

9 9 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 TRAKTOR 3 LE のパネルはいくつかのセクションに 分 かれている: 画 面 の 上 半 分 には 右 側 と 左 側 に 2 つのデッキがある これは CD プレイヤーやターンテーブルが 2 台 あるのと 同 じだ ( 左 側 はデ ッキ A 右 側 は デッキ B) その 間 に 両 方 のデッキ 用 のクロスフェ ーダーとレベル 表 示 のあるミキサーセクションがある 画 面 の 下 半 分 の 左 側 にはリストブラウザ その 隣 りの 右 側 には 現 在 選 択 されているリストが 表 示 される 各 デッキは 現 在 デッキにロードされているトラックを 波 状 ディス プレイで 表 示 する 4.2 コントロールパネル (Windows XP のみ) のコントロールパネルで の 一 般 的 な 設 定 ができ ま す ドラ イバ が インストールさ れ た 後 を 接 続 し スイッ チを 入 れれば コントロールパネルはシステムにインストールされ ていま す コントロ ールパ ネルソフトウェア を 起 動 するには 右 下 のタスクバーにある コントロールパネルのマークをクリッ クしB-DJ ソフトウェアがすでに 起 動 している 場 合 は 設 定 メ ニューからコントロールパネルにアクセスすることもでき コントロールパネルで は 以 下 の 基 本 設 定 が で き GLOBAL MODE 選 択 : ここで STANDARD を 選 択 すると ASIO 画 面 ( 下 の 説 明 を 参 照 ) で IN A (Mic または Phono A) の 入 力 ソース およびドライバレイテ ンシーのみ 調 整 することができ 出 力 の 割 り 当 ては 以 下 のよ うに 決 められてい : チャンネル 1-2 は 常 に MASTER OUT につながってい CH 3-4: チャンネル 3-4 は 常 に PHONES OUT につながってい さらに の MIDI パフォーマンスは ADVANCED モード ( 下 の 説 明 を 参 照 ) にあるときとは 異 なりADVANCED モードでは さらに ASIO ウインドウのすべてのオプションが 使 用 可 能 です MASTER OUT セクションで メイン 出 力 用 の 再 生 チャンネル または CH 3-4 が 選 択 できます (プレイバック) ヘッドフォンジャック には PHONES OUT フィールドで 再 生 チャン ネル または CH 3-4 が 選 択 できます (プレイバック) ご 使 用 のコンピュータの 処 理 能 力 にレイテンシーを 最 適 化 させる ために DRIVER LATENCY でレイテンシーを 設 定 しコントロー ラを low に 設 定 すると の 反 応 性 は 最 適 となりますが ご 使 用 のコンピュータにはかなりの 負 担 がかかり 極 端 な 場 合 は オーディオ 信 号 がとんだり 中 断 したりしてしまうこともあり 中 間 の 位 置 ( mid ) で コンピュータのシステムへの 負 荷 と の 反 応 時 間 とのバランスがちょう 良 い 具 合 になるでし ょう レイテンシータイムを 高 く ( high ) 設 定 した 場 合 コンピュ ータの 反 応 速 度 は 遅 くなりますが トラブルなく 作 業 することがで き レイテンシー とは における 操 作 (PLAY キーを 押 すなど) から 実 際 にオーディオ 出 力 がなされるまでの 時 間 です レイテンシーはシステムの 制 約 を 受 け ご 使 用 のコン ピュータの 処 理 時 間 に 左 右 されレイテンシーはミリ 秒 単 位 で (1 ミリ 秒 (ms) は 1000 分 の 1 秒 に 相 当 ) 表 され 10 ms 未 満 のレイテンシーは ほとんどの 人 には 知 覚 で きません コンピュータを 使 用 してオーディオ 信 号 を 送 る 場 合 レイテンシーが 0 ms というのは 技 術 的 に 不 可 能 となり WDM/MME 画 面 : ASIO 画 面 では: 図 4.3: コントロールパネルの WDM/MME ウインドウ ご 使 用 の 音 楽 ソフトが ASIO をサポートしていない 場 合 (たいて いの Media Player など) WDM/MME ドライバを 使 用 することができ 2 チャンネル 録 音 をするためには RECORD SELECT で の 入 力 IN A か IN B のいずれかを 選 択 し 図 4.2: コントロールパネルの ASIO ウインドウ ここで ASIO ドライバ 用 のすべてのパラメーターを 調 整 する 多 くのプロフェッショナルなミュージックプログラム 同 様 に TRAKTOR 3 LE ソフトウェアも ASIO を 使 っている 各 フィールドにつき それぞれひとつのソフトウェアボタンのみ 選 択 可 能 です フィールド IN A () で チャンネル 1-2 でコンピュータにつなが っている 入 力 ソースを 選 択 してください (レコード) IN A を 選 択 した 場 合 フォノ 信 号 とマイク 信 号 のどちらを 録 音 した いかを 左 側 のフィールドで 決 定 することができ このドライバタイプの PLAYBACK は 常 にステレオ (チャンネル 1-2) のみとなりしたがって このとき 裏 側 の MASTER OUT ジャック と 表 側 の PHONES ジャックは 常 に 同 じ 音 楽 信 号 を 送 り

10 10 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 MIDI 画 面 : EP2000 EUROLIVE B1520-PRO EUROLIVE B1520-PRO Computer & B-DJ Software 図 4.4: コントロールパネルの MIDI ウインドウ MIDI 画 面 では 何 も 設 定 はできません この 画 面 では 選 択 された GLOBAL MODE に 応 じた さまざまな MIDI モードに 関 する 情 報 が 表 示 され STANDARD モードでは ボタンは Toggle off ステータスとなりま す これは 押 しているボタンを 離 したときに MIDI 命 令 をもとの 値 に (キーボードのキーを 離 したときのように) ぱっと 戻 すもの です STANDARD モードでは すべての LED が 受 け 取 った MIDI 命 令 ごと にひとつずつオン- オフされ USB MASTER OUT ADVANCED モードでは ボタンはいわゆる Toggle on 状 態 で 作 動 しま す これ は つまり 一 回 押 すと MIDI 機 能 の スイッチオン もう 一 回 押 すと スイッチオフ となる ( 電 灯 のスイッチに 似 た) 仕 組 みです ADVANCED モードでは LED ボタンの 状 態 とボタンは 連 動 していま す つまり LED オンで 機 能 スイッチオン LED オフで 機 能 スイ ッチオフ となりま す 5. 操 作 法 の 操 作 コンセプトは 非 常 に 直 感 的 に 構 成 されている ので 操 作 が 分 かりやすい すべてのコントロールエレメント は DJ ミキサーまたは DJ CD プレイヤーと 同 じレイアウトになって い る ソフトウェア 画 面 は のコントロールフィールドを 反 映 するので 始 めから 多 くの 機 能 を B-CONTROL で 制 御 することが で き ま た コンピュー タのマ ウスを 使 わ なくても 必 要 な 操 作 が 分 かる 5.1 第 一 ステップ ケーブル 配 線 まず 最 初 に 必 要 な 機 器 をすべて に 接 続 しま す すべ て のオーディオ 接 続 の 端 子 を スイッチを 切 った 本 体 につなげてくだ さい に 別 途 音 響 ソース (CD プレーヤー レコードプレー ヤー マイクロフォン) を 接 続 するつもりがない 場 合 は 出 力 のみ ケーブル 配 線 してください USB AUDIO 図 5.1: の 標 準 的 なケーブル 配 線 BEHRINGER HPX4000 MASTER 出 力 に お 手 持 ちの HiFi 機 器 か アクティブなスピーカー 1 セット または DJ するクラブの 音 響 装 置 を 接 続 しヘッドフ ォンを PHONES 出 力 に 接 続 しヘッドフォンは DJ ヘッドフォン BEHRINGER HPX4000 が 最 適 です プログラムスタート ドライバと TRAKTOR 3 LE ソフトウェアのインストールが 完 了 する と プログラムを 開 くことができる まずコンピュータを 起 動 し て 次 に のスイッチを 入 れる XP: コンピュータがドライバを 認 識 してコントロールパネル 用 の アイコンが 表 示 される スタートバーから TRAKTOR 3 LE プログラムを 開 く: スタート > すべてのプログラム > Native Instruments TRAKTOR 3 LE > TRAKTOR 3 LE. Mac: Macintosh HD > プログラム > TRAKTOR 3 LE の 順 に 進 み プログラム 記 号 TRAKTOR 3 LE をダブルクリックする

11 11 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 出 力 セクション MASTER 出 力 の 音 量 は MASTER コントローラ で 調 節 し MASTER 出 力 は 常 にクロスフェーダーに 送 られた 信 号 を 演 奏 し PHONES VOL コントローラーを 使 ってヘッドフォンの 音 量 を 調 整 す る PHONES MIX コントローラーを 使 って モニター / キュー 信 号 ( 左 停 止 ) とマスター 出 力 信 号 ( 右 停 止 ) のバランスを 調 整 で きる トラックコレクション トラックコレクションを 作 成 するには メニューポイント Preferences (お 気 に 入 り) ( 右 上 ) > Browser Preferences (お 気 に 入 り 検 索 ) > Data Location (データの 場 所 ) の 順 に 呼 び 出 す ダイア ロー グの 右 下 にある Add ( 追 加 する) をクリックし 次 に 追 加 す るディレクトリを 選 択 する ディレ クトリの 他 に そ れ ぞ れ の タイトル や itunes ライブラリもイ ンポートできる 詳 細 については CD にある TRAKTOR 3 LE ハンドブ ックを 参 照 して 欲 しい タイトルをロードする リストから 曲 をロードするには タイトルを 1 回 クリックしてか ら マウスを 使 ってドラッグアンドドロップでデッキ A に 読 み 込 む その 他 さまざまな 方 法 でロードできる 例 えば 右 クリッ クや Ctrl をクリックする トラックを 選 択 する > Return ( 戻 る) ボタンを 押 す あるいは キーショートコマンド ( 説 明 については TRAKTOR ハンドブックを 参 照 のこと) を 使 う 方 法 もある 再 生 を 始 める クロスフェーダーを 左 いっぱいに 引 いて デッキ A の PLAY ボタン で 再 生 を 始 め 二 番 目 のタイトルを 選 択 し デッキ B の 方 へ 引 っ 張 り デッキ B の PLAY ボタンを 押 すと タイトル の 再 生 が 始 まり 次 の 楽 曲 をモニターする ヘッドフォンの 2 曲 目 を 試 聴 するには PHONES VOL コントロ ーラーを 上 に 回 して PHONES MIX コントローラーを 右 に 回 す ( 中 間 位 置 など) まず MASTER (マスター) 信 号 (デッキ A) が 聞 こ える CUE B ボタンを 押 すと デッキ B の 信 号 がヘッドフォンに 切 り 替 えられる 両 方 のデッキ 信 号 のバランスは PHONES MIX コント ローラーを 使 って 調 整 する 次 に デッキ B の 速 度 をデッキ A の 現 在 の MASTER (マスター) 信 号 に 合 わせて 調 整 する 速 度 を 調 整 するにはいくつかの 方 法 が ある 速 度 は Pitch-Fader (ピッチフェーダー) で 調 整 できる または Pitch-Fader (ピッチフェーダー) の 下 にある Pitch Bend (ピッチベンド) ボタンを 使 うこともできる 3 番 目 の 方 法 としては Scratch-Wheel (スクラッチホイール) を ( 速 くする) に 回 すか 反 時 計 回 り ( 遅 くする) に 回 す 方 法 がある 再 生 中 のバスドラムやスネアに 合 わせて 調 整 することをお 勧 めする 交 差 しなくなったら ビートは 完 璧 だ 調 整 する 際 に は 波 状 ディスプレイのビートミックス 表 示 が 役 に 立 つ あるい は Sync (シンクロ) スレーブ 機 能 (ボタン) を 使 うこともできる 5.2 その 他 の DJ 機 能 キュー 機 能 キュー 機 能 を 使 って 曲 の 中 にキューポイントを 設 定 できる キュー ポイントは 曲 の 中 に 設 定 できる 位 置 だ トラックの 中 にあるこの 位 置 にジャンプして 戻 り 例 えば 曲 をその 位 置 から 再 生 する トラック 再 生 中 に PLAY を 押 して 再 生 を 中 断 すると キュー ポ イントは 中 断 した 位 置 になる トラック 再 生 中 に SET CUE を 使 って 中 断 せずに 現 在 の 位 置 にキューポイントを 設 定 することができる CUE ボタンを 押 して 再 生 中 のトラックを 停 止 して 最 後 に 設 定 したキューポイントにジャンプすることができる この 場 合 は 再 生 は 中 断 される CUE を 押 すと ソング 位 置 カーソルが 前 に 選 択 したキューポイント にジャンプする キューポイントを 選 択 しないと キューポイント は 自 動 的 に 曲 の 始 めになる ピッチベンド ピッチベンド 機 能 を 使 って トラックの 速 度 を 変 えて 他 のチャン ネルで 再 生 中 のトラックに 合 わせて 調 整 できる これにはさまざ まな 方 法 がある: Pitch-Fader (ピッチフェーダー) を 使 ってソフトウェアのピッチ 機 能 を 調 整 する Pitch-Fader (ピッチフェーダー) を 上 下 に 動 かし て 速 度 を 速 くしたり 遅 くしたりする Bend (ベンド) + および Bend (ベンド) ボタンはソフト ウェアの Pitch Bend (ピッチベンド) ボタンの 機 能 に 対 応 する: このボタンを 1 回 押 すと 短 時 間 速 度 が 変 わる デッキが 再 生 モードの 場 合 は ホイールを 使 って 曲 を 短 時 間 進 め たりゆ っくり 停 止 して そ の 他 の デ ッ キと 同 調 で きる ループ 機 能 TRAKTOR 3 LE ソフトウェアにあるループ 機 能 も で 制 御 でき る 次 のコントロールエレメントを 使 うことができる: SET LOOP RELOOP SET LOOP ボタンを 1 回 押 すと 次 のビートで 4 ビートループ ( 輪 ) が 始 まる これは 直 接 繰 返 し 再 生 する RELOOP ボタン LED が 点 灯 する ループを 終 了 するには 同 じボタン (SET LOOP) をも う 1 回 押 す RELOOP ボタン LED は 消 灯 する 音 楽 は 中 断 されず にループの 最 後 まで 再 生 される このル ープは 新 しい 曲 をデッキにロードするまで 保 存 される 保 存 したループをもう 一 度 呼 び 出 すには RELOOP ボタンを 押 す 終 了 するには SET LOOP ボタンをもう 一 度 押 す 新 しいループを 設 定 するには RELOOP ボタンの LED が 消 えている 場 合 は SET LOOP ボタンを 押 す Sync (シンクロ) TRAKTOR 3 LE ソフトウェアの Sync (シンクロ) 機 能 を 使 って 2 曲 を 同 調 できる この 機 能 は 現 在 試 聴 しているチャンネルで 有 効 にす る そうしないと リズムがジャンプして 大 変 耳 障 りな 音 になるこ とがある シンクロする 場 合 は 試 聴 している 曲 を 現 在 再 生 中 の 曲 に 合 わせて 調 整 する

12 12 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 5.3 拡 張 セットアップ システムは 外 部 ドライブやメディアを 必 要 としないが コントローラソフトウェアセットアップを 使 って もう 1 つの ( 既 存 の) CD プレイヤーや 2 つのターンテーブルを 追 加 できる その 際 には アナログ 信 号 がソフトウェアミキサーに 接 続 され デッキのすべてのリアルタイム 機 能 (EQ カットオフフィル ター エフェクト フェーダー クロスフェーダーなど) で 処 理 できる 内 部 ミキシングと 同 様 に 直 感 的 に 操 作 できる EUROLIVE B1520-PRO XM1800S EP2000 MIC IN MASTER OUT EUROLIVE B1520-PRO Phono 1 Phono 2 ANALOG INPUT A は マイク 信 号 と PHONO A から 選 択 できる 次 のよう に 選 択 する: MIDI-プログラム- 変 更 - コマンド ( 表 6.7 を 参 照 のこと) Windows XP では コントロールパネルの 登 録 カード ASIO また は WDM/MME 5.4 信 号 のルーティング USB インターフェースで 4 つのオーディオ 信 号 を 同 時 に 受 信 して 再 生 できる 信 号 ルートは 使 用 しているソフトウェア (TRAKTOR 3 LE など) とコントロールパネルの 設 定 および 機 器 のボタン 位 置 で 決 まる Windows では 信 号 ルーティングは 選 択 したドライバ (ASIO または WDM/MME) によって 異 なる ASIO ドライバを 使 ったルーティング 方 法 (Windows) STANDARD ( 標 準 ) モード: コントロールパネルの GLOBAL MODE (グローバルモード) で STANDARD ( 標 準 )} が 選 択 されている 場 合 は 入 力 信 号 しか 選 択 できない 出 力 は 固 定 割 り 当 てされている: ソフトウェア 出 力 1-2 は MASTER OUTPUT ( 背 面 ) に 接 続 する ソフトウェア 出 力 3-4 は PHONES 出 力 ( 前 面 ) に 接 続 する 通 常 TRAKTOR 3 LE ソフト ウェアを 併 用 する 場 合 も STANDARD ( 標 準 ) モードをお 勧 めする IN MIC IN IN A (PHONO) IN B PHONO LINE OUT ASIO Windows Driver CONTROL PANEL Windows Software MIC PHONO A IN A CONTROL PANEL Windows Software ASIO Windows Driver CH-3-4 MASTER OUT CH-3-4 PHONES OUT 図 5.3: STANDARD ( 標 準 ) モード (ASIO ドライバ) のオーディオルーティング USB AUDIO 図 5.2: 標 準 セットアップの 拡 張 BEHRINGER HPX4000 標 準 セットアップ ( 図 5.1) は ここではレコードプレーヤー 2 台 と マイクロフォン 1 本 について 拡 張 していコンピュータおよび その 他 の 周 辺 機 器 への 接 続 は 例 1 とまったく 同 じになり レコードプレイヤーの 出 力 を 入 力 A と 入 力 B に 接 続 する 入 力 B を 使 用 する 場 合 は PHONO/LINE スイッチを PHONO (フォノ)} 位 置 にする CD プレイヤーを 入 力 B に 接 続 することもできる その 場 合 は PHONO/LINE スイッチを LINE (ライン) 位 置 にする 入 力 を 有 効 にするには 入 力 ソースボタン EXT IN A または EXT IN B を 押 す アナログソースとソフトウェア 信 号 を 切 り 替 えて 最 大 4 つの 信 号 ソースまで 同 時 に 制 御 できる ダイナミックマイクを 接 続 するには XLR 端 子 のある MIC 入 力 を 使 用 する MIC INPUT セクションには MIC LEVEL コントローラー がある このコントローラーを 使 ってマイク 信 号 の 音 量 を 調 整 す る EQ コントローラー LOW と HIGH を 使 ってさらにマイク 信 号 を 調 整 できる レベルが 高 くなるとクリップ LED が 点 灯 し 雑 音 が 聞 こえることが あ る そ の 場 合 は LED が 消 えるまで MIC LEVEL コン トローラーを 左 に 回 す アドバンストモード: アドバンスドモードでは ASIO ドライバ 用 のすべてのパラメーター を 設 定 できる コントロールパネルで チャンネル IN A ( Mic または Phono A) 用 の 入 力 ソースを 選 択 する IN B (CH 3-4 Phono または Line) 用 の 入 力 ソースは の 背 面 にある PHONO/LINE スイッチで 選 択 する コントロールパネルで メイン 出 力 とヘッドフォン 端 子 用 の 再 生 チャンネル または CH 3-4 を 選 択 する (MASTER OUT フィールドまたは PHONES OUT フィールド) ソフトウェア 出 力 チ ャンネ ル 1-2 をヘッドフォン 出 力 にすると チャンネル 3-4 は 自 動 的 に MASTER OUTPUT に 割 り 当 てられる 逆 の 場 合 も 同 様 である IN MIC IN IN A (PHONO) IN B PHONO LINE OUT ASIO Windows Driver CH 3-4 CONTROL PANEL Windows Software MIC PHONO A IN A CONTROL PANEL Windows Software CH 3-4 MAST OUT CH 3-4 PHNS OUT ASIO Windows Driver CH-3-4 MASTER OUT PHONES OUT 図 5.4: アドバンストモードにおけるオーディオルーティング (ASIO)

13 13 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 WDM/MME ドライバを 使 ったルーティング. 方 法 (Windows) WDM/MME ドライバ は ふ たつのオー ディオ 信 号 の 同 時 録 音 再 生 をサポートしていふたつのチャンネルを 録 音 するとき コン トロールパネルの WDM/MME ウインドウで 入 力 IN A と IN B のいず れかを 選 ぶことができIN A を 選 択 すると さらに Phono A か MIC のどちらの 信 号 を 録 音 するかを 決 めることができ IN B を 選 択 すると PHONO/LINE スイッチ を 使 って フォノ 信 号 とラ イン 信 号 のどちらを 録 音 するかが 決 められ WDM/MME で 再 生 した 場 合 は 常 にステレオのみとなりこの ため の MASTER 出 力 と PHONOS ジャックは 同 じ 音 楽 信 号 を 送 り IN MIC IN IN A (PHONO) IN B PHONO LINE OUT WDM/MME Windows Driver STEREO () CONTROL PANEL Windows Software MIC PHONO A IN A IN B CONTROL PANEL Windows Software REC SELECT 図 5.5: WDM/MME ドライバを 使 ったオーディオルーティング ルーティング 方 法 (Mac OS X) WDM/MME Windows Driver STEREO () MASTER OUT PHONES OUT は Mac で は STANDARD ( 標 準 ) モ ードで 作 動 するの で 設 定 できるのは 入 力 信 号 だけになる チャンネル IN A 用 に は MIDI コマンドを 使 って Mic または Phono A を 接 続 するソフトウ ェアを 選 択 できる( 表 6.7 を 参 照 のこと) IN B (CH 3-4 Phono また は Line) 用 の 入 力 ソースは の 背 面 にある PHONO/LINE ス イッチで 選 択 する 出 力 は 固 定 割 り 当 てされている: ソフトウェア 出 力 1-2 は MASTER OUTPUT ( 背 面 ) に 接 続 する ソフトウェア 出 力 3-4 は PHONES 出 力 ( 前 面 ) に 接 続 する IN MIC IN IN A (PHONO) IN B PHONO LINE OUT Core Audio Mac OS X MIDI COMMAND Mac OS X MIC Prog Chg 1 PHONO A Prog Chg 0 Core Audio Mac OS X CH 接 続 とフォーマット のマイク 入 力 は バズ 音 (ノイズ) を 回 避 するためにコン ピュータでシンメトリックにしてい もちろん アンシンメトリックに 処 理 されたマイクロフォンもシンメ トリック 入 力 に 接 続 することができ この 場 合 は ピン 1 とピン 3 をつなげてください Balanced use with XLR connectors input 1 = ground/shield 2 = hot (+ve) 3 = cold (-ve) output For unbalanced use, pin 1 and pin 3 have to be bridged 図 6.1: XLR コネクター ¼" TRS headphones connector strain relief clamp sleeve ring tip sleeve ground/shield ring right signal tip left signal 図 6.2: 6.3 mm ステレオ ヘッドフォンコネクター CH-3-4 MASTER OUT PHONES OUT 図 5.6: Mac のオーディオルーティング

14 14 B-CONTROL DEEJAY 取 扱 説 明 書 7. 技 術 仕 様 オーディオ 入 力 マイク 入 力 タイプ 増 幅 域 周 波 数 帯 域 インピーダンス 最 高 入 力 レベル S/N 比 歪 み 率 (THD + N) CMRR イコライザー 低 域 高 域 ライン 入 力 Phono In Line In インピーダンス 最 高 入 力 レベル オーディオ 出 力 Master Out タイプ インピーダンス S/N 比 クロストーク 出 力 レベル Phones Out タイプ 出 力 レベル デジタルプロセッシング コンバーター サンプリングレート S/N 比 XLR 接 続, バランス - から +50 db 10 Hz から 29 khz (-3 db) 約 2 kω (バランス) db ゲイン (mic level center position) 110 db ( 出 力 スケール) 0.01% ( 出 力 スケール) typ. -40 db ±12 40 Hz ±12 12 khz 40 db ゲイン 0 db ゲイン 約 47 kω +12 dbu RCA 120 Ω 101 db <80 1 khz 最 大 +18 dbu 6.3 mm ジャック 最 大 +4.7 dbu ( Ω 24-bit 44.1 khz A/D: 100 db, D/A: 100 db USB インターフェース タイプ システムデータ S/N 比 クロストーク フルスピード 12 MBit/s >80 db <80 db 歪 み 率 (THD + N) 0.01% 周 波 数 帯 域 電 源 供 給 電 源 電 圧 消 費 電 力 ヒューズ 電 源 接 続 外 形 寸 法 および 重 量 15 Hz から 21 khz, +0/-3 db V~, 50/60 Hz 最 大 7 W T 1 A H 250 V 標 準 IEC 電 源 コネクター 外 形 寸 法 約 330 x 100 x 300 mm ( 高 さ x 幅 x 奥 行 ) (13 x 3.9 x 11.8") 質 量 約 2.5 kg (5.5 lbs) BEHRINGER 社 は 最 高 の 品 質 水 準 を 保 つ 努 力 を 常 に 行 ってい 必 要 と 思 われる 改 良 等 は 事 前 の 予 告 なしに 行 われますので 技 術 データおよび 製 品 の 写 真 が 実 物 と 多 少 相 違 する 場 合 がありますが あらかじめご 了 承 ください 技 術 仕 様 および 外 観 は 予 告 なく 変 更 する 場 合 があり

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