公益財団法人 公益財団法人 平成 25 年度 溶接接合工学振興会 国民工業振興会共催 総会 : 特別講演 : 懇親会 日時 ; 平成 25 年 5 月 22 日 ( 木 )15:30~17:30 場所 ; ニューオータニイン東京相生の間 1. 挨拶 東京大学名誉教授 野本敏治氏 2. 表彰状授与式
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- うたろう あかさか
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1 新素材 新技術研究会環境 安全 品質マネージメント研究会情報技術 マルチメデイア研究会 No.31 March /2014 公益財団法人に移行 専務理事 吉武進也 財団法人国民工業振興会及び財団法人溶接接合工学振興会は 夫々平成 25 年 4 月 1 日付で 公益財団法人国民工業振興会及び公益財団法人溶接接合工学振興会として移行が内閣府より認定されて 新しく活動しております 公益財団法人国民工業振興会は 昭和 22 年 5 月の 67 年前に愛知産業株式会社の創始者の故井上彌三郎氏により 第二次世界大戦後の我が国の敗戦によって弱体化した工業を立て直し 中小企業の育成強化が肝要であるとの信念 更に技術開発の向上を思考して設立されたのであります 井上彌三郎氏が天寿を全うされた後 昭和 55 年 2 月井上裕之現理事長が新理事長に選任され以後 企業の大小を問わず 幅広く新技術 新素材の調査 情報技術 マルチメディア活動 環境 安全 品質マネジメントの協力 更に技術交流の推進などに鋭意努力を行い 今日に至っております 新素材 新技術については 各種生産技術 新素材 新開発技術 各国 特に後進国の新動向をはじめ 中小企業 小規模事業者の経営に役立つ国 都県市レベルの施策 委託費 補助金 助成金に関する最新の情報などを提供しております 環境 安全 品質マネジメントについては 企業運営に必須の環境保全 安全確保 及び ISO 環境及び品質管理に関するテ マを取り扱っております 情報技術 マルチメディアでは 発展著しい最新の情報関連技術に関する講演会を開催し 中小企業 小規模事業者の IT 関連技術の習得 向上に寄与することを目的としております 今後共に 国内外の有識者により最新の技術知識 技術的経験をご披露戴く講演会などの開催を通じて 我が国の中小企業 小規模事業者の技術振興に努める所存であります 公益財団法人溶接接合工学振興会は 溶接技術の草創時代の先駆者故佐々木新太郎氏を顕彰し 溶接工学の功労者を表彰するために昭和 45 年財団法人佐々木記念会が設立され 一方 昭和 57 年溶接界の泰斗故木原博博士の高邁な思想をもとに国際学術交流奨励会を設けて 若手研究者 技術者の支援を図ってきました 平成 3 年両者を統合して財団法人溶接接合工学振興会を設立し 研究者 技術者の表彰と支援を図ってきました なお 平成 16 年度から初代理事長金澤武工学博士のご遺志を基に中堅技術者の支援も図ることになりました 佐々木賞 ( 溶接学会と共同で作業し 当財団は副賞を授与 ) 木原賞 (35 歳以下の新進気鋭の研究者 技術者対象 ) 金澤賞 (35 歳以上 50 歳未満の中堅研究者 技術者対象 ) また 最新の技術動向の把握に寄与する高度な内容の講座 セミナーを開催しています セミナーなどの企画には特に多くの時間と労力をつぎ込んでおり 従来の組織では実行できなかった実に多くのボランテア精神に溢れる企画が含まれているものと評価されております 1
2 公益財団法人 公益財団法人 平成 25 年度 溶接接合工学振興会 国民工業振興会共催 総会 : 特別講演 : 懇親会 日時 ; 平成 25 年 5 月 22 日 ( 木 )15:30~17:30 場所 ; ニューオータニイン東京相生の間 1. 挨拶 東京大学名誉教授 野本敏治氏 2. 表彰状授与式 ( 木原賞 金沢賞 ) 木原賞 金澤賞受賞者及び受賞業績 賞名 受賞者氏名 受賞業績 ( 所属会社名 ) 木原賞 西畑ひとみさん ( 新日鐵住金株式会社 ) 自動車用鋼板の片面スポット溶接技術開発 実用化 藤田善宏氏 ( 株式会社東芝電力システム社 ) 溶接インプロセス品質管理システムの開発と実用化 金澤賞 藤本光生氏 ( 川崎重工業株式会社 ) 摩擦撹拌点接合 (FSJ) の開発と自動車用アルミ合金部材への実用化 清水弘之氏 ( 株式会社神戸製鋼所 ) 溶接材料の生産 溶接プロセスの開発と実用化推進 開会挨拶 司会 野本敏治理事長 宮田隆司教授 吉武専務理事 ( 木原賞審査委員長 ) ( 金沢賞審査委員長 ) 受賞者及び上司全員写真 2
3 3. 木原賞 金澤賞受賞講演木原賞 ( 西畑ひとみさん ) 木原賞 ( 藤田善宏氏 ) 金澤賞 ( 藤本光生氏 ) 金澤賞 ( 清水弘之氏 ) 4. 講演 アーク溶接プロセスの進歩とシミュレーション 大阪大学大学院教授 ( 一般社 ) 溶接学会会長平田好則氏講演は ご専門のアーク現象の諸相について アーク溶接プロセスの進歩 アーク溶接現象の研究 タンデムティグアークによる三次元モデルの研究成果 短絡移行プロセス及びガスシールドアーク溶接トーチ角度の短絡移行に及ぼす影響等について詳細に講演された アーク溶接プロセスの進歩の歴史については デイビー ( 英 ) ペトロフ ( 露 ) により約 200 年前にアーク放電が発見され 当時 ボルタ ( 伊 ) が発明した電池を使用してアーク放電が発明されアーク灯としてまず実用化された 熱源としての利用では裸棒によるアーク溶接に適用されていたが キエールベルヒ ( スエーデン ) による被覆アーク溶接棒の開発 (1904 年特許出願 ) を契機に 船舶の溶接に適用され 1920 年にはロイド船級協会が溶接工法を認定した この時期が溶接元年といえる アーク溶接プロセスにおける溶接電源制御の進展については 1978~1980 年頃にトランジスター制御電源が開発されており 1980 年の講演者による溶接法研究委員会 アーク物理研究委員会合同委員会報告で 電流制御アーク溶接 ( パルスアーク溶接 ) 現象の高速度カメラによる観察により ピ - ク電流 350A 一定でワイヤ端に溶滴が形成され離脱するまでの滞留時間 3.2~3.5msec でほぼ一定であることが報告され 適切にパルス電流時間幅を選べば 1 パルス 1 溶滴移行が可能であることを報告された 1980 年頃から溶接電源のデジタル化が進展したと考えられており エポックメイキングな年と考えている アーク溶接プロセスの動向については ( 一般社 ) 溶接学会溶接法研究委員会のアンケート調査が 2003 年, 2007 年, 2012 年にそれぞれ実施されており 被覆アーク溶接棒の使用比率は それぞれ 9%, 6%, 3% に漸減しているが ガスシールドアーク溶接ワイヤの比率はいずれも約 70% ~74% 程度であり 年毎にソリッドワイヤに比較してフラックス入りワイヤの比率が増加して 2012 年にフラックス入りワイヤがソリッドワイヤを凌駕したことを解説された 産業分野別では造船 橋梁ではフラックス入りワイヤ使用量が圧倒的に多いが 自動車分野ではソリッドワイヤが多い このようにガスシールドアーク溶接が産業分野で多用されるようになり 高能率 高品質化を目指して各種のガスシールドアーク溶接法が開発された 最近の溶接現象の観察研究では 高速デジタルカメラによるアーク観察研究が行われ 溶け込み形状の変化 溶接部形状の支配因子 溶接欠陥の発生理由の解明のために溶接アークの熱源モデルが提唱さ 3
4 れ 溶け込み形状と熱源モデルとの関係が研究されている 物理モデルに基いて熱源の性質を明らかにするために 溶滴移行を伴わないティグアークを用いたモデル化が進んでおり 2 次元モデルから 3 次元モデルへの展開が進んでいる ティグアークプラズマの温度分布 流速分布が調べられており 溶接アークは高々数 mm の大きさで常温の周辺部からアーク中心部の 2 万 K( ケルビン ) の高温度まで変化する この高温では シールドガスのアルゴンも導電性を持っている 陽極表面ではアークからの熱伝導による入熱 アークプラズマ中の電子が陽極内に持ち込む仕事関数に相当する入熱があり 入熱分布はガウス分布をもっている 更に 生産性が高いので生産現場で多用されているタンデムティグアークによる三次元数値モデルの精度 信頼性チェックを実施している 実験装置は TIG 電極角度を 30 度に傾けて設定し 電極間距離を 5mm,10mm アーク長を 3mm, 5mm に変化させてシミュレイションしており 温度分布の計算結果とティグアーク外観とは良く一致している 温度計測は コンピュータートモグラフィーに基ずき 3 次元温度計測を実施している スペクトル強度から温度への変換は単一のスペクトルにより高温から低温迄比較的に安定な温度測定が可能なフォウラー ミルン法により行って温度分布が得られており 計測結果と計算結果は良い相関を示し 水冷銅陽極上に発生させたティグアークの場合には シミュレイションによって得られた温度分布 入熱分布は比較的信頼性が高いと結論できる また V 溝開先で 200A のティグアークプラズマの温度分布 入熱分布を調査しており 電極先端が中心と中心から 1mm ずれた場合について入熱分布は ずれた側に溶融スポットが形成される 三次元の温度分布測定を実施し 金属蒸気の影響も調べている さらに 短絡移行プロセスを模して 丸棒端の水滴でシミュレートした結果 毛管現象による丸棒端の水滴の橋絡移行の実験値と計算値と良く合うことを確認した 次に 短絡移行プロセスに及ぼす GMA トーチ角度を傾けた場合 ( 前進角 ) の短絡移行現象を検討して 磁束密度の高い側から溶滴が低い方に移動することを確認し 更に計算により確認している 最後にむすびとして この 10 年ほどの間 コンピューターや高速度カメラなどの可視化技術が飛躍的に発展し 以前には定性的にしか理解できなかった現象を観察やシミュレイションできるようになった この様に今後もこれまでノウハウや暗黙知とされていたことが 数式などで定量的に表現できる形式知となっていくものと考えていると結論された 5. 懇親会 講演者及び聴講風景 司会 開会挨拶 乾杯 挨拶 閉会挨拶 南二三吉 愛知産業 ( 株 ) 産報出版 ( 株 ) 平田好則 青山和浩 大阪大学教授 井上裕之社長 馬場信社長 大阪大学教授 東京大学教授 4
5 新日鐵住金 ( 株 ) 野瀬哲郎氏 木原賞 金澤賞上司挨拶木原賞受賞者上司 ( 株 ) 東芝電力システム社橘川敬介氏 金澤賞受賞者上司 川崎重工業 ( 株 ) 古賀信次氏 ( 株 ) 神戸製鋼所輿石房樹氏 懇親会風景 5
6 平成 25 年度公益財団法人溶接接合工学振興会第 24 回セミナー 自動車の軽量化を支える接合技術の最前線 主催 ( 公益財 ) 溶接接合工学振興会共催 ( 公益財 ) 国民工業振興会 ( 一般社後援 ) 溶接学会 ( 一般社 ) 日本溶接協会 ( 公益社 ) 日本技術士会開催日平成 25 年 10 月 23 日 開会挨拶東京大学名誉教授野本敏治氏 野本敏治東大名誉教授 平田好則阪大大学院教授 司会大阪大学大学院工学研究科教授平田好則氏 講演 1. 趣旨説明新日鐵住金 ( 株 ) 野瀬哲郎氏自動車などの輸送機器の軽量化は 省エネルギー 排出 CO2 削減など 持続可能な社会の発展に於いて重要な課題となっている 軽量化の実現には 高強度鋼板の適用による薄板化 軽量素材の複合化など新しい構造材の適材適所での活用が柱となってきている一方で 軽量化の前提として 供用時はもちろん衝突時においても高い安全性の確保が求められている 鋼板は 成形加工性 耐食性に加え 衝突時のエネルギー吸収能にも配慮しつつ高強度化が図られてきており 引張強度が 1 ギガパスカル (GPa) を超える高強度鋼板の実車適用がバンパー センターピラー サイドルーフレール フロントルーフレールなどのボディ系を中心に進みつつある 鋼板に対して比重が約 1/3 のアルミニウムも ドア エンジンフード 6
7 フェンダー トランクリッドなどの外板パネル系やサブフレーム サスペンション部品などの足回り系への適用が進みつつあり 一部では 鋼板とアルミニュームを複合化した部材も実車適用されつつある 1 ギガパスカルを超える高強度鋼板同志や鋼板とアルミニュームの溶接部では 従来の接合技術をそのまま適用するのでは対応できないケースも想定されている このような中 高強度鋼板 軽量素材のパフォーマンスをできるだけ発揮可能な接合技術の開発も進められてきており 一部実用化も進みつつある 本セミナーでは 自動車の軽量化を支える新しい素材及びその接合技術について 国内外の適用状況を探るとともに 材料別の接合技術の開発状況 接合部の信頼性確保状況についての具体的な取り組み例を挙げて紹介戴き 今後の輸送機器軽量化の視点からみた接合技術の開発の方向性を検討したい 2. 自動車向け鋼板高強度化の最前線新日鐵住金 ( 株 ) 高橋学氏自動車の燃費向上への強い要求と規制強化への対応は 近年のこの分野における最も重要な活動の一つであり エンジンをはじめとした各種駆動系部品でのエネルギー損失低減とともに 新たな動力源の導入 ハイブリッド自動車や電気自動車等の市場導入も加速している しかしながら 動力源が変化した場合でも省エネルギーは重要な意味を持ち 現在進められている各種燃費向上のための技術開発の多くは動力源が変化しても有効な手段として存続すると考えられる 車体の軽量化は直接的に自動車走行時の消費エネルギー削減につながることから重要な燃費向上対策の一つと考えられている 講演では 自動車車体軽量化に向けた鋼板の高強度化及び高機能化の動向 これら高強度鋼板を適用する際に重要となるプレス成型技術や溶接技術についても説明された 特に 高強度化が有効な耐衝突部品では 衝突時に大きな塑性変形をうける場合と 変形を極力小さくするための部品とに分類され このような異なった設計思想の元に利用される高強度鋼板の特徴について説明された また 自動車を取り巻く環境として 自動車の安全性や燃費向上に関する社会的要請とそれを受けた自動車メーカーが考える鋼板の高強度化動向について解説された 鋼板の高張力化が自動車車体の軽量化や安全性向上につながる理由について 圧潰吸収エネルギーの鋼板強度依存性 軸圧潰部品への高張力鋼の適用による軽量化例により説明された 衝突時の乗員の安全性向上に対しては 自動車衝突特性評価方法が導入されており 各種の冷間プレス用高強度鋼板が開発されている プレス成型性に優れた高張力鋼として DP(Dual Phase) 鋼 TRIP(Transformation Induced Plasticity) 鋼があり 部品形状に合わせて延性又は穴広げ性に優れた鋼板が選択される 穴広げ性や曲げ性を担保しながら延性を向上した低合金 TRIP 鋼 ( 冷延 ) も提案されている また バンパー補強材に適用された TWIP(Twinning Induced Plasticity) 鋼も開発されている 高張力鋼の適用拡大を支える利用技術として 鋼板の高強度化は生産技術面でいろいろな課題を顕在化させている これらの中で 特にプレス成型における課題と対応技術 更には材料としての対応の考え方及び溶接技術の最近の進歩についても解説された プレス加工技術としては 成形時の割れやしわ発生は 経験的な手法でも解決可能であるが 形状凍結性は鋼板の高張力化によって加速度的に困難さが増しており 各種の加工技術からの対策が取られている 溶接技術としては スポット溶接 レーザ溶接 接着 機械接合 摩擦撹拌接合等が適用されているが 主力はスポット溶接であり スポット溶接の信頼性が車体全体の信頼性を左右するので 各種の検討が行われている 最後に 自動車用鋼板の高強度化と共に新たな課題として認識され始めている耐水素脆化特性や耐疲労特性について現状どのように取り組まれているかを概説された 3. 自動車におけるアルミ化の最前線古川スカイ ( 株 ) 戸次洋一朗氏地球温暖化のための燃費規制の強化に伴い 自動車軽量化は今後更に進展することが予想される アルミニウムは自動車軽量化にとって欠かせな材料であり 既に鋳物エンジン等に大量に使用されている 一方 板 押出し材等の展伸材は一部の車種 部材へ限定的に使用されているが 今後パネル類 骨格部材などへの適用が飛躍的に拡大することが期待されている この分野は主に鋼材が使われており アルミニウムは常に成形性 接合性などを比較され 使いづらい との評価を受けている アルミニウム 7
8 の使用を拡大するためには この 使いづらさ を克服することが重要である 講演では アルミニウムに関する基礎的な知識を解説し 板材を中心に今までに開発されてきた材料 技術 今後期待される技術を 事例を交えて紹介された アルミニウムは 地殻に最も多く含まれる金属であり 将来の枯渇の心配がない 特徴としては 軽く 熱伝導性 電気伝導性が高いことが挙げられ 合金化することで強度も付与でき 他の金属材料と比較して比強度が高い 特にパネル類に使用した場合 鋼材の1/2~1/3 の重量となり 軽量化効果が大きい 一方 伸び ヤング率が低く 鋼材と比較するとプレス成型性が劣っている アルミニウムを自動車に適用する際には このような特徴をよく認識することが重要である 自動車用アルミニウム材料としては 自動車パネル用としては中強度で成形性の良い 5000 系合金 6000 系合金が使用されており 近年では塗装焼付けの際に時効硬化する 6000 系が主流となっている 6000 系合金は常温でも時効硬化するため 時間の経過とともに特性が変化し 特にヘム曲げ性の低下が問題となっている このヘム曲げ性は集合組織の影響を強く受けることが解明され 製造プロセス上の対策がとられている また 6000 系合金はリジングマークと呼ばれる成型時に生じるスジ状模様が課題とされ これに対して製造途中で成形する再結晶組織の微細化等で対応している 自動車用の材料 成形 接合技術に関して日々研究開発が続けられており その中でいくつかの例を紹介された 材料技術の例としては溶湯から直接板材を製造する連続鋳造圧延材 クラッド鋳造技術によって製造された多層材が挙げられる これらはコスト低減 成形性 溶接性向上などの効果が謳われている 成形技術としては ブロー成形があり プレス成型性の劣るアルミの意匠性を大きく向上させている 接合技術では アルミは鋼材で一般的に用いられるスポット溶接性が劣るため 機械的接合 リベット接合などが多用される傾向がある そのためコスト 作業性 信頼性の課題があり それを解決するために摩擦撹拌溶接 (FSW) レーザー溶接等が開発されてきた さらに 今後鋼材や樹脂などと適材適所化するマルチマテリアル化が進むと考えられており 異材接合技術の確立が重要と指摘されている 今後期待されるアルミニウムに関する新技術としては 持続可能社会 低炭素社会の実現に向けて リサイクルの必要性が強まってくる リサイクルによる不純物元素増大への対応や アルミの普及を促進させるための低コスト製造技術がさらに重要性が増してくることが予想される そのために集合組織制御 急冷凝固などの新プロセスの基礎的な研究が行われており 今後の発展が期待されている 4. 自動車におけるスチール / アルミニウム異種金属接合の事例 ( 株 ) 本田技研研究所 佐山 満氏 自動車は 人々の生活を便利に豊かにしてきたが 近年では 環境問題や資源問題の大きな部分を占めているとされている 将来も引き続き 自動車が移動の手段として活用されるために 環境負荷の低減と省資源が求められている これらにこたえるために エンジンの効率向上と走行抵抗低減を両輪として推進している 走行抵抗低減には空力特性向上と車体軽量化技術が重要である 軽量化技術は 安全性の向上を担保しながら 構造の合理化と適材適所に軽量素材を配置する事で進めららている これらを実現させているのが接合技術であり 従来の異種材接合方法に加えて 新しく開発した摩擦撹拌接合 (FSW) による異種材接合方法について 欧州車での適用事例とサブフレームに適用した技術を紹介された 自動車軽量化の背景としては 地球温暖化防止や化石燃料の枯渇対策とし て省燃費化を進めていく上で車体の軽量化が必要である 軽量化を達成するために 軽量素材を適所に 適用する事例が増えている 接合技術を投入するエネルギーと接合方法により分類してみると機械的接合が異種材接合に広く使 われている 特に 欧州車に於いて多くの適用事例があり アウディやポルシェでは 車体全体が鋼材 とアルミニウムのハイブリッド構造になっている 8
9 ホンダにおけるサブフレームの軽量化展開について詳細説明された ハイブリッドサブフレームについて 4 つの新しい技術を開発して軽量で高靱性なハイブリッドフレームを完成させた 1 FSW を用いたスチールとアルミニウムの異種金属接合技術の確立 2 腐食因子を接合部に侵入させない構造を確立し 防錆性能を向上 3 産業用ロボットを使った FSW システムを開発して 省スペースで量産を確立 4 異種金属接合の良否を判定する非破壊検査技術を確立し 短時間で確実な判定が可能になり量産での全数検査に適用以上の各種の検討の結果として サブフレームを旧型に対して 25% の軽量化を達成した 同時に サスペンション取り付け展の剛性を 20% 向上させた また 効率の良い FSW の適用や溶接長の削減により 製造時の電力を 50% 削減できた 5. 自動車向けアーク溶接技術の最前線 ( 株 ) 神戸製鋼所山崎圭氏自動車分野の溶接に適用する次の 3 種の溶接法を紹介された 1 純 Ar-MIG 溶接法による継手耐食性 塗装性の向上自動車の足回り部には 車体重量を支える重要な役割があり 錆の進行によって鋼板板厚が減肉すると 最終的には重量を支えられなくなって破断し 大きな事故を引き起こす可能性も考えられる 従って 防錆処理は自動車の軽量化を果たすうえで非常に大きな技術課題である しかし 自動車部品に施される防錆手段としての電着塗装は 鋼母材に対しては有効であるが アーク溶接継ぎ手部ではその効果が極めて限定的であり その最大の理由は溶接スラグの存在と言われてる 本命題に対し 100%Ar シールドガスとフラックス入りワイヤを用いた MIG 溶接法を開発し アーク安定性メカニズムとスラグレスによるとスラグ生成改善効果について報告された 2 純 Ar-MIG 溶接法による継手疲労強度の向上燃費向上による CO2 排出削減を目的として 近年の自動車軽量化ニーズは更に高まり その手段として鋼板の高張力化による板厚減が検討されている しかし 疲労特性は鋼板強度が向上しても溶接継ぎ手になると殆ど改善されない性質があり 足回り部品の高張力鋼化と板厚減小の進展を阻害する大きな要因となっている そこで 上記の純 Ar-MIG 溶接法を用いて止端部での応力集中を緩和し 更に 低温変態効果を利用して止端部残留応力の制御を試みた疲労強度改善効果について報告された 3 亜鉛めっき鋼板溶接部の気孔及びスパッター低減自動車に用いられる鋼板には 亜鉛メッキ鋼板が多く用いられている 近年 長期品質向上 さらには軽量化のための薄板化をはかるに必要な措置として亜鉛めっき化率が高まりつつある しかし 亜鉛めっき鋼板の溶接では気孔欠陥が発生しやすい上 スパッタが極めて多く発生するという欠点がある そこで 溶接ワイヤ組成 パルス電流波形 シールドガス組成の最適化を図り 気孔欠陥の低減とスパッタ低減を両立する溶接プロセスを開発し X 線イメージング装置を用いた気孔形成現象の観察結果と気孔及びスパッター低減メカニズムについて紹介された 6. 自動車向け接着技術の最前線 ( 住友スリーエム株 ) 今村健吾氏接着剤による接合は 様々な接合手段のうちの一つとして従来から広く活用されており 例えばボルト ナットや溶接などのような物理的な接合と比較して 面接合により接合部の応力をなるべく分散させることができ またその応力分散によって 材料の疲労による破壊を抑制することができる等の利点があることは良く知られている 近年 自動車ボディ等の軽量化の目的で使用頻度が増えてきている異種金属材料同士の接合やプラスチックの接合といった場合に特に接着剤の果たす役割が改めて注目されている 講演では 接着剤が果たす役割に焦点を当て その機能を効率よく発揮できるような新しい接着剤開発への取り組みについて紹介するとともに 有機高分子材料であるための限界についても説明された 典型的な1 液熱硬化型エポキシ接着剤の接合強度を抵抗スポット溶接と比較した場合 スポット溶接 1 点に必要な面積を接着した試験片のせん断引張試験では 接着接合の場合の引張強度とスポット溶接 9
10 1 点の場合の引張強度とがほぼ同等レベルとなる ただし その強度の被着体厚さ依存性は 接着接合の方がスポット溶接接合よりも小さく スポット溶接では被着体の厚さが薄くなるにつれて接合強度が大きく減少するのにたいして接着接合の場合の低下はそれほど顕著ではない これはスポット溶接では 溶接された部分のみの局部的な接合であるために力がこの部分に集中して被着体の局部的な破壊が発生するのに対して 接着剤は接合面全体に力が分散するためである 通常の接着剤は 高分子材料であるため金属材料と比較すると 一般に耐熱性 耐湿性に劣る問題があり この劣化を考慮に入れた強度設計が必要になる また 非破壊検査で接着剤の適切な使用を確認するのが難しい問題があり 更に接合面に被着体表面を清浄にしておく必要がある 接着剤硬化 ( 固化 ) に時間がかかることがある等の工程上の課題も存在する これらの弱点を明確に理解した上で 用途に応じてうまく使いこなすことが重要である 一方 次世代の自動車づくりのための材料選択の方向は 低燃費を目的とした軽量化やリサイクル性が指向され 特に 軽量化のためのマルチマテリアル化やハイテン材の利用が進みつつあり これらの材料の接合において接着剤の占める役割は益々重要になってきている しかし 異種材料同士の接合に際しての注意点は その被着体同士の線膨張係数の差であり この差が非常に大きい場合に歪による被着体の変形等が起きるため 熱硬化型の接着剤を用いることで解決される 加熱なしで硬化させることができるため 接着剤同士の線膨張係数の差は硬化時に問題にしなくてもよくなる このような 2 液型接着剤の代表的な例としては エポキシ系の他にアクリル系が挙げられるが 一般に 接着強度や耐久性はエポキシ系の方が優れていることが多いが 硬化速度はアクリル系の方が速いため 用途に応じて使い分けることができる アクリル系 2 液型接着剤の中で特徴的なものとして PP のような低表面エネルギーの被着体にプライマー等の前処理なしに強固に接着することができるスコッチウェルド TM DP-8010 クリアという製品が上市されている この接着剤は PP 以外にも様々なプラスチックに接着可能であり 様々な被着体の組み合わせの様とに適用可能である 最後に フィルム状接着剤は その硬化後の強度は液状接着剤と同等のものであるが 従来の液状接着剤にない特徴から ある種の用途に実用化されている もともと航空機体のハニカム部接着らの用途に用いられてきたが 最近は自動車用途にも適用されつつある まとめ大阪大学教平田好則氏平田教授から まとめとして 現在関係しておられる経済産業省の平成 25 年度 革新的新構造材料等技術開発 の内容を説明された 本事業では 自動車 航空機 鉄道車両等の抜本的な軽量化 ( 半減 ) に向けて 革新的なアルミニューム材 チタン材 マグネシウム材の開発とその接合技術の開発を目的としており 今年の 7 月に募集があり最終的に 19 社 1 独立行政法人からの提案が採択され 新しく認可された新構造材料技術研究組合で 10 年計画で 予算 60.5 億で研究実施することになる 本研究は グリーンイノベイションの一環として 自動車をはじめとする輸送機器の軽量化を通して エネルギー使用 炭酸ガス発生量の削減を目的としており 本日各社から報告された技術開発状況を更に深化 発展させることが可能と考えられ 各社の協力を要請された ( 講演会聴講風景 ) 10
11 閉会挨拶 野本敏治氏 閉会挨拶 ( 野本東大名誉教授 ) 懇親会 ( ニューオータニイン東京おおとりの間 ) 司会 吉武進也氏 ( 公益財団法人国民工業振興会専務理事 公益財団法人溶接接合工学振興会専務理事 公益社団法人日本技術士会参与 ) 初めのことば井上裕之氏 ( 公益財団法人国民工業振興会理事長 東京商工会議所特別顧問 前副会頭 愛知産業株式会社社長 ) 挨拶 南二三吉氏 ( 大阪大学大学院教授 ) 11
12 乾杯 馬場信氏 ( 産報出版株式会社社長 ) 会食 懇談 中締め野瀬哲郎氏 ( 新日鐵住金株式会社 鉄鋼研究所接合研究部部長 ) 12
13 第 5 回 AS テクノフェア 未来を担うモノづくりへの挑戦 日時 平成 25 年 11 月 7 日 ~8 日 (9:30~18:00) 主催 愛知産業株式会社 場所 本社 AS 東大井ビル 後援 公益財団法人国民工業振興会 公益在団法人溶接接合工学振興会 挨拶 (11/7) 愛知産業株式会社代表取締役社長井上裕之氏 アベノミクス効果で日本は大変な好景気にめぐまれ 輸出型産業はさらに利益が出ると予想している また 東北復興を含めた設備投資が大手企業などで期待される 顧客の設備投資が有効なものとなるよう フェアでは当社が取り扱う最新の技術 製品を導入しつかうことで生産性向上 増益効果を来場者にしっかり説明し 理解してもらことが大切 明るいムードに乗り 社員が一体となってフェアを成功させてほしい ( 溶接ニュースから引用 ) (11/8) 愛知産業株式会社常務取締役金安力氏 当社は溶接関連技術 製品を根幹として 76 年間商売をしてきたが 最近は工作機械など溶接の前後工程で使用される技術 製品も取り扱っている 今後の日本のものづくりのため フローニアス社の新型溶接機 3D 造形技術 厚肉鋼管への高速サブマージアーク溶接技術 自動マグネット搬送システムなど世界最先端の技術 製品を日本の顧客にいち早く紹介したい ( 溶接ニュースから引用 ) 井上裕之社長 金安力常務 ( 主な展示品 ) 1) オーストリア国フロニアス社各種製品 (TPS/i CMT TWIN CMT 他 ) 2) 英国 LPW 社 ( 金属粉末他 ) 3) 独国ウルハンシュビル社 (5 電極 UO 管潜弧溶接機 ) 4) 米国マグスイッチ社 ( 各種マグスイッチ展示 ) 講演 1 フローニアスが提案する革新的な溶接技術 オーストリア国フロニアス社 マイケル イーバーハルト氏バーハルト ストラクチャー氏ジョン ピアス氏 フローニアス社は 世界の溶接界のリーダーとして君臨しており 昨年 所員 400 名を擁する研究所をオーストリアに設立 今年のエッセン溶接展示会では 新製品のフルデジタル溶接機 TPS/i を展示した i はインテリゲントを意味し 溶接者がミスをしても補償できる機構を有している 講演では TPS/i の他に CMT Twin CMT 溶接 ブレージング 自動内面肉盛装置 DeltaSpot 溶接シミュレイター等の解説をされた CMT 溶接とは Cold Metal Transfer の略で 短絡時にワイヤをわずかに引き戻すことにより溶滴の溶断を促進する新しい概念の溶接法 写真 1 講師写真 で アーク安定性が良く スパッターの少ない低入熱溶接が可能である 13
14 TPS/i は タッチパネル方式を採用しており 作業者に優しい操作性を示し 高度なデジタル化によるインテリジェントシステムにより各機能が設備されており 溶接部の性能では 高速で安定したアークでスパッターを低減しており 安定した溶け込みが得られる 市場からの反応も 鋼板 メッキ鋼板 ステンレス鋼板 アルミニウム材の溶接で好評を得ている CMTTwin 溶接については 先行アークがパルス又は標準モードで 後行アークが CMT モードで溶接され 薄板の高速溶接 厚板溶接 肉盛溶接に適用されている CMT 溶接の自動車産業での適用例として 自動車の各種部品 組立て溶接に使用され ギャップのある部材の溶接 ブレイジング等にも適用ができる また パイプとフランジの溶接 肉盛溶接にも適用されており 発売 7 年目で 300 台以上の実績がある 更に デルタスポット溶接 鋼材とアルミ材のスポットブレイジング 溶接トレーニング装置も開発している 溶接トレーニング装置は AC100V 接続の省エネ機で 初心者の溶接技量向上 材料の無駄削減に寄与している 写真 2 実験場での CMT 溶接 及び各種の溶接例 講演 2 パウダー技術が3D 造形の世界を変える LPW 社社長英国フィルキャロル氏英国のLPW 社は 2007 年に設立された各種金属粉末の製造会社で 2013 年までに ISO9001 航空宇宙関係の AS9120 を取得している セレクトレーザー 電子ビーム レーザーメタルデポジション用の金属紛体を製造しており AM(Additive Manufacturing)( レーザ積層造形技術 ) 用の適切な粒度 形状のアルミ系 コバルト系 ニッケル系 鉄系 チタン系 タングステンカーバイドの各種粉末の開発 製造し 市場に供給しており レーザー パウダーヘッド 積層造形用の粉末 製造時の粉末の再使用に関するシステムを開発している セレクトレーザーは サイクルプロセスとも言われ ごく薄いパウダー層がパウダーベットの上に敷かれ そこにレーザーを照射し 任意の部分の粉末を溶かし その後パウダーベットは引き下げられて改めてパウダーが敷かれて溶融を繰り返す方法で 400KW 程度の出力のレーザ写真 3 講師写真ーが使用される 金属粉末を製造する方法として アトマイズプロセス ガスアトマイズプロセス プラズマ回転電極法 (PREP) 電極誘導溶解ガスアトマイズ法(EIGA) プラズマアトマイズ法 遠心力アトマイズ法等があり AM 法に最適の球状の粉末を製造 供給している 各種の形状の製品の製造工程を説明し 本製法は時間のかかる工程であり 高価な施工法ではあるが 同時に複数個の製造も可能であり 従来方法では不可能な複雑な形状を積層法で製造でき 機能は同じで軽量化を図れるメリットについて詳細に解説された さらに 立体構造造形の現状のプロセスについて 粉末供給法と供給量についての懸案事項である粉末の再使用についてもを説明され 又 LPW 社の各種管理体制についても詳細に言及された 14
15 4 写真展示場での金属 3D プリンター用粉末 成形品の展示 講演 3 炭素鋼管及び超厚板ナロー SAW 溶接装置の現状 独国ウルハンシュビル社 技師長 エルマーシュビル氏 当該社は 多電極造管溶接装置を製造する 1963 年に設立され 1998 年に米国リンカーン社の関連会社となったエッセン市にある今年創立 50 周年を迎える社員 43 名の会社である 客先の要望に応じた鋼管の内外面の溶接を行う溶接設備を自社製造しており 独自の仮付け装置 内面 外面溶接装置 フラックス供給装置 開先倣い装置等周辺機器を製作している スパイラル成形 溶接ラインでは 1 電極 MAG 仮付け溶接 内外面とも最大で 3 電極 SAW 溶接を行い 最大 12.5mm 板厚で 2.0~2.2m/min の溶接が可能で 長さ 24m までの 5 写真講師写真 スパイラル鋼管の溶接に適用できる 長手継手溶接ライン (UO 鋼管 ) では 仮付け溶接装置及び外面 6 電極まで 内面 5 電極まで使用可能な潜弧溶接装置を使用して 板厚 17 mm の場合 内面 1.8m/min(4 電極 ) 外面 2.1m/min(5 電極 ) の溶接が可能で 長さ 18m までの鋼管が溶接可能である また それぞれの溶接に使用する各種の付属装置 ( 開先倣装置 ) を開発して 高能率な溶接を可能としている また これらの溶接に使用する各種の補助装置 ( ローラー倣い装置 レーザーシームトラッキング装置 ビデオカメラ等 ) を開発している また 磁気吹き防止のために 特殊なブラシ方式のアース方式を採用している 風力発電用の鉄塔の極厚板の狭開先溶接装置も開発しており 1 電極又は細径 2 電極溶接を採用して 溶着量 48kg/h の高能率溶接も実現している 更に 台車による 1 電極 細径 2 電極 タンデム溶接可能な溶接装置を開発している 制御方式については 8 電極まで制御可能な装置を開発しており レーザー開先倣い装置 キーボード方式で溶接条件設定が可能で 品質管理に有効である 写真 6 実験場に展示された 5 電極外面溶接装置 15
16 講演 4 シンプルな装置で省エネ 省人に貢献 マグネットが変えたFA 革命 米国マグスイッチ社技術部長マイケル グランチャード氏当該社のマグスイッチの新技術 NS 反転方式 は 小さなマグネットでより強い磁力を発揮し 作業性に優れている ON の場合は 2 対の NS 極それぞれが同じ列で強力な磁力を発生させ OFF の場合は 1 対の NS 極が 180 度逆転することにより完全に磁力を打ち消している 従来品と比較して 50% のコンパクトサイズで 磁力を容易に制御できるので ワークの位置決めが容易となり 薄鋼板やコーティング材でも鋼板の吸着が容易であり OFF することで簡単に鉄粉が除去できる マグスイッチでは 薄鋼板でも強力に吸着し 対象物との間にエアーギャップがある場合でも 特殊な磁場の圧縮により強力な吸着力を保持し 安全に作業することができる 各種商品には 溶接用 木工用 海中使用 リフティングマグネット 重量物リフティングマグネット マグネットグリッパーシリーズ等がある 自動車業界での現場適用事例として 軽量化による燃費削減の目的で 高張力鋼 アルミニウム材の使用 生産ラインの標準化のコンセプトの導入が進んでおり マグネットグリッパーを使用した自動車のホワイトボディラインのコスト削減策が提案され マグネットグリッパー採用のメリットが大きいことが説明された また 他社の真空式クランプとのコスト比較 マグスイッチ社のマグネットグリッパーを採用することによる経済的効果についても詳細な説明が行われた 写真 7 マグスイッチ ( 愛知産業 ( 株 ) カタログから ) ( なお 講演の逐語通訳は 愛知産業株式会社社員が務めた また 講師写真 ( 写真 1 写真 3 写真 5) は 日本技術士会金属部会の中村隆彌氏撮影の写真を使用した ) 以上 公益財団法人国民工業振興会講演会 ( 第 24 回情報技術 マルチメディア研究会例会 ) 自分 相手の強みを知る - 連携フ レーの強化法 日時平成 25 年 11 月 12 日 ( 火 ) 14:00~16:00 場所ニューオータニイン東京 4F ももきりの間 協賛東京商工会議所 大田支部 品川支部公益社団法人日本技術士会 講演 自分 相手の強みを知る - 連携フ レーの強化法 講師は 19 才で父親の経営する会社の財務担当 20 台半ばで 3 社の財務責任者となり財務経験を積んだ後 2005 年に会社設立 その後ユダヤ人が人生道標や目的達成に活用する数字統計学に出会い 過去の経験が数字の影響を受けていることに衝撃を受け ユダヤ式ナンバーコード を創設した 現在は 主に経営者 著名人のリスクヘッジ 目標達成サポートを担っている また 数字統計学を導入した結婚相談所を主宰 アドバイザー育成 各業界に焦点を合わせた講座開発 商品開発などにも注力している 著書に本年 9 月に上梓した ユダヤ式数字適性 & 成功指標ハンドブック ( 主婦の友インフォス情報社 ) がある 本日の講演では 数字統計学の由来を説明され 生年月日から数字を抽出 数字統計学研究家 いの 16
17 し 性格を推定する方法について説明された 一般的に数字には 印象の良い 7 とか 印象の悪い 4 9 があるが 数字統計学ではこれらとは関係なく使用する 数字統計学の基礎を構築したのは 紀元前 500~600 年代に活躍したユダヤ人の数学者 哲学者であるピタゴラスで 物事の根源は 数である 宇宙は 数字で証明される の言葉を残している ピタゴラスは森羅万象は全ては数字で表現されるとし これを引き継いだのはプラトンである ユダヤ人は 数字の学問を活用しており その思想に全ての神秘を解く鍵と言われるカバラ ( 数秘術 ) という思想がある 世界的な企業のマクドナルド IBM, トイザラス マックスファクター リーバイス等は全てユダヤ系であり カバラという思想を歌手のマドンナも信仰しており 年間の計画もこれに従って作成していると言われている 次に ユダヤのバーコードから何が判るのかが説明され 生年月日と名前を共に考慮すると 90% 以上しっくりした判断が得られると説明された 講演での説明 実演では 予め設定された性格判断のための設問から自分の性格を判断する方法と西暦で表した生年月日を使用して簡易な計算により性格を判断する方法を併用して指導された 生年月日による方法では 1 から 9 の数字と の合計 13 個の数字を使用する ユダヤ式ナンバーコードの数字には 過去数 ( 幼少期から 20 代半ば半ばまで 一番影響を与える数字 ) 現在数 (20 代半ばくらいから一生にかけて大きく影響を与える数字 ) 目標数 ( 苦手意識が強い数字 自分が苦手とするもの トラブルの原因などが判る ) がある 生年月日から 適性 強み 弱み バイオリズムが判る 今年 2013 年は災害が多い年と考えられ 異常気象で災害が多発している 名前からは 潜在的な願望 親しくなったら出てくる性格 装ってしまう性質 社会とのかかわりあい方等が判る 最初に 資料として 予め準備された具体的な性格判断のための 3 種類のチェックシート (Q1 Q2 Q3) を使用して これに自分の普段の行動パターンと合致するものにチェックし各自の行動パターンを調べる方法を指示された チェックシートには Q1 Q2 Q3 のそれぞれに 9 項目の内容が記載されており 合致するもにチェックを入れてチェック数の合計を算出する Q3 にチェック数が最も多い人は クリエーター型気質 となる Q1 が多かった人は次に準備されたチェックシート A Q2 が多かった人は チェックリスト B に進む チェックシート A で 5 個以上チェックが入った人は 行動気質アクティブ型 となり これ以外の人は 行動気質ファイター型 と区分される また チェックシート B で 5 個以上のチェックが入った人は サポーター気質堅実型 となり これ以外の人は サポーター気質調和型 となる このようにして予め準備された質問に応える形で 気質を知ることができる 次に 生年月日から 現在数 の算出する方法を指導され 西暦で表した出生年 月 日を構成するの個々の数字を加算して 2 ケタの数字を計算する ここで 計算値が となった時はそのままの数字を使用する これ以外の数字が得られた場合は 更に 2 ケタの数字をそれぞれ加算して最終数字を得る 別に示された 数字の体系図 から クリエーター型 行動気質ファイター型 アクティブ型 サポーター気質堅実型 調和型に区分される また 別に準備された 相手との 17
18 関連性及びチーム円滑のポイント から 相手との相性を知ることができる このようにチェックシートから得られた気質と生年月日からの計算から得られた気質から 各自の個性を知る方法を 具体的な実演指導により解説された 講演および実演後 多くの質問があり それぞれの質問に対する回答を通して 本ユダヤ式ナンバーコードの考え方に理解が得られた 聴講風景 18
19 公益財団法人国民工業振興会 特別講演会 経済産業省による中小企業に対する各種支援策 日時 平成 25 年 12 月 17 日 ( 火 )14:00~16:00 場所 ニューオータニイン東京 おおとりの間 主催 公益財団法人 国民工業振興会 共催 日刊工業新聞社 東京産業人クラブ 後援 東京商工会議所 本部 大田支部 品川支部 公益社団法人 日本技術士会 挨拶公益財団法人国民工業振興会理事長井上裕之氏 東京商工会議所 特別顧問 ( 前副会頭 ) 東京産業人クラブ 井上裕之氏挨拶 講演 経済産業省による中小企業に対する各種支援策 経済産業省は 北海道から九州に至る全国 9 地区の経済産業局他と連携して モノづくりにかかわる産業経済政策を推進しており 講師も前任の九州経済産業局時代に東日本大震災により被災した茨城県の半導体工場の生産再開に多くの関連企業関係者と共に関わり製造再開を早期に達成され 日本のものづくり企業の底力を実感されている 経済産業省中小企業庁創業 技術課長平井淳生 1. 講演では 最初に 直近に閣議決定された平成 25 年度補正予算案 好循環実現のための経済対策 の中小企業 小規模事業者対策の主要ポイントについて説明された 今回の補正予算の最重点施策 (1 丁目 1 番地施策 ) である ものづくり 商業 サービス革新補助金 (1,400 億円 ) では 中小企業 小規模事業者が事業革新に取り組む費用の 2/3 を補助するもので 対象分野は ものづくり分野に加え 商業 サービス分野を追加し 補助上限額は一般型では 1,000 万円 医療 環境 エネルギー分野の成長分野型では 1,500 万円 更にここ 1~2 年の大きな流れとして 430 万社の中小企業のうち 360 万社が小規模事者 ( 従業員 ; ものづくり企業では 20 名以下 サービス企業では 5 人以下の企業 ) であり これらの小規模企業者のみが利用できる特別枠として小規模事業者型を設定して上限 700 万円としている 次に 重点施策として がんばる商店街を支援する 商店街活性化支援補助金 (225 億円 ) があり 19
20 地域住民の安心 安全な生活環境を守るための事業に要する費用の 2/3 を補助 ( 補助上限額 1.5 億円 ) し また消費を喚起するイベントや商店街のセールの実施に要する費用を全額補助 ( 補助上限額 400 万円 ) することを説明された また 小規模事業者を応援する 小規模事業者支援パッケージ事業 (145 億円 ) が設定されており 小規模事業者が商工会議所 商工会と一体となって 販路開拓に取り組む費用の 2/3 が補助される 更に 操業をめざす事業者を応援する 創業促進補助金 ( 第二創業も対象 ) (61 億円 ) では 創業費用については 操業費用の 2/3 補助上限額 200 万円が補助されることが設定されている その他に 消費税率引き上げに伴う対策のための 取引先いじめ防止対策事業 資金繰り 事業再生を支援する 中小企業 省規模事業者の資金繰り 事業再生支援 経営者保証に関するガイドライン 等が決められている 2. 次いで 中小企業 小規模事業者政策の全体像として 今後の中小企業 小規模事業者政策の柱として 次の 6 施策が設定されていることを解説された (1) 被災地の中小企業 小規模企業者対象に万全を期す ( 各種支援策による事業再開支援 各種支援策による地域の復興の加速化 ) (2) 小規模事業者に焦点を当てた施策展開 ( 小規模事業者の景気回復 雇用者数の減少対策 次期通常国会での基本法の制定 ) (3) 開業率 10% 台を目指す ( 女性 若者等を対象に創業予備軍の発掘からビジネスプランの作成支援他 ) (4) 黒字の中小企業 小規模事業者の倍増を目指す ( 中小ものづくり高度化法の特定ものづくり基盤技術の見直し他による黒字企業倍増 ) (5) 新たに 1 万社の海外展開の実現を目指す ( 海外現地支援プラットフォームの拡大 海外現地常設ショールームの設置等 ) (6) 消費税率引き上げへの対応に万全を期す ( 職員増での対応 徹底した転嫁対策の実施 ) 以上 6 政策の方法には 経営支援 予算処置 ( 補助金 委託費 ) 金融支援 税制 取引条件に関することがある 3. 中小企業 小規模事業者関連の予算の全体像は次の通りである (1) 平成 24 年度補正予算として 阿部内閣の 2 本目の矢として ものづくり中小企業 小規模事業者試作開発等支援補助金 (1,007 億円 ) 地域需要創造型起業 創業促進補助金 (200 億円 ) 商店街まちづくり事業 (200 億円 ) 地域商店街活性化事業 (100 億円 ) 認定支援機関による経営改善計画策定支援 (405 億円 ) がある (2) 平成 25 年度通常予算として ものづくり中小企業連携支援事業 (119 億円 ) として 従来の 22 技術分野を 11 分野に再編成して募集される さらに 小規模事業者活性化補助金 (30 億円 ) が予定されている (3) 平成 26 年度概算要求として 現在折衝中で年末に決定される案件として ものづくり中小企業 小規模企業者等連携事業創造促進事業 (126 億円 ) 中小企業 小規模企業者ワンストップ総合支援事業 (77 億円 ) 小規模事業者等 JAPAN ブランド育成 地域産業活用支援事業 (29 億円 ) 小企業 小規模事業者海外展開戦略支援事業 (31 億円 ) 地域創業促進支援事業 (20 億円 ) 中小企業再生支援協議会事業 (48 億円の内数 ) 消費税添加状況監視 検査体制強化等事業 (47 億円 ) 独立行政法人中小基盤整備気候運営交付金 (186 億円 ) 等 9 種の支援策案件が要求されている 4. 平成 25 年度中小企業 小規模事業者ビジネス創造等支援事業 として 中小企業 小規模企業者を支援するポータルサイト ミラサポ が運営されており 国や公的機関の施策情報の提供 中小企業者が先輩経営者や専門家との情報交換ができるコミュニティの提供 分野毎の専門家のデータベースを整備し その中から自らの課題に応じた専門家を選んで オンライン家で派遣依頼ができる専門家相談等が用意されている 20
21 5. ものづくり中小企業 小規模事業者支援の各種補助金では 研究開発 試作段階では 戦略的基盤技術高度化支援事業 があり 産学連携として 公設試 大学とコンソーシアムを組み 最大 4,500 万円 最大 3 年間の補助が受けられる補助金 ( 通称サポイン事業 ) がある 平成 18 年度から 25 年度まで 技術分野は組込ソフトウエアから溶接 真空等の 22 分野に設定されて 1,381 件が採択されて それぞれ研究開発を有効に実施していたが 次年度から技術分野が 11 野分野に再編成されることになり 現在パブリックコメントが募集されている段階である すなはち 従来は 組込みソフトウェア 金型 冷凍空調 電子部品 デバイスの実装 プラスチック成形加工 粉末冶金 溶射 蒸着 鍛造 動力伝達 部材の締結 鋳造 金属プレス加工 位置決め 切削加工 繊維加工 高機能化学合成 熱処理 溶接 塗装 めっき 発酵 真空の 22 分野に分類されていたが 今回の提案は 情報処理 精密加工 製造環境 接合 実装 立体造形 表面処理 機械制御 新材料 材料製造プロセス バイオ 測定計測に係る 11 技術に再編成され 基本的には 従来の技術分野はすべて含まれている 試作開発 実証 評価設備 設備投資段階では 認定支援機関の支援を受けた中小企業 小規模事業者の技術高度化への取り組みとして ものづくり中小企業 小規模事業者試作開発等支援補助金 がある 平成 25 年度では 上限 1,000 万円の助成で 全国中小企業団体中央会 各県の中央会を通じて 中小企業の 試作開発 試作開発 + テスト販売 設備投資等の事業に対して補助される 更に中小企業間の連携として 設備投資 海外販路 模造品対策として グローバル技術連携 があり 上限 2,000 万円が用意されている 以上 各種の中小企業 小規模企業に対する施策を詳細に説明された後 多くの質問に懇切丁寧に対応して戴き 経済産業省の今後の施策に十分な理解が得られた 講演会聴講風景 公益財団法人国民工業振興会 夜明けのミャンマー 講演会 日時平成 26 年 2 月 20 日 ( 木 ~16:00 )14:00 場所ニューオータニイン東京 ももきりの間 主催公益財団法人国民工業振興会後援公益社団法人日本技術士会東京商工会議所本郷 品川支部 大田支部公益財団法人溶接接合工学振興会 21
22 講師紹介 開会の挨拶 公益財団法人国民工業振興会専務理事 吉武進也氏 公益社団法人日本技術士会専務理事 高木譲一氏 講師紹介 吉武進也氏 国民工業振興会専務理事 開会挨拶 高木譲一氏 日本技術士会専務理事 講演 夜明けのミャンマー ミャンマー政府商務省 国家輸出戦略会議 メンバー ファモソ クロージング株式会社 取締役副社長 山崎和人氏 講師は ミャンマー在住 20 数年 ミャンマー政府商務省 国家輸出戦略会議 メンバーであり 現 在は 輸出用紳士服製造のファモソ クロージング株式会社取締役副社長を務めておられる事業家であ る 同社は 2002 年 3 月 6 日に設立された資本金 100 万米ドルの紳士用スーツの委託加工会社で 原料調 達は中国 日本 イタリアその他からの 100%輸入で 製品は主に日本を中心に 韓国 タイ シンガポ ール 英国他に輸出されている 生産は 1 ライン 236 台のミシンを持つラインを 2 ライン有し 従業 員は 1,100 名(平均年齢 25 才)で 17 万着/1 ラインの実績(2012 年)を有している 来春には 3 ライン (1,400 名) 50 万着の製造を目指している 事業形態は CMP(Cutting,Making and Packing)方式(委託 加工方式)で 原料輸入税は無税 製品は全量輸出し 輸出税は 2%である 講師の山崎和人氏と使用されたスライド ミャンマー共和国連邦は 大統領制の共和国で 現在の大統領は元軍人のテイン セイン氏で来年次 期大統領選挙が予定されている 上院 下院の二院制の議会をもっているが 両院とも議員の 1/4 の議 席は選挙を経ない軍人議員が占めている 憲法改正には 4/1 の反対があれば改正できない規定があり 憲法には外国籍の配偶者をもつ候補者は大統領選に立候補できないとの規定があり 実質的にアウンサ ンスーチーさんの大統領への立候補を阻んでいる 面積は 日本の約 1.8 倍で 気候は暑季(3 5 月) 雨季 6 10 月 乾季(11 2 月)に分けられる 22
23 人口は 6,062 万人(2011 年アジア開発銀行データ) 首都は 王国の都 の意のネーピードー 言語は ミャンマー語(ビルマ語)他 136 の多民族国家で 約 90%が仏教徒である 一人あたりの国民総生産は 835 米ドル(2012 年)で世界で 158 位(日本は 12 位) の国である 通貨はチャットで 1米ドルは 980 チャッ トになる 法人税率は 現地法人は 25%, 外国企業は 35%である 日本との時差は-2.5 時間である 夜明け タン シュエ政権からティン セイン政権 ビルマ王朝は 英国に滅ぼされて英国の植民 地になり 2 年間の日本支配を経て 1962 年に社会党 1 党支配 1988 年のアウンサン スーチーさん等 を中心とする民主化運動を軍が抑えて そこから軍事政権が続いた ミャンマーの夜明けは 2011 年 3 月 30 日にタン シュエ政権から今のティン セイン大統領が誕生して 国名もミヤンマー共和国連邦と なり 本格的な民主化の時代を迎えた その政策は 中国依存 から 脱中国 への転換であり 真の 法治国家として クリーン政府への道を進み 利権と決別 政治犯の釈放は既に昨年末に終了し アウ ンサンスーチー女史との信頼関係を保ち 国民への教育 官僚 公務員の意識改革を進めている 言論 の自由 報道の自由については 集会 結社の自由 新聞 雑誌の検閲廃止 外国メディアの支局開設 を認可している 講演状況 ミャンマー国土地図 マンダレーの王宮と標高 236m のマンダレーの丘 手前の堀は宮城のお堀 23
24 オバマ大統領とティン セイン大統領 ミャンマーの魅力ミャンマーは 農業は自給率 20% を超えており 漁業 林業の原材料調達地として有利であり 加工地としての魅力がある ミャンマー国民の識字率が高いことも有利で さらに従順な国民性がある 更に ミャンマーは 輸出市場としての魅力がある 未開の地下資源 豊富な第一次産品 ミャンマー国民の識字率の高さ 従順な国民性 日本ブランドへの敬意は間違いなくあるが 親日的と言うにはやや疑問がある 我々の様に輸出を業としている企業にとっては 特恵関税があり有利である ミャンマーでは周辺産業が未発達なので中国等からの輸入が多い また 消費維新が国内的に起っており 洋服が広く普及しており 従来の巻きスカートをはいている若者は現在はまずいない また 2015 年からアセアンのフリートレードゾーンが始まるので これを活用する必要がある アセアン自由貿易協定 (AFTA) では ASEAN 域内で生産された全ての産品 ( 国防関連品目や文化財を除く ) にかかる関税障壁や非関税障壁を取り除くことによって 域内の貿易の自由化と活性化を図り また域外からの直接投資と域内投資を促進し そして域内産業の国際競争力を強化することを目的としている 過渡期の始まり現在のミャンマーでは 工員の権利意識の芽生えもあり 工場では組合の結成が行われており 組合としてのまともな形で要求が出てくる様になっている コンプライアンスへの挑戦は 汚職をしないとは言いながら必ずしもそうでもないことが多い 政治勢力の台頭は 票田として 工場を見ているところがあり 労働者を扇動する勢力が多くなっている また 毎週のように日本から見学者が多いが 過剰期待と現実の食い違いに留意する必要がある 電力供給の 74% は水力発電であり そのため雨季には問題が無いが 乾季は困ることがあり 自家発電を準備している 従って 日本人の期待通りの現実ばかりでは無く すでに始まりつつある人材争奪戦も激化しており 日本人が考えていることとは違っている現状も理解することが必要である 課題エネルギー問題 インフラ全般 人材不足 人件費高騰等の問題があるが 国内紛争 ( 少数民族 宗教対立 ) 守旧派とクローニー( 縁故や家族関係が大きな意味を持つ経済体制 仲間内と訳されることがある ) の影響力のかわしかた 次回選挙と次期大統領が課題であり 法整備と運用については 名古屋大学とヤンゴン大学が法整備の研究会を実施している 租税条約についてはまだできていない 課題の克服日本には官民挙げての支援を期待されている ソフト面では 技術移転 人材育成に関して エリートの大学であるヤンゴン工科大学とか ミャンマー技術協会 (MES) ミャンマー ジャパンセンター等で 急速にアップデートするための講義課目を提案してほしい ハード面 ( インフラ全般 優先順位 ) では インフラの ODA 全般について 優先順位をつけて提案すれば受け入れられると考えられる 現在は 日本の ODA 提案は連戦連敗の現状にあるが ティン セイン大統領は日本の ODA に大変期待されている様に考えられるので ミヤンマーの新しい国づくり 歴史を共に築く決意をもって取り組んで戴けると良いと考える 24
25 阿部首相とティン セイン大統領 将来展望 ASEAN 域内での分業確立が考えられ ミャンマーは部品産業で貢献できるように 日本の 産業が進出することを期待している ミャンマーは 現在は資源の切り売りの段階であり 高付加価値 製品への転換を期待しており 中国に価格を決められるような現状の改善が必要で 資源 食料安保 金融サービスにおける日本との強力なパートナーシップを大いに期待している また 経済連携協定 EPA を通じて 人材の相互活用 緩やかな形での人材経済交流が期待されている ミヤンマーの風景 閉会挨拶 佐藤修氏 閉会挨拶 公益社団法人日本技術士会 海外活動実行委員会 委員長 佐藤修氏 特別講演会 2014 年の経済 景気と中小企業の事例展開 成長分野と事業化の成功事例など 主催 共催 後援 日時 公益財団法人 国民工業振興会 日刊工業新聞社 東京産業人クラブ 東京商工会議所 本部 品川支部 大田支部 公益社団法人 日本技術士会 公益財団法人 溶接接合工学振興会 平成 26 年 2 月 27 日 14 時 00 分 16 時 00 分 25
26 挨拶公益財団法人国民工業振興会 理事長 東京商工会議所 特別顧問 ( 前 ) 副会頭 愛知産業株式会社代表取締役会長 東京産業人クラブ会長 井上裕之 挨拶国民工業振興会理事長井上裕之氏講演 2014 年の経済 景気と中小企業の事例展開 ~ 成長分野と事業化の成功事例など ~ 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻教授後藤芳一氏 2014 年の経済と景気 については 企業診断 誌 (2014 年 2 月 ) に後藤教授により次の様に報告されている 今年の 4 月には 消費税の現行 5% から 8% への増額 アベノミクスの一環としてデフレ脱却のため政府が賃上げを要請し 経団連も追従している中での春闘における賃上げの行方 2 年毎の診療報酬の改訂 現在交渉中の環太平洋通商交渉 (TPP) の帰趨 6 月には政府の新成長戦略 ( アベノミクスの 3 本目の矢 ) 年間数兆円に上る化石燃料による負担軽減のために夏までに原子力発電所の再稼働ができるかどうか 地球温暖化防止については気候変動に関する政府間パネル (IPCC) が第 5 次評価報告書を公表 12 月には第 20 回国連気候変動枠組条約国会議 (COP20) がれる これらの政策判断に対して 基調になることとしては 日米の金融緩和 ( 日本は追加緩和 米国は縮小のタイミング ) 震災復興 昨年の補正予算の効果 消費増税を補う補正予算の帰趨等が鍵になるとされている このような情勢判断のもとで ものつくりの成長分野と事業化の成功事例等を紹介された ものつくりの事例として NASA のスペースシャトルに搭載された特殊カメラ オゾンホールやブラックホールを発見した観測機器の三鷹光機株式会社が 医療機器 脳神経外科用の手術顕微鏡を開発している例 エレクトロンビーム溶接加工から始まり 中小企業の連合体を構成し 5 社の連合体のファイブテックネット 航空宇宙産業が必要とする加工技術を網羅するアマテラスを組織した東成エレクトロビーム株式会社の例 家電修理品などの物流市場において 再利用可能でゴミを殆ど出さない梱包箱 ( イースターパック ) を開発したスターウエイ株式会社を例として解説された 環境 健康福祉 農 食関連の事例として 安全でスタイリシュで 凍結する路面での転倒による頭部の怪我の不安を和らげる 新連携事業計画 頭部の保護帽及び保護インナーの製作 販売 の株式会社特殊衣料の例 大量に使用され 使用後の大気放散 焼却される溶剤 (VOC) の再利用を提案する日本リファイン株式会社の例 リハビリ靴 介護靴を開発した徳武産業 ( 株 ) の例 光ディスクの修復装置を開発した株式会社エルムの例 食品分野で生カニ足皮むき装置で第 19 回発明大賞特別賞を受賞した株式 26
27 会社東洋高圧の例を解説された 経済社会については 昨年 12 月に日銀が公表した全国企業短期経済観測調査 ( 日銀短観 ) によれば 中小企業は製造業が 6 年ぶりにプラスに転換している 国立社会保障 人口問題研究所の 日本の将来推計人口 によると 総人口は減少し 生産年齢人口 (15~64 才 ) は 1990 年をピークに減少し 老年人口 (65 才以上 ) は 2050 年近くまで大きな増加が続いている また 経済発展の段階を決める代表的な指標である GDP( 国民総生産 ) については 戦後の高度成長期は 戦後の回復の過程であり 現在と今後の経済成長を考える場合 既に低成長期にはいっており かっての様な高成長の再現は無いと考えられる 物の豊かさか 心の豊かさかについては 国民生活に関する世論調査があり 長期の傾向としては心の豊かさを求める様になっていながらも 改めて 生活の基本的な安定 ( 物の豊か ) を志向する傾向がうかがえる 環境への配慮と人への配慮 ( 暮らしの不便さへの対応 ) というニーズを念頭に置きながら企業活動の未来を考えると 環境への配慮と人への配慮 ( 暮らしの不便さへの配慮 ) が 企業活動の未来を明示している これは通常の市場原理に基ずく企業活動によって対応が可能であり 新規市場として人への配慮をめぐって 共用品 の市場が伸びている 共用品 とは 不便さのある人にもない人にも使いやすいモノやサービスを言い 例としては 缶の表面にギザギザをつけてリンスとシャンプーを区別する例がある 共用品推進機構が 身体的な特性や障害にかかわりなく より多くの人々が共に利用しやすい製品 施設 サービス と 共用品 の定義を定めている さらに 外国でも同じ製品 施設 サービスを利用できたらということで 国際標準化機構 (ISO) へ提案 日本が議長国となって国際的なガイドラインがつくられた 中小企業の産学官連携に関して 産の中小企業 学の大学 官の行政や県 国の研究機関が互いに緊密に交流することでより効率的な連携が行われている 東洋高圧で製品化された まるごとエキス の開発に於いて 経営革新支援事業 産業創生補助金 新連携事業が補助金事業として採択されており 広島県立食品工技センター 東洋高圧 各企業 ( 広島 香川 石川 ) の連携 事業化により開発されている 講演風景 最後に 本講演に関連した参考図書を多数 具体的に紹介されたので 以下に 題名 著者 ( 訳者 ) 出版社名を記載して参考に供する 1) 陸に上がった日立造船 岡田康彦著 ダイヤモンド ビジネス編 ダイアモンド社 2) 市場力学を変える商品多様化戦略 片岡寛著 中央経済社 3) サービスの品質とは何か 畠山芳雄著 [ マネジメントの基本 ] 選書 日本能率協会マネジメントセ ンター 4) 統合マーケティング 嶋口充輝著 日本経済新聞社 5) マネジメントの世紀 スチュアート クレイナー著 嶋口充輝監訳 岸本義之 + 黒岩健一郎訳 東洋経済新報社 6) 経営戦略全史 三谷宏治著 7) 日本の経済経営に異議あり 伊丹敬之 東京理科大学 MOT 研究会著編 日本経済新聞出版社 8) 技術経営のウソ 伊丹敬之 東京理科大学 MOT 研究会著編 日本経済新聞出版社 9) 今こそ出番日本型経営 伊丹敬之 東京理科大学 MOT 研究会著編 日本経済新聞出版社 10) フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来 ( 上 下 ) トーマス フリードマン著 伏見威 蓄訳 日本経済新聞社 11) 日本企業は何で食っていくのか 伊丹敬之著 日経プレミアシリーズ 27
28 12) 増補改訂版イノベイションのジレンマ技術革新が巨大企業を滅ぼすとき クレイトン クリステンセン著玉田俊平太監修 / 伊豆原弓訳 13) ビジョナリーカンパニー 2 飛躍の法則 ジェームス C コリンズ著山岡洋一訳日経 BP 社 14) The Art of Innovation 発想する会社! 世界最高のデザイン ファーム IDEO に学ぶイノベーションの技法 トム ケリー & ジョナサン リットマン鈴木主税 秀岡尚子訳早川書房 15) ヤバイ経営学 フリーク バーミューレン著本木隆一郎 山形佳史訳東洋経済新聞社 16) 企業福祉の終焉格差の時代にどう対応すべきか 橋本俊詔著中公新書 17) 企業評価の新しいモノサシ社会責任からみた格付基準 斎藤槇著生産性出版 18) 社会企業家ー社会責任ビジネスの新しい潮流ー 斎藤槇著岩波新書 19) 西洋の哲学 東洋の思想 小坂国継著講談社 20) 木を見る西洋人森を見る東洋人 リチャード E ニスベット著村本由紀子訳 21) Project Program Managemennt(P2M) Modified from JPMF H.Tanaka/P Dinsmore ) 共用品という思想デザインの標準化をめざして 後藤芳一 星川安之著岩波書店 23) わからない という方法橋本治著集英社文庫 24) わかったつもり読解力がつかない本当の原因 西林克彦著 25) わかりあえないことからコミニュケーション能力とは何か 平田オリザ講談社現代新書 閉会の挨拶 社団法人日本技術士会中小企業支援実行委員会委員長川口賢良氏 以上 公益財団法人国民工業振興会 東京都品川区東品川 Tel Fax [email protected] 28
事例2_自動車用材料
省エネルギーその 1- 自動車用材料 ( 炭素繊維複合材料 ) 1. 調査の目的自動車用材料としての炭素繊維複合材料 (CFRP) は 様々な箇所に使用されている 炭素繊維複合材料を用いることにより 従来と同じ強度 安全性を保ちつつ自動車の軽量化が可能となる CFRP 自動車は 車体の 17% に炭素繊維複合材料を使用しても 従来自動車以上の強度を発揮することができる さらに炭素繊維複合材料を使用することによって機体の重量を低減することができ
資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)
地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ
平成 28 年度革新的造船技術研究開発補助金の採択結果概要 補助対象 :IoT AI 等の革新的な技術を用いた 生産性向上に資する造船技術の研究開発 ( 補助率 :1/2 以下 ) 事業予算 :0.9 億円 ( 平成 28 年度 2 次補正 ) 7 億円 ( 平成 29 年度要求中 ) 採択案件 :
平成 28 年度募集事業者名 今治造船 ( 株 ) ジャパンマリンユナイテッド ( 株 ) ( 公社 ) 日本船舶海洋工学会 三菱重工船舶海洋 ( 株 ) 平成 29 年度一次募集事業者名 今治造船 ( 株 ) ジャパンマリンユナイテッド ( 株 ) 鈴木造船 ( 株 ) 常石造船 ( 株 ) ( 公社 ) 日本船舶海洋工学会 福岡造船 ( 株 ) 三井造船 ( 株 ) 三菱重工業 ( 株 ) 三菱重工船舶海洋
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( 公財 ) 航空機国際共同開発促進基金 解説概要 22-7 この解説概要に対するアンケートにご協力ください FSW( 摩擦撹拌接合 ) の航空機への適用動向 1. 概要 1991 年に TWI(The Welding Institute : 英国にある公立の溶接 / 接合研究所 ) によって開発された FSW(Friction Stir Welding : 摩擦撹拌接合 ) は 従来接合法に比べ
品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス
文書番号 QM-01 制定日 2015.12.01 改訂日 改訂版数 1 株式会社ハピネックス (TEL:03-5614-4311 平日 9:00~18:00) 移行支援 改訂コンサルティングはお任せください 品質マニュアル 承認 作成 品質マニュアル 文書番号 QM-01 改訂版数 1 目次 1. 適用範囲... 1 2. 引用規格... 2 3. 用語の定義... 2 4. 組織の状況... 3
ISO9001:2015規格要求事項解説テキスト(サンプル) 株式会社ハピネックス提供資料
テキストの構造 1. 適用範囲 2. 引用規格 3. 用語及び定義 4. 規格要求事項 要求事項 網掛け部分です 罫線を引いている部分は Shall 事項 (~ すること ) 部分です 解 ISO9001:2015FDIS 規格要求事項 Shall 事項は S001~S126 まで計 126 個あります 説 網掛け部分の規格要求事項を講師がわかりやすく解説したものです
H28秋_24地方税財源
次世代に向けて持続可能な地方税財政基盤の確立について 1. 提案 要望項目 提案 要望先 総務省 (1) 地方交付税総額の確保 充実 減少等特別対策事業費等における取組の成果を反映した算定 減少等特別対策事業費 における 取組の成果 へ配分の段階的引き上げ 地域の元気創造事業費 における 地域活性化分 へ配分の重点化 緊急防災 減災事業債の延長および対象事業等の拡大 老朽化対策に係る地方財政計画における所要総額の確保
社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加
私たちの社会的責任 宣言 ~ 協働の力 で新しい公共を実現する~ 平成 22 年 5 月 12 日社会的責任に関する円卓会議 社会的責任に関する円卓会議 ( 以下 本円卓会議 という ) は 経済 社会 文化 生活など 様々な分野における多様な担い手が対等 平等に意見交換し 政府だけでは解決できない諸課題を 協働の力 で解決するための道筋を見出していく会議体として 平成 21 年 3 月に設立されました
複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 FRP 材料 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 接合方法
複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 3 1.1 FRP 材料 3 1.2 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 3 1.2.1 接合方法の種類 3 1.2.2 FRP 構造物における接合部 9 1.3 国内外における FRP 接合部の設計思想
様式第一六(第12条関係)
様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 認定事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 29 年 3 月 17 日 2. 認定事業者名 NTJ ホールディングス 1 株式会社 3. 認定事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標日本産業パートナーズ株式会社 ( 以下 JIP という ) が管理 運営するファンドが出資するNTJホールディングス1 株式会社 ( 以下 NTJHLD1
どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化
ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチ この文書の目的 : この文書の目的は ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチについて説明することである プロセスアプローチは 業種 形態 規模又は複雑さに関わらず あらゆる組織及びマネジメントシステムに適用することができる プロセスアプローチとは何か? 全ての組織が目標達成のためにプロセスを用いている プロセスとは : インプットを使用して意図した結果を生み出す
2014 年度事業計画書 2014 年 3 月 25 日 一般社団法人日本テレワーク協会 1
2014 年度事業計画書 2014 年 3 月 25 日 一般社団法人日本テレワーク協会 1 2014 年度日本テレワーク協会重点方針 2014 年度は 昨年政府より発表された 世界最先端 IT 国家創造宣言 工程表のテレワーク関連の各施策が実施フェーズ に入る初年度となる 政府の動向を含め テレワーク が脚光を浴びてきた潮流下 日本におけるテレワーク普及 促進を事業目的とした唯一の団体として その存在価値を問われる重要な年度となる
イノベーション活動に対する山梨県内企業の意識調査
甲府支店山梨県甲府市飯田 1-1-24 OSD-Ⅲ ヒ ル 4F TEL: 055-233-0241 URL:http://www.tdb.co.jp/ イノベーション活動 企業の 4 割超が実施 ~ イノベーション活動の阻害要因 能力のある従業員の不足が半数に迫る ~ はじめに 日本再興戦略改訂 2015( 成長戦略 ) においてイノベーションによる 稼ぐ力 の強化が掲げられているほか 女性の活躍推進政策のなかで
EOS: 材料データシート(アルミニウム)
EOS EOS は EOSINT M システムで処理できるように最適化された粉末状のアルミニウム合金である 本書は 下記のシステム仕様により EOS 粉末 (EOS art.-no. 9011-0024) で造形した部品の情報とデータを提供する - EOSINT M 270 Installation Mode Xtended PSW 3.4 とデフォルトジョブ AlSi10Mg_030_default.job
J I S J A S O 廃止提案書 1. 対象規格 JASO M 304:02 ( 自動車用発泡体 ) 2. 廃止の背景と理由この規格は自動車用の断熱 防音 防振及びクッション用材料の性能 試験方法を標準化する趣旨で 1969 年に制定され 以後 4 回の改正が行われた なお 本年度の定期見直し
1. 対象規格 JASO M 304:02 ( 自動車用発泡体 ) 2. 廃止の背景と理由この規格は自動車用の断熱 防音 防振及びクッション用材料の性能 試験方法を標準化する趣旨で 1969 年に制定され 以後 4 回の改正が行われた なお 本年度の定期見直しにおいて この規格の維持要否を確認した結果 現在は各社個別の社内規定での運用 または 2004 年に制定された JIS K6400-1~-8(
図 維持管理の流れと診断の位置付け 1) 22 22
第 2 章. 調査 診断技術 2.1 維持管理における調査 診断の位置付け (1) 土木構造物の維持管理コンクリート部材や鋼部材で構成される土木構造物は 立地環境や作用外力の影響により経年とともに性能が低下する場合が多い このため あらかじめ設定された予定供用年数までは構造物に要求される性能を満足するように適切に維持管理を行うことが必要となる 土木構造物の要求性能とは 構造物の供用目的や重要度等を考慮して設定するものである
1.1 テーラードブランクによる性能と歩留りの改善 最適な位置に最適な部材を配置 図 に示すブランク形状の設計において 製品の各 4 面への要求仕様が異なる場合でも 最大公約数的な考えで 1 つの材料からの加工を想定するのが一般的です その結果 ブランク形状の各 4 面の中には板厚や材質
第部 1 レーザ加工を活用した工法転換ノウハウ 第 1 章 コスト削減 1.1 テーラードブランクによる性能と歩留りの改善 最適な位置に最適な部材を配置 図 1-1-1 に示すブランク形状の設計において 製品の各 4 面への要求仕様が異なる場合でも 最大公約数的な考えで 1 つの材料からの加工を想定するのが一般的です その結果 ブランク形状の各 4 面の中には板厚や材質の仕様が不十分になる場合や 反対に十分すぎる場合が生じました
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平成 2 5 年 3 月 2 8 日 担当地域経済課長隅田誠 TEL(082)224-5684 ヤンマー農機製造株式会社及びセイレイ工業株式会社の 産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法に基づく 事業再構築計画を認定しました [ 本件は 経済産業本省において同時発表しています ] 中国経済産業局は ヤンマー農機製造株式会社及びセイレイ工業株式会社から提出された 事業再構築計画 について
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! " 位置決め 人間と共存 代替可能なバリ取りロボットを開発 安全 コンパクトで高精度な技術を持つロボットが実現 研究開発のきっかけ 自動車や家電製品等において樹脂部品の割合は増加しているが その成形時に生じるバリについて 主に費用対効 果の問題から 小物部品のバリ除去の自動化が遅れている 現在 人海戦術でバリを取っているが 除去が不十分で信頼性に欠け 研削具の巻き込み危険や粉塵による人体への
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平成 23 年度 事業報告 平成 23 年 4 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日まで 公益財団法人共用品推進機構 0 共用品推進機構は 共用品 共用サービスの調査研究を行うとともに 共用品 共用サービスの標準化の推進及び普及啓発を図ることにより 製品及びサービスの利便性を向上させ 高齢者や障害のある人を含めた全ての人たちが暮らしやすい社会基盤づくりの支援を行うことを目的とし活動を行った
日本機械学会 生産システム部門研究発表講演会 2015 資料
( 社 ) 日本機械学会生産システム部門研究発表講演会 2015 製造オペレーションマネジメント入門 ~ISA-95 が製造業を変える ~ 事例による説明 2015-3-16 Ver.1 IEC/SC65E/JWG5 国内委員アズビル株式会社村手恒夫 目次 事例によるケーススタディの目的 事例 : 果汁入り飲料水製造工場 情報システム構築の流れ 1. 対象問題のドメインと階層の確認 2. 生産現場での課題の調査と整理
により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地
平成 30 年 (2018 年 )1 月 24 日 建設委員会資料 都市政策推進室グローバル戦略推進担当 中野区におけるシティマネジメント推進の考え方について 区は グローバル戦略を進めていくために取り組むべきシティマネジメント についての考え方を整理するとともに 区と民間事業者の役割のあり方や事業 の具体化について検討を進めてきたので 以下のとおり報告する 1 中野区シティマネジメントの検討経緯について
ISO9001:2015内部監査チェックリスト
ISO9001:2015 規格要求事項 チェックリスト ( 質問リスト ) ISO9001:2015 規格要求事項に準拠したチェックリスト ( 質問リスト ) です このチェックリストを参考に 貴社品質マニュアルをベースに貴社なりのチェックリストを作成してください ISO9001:2015 規格要求事項を詳細に分解し 212 個の質問リストをご用意いたしました ISO9001:2015 は Shall
別紙 2 様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 認定事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 27 年 7 月 6 日 2. 認定事業者名 WAKUWAKU JAPAN 株式会社 3. 認定事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標スカパー JSAT グループ ( 以下 スカパ
別紙 1 WAKUWAKU JAPAN 株式会社の 事業再編計画 のポイント スカパー JSAT 株式会社 ( 以下 スカパー という ) として行っている 海外向け日本コンテンツ専門チャンネル WAKUWAKU JAPAN 事業 ( 以下 WAKUWAKU JAPAN 事業 ) について 当該事業を専門に行う子会社 WAKUWAKU JAPAN 株式会社に事業承継するとともに 第三者割当増資を行い
特別講演会 バイオエコノミ の潮流について 経済産業省 生物化学産業課 課長 上村昌博氏 主催 公益財団法人 国民工業振興会 共催 公益財団法人 溶接接合工学振興会 日刊工業新聞社 後援 東京商工会議所 本部 品川支部 大田支部 日時 公益社団法人 日本技術士会 平成 30 年 3 月 26 日 (
特別講演会 バイオエコノミ の潮流について 経済産業省 生物化学産業課 課長 上村昌博氏 主催 公益財団法人 国民工業振興会 共催 公益財団法人 溶接接合工学振興会 日刊工業新聞社 後援 東京商工会議所 本部 品川支部 大田支部 日時 公益社団法人 日本技術士会 平成 30 年 3 月 26 日 ( 月 )14:00~16:00 場所ニューオータニイン東京 3 階おおとりの間 1. 挨拶東京大学名誉教授公益財団法人溶接接合工学振興会理事長野本敏治氏
1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ
資料 1 自治体による SDGs の取組の評価の視点 評価における基本的姿勢評価に際しては 実質的に効果の上がりそうな企画 取組を高く評価するという評価サイドの姿勢を明確にし これを自治体サイドにも認知してもらうことが重要である 主要な視点として 以下のような事例が指摘される SDGs の取組が地方創生や地域活性化に 実質的に貢献する企画となっているか 自身の過去 現在を踏まえて未来を見据えた 独自性の高い内容を提案しているか
各資産のリスク 相関の検証 分析に使用した期間 現行のポートフォリオ策定時 :1973 年 ~2003 年 (31 年間 ) 今回 :1973 年 ~2006 年 (34 年間 ) 使用データ 短期資産 : コールレート ( 有担保翌日 ) 年次リターン 国内債券 : NOMURA-BPI 総合指数
5 : 外国株式 外国債券と同様に円ベースの期待リターン = 円のインフレ率 + 円の実質短期金利 + 現地通貨ベースのリスクプレミアム リスクプレミアムは 過去実績で 7% 程度 但し 3% 程度は PER( 株価 1 株あたり利益 ) の上昇 すなわち株価が割高になったことによるもの 将来予想においては PER 上昇が起こらないものと想定し 7%-3%= 4% と設定 直近の外国株式の現地通貨建てのベンチマークリターンと
平成22年度事故情報収集調査結果について(概要速報)
Product Safety Technology Center 製品事故解析に必要な アルミニウム合金の引張強さとウェブ硬さ及びバーコル硬さとの関係について 九州支所 製品安全技術課清水寛治 説明内容 目的 アルミニウム合金の概要 硬さの測定方法 引張強さとビッカース硬さの関係 ビッカース硬さとウェブ硬さ バーコル硬さの関係 引張強さとウェブ硬さ バーコル硬さの関係 効果と活用事例 2 1. 目的
食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を
食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を図ることとし このための体制及び施設 ( 建物 機械 装置をいう 以下同じ ) の整備を行うこととする
<81798A6D92E8817A F925093C682C6834E838D83582E786C7378>
リサイクル部品に関するアンケートの調査結果について < 目的 > < 期間 > < 対象 > < 方法 > リサイクル部品に対する自動車ユーザーの意識や利用実態を把握し 一層の活用を推進するとともに アンケート結果を公表し リサイクル部品に対する認知度を高める 2013 年 10 月 1 日 ( 火 )~11 月 30 日 ( 土 ) 一般消費者 (10 代以上の男女 10,477 人 ) インターネットおよびはがき
<836F F312E706466>
船の技術図鑑 新日鉄住金のものづくり る 傾 向 が ある が 新 日 鉄 住 金 は 強 度 と 靱 ら れ る 鋼 材 は 強 さ を 追 求 す る と 脆 く な 材 に は 第一に 強 さ と 粘 り 靱 性 が 求 め 船 は 鉄 で で き て い る 船 に 使 わ れ る 鋼 強さ 軽さ 成形性を 満たすハイテン プランナーとして技術革新を続け 日本の海運 造船業の発展を支えていく
【NanotechJapan Bulletin】10-9 INNOVATIONの最先端<第4回>
企画特集 10-9 INNOVATION の最先端 Life & Green Nanotechnology が培う新技術 < 第 4 回 > プリンテッドエレクトロニクス時代実現に向けた材料 プロセス基盤技術の開拓 NEDO プロジェクトプロジェクトリーダー東京 学教授染 隆夫 に聞く 図6 4 3 解像度を変えた TFT アレイによる電子ペーパー 提供 凸版印刷 株 大面積圧力センサの開発
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プレス発表資料 世界初 平成 27 年 7 月 7 日 山形大学 雷が落ちても壊れない複合材料用の電気が流れるプラスチック開発に成功 山形大学が参加した JAXA オープンラボ公募制度における共同開発チーム (JAXA 東京大学 山形大学 三 菱樹脂 GSI クレオス ) は 耐雷撃性と軽量性を両立させた航空機材料を実現し得る新しい複合材料用高導 電性樹脂の開発に世界で初めて成功した 山形大学後藤晃哉博士
また 関係省庁等においては 今般の措置も踏まえ 本スキームを前提とした以下のような制度を構築する予定である - 政府系金融機関による 災害対応型劣後ローン の供給 ( 三次補正 ) 政府系金融機関が 旧債務の負担等により新規融資を受けることが困難な被災中小企業に対して 資本性借入金 の条件に合致した
資本性借入金 の積極活用について( 平成 23 年 11 月 23 日金融庁 ) 2012 年 4 月掲載 金融庁においては 平成 23 年 11 月 22 日 資本性借入金 の積極的な活用を促進することにより 東日本大震災の影響や今般の急激な円高の進行等から資本不足に直面している企業のバランスシートの改善を図り 経営改善につながるよう 今般 金融検査マニュアルの運用の明確化を行うこととしました 詳細は以下のとおりです
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コンセプチュアルマネジメント講座 株式会社プロジェクトマネジメントオフィス コンセプチュアルマネジメント講座コンセプト 背景 マネジメントがうまく行かない原因にマネジャーのコンセプチュアルスキルの低さがある 組織や人材の生産性 創造性 多様性を高めるためにはコンセプチュアルなアプローチが不可欠である ( 図 1) 目的 コンセプチュアルなアプローチによってマネジメントを革新する ターゲット 管理者層
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プラスチック用金型製作の技術 技能マニュアル 1 私たちの暮らしとプラスチック製品 1 私たちの暮らしとプラスチック製品 私たちの身の周りには 様々なプラスチック製品があります 家庭用品や家電製品 そして自動車 新幹線 航空機などの様々な部分にプラスチックが使われています 携帯電話のケースやノートパソコンのキーボードなどハイテク製品でもプラスチック製 品が多用されています 現代社会において プラスチック製品は欠くことのできない存在になっています
回答者のうち 68% がこの一年間にクラウドソーシングを利用したと回答しており クラウドソーシングがかなり普及していることがわかる ( 表 2) また 利用したと回答した人(34 人 ) のうち 59%(20 人 ) が前年に比べて発注件数を増やすとともに 利用したことのない人 (11 人 ) のう
2017 年 10 月 3 日 クラウドソーシング利用調査結果 帝京大学中西穂高 ワークシフト ソリューションズ株式会社 企業からみたクラウドソーシングの位置づけを明らかにするため クラウドソーシングの利用企業に関する調査を実施した この結果 1 クラウドソーシングは 新規事業や一時的な業務において多く活用されている 2 自社に不足する経営資源を補うことがクラウドソーシングの大きな役割となっている
バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案
既認定案件による国民負担 の抑制に向けた対応 ( バイオマス比率の変更への対応 ) 2018 12 21 日資源エネルギー庁 バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については
Japanese nuclear policy and its effect on EAGLE project
2018 年 8 月 23 日 JASMiRT 第 2 回国内ワークショップ 3 既往研究で取得された関連材料特性データの現状 - オーステナイト系ステンレス鋼の超高温材料特性式の開発 - 鬼澤高志 下村健太 加藤章一 若井隆純 日本原子力研究開発機構 背景 目的 (1/2) 福島第一原子力発電所の事故以降 シビアアクシデント時の構造健全性評価が求められている 構造材料の超高温までの材料特性が必要
UL 規格規UL(Underwriters Laboratories.lnc) は 米国の火災保険業者によって 1894 年に設立された非営利の試験機関で 火災 盗難 その他の事故から人命 財産を守ることを目的として 材料 部品 および製品の安全規格の制定 試験 承認登録 検査などの業務を行っていま
UL 規格規UL(Underwriters Laboratories.lnc) は 米国の火災保険業者によって 1894 年に設立された非営利の試験機関で 火災 盗難 その他の事故から人命 財産を守ることを目的として 材料 部品 および製品の安全規格の制定 試験 承認登録 検査などの業務を行っています 当業界に特に関係の深いものとして 次の規格があります 規格サブジェクト : プラスチック材料の燃焼試験
第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活
第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活 戦後日本経済と産業構造 1 節 2 第章産業社会の変化と勤労者生活 1950 年代から 70 年代にかけ 急速な工業化を通じて高度経済成長を達成した我が国経済第は その後 サービス化 情報化を伴いながら進展する ポスト工業化 の時代の中を進んでいる ポスト工業化 社会では 社会の成熟化に伴い 物質的な豊かさだけでなく精神 1 節第的な充足も重視され 企業には
学生確保の見通し及び申請者としての取組状況
資料 23 ソーシャルビジネス推進研究会報告書 平成 22 年度地域新成長産業創出促進事業 ( ソーシャルビジネス / コミュニティビジネス連携強化事業 ) 抜粋 平成 23 年 3 月 目次 1. ソーシャルビジネス推進研究会の趣旨... 2 (1) ソーシャルビジネス推進研究会の目的... 2 (2) 政府の取組におけるソーシャルビジネスの位置づけ... 3 (3) 本研究会におけるソーシャルビジネスの概念の整理...
ポイント 〇等価尺度法を用いた日本の子育て費用の計測〇 1993 年 年までの期間から 2003 年 年までの期間にかけて,2 歳以下の子育て費用が大幅に上昇していることを発見〇就学前の子供を持つ世帯に対する手当てを優先的に拡充するべきであるという政策的含意 研究背景 日本に
子育て費用の時間を通じた変化 日本のパネルデータを用いた等価尺度の計測 名古屋大学大学院経済学研究科 ( 研究科長 : 野口晃弘 ) の荒渡良 ( あらわたりりょう ) 准教授は名城大学都市情報学部の宮本由紀 ( みやもとゆき ) 准教授との共同により,1993 年以降の日本において,2 歳以下の子供の子育て費用が大幅に増加していることを実証的に明らかにしました 研究グループは 1993 年において
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海外展開に関する特別調査 海外展開に関する特別調査 結果概要... 43 1. 県内企業の海外展開の内容... 44 2. 現在行っている海外展開の相手国 地域... 46 3. 海外展開にあたっての課題... 47 4. 海外展開後に新たに発生した課題... 49 5. 今後の新たな海外展開の関心の高い相手国 地域... 50 6. 今後の新たな海外展開の内容... 51 7. 調査要領... 52
02 IT 導入のメリットと手順 第 1 章で見てきたように IT 技術は進展していますが ノウハウのある人材の不足やコスト負担など IT 導入に向けたハードルは依然として高く IT 導入はなかなか進んでいないようです 2016 年版中小企業白書では IT 投資の効果を分析していますので 第 2 章
IT 導入のメリットと手順 第 1 章で見てきたように IT 技術は進展していますが ノウハウのある人材の不足やコスト負担など IT 導入に向けたハードルは依然として高く IT 導入はなかなか進んでいないようです 2016 年版中小企業白書では IT 投資の効果を分析していますので 第 2 章では そのデータを参考にIT 導入のメリットについてご紹介するとともに 生産性向上の観点からIT 導入の方向性を示した上で
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資料 7 断熱材の目標年度 区分及び目標年度 区分及び目標基準値について目標基準値について ( 案 ) 1. 目標年度について断熱材は 様々な部品から構成され技術改善要素が多数想定されるエネルギー消費機器と比較すると 性能向上手法については材質の改善 製造設備の改良等に限られている状況にある また 最も断熱性能が優れている建築材料の熱伝導率は 過去 5 年間改善がない状況にある 各メーカーが品質改良等建築材料の断熱性能の向上を行うためには
人材育成 に関するご意見 1) 独立行政法人情報通信研究機構富永構成員 1 ページ 2) KDDI 株式会社嶋谷構成員 8 ページ 資料 7-2-1
人材育成 に関するご意見 1) 独立行政法人情報通信研究機構富永構成員 1 ページ 2) KDDI 株式会社嶋谷構成員 8 ページ 資料 7-2-1 NICT における ICT 分野の 研究開発人材育成の 取り組みについて 2011 年 6 月 24 日 独立行政法人情報通信研究機構 理事富永昌彦 1 1 1 産学官が連携したプロジェクトの推進による人材育成の取り組み ( 概要 1) プロジェクト内容
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[ 平成 28 年度予算の概要 ] 6 次世代施設園芸の地域展開の促進 2,540(2,008) 百万円 対策のポイント次世代施設園芸拠点で得られた知見を活用し 次世代施設園芸を各地域に展開するため 拠点の成果に関するセミナー等の情報発信 拠点における実践的な研修等の人材育成を支援するとともに 次世代型大規模園芸施設の整備を支援します < 背景 / 課題 > 我が国の施設園芸を次世代に向かって発展させるため
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2nd Stage 10/413/3 3 地域密着型金融の推進 2 具体的取り組み A 顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮 創業 新事業開拓を目指すお客さまへの支援 技術やサービスにおいて新規性 成長性のある企業に対し かながわ成長企業支援投資事業組合 通 称 成長支援ファンド 当行グループ企業である横浜キャピタルと共同で設立 を活用したエクイティに よる安定資金を供給するほか 当行グループの機能を活用し企業の経営をバックアップすることにより
4-(1)-ウ①
主な取組 検証票 施策 1 国際交流拠点形成に向けた受入機能の強化施策展開 4-(1)-ウ国際交流拠点の形成に向けた基盤の整備施策の小項目名 交流拠点施設等の整備主な取組 Jリーグ規格スタジアム整備事業実施計画記載頁 353 対応する主な課題 2 国内外の各地域において MICE 誘致競争が年々拡大している中 既存施設では収容が不可能な 1 万人規模の会議開催案件も発生しており 国際的な交流拠点施設の整備が必要である
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2007 年 6 月 27 日経済産業省 の概要 経済産業省は 今般 急速に拡大している自動車 携帯電話等に内蔵されているソフトウェア ( 組込みソフトウェア ) に関し その実態を把握するために 組込みソフトウェアに係わる企業 技術者等を対象として調査を行いました その結果 組込みソフトウェア品質の二極化やスキルレベルの高い技術者の不足などの課題が浮き彫りになりました それらを踏まえ 経済産業省では
はじめに は 日本中の中小企業が今よりもっと容易に海外進出を果たす為の仕組みづくりとして 海外進出コンソーシアムを結成します このコンソーシアムは 当社と大手貿易支援企業のパートナー関係を中核とし 貿易に関して得意分野を持つ企業とのコラボレーションにより構成されます Copyright(C) 201
Stevie Awards 国際ビジネス大賞 革新的企業部門 ライバル から パートナー へ とパートナー企業による海外進出コンソーシアム Copyright(C) 2011 IFNet, Inc. All Rights Reserved. はじめに は 日本中の中小企業が今よりもっと容易に海外進出を果たす為の仕組みづくりとして 海外進出コンソーシアムを結成します このコンソーシアムは 当社と大手貿易支援企業のパートナー関係を中核とし
JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1
JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) ( 事業評価の目的 ) 1. JICA は 主に 1PDCA(Plan; 事前 Do; 実施 Check; 事後 Action; フィードバック ) サイクルを通じた事業のさらなる改善 及び 2 日本国民及び相手国を含むその他ステークホルダーへの説明責任
鋼道路橋防食便覧 目次 A5 判 592 頁本体価格 7,500 円 平成 26 年 3 月 31 日初版第 1 刷発行平成 29 年 5 月 30 日第 3 刷発行 第 Ⅰ 編共通編 第 1 章総則 Ⅰ 総論 Ⅰ 適用の範囲 Ⅰ 用語 Ⅰ-4 第 2 章鋼
鋼道路橋防食便覧 目次 A5 判 592 頁本体価格 7,500 円 平成 26 年 3 月 31 日初版第 1 刷発行平成 29 年 5 月 30 日第 3 刷発行 第 Ⅰ 編共通編 第 1 章総則 Ⅰ-1 1. 1 総論 Ⅰ-1 1. 2 適用の範囲 Ⅰ-2 1. 3 用語 Ⅰ-4 第 2 章鋼道路橋の腐食 Ⅰ-5 2. 1 鋼の腐食 Ⅰ-5 2. 2 腐食の分類と形態 Ⅰ-6 2. 3 環境と腐食
資バルブの材質 青銅 ( 砲金 ) バルブ 料JIS H 5111 CAC402 (BC2) CAC403 (BC3) CAC406 (BC6) CAC407 (BC7) 銅 (Cu) 錫 (Sn) 化学成分 (%) 機械的性質 亜鉛 (Zn) 鉛 (Pb) その他 引張強さ 伸び (N/mm2)
青銅 ( 砲金 ) バルブ 料JIS H 5111 CAC402 (BC2) CAC403 (BC3) CAC406 (BC6) CAC407 (BC7) 銅 (Cu) 錫 (Sn) 亜鉛 (Zn) 鉛 (Pb) その他 () () 86.0 90.0 7.0 9.0 3.0 5.0 1.0 残部 245 86.5 89.5 9.0 11.0 1.0 3.0 1.0 残部 245 15 83.0 87.0
23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2
2013 年度雇用均等分科会における年度目標の評価について ( 案 ) 2013 年度の目標として設定した年度目標について 雇用均等分科会が実施し た評価の結果は 概ね以下のとおりである 1ポジティブ アクション取組企業割合について平成 24 年度より 11.7 ポイント低下して 20.8% となっている 前年度調査と比較すると 企業規模にかかわらず 今のところ取り組む予定はない とする企業の割合が
目次 要旨 1 Ⅰ. 通信 放送業界 3 1. 放送業界の歩み (1) 年表 3 (2) これまでの主なケーブルテレビの制度に関する改正状況 4 2. 通信 放送業界における環境変化とケーブルテレビの位置づけ (1) コンテンツ視聴環境の多様化 5 (2) 通信 放送業界の業績動向 6 (3) 国民
ケーブルテレビ事業の現状 (2015 年度決算版 ) 2016 年 11 月 株式会社日本政策投資銀行 企業金融第 2 部 産業調査部 目次 要旨 1 Ⅰ. 通信 放送業界 3 1. 放送業界の歩み (1) 年表 3 (2) これまでの主なケーブルテレビの制度に関する改正状況 4 2. 通信 放送業界における環境変化とケーブルテレビの位置づけ (1) コンテンツ視聴環境の多様化 5 (2) 通信 放送業界の業績動向
表1
産業 政策 価値創造経済の実現に向 けた人材 雇用政策の方 向性について 経営戦略 産業政策委員会 経営戦略 産業政策委員会は 平成 24 年 3 月 1 日 木 に谷口 進一委員長 新日本製鐵株式会 社 代表取締役副社長 の進行により開催されました 石黒 憲彦経済産業政策局長から 価値創造経済の実現に向けた人材 雇用政策の方向性 に関 する説明があり 参加者による活発な意見交換が行われました ご出席者名簿
ISO 9001 ISO ISO 9001 ISO ISO 9001 ISO 14001
ISO 9001 ISO 14001 ISO 9001 ISO 14001 ISO 9001 ISO 14001 ISO 9001 ISO 14001 JAB/ISO 9001 JAB/ISO 14001 2009 ISO 9001 ISO 14001 1,500 797 797 53.1 2009 10 797 125 15.790 11.3 65 8.264 8.0 51 6.4 16 16 7
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経済学第 4 章資源配分と所得分配の決定 (2) 4.2 所得分配の決定 中村学園大学吉川卓也 1 所得を決定する要因 資源配分が変化する過程で 賃金などの生産要素価格が変化する 生産要素価格は ( 賃金を想定すればわかるように ) 人々の所得と密接な関係がある 人々の所得がどのように決まるかを考えるために 会社で働いている人を例にとる 2 (1) 賃金 会社で働いている人は 給与を得ている これは
平成29年度 地域経済動向調査 調査報告書
平成 29 年度地域経済動向調査調査報告書 十津川村村内の事業者の属性 取り組み状況 後継者の有無など Ⅰ 調査概要 1. 調査方法 (1) 調査日 平成 29 年 8 月 ~ 平成 29 年 11 月 (2) 調査方法 村内事業者へアンケートの郵送 (3) 調査対象村内の法人 事業主 (4) 調査対象人数 227 社 ( うち回答社数 161 社 ) 70.9% (5) 設問数 13 問 1. 業種について
図 12 HACCP の導入状況 ( 販売金額規模別 ) < 食品販売金額規模別 > 5,000 万円未満 ,000 万円 ~1 億円未満 億円 ~3 億円未満
平成 29 年 6 月 30 日食料産業局食品製造課 平成 28 年度食品製造業における HACCP の導入状況実態調査 HACCP を導入済みの企業は 29 導入途中の企業は 9 HACCP( ハサップ : Hazard Analysis and Critical Control Point) とは原料受入れから最終製品までの各工程ごとに 微生物による汚染 金属の混入等の危害を予測 ( 危害要因分析
ITスキル標準に準拠した 大学カリキュラムの改善
IT スキル標準に準拠した 大学カリキュラムの改善 情報科学科 70510029 河原崎徹 目次 研究の背景及び目的 ITスキル標準の紹介 ITスキル標準に関するアンケートの調査結果 大学教育へのITスキル標準の適用 提案方法 提案 今後の課題 参考文献 謝辞 背景 1 世界の IT 産業の人材戦略 世界各国の動き アメリカ 各大学では 積極的な産学連携教育を実施している 中国など ( 新興国 )
説明項目 1. 審査で注目すべき要求事項の変化点 2. 変化点に対応した審査はどうあるべきか 文書化した情報 外部 内部の課題の特定 リスク 機会 利害関係者の特定 QMS 適用範囲 3. ISO 9001:2015への移行 リーダーシップ パフォーマンス 組織の知識 その他 ( 考慮する 必要に応
ISO/FDIS 9001 ~ 認証審査における考え方 ~ 2015 年 7 月 14 日 23 日 JAB 認定センター 1 説明項目 1. 審査で注目すべき要求事項の変化点 2. 変化点に対応した審査はどうあるべきか 文書化した情報 外部 内部の課題の特定 リスク 機会 利害関係者の特定 QMS 適用範囲 3. ISO 9001:2015への移行 リーダーシップ パフォーマンス 組織の知識 その他
技術ロードマップから見る2030年の社会
日本機械学会年次大会ワークショップ 技術ロードマップから見る 2030 年の社会 W26200 イノベーションセンター技術ロードマップ委員会企画 9 月 13 日 ( 火 ) 9:30-12:00 企画 : 平澤茂樹 渡邉政嘉司会 : 大富浩一 1 議事次第 9:30 9:50 10:05 10:20 (25) 10:45 11:00 11:15 11:30 (30) 12:00 (1) 技術ロードマップから見た2030
NEWS 2020 速報 の一部を改正する法律案 REPORT 総会の様子 2025 GDP 3 02 vol
vol. 10 2018 2020 年 五輪の年には文化省 に 向けての活動計画を決定 文化芸術 vol. 10 2018 2018年7月10日発行 発行 文化芸術振興議員連盟 事務局 100-0014 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館205号室 伊藤信太郎事務所気付 TEL 03-3508-7091 FAX 03-3508-3871 文化省創設 に関する附帯決議が 衆参両院で採択
卵及び卵製品の高度化基準
卵製品の高度化基準 1. 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 卵製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿った HACCP を適用して 製造過程の管理の高度化を図ることとし このための体制及び施設の整備を行うこととする まず 高度化基盤整備に取り組んだ上で HACCP を適用した製造過程の管理の高度化を図るという段階を踏んだ取組を行う場合は 将来的に HACCP に取り組むこと又はこれを検討することを明らかにした上で
<4D F736F F F696E74202D202895CA8E86816A89638BC694E996A78AC7979D8EC091D492B28DB88A E >
別紙 企業における営業秘密管理に関する実態調査結果概要 平成 29 年 3 17 経済産業省 Ⅰ. 調査の 的 背景 1. 背景 的 経済産業省及び独 政法 情報処理推進機構 (IPA) では 近年の営業秘密漏えいに関する 型訴訟事例が発 している状況等を受け 営業秘密の保護強化に資する有効な対策の促進を図るために 企業における漏えいの実態や営業秘密の管理に係る対策状況を把握するための調査を実施 併せて
日新火災は お客さまの視点で考えます 日新火災は お客さまから選ばれ成長するリテール損害保険会社 を目指し 商品 サービス 代理店業務のあり方全般をお客さまの視点で変革することに取り組んでいます お客さまにとって シンプル で わかりやすい 商品をお届けするために お客さまに最も近い代理店とともに お客さまの期待にお応えするために お客さまにより一層 ご安心いただけるように 損害保険は 内容が複雑でわかりづらいと言われています
