【平成２２年４月１３日時点】

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ねんたろううすい
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1 別紙 1 京都市ごみ半減こごみアプリ( 仮称 ) の制作運用業務仕様書 ( 新規開発用 )

2 1 概要 ⑴ 件名京都市ごみ半減こごみアプリ ( 仮称 ) の制作運用 ⑵ 目的スマートフォンの利用率が年々高まっていることを踏まえ, 手付かず食品や食べ残しといった食品ロスの削減につながる取組をはじめとするごみの減量行動を促すスマートフォンアプリを制作し, 市民の主体的な2Rと分別リサイクルの促進を図るものである ⑶ 用語の説明用語説明管理者アプリへ情報の登録を行う者 ( 本市職員 ) 利用者アプリを利用する者 ⑷ 業務の概要ア業務内容アプリをダウンロードした利用者に対して, 手付かず食品や食べ残しといった食品ロスの削減につながる取組をはじめとするごみ減量の行動を促進するため, 京都市のごみの減量や分別に関する情報を提供するなお, 情報の登録更新削除については, 管理者がウェブサイト上の管理者用ページから行うイ利用者の特性管理者はごみ減量推進課の職員 2~3 名利用者は京都市に住むスマートフォンを利用する全ての世代管理者の利用時間帯は, 平日 8 時 45 分 ~17 時 30 分利用者の利用時間は24 時間,365 日エ業務の実施手順アプリ開発業者市民が求める情報をプッシュ配信サーバ各種情報を入力必要な情報の検索ごみ減量推進課市民イントラ端末 ( 職員操作 )

3 ⑸ 委託内容と納入成果物ア委託内容 ( ア ) アプリの開発及び公開 ios(version5.1.1 以上 ) 及び AndroidOS(version2.3 以上 ) に対応したアプリを開発する対応端末は提案時に示すこととする開発アプリを ios であれば AppStore,AndroidOS であれば GooglePlay から入手可能とするために必要な手続 ( アカウント及びライセンス取得等 ) を行う開発したアプリを平成 28 年 12 月 1 日 ( 木 ) までに配信するまた, 公開にあたって必要な動作検証を行う ( イ ) 運用保守アプリ開発着手後から委託期間終了までの間, アプリの運用保守管理を行い, 必要な対応 (ios 及び AndroidOS のバージョンアップに伴う対応, 動作検証, 不具合等の修正等 ) を行う業務履行期間内に軽微な修正追加を本市が要望する場合, 速やかに内容を協議の上, 保守の範囲内で対応するアプリ公開後から, 本市から照会があった時に, ダウンロード数等が回答できるよう, それぞれの数値について把握できるようにする管理者の変更については, 本市からの連絡を受けてID, パスワードの発行削除を行う ( ウ ) セキュリティ対策システム開発の設計段階において, 可用性, 完全性, 機密性の面からセキュリティに関する設計内容を明確にし, 本市の合意を得るシステム開発を行う環境は, 可能な限り, 物理的に別の環境を用意して実施する開発工程ごとの単体試験, 結合試験などの段階で, プログラムの実行権, 関連ファイルのアクセス制限機能, 入出力チェック機能等セキュリティに関わる項目を試験計画書に明記し実施するまた, セキュリティに関する要求仕様に漏れがないか確認する開発用機能またはシステム検証での遠隔ルート等が作成されている場合は, 不正アクセス防止のため, 確実に除去するイ納入成果物 ( ア ) 成果物の納入とその時期本業務の成果物及び納入時期は以下のとおりである成果物内容納入時期プロジェクト実施計画書 WBS プロジェクトの目的, 実施体制, 実施内容, スケジュール, 管理方法等を実施計画としてまとめたものプロジェクトで実施する必要のある作業を細分化したもの WBS は, 作業項目の明確化とともに, スケジュール管理, 工数の割出しを行うため, 作業項目に, スケジュール及び工数を併せて記載したものとするプロジェクトの開始前プロジェクトの開始前

4 要件定義書基本設計書成果物内容納入時期 ( 外部設計書 ) 詳細設計書 ( 内部設計書 ) テスト計画書テスト結果報告書システム一式仕様書等の要求事項を実現するために, システムに要求される内容を整理し, 技術的観点からまとめたもの要件定義書に記載された内容を実現するために, 実装すべき機能, 画面や帳票などの操作や入出力に関する事項, 生成及び保管されるデータの概要など, 基礎的な事項をまとめたもの基本設計書で定められた内容を実現するために, プログラムやシステムとしてそれをどう実現するかを具体的に定める機能別の設計書や内部のプログラムの仕様など, 技術的な事項をまとめたもの開発したシステムの品質を検査するために実施する試験の内容について定義したものテスト計画書に基づき実施したテストの結果をまとめたもの仕様書に基づき開発したシステム一式基本設計書の作成前詳細設計書作成前開発前ソースコード OS やミドルウェアの設定ファイル及びパラメータ納品時操作手順書及び運用手順書障害対応マニュアルシステムの操作方法 ( 一般利用者及びシステム管理者用 ) や運用方法をまとめもの障害時における復旧手順等についてまとめたものテスト実施前テスト終了後納品時納品時完成図書上記の成果物で最終確定したもの検収後 ( イ ) 納入方法成果物の納入に当たっては, 本市から別に指示がない場合は,CD-ROM(2 枚 ) 及び紙ベース (3 部 ) で納入することとする ⑹ 実施スケジュールア委託期間契約締結日から平成 29 年 3 月 31 日イスケジュール詳細なスケジュールについては, 本市と受託者との間で協議の上決定することとするが, 概ね以下の日程を想定すること ( ア ) 開発期間契約締結日から平成 28 年 11 月 30 日 ( イ ) 検証期間契約締結日から平成 28 年 11 月 30 日 ( ウ ) 運用開始平成 28 年 12 月 1 日までに運用を開始すること ( エ ) 保守管理運用開始日から平成 29 年 3 月 31 日 - 3 -

5 2 システムの要件 ⑴ 機能要件アアプリ機能開発に当たっては, 京都市のスマートフォンアプリケーション活用ガイドラインを遵守すること ( URL No 機能分類機能名説明 1 ごみの分け方出し方ナビ収集日検索お知らせ利用者が地域を登録することにより, ごみの収集日を検索でき, また収集日の事前にはアラームを鳴らすなど, ごみの出し忘れ防止のためのお知らせを受け取ることができるもの回収拠点検索登録した地域又はGPSにより, 近くの回収拠点をマップ上で検索することができるもの出し方検索ごみの種類からごみの出し方を検索することができるものその他その他, ごみの分け方出し方を市民に情報提供する上で, 有用な機能については積極的に提案するものとする 2 ごみ減量家計簿ごみ減量家計簿世帯人数, ごみ袋の使用量 ( 大きさ枚数詰め込み具合 ) などをごみ出し日ごとに入力することにより, こごみ度( 仮称 ) を判定するなど, 利用者のごみの排出状況を記録評価できるもの 3 お知らせ機能お知らせ機能本市のごみ減量の取組に関する情報を掲載でき, プッシュ通知等により, それらをアプリの利用者にお知らせすることができるもの 4 その他その他その他, 本業務の目的を遂行するために必要なコンテンツや, アプリのダウンロードと継続的な利用を促すためのより効果的なコンテンツ, 本市のホームページ ( 京都市情報館, 京都こごみネット, 資源物回収マップ等 ) の情報との連携など, 市民の利便性を高めるための工夫や, ごみ減量への関心があまり高くない方の関心を引く機能について, 積極的に提案するものとするイサーバー機能 No 機能分類機能名説明 1 管理者機能登録機能ごみの分け方や出し方に関する情報等を登録更新できるものまた, 回収拠点の登録に当たっては, 本市が提供するCSVデータを読み込み, 登録することが可能であるものとすること - 4 -

6 2 プッシュ配信機能プッシュ配信機能本市のごみ減量の取組に関する情報等をプッシュ配信できるもの 3 アクセスログの取得アクセスログの取得アプリ用データへのアクセスログを取得できるもの ⑵ アプリ画面要件 No 機能名画面名処理説明 1 ごみの分け方出し方ナビ利用者情報の登録画面利用者情報の登録確認画面 2 ごみ減量家計簿ごみ排出状況の入力情報表示利用者が地域情報等を登録する画面利用者が地域情報等の登録確認を行う画面検索画面入力収集日や回収拠点, ごみの出し方を検索する画面閲覧画面情報表示利用者が検索した収集日や回収拠点 ( マ登録画面ごみ排出状況の登録確認画面入力情報表示ップ ), ごみの出し方を表示する画面利用者がごみの排出状況 ( 世帯人数, ごみ袋の使用量など ) を登録する画面利用者がごみの排出状況の登録確認を行う画面閲覧画面情報表示利用者が登録したごみの排出状況から, こごみ度 ( 仮称 ) を判定し, その評価結果を表示する画面 3 お知らせ機能閲覧画面情報表示本市のごみ減量の取組に関する情報を表示する画面 4 その他その他, アプリ機能要件を満たすために必要な画面については随時追加するこ文字情報, 画像等さまざまなコンテンツが効果的に提供され, 利用者にとって見やすく使い勝手のよいものとなるよう工夫すること ⑶ データ要件と No データ名概要補足 1 機能情報管理者が登録したごみの分け方出し方等に関する情報を管理する 2 管理者情報管理者の ID, パスワード,IP アドレス, 所属を管理する 3 利用者情報利用者が登録した地域やごみ減量家計簿の情報等を管理する - 5 -

7 3 規模及び性能の要件 ⑴ 規模要件ア機器数 No 機器の区分機器名台数補足 1 端末クライアントPC 2~3 台イントラ端末イ設置場所 No 機器の区分設置場所補足 1 端末環境政策局循環型社会推進部ごみ減量推進課 (2~3 台 ) ウデータ量 No データ名データ量補足 1 機能情報本市で発行している正しい資源物とごみの分け方出し方に記載のごみの出し方に関する情報, 資源物回収マップに記載の回収拠点に関する情報等正しい資源物とごみの分け方出し方 yo/page/ html 資源物回収マップ yo/page/ html 2 管理者情報 2~3 名分 3 利用者情報利用者数により変動エ利用者数 No 利用者区分利用者数補足 1 管理者 ( 職員 ) 2~3 名 8 時 45 分から17 時 30 分まで利用 2 利用者不特定多数 24 時間利用 ⑵ 性能要件ア応答時間 5 秒以内の応答時間を目安とすること - 6 -

8 4 信頼性等の要件 ⑴ 信頼性ア可用性サーバは, ファイアーウォールを配置し, 必要な通信のみに限定すること障害発生時における対応開始までの時間 ( 目標対応時間 ) は1 時間以内とすること障害発生時における回復までの時間 ( 目標時間 ) は2 時間以内とすること ( 大規模災害発生時においてはこの限りでない ) イ完全性コンテンツを管理するサーバ, コンテンツの更新及び保守作業等を行うPCに, ウィルス対策ソフトウェアを導入すること最新のウィルスパターンファイルを取得することバグフィックスされた修正プログラムは, システムへの影響を考慮し, 可能な限り事前に動作検証を行った上で適用することデータ及びシステムの復旧を可能とするため, バックアップをとることウ機密性管理者ページへのログイン時に,ID 及びパスワードによる認証を行うこと操作ログの取得を可能とすること管理者ページの通信は全て暗号化すること ⑵ 情報セキュリティアアクセス権限 ( ア ) 認証方法管理者ページへのログインは,ID 及びパスワードによる認証を行うことなお, パスワードは変更可能なものとすること管理者ページに接続できるIPアドレスを制限して運用すること ( イ ) アクセスコントロール No 機能利用者区分アクセス権限補足 1 管理者機能管理者 ( 職員 ) 管理, 作成, 変更及び更新 ⑶ 拡張性ア性能の拡張性利用者数の拡大や, 処理データ量の増加に伴うシステム負荷の増大が見込まれた際, 将来的にシステムの処理能力の拡張が容易に行えるシステムであることイ機能の拡張性機能の追加や変更が容易に行えるシステムであることその方法については, 提案によるものとする - 7 -

9 ⑷ システム中立性当該システムの開発に当たっては, 特定の事業者が所有する特許技術に依存せず, 他の事業者がシステムの保守や改修を引継ぐことが可能な構成とすること 5 システムの稼働環境 ⑴ 機器構成本委託内容を実現するために, 十分な性能を持ったサーバ等の機器を, 受託者の負担において準備し, インターネットデータセンター等のセキュリティ対策及び災害対策が施された場所に設置すること機器の構成及び設置場所については, 本市に報告すること ⑵ ソフトウェア構成管理者ページのブラウザのバージョンは,Internet Explorer 9 以上に対応すること ⑶ アクセシビリティ要件高齢者及び障害者が利用しやすいものとすることその方法については, 提案によるものとする 6 テスト要件開発を行うシステムについて, 単体テスト, 統合テスト, 総合テストなど必要と考えられるテストとその手法をテスト計画書として取りまとめ, 本市の承認を受けた後にテストを実施することまた, テスト結果は, テスト結果報告書として取りまとめ, 本市の承認を受けること 7 研修等の要件 ⑴ 研修などアシステムの運用開始前に, システムの操作ができるよう操作マニュアルを作成し, 配布することイシステム運用後も, 操作方法の問合せに対して対応すること 8 運用の要件 ⑴ 作業内容アプリの稼働時間は,24 時間,365 日 ⑵ 障害対応障害発生の連絡が本市からあった場合には, 受託者は速やかに初期対応方法を示すことそれに関わらず改善されない場合は, 原則として,24 時間以内に現地に作業員を派遣し, 障害の改善を行うこと ⑶ 情報の連携アプリの情報更新にあたって, 本市の既存のホームページ ( 京都こごみネット, 京都生ごみスッキリ情報館, 資源物回収マップ ) で発信する情報を取り扱う場合, これらのホームペ - 8 -

10 ージと連携 ( 自動連携や CVS データの入出力によるデータ連携など ) させることや, 情報の更新手順を明確化したマニュアルを作成するなどの方法により, 円滑な運用が行える仕組を構築すること 9 保守の要件 ⑴ ソフトウェア保守システムの不具合の修正及び軽微なシステム改修,iOS 及び AndroidOS のバージョンアップを伴う対応等については, 保守の範囲で対応すること ⑵ 機器保守本業務にて調達した機器の死活監視を行うこと ( サーバ ) 障害発生時に, 機器の復旧作業を行うことまた障害原因の切り分けを行うこと ⑶ 受付 ( 対応 ) 時間保守時間は, 原則, 午前 8 時 45 分から午後 5 時 30 分とするただし, 障害発生等による緊急時など, 本市が別途連絡する場合はこの限りとしない 10 実施体制等の要件 ⑴ 実施体制ア本業務を確実に履行できる体制を設けることイ本業務の実施に当たっては, 受託事業者側でプロジェクトマネージャを設置して, プロジェクトの進行管理を行うこと ⑵ 管理方法プロジェクトの進行の管理方法については, 提案によるものとする ⑶ 導入ア本市庁舎内において作業を実施する場合は, 作業期間及び作業時間について事前に本市と協議することイ本市が承認した作業場所以外で業務を行わないことウ本市が指定する場所以外に個人情報を持ち出さないこと 11 制約条件 ⑴ 作業の実施場所は, 本市が指定し, 又は許可した場所で実施しなければならない ⑵ 本市のネットワークに, 外部から接続することはできない ⑶ 本市のネットワークに, 許可されていない端末を接続することはできない ⑷ 平成 29 年 3 月 31 日までに, 全ての作業を完了し, 検収を受けなければならない ⑸ 導入に必要な設定変更作業は, 平日の午後 6 時以降に実施する - 9 -

11 12 特記事項 ⑴ この調達に係る業務を遂行するに当たって, 新たに発生した設計書類等及び開発部分 ( 市販の汎用アプリケーション等パッケージソフトに帰属する部分を除く ) の著作権その他権利については, 本市に帰属するものとし, 応札希望者は成果物に関する著作者人格権を行使しない ⑵ この調達の範囲内で, 第三者が権利を有する著作物又は知的所有権等を利用する場合は, 応札希望者の責任において, その権利の使用に必要な費用を負担し, 使用許諾契約に係わる一切の手続を行う ⑶ この調達の範囲内で, 本市に帰属しない著作物がある場合にあっては, 応札希望者は, 本市に当該著作物の関連文書を成果物として納入するものとし, この関連文書についても上記 ⑴ 及び⑵に準じる

るものとすること (4) WEBサイト及びアプリ周知のチラシ作成 WEBサイトアプリの情報をまとめ市民に提供できる紙媒体につながる版下データ及びチラシを作成することなおチラシの規格は以下のとおりとする A4 判 / 表紙本文 4 色刷り / 両面 / マットコート再生紙 90kg/3,00

るものとすること (4) WEBサイト及びアプリ周知のチラシ作成 WEBサイトアプリの情報をまとめ市民に提供できる紙媒体につながる版下データ及びチラシを作成することなおチラシの規格は以下のとおりとする A4 判 / 表紙本文 4 色刷り / 両面 / マットコート再生紙 90kg/3,00 いみず子育て情報ちゃいる.comWEB サイト及びアプリ構築業務に係る仕様書 1 件名いみず子育て情報ちゃいる.comWEB サイト及びアプリ構築業務 2 目的妊娠中または子育て世代を対象とし妊娠出産子育て支援に関する情報子育て関連イベント情報等を発信するWEBサイト及びアプリを開発し情報取得の利便性を高めるとともに妊娠子育ての記録機能や予防接種の接種忘れを防止するためのプッシュ通知機能などにより