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1 天塩町立国民健康保険病院改革プラン 平成 21 年度 ~ 平成 24 年度 ( 平成 21 年 11 月策定 ) 天塩町

2 目 次 Ⅰ はじめに 1 Ⅱ 病院改革プランの策定 2 Ⅲ 天塩町立国民健康保険病院の役割 4 Ⅳ 一般会計負担の考え方 4 Ⅴ 経営の効率化にかかる計画 4 Ⅵ 再編ネットワークにかかる計画 7 Ⅶ 経営形態の見直しにかかる計画 8 参考資料 1. 収支計画 9 2. 公立病院改革プランの概要 天塩町立国民健康保険病院各種実績グラフ 14

3 Ⅰ はじめに 1. 天塩町の概要天塩町は北海道の北西部に位置し人口約 3,600 人 酪農業を中心とした一次産業の農林漁業を基幹産業とする町で 高齢化率が27.86% に達しており過疎高齢化が進行している町です 公共交通機関は路線バスのみであり 稚内まで約 70km 旭川まで約 18 0km 札幌までは約 250km離れており 冬期間には吹雪により国道 道道が通行止めになることもあります 福祉施設としては 町立特別養護老人ホーム (50 床 ) ディサービスセンター及びケアハウスを開設しており 指定管理者制度により運営を行っています 2. 天塩町立国民健康保険病院の概要 天塩町立国民健康保険病院は 昭和 24 年 4 月に天塩町立病院として創立 昭和 38 年 12 月に天塩町立国民健康保険病院として名称を変更 以来 地 域住民の医療の確保向上に努め 天塩町で安心して働き生活するために維持 してきました 昭和 38 年に建築した病院建物が老朽化したため 平成 7 年 6 月に現在地 に新築移転して 町内唯一の医療機関として運営していますが 医療機器も 入替後 10 数年を経過しているため デジタル化など最新の医療機器への更 新時期を迎えています また 地域センター病院である稚内市までは約 70km 名寄市及び留萌市 までは約 120kmの位置にあります [ 天塩町立国民健康保険病院の現状 ]( 平成 21 年 4 月 1 日現在 ) 病 床 数 48 床 ( 一般病床 22 床 療養病床 26 床 ( 療養 8 介護 18)) 診療科目 内科 外科 整形外科 小児科 婦人科 職 員 数 医師 3 人 看護師 13 人 ( 正看護師 6 人 准看護師 7 人 ) ( 正職員 ) 医療技術職員 5 人 その他職員 3 人 事務職員 4 人 計 28 人 受付時間 午前 8 時 45 分 ~ 午後 4 時まで 診療時間 午前 9 時 00 分 ~ 午後 4 時まで 1

4 指定病院の救急告示病院状況 Ⅱ 病院改革プランの策定 1. 計画策定の背景 (1) 自治体病院を取り巻く環境近年 全国の公立病院は国の医療費抑制政策による診療報酬の減少などにより経営状況が悪化の一途をたどっています また 平成 16 年度より導入された 新臨床医研修制度 等に起因し 地方の勤務医師が不足し さらに追い討ちをかけるように平成 18 年度の診療報酬改正等により入院基本料が看護師配置基準で大きく左右されることになったことから 都市部の大病院に看護師が集中し地方病院の看護師不足は深刻な状況となりました このことにより 地方病院では 7:1 入院基本料を算定することは非常に厳しくなり 最大限努力しても 15:1 入院基本料に満たない状況となっており 大幅な経営の悪化につながり 地域医療を取り巻く情勢は非常に厳しいものとなっています (2) 天塩町立国民健康保険病院の状況地域医療を取り巻く厳しい状況の中 天塩町立国民健康保険病院も例外ではなく 平成 12 年度に新たに療養病床を導入 さらに院外処方の導入なども行い経営健全化を目指していましたが 平成 18 年度の大幅な診療報酬引き下げにより医業収入の根幹である入院収入が激減し 病院経営の赤字が増加となり厳しい状況となっています 患者数及び収支の状況 ( 単位 : 人 百万円 ) 平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度 平成 19 年度平成 20 年度 入院患者数 12,668 12,411 11,553 10,785 12,400 1 日平均 外来患者数 28,604 26,394 24,759 24,230 26,806 1 日平均 総収益

5 うち医業収益 総費用 うち医業経費 経常収支 (3) 経営改善の取り組み天塩町立国民健康保険病院の経営健全化に向けては 天塩町立国民健康保険病院運営委員会の中で検討を行ってきました 町ではこの検討結果を踏まえて 平成 7 年に一般病床 48 床を療養型病床群 48 床に 平成 12 年に一般病床 18 床と療養病床 30 床に 平成 15 年には一般病床 22 床と療養病床 26 床に 平成 21 年には一般病床 30 床と療養病床 18 床に見直しを行い さらに平成 9 年に病院医事業務の委託 平成 13 年に院外処方を導入して経営改善に取り組んできました (4) 改革プランの位置付け平成 19 年 12 月に総務省より 公立病院の経営の効率化 再編 ネットワーク化及び経営形態の見直しを促進する 公立病院改革ガイドライン ( 平成 19 年 12 月 24 日総務省自治財政局長通知 ) が示され 全国の公立病院は平成 20 年度内に公立病院改革プランを策定するよう要請を受けました 天塩町では このガイドラインの趣旨を踏まえ 天塩町立国民健康保険病院が地域で担うべき医療を今後も提供していくことができるよう 経営の点検 改革等を進めるため 天塩町立国民健康保険病院改革プラン を策定するものです 2. 計画期間 平成 21 年度から平成 24 年度までの 4 年間とします 3. 収支目標 平成 24 年度末までに単年度収支の均衡を目指します 3

6 4. 進捗状況の点検 評価 公表 計画の進捗状況は 天塩町立国民健康保険病院運営委員会で年 1 回点検 評価を行うとともに 町広報誌及び町ホームページなどで公表していきます Ⅲ 天塩町立国民健康保険病院の役割 天塩町立国民健康保険病院の役割を次のとおり位置づけます 天塩町立国民健康保険病院は 過疎 少子高齢化の進む地域で 当町唯一の医療機関として 町民が安心して生活を営むために あらゆる疾病に対して初期医療に対応するため入院 外来医療 救急医療等の提供 天塩町の企画する健康づくり事業に積極的に協力するとともに 介護施設等との連携により天塩町民の健康増進に貢献することを目指します Ⅳ 一般会計負担の考え方 1. 基本的な考え方病院事業会計は 町が経営する企業であり 本来的には独立採算で経営されるべきですが 天塩町立国民健康保険病院は地域で唯一の医療機関として医療サービスの提供を図るため 不採算を担うといった使命があります このことから 地方公営企業法では 経営収入を充てることが適当でない経費及び能率的な経営を行ってもなお経営収入のみでは不足する経費については 一般会計等において負担するものとされています しかし 一般会計から病院事業会計への繰出しは 一定のルールに従って行う必要があり 以前から病院事業会計に対する一般会計からの繰出し基準については 総務省自治財政局長通知に基づく繰出し基準及び地方交付税基準財政需要額算入内容を基本としており 今後においてもこの考え方で一般会計から繰出しを行います 4

7 Ⅴ 経営の効率化にかかる計画 1. 経営指標にかかる数値目標 平成 24 年度末までに経常収支の均衡を目指します 職員給与比率は 過疎地における地域医療を確保するため 救急も維持しなければならず これ以上の職員削減は出来ず 常勤医及び出張医に要する経費も割高で ガイドラインに沿った目標を設定することはきわめて困難であります 平 24 年 4 月までに療養病床を医療機関併設型小規模介護老人保健施設への転換を目指します これらの目標を達成するため 次のとおり数値目標を設定し 着実に改 善を進めます (1) 経常収支比率 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 (2) 職員給与比率 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度 (3) 病床利用率 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度 目標達成に向けた具体的な取組み (1) 民間的手法の導入 1 給食業務委託については検討の結果 栄養士が病院と委託先会社に必要で 2 名となることなどから経費削減にならないので導入を見送ったが 調理員の指導や危機管理面もあることから 今後も引き続き給食業務委託について検討します 5

8 2 平成 9 年度から医事業務委託導入済み 3 平成 13 年 10 月から院外処方導入済み (2) 事業規模 形態の見直し 1 国の療養病床見直し方針による介護病床廃止を受け 平成 24 年度に療養病床 ( 介護病床 ) を医療機関併設型小規模介護老人保健施設へ転換します 2 平成 15 年 9 月から一般病床 22 床 療養病床 26 床に見直し済み 3 平成 21 年 8 月から一般病床 30 床 療養病床 18 床に見直し済み (3) 経費削減 抑制対策 1 平成 16 年 4 月事務職員 1 名異動による減員 不補充 2 特殊勤務手当見直し済み 3 職員給与独自削減実施済み 4 平成 20 年 3 月放射線技師 1 名退職不補充 5 旅費見直し済み ( 片道 80km 以内日当なし ) 6 平成 21 年 4 月レセプトオンライン請求開始 7 医事システム 会計システム 薬品システム 給食システム リハビリシステム導入済み 8 清掃業務 警備業務 リネン業務の委託済み 9 各種委託業務の見直し再検討 (4) 収入増加 確保対策 1 近隣の病院と連携を深め 他院では標榜していない外科 整形外科 療養病床の患者を積極的に受け入れます 2 療養病床の再編に伴い 効率的な改善策として 療養病床を医療機関併設型小規模介護老人保健施設へ転換を進め 一般病床 1 病棟とするために医師及び看護職員の確保に努めます 3 経営効率化に向けて 一般病床の入院基本料 15 対 1へのランクアップを図ります (5) その他 6

9 1 固定医の負担軽減のため 宿日直については 金 土 日曜日は毎週 連休及び年末年始は出張医で対応します 2 繰入金については財政担当と随時協議を行いながら進めます 3 看護師就労奨励金条例の有効活用を行い看護師確保に努めます 3. 収支計画 本プランの計画期間中の年度別収支の見込みは 後掲資料のとおりです Ⅵ 再編ネットワーク化に係る計画 1. 二次医療圏の公立病院 (1) 留萌医療圏域の公立病院天塩町立国民健康保険病院 48 床留萌市立病院 350 床 道立羽幌病院 120 床 遠別町立国保病院 46 床 幌延町立病院 36 床 2. 北海道自治体病院等広域化 連携構想における今後の方向性 北海道が平成 20 年 1 月に策定した自治体病院等広域化 連携構想によれと 天塩町立国民健康保険病院は宗谷連携区域 ( 稚内市 猿払村 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 天塩町 幌延町 ) に位置づけられ 地域センター病院 ( 市立稚内病院 ) を医療提供の中心におき 区域内の自治体病院は診療所化や規模の適正化について協議 検討が求められています 3. 再編 ネットワーク化計画の概要及び天塩町立国民健康保険病院における 対応計画 二次医療圏域における再編 ネットワーク化の検討は 宗谷地域自治体病院等広域化 連携検討会議 おいて検討協議されており 救急医療患者の搬送体制については継続協議事項となっているが 医師の確保や派遣 二次医療や二次救急医療に係る負担等についてはまだ協議が進んでいない状況にあります 7

10 このような状況において 地域センター病院である市立稚内病院まで70 Km の位置にあることを踏まえ 天塩町立国民健康保険病院は現状の一般病床を維持し 療養病床については医療機関併設型小規模介護老人保健施設へ転換する計画とすることにしました Ⅶ 経営形態の見直しに係る計画について 現在 天塩町立国民健康保険病院は地方公営企業法の一部適用により運営していますが 公立病院改革ガイドライン では 民間的手法の導入を図る観点から地方公営企業の全部適用 指定管理者制度 民間譲渡や診療所化を含め事業のあり方を抜本的に見直すことを求めています 天塩町としては 住民が生活していくために最低限必要な医療について 時間をかけて慎重に検討してきた結果 地域で唯一の医療機関であり 地域センター病院からも70Km 以上離れており 公共の交通機関はバスのみで 冬期間は国道や道道も通行止めになることがあることから 今後も病院の形態による運営が必要です しかし 療養病床については国の療養病床見直しに伴い介護病床が平成 24 年 3 月末で廃止となることから 医療機関併設型小規模介護老人保健施設へ転換する計画とします 8

11 参考資料

12 団体名 ( 病院名 ) 北海道天塩町 ( 天塩町立国民健康保険病院 ) 1. 収支計画 ( 収益的収支 ) ( 単位 : 百万円 %) 年度 18 年度 ( 実績 ) 19 年度 ( 実績 ) 20 年度 ( 実績 ) 21 年度 ( 見込み ) 22 年度 23 年度 24 年度 区分 1. 医業収益 a 収 (1) 料金収入 (2) そ の 他 う ち 他 会 計 負 担金 医 業 外 収 益 (1) 他会計負担金 補助金 (2) 国 ( 県 ) 補 助 金 (3) その他入 経常収益 (A) 支 1. 医 業 費 用 b (1) 職 員 給 与 費 c (2) 材 料 費 (3) 経 費 (4) 減 価 償 却 費 (5) そ の 他 医 業 外 費 用 (1) 支 払 利 息 (2) その他 出経常費用 (B) 経常損益 (A)(B) (C) 特 1. 特別利益 (D) 別損 2. 特別損失 (E) 益特別損益 (D)(E) (F) 純 損 益 (C)+(F) 累 積 欠 損 金 (G) 流 動 資 産 ( ア ) 不流 動 負 債 ( イ ) 良 う ち 一 時 借 入 金 翌 年 度 繰 越 財 源 ( ウ ) 債当年度同意等債で未借入 ( エ ) 又は未発行の額務不良債務差引 ( オ ) { ( イ )( エ ) } {( ア )( ウ )} 単 年 度 資 金 不 足 額 ( ) 経 常 収 支 比 率 (A) (B) 不良債務比率 ( オ ) a a 医業収支比率 b 職員給与費対医業収益比率 (c) (a) 地方財政法施行令第 19 条第 1 項により算定した資金の不足額 (H) 地方財政法上の資金不足の割合 (H) a 100 地方公共団体の財政の健全化に関する法律上の資 金不足比率 病 床 利 用 率 65.9 ( )N 年度における単年度資金不足額については 次の算式により算出すること N 年度単年度資金不足額 =( N 年度の不良債務額 N1 年度の不良債務額 ) 不良債務額が負の数となる場合( 不良債務が発生しない場合 ) においても負の数で上記単年度資金不足額を算出すること例 ) 22 年度単年度資金不足額 30 百万円 =( 22 年度不良債務額 20 百万円 21 年度不良債務額 10 百万円 )

13 団体名 ( 病院名 ) 北海道天塩町 ( 天塩町立国民健康保険病院 ) 2. 収支計画 ( 資本的収支 ) ( 単位 : 百万円 %) 年度 18 年度 ( 実績 ) 19 年度 ( 実績 ) 20 年度 ( 実績 ) 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 区分 1. 企 業 債 他 会 計 出 資 金 他会計負担金 収 4. 他会計借入金 他 会 計 補 助 金 国 ( 県 ) 補 助 金 そ の 他 収 入 計 (a) 入うち翌年度へ繰り越される支出の財源充当額 (b) 前年度許可債で当年度借入分 (c) 純計 (a){(b)+(c)} (A) 建設改良費 支 2. 企業債償還金 他会計長期借入金返還金 出 4. その他 支出計 (B) 差引不足額 (B)(A) (C) 損益勘定留保資金 補て 2. 利益剰余金処分額 ん 3. 繰越工事資金 財 4. その他 源計 (D) 補てん財源不足額 (C)(D) (E) 当年度同意等債で未借入又は未発行の額 (F) 実 質 財 源 不 足 額 (E)(F) 複数の病院を有する事業にあっては 合計表のほか 別途 病院ごとの計画を作成すること 2. 金額の単位は適宜変更することも可能 ( 例 ) 千円単位 3. 一般会計等からの繰入金の見通し 収益的収支 資本的収支 合 計 18 年度 ( 実績 ) 19 年度 ( 実績 ) 20 年度 ( 決算 ) 21 年度 22 年度 23 年度 ( 単位 : 千円 ) (60,821) (94,447) (115,399) (117,162) (116,179) (114,725) (113,618) 198, , , , , , ,047 (30,335) (13,765) (16,886) (14,822) (27,509) (28,349) (29,648) 91,005 48,605 45,759 76,113 46,464 47,249 49,413 (91,156) (108,212) (132,285) (131,984) (143,688) (143,074) (143,266) 289, , , , , , ,460 ( 注 ) 1 ( ) 内はうち基準外繰入金額を記入すること 2 基準外繰入金 とは 地方公営企業繰出金について ( 総務省自治財政局長通知 ) に基づき他会計から公営企業会計へ繰り入れられる繰入金以外の繰入金をいうものであること 24 年度 10

14 公立病院改革プランプランの概要 病院の現状 団体名 プランの名称 策定日 対象期間 病院名 所在地 病床数 診療科目 公立病院として今後果たすべき役割 ( 概要 ) 北海道天塩町 天塩町立国民健康保険病院改革プラン 平成 21 年 11 月 6 日 平成 21 年度 ~ 平成 24 年度 天塩町立国民健康保険病院 北海道天塩郡天塩町字川口 5699 番地の 3 一般 30 床 療養 18 床 ( うち介護 18 床 ) 計 48 床 内科 外科 整形外科 小児科 天塩町立国民健康保険病院は 過疎 少子高齢化の進む地域で 当町唯一の医療機関として 町民が安心して生活を営むために あらゆる疾病に対して初期医療に対応するため 入院 外来医療 救急医療等の提供 天塩町の企画する健康づくり事業に積極的に協力するとともに 介護施設等との連携により天塩町民の健康増進に貢献することを目指している 一般会計における経費負担の考え方 ( 繰出基準の概要 ) 現在まで職員給与費の独自削減 各種手当ての見直し 病床数の見直し 院外処方 各種業務委託などを導入し経営改善に取り組んできた 近隣の病院との連携をさらに深めながら 介護療養病床の転換計画を進め収益増に努力するが 不足する分については 今後も繰出し基準に関する総務省通知の考え方及び地方交付税基準財政需要額算入内容に基づき経費負担をする 経営効率化に係る計画 財務に係る数値目標 ( 主なもの ) 19 年度実績 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 経常収支比率 ( 単位 :%) 職員給与費比率 ( 単位 :%) 病床利用率 ( 単位 :%) 上記目標数値設定の考え方 不足分は一般会計から繰入金を増額し経常収支比率の目標を設定した 過疎地域における地域医療を確保するため 救急医療も維持しなければならず これ以上の職員削減は出来ず 常勤医及び出張医に要する経費も割高であり 職員給与比率についてはガイドラインに沿った目標を設定することは極めて困難である 病床利用率については 規模適正のために平成 24 年度に介護療養病床を医療機関併設型小規模老人保健施設に転換を図り 病院は 1 病棟として近隣の一般病院と連携を深めながら利用率向上を目指す ( 経常黒字化の目標年度 : 平成 24 年度 ) 11

15 公立病院としての医療機能に係る数値目標 ( 主なもの ) 団体名 ( 病院名 ) 北海道天塩町 ( 天塩町立国民健康保険病院 ) 19 年度実績 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 年延入院患者数 ( 単位 : 人 ) 10,785 12,400 12,050 13,140 13,140 8,030 年延外来患者数 ( 単位 : 人 ) 24,230 26,806 25,500 26,840 26,840 26,840 民間的経営手法の導入 平成 9 年度から医事業務委託済み 平成 13 年 10 月から院外処方導入済み 給食業務委託について検討の結果 経費削減にならないので導入を見送ったが 危機管理面から今後も引き続き給食業務委託について検討する 経営効率化に係る計画 数値目標達成に向けての具体的な取組及び実施時期 事業規模 形態の見直し 経費削減 抑制対策 収入増加 確保対策 平成 15 年 9 月から一般病床 22 床 療養病床 26 床に見直し済み 平成 21 年 8 月から一般病床 30 床 療養病床 18 床に見直し済み 平成 24 年度に規模適正化のため 介護療養病床を医療機関併設型小規模介護老人保健施設に転換を行い 病院は一般病床 30 床の 1 病棟にする 平成 16 年 4 月事務職員 1 名異動による減員 不補充 特殊勤務手当見直し済み 平成 20 年 1 月より職員給与独自削減済み 平成 20 年 3 月放射線技師 1 名退職不補充 旅費見直し済み 平成 21 年 4 月レセプトオンライン請求開始 医事システム 会計システム 薬品システム 給食システム リハヒ リシステム導入済み 清掃業務 警備業務 リネン業務の委託済み 各種委託業務の再検討 近隣の病院と連携を深め 他院では標榜していない外科 整形外科 療養病床の患者を積極的に受け入れる 効率的な改善策として 平成 24 年度に介護療養病床を医療機関併設型小規模介護老人保健施設に転換し 病院は一般病床 1 病棟とする 経営効率化に向けて 一般病床の入院基本料 15 対 1 へのランクアップを図るため 医師及び看護職員の確保に努める その他 固定医師の負担軽減のため 宿日直は 金 土 日は毎週 及び 連休 年末年始は出張医で対応している 看護師就労奨励金条例 ( 平成 21 年 7 月制定 ) の有効活用を行い 看護師確保に努める 繰入金については 財政担当と随時協議を行いながら進める 各年度の収支計画 別紙のとおり その他の特記事項 病床利用率の状況 17 年度 70.80% 18 年度 65.90% 19 年度 61.40% 平成 24 年度に規模適正化のため 介護療養病床を医療機関併設型小規模介護老人保健施設に転換し 病院は一般病床 30 床の1 病棟にする 病床利用率の状況を踏まえた病床数等の抜本見直し 施設の増改築計画の状況等 12

16 再編 ネット ワーク化に係る計画 二次医療圏内の公立病院等配置の現況 都道府県医療計画等における今後の方向性 再編 ネットワーク化計画の概要及び当該病院における対応計画の概要 平成 21 年 2 月 団体名 ( 病院名 ) 北海道天塩町 ( 天塩町立国民健康保険病院 ) 当天塩町立国民健康保険病院が所在する留萌医療圏域には 次の公立病院が開設されている ( 北海道立羽幌病院 120 床 天塩町立国民健康保険病院 48 床 留萌市立病院 354 床 幌延町立病院 36 床 遠別町立国保病院 46 床 ) 自治体病院等広域化 連携構想 ( 平成 20 年 1 月 ) によれば 当院は 宗谷連携区域 ( 稚内市 猿払村 豊富町 礼文町 利尻町 利尻富士町 天塩町 幌延町 ) に位置づけられ 地域センター病院 ( 市立稚内病院 ) との連携のもと 診療所化を含めた規模の適正化について検討する必要があると考えます とされている < 時期 > 平成 20 年 5 月 平成 24 年度 < 内容 > 道 市町村 関係機関からなる 宗谷地域自治体病院等広域化 連携検討会議 を設置 上記構想を踏まえ 検討会議の中で 地域センター病院 ( 市立稚内病院 ) を中心に近隣病院や診療所の位置づけ及び今後の運営の方向性等について取り組みを深め 地域医療のあるべき姿に向け 広域的な連携をさらに深めていく 宗谷地域自治体病院等広域化 連携検討会議 での検討結果について 当院の結論を出す 経営形態の現況 公営企業法財務適用 公営企業法全部適用 地方独立行政法人 ( 該当箇所に を記入 ) 経営形態の見直し ( 検討 ) の方向性経営 ( 該当箇所にを記入 検形態討中の場合は複数可 ) 見直経営形態見直し計画の概要しに係る計画 指定管理者制度 公営企業法全部適用 CheckBox2 地方独立行政法人指定管理者制度 民間譲渡 診療所化 < 時期 > 平成 21 年 6 月 平成 24 年度 一部事務組合 広域連合 老健施設など 医療機関以外の事業形態への移行 < 内容 > 天塩町立国民健康保険病院は 地域で唯一の医療機関であり 地域センター病院まで 70Km の位置にあり 公共の交通機関は路線バスのみである 冬期間は国道や道道も通行止めになることがある厳しい地域のため 入院及び救急は最低限必要であることから今後も現在の経営形態を維持する 経営効率化のため 国の療養病床見直し方針による介護病床廃止を受けて 平成 24 年度に介護療養病床を医療機関併設型小規模介護老人保健施設へ転換を行う 点検 評価 公表等 点検 評価 公表等の体制 ( 委員会等を設置する場合その概要 ) 点検 評価の時期 ( 毎年 月頃等 ) 天塩町立国民健康保険病院運営委員会で 年 1 回点検 評価を行い 町広報誌及び町ホームページで公表する 毎年 9 月頃 その他特記事項 13

17 天塩町立国民健康保険病院各種実績グラフ 1 外来患者数 延人数 28,604 26,394 24,759 24,230 26,806 延人数 30,000 28,000 26,000 24,000 22,000 延人数 21 日平均外来患者数 内科 外科 小児科 合計 日平均外来患者数 内科外科小児科合計 3 入院患者数 一般病棟 4,948 5,242 5,175 6,057 6,758 療養病棟 7,720 7,169 6,378 4,728 5,642 医療療養 1,797 1,875 1, ,385 介護 5,923 5,294 5,144 4,108 4,257 合計 12,668 12,411 11,553 10,785 12,400 入院患者数 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 一般病棟 療養病棟 41 日平均入院患者数 1 日平均患者数 病床利用率 日平均入院患者数 日平均患者数 病床利用率 14

18 5 収支決算書 ( 単位 : 千円 ) 収入 640, , , , ,408 支出 640, , , , ,832 差引 , ,295 75,214 53, , , , , , ,000 収入支出差引 100, , ,000 6 収入内訳 ( 単位 : 千円 ) 医業収益 429, , , , ,989 医業外収益 167, , , , ,419 特別利益 43, ,728 46,005 0 計 640, , , , , , , , , , ,000 医業収益医業外収益特別利益計 100,

19 7 支出内訳 ( 単位 : 千円 ) 職員給与費 329, , , , ,727 材料費 72,455 67,483 56,488 61,402 74,848 経費 133, , , , ,138 その他 106, ,995 91,284 88,511 85,119 計 640, , , , , , , , , , ,000 職員給与費材料費経費その他計 100, 平成 20 年度決算分析 ア. 収入 ( 単位 : 千円 ) 入院 外来 その他医業 一般会計 他 合計 20 年度 185, ,405 23, ,686 4, , , , 年度 150, , 年度 50,000 0 入院 外来 その他医業 一般会計 他 16

20 イ. 支出 ( 単位 : 千円 ) 職員給与費材料費経費その他医業外経費特別損失合計 20 年度 318,727 74, ,138 38,368 47, , 年度 350, , , , , ,000 50, 年度 職員給与費 材料費 経費 その他 医業外経費 特別損失 給与費内訳 1 ( 単位 : 千円 ) 給料 手当 賃金 法定福利 合計 20 年度 106,716 88,375 87,640 35, , 年度 120, ,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 給料手当賃金法定福利 20 年度 給与費内訳 2 ( 単位 : 千円 ) 医師 看護師 技術職 事務職 その他の職員 臨時 法定福利費 合計 20 年度 60,582 72,603 30,800 23,468 7,638 87,640 35, , 年度 100,000 80,000 60,000 40,000 20, 年度 医師 看護師 技術職 事務職 その他の職員 臨時 法定福利費 17

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