1. 特区民泊概要 滞在施設の旅館業法の適用除外 ( 根拠法令国家戦略特別区域法第 13 条 ) 活用する規制改革 現状 宿泊期間が 1 ヶ月未満の場合 旅館業法が適用される < 適用による主な義務 > フロントの設置 宿泊者名簿の作成 衛生管理 保健所による立入検査など < 事業の概要 > 具体的
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- たみえ うなだ
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1 国家戦略特区 特区民泊について 平成 28 年 10 月 12 日 内閣府地方創生推進事務局
2 1. 特区民泊概要 滞在施設の旅館業法の適用除外 ( 根拠法令国家戦略特別区域法第 13 条 ) 活用する規制改革 現状 宿泊期間が 1 ヶ月未満の場合 旅館業法が適用される < 適用による主な義務 > フロントの設置 宿泊者名簿の作成 衛生管理 保健所による立入検査など < 事業の概要 > 具体的事業 国内外の旅行者やビジネス等の多様な宿泊ニーズに対応 見直し後 東京都大田区 都道府県知事等の特定認定を受けた場合 旅館業法の適用を除外 大阪府 府 34 市町村で実施 大阪市 効果 観光やビジネスの宿泊ニーズに対応した新たな宿泊施設を提供 条例で定める滞在期間 :6 泊 7 日以上 1
3 2. 特区民泊の動き 平成 25 年 12 月 国家戦略特区法 公布 ( 旅館業法の特例 を措置) 平成 26 年 3 月 国家戦略特区法施行令 公布 ( 滞在日数の下限 (7~10 日 ) を条例で定めること等を規定 ) < 大田区 > 平成 27 年 10 月 20 日区域計画認定同年 12 月 7 日関連条例制定平成 28 年 1 月 25 日東京都都市再生分科会 ( 関連規則 カ イト ライン決定 ) 同年 1 月 29 日事業者受付開始同年 2 月 12 日事業開始 (2 件認定 ) (10 月 11 日時点 ) 申請 27 施設 81 室 認定 24 施設 77 室 18 事業者 ( うち個人 5 人 ) 滞在実績:115 件 延べ1233 日 273 人 ( うち外国人 128 人 ) < 北九州市 > 平成 28 年中に条例制定し 年度内の事業実施を予定 < 大阪府 > 平成 27 年 10 月 27 日関連条例制定同年 12 月 15 日区域計画認定 ( 住居専用地域においても事業実施可能な 5 自治体を含む 33 自治体で実施 ) 平成 28 年 4 月 1 日事業者受付開始 5 月 19 日池田市を 上記計画に追加 (10 月 11 日時点 ) 申請 4 施設 6 室 認定 4 施設 6 室 4 事業者 ( うち個人 1 人 ) 滞在実績:7 件 延べ64 日 24 人 ( うち外国人 20 人 ) < 認定施設の自治体 > 大東市 : 上記 5 自治体の1つ 認定物件は商業地域 門真市 藤井寺市 : 認定物件は第一種 第二種住居地域 < 大阪市 > 平成 28 年 1 月 15 日関連条例制定同年 4 月 13 日区域計画認定同年 10 月頃事業開始予定 2
4 3. 特区民泊における認定施設一覧 地域施設名所在地部屋数 事業開始日 ( 認定日 ) 1 SJヴィラ蒲田 A 大田区中央八丁目 45 番 13 号 年 2 月 12 日 2 SJアパートメント蒲田 A 大田区西蒲田八丁目 4 番 号 年 2 月 12 日 3 サムライハウス幸村荘 大田区羽田四丁目 5 番 5 号 年 3 月 9 日 4 KOMINKA 大田区東馬込一丁目 12 番 12 号 年 3 月 9 日 5 シティプラザ蒲田 大田区蒲田四丁目 31 番 号 年 3 月 25 日 6 サンセイランディックコンセプトルーム 大田区大森西四丁目 3 番 20 号 年 3 月 29 日 7 レグラス大鳥居エアポートウエスト 大田区萩中三丁目 2 番 号 202 号 505 号 603 号 年 4 月 6 日 8 西馬込一丁目特区民泊施設 Ⅰ 大田区西馬込一丁目 19 番 ~ ~207 号 年 4 月 13 日 9 M's House 01 大田区西蒲田六丁目 17 番 2 号 年 4 月 21 日 10 C'est joli IKEGAMI( セジョリ池大田区池上三丁目 20 番 2-201~ ~ ~ 上 ) ~603 号 年 4 月 25 日 11 コーポ勇崎 201 号室 大田区矢口一丁目 14 番 号 年 4 月 25 日 東京都 12 大田区 Olive( オリーブ ) 大田区西六郷一丁目 15 番 号 年 4 月 28 日 13 Direct access H&S HOTEL 大田区大森中三丁目 30 番 号 年 5 月 2 日 14 羽田民芸ホテル 大田区羽田三丁目 1 番 13 号 年 5 月 17 日 15 株式会社弘城西社宅 大田区西蒲田七丁目 14 番 号 年 6 月 2 日 16 ルミエール泉 大田区新蒲田一丁目 3 番 号 年 6 月 3 日 17 ラフォーレ多摩川 大田区下丸子三丁目 20 番 号 年 7 月 26 日 18 みせんビル 大田区西蒲田 年 7 月 28 日 19 エイビス西蒲田ビル 大田区西蒲田 年 7 月 28 日 20 ミソノプラザ 大田区西蒲田七丁目 36 番 号 年 8 月 8 日 21 M's house 03 大田区鵜の木 年 8 月 19 日 22 AXUS 石川台 AsylCourt 大田区東雪谷 年 8 月 19 日 23 M's house 02 大田区蒲田本町二丁目 18 番 号 年 8 月 23 日 24 tateru bnb 001 大田区下丸子 年 9 月 15 日 25 SJアパートメント大東 A 大東市住道 1 丁目 8-9メゾンパティオⅡ 205 号室 年 4 月 1 日 26 JAPAKU@KADOMA 01 門真市末広町 13 番 12 号 年 6 月 1 日 大阪府 27 民泊 Misasagi-Domyoji 藤井寺市道明寺 6 丁目 辻本マンション 301 号室 年 7 月 28 日 28 守口コーポ守口市梶町 3 丁目 号 年 9 月 2 日 合計 83 3
5 4. 認定施設の特徴 ( 大田区 ) 物件位置 4
6 4. 認定施設の特徴 2SJ アハ ートメント蒲田 A < 施設外観 > 認定シール 物件概況 住所 : 大田区西蒲田 住居タイプ : 共同住宅 面積 :26.1 m2 定員 :3 名 築 1 年 ( 新築 ) JR 蒲田駅から徒歩 2 分の立地 主にビジネス客用 宿泊料 :1 泊 1 組 9,980 円 物件オーナーは 不動産投資家 < 付属設備 > 特徴等 旅館組合と密接に連携組合所属の近隣ホテルと業務提携を行い 鍵の受渡しや本人確認を対面で実施 近隣ホテル 旅館 旅館組合を通じて業務提携 民泊事業者 協力的な管理組合 管理会社民泊を推進することで合意 近隣対応にも協力的 対面による本人確認 鍵の受渡し 認定施設 5
7 4. 認定施設の特徴 1SJ ヴィラ蒲田 A < 施設外観 > < 英訳の案内図 > 避難経路 自動火災報知設備 物件概況 住所 : 大田区中央 住居タイプ : 戸建住宅 面積 :50.87 m2 定員 : 定員は大人 4 名 4 名超は 大人 2 人 小人 (12 歳以下 ) 4 人 ( 認定上の定員は 6 名 ) 築 65 年 宿泊料 :1 泊 1 組 20,000 円 物件オーナーは 個人 モデルルームとして改築した物件を 事業者が賃借し 民泊に利用 特徴等 近隣への配慮近隣住民と事業者の間で 近隣協定 を締結 - セキュリティー対応のため警備会社に加入し 門扉を設置 - 一般ごみの集積は テラスにごみ箱を設置し 提携業者が回収 - 定員の規定 ( 上記参照 ) ごみ分別方法 門扉設置 ごみ箱 消防法との関係家庭用火災報知設備とは別に 消防署の指導により無線式自動火災報知設備を 4 個設置 ( 費用 :4 個で約 12 万円 ) 6
8 4. 認定施設の特徴 6 サンセイランテ ィックコンセフ トルーム < 施設外観 > 物件概況 住所 : 大田区大森西 住居タイプ : 戸建住宅 (2 階建て ) 面積 :67.52 m2 定員 :7 名 築 40 年 宿泊料 :1 泊 1 組 18,524 円 物件オーナーは 近隣の不動産会社 1 階 2 階 特徴 近隣住民との信頼関係隣に他物件を持つ不動産会社がオーナーであるため 住民との信頼関係あり ( 近隣住民への周知についても 特段の強い反対なし ) 観光以外の需要の開拓大学との連携等 必ずしも観光客でない需要の開拓を模索中 7
9 5. 課題となっている要件 1 最低宿泊日数 :7 日から 10 日までにおいて条例で定める期間以上 ( 大田区及び大阪府 市の条例では 最低宿泊日数を 7 日としている ) 国家戦略特別区域法施行令第 12 条 二施設を使用させる期間が7 日から10 日までの範囲内において施設の所在地を管轄する都道府県 ( その所在地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合にあっては 当該保健所を設置する市又は特別区 ) の条例で定める期間以上であること 2 最低床面積 : 一居室の床面積は 原則 25 平方メートル以上 ( 但し 例外も認められている ) 国家戦略特別区域法施行令第 12 条 三施設の各居室は 次のいずれにも該当するものであること イ一居室の床面積は 25 平方メートル以上であること ただし 施設の所在地を管轄する都道府県知事 ( その所在地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合にあっては 当該保健所を設置する市の市長又は特別区の区長 ) が 外国人旅客の快適な滞在に支障がないと認めた場合においては この限りでない 8
10 日本再興戦略 2016 ( 平成 28 年 6 月 2 日閣議決定 ) 4 国家戦略特区における 民泊 の検証等 内外観光客等の宿泊ニーズの急増に対応するため 現在東京都大田区等の国家戦略特区において行っている いわゆる 民泊 事業 ( 特区民泊 ) の取組について その実績も踏まえ 事業実施に伴う具体的な諸課題に係る検証を行っていく その際 現在検討中の民泊ルールの全国措置に資するよう 国家戦略特区に係る区域会議において 随時 特区民泊における最低宿泊日数や最低床面積に係る要件なども含め 追加的な規制 制度改革について民間事業者等から意見聴取を行い 必要な規制 制度改革を確実に実現していくものとする 9
11 第 23 回国家戦略特別区域諮問会議 資料 2-2 国家戦略特区における追加の規制改革事項について ( 案 ) 特区における 民泊 の最低宿泊 利用日数の引下げ 平成 28 年 9 月 9 日国家戦略特別区域諮問会議 内外観光客等の宿泊ニーズの急増に対応するため 本年 2 月より東京都大田区や大阪府門真市 藤井寺市などの国家戦略特区において行っている いわゆる 民泊 事業 ( 特区民泊 ) については 現時点で 既に 22 事業者 ( うち個人事業者 6 人 ) が運営する 27 の宿泊施設 (63 室 ) を認定することにより 滞在者の合計は 208 人 ( うち外国人 104 人 ) にも上っており 特区民泊は 順調に実績を伸ばしてきていると評価できる 特に 大田区では 民泊事業者が旅館組合を通じ 近隣ホテルに鍵の受け渡しや本人確認の業務を委託することにより 事実上双方でフロントを共有する試みが見られるなど 民間の知恵 アイデアを活かした好事例も生まれてきている また 近隣の住居などへの配慮を十分に行うことで 地域社会に受け入れられることも確認されている また 本年中には 福岡県北九州市など その他の国家戦略特区でも関係条例が整備され 特区民泊が開始される予定である これらの実績等を踏まえ 日本再興戦略 2016 ( 平成 28 年 6 月 2 日閣議決定 ) に基づき 国家戦略特区に係る区域会議において関係の地方自治体や民間事業者等から随時 事業実施に伴う具体的な諸課題に係る意見聴取等を行ってきた その結果 現在内閣府及び厚生労働省の共同通知により事業者に義務付けている近隣住民との調整や宿泊者名簿の設置などの措置を より効果的かつ透明なものとするため法令上明記するとともに 地域の事情により異なる宿泊施設の不足状況等に適切かつ迅速に対応できるよう選択肢の幅を拡げるとの観点から 特区民泊における 最低宿泊 利用日数 を 現行の 6 泊 7 日 から 2 泊 3 日 に引下げるとの要件緩和を行うため 直ちに 必要な法令上の措置を講ずる なお これらのほか 今後整備される全国ルールの検討に併せて 行政庁による立入検査に係る法的措置も検討する 10
12 自治体からの要望 ( 平成 28 年 5 月 10 日関西圏区域会議 ) 参考 特区民泊に係る最低滞在日数の短縮について ( 大阪府 大阪市 ) 大阪府では本年 4 月から申請を受け付けているが 事業者の反応は低調 事業者アンケートでは 7 日以上の滞在要件 を課題とする声が最多 ( 約 8 割が回答 ) 国家戦略特区の趣旨を実現させ 増大するインバウンドなどの滞在ニーズに対応するため 有効な制度改善として 最低滞在日数の短縮化 ( 例 :7 日 3 日 ) について検討をお願いしたい 外国人滞在施設経営事業 ( 特区民泊 ) ) 国家戦略特区による旅館業法の特例 5 月 9 日現在 東京都大田区( 平成 28 年 1 月 ~) 認定 13 件 大阪府( 平成 28 年 4 月 ~) 認定 1 件 大阪市( 平成 28 年 10 月 ~ 予定 ) 最低滞在日数 7 日から10 日の間で条例で定める日 ( 特区法施行令 ) 大阪府は7 日と規定 大阪府における観光客等の宿泊日数 (1 施設あたりの宿泊日数 ) 宿泊施設タイプ平成 27 年通年全タイプ平均旅館 ビジネスホテルシティホテル簡易宿所 宿泊者全体 うち外国人 資料 : 宿泊旅行統計 ( 観光庁 ) 民泊を取り巻く状況 外国人滞在施設経営事業 ( 特区民泊 ) に関するアンケート結果 平成 28 年 3 月 29 日説明会時実施 アンケート回収総数 113 件 外国人を含む観光客等の宿泊日数は 増加はしているものの 施設あたりでは 2 泊に満たない 特区民泊実施を検討する大多数の事業者からも 期間 7 日以上 を課題として指摘 一方で 4 月から旅館業法に基づく簡易宿所の面積基準が緩和され 1 泊からの民泊が可能に 特区民泊の申請を行うにあたっての課題 ( 回答多い順 ) 施設を使用させる期間が7 日以上 90 件 近隣住民への説明が必要なこと 37 件 施設利用中に 滞在者の状況確認が必要な点 29 件 国の旅館業法の規制緩和の動き 24 件 11
13 事業者からの要望 ( 百戦錬磨 とまれる 作成資料 ) 参考 特区民泊の参入を検討していたエリア内事業者の脱落原因としては 連泊 面積が主要因 室数 特区独自の 25 m2 6 連泊要件による脱落 : 約 900 室 用途用地による脱落約 100 室 初期候補 1,000 室以上 簡易宿所緩和による様子見約 100 室 構造設備による脱落約 70 室 消防設備 近隣対応等のコストによる脱落 : 約 10 室 最終的に 30 室弱の特区民泊申請手続 12
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