日本血栓止血学会誌 第18巻 第6号
|
|
|
- とらふみ あわび
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 血栓止血誌 18(6) : 550~554,2007 I 屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈屈 1 Overview of thrombosis and hemostasis in clinical medicine * 齋藤英彦 Key words: thrombosis, hemostasis, blood coagulation, platelet, fibrinolysis 興 Point 興 1 出血や血栓は日常臨床上しばしば見られる症状である. 出血は皮膚の紫斑, 鼻出血, 歯肉出血, 外傷からの出血, 消化管出血, 血尿など身体の色々な部位に起こる. また, 血栓は急性心筋梗塞, 脳梗塞, 下肢深部静脈血栓症など生命にかかわる疾患の原因である. 出血と血栓は, 診療科を問わず広く見られる重要な症状 症候である. 臨床血栓止血学 は出血性疾患と血栓性疾患の原因, 病態, 診断, 治療, 予防を研究する学問分野であり, 血液 と 血管 を対象とする. 血管生物学や動脈硬化の研究とも近い関係にある. その特徴は, 基礎科学の研究成果をいち早く臨床へ応用することと臨床各科に横断的である点である. 逆に, 臨床血栓止血学の研究が止血機序や血液流動性維持機構の解明に大きく貢献 した点も特筆すべきである. つまり基礎と臨床が密接に連携して発展してきた分野である. 出血性疾患や血栓性疾患は, 止血機序, 血液凝固機構, 血管内血液流動性機序の異常を原因としているので, 疾患の正しい診断, 治療, 予防のためにはこれらの機序を理解することが前提である. 2 1 止血は血管壁と血液成分 ( 血小板, 血液凝固因子, 線溶因子 ) の複雑な相互作用の結果である. 血管壁が損傷した時に一番初めに起きるのは局所の血管収縮である. これは血流を低下させて失血を抑える働きをするが, 微小血管以外では止血に大きな役割を果たさない. 同時に, 露出した血管内皮の下にあるコラーゲン線維に, 血小板が粘着, 凝集して速やかに血小板 * 名古屋セントラル病院 名古屋市中村区太閤 Nagoya Central Hospital 3-7-7, Taiko, Nakamura-ku, Nagoya , Japan Tel: Fax: [email protected]
2 齋藤英彦 : 臨床血栓止血学オーバービュー 1 止血機構 a VII- VIIa - a vwf a a 2 血液凝固機序 血栓となり傷口を塞ぐ ( 一次止血 ). つぎに血液が組織液と混じることにより組織因子を引き金として血液凝固が起こり, トロンビンが生成する. トロンビンはさらに血小板を凝集させるとともに血小板血栓を包むように強固なフィビリン網を作り血栓を補強する ( 二次止血 ). 一方, 活性化した血小板表面には血小板第 3 因子 (PF3) が発現して凝固反応の場を提供する. このように血小板と凝固とは共同して止血を促進する. 時間とともに血管壁が修復されると, 線溶により止血栓は溶解除去されてもとの正常な血管壁にもどる. 3 正常な血小板は正常な血管内皮細胞に粘着したりお互いに凝集したりすることはなく血中を循環する. しかし, 傷害により露出した内皮下のコラーゲン線維や動脈硬化巣などに接触すると, 膜表面の糖蛋白 (GP Ib/IX など ) がフォンヴィルブランド因子 (vwf) を介して結合する. 結合により情報が細胞内に伝達されて, 血小板は活性化され次には GP IIb/IIa を介してフィブリノゲンを 糊 として血小板同士が粘着 ( つまり凝集 ) する. 血小板の粘着 凝集には膜表面の各種の GP がレセプターとして大きな役割を果たし, それに対する抗体は抗血栓薬
3 日本血栓止血学会誌第 18 巻第 6 号 V, PS APC PC NO t-pa PCC, PSS, APCC 3 血液流動性維持機構 として臨床応用されている. 4 2 凝固は, 血中の凝固因子が連鎖的に反応して可溶性のフィブリノゲンを不溶性のフィブリンに転換する反応である. 昔, 凝固反応は複雑で理解しにくいと敬遠されたが, 現在の細胞内情報伝達経路や免疫反応に比べればはるかに簡単である. 凝固因子にはローマ数字の番号がつけられている. 多くの因子 (XI, X, IX, VII, プロトロンビン ) はセリンプロテアーゼの前駆体として血中に存在し, いったん活性化されると酵素として次の因子 ( 基質 ) を活性化して反応は連鎖的に進む. 最初の刺激が小さくても各ステップで増幅されて爆発的に大量にトロンビンを生成する仕組みである. 反応にはカルシウムイオンを必要とする. 活性化された因子はローマ数字の右下に小文字の a(activation) をつけて表現する ( 例 : 活性化 X 因子 =Xa). また一部の因子 (V, VIII, 組織因子 ) には酵素作用はなく補助因子として働く. プロトロンビン,VII, IX, X の 4 因子は肝臓において産生される時にビタミン K を必要とするために, ビタミン K 依存性因子と呼ばれる. 生体内における凝固の引き金は血液が組織液と混ざることである. 組織因子は血液と接する組織や細胞 ( 血管内皮, 心内膜, 血球 ) には存在せず, 血管外膜, 心筋, 脳, 消化管粘膜に豊富にある.VII 因子は組織因子と複合体を作ると活性化される. 次いで VIIa- 組織因子複合体は X 因子と IX 因子を活性化して Xa および IXa 因子とする. さらに VIII 因子の存在下で IXa は X 因子を活性化して大量の Xa を作る. なお VIII 因子は血中で vwf と複合体の型で存在するが,vWF は VIII を安定化する作用を持つ. 次に Xa は V 因子の存在下でプロトロンビンをトロンビンとする. トロンビンはフィブリノーゲンをフィブリンに転換する. 最後にフィブリンは XIII 因子の働きにより架橋されて安定化フィブリン ( 強固なフィブリン ) 網となる. なおトロンビンは XI 因子をフィードバック活性化し,XIa による IX 因子の活性化を促進する. 一方, 血液を組織液が混ざらないように採血してもガラス試験管に入れると凝固する. この時には XII 因子, プレカリクレイン, 高分子キニノーゲンがガラス面と相互作用して凝固が始まり, 組織因子なしに凝固する. しかしこれらの先天性欠乏症では出血傾向が全く認められないために, この経路 ( 内因系 ) は止血反応には殆
4 齋藤英彦 : 臨床血栓止血学オーバービュー 1 出血性疾患の成因による分類 1. 血管壁の異常単純性紫斑, 老人性紫斑, アレルギー性紫斑病,Schönlein-Henoch 紫斑病, ステロイド紫斑病,Cushing 症候群,Ehlers-Danlos 症候群など 2. 血小板の異常 a. 減少症 : 特発性血小板減少性紫斑病 (ITP), 薬剤性血小板減少症, 血栓性血小板減少性紫斑病 (TTP), 急性白血病,MDS, 再生不良性貧血,SLE など b. 機能異常 : 薬剤性血小板機能異常症, 多発性骨髄腫, 尿毒症, 血小板無力症,Bernard-Soulier 症候群など 3. 血液凝固の異常ビタミン K 欠乏症, 抗凝固薬服用, 血友病 A, 血友病 B,von Willebrand 病その他の先天性凝固因子欠乏症など 4. 線溶の異常前立腺手術,t-PA やウロキナーゼの投与, 先天性 α2- プラスミンインヒビター欠乏症, 先天性 PAI-1 欠乏症など 5. 複合異常肝疾患,DIC など 2 血栓性疾患の危険因子 1. 先天性危険因子アンチトロンビン欠乏症, プロテイン C 欠乏症, プロテイン S 欠乏症,Factor V Leiden, など 2. 後天性危険因子癌, 外科手術後, 長期臥床, 妊娠, 経口避妊薬, エコノミークラス症候群など ど関与しないと思われる. 5 正常の血管内で血液が流動性を保つのは, 血流, 血管内皮細胞の抗血栓性 ( 3), 線溶のためである. トロンビンは, 主としてアンチトロンビンおよびプロテイン C-トロンボモジュリンの二つの系により不活性化される. 前者のトロンビンのアンチトロンビンによる結合 中和は単純であるが, 後者は複雑である. トロンビンは血管内皮上のトロンボモジュリンと結合すると単に中和されるのみならず, トロンビン-トロンボモジュリン複合体は血中のプロテイン C を活性化する. 活性化プロテイン C は次に凝固 V, VIII 因子を選択的に不活性化する. この反応にプロテイン S が必須である.V, VIII 因子はトロンビン生成に必要な因子であるので, トロンビンは自分で自分の首を絞めることになる. 一種の negative feedback 機構である. また, 血管内皮細胞は,NO, プロスタサイクリン,t-PA( 組織プラスミノゲンアクチベーター ) を産生 分泌することにより血管拡張, 血小板凝集抑制, 線溶亢進をもたらして血液流動性を維持する 止血機構の破綻による出血性疾患と血液流動性維持機構の障害を原因とする血栓性疾患がある. 出血性疾患 ( 1) は, 止血機構の何処に異常があるかにより,1) 血管壁の異常,2) 血小板の異常,3) 血液凝固の異常,4) 線溶の異常, と 5) 複合異常の 5 つに分けられる. それぞれに先天性と後天性の疾患があるが, 頻度は後者が圧倒的に多い. 血栓性疾患 ( 静脈血栓症, 動脈血栓症 ) には, 先天性と後天性の危険因子がある ( 2). 血栓症は複合要因により起こることが多いので,
5 日本血栓止血学会誌第 18 巻第 6 号 先天性の場合にも何らかの後天性 ( 環境 ) 要因が加わって発症するのが普通である. 稀な先天性血栓性疾患の代表はアンチトロンビン, プロテイン C など生理的抗凝固因子の欠乏や V 因子の異常 (Factor V Leiden) であり, 深部静脈血栓症を起こす. 後天性危険因子には, 癌, 妊娠, 経口避妊薬, 手術後の臥床, 長時間の飛行機旅行 ( エコノミークラス症候群 ) などがあり, 下肢静脈血栓症の頻度ははるかに多い. このように臨床血栓止血学の対象疾患は, 内科, 外科, 産婦人科, 整形外科など多岐にわたる. 7 歴史的には, 血友病を始めとする出血性疾患の成因, 診断, 治療の研究が 20 世紀になり盛んとなり, その後 20 世紀の後半になって血栓性疾患の研究が始まった. 生活習慣病としての血栓症の重要性は悪性腫瘍と並び今後益々大きくなることが予想される. 8 臨床血栓止血学は基礎研究の成果を基盤として各診療科にまたがる疾患を対象とする大変に興味のある分野である.
PowerPoint プレゼンテーション
一次止血異常による出血性疾患 - von Willebrand 病と先天性血小板機能異常症 - 赤血球血小板白血球 第 19 回 血液学を学ぼう! 2015.9.14 Wikipedia から 本日の目次 出血を止める方法 血小板とは 血小板の働き 出血する3つの先天性疾患 メインはvon Willebrand 病 転んで出血すると 1 血小板の粘着 凝集 ( 一次止血 ) 血小板 血管内皮細胞 障害血管壁
Microsoft Word - 40桑島_出血性疾患.doc
40. 出血性疾患 桑島 実 出血性疾患と出血傾向 出血性疾患に特徴的な症状は出血傾向である 出血傾向は, 血管と血小板, 凝固 線溶因子系とそれぞれに対する阻止因子の量的, 質的異常により出現する ( 表 1) いずれも先天性と後天性があるが, 先天性は単一の因子, 後天性は複数の因子の異常が合併していることが多い 疾患の頻度としては後天性が圧倒的に多いが, 血小板減少症, 血管性紫斑病 ( アレルギー性紫斑病
ロミプレート 患者用冊子 特発性血小板減少性紫斑病の治療を受ける患者さんへ
はじめ に 特発性血小板減少性紫斑病 ITP は血小板が減少し その 結果として出血の危険が高まる病気で 国が指定する難病 特定疾患 の対象になっています 慢性に経過する病気の性格上 治療の目標は出血を防ぐ ことです 血小板数が5万/μL以上であれば通常は出血の危険はほと んどありませんので 定期的に血小板数と出血症状をみな がら経過を観察します ロミプレートは 慢性 ITP の治療において 新たな作用で
スライド 1
1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
10,000 L 30,000 50,000 L 30,000 50,000 L 図 1 白血球増加の主な初期対応 表 1 好中球増加 ( 好中球 >8,000/μL) の疾患 1 CML 2 / G CSF 太字は頻度の高い疾患 32
白血球増加の初期対応 白血球増加が 30,000~50,000/μL 以上と著明であれば, 白血病の可能性が高い すぐに専門施設 ( ) に紹介しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, まず発熱など感染症を疑う症状 所見に注目しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, 白血球分画を必ずチェックしよう 成熟好中球 ( 分葉核球や桿状核球 ) 主体の増加なら, 反応性好中球増加として対応しよう ( 図
世界血友病連盟 (WFH) 発行 World Federation of Hemophilia 2009 年 世界血友病連盟 (WFH) は 非営利の血友病 / 出血性疾患団体による教育目的の WFH 出版物の再配布を推奨しています 本出版物の再印刷 再配布 翻訳の許可を取得するには 下記の広報部の
インヒビター とは 世界血友病連盟 (WFH) 発行 World Federation of Hemophilia 2009 年 世界血友病連盟 (WFH) は 非営利の血友病 / 出血性疾患団体による教育目的の WFH 出版物の再配布を推奨しています 本出版物の再印刷 再配布 翻訳の許可を取得するには 下記の広報部の住所までご連絡ください 本出版物の PDF ファイルは WFH のホームページ www.wfh.org.
PT51_p69_77.indd
臨床講座 特発性血小板減少性紫斑病 ITP の登場によりその危険性は下がりました また これまで 1 ヘリコバクター ピロリの除菌療法 治療の中心はステロイドであり 糖尿病 不眠症 胃炎 ヘリコバクター ピロリ ピロリ菌 は 胃炎や胃 十二指 満月様顔貌と肥満などに悩む患者が多かったのですが 腸潰瘍に深く関わっています ピロリ菌除菌療法により約 受容体作動薬によりステロイドの減量 6 割の患者で 血小板数が
64 は認められなかった 術前に施行したIVIgの効 きた 特に 小児例では血漿交換は肉体的侵襲が 果が明らかでなかったため 2月20日より単純血 大きく Blood Accessも難iしいことから1 IVIg 漿交換を施行した 第1回施行直後より 開瞼3 mmまで可能となり 眼球運動も改善 3回目終了 が推奨されてきている11 12 後より水分経口摂取開始 4回目終了後には人工 呼吸器から離脱が可能となり著明な改善効果を認
貧血
薬剤性貧血 英語名 :Anemia 同義語 : 溶血性貧血 メトヘモグロビン血症 赤芽球ろう 鉄芽球性貧血 巨赤芽球性貧血 A. 患者の皆様へ ここでご紹介している副作用は まれなもので 必ず起こるというものではありません ただ 副作用は気づかずに放置していると重くなり健康に影響を及ぼすことがあるので 早めに 気づいて 対処することが大切です そこで より安全な治療を行う上でも 本マニュアルを参考に
10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4
10001 P1-089 ポスタービューイング 1 関節リウマチの治療 :DMARDs NSAIDs 4 月 26 日 ( 木 ) 13:20-14:40 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール E 10002 P2-041 ポスタービューイング 2 関節リウマチの治療評価と予測 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:40-14:00 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール
6. 治療法非典型溶血性尿毒症症候群と診断されれば 血漿交換 血漿輸注療法が行われ 唯一の治療であった 非典型溶血性尿毒症症候群に対して 補体 C5 に対するモノクローナル抗体であるエクリズマブが 2013 年 9 月に本邦でも保険適応となり 治療効果が期待されている 7. 研究斑血液凝固異常症等に
腎 泌尿器系疾患 非典型溶血性尿毒症症候群 (ahus) 1. 概要溶血性尿毒症症候群 (HUS) は 微小血管症性溶血性貧血 血小板減少 急性腎障害を 3 徴候とし 小児に多く見られる疾患である HUS の約 90% は下痢を伴い O157 等の病原性大腸菌に感染することで発症する 一方で 病原性大腸菌感染によらない HUS が存在し それらは血栓性微小血管症 (TMA) から病原性大腸菌感染による
パソコン機能ガイド
PART12 ii iii iv v 1 2 3 4 5 vi vii viii ix P A R T 1 x P A R T 2 xi P A R T 3 xii xiii P A R T 1 2 3 1 4 5 1 6 1 1 2 7 1 2 8 1 9 10 1 11 12 1 13 1 2 3 4 14 1 15 1 2 3 16 4 1 1 2 3 17 18 1 19 20 1 1
パソコン機能ガイド
PART2 iii ii iv v 1 2 3 4 5 vi vii viii ix P A R T 1 x P A R T 2 xi P A R T 3 xii xiii P A R T 1 2 1 3 4 1 5 6 1 2 1 1 2 7 8 9 1 10 1 11 12 1 13 1 2 3 14 4 1 1 2 3 15 16 1 17 1 18 1 1 2 19 20 1 21 1 22
<4D F736F F D D8ACC8D6495CF82CC96E596AC8C8C90F08FC782CC8EA197C32E646F6378>
肝硬変の門脈血栓症の治療 Management of portal vein thrombosis in liver cirrhosis Nat Rev Gastroenterol Hepatol. 2014 ;11:435 46 要旨 門脈血栓症は, 肝硬変によく認められる合併症である. 門脈が血栓によって閉塞すると, 肝硬変患者の予後が悪化する危険性があり, 重大である. 門脈血栓症のない肝硬変患者に抗凝固療法を行うと,
1508目次.indd
成人の溶連菌感染の診断 國島広之 成人の溶連菌感染の診断についてご教示ください 日常診療において 成人で咽頭痛 扁桃に膿栓 高熱を認める場合があります 1. 成人における溶連菌感染の頻度 2. 感染の迅速診断キットの有用性 3. 成人においても治療はペニシリンの10 日間服用が基本処方でしょうか 4. センタースコアは 成人にも適応できますか 國島 5 15% 10% 5 15% 國島 59
ただ太っているだけではメタボリックシンドロームとは呼びません 脂肪細胞はアディポネクチンなどの善玉因子と TNF-αや IL-6 などという悪玉因子を分泌します 内臓肥満になる と 内臓の脂肪細胞から悪玉因子がたくさんでてきてしまい インスリン抵抗性につながり高血糖をもたらします さらに脂質異常症
糖尿病ってなに メタボってなに メタボリックシンドロームってなに メタボ という言葉は テレビや新聞 インターネットで良く見かけると思います メタボは メタボリックシンドロームの略で 内臓脂肪が多くて糖尿病をはじめとする生活習慣病になりやすく 心臓病や脳などの血管の病気につながりやすい状況をいいます 具体的には糖尿病の境界型や 高血圧 脂質異常症 肥満などは 糖尿病の発症や心臓や血管の病気につながりや
( 続紙 1 ) 京都大学 博士 ( 薬学 ) 氏名 大西正俊 論文題目 出血性脳障害におけるミクログリアおよびMAPキナーゼ経路の役割に関する研究 ( 論文内容の要旨 ) 脳内出血は 高血圧などの原因により脳血管が破綻し 脳実質へ出血した病態をいう 漏出する血液中の種々の因子の中でも 血液凝固に関
Title 出血性脳障害におけるミクログリアおよびMAPキナーゼ経路の役割に関する研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 大西, 正俊 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2010-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/120523 Right Type Thesis or Dissertation
甲状腺機能が亢進して体内に甲状腺ホルモンが増えた状態になります TSH レセプター抗体は胎盤を通過して胎児の甲状腺にも影響します 母体の TSH レセプター抗体の量が多いと胎児に甲状腺機能亢進症を引き起こす可能性が高まります その場合 胎児の心拍数が上昇しひどい時には胎児が心不全となったり 胎児の成
甲状腺機能亢進症が女性に与える影響 1) バセドウ病と生理 ( 月経 ) バセドウ病になると生理の周期が短くなったり 生理の量が少なくなったりします バセドウ病では 甲状腺機能亢進症の状態となります 甲状腺ホルモンは卵胞の成長にも影響しますので 甲状腺機能亢進症の状態では 卵胞の成長が早くなり生理の周期が短くなることがあります そのため生理が頻回に生じる頻発月経になったりしますが 逆に全身状態が悪くなったり
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
血液.ppt
生理学 Ⅰ 講義 血液 熊本大学大学院生命科学研究部 分子生理学 富澤 一仁 血液 血液の成分 血液の機能 血球の種類 赤血球の構造 貧血 止血機構 血液型 血液の基本知識と成分 血漿と血清 比重 :1.05 1.06 ph:7.35 7.45 ヘパリン EDTA-Na がよく用いられる 量 : 成人で 4.5 5.5l( 体重の約 8%) 粘稠度 : 水の約 5 倍 血漿 ( 約 60%) 血液
透析看護の基本知識項目チェック確認確認終了 腎不全の病態と治療方法腎不全腎臓の構造と働き急性腎不全と慢性腎不全の病態腎不全の原疾患の病態慢性腎不全の病期と治療方法血液透析の特色腹膜透析の特色腎不全の特色 透析療法の仕組み血液透析の原理ダイアライザーの種類 適応 選択透析液供給装置の機能透析液の組成抗
透析に関する新入職員教育要項 期間目標入職 ~ 1 施設及び透析室の特殊性がわかる 2 透析療法の基礎知識がわかる 1ヶ月 1 透析室の環境に慣れる 2 血液透析開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 3ヶ月 1 透析業務の流れがわかる 2 機械操作の理解と開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 1 透析開始終了操作が指導下でできる 1 年目 ~ 1 血液透析開始終了操作の見守りができる
インスリンが十分に働かない ってどういうこと 糖尿病になると インスリンが十分に働かなくなり 血糖をうまく細胞に取り込めなくなります それには 2つの仕組みがあります ( 図2 インスリンが十分に働かない ) ①インスリン分泌不足 ②インスリン抵抗性 インスリン 鍵 が不足していて 糖が細胞の イン
糖尿病ってなに 糖尿病は インスリンが十分に働かないために 血液中を流れるブドウ糖という糖 血糖 が増えてしまう病気です インスリンは膵臓から出るホルモンであり 血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています 血糖の濃度 血糖値 が何年間も高いままで放置されると 血管が傷つき 将来的に心臓病や 失明 腎不全 足 の切断といった より重い病気 糖尿病の慢性合併症につながります また 著しく高い血糖は それだけで昏睡
™…
i 1 1 1 2 3 5 5 6 7 9 10 11 13 13 14 15 15 16 17 18 20 20 20 21 22 ii CONTENTS 23 24 26 27 2 31 31 32 32 33 34 37 37 38 39 39 40 42 42 43 44 45 48 50 51 51 iii 54 57 58 60 60 62 64 64 67 69 70 iv 70 71
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 大道正英 髙橋優子 副査副査 岡 田 仁 克 辻 求 副査 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent transforming growth factor- binding protein-4 is downregulated in breast
基礎用語集
非臨床血液検査と細胞分析 -Nonclinical Blood Testing and Cell Analysis- 基礎用語集 2012 年 8 月版 http://www.sysmex-labscience.jp お電話でのお問い合わせ ( 9:00~17:35 ) 078-991-2091 03-5434-8556 シスメックス株式会社ソリューションセンター シスメックス株式会社東京支社 新事業推進グループ理化学チーム
脳卒中エキスパート 抗血栓療法を究める
Ⅰ. 脳梗塞の病態に応じて抗血栓療法を究める アテローム血栓症の病態と抗血栓療法 Summary アテローム血栓症は, 破綻したプラークに血小板血栓が形成され, その場で血管を閉塞したり遊離して末梢の脳血管を閉塞したりする. いったん発症してからも急性期には, 血栓の増大や血小板血栓の遊離が繰り返されるため, 脳梗塞の増悪 再発のリスクが高い. したがってアテローム血栓症急性期には抗血小板薬の 2
したことによると考えられています 4. ピロリ菌の検査法ピロリ菌の検査法にはいくつかの種類があり 内視鏡を使うものとそうでないものに大きく分けられます 前者は 内視鏡を使って胃の組織を採取し それを材料にしてピロリ菌の有無を調べます 胃粘膜組織を顕微鏡で見てピロリ菌を探す方法 ( 鏡検法 ) 先に述
ピロリ菌のはなし ( 上 ) 大阪掖済会病院部長 消化器内科佐藤博之 1. はじめにピロリ菌という言葉を聞いたことがある方も多いと思います ピロリ菌はヒトの胃の中に住む細菌で 胃潰瘍や十二指腸潰瘍に深く関わっていることが明らかにされています 22 年前に発見されてから研究が精力的に進められ 以後 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療法が大きく様変わりすることになりました 我が国では 2000 年 11 月に胃潰瘍
153 きく 実際ほとんどの DIC 診断基準において重要検査項目として採用されている ただし FDP や D-ダイマーは 感度は高いが特異度は低い点に注意が必要である 例えば 深部静脈血栓症 肺血栓塞栓症 大量胸腹水 大皮下血腫などでもしばしば上昇するので注意喚起が必要であろう 4. 血小板数 図
152 モダンメディア 62 巻 5 号 2016[ 臨床検査アップデート ] 臨床検査アップデート 6 Up date 新しい DIC 診断基準について あさ朝 くらひで倉英 Hidesaku ASAKURA さく策 はじめに播種性血管内凝固症候群 (DIC) の診断基準としては 旧厚生省 DIC 診断基準 ( 旧基準 ) 国際血栓止血学会 (ISTH)DIC 診断基準 (ISTH 基準 ) 日本救急医学会急性期
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難
褥瘡発生率 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難であり 発症予防がより重要となることから 関連知識の蓄積 予防の計画 予防の実施にかかる総合力を評価します 平成 25 年度 0.04% (109/257,938)
報道発表資料 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - ポイント アレルギー発症の細胞を可視化する緑色蛍光マウスの開発により解明 分化 発生等で重要なノッチ分子への情報伝達
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - カビが猛威を振るう梅雨の季節 この時期に限って喘息がでるんですよ というあなたは カビ アレルギー アレルギーを引き起こす原因物質は ハウスダストや食べ物 アクセサリなどとさまざまで この季節だけではない
i ii iii iv v vi vii viii ix x xi xii xiii xiv xv xvi 2 3 4 5 6 7 $ 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 $ $ $ 18 19 $ 20 21 22 23 24 25 26 27 $$ 28 29 30 31 $ $ $ 32 33 34 $ 35 $ 36 $ 37 38 39 40 $ 41 42 43 44
9 i 9 1 2 3 4 5 6 ii 7 8 9 10 11 12 .......................................... iii ... 1... 1........................................ 9 iv... v 3 8 9 3 vi vii viii ix x xi xii xiii xiv 34 35 22 1 2 1
7 i 7 1 2 3 4 5 6 ii 7 8 9 10 11 1 12 13 14 iii.......................................... iv................................................ 21... 1 v 3 6 7 3 vi vii viii ix x xi xii xiii xiv xv 26 27
佐臨技 新入会員研修会 データの見かた 読みかた 凝固検査
佐臨技 新入会員研修会 データの見かた 読みかた 凝固検査 凝固検査の意義 凝固線溶系の病態の把握止血機能の確認 ( 術前検査など ) DICなど 血栓症や出血の原因を調べる 血栓症治療効果 ( 抗凝固剤使用 ) のモニタリングワーファリン ヘパリンなど 先天性凝固因子欠損の診断血友病 von Willebrand 病など その他ビタミンK 欠乏症 肝機能障害 緊急性を要する場合もあり 迅速性かつ正確性が求められる重要な検査である
vi アハ ート2 アハ ート3 アハ ート4 アハ ート5 アハ ート6 アハ ート7 アハ ート8 アハ ート9 アハ ート10 アハ ート11 アハ ート12 アハ ート13 アハ ート14 アハ ート15 アハ ート16 アハ ート17 アハ ート18 アハ ート19 アハ ート20 アハ
iii vi アハ ート2 アハ ート3 アハ ート4 アハ ート5 アハ ート6 アハ ート7 アハ ート8 アハ ート9 アハ ート10 アハ ート11 アハ ート12 アハ ート13 アハ ート14 アハ ート15 アハ ート16 アハ ート17 アハ ート18 アハ ート19 アハ ート20 アハ ート21 アハ ート22 アハ ート23 vii アハ ート 24 アハ ート 25 アハ ート26
(Microsoft PowerPoint - .pptx)
症例 2 82 歳 女性主訴 : 膝関節疼痛現病歴 : 2008 年 4 月当院にて関節リウマチと診断される (4/11 PT,APTT,Fib 正常 ) 2008 年 12 月頃鼻出血が生じるようになった 2009 年 12 月 15 日左膝の疼痛で近医受診 両膝関節穿刺で血腫確認 2009 年 12 月 16 日血腫拡大と疼痛で歩行困難となり 近医入院 疼痛は軽快したが鼻出血 耳出血 四肢の紫斑を繰り返した
図表 リハビリテーション評価 患 者 年 齢 性 別 病 名 A 9 消化管出血 B C 9 脳梗塞 D D' E 外傷性くも幕下出血 E' 外傷性くも幕下出血 F 左中大脳動脈基始部閉塞 排尿 昼夜 コミュニ ケーション 会話困難 自立 自立 理解困難 理解困難 階段昇降 廊下歩行 トイレ歩行 病
大阪 転倒転落の要因と分析 B 福岡メディカル研究会 座長 株式会社メディカルクリエイト表パートナー 遠山 峰輝 : 北山 后子 はじめに 背景と目的 社会の変化とともに医療界の事故がマスコミなどにより大き 今回 転倒 転落 を選択した理由は 患者の自発行 く取りざたされるようになってきた 訴訟も年々増加の傾向に 動による転倒転落が 占めるという理由 そして患者に与え ある 昨年より厚生労働省も各施設に安全管理委員会の設置
プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出
プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出血 血尿 血便などの異常出血が出現 した場合は直ちに病院に連絡して下さい ( 088-622-7788)
Microsoft Word - 血液検査.docx
血液検査 検査の内容 液を採取してさまざまなを調べます 検査前日の注意 糖尿病といわれるのがいやで 検査数 前から 事量を減らしたり 運動したりする人がいますが ヘモグロビン A1C 値を調べるとにわか対策もわかりますので 普段どおりの状態で受けましょう 中性脂肪 糖など空腹でないと正しく評価できない検査項目があります 受診する施設の注意に従ってください 検査でわかること 液検査からわかることは多く
困ったときのQ&A
ii iii iv NEC Corporation 1998 v C O N T E N T S PART 1 vi vii viii ix x xi xii PART 2 xiii PART 3 xiv P A R T 1 3 1 2 PART 3 4 2 1 1 2 4 3 PART 1 4 5 5 6 PART 1 7 8 PART 1 9 1 2 3 1 2 3 10 PART 1 1 2
HIT とは Heparin-Induced Thrombocytopenia ( ヘパリン起因性血小板減少症 ) ヘパリン療法のまれな合併症であり 血小板が活性化されることで血小板減少症や 血栓形成促進状態を誘導される病態 デビットソン内科学原著第 1 版医歯薬出版株式会社より一部抜粋
N Engl J Med 2015;373:252-61 慈恵 ICU 勉強会 2015/10/27 研修医 2 年目北川友通 HIT とは Heparin-Induced Thrombocytopenia ( ヘパリン起因性血小板減少症 ) ヘパリン療法のまれな合併症であり 血小板が活性化されることで血小板減少症や 血栓形成促進状態を誘導される病態 デビットソン内科学原著第 1 版医歯薬出版株式会社より一部抜粋
第四問 : パーキンソン病で問題となる運動障害の症状について 以下の ( 言葉を記入してください ) に当てはまる 症状 特徴 手や足がふるえる パーキンソン病において最初に気づくことの多い症状 筋肉がこわばる( 筋肉が固くなる ) 関節を動かすと 歯車のように カクカク と軋む 全ての動きが遅くな
パーキンソン病 ( テスト ) テストは難しめに作成しています テキストや講義 解答と照らし合わせて復習していただけれ ばと思います なお 採点を目的としていないので点数は設定していません また 記述式の解答は答えが一つとは限りません 私の答案よりも良い解答があることは十分に 考えられますので 参考解答として認識していただければと思います 第一章. パーキンソン病とは第一問 : 次のパーキンソン病に関する基礎知識について正しいものには
『保守の比較政治学』
v vi vii viii ix x xi xii xiii xiv 3 3 3 9 20 25 25 27 30 32 37 xvi 43 47 57 57 60 66 72 74 81 81 83 86 91 xvii 98 101 111 111 111 115 118 125 128 135 135 136 143 151 157 xviii 163 163 167 173 179 185
「 」 説明および同意書
EDP( エトポシド + ドキソルビシン + シスプラチン ) 療法 説明および同意書 四国がんセンター泌尿器科 患者氏名 ( ) さん 御本人さんのみへの説明でよろしいですか? ( 同席者の氏名をすべて記載 ) ( ( はい ) ) < 病名 > 副腎がん 転移部位 ( ) < 治療 > EDP 療法 (E: エトポシド D: ドキソルビシン P: シスプラチン ) < 治療開始予定日 > 平成
診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認
血液内科 ( 専門医取得コース ) 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認骨髄穿刺 腰椎穿刺など外来 講義 研究会発表 症例検討 教授回診骨髄採取手術 外来 17:00~ 17:30~ 移植カンファレンス カンファレンス 抄読会 骨髄スメア検鏡会
一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検
Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 6459 8. その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May. 2017 EGFR 遺伝子変異検査 ( 院内測定 ) c-erbb/egfr [tissues] 基本情報 8C051 c-erbb/egfr JLAC10 診療報酬 分析物 識別材料測定法
目次 Ⅰ. 総論 ( 止血と凝固 線溶機序 ) 1. 血小板による止血機構 2. 抗血小板療法 1 トロンボキサンやプロスタグランジンに関係する薬剤 2 c-amp や Ca イオン濃度に関係する薬剤 3. 凝固機構外因系凝固内因系凝固 4. 凝固阻止機構 5. 線溶機構 6. 線溶阻止機構 7.
止血 凝固 線溶 講義資料 止血 血栓形成機序は 血小板の活性化および組織因子の発現を引き金に 主に血小板膜表面上でおこる凝固因子の濃縮と 次々に進行する凝固因子の活性化 ( 蛋白分解反応 ) により説明される 同時に 凝固阻止 線溶機構の活性化をも促し 過度の血流障害や血管閉塞を防ぐ これらの複雑な調節機構は 血小板 凝固 ( 調節 ) 因子 血管内皮細胞それぞれの 時間的かつ空間的な位置関係をイメージすることで理解しやすくなる
My DIARY ベンリスタをご使用の患者さんへ
My DIARY ベンリスタをご使用の患者さんへ ベンリスタによる全身性エリテマトーデスの治療を受けられる患者さんへ この手帳は ベンリスタによる全身性エリテマトーデスの治療を受けられる方のための手帳です 受診時に主治医に見せて あなたの体調を一緒に確認しましょう 編集協力産業医科大学医学部第 内科学講座 教授田中良哉先生 本人緊急連絡先PERSONAL DATA 氏名 住所 電話番号 生年月日 血液型
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 花房俊昭 宮村昌利 副査副査 教授教授 朝 日 通 雄 勝 間 田 敬 弘 副査 教授 森田大 主論文題名 Effects of Acarbose on the Acceleration of Postprandial
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 花房俊昭 宮村昌利 副査副査 朝 日 通 雄 勝 間 田 敬 弘 副査 森田大 主論文題名 Effects of Acarbose on the Acceleration of Postprandial Hyperglycemia-Induced Pathological Changes Induced by Intermittent
汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (
平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
下痢 消化管粘膜が損傷をうけるために起こります 好中球 白血球 減少による感 染が原因の場合もあります セルフケアのポイント 症状を和らげる 下痢になると 体の水分と電解質 ミネラル が失われるので ミネラルバ ランスのとれたスポーツドリンクなどで十分補うようにしましょう 冷えすぎた飲み物は 下痢を悪化させることがあるので控えましょう おなかが冷えないよう腹部の保温を心がけましょう 下痢のひどいときは
背部痛などがあげられる 詳細な問診が大切で 臨床症状を確認し 高い確率で病気を診断できる 一方 全く症状を伴わない無症候性血尿では 無症候性顕微鏡的血尿は 放置しても問題のないことが多いが 無症候性肉眼的血尿では 重大な病気である可能性がある 特に 50 歳以上の方の場合は 膀胱がんの可能性があり
おしっこが赤い どのような泌尿器科疾患があるの? 埼玉医科大学病院泌尿器科 朝倉博孝 1. はじめに血尿は 肉眼的には認識できないが 検査で尿中に血液を認める場合と肉眼的におしっこが赤いという臨床症状でわかる場合がある 前者を顕微鏡的血尿 ( 顕微鏡でわかる ) 後者を肉眼的血尿( 肉眼で赤くみえる ) という 一般的には 顕微鏡的血尿よりも 肉眼的血尿の方が重大な病気がかくれている可能性が高い また
第5章 体液
血液 生体防御系 pp104-119 2017 血液 -1 体液は体重の60% で 細胞内液 ( 体重の40%) と細胞外液 ( 体重の20%) とに分けられる 細胞外液は間質液 ( 組織間液 ) 血漿 消化液などから成る 血液は体重の8%(1/12~1/13) 60kg で 4.5~5L 血液 間質液 リンパ 血液の構成 赤血球 血球 白血球 血餅 ( 細胞成分 ) 血小板 血液 フィブリノーゲン等の凝固因子
53巻6号/TNB06‐10(委員会報告)
β l l ll l l l l l l l l l l l l l l β β β β Fig.1 糖尿病における成因 ( 発症機序 ) と病態 ( 病期 ) の概念右向きの矢印は糖代謝異常の悪化 ( 糖尿病の発症を含む ) をあらわす. 矢印の線のうち, の部分は, 糖尿病 と呼ぶ状態を示す. 左向きの矢印は糖代謝異常の改善を示す. 矢印の線のうち, 破線部分は頻度の少ない事象を示す. 例えば
