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ぜんすけいのら
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1 OR30 シリーズ FFT アナライザ NVGate 導入マニュアル 2011/10 発行 1/32

2 NVGate 導入マニュアル目次 1. インストール方法 PC の設定ソフトウェアのインストール日本語への切り替えアナライザの準備電源の接続 PC とのネットワーク接続電源 ON / OFF NVGate の起動 FFT 解析入力チャンネルとプラグインの接続解析スタートオートスケール解析ストップアナライザ設定ブラウザ (ASB) 入力感度設定フロントエンド物理量感度レンジカップリング FFT アナライザ設定の変更センサ登録センサ情報の登録センサの選択コントロールパネルウィンドウ表示ウィンドウ表示の構造入力信号の表示追加ウィンドウの配置方法データ保存保存設定保存の確認 /32

3 インストール方法プロジェクトマネージャ計測の繰り返しデータ表示データの重ね合わせ時系列信号の測定 ( レコード ) プラグインへ接続プロジェクトマネージャポスト解析準備解析ファイルの読み込み FFT 解析解析区間の選択拡大範囲の表示 FFT アナライザ設定の変更保存設定ウォーターフォールテンプレートの編集次元データの保存保存の確認データの抽出抽出データの保存レポートテンプレート作成結果の追加レポートリフレッシュレポート印刷サポート /32

1. インストール方法 1.1. PC の設定 1.1.1. IP アドレスの設定 PC とハードウェア本体を接続する場合は PC の IP アドレスを変更する必要があります ( ドングル接続の場合は IP

スタートを選択して下さいプログラムとファイルの検索で IP アドレスと入力し Enter キーを押して下さい NVGate 導入マニュアル IP アドレスとサブネットマスクを以下のように設定して下さいネットワーク接続の表示

4 1. インストール方法 1.1. PC の設定 IP アドレスの設定 PC とハードウェア本体を接続する場合は PC の IP アドレスを変更する必要があります ( ドングル接続の場合は IP アドレスを変更する必要はありません ) Windows 7 と Windows XP では IP アドレスの設定手順が異なりますそれぞれの OS に対して設定手順を説明します <Windows 7> デスクトップからスタートを選択して下さいプログラムとファイルの検索で IP アドレスと入力し Enter キーを押して下さい NVGate 導入マニュアル IP アドレスとサブネットマスクを以下のように設定して下さいネットワーク接続の表示を選択して下さい IP アドレス : サブネットマスク : 以上で PC のネットワーク設定は完了です <Windows XP> コントロールパネルからネットワーク接続を選択してください使用するローカルネットワークのプロパティを開いてください下図のようにインターネットプロトコル (TCP/IP) を選択してプロパティボタンをクリックしてください使用するローカルネットワークのプロパティを開いて下さい下図のようにインターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) を選択してプロパティボタンをクリックして下さい IP アドレスとサブネットマスクを以下のように設定してください IP アドレス : サブネットマスク : /32

インストール方法ユーザ名は特に指定する必要はありません以上で PC のネットワーク設定は完了です 1.

2.1. NVGate のインストール OR30 シリーズをコントロールするソフトウェアは NVGate

インストール先を指定する場合には Browse ボタンをクリックして希望するディレクトリを指定して下さい

in the license agreement"( 同意します ) を選択して Next

5 インストール方法ユーザ名は特に指定する必要はありません以上で PC のネットワーク設定は完了です 1.2. ソフトウェアのインストール NVGate のインストール OR30 シリーズをコントロールするソフトウェアは NVGate です NVGate をインストールするために CD-ROM を PC に挿入してください自動で起動しますインストール先を指定する場合には Browse ボタンをクリックして希望するディレクトリを指定して下さい特に指定がなければそのまま Next ボタンをクリックして下さい "I accept the terms in the license agreement"( 同意します ) を選択して Next ボタンを押して下さいインストールを開始します USB ドングルが接続されている場合には PC から取り外して下さい 5/32

6 NVGate 導入マニュアル Install ボタンをクリックするとインストールが開始されます Show details ボタンをクリックすると途中経過を確認出来ますインストールは完了ですインストールの最後にキーファイルの問い合わせがあります Browse ボタンを押してキーファイルのパスを指定して下さい (CD-ROM 内の KEY フォルダです ) パスを指定後に OK ボタンをクリックして下さい以下のダイアログが表示されます IP settings タブを選択し OK ボタンをクリックして下さい日本語モジュールのインストール NVGate が起動していた場合終了させて下さい NVGate V7.xx.xxxxx 日本語化モジュールというラベルのついた CD を CD ドライブへ挿入して下さい以下のウィンドウが表示されます 6/32

インストール方法起動されます注意上記画面が表示されない場合は CD-ROM 内の index.

実行するをクリックしてインストール作業を継続して下さい * もし上記の手順で日本語化が行われなかった場合は CD を入れた後に

msi を実行してください D: download localize version710

日本語モジュールのダウンロード画面が表示されます注意日本語モジュールは NVGate

が起動していた場合終了させて下さい上記画面で日本語モジュールをクリックして下さい

7 インストール方法起動されます注意上記画面が表示されない場合は CD-ROM 内の index.html を起動させて下さい左側のメニューからダウンロードを選択して下さい上図のようなメッセージが表示された場合には実行するをクリックしてインストール作業を継続して下さい * もし上記の手順で日本語化が行われなかった場合は CD を入れた後に以下のフォルダにある Setup.msi を実行してください D: download localize version710 日本語モジュールを実行させると以下のダイアログが表示されます指示に従ってインストールして下さい日本語モジュールのダウンロード画面が表示されます注意日本語モジュールは NVGate のバージョンと一致したバージョンでしか動作しません NVGate 本体を先にインストールしてから実行して下さい NVGate が起動していた場合終了させて下さい上記画面で日本語モジュールをクリックして下さいファイルのダウンロードセキュリティ警告ウィンドウが開きます NVGate をインストールした時のフォルダを指定して下さいデフォルトで NVGate をインストールした場合には下図のようになります注意 NVGate のインストール先をデフォルトから変更した場合にはここでインストール先も対応させて下さい実行ボタンをクリックして下さい日本語モジュールが 7/32

8 NVGate 導入マニュアルインストールが完了すると上図のような画面が表示されますこれで必要なファイルがインストールされました上図のような確認画面が表示されます次へをクリックして下さいインストールが開始されます 8/32

1.3. 日本語へのへの切り替え日本語モジュールをインストール後に表示する言語を切り替えますデフォルトでインストールした場合以下のフォルダが生成されます C: Program files OROS OR3x Localize この中に以下のファイルが存在しますので以下のファイルを実行させて下さい ChangeToJP.

9 1.3. 日本語へのへの切り替え日本語モジュールをインストール後に表示する言語を切り替えますデフォルトでインストールした場合以下のフォルダが生成されます C: Program files OROS OR3x Localize この中に以下のファイルが存在しますので以下のファイルを実行させて下さい ChangeToJP.bat インストール方法次回 NVGate を起動させると日本語で表示されます * もし上記の手順で日本語化が行われなかった場合は以下の方法で日本語化を行うことが出来ます 1). 以下のフォルダ内のファイルを全てコピーして下さい C: Program files OROS OR3x Localize jp 2).1). でコピーしたファイルを以下のフォルダ内に全て貼り付けて下さい C: Program files OROS OR3x 以上で日本語化が完了となります注意 PC の windows やウイルス対策ソフトのファイアウオールを有効にしている場合はファイアウオールを無効にするか NVGate のみ例外で通信を通す設定にしてください 9/32

2. アナライザの準備 2.1. 電源の接続 OR30 シリーズ FFT アナライザは AC アダプタなどから電源を供給する必要があります添付の AC アダプタ (OR34 / 35 / 36) もしくは AC ケーブル (OR38) を接続して下さいワンポイント電源ケーブルは誤配線しないように一箇所しか接続できません 2.2. PC とのネットワーク接続 OR30 シリーズ FFT アナライザと PC はネットワークケーブルで接続します添付の LAN ケーブルで接続して下さい 2.

がシャットダウン (OFF) を意味しますのでこのボタンを押して下さいワンポイント LAN ケーブルは誤配線しないように一箇所しか接続できませんワンポイント LAN ケーブルは専用品ではありません汎用品です但し PC と直接接続するためにクロスケーブルを用意しています 2.3. 電源 ON / OFF 2.3.1.

10 2. アナライザの準備 2.1. 電源の接続 OR30 シリーズ FFT アナライザは AC アダプタなどから電源を供給する必要があります添付の AC アダプタ (OR34 / 35 / 36) もしくは AC ケーブル (OR38) を接続して下さいワンポイント電源ケーブルは誤配線しないように一箇所しか接続できません 2.2. PC とのネットワーク接続 OR30 シリーズ FFT アナライザと PC はネットワークケーブルで接続します添付の LAN ケーブルで接続して下さい OR36 V-2 / 38 V-2 ON フロントパネルの 5 つのボタンのうち最左端のボタンを押して下さい表示部に OR3X Powering up と表示され BNC コネクター上部の LED が点灯ししばらくするとパネルに System OK と表示されます OFF System OK の状態で表示パネルの示すボタンを押して下さい S がシャットダウン (OFF) を意味しますのでこのボタンを押して下さいワンポイント LAN ケーブルは誤配線しないように一箇所しか接続できませんワンポイント LAN ケーブルは専用品ではありません汎用品です但し PC と直接接続するためにクロスケーブルを用意しています 2.3. 電源 ON / OFF OR34 / 35 ON 本体の裏面中央のブルースイッチを押しピピピと音がしたらボタンを離して下さい前面の LED ランプがグリーン点滅したら使用出来ます OFF 本体の裏面中央のブルースイッチを押しピピと音がするまで押し続けて下さい音がしたら離して下さい 10/32

xx/NVGate (x は数字 ) を選択して下さい NVGate の起動ワンポイント OR3x が PC

11 3. NVGate の起動 NVGate を起動させるためにはデスクトップ上のアイコンをクリックして下さいもしくはスタートメニューから OROS NVGate Software V7.xx/NVGate (x は数字 ) を選択して下さい NVGate の起動ワンポイント OR3x が PC に接続されている場合には以下のダイアログが表示されますハードウェアに接続を選択してくださいスプラッシュ画面が表示された後以下のように NVGate が起動します 11/32

を選択してください NVGate 導入マニュアル OK ボタンをクリックしてください次に入力チャンネルの詳細を設定するダイアログが表示されます以下のダイアログが表示されますこのまま OK ボタンをクリックしてくださいワンポイントこのチュートリアルでは何も設定しませんが

12 4. FFT 解析 4.1. 入力チャンネルとプラグインの接続 FFT アナライザの設定方法を説明しますワンポイントこの章で FFT プラグインの使用方法を説明しますがこの説明が基本となります他のプラグインでも同様の操作方法で対応できます入力を FFT に接続しますメニューホーム / スタート / チャンネル接続を選択してください NVGate 導入マニュアル OK ボタンをクリックしてください次に入力チャンネルの詳細を設定するダイアログが表示されます以下のダイアログが表示されますこのまま OK ボタンをクリックしてくださいワンポイントこのチュートリアルでは何も設定しませんがセンサの感度などを入力することができます以上で FFT1 の解析結果を表示するウィンドウが表示されます左側のリストが入力チャンネルです右側が利用できるプラグインです入力 1 を FFT 解析するためには入力 1 を FFT プラグインに接続します接続する方法は入力 1 を FFT1 プラグインの上にドラッグ & ドロップしますワンポイントドラッグ & ドロップ : 入力 1 を選択してマウスの左ボタンを押し下げたまま右側の FFT1 プラグインの上でマウスの左ボタンを離します図のように FFT1 プラグインの下に入力 1 が表示されれば入力 1 と FFT1 が接続されます 12/32

13 FFT 解析 4.2. 解析スタート解析を開始するためにはメニューメジャー / コントロールの実行ボタン (Ctrl+R) をクリックします 4.3. オートスケールグラフは設定されたレンジに従って表示されます入力に何も信号が接続されていない場合信号のレベルが小さ過ぎて結果がグラフに表示されませんメニューメジャー / 表示 / グラフのオートスケールボタン (Ctrl+A) をクリックしてくださいグラフに信号の FFT 解析結果が表示されます 4.4. 解析ストップ解析を終了するためには以下のツールバーのストップボタン (Ctrl+S) をクリックします 13/32

14 NVGate 導入マニュアル 5. アナライザ設定設定ブラウザ (ASB) アナライザ設定ブラウザ (ASB) はアナライザの設定に対して NVGate の中心になりますプラグインジェネレータフィルタなど全てのアナライザ設定をコントロールします ASB 内のいくつかの設定は他の設定に依存し自動的に調整されます ASB は大きく 3 つの部分に分かれますフロントエンド入力関連リソースフィルタイベントなど共有資源プラグイン解析アナライザプラグインは FFT や 1/N オクターブなどアナライザの総称ですプラグインを展開すると以下のようにアナライザの各パラメータにアクセスできます各設定項目の横にアイコンが表示されますフロントエンドは入力レンジやカップリングセンサの感度など入力部分に関連する設定を行います数値を指定します文字列を設定しますリストから値を選択します ON/OFF を設定します表ワンポイント情報アイコンは設定アイコンの隣にあります情報アイコンが表示された設定は変更することはできませんリソースはトリガやフィルタなどの設定を行いますこのリソースはフロントエンドとプラグイン両方に適用できます 14/32

でも同様に入力チャンネルから設定できますが最初に入力をプラグインに接続することで自動的に入力チャンネルをアクティブにしますこの機能を利用することで簡単に設定できます 6.1.

感度感度で入力感度を設定します感度を入力する際には単位に注意してください単位はボルト / 物理量単位ですセンサの感度表を確認してください 6.4.

15 入力感度設定 6. 入力感度設定これまでの章では入力チャンネルに信号を接続していませんでした通常のイメージでは入力チャンネルの設定を行いその後で FFT の設定を行うと思います NVGate でも同様に入力チャンネルから設定できますが最初に入力をプラグインに接続することで自動的に入力チャンネルをアクティブにしますこの機能を利用することで簡単に設定できます 6.1. フロントエンド入力部分の設定は ASB のフロントエンドで行いますフロントエンド / 入力 / 入力 1 を開くと入力 1 の入力に関する設定が表示されます 6.3. 感度感度で入力感度を設定します感度を入力する際には単位に注意してください単位はボルト / 物理量単位ですセンサの感度表を確認してください 6.4. レンジ予測される入力範囲を選択してください 6.5. カップリング入力カップリングを設定します通常は AC カップリングですアンプを内蔵したセンサを使用する場合には ICP を選択してくださいワンポイント入力部分の設定はメニューデータ収集 / 入力 / 入力でも行えます 6.2. 物理量入力感度を設定する前に物理量を接続したセンサに適合させてください 15/32

7. FFT アナライザ設定設定の変更前章で表示された FFT 解析結果はデフォルト設定が適用されましたここでは次のように希望する値に設定します解析レンジ :

FFT1/FFT アナライザ内に上記の希望する設定に対応した項目がありますワンポイント設定の変更を行うために ASB の各項目を展開してアクセスしていましたが

解析レンジを変更します ASB のレンジをダブルクリックしてください以下のダイアログが表示されます FFT1 の上で右クリックしても同様ですアップ

16 7. FFT アナライザ設定設定の変更前章で表示された FFT 解析結果はデフォルト設定が適用されましたここでは次のように希望する値に設定します解析レンジ : 2kHz オーバラップ : 99% FFT アナライザの設定はアナライザ設定ブラウザ (ASB) のプラグイン FFT1 ツリーを展開しますそれぞれのツリーを開くと FFT1/FFT アナライザ内に上記の希望する設定に対応した項目がありますワンポイント設定の変更を行うために ASB の各項目を展開してアクセスしていましたがまとめて表示する方法があります設定したい項目の 1 つ上の項目の上で右クリックしてコンテキストメニューからプロパティを選択してください下位階層の一覧が表示されます解析レンジを変更します ASB のレンジをダブルクリックしてください以下のダイアログが表示されます FFT1 の上で右クリックしても同様ですアップダウンボタンで値を変更するか直接テキストボックスに値を入力して OK ボタンをクリックしてください他のオーバラップも同様に変更してくださいスタートボタンを押してこの結果を確認してください 16/32

8. センサ登録 NVGate は予めセンサの各特性値をデータベースに登録することができます先ほどはセンサの各特性値をそれぞれ設定しましたが

センサ情報情報の登録メニューホーム / センサ / データベースをクリックしてください OK ボタンを押すと

センサの選択先ほどはASBのフロントエンド / 入力 / 入力 1 で入力感度やカップリングなどをそれぞれ設定しましたしかしホーム / センサ / データベース

17 8. センサ登録 NVGate は予めセンサの各特性値をデータベースに登録することができます先ほどはセンサの各特性値をそれぞれ設定しましたが予め登録しておけばセンサを選択するだけで各特性値を一度に設定できます 8.1. センサ情報情報の登録メニューホーム / センサ / データベースをクリックしてください OK ボタンを押すとセンサデータベースダイアログのリストに登録したセンサが表示されます次のような画面が表示されますそれではダイアログを閉じてください 8.2. センサの選択先ほどはASBのフロントエンド / 入力 / 入力 1 で入力感度やカップリングなどをそれぞれ設定しましたしかしホーム / センサ / データベースで登録したセンサを選択すると登録した情報が全て一度に適用されます加速度計を登録するには左側のリストにある加速度計を展開し Default 加速度計を選択した状態で左下のセンサグループ内の新規ボタンをクリックしてください以下のダイアログが表示されますので ID カップリング感度などを入力してくださいその他の情報も入力できますので記録として利用してください 17/32

9. コントロールパネル設定の変更を行うために ASB の各項目にアクセスしなければなりませんでした

からよく利用する項目を抽出することができますので素早く項目にアクセスすることができます ASB

ワンポイントコントロールパネルに表示できる項目数に制約はありません表示領域に表示可能な分だけ表示されます

18 9. コントロールパネル設定の変更を行うために ASB の各項目にアクセスしなければなりませんでしたコントロールパネルを利用すると ASB からよく利用する項目を抽出することができますので素早く項目にアクセスすることができます ASB の抽出したい項目の上で右クリックしてくださいコンテキストメニューのコントロールパネルに追加を選択してください同様に他の項目も配置してみてください以下に表示例を示しますここで左側にあるコントロールパネルをクリックして開き結果を確認してくださいワンポイントコントロールパネルに表示できる項目数に制約はありません表示領域に表示可能な分だけ表示されます選択した項目が表示されますワンポイントコントロールパネルを詳細に設定できます詳細に設定するためにはコントロールパネル上で右クリックしてコンテキストメニューからコントロールパネルのカスタマイズを選択するかメニューツール / コントロールパネル / カスタマイズユーザー定義を選択してください 18/32

10. ウィンドウ表示これまでグラフはデフォルトで表示されたものを使用していましたが他にもさまざまなグラフを表示させることが可能です 10.1. ウィンドウ表示表示の構造メニュー表示 / グラフ / ウィンドウ / 追加削除を選択してくださいまた OK をクリックするとウィンドウが追加されていることが確認できます 10.

それぞれグループ毎に分類されています右側が現在表示されているウィンドウです現在ウィンドウが 1 つ表示されその中に FFT の平均スペクトラムが表示されていることがわかりますまたメニュー表示 /

入力信号の表示追加 FFT の解析結果のみでなく実際の入力された信号を確認するためにグラフを追加しますメニューウィンドウ / 追加削除を選択してくださいフロントエンドタブの信号を選択して

19 10. ウィンドウ表示これまでグラフはデフォルトで表示されたものを使用していましたが他にもさまざまなグラフを表示させることが可能ですウィンドウ表示表示の構造メニュー表示 / グラフ / ウィンドウ / 追加削除を選択してくださいまた OK をクリックするとウィンドウが追加されていることが確認できますウィンドウの配置方法メニューウィンドウ内の自動配置や縦に並べるなどでウィンドウの配置を変更できます次のようなウィンドウが表示されます左側のタブが利用できる信号解析結果ですそれぞれグループ毎に分類されています右側が現在表示されているウィンドウです現在ウィンドウが 1 つ表示されその中に FFT の平均スペクトラムが表示されていることがわかりますまたメニュー表示 / グラフ / 整列で配置方法を設定できます入力信号の表示追加 FFT の解析結果のみでなく実際の入力された信号を確認するためにグラフを追加しますメニューウィンドウ / 追加削除を選択してくださいフロントエンドタブの信号を選択してさらにチャンネルとして入力 1 を選択します以上のように自由にウィンドウを追加してさまざまな結果を表示することが可能です真ん中の新しいウィンドウ追加ボタンをクリックしてください下図のようにウィンドウ 2 が追加されます 19/32

NVGate 導入マニュアル 11. データ保存ここまでで FFT プラグインの設定ウィンドウ表示を行ってきましたしかしまだ解析結果は保存されていません FFT プラグインでは平均スペクトラム瞬間スペクトラムさまざまな解析結果を出力しますそのためデフォルトでは解析結果を保存していません 11.1. 保存設定解析結果を保存するためにはメニューメジャー / 保存選択を選択してください 11.

20 NVGate 導入マニュアル 11. データ保存ここまでで FFT プラグインの設定ウィンドウ表示を行ってきましたしかしまだ解析結果は保存されていません FFT プラグインでは平均スペクトラム瞬間スペクトラムさまざまな解析結果を出力しますそのためデフォルトでは解析結果を保存していません保存設定解析結果を保存するためにはメニューメジャー / 保存選択を選択してください保存の確認解析結果が保存されるかどうか確認してみましょうツールバーのスタートボタン解析を開始してくださいしばらくしてツールバーのストップボタンリックして終了します (Ctrl+R) をクリックして (Ctrl+S) をク終了ボタンを押すと以下のダイアログが表示されます OK ボタンをクリックしてください次のようなウィンドウが表示されますプロジェクトマネージャ左側にあるプロジェクトマネージャをクリックして開いてください最初のダイアログでは保存する際の名前の命名方法や測定終了時にファイル名を確認するかなどの設定を行います特に変更する必要はありません保存選択タブを押してくださいウィンドウの追加と同様のダイアログが表示されますここで保存したいアナライザを選択して結果とチャンネルを選択した後で結果を追加追加ボタンリックしますをク以上で保存の設定が完了しました OK ボタンをクリックしてください 20/32

計測の繰り返し計測を何度かスタート & ストップさせいくつかの測定結果作成してください 11.5.

21 データ保存太字で表示されている Default Project が現在アクティブなプロジェクトですこのツリーを展開してください先ほど指定したメジャー 1 の中に Result が生成されますデータの重ね合わせデータを比較したい場合グラフ上で重ね合わせることも簡単にできます重ね合わせたい結果をグラフへドラッグ & ドロップするだけです計測の繰り返し計測を何度かスタート & ストップさせいくつかの測定結果作成してくださいデータ表示以前測定した結果を表示させたい場合にはプロジェクトマネージャで表示したい結果を選択してマウスでダブルクリックしてください選択した結果がグラフに表示されますここではメジャー 1 の結果を表示させます 21/32

22 NVGate 導入マニュアル 12. 時系列信号の測定 ( レコード ) これまで FFT 解析だけを対象にしてきましたが OR30 シリーズは同時に他の 1/N オクターブ解析やトラッキング解析を行うことができますここではデータレコーダのように時系列信号を FFT 解析と同時に測定 ( レコード ) しますレコードすることで信号がファイルに記録されますので後で何度も再解析することが可能ですプラグインへ接続メニューホーム / スタート / チャンネル接続を選択してくださいダイアログが表示されますので左のリストに入力 1 を右のリストのレコーダまでドラッグ & ドロップしますツールバーのスタートボタン解析を開始してくださいしばらくしてツールバーのストップボタンリックして終了します (Ctrl+R) をクリックしてプロジェクトマネージャ (Ctrl+S) をク左側にあるプロジェクトマネージャをクリックして開いてください OK ボタンをクリックしてダイアログを閉じてくださいウィンドウが 1 つ追加されます OR36 V-2 / 38 V-2 ユーザへ OR36 V-2 /38 V-2 の場合レコーダの信号はデフォルトで OR36 V-2 /38 V-2 に内蔵されたハードディスクに保存されますこのチュートリアルでは PC に保存してください設定方法は ASB のレコーダ / モード / レコードまたはメニューホーム / ディスクで PC を選択してください 22/32

23 太字で表示されている Default Project が現在アクティブなプロジェクトですこのツリーを展開してください今回測定した Measurement4 の中には Signal が生成されますこれがレコード信号です時系列信号の測定 ( レコード ) 23/32

13. ポスト解析ポスト解析は既に記録されたレコード信号を解析します 13.1. 準備

を選択してくださいプロジェクト名は適切に設定してくださいプロジェクトマネージャから先ほど保存したプロジェクトを開いてください解析したい

を終了させてくださいまた OR30 も電源を切りネットワークネーブルを切断してくださいドングルを PC に取り付けて NVGate

解析ファイルのファイルの読み込みワンポイント Signal ファイルは記録時に感度設定など既に行われ

24 13. ポスト解析ポスト解析は既に記録されたレコード信号を解析します準備これまでの設定や解析結果をプロジェクトとして保存しますメニューファイル / 名前を付けてプロジェクトをけてプロジェクトを保存を選択してくださいプロジェクト名は適切に設定してくださいプロジェクトマネージャから先ほど保存したプロジェクトを開いてください解析したい Signal ファイルの上で右クリックして読み込みとプレビューを選択しますそれではポスト解析の効果を実感するために NVGate を終了させてくださいまた OR30 も電源を切りネットワークネーブルを切断してくださいドングルを PC に取り付けて NVGate を起動します解析ファイルのファイルの読み込みワンポイント Signal ファイルは記録時に感度設定など既に行われ物理単位で記録されていますので入力感度設定などは必要ありませんこの操作により Signal のグラフが表示され ASB のプレーヤ / 選択されたレコードに読み込まれますまずモードをポスト解析モードに切り替えますメニューホーム / スタート / ポスト解析を選択してください以下のようなダイアログが開きましたら OK を押して下さい 24/32

追加削除を選択してください設定方法はリアルタイムと同様ですトラック 1 を FFT1 にドラッグ & ドロップします

新しいトレースをしいトレースを追加ボタンクしてくださいをクリッ OK ボタンをクリックしてダイアログを閉じてください

ボタンをクリックしてくださいツールバーのスタートボタンと解析を開始します 13.4.

25 ポスト解析 FFT 解析読み込んだ Signal ファイルに対して FFT 解析を行いますメニューホーム / スタート / トラック接続を選択してください拡大範囲の表示プレーヤのウィンドウで指定した区間を拡大して表示することができますメニュー表示 / グラフ / ウィンドウ / 追加削除を選択してください設定方法はリアルタイムと同様ですトラック 1 を FFT1 にドラッグ & ドロップしますプレーヤタブのズームされた信号を選択してさらにチャンネルとして Input1 を選択します真ん中の新しいトレースをしいトレースを追加ボタンクしてくださいをクリッ OK ボタンをクリックしてダイアログを閉じてください新しく表示されたズームされた信号とプレーヤ信号はリンクしています表示範囲を変更すると他方も対応します OK ボタンをクリックしてくださいツールバーのスタートボタンと解析を開始します解析区間の選択 (Ctrl+R) をクリックするポスト解析モードの最大の長所は希望する区間を指定して解析を行うことができることですプレーヤのウィンドウには下部にバーが表示されますこのバーで希望する範囲を指定してください FFT アナライザ設定設定の変更リアルタイムと同様です保存設定リアルタイムと同様です 25/32

14. ウォーターフォール FFT 分析は X 軸が周波数 Y 軸が振幅の 2 次元グラフですこの 2 次元分析は時間的に変動がないデータの場合有効ですが振動

ウォーターフォール解析ができるようになります OK OK ボタンを押すとウォーターフォールの詳細設定を行なうためのダイアログが表示されます 14

これまで設定したウォーターフォールウィンドウをレイアウト上に追加しますウォーターフォールのチャンネル選択メニューが表示されますメニューの表示 / グラフ / ウィンドウ / 追加削除

26 14. ウォーターフォール FFT 分析は X 軸が周波数 Y 軸が振幅の 2 次元グラフですこの 2 次元分析は時間的に変動がないデータの場合有効ですが振動騒音が時間や回転数と共に変化している場合には 3 次元分析が有効ですこの 3 次元解析に利用されるのがウォーターフォールです NV Gate を用いると次の手順でウォーターフォール解析ができるようになります OK OK ボタンを押すとウォーターフォールの詳細設定を行なうためのダイアログが表示されますテンプレートの編集メニューから分析設定 / 追加削除を選択してください特に変更する項目はないので OK OK ボタンをクリックして下さい次にこれまで設定したウォーターフォールウィンドウをレイアウト上に追加しますウォーターフォールのチャンネル選択メニューが表示されますメニューの表示 / グラフ / ウィンドウ / 追加削除を選択して下さい下図が表示されます結果欄の FFT1 FFT1 タブ内にある平均スペクトラムを選択してください更にチャンネル欄から分析対象のチャンネルを選択しボタンをクリックしてください ( 図では [1] [1]- 入力 1 を選択 ) ウォーターフォールタブを選択してください 26/32

ウォーターフォールアナライザ結果欄から FFT1 平均スペクトラムを選択してください更にチャンネル欄から

スタートボタンをクリックしてくださいウォーターフォールウィンドウが追加されます右上にウォーターフォールグラフ

左下にウォーターフォールを次数方向に切り取ったグラフが表示されますここで画面の外枠部分 ( デフォルトでは灰色です ) を

ウォーターフォールグラフの中に配置されているカーソルを振幅の高い部分へ移動してください 3

27 ウォーターフォールアナライザ結果欄から FFT1 平均スペクトラムを選択してください更にチャンネル欄から分析対象チャンネルを選択しボタンをクリックしてください ( 図では [1] [1] 入力 1 を選択 ) この状態でスタートボタンをクリックしてくださいウォーターフォールウィンドウが追加されます右上にウォーターフォールグラフ右下にウォーターフォールグラフをある回転数で切り取ったグラフ左上にウォーターフォールグラフをある周波数で切り取ったグラフ左下にウォーターフォールを次数方向に切り取ったグラフが表示されますここで画面の外枠部分 ( デフォルトでは灰色です ) を右クリックしグラフ / 全てのグラフを選択してくださいウォーターフォールグラフの中に配置されているカーソルを振幅の高い部分へ移動してください 3 つのウィンドウがウォーターフォールウィンドウに追加されますカーソル情報トレース部で振幅の高い次数成分を確認することができます情報トレース部は通常は表示されていませんが次の手順で表示させることができます 27/32

NVGate 導入マニュアル画面の右端にマウスカーソルを移動してください下図のようにマウスカーソルが変わったらその位置でマウスの左クリックボタンを押し下げたままにします

欄から保存したいチャンネルを選択した後で結果を追加追加ボタンをクリックしますこのバーのどの位置でもマウスカーソルは変わりますそのままの状態でマウスを左側に移動してくださいすると

保存の確認解析結果が保存されるかどうか確認してみましょうツールバーのスタートボタン解析を開始してください (Ctrl+R) をクリックして 14.2.

28 NVGate 導入マニュアル画面の右端にマウスカーソルを移動してください下図のようにマウスカーソルが変わったらその位置でマウスの左クリックボタンを押し下げたままにしますマウスカーソルが変わったところ保存選択タブを押してくださいさらにウォーターフォールタブを選択してくださいアナライザ結果欄から平均スペクトラムをチャンネル欄から保存したいチャンネルを選択した後で結果を追加追加ボタンをクリックしますこのバーのどの位置でもマウスカーソルは変わりますそのままの状態でマウスを左側に移動してくださいすると情報トレース部が表示されます以上で保存の設定が完了しました OK ボタンをクリックしてください保存の確認解析結果が保存されるかどうか確認してみましょうツールバーのスタートボタン解析を開始してください (Ctrl+R) をクリックして次元データのデータの保存情報トレース部ウォーターフォールで得られた 3 次元データは次の手順で保存できますメニューからメジャー / 保存選択を選択してくださいしばらくしてツールバーのストップボタンリックして終了します (Ctrl+S) をク終了ボタンを押すと以下のダイアログが表示されます OK ボタンをクリックしてください次のようなウィンドウが表示されます 28/32

14.4. データの抽出ウォータフォール機能で得られた 3 次元の解析結果の中から 2 次元のデータを抽出することができます

切り出したい方向を選択してくださいこうすることで指定した位置での 2 次元データを抽出することができます抽出されたデータ 14.5.

セクションプロパティ内で切り出したい位置を入力し適用をクリックしてください下の写真では 250Hz の位置で YZ

29 14.4. データの抽出ウォータフォール機能で得られた 3 次元の解析結果の中から 2 次元のデータを抽出することができますウォーターフォールウォーターフォールグラフ上で右クリックしてセクションマネージャを選択して下さい形式プルダウンメニューから切り出したい方向を選択してくださいこうすることで指定した位置での 2 次元データを抽出することができます抽出されたデータ抽出データのデータの保存 3 次元データから抽出したデータは次の手順で保存することができます追加ボタンをクリックしますさらにセクションプロパティ内で切り出したい位置を入力し適用をクリックしてください下の写真では 250Hz の位置で YZ 方向のデータを切り出すときの設定例ですウォーターフォールグラフ上で右クリックして保存データに追加を選択して下さい 29/32

30 NVGate 導入マニュアル結果を保存アイコン下図ように保存データへデータへ追加のメニューが表示されます保存された抽出データセクション欄に表示されている項目から保存したい抽出データにチェックをいれて OK をクリックしてくださいこれで抽出したデータの保存が可能となりました最後にメニューのメジャー / 保存 / 結果を保存アイコンをクリックすると現在のプロジェクトに抽出したデータが保存されます 30/32

15. レポート NVGate ではユーザが自由にレイアウトを設計して報告書を作成できますレポート

のいずれか ) を開いてくださいテンプレートが複数開かれている場合はメニューレポート /

結果の追加 NVGate からレポート上に結果を追加するには対象となるウィンドウの灰色の部分をクリックし

レポート印刷作成したレポートを印刷しますメニューレポート / アクティブなファイル / 印刷

31 15. レポート NVGate ではユーザが自由にレイアウトを設計して報告書を作成できますレポートこのチュートリアルを行うためには最低 1 つのグラフが表示されている必要がありますテンプレート作成テンプレートとして Word や Excel( のいずれか ) を開いてくださいテンプレートが複数開かれている場合はメニューレポート / アクティブなファイルから編集するテンプレートを選択してください結果の追加 NVGate からレポート上に結果を追加するには対象となるウィンドウの灰色の部分をクリックしレポート上にドラッグ & ドロップしてくださいレポート印刷作成したレポートを印刷しますメニューレポート / アクティブなファイル / 印刷を選択してくださいレポートリフレッシュレポート内の図表を最新の内容に更新しますメニューレポート / アクティブなファイル / リフレッシュを選択してください印刷の詳細につきましてはあらかじめテンプレート (Word や Excel) 上で別途設定してください 31/32

32 16. サポート東陽テクニカは OROS 社の OR30 シリーズに対して技術サポートページを用意しています以下のアドレスを訪ねてみてください最新バージョンのソフトウェアのダウンロードや FAQ チュートリアルなどを用意しています 32/32

(Microsoft Word - \223\261\223\374\203}\203j\203\205\203A\203\213V6.7.doc)

$(Microsoft Word - \223\261\223\374\203}\203j\203\205\203A\203\213V6.7.doc)$ OR30 シリーズ FFT アナライザ NVGate 導入マニュアル 2011/1 発行東陽テクニカ東陽テクニカ http://www.toyo.co.jp.car/nvh/or3x/ 東陽テクニカ東陽テクニカ 1/35 NVGate 導入マニュアル 2/35 インストール方法目次 1. インストール方法... 5 1.1. PC の設定... 5 1.2. ソフトウェアのインストール...