Symantec Backup Exec とHP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array によるバックアップ運用

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株式会社シマンテック Symantec Backup Exec と HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array によるバックアップ運用 ~ Exchange サーバ編 ~ 2010 年 4 月第 1 版 2010/09/20

当ドキュメントについて 本書は Symantec Backup Exec 2010( 以下 Backup Exec) と HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array ( 以下 EVA4400) を組み合わせて 各アプリケーションデータのオフホストバックアップの基本的な手順について説明しています なお 本書内に記述されている構成内容は検証環境として構成されたもので 本番環境を想定した構成ではないことをあらかじめご了承ください 本書の対象者 このドキュメントは今回使用する機器のハードウェア および Backup Exec の基礎知識を有している方を対象としています あらかじめご了承ください ご注意 シマンテック株式会社は この文書の著作権を留保します 本書に対するご質問も承りかねます また 記載された内容の無謬性を保証しません Backup Exec は将来に渡って仕様を変更する可能性を常に含み これらは予告なく行われることもあります 従って 当ドキュメントの内容は あくまで参考資料として 読者の責任において管理 / 配布されるようお願いいたします 当文章中に記載される社名 製品名は各社の商標または登録商標です 2

~ 目次 ~ 1 はじめに... 4 2 重要なデータの簡単バックアップのために... 5 3 オフホストバックアップとは... 5 4 基本構成例... 7 5 HP STORAGEWORKS 4400 ENTERPRISE VIRTUAL ARRAY の接続... 8 6 D2D4004FC の接続... 11 7 SYMANTEC BACKUP EXEC のインストール... 13 8 バックアップ先としての D2D4004FC の登録確認 および設定... 15 9 バックアップジョブの作成... 21 10 リストアジョブの作成... 26 11 まとめ... 27 3

1 はじめに Backup Exec は Windows 上のデータ保護を行う上で 様々な優れた製品機能や柔軟性に富んだ製品です また Backup Exec のオプションである Advanced Disk-based Backup オプションと HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array ( 以下 EVA4400) の組み合わせによるオフホストバックアップにより バックアップ時にかかる業務サーバーへの負荷を軽減することができます またバックアップウィンドウが限られている環境などでも有効なソリューションです 本書では Backup Exec と EVA4400 それぞれの特徴を活かしたバックアップ手順について紹介します 今回使用する用語 HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array とは HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Arrayは 新世代 RAIDテクノロジー と呼ぶ 独自のストレージ仮想化技術を標準で実装するなど 革新的なテクノロジを搭載したストレージソリューションです EVA4400は 各ボリュームのデータを 搭載されたディスク全体に分散して利用しています ボリュームごとに専用のHDDグループを作るのではないため 負荷が分散され 容量も無駄なく利用できます 例えば データベースのログ インデックス テーブルなどは それぞれ必要な容量と入出力性能のバランスが異なるため 従来型のRAIDでは構築前に綿密な設計が必要でしたが EVA4400ではそういった設計が必要ありません 新たに HDDを追加する場合でも コントローラが自動的に既存のHDDから追加したHDDへと一部のデータを移動し 容量や負荷を平準化してくれます 注意点 2010 年 4 月現在 Backup Exec 2010にてサポートされているストレージデバイスについては 以下のURLからアクセスできる Hardware Compatibility List を参照してください http://support.veritas.com/docs/329256 HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Arrayの詳細についてはHP 社のサイトをご覧ください http://h50146.www5.hp.com/products/storage/diskarray/eva/4400/ 4

2 重要なデータの簡単バックアップのために Symantec Backup Exec は Windows データ保護において優れた機能を持った製品です 基本的な機能は以下のとおりです 各種ウィザードを用いた簡単操作が可能 ディスクやテープを使用した柔軟なバックアップを提供 一目で分かるスケジュール管理に基づいたジョブ運用 継続的なデータ保護やシマンテック独自の技術を使用してのバックアップ リストアが可能 また上記以外にも別売りのオプションやアプリケーションエージェントを利用することで より運用に則した利用が可能です 様々なオプションの 1 つで Advanced Disk-based Backup オプションを導入すると EVA4400 が持つ Hardware VSS Provider と連携し オフホストバックアップが可能です 3 オフホストバックアップとは 保護対象データ量の増加に伴い バックアップに掛かる時間も長くなります リアルタイムでデータが更新されるデータベースなどをバックアップする場合 データの整合性を確保するため データベースなどのサービスを停止するオフラインバックアップが推奨されます しかし サービスの停止は業務停止を意味し データの増加 つまりバックアップ時間の増加に比例しサービスを停止する時間も長くなります その結果 本来のバックアップウィンドウ ( バックアップを実行できる時間帯 ) を超過するケースも考えられます 一方 アプリケーションを停止しないオンラインバックアップでは業務サーバーにバックアップ時に大きな負荷がかかるため 24 時間サービスを提供しているシステムなどではバックアップ時の負荷による業務レスポンス低下も考慮しなくてはなりません 昨今のバックアップ対象データ量の急増に伴い バックアップウィンドウやバックアップ時の負荷の問題は バックアップを運用する上で避けては通れない懸念事項です オフホストバックアップはこのような問題を解決する 1 つの手段といえます オフホストバックアップでは 業務サーバーで使用しているデータボリュームをストレージ機能やソフトウェアで提供されるミラーリングやクローニングなどの各種ボリュームコピー ( 広義の意味でスナップショットとして表現されることが多い ) をバックアップサーバーに受け渡し バックアップ処理を業務サーバーから切り離してバックアップサーバー側で行うことにより 業務サーバー側のバックアップウィンドウ短縮や 負荷の軽減を実現します 5

オフホストバックアップ概念図 上図はオフホストバックアップの概念図です オフホストバックアップの動作は以下のとおりです (1) データが格納されているストレージに対してスナップショットを作成 (H/W VSS Provider を使用 ) (2) 作成されたスナップショットはメディアサーバーへマウントされる (3) マウントされたボリュームをテープライブラリ等へバックアップ (4) バックアップ完了後 スナップショットはストレージの提供する機能に応じてオリジナルボリュームとの再同期や切り捨てなどが行われる 同技術は バックアップ対象となる業務サーバー上でバックアップ処理をするのではなく バックアップ専用のサーバー上でバックアップ処理を行います その際 対象データが格納されたボリュームに対して作成される スナップショットがバックアップ対象です VSS 技術により VSS 対応のアプリケーションではスナップショット作成時にアプリケーションを停止する必要がないため 業務サーバーに負荷がかからないだけでなく 業務を停止しないバックアップ運用が実現可能です 6

4 基本構成例 接続方式は FC を採用しており 簡単な手順で EVA4400 を利用することができます また 今回の構成ではバックアップ先として HP StorageWorks D2D4004FC Backup System を利用しています ( 図 1 参照 ) この製品も iscsi もしくは FC の接続が可能な Virtual Tape Library 製品です どちらの製品も各設定を専用設定ソフトウェアや Web UI からできます 図 1 構成図 ハードウェア環境 バックアップサーバー : HP ProLiant ServerDL360 G6 バックアップ装置 : HP StorageWorks D2D4004FC (FC 接続 ) ファイルサーバー : HP ProLiant ServerDL360 G6 ストレージ装置 : HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array ソフトウェア環境 OS : Microsoft Windows Server 2008 Standard Edition バックアップソフト : Symantec Backup Exec 2010 アプリケーション : Microsoft Exchange 2010 注意事項 2010 年 4 月現在 Backup Exec にてサポートされているストレージデバイスについては 以下のURLからアクセスできる Hardware Compatibility List を参照してください http://support.veritas.com/docs/329256 7

5 HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array の接続オフホストを行う上で 各アプリケーション (File サーバーや SQL サーバー Exchange サーバー ) のユーザーデータは EVA4400 上のボリュームに配置する必要があります そのため EVA4400 上のボリュームを各アプリケーションサーバーやバックアップサーバーで扱えるようにするために 事前に設定を行う必要があります 今回利用する EVA4400 は FC を使用した接続です このため EVA4400 と各アプリケーションサーバー およびバックアップサーバの双方で FC 接続がされている必要があります 以下の手順は EVA4400 上のボリュームを各アプリケーションサーバーで利用する設定の流れを表したものです EVA4400 の詳細な操作や設定方法については今回の手順書では触れません EVA4400 のボリューム設定等の詳しい操作は EVA4400 のマニュアルをご確認ください 1 EVA4400 管理画面にてボリュームの設定を実施 EVA4400 の管理コンソール (web ベース ) にアクセスし 今回の構成に必要なボリュームを作成します ( 図 2 参照 ) 図 2 EVA4400 Web インターフェース画面 8

2 以下の画面で各アプリケーションが利用するボリュームを作成します 作成されたボリュームに対してアプリケーションサーバー バックアップサーバーのどちらからもアクセスができるよう ( スナップショットが利用できる ) 設定を行う必要があります 下図は 1 つのサーバーに対し 複数のボリュームが設定されている画面です ( 図 3 参照 ) 図 3 EVA4400 の設定 9

3 アプリケーションサーバー上で設定したボリュームの確認以下の手順にて EVA4400 側で設定したボリュームが OS 上のローカルデバイスとして設定台数分認識されていることを確認します (1) スタート すべてのプログラム 管理ツール コンピューターの管理 デバイスマネージャ を開きます (2) ディスクドライブ 配下に EVA4400 で設定した本数のディスクが表示されていることを確認します ( 図 4 参照 ) 図 4 デバイスマネージャ上の表示例 上図は EVA4400 を以下のとおりに設定した例です 設定ボリューム数 = 4 以上で環境が整いました 10

6 D2D4004FC の接続 Backup Exec 導入前に D2D4004FC を OS に認識させる必要があります D2D4004FC は FC 経由の接続となるため バックアップサーバーと物理的な接続が完了している必要があります 1 D2D4004FC 上に仮想テープライブラリを作成 D2D4004FC の管理コンソール (web ベース ) にアクセスし 仮想テープデバイス メニューよりライブラリを作成します ( 図 5 参照 ) 図 5 D2D4004FC Web インターフェース画面 11

2 設定した D2D4004FC がバックアップサーバー上で正常にデバイスとして認識されているかを確認以下の手順により D2D4004FC 側で設定したライブラリとドライブが OS 上のローカルデバイスとして適切に かつ設定台数分認識されていることを確認します (1) スタート プログラム 管理ツール コンピューターの管理 デバイスマネージャ を開きます (2) テープドライブ と メディアチャンジャデバイス 配下に D2D4004FC で作成した種類のライブラリとドライブが表示されていることを確認します ( 図 6 参照 ) 図 6 デバイスマネージャ上の表示例 上図は D2D4004FC を以下のとおりに設定した場合の例 エミュレーションタイプ = D2DBS Generic ドライブエミュレーション = LTO4 ドライブ数 = 4 テープドライブ メディアチャンジャデバイス は それぞれ以下のとおり テープドライブ Hewlett Packard LTO Ultrium-4 drive メディアチャンジャデバイス Hewlett Packard D2DBS virtual library(x64 based) 以上で環境が整いました 12

7 Symantec Backup Exec のインストール Symantec Backup Exec 2010 をインストールするには 該当するコンピューターに Administrator 権限でログオンします ここではインストールの際に注意すべき点を紹介します 詳細な Backup Exec のインストールについては以下の URL にある PDF をご覧ください Symantec Backup Exec 12.5 for Windows Servers で始める Windows のバックアップとリストア http://www.symantec.com/offer?a_id=78201 現在最新版向けに更新作業中です 最新バージョンである 2010 と旧バージョンとなる 12.5 では多少の画面の差異はありますが 考え方や手順などは基本的に同一です 注意点 1 Symantec Backup Exec データベース ここでは Backup Exec が内部で使用するデータベースのインスタンスを選択します デフォルトでは SQL Express2005 のインスタンスを作成して それを利用しますが すでに既存のインスタンスが存在する場合はそちらを使用してインストールを行うこともできます ( 図 7 参照 ) 図 7 Symantec Backup Exec データベース選択画面 13

注意点 2 Symantec テープデバイスドライバのインストール ここでは Backup Exec が使用するテープデバイスに Symantec テープデバイスドライバのインストール設定ができます 推奨されるのは すべてのデバイスに Symantec テープデバイスドライバを使用する です これにより Backup Exec 用に適切に設定されたデバイスドライバがインストールされ 効率の向上を図ることができます また USB テープデバイスは適用外になるため 別途使用するベンダーのドライバを適用する必要があります ( 図 8 参照 ) 今回使用する D2D4004FC の VTL は Backup Exec からは通常のテープデバイスとして認識されるため 推奨値を選択してインストールすることで問題なく使用可能です 図 8 Symantec テープデバイスドライバのインストール画面 14

8 バックアップ先としての D2D4004FC の登録確認 および設定 Backup Exec のインストール完了後 D2D4004FC で作成した VTL が Backup Exec で正常に登録されているかを確認します D2D4004FC は VTL を作成することができます 作成された VTL は OS からは通常のテープデバイス またテープライブラリとして認識されています また Backup Exec からも同様に認識されます ( 図 9 参照 ) この段階では認識されているデバイスの名前は Backup Exec が標準で設定した名前になっています 名前を変更する場合はメニューより変更することができます 図 9 認識されているデバイスの確認 15

デバイスの名前を変更する場合は該当のデバイスを右クリックし メニューを開きます その中にある 名前の変更 を選び 適切な名前を設定することで変更ができます 以下の例ではテープライブラリ名を D2DBS-FC テープドライブ名を LTO4-1~ LTO4-4 としています ( 図 10 11 参照 ) 図 10 テープデバイス名の変更 ( 上図はライブラリ名の変更 ) 図 11 名前変更後のテープデバイスの状態 ( ドライブ名も変更済み ) 16

次にメディアのローテーション設定を行います Symantec Backup Exec ではデータが記録されたメディアを管理するために メディアセット を利用します メディアセットを設定することで 上書き禁止期間などが指定でき 結果としてメディアのローテーション設定が可能です 上書き禁止期間 と 追記期間 について 上書き禁止期間 - メディアが上書きから保護されている期間で メディアに対する最後のデータ書き込みが終了した時点から始まります 追記期間 - メディアへのデータ追記が可能な期間で メディアにデータが書き込まれた時点から始まります 上書き禁止期間 設定時の注意メディアに対する最後の書き込みが完了した時点から始まるため バックアップにかかる時間を考慮して期間を設定したり メディアの準備をする必要があります ( 図 12 参照 ) 図 12 上書き禁止期間の注意点 17

以下 メディアセットの作成手順です (1) ナビゲーションバー上の メディア をクリックし 現在の状態を表示します ( 図 13 参照 ) 図 13 メディアセット作成前の状態 (2) メディアセット を右クリックし 新規メディアセット を選択し 登録を行います ( 図 14 参照 ) 図 14 新規メディアセットの作成 18

(3) メディアセットのプロパティ画面が表示されたら 各項目に必要事項を入力していきます 必要事項は次の 3 つです 名前 上書き禁止期間 追記期間 これらをこの画面で設定します 下図は既に設定している状態です ( 図 15 参照 ) 今回設定している値は以下のとおり 名前 : 1week-protect 上書き禁止期間 : 1 週間 追記期間 : なし (0 時間 ) 図 15 メディアセットの設定 設定が完了したら最後に OK をクリックします その際に メディアの上書き禁止期間の警告 が表示されますが そちらも内容を確認後 OK をクリックして閉じます 19

登録が完了したメディアセットは即座に Backup Exec の GUI に反映されます ( 図 16 参照 ) 下図では先ほど作成した 1week-protect が正常に登録されているのが確認できます 図 16 作成されたメディアセットの確認 20

9 バックアップジョブの作成 Backup Exec のジョブ作成操作については以下の URL にある PDF をご覧ください Symantec Backup Exec 12.5 for Windows Servers で始める Windows のバックアップとリストア http://www.symantec.com/offer?a_id=78201 現在最新版向けに更新作業中です 最新バージョンである 2010 と旧バージョンとなる 12.5 では多少の画面の差異はありますが 考え方や手順などは基本的に同一です 今回はオフホストバックアップに注目した部分を紹介します オフホストバックアップを行う上で重要な設定項目は 3 カ所あります ( 図 17 参照 ) 設定 配下にある Advanced Disk-based Backup の項目にて適切なスナップショットプロバイダを選択したりすることができます 図 17 オフホストバックアップの設定 選択することができるスナップショットプロバイダは 3 種類あり 通常は 自動 可能であればハードウェアを使用 無効な場合はソフトウェアを使用 を選択されていれば問題ありません 明示的にハードウェア ソフトウェアを選択したいときにどちらかを選択します ( 図 18 参照 ) 図 18 適切なスナップショットプロバイダの選択 21

今回の検証環境では明示的に ハードウェア を選択しています 参考までに今回使用する EVA4400 の H/W VSS Provider を表示した画面を下に表示します ( 図 19 参照 ) この画面はバックアップジョブを作成している画面から確認することができます 表示するための操作については Backup Exec の管理者ガイド p.911 をご覧ください 図 19 EVA4400 の H/W VSS Provider 22

今回の検証ではバックアップ対象データをメールデータベース単位で選択します 以下は P4000 上に作成されたメールデータベースを選択した例です ( 図 20 参照 ) なお GRT(Granular Recovery Technology) は有効な状態のまま設定を行います 図 20 バックアップソースの選択 あとは先に記述しているオフホストバックアップの設定やスケジュールの設定を行えばバックアップジョブの設定は完了です 以下の画面は実際にジョブが動作しているときの Backup Exec の GUI および OS 上でのボリュームについて表しています ( 図 21 22 23 参照 ) 図 21 実行中のバックアップジョブ 23

図 22 スナップショットマウント前 24

図 23 スナップショットマウント後 25

10 リストアジョブの作成 Backup Exec のジョブ作成操作については以下の URL にある PDF をご覧ください Symantec Backup Exec 12.5 for Windows Servers で始める Windows のバックアップとリストア http://www.symantec.com/offer?a_id=78201 現在最新版向けに更新作業中です 最新バージョンである 2010 と旧バージョンとなる 12.5 では多少の画面の差異はありますが 考え方や手順などは基本的に同一です 今回はオフホストバックアップで取得したデータをリストアします オフホストバックアップを実施した場合 リストアジョブで表示されるソースの部分の表示が少し変わります ( 図 24 参照 ) 図 24 リストアソースの選択 表示が ( オフホスト完全 ) となっているのがわかります オフホストバックアップを行っていないソースにはこの表示はされません 表示が異なるだけで 通常のリストアジョブと何ら変わりはありません ソースの部分を選択した後は各種設定を適宜行い リストアジョブを実行します 26

11 まとめ 日々増加 肥大化するデータをバックアップする これはデータ管理を行う上で必ず直面する課題です その大きな課題の中に バックアップソフトウェアの操作 ストレージやリソースの確保など多くの問題が潜んでいます Symantec Backup Exec と HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array を組み合わせ オフホストバックアップを利用することで このような問題を軽減したり 解決したりすることができます Backup Exec は 長年にわたり幾人もの IT 管理者に 使いやすさ を理由に選択されています この 使いやすさ の維持と更なる追及に加え HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array のような新たなデバイスへの柔軟な対応 進化し複雑化する IT 環境への対応 可用性向上のための機能追加など Backup Exec はこれからもますます進化を続けていきます 27

シマンテックについて シマンテックは 1982 年に当時最先端の技術を持った複数のコンピューター科学者によって設立されました そして 現在 常に技術が変化するにつれ シマンテックも変化し続けています シマンテックは セキュリティ ストレージ システム管理ソリューションを提供し 企業および個人ユーザーが情報を保護し管理するためのソリューションを提供しています HP について HP はコンシューマから大企業まで すべてのお客様がテクノロジを身近に活用できる より便利で豊かな環境を提供します HP はプリンティング PC ソフトウェア サービスから IT インフラにいたる幅広いポートフォリオを持つ 世界最大の IT 企業のひとつです 免責事項 : 本書は 現状のままで提供されるものであり その商品性 特定目的への適合性 または不侵害の暗黙的な保証を含む 明示的あるいは暗黙的な条件 表明 および保証はすべて免責 されるものとします ただし これらの免責が法的に無効であるとされる場合を除きます Symantec Corporation およびその関連会社は 本書の提供 パフォーマンスまたは使用に関連する付 随的または間接的損害に対して 一切責任を負わないものとします 本書の内容は 事前の通知なく 変更される可能性があります Copyright 2010 Symantec Corporation. All rights reserved. Symantec と Symantec ロゴは Symantec Corporation または関連会社の米国およびその他の国における登録商標です その他の会社名 製品名は各社の登録商標または商標です 製品の仕様 / 価格は 都合により予告なしに変更することがあります 本手順書の記載内容は 2010 年 4 月現在のものです 株式会社シマンテック 107-0052 東京都港区赤坂 1-11-44 赤坂インターシティ コーポレートカスタマサービスセンター 受付時間 : 月 ~ 金 ( 祝日 / 年末年始を除く ) 10:00~12:00 13:00~17:00 電話 : 03-3476-1426 www.backupexec.com/jp 28