2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに

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平成 28 年 2 月 10 日 各 位 会社名アークランドサカモト株式会社代表者名代表取締役社長 (COO) 坂本雅俊 ( コード番号 9842 東証第一部 ) 問合せ先取締役管理本部長兼総務部長志田光明 (TEL ) 連結子会社の会社分割及び商号変更並びに定款の一部変更

平成8年月日

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

会社分割契約および一部定款の変更_docx

会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

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分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

                                 

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

臨時報告書(吸収分割契約)

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このような市場環境に対応すべく 迅速 果断な意思決定による創造的事業展開と 持続的成長を促す事業理念に基づいた事業戦略を推進するため 持株会社体制に移行し 中長期的な企業価値向上の実現を目指していきます 当社が今後の成長戦略を支える経営体制として持株会社制に移行する目的は次のとおりです (1) グル

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

吸収分割②

_CRO事業の再編に伴う子会社間の合併及び当社CRO事業の会社分割に関するお知らせ

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

Microsoft Word _プレスリリース_final.doc

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

Microsoft Word - 9_適時開示資料(分割契約締結及び定款一部変更)_ver5( 発表用)

持株会社体制への移行 2018 年 10 月 1 日 ( 予定 ) ( 注 ) 本吸収分割は 分割会社である当社において会社法第 784 条第 2 項に規定する簡易分割に該当するため 当社の株主総会による吸収分割契約の承認を得ずに行う予定です (4) その他商号の変更および定款の一部変更に関するもの

臨時報告書

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

吸収分割

2. 本会社分割の方法 (1) 当社を分割会社とする会社分割により 当社の社内カンパニーである ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統を当社の完全子会社に承継します (2)ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統の具体的な会社分割の方法等は 別紙のと

な開示による経営の透明性の向上を図り また 経営計画の策定や業績管理等 経営及び事業運営の効率化を推進することを目的とし これを毎年 1 月 1 日から 12 月 31 日に変更するものであります (2) 決算期変更の内容 現 在 毎年 9 月 30 日 変 更 後 毎年 12 月 31 日 ( 注

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定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

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2. 持株会社体制移行の手順当社は 以下に示す方法により 持株会社体制への移行を実施する予定です ステップ1( 株式移転 ) 平成 30 年 1 月 9 日を効力発生日として 本株式移転により持株会社を設立することで 当社は持株会社の完全子会社となります 100% 技研興業 ( 当社 ) 株式移転

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

R8

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

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2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

3 併合により減少する株式数併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 併合により減少する株式数 併合後の発行済株式総数 80,615,668 株 72,554,102 株 8,061,566 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 および 併合後の発行済株式総数 は 併

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

別紙 現行定款第 1 章総則 ( 下線は変更部分を示す ) 変更案第 1 章総則 第 1 条 ( 条文省略 ) 第 1 条 ( 現行どおり ) ( 目的 ) ( 目的 ) 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 1. トランプ類の製造販売

エリア外であっても放送の受信が可能となり さらに国の施策により FM 補完中継局を利用したサービス (FM 補完放送 ) も始まるなどラジオを取り巻く状況も劇的に変化しています このような IT 技術の進歩 放送と通信の融合 をはじめとする環境の変化は 地方民間放送局として地域特有の番組を制作するこ

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

剰余金の配当に関するお知らせ

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平成22年X月YY日

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

決算短信

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

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プレスリリース

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ

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日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

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平成 年 月 日

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる株主間契約締結に関するお知らせ

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各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法


単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

Microsoft Word - ~ doc

3. 業務提携の内容当社と NTT ドコモの事業資源を相互に活用することで 新たなマーケティングソリューション ( データを活用した広告商品 ) の開発や生活者向けメディア事業の拡大など 両社事業の発展を目指してまいります 具体的には以下の通りです (1) 総合情報サイト All About が保有

平成16年1月28日

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

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4 併合により減少する株式数 株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 80,600,000 株 株式併合により減少する株式数 64,480,000 株 株式併合後の発行済株式総数 16,120,000 株 ( 注 ) 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発


2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

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2. 本資本業務提携の内容等 (1) 業務提携の内容当社とコジマは 両社の店舗ブランドの独自性を維持しつつ 以下の事項に関して 両社で共同して提携効果を実現してまいります 1 商品仕入面での連携当社及びコジマの仕入規模を最大限活用し 商品仕入部門の再編及び調達業務の統合等を通じて 粗利益率の改善を目

東京電力エナジーパートナー

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2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

Transcription:

各 位 平成 30 年 5 月 14 日 会 社 名 株式会社マースエンジニアリング 代表者名 代表取締役社長 松波明宏 ( コード番号 6419 東証第 1 部 ) 問合わせ先 取締役常務執行役員 佐藤敏昭 電話番号 03 3352 8555 会社分割による持株会社体制への移行及び 定款一部変更 ( 商号及び事業目的等の変更 ) に関するお知らせ 当社は 平成 30 年 5 月 14 日開催の取締役会において 平成 30 年 10 月 1 日付で持株会社体制へ移行するべく下記のとおり 会社分割 ( 新設分割 )( 以下 本新設分割 という ) を実施し 同日付で商号を 株式会社マースグループホールディングス に変更するとともに 事業目的を持株会社体制に合致したものに変更する旨 決議いたしましたので お知らせいたします なお 持株会社体制への移行につきましては 平成 30 年 6 月 28 日開催予定の第 44 回定時株主総会において承認可決されることを条件として実施いたします また 本新設分割は 当社単独の新設分割であるため 開示事項及び内容を一部省略して開示しております 記 Ⅰ. 会社分割による持株会社体制への移行 1. 持株会社体制への移行の目的当社は 昭和 49 年に創業して以来 開発型企業として独創的な発想と技術で 業務の省力化をサポートする製品を提供し アミューズメント関連事業を中心とした活動を展開しております 近年ではアミューズメント関連事業で培ってきた技術やノウハウを活かして自動認識システム関連事業を第 2の事業として成長させ FA 市場 流通市場 健診市場等での拡販を進めております また ホテル関連事業ではホテルやレストランの運営を通して 業容の拡大を図っております このように当社グループは 変化する市場環境に柔軟に対応するため 事業の多角化を推し進めてまいりました 今後 当社グループが更なる企業価値を高めていくためには 各事業会社の役割や責任を明確にし 意思決定の迅速化や機動的な事業運営を強力に推し進めていくグループ体制を再構築することが必要不可欠であると考え 持株会社体制へ移行することを決定いたしました 持株会社体制へ移行することにより M&Aの円滑な実施や経営資源の最適配分を行い 各事業会社においてはそれぞれの役割や責任で事業の拡大や経営人材の育成等を推し進め 中長期的なグループ企業価値の向上を目指してまいります - 1 -

2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに設立する 株式会社マースエンジニアリング を承継会社とする新設分割となります なお 当社は 平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) をもって 持株会社体制へ移行し 株式会社マースグループホールディングス に商号を変更する予定です (3) 本新設分割に係る割当の内容本新設分割に際して新設会社 株式会社マースエンジニアリング が発行する普通株式 9,600 株を すべて分割会社である当社に割り当てます (4) 本新設分割に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い該当事項はありません (5) 本新設分割により増減する当社の資本金本新設分割に伴う当社の資本金の増減はありません (6) 承継会社が承継する権利義務新設会社は 新設分割計画書に定める範囲において 分割期日における当社の分割対象事業に属する資産 負債 契約上の地位とその他権利義務を当社から承継します なお 新設会社が当社から承継する債務につきましては 重畳的債務引受の方法によるものとします (7) 債務履行の見込み当社及び新設会社においては 本新設分割後も資産の額が負債の額を上回ることが見込まれること 並びに事業活動においても負担する債務の履行に支障を及ぼす事態の発生は現在のところ予想されていないことから 債務の履行の見込みに問題はないと判断しております 3. 本新設分割の当事会社の概要 分割会社 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 新設会社 ( 平成 30 年 10 月 1 日設立予定 ) 株式会社マースエンジニアリング 株式会社マースエンジニアリング 商 号 ( 平成 30 年 10 月 1 日付で株式会社マースグループホールディングスに商号変更予定 ) 所 在 地東京都新宿区新宿 1-10-7 東京都新宿区新宿 1-10-7 代表者の役職 氏名代表取締役社長松波明宏 代表取締役社長松波明宏 事 業 内 容アミューズメント機器の製造販売 アミューズメント機器の製造販売 設 立 年 月 日昭和 49 年 9 月 13 日 平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) 資 本 金 7,934 百万円 480 百万円 - 2 -

発行済株式数 22,720,000 株 9,600 株 決 算 期 3 月 31 日 3 月 31 日 イー エムプランニング 9.21% マースグループホールディングス 100% 松波廣和 2.99% 松波香代子 2.99% 松波明宏 2.99% みずほ信託銀行 退職給付信託東京都 民銀行口再信託受託者資産管理サービ ス信託銀行 2.92% 大株主及び持株比率 BBH FOR FIDELITY PURITAN TR:FIDELITY SR INTRINSIC OPPORTUNITIES FUND 2.42% BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (PRINCIPAL ALL SECTOR SUBPORTFOLIO) 2.35% ( 一財 ) マース奨学財団 2.20% 永井美香 1.90% 古宮重雄 1.76% ( 分割会社の最近決算期の業績 ) 決算期 平成 28 年 3 月期 平成 29 年 3 月期 平成 30 年 3 月期 純資産 ( 百万円 ) 35,028 37,753 38,189 総資産 ( 百万円 ) 38,927 41,646 41,226 1 株当たり純資産 ( 円 ) 2,096.68 2,260.67 2,286.80 売上高 ( 百万円 ) 16,807 14,515 12,002 営業利益 ( 百万円 ) 1,439 1,099 428 経常利益 ( 百万円 ) 3,308 2,991 2,232 当期純利益 ( 百万円 ) 2,598 3,026 2,126 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) 151.86 181.23 127.31 4. 分割する事業部門の概要 (1) 分割する部門の事業内容 アミューズメント機器の製造販売 (2) 分割する部門の経営成績 ( 平成 30 年 3 月期 ) 決算期 分割する事業の実績 (a) 分割会社の実績 (b) 比率 (a/b) 売上高 ( 百万円 ) 12,002 12,002 100.0% - 3 -

(3) 分割する資産 負債の項目及び金額 資産 負債 流動資産 ( 百万円 ) 6,128 流動負債 ( 百万円 ) 1,486 固定資産 ( 百万円 ) 730 固定負債 ( 百万円 ) 128 合計 ( 百万円 ) 6,859 合計 ( 百万円 ) 1,614 ( 注 ) 上記は平成 30 年 3 月 31 日現在の帳簿価格を基に試算しております 5. 分割後の状況 分割会社 新設会社 商 号株式会社マースグループホールディングス 株式会社マースエンジニアリング 所 在 地東京都新宿区新宿 1-10-7 東京都新宿区新宿 1-10-7 代表者の役職 氏名代表取締役社長松波明宏 代表取締役社長松波明宏 事業内容グループ経営戦略の立案及びグループ会社管理等 アミューズメント機器の製造販売 設立年月日昭和 49 年 9 月 13 日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) 資本金 7,934 百万円 480 百万円 決算期 3 月 31 日 3 月 31 日 6. 今後の見通し 本新設分割により事業を承継する新設会社は 当社の 100% 子会社であるため 連結業績に直接的 な影響はありません Ⅱ. 商号変更及び定款の一部変更 1. 変更の理由当社は 平成 30 年 10 月 1 日をもって持株会社体制へ移行し 当社の商号を 株式会社マースグループホールディングス へ変更する予定であります これに伴い 商号及び目的を変更するため 現行定款第 1 条 ( 商号 ) 及び第 2 条 ( 目的 ) について 所要の変更を行うとともに 変更の効力発生日について附則を新設するものであります 2. 定款変更の内容 変更の内容は 別紙のとおりであります 3. 定款変更の日程 定款一部変更の承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 定款一部変更の承認株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 定款一部変更の効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) 以上 - 4 -

( 別紙 ) ( 下線部分は変更箇所を示しております ) 現 行 変更案 ( 商 号 ) ( 商 号 ) 第 1 条当会社は 株式会社マースエンジニアリングと称し 英文では MarsEngineeri ng Corporationと表示する 第 1 条当会社は 株式会社マースグループホールディングスと称し 英文では Mars Grou p Holdings Corporatio nと表示する ( 目 的 ) 第 2 条当会社は 次の事業を営むことを目的とする ( 目 的 ) 第 2 条当会社は 次の各号の事業を営む会社の株式又 は持分を所有することにより 当該会社等の事 業活動を支配 管理することを目的とする (1) 各種電子機器の設計 試作並びに製造販売 (2) ソフトウェアの開発 (3) 電子機器の開発 企画並びに販売 (4) 建設工事の請負及び設計 施工 監理 (5) ホテルの経営 (6) 不動産の賃貸業 (1) 各種電子機器の設計 試作並びに製造販売 (2) ソフトウェアの開発 (3) 電子機器の開発 企画並びに販売 (4) 建設工事の請負及び設計 施工 監理 (5) ホテル 飲食店の経営 (6) 不動産の売買 賃貸借 管理並びに仲 介 (7) 損害保険代理店業 (7) 損害保険代理業及び生命保険募集業 (8) 情報処理及び情報提供サービス業 (9) 食料品 酒類 清涼飲料水 医薬品 新聞 書籍並びに日用雑貨の輸入及び 販売業 (10) 古物の売買 (11) 総合リース業及び貸金業 (12) 労働者派遣事業 (13) 経営コンサルタント業及びマーケティ ングリサーチ (14) 知的財産権の取得 維持 管理 利用 許諾及び譲渡 (8) 前各号に付帯する一切の業務 (15) 有価証券の保有 運用 投資 (16) 前各号に付帯する一切の業務 第 3 条 ~ 第 32 条 ( 条文省略 ) 第 3 条 ~ 第 32 条 ( 現行どおり ) - 5 -

現行変更案 附則 第 1 条第 1 条 ( 商号 ) 及び第 2 条 ( 目的 ) の変更については 平成 30 年 6 月 28 日開催予定の第 44 回定時株主総会に付議される 新設分割計画承認の件 が承認されること及び上記新設分割の効力が発生することを条件として 当該新設分割の効力発生日に効力が発生するものとする 第 2 条本附則は 前条に定める新設分割の効力発生日をもって削除する - 6 -