平成24年度 決算説明会&特別講演会

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各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

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Microsoft PowerPoint - 平成22年度決算の概要(Ver2)

み状 (3) お取引先への専門家派遣必要に応じて お取引先へ税理士や中小企業診断士などの専門家を直接派遣する 外部専門家派遣制度 を活用し 経営支援機能の強化を図っています 19 況中小企業の経営の改善及び活性化のための取組み状況 中小企業の経営の改善及び活性化のための取組 3. 中小企業の経営支援

1. 利益 年度の当期純利益 ( 単体 ) は 金利低下の影響等により資金利益が減少したものの 役務取引等利益や有価証券関係損益の増加などにより 前年比 4 億円増加し 億円となりました 年度 前年度比 コア業務粗利益 億円 億円 資金利益 うち貸出金利息 投信解約益 役務取引等利益 経 費 コア業

第10回 決算説明会&特別講演会

株式会社伊予銀行

日本政策金融公庫 日本政策金融公庫 国民生活事業のご案内 国民生活事業のご案内

説明会

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2014 中期経営計画総括 (2012 年度 ~2014 年度 )

貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移

経営の健全化のための計画の履行状況に関する報告書

平成16年度中間決算の概要

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大和証券グループ中期経営計画 Passion for the Best 年 4 月 3 日 大和証券グループ本社

7-3 海外展開 事業再編資金 支援対象者 : 次の (1) または (2) に当てはまる方 (1) 経済の構造的変化に適応するために海外展開することが経営上必要であり 次の 1~ 3 に当てはまる方 1 開始または拡大しようとする海外展開事業が 当該中小企業の本邦内における事業の延長と認められる程

People s Bank 決算概要 The Bank of Okinawa,Ltd 11

プレスリリース

店舗戦略現在 当行は神奈川県内に 34 ヶ店を展開しておりますが より一層お客さまが利用しやすい店舗とするために 店舗のリニューアルや提携 ATMの利用促進による既存店舗の機能強化や 各種専門チームの活用による効率的な販売チャネルの構築 強化などへの取り組みを行います 人財 組織戦略当行では 当行の

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CHIBA KOGYO BANK REPORT Contents Profile 01 CHIBA KOGYO BANK REPORT 2016

C o n t e n t s 1 日本政策金融公庫の概要 2 総裁メッセージ 4 プロフィール 5 主な業務 6 経営理念 7 業務運営計画 (2012 年度 2014 年度 ) 9 日本政策金融公庫の取組み 10 震災への対応 11 政策金融の実施 13 総合力を発揮したお客さまサービス向上の取

もみじ銀行:もみじ銀行について>進捗状況について(平成22年度)

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第101期(平成15年度)中間決算の概要

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外部支援機関と連携した支援として 政府系金融機関との連携融資 信用保証協会の経営サポート会議 中小企業再生支援協議会の再生計画の策定事業 及びひょうご産業活性化センターとの専門家派遣事業 割賦制度等を活用した支援を行い 最適なソリューションの提案を行いました 中小企業の経営支援のための関係省庁の施策


2015 年度第 3 四半期決算参考資料 2016 年 1 月 26 日株式会社ジャパンネット銀行


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中期経営計画の概要 日本郵政グループは 2015 年度から2017 年度を計画期間とする中期経営計画 新郵政ネットワーク創造プラン2017 に取り組んでいます この中期経営計画を基に 当行は 郵便局をメインとするきめ細かいネットワークを通じ お客さま満足度 No.1 サービスを提供する 最も身近で信

20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

参考資料 2015 年度業績の概要 2016 年 5 月 16 日ソニー銀行株式会社

ビジネスアイデアファクトリー とは? BIF 日本最大級ビジネスマッチングサイトWizBiz ウェブサイト中心に展開 事業アイデア 技術を持つ企業 事業アイデアや技術 で結合 事業アイデア 技術が欲しい企業 両者の事業成長事業成長を促進支援 同サービスはサービスは光証券光証券株式会社株式会社と Wi

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新中期経営計画で目指す姿 お客さまとともに 地域の未来を創造する銀行 を目指して これまで当行は 地域にとって お客さま 株主さまにとって なくてはならない銀行であり続けるために 佐賀銀行ブランド の確立を目指してまいりました 本計画期間 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3

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金融仲介機能の質の向上に向けた取組み

平成22年度         タイトル

市町村による創業支援 (手引き)

2015 年度 ~2017 年度中期経営経営計画 14 中計 1. 当社が目指すもの企業理念と Vision E 2.11 中計 中計 (2nd STAGE / 2012~ 年度 ) の成果 - Vision E における 11 中計の位置づけと成果 - 1


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科目 期別 損益計算書 平成 29 年 3 月期自平成 28 年 4 月 1 日至平成 29 年 3 月 31 日 平成 30 年 3 月期自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 百万円 ) 営業収益 35,918 39,599 収入保証料 35,765 3

決算短信

は日本でただひとつ はたらく人のための 生活応援バンクです いつも をご利用いただき ありがとうございます ろうきんの理念 と銀行の違いは何ですか 60年にわたって が行う金融活動を支えてまいりました 労金連は とどのような関係にありますか 労金連にはどのような役割がありますか この 労働金庫連合会

プレス(HP用)

金融仲介機能のベンチマークについて 平成 29 年 3 月 ( 東証 1 部証券コート :8370 )

2.MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針の策定 公表 MUFG は お客さま本位の取組みの徹底を図るため グループ共通の指針となる MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 を策定 公表します 本方針の下 グループ各社がお客

個人が認定申請する場合の例 申請書 ( 添付書類含む ) を 2 部提出 (2 部とも実印箇所を押印する ) 別記様式 ( 第二条第二項関係 ) 平成 年 月 日 福岡財務支局長高木隆殿九州経済産業局長広実郁郎殿開業税理士は 事務所名を記載 補助税理士 社員税理士は 事務所名を記載しない 事務所の所

2017年度 決算説明会資料

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中期経営計画の前提となる環境認識 1 日本経済の予測 年初からの円高や株安の進行により 消費マインドは伸び悩み 景気動向は停滞している 今後は 消費税増税による駆け込み需要の発生とその反動減による景気縮小が予想される 中長期的には成熟社会として 多様な価値観とともに これまでとは異なる市場が生まれる

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中期経営計画

投資信託説明書(目論見書)訂正事項分

三井住友銀行について 顧客基盤の活用 ( 2017 統合報告書 より ) 事業化するサービスをスケールさせることが可能な 国内金融機関トップの顧客基盤 店舗を保有しています 国内ビジネス 拠点数 506 本支店三井住友銀行 124 店舗 SMBC 日興証券 ATM 台数 ( 提携 ATM 含む )

6. データ集 2) 国内金融事業 1 日本保証 主要残高 貸借対照表 日本基準に基づく単体数値 ( 連結調整前 ) で作成しています ( 単位 : 百万円 ) 2015/ / / / / / /03 (a) 現金及び預金 1,

『やまぎんリレーションシップバンキングプラン【平成19年度~21年度】』:山口銀行

具体的には 1 取引先数の増加 に徹底的にこだわる営業推進 2 人材育成 登用の強化等による 成長を支える活力ある組織 づくり 3 対取引先 と 対地元地域 という2 本柱による 地域活性化への貢献 の実現に取り組んでまいります 上記のテーマに基づき以下の主要戦略を策定し 当行の目指す銀行像の実現に

Press Release 2019 年 7 月 31 日 各 位 一般社団法人全国労働金庫協会 全国 13 労働金庫の 2018 年度決算概況について 全国 13 労働金庫の 2018 年度 ( 平成 30 年度 ) 決算概況をとりまとめましたので 下記の とおりお知らせいたします ( 以下の計数

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社是 経営理念 長期ビジョン Ⅱ. 新中期経営計画 innovate on 2019 just move on! の概要 社是 人の和と創意で社会に貢献 経営理念 1. 最高の品質創りを重点に社業の発展を図り社会に奉仕する 2. 全員の創意を発揮し顧客のニーズに対応した特色ある技術を開発する 3.

平成 29 年度 事業計画書

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2. 資産運用分野における MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 行動規範 1-1 誠実な行動私たちは 常にお客さま本位で考え 公正 透明な企業活動を誠実に行います 私たちは お客さまの資産を適切に取り扱い お客さまの利益が不当に損なわれることがないよう適切に対応します (1) お客さ

2017 年度第 1 四半期業績の概要 年 8 月 9 日 日本生命保険相互会社

6次産業ガイドブック表1

別紙 2 様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 認定事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 27 年 7 月 6 日 2. 認定事業者名 WAKUWAKU JAPAN 株式会社 3. 認定事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標スカパー JSAT グループ ( 以下 スカパ

はじめに は 日本中の中小企業が今よりもっと容易に海外進出を果たす為の仕組みづくりとして 海外進出コンソーシアムを結成します このコンソーシアムは 当社と大手貿易支援企業のパートナー関係を中核とし 貿易に関して得意分野を持つ企業とのコラボレーションにより構成されます Copyright(C) 201

平成 31 年度 事業計画書

「新中期経営計画」ならびに「株主割当による新株式発行」について

概要 1. 概観 2. 中小企業向け事業分野における位置 3. 営業戦略 4. 要約 Seite 2

( 株 ) 四国銀行 (8387) 平成 28 年 3 月期第 1 四半期決 添付資料の目次 頁 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 連結経営成績に関する定性的情報 2 (2) 連結財政状態に関する定性的情報 2 (3) 連結業績予想に関する定性的情報 2 2. サマリー情報 ( 注記

株式会社神奈川銀行

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ご挨拶 連結財務ハイライト 未曾有の経済危機の中 19期連続 で増収 営業増益を達成 個別ベース 連結ベースでは 連結決算開始以来13期連続 売 上 高 D O N 株主 投資家の皆さまへ 4,89億円 前期比18.8 増 億円 営業利益/経常利益 172億円 前期比7.5 増 /16億円 前期比7

仮訳 日本と ASEAN 各国との二国間金融協力について 2013 年 5 月 3 日 ( 於 : インド デリー ) 日本は ASEAN+3 財務大臣 中央銀行総裁プロセスの下 チェンマイ イニシアティブやアジア債券市場育成イニシアティブ等の地域金融協力を推進してきました また 日本は中国や韓国を

四国地方 主要8行の預金・貸出金等分析(2017年第2四半期(中間期)決算)

スライド 1

中小機構の概要 設立 : 平成 16 年 7 月 1 日 たかだ 中小機構の支援機能 ひろし 役職員 : 理事長高田坦史 ( 役員 13 名 職員 784 名 ) 主要拠点 : 本部 ( 東京 ) 地域本部 (9 地域本部 + 沖縄事務所 ) 中小企業大学校 (9 校 ) ~ 創業 新事業展開から成

金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

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2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

(訂正・数値データ訂正)「平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

平成29年3月期   決算概要

Disclaimer 本資料には 当行および当行の子会社に関連する見通し 将来に関する計画 経営目標などが記載されています これらの将来の見通しに関する記述は 将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり 当該仮定は不正確であることがあり得ます 様々な要因により 実際の業績が本書の記載と

事業再生支援態勢 事業再生支援強化に向けた組織体制については 経営支援先 に対する集中的な再生支援を目的として 以前より専門部署として法人融資部を設立しております また 外部機関との連携強化を図るため 平成 25 年 5 月には県内 6 金融機関および沖縄県中小企業再生支援協議会 沖縄県信用保証協会

Transcription:

今後の経営の方向性について 2012 年度 中期経営 ~ 持続的成長力を備えた中四国 No.1 のソリューション バンクへの変革 ~ ( 平成 24 年 4 月 ~27 年 3 月 ) 14

中期経営の体系 お客さまからの ありがとう のために を合言葉に 持続的成長力を備えた中四国 No.1 のソリューション バンクへの変革を目指します 目指す銀行像 親切で頼りがいあるベストパートナーバンク 中長期的に目指す財務成果 時価総額地銀トップ 5 ~ 持続的成長力を備えた中四国 No.1 のソリューション バンクへの変革 ~ 合言葉 : お客さまからの ありがとう のために C S のさらなる向上 お客さまの価値 ( 事業価値 生活価値 ) 向上への約束 < 基本方針 1> お客さまに応じた最高のソリューションの提供 < 基本方針 2> 卓越した経営管理態勢の構築 持続的成長力 ( 収益性 生産性 健全性 ) < 変革のための基盤 > 組織体質の変革 ~10 年後を見据えた基盤づくり ~ < 基本方針 3> 地域社会との長期的な Win-Win 関係の構築 E S のさらなる向上 15

中期経営の数値目標 ( 収益 ) コア業務純益 当期純利益ともに 23 年度実績を上回る水準を目指します ( 億円 ) 400 350 300 250 200 150 100 50 0 当期純利益コア業務純益経常利益 373 370 375 380 340 298 316 265 183 160 180 190 23 年度実績 24 年度 25 年度 26 年度 中計期間 16

中期経営の数値目標 ( 預金等 貸出金 ) 預金等は 本年 6 月に5 兆円を突破 27 年 3 月末残高 5 兆 1,650 億円をしております 貸出金は 27 年 3 月末残高 3 兆 7,500 億円をしております ( 億円 ) 52,000 50,000 48,000 < 預金等 > 5 兆円突破 51,000 50,100 49,002 ( 億円 ) 51,650 38,000 36,000 < 貸出金 > 37,500 36,800 36,500 35,590 46,000 34,000 44,000 42,000 32,000 40,000 30,000 0 0 24/3 実績 25/3 26/3 27/3 24/3 実績 25/3 26/3 27/3 中計期間 中計期間 17

強固なリレーションの構築と最高のソリューションの提供 対面 非対面チャネルによる接触強化等により 地域のお客さまとの強固なリレーションを構築いたします リレーションを基礎として 最高のソリューションを提供してまいります 強固なリレーションの構築 法人戦略 接触頻度 情報蓄積拡大による事業所先とのリレーション強化 個人戦略 長期 安定取引につながる個人取引基盤の構築 最高のソリューションの提供 18

企業のライフサイクルに応じたソリューション提供力の強化 企業の成長段階に応じたコンサルティングメニューを提供し 企業の持続的成長 発展をサポートしてまいります 創業期企業のサポートに注力し 地域経済活性化に貢献いたします ソリューション提供体制の強化 企業の成長段階 創業準備期 創業期 成長期 安定期 ビジネスマッチング 商談会開催 取引先紹介 ( 広域店舗網の活用 ) 売れる商品作りのサポート ( 商品ブラッシュアップ ) 事業展開支援 マーケティング調査 産学官連携支援 研究機関 ( 大学 産業技術総合研究所等 ) の紹介 事業 事業戦略アドバイス補助金 助成金情報の提供 コーディネーター ( えひめ産業振興財団 商工会議所 商工会 中小企業基盤整備機構等 ) の紹介 コンサルティング業務 企業戦略支援 人事制度 企業年金制度 社員教育サポート各種経営コンサルティング事業承継 M&A 資金調達 ( シンジケートローン 私募債 ) 業種別 医療 介護業界 一次産業 ものづくり企業 19

いよぎん証券の設立 24 年 2 月に証券子会社 いよぎん証券 を設立し 24 年 10 月の開業に向けて準備しております 愛媛県内の営業エリアをカバーするよう 伊予銀行の店舗内に4つの営業拠点を設置いたします 伊予銀行グループが一体となって お客さまの資産運用を総合的にお手伝いいたします 会社概要 資産運用のお手伝い 会社名 いよぎん証券株式会社 本店所在地 愛媛県松山市三番町五丁目 10 番地 1 資本金 30 億円 株主構成 伊予銀行 100% 人員 49 名 ( 開業当初 順次増員を予定 ) 開業予定 平成 24 年 10 月 出店予定地今治 証券会社ならではの商品 サービスをご提供いたします 幅広い選択肢からお客さまのニーズに合った商品をお選びいただけます 株式や投資信託等をいよぎん証券の口座におまとめいただくことで 特定口座内での損益通算等のお手続きが簡単になります ( 八幡浜 ) 宇和島 松山本社 新居浜 開業 2 年目には八幡浜に出店し県内全域をカバーする予定です 営業開始日程 以下の日程で営業店をオープンします 10 月 1 日本店営業部 10 月 10 日新居浜支店 10 月 17 日今治支店 10 月 23 日宇和島支店 20

アジアの成長を取り込む国際化サポート 平成 24 年 4 月にシンガポール駐在員事務所を開設し アジアでのネットワークを構築しております 海外サポート体制を強化し 地域やお取引先の国際化をコーディネートいたします 地域やお取引先の国際化をコーディネート アジアネットワークの活用 海外サポート体制 タイ 業務協力 : カシコン銀行 上海駐在員事務所 香港支店 中国 業務提携 : 大連銀行 シンガポール駐在員事務所 日本 業務提携 : 日本貿易保険 海外事業支援室 国内 JETRO 日本貿易保険物流会社保険会社地公体リース会社など お取引先 伊予銀行 営業店海外事業支援室海外拠点 海外 金融機関会計士 税理士弁護士など シンガポール駐在員事務所の活用 海外金融機関等との業務提携 海外ビジネスに係るソリューションの提供 投資環境 業界動向 現地情報の提供 会計 税務 法務等に関する現地専門家の紹介 現地法人設立に関するアドバイスなど 現地進出のサポート等 投資環境 業界動向 現地情報の提供 銀行取引のサポート ( 口座開設等 ) 貿易取引に係るリスクのアドバイス等 海外進出に関する各種情報の提供 海外進出に関するアドバイス 貿易業務 資金決済に関するアドバイス 現地での資金調達 海外ビジネスマッチングの実施 海外進出に関するセミナーの開催等 21

地域経済活性化サポートの拡充 産官学と連携し 地場産品の販路拡大 ものづくり 一次産業 観光等の各分野において 地域の経済活動を積極的にサポートいたします 産 お取引先 < 地場産品の販路拡大 > 首都圏 近畿圏での商談会開催 大手百貨店での愛媛県フェアの開催 販路開拓コーディネート強化 新たなチャネル構築 < 一次産業 > 6 次産業化支援 農業生産 漁業事業法人の支援 地域イノベーション構想への参加 水産物輸出支援 伊予銀行 & いよぎん地域経済研究センター 地域経済活性化サポート < ものづくり > 大手メーカーと中小企業の連携ネットワークの構築 大手企業への訪問の実施 誘致 < 観光 > 愛媛県の観光資源を活かしたイベントの開催協力 ( 南予いやし博 大 島博覧会 ( 仮称 )) 国際観光振興 学 各教育機関 大学等との連携による提言機能の強化 地元大学との共同調査等を実施 官 行政機関 地公体関連部局( 農 商 工 ) とのリレーション強化 地公体の産業政策への積極的関与 22

店舗 商品 サービス CSR 活動等 店舗について ビジネスマッチング業務について 西条支店 新築オープン 店舗外キャッシュコーナー県内最多 215 か所設置 他行 ATM ご利用手数料無料サービス 等 ヒジキ産地形成プロジェクト いよぎんこだわり食の商談会 シンガポール EHIME FAIR 預金商品について 震災復興応援定期預金 いよの絆 第 4 回 いよぎんえんぎよい ローン商品について いよぎんスペシャルファンド フェニックス 2 東日本大震災 円高対策特別支援枠 まるごと住宅ローンワイド 国内外で多数の商談会 CSR 活動について 伊予銀行社会福祉基金地域文化活動助成制度いよぎんキッズセミナーエコノミクス甲子園 愛媛大会 IRCニューリーダー セミナー伊予銀行環境基金 エバーグリーン 森のあるまちづくり 活動 23

株主の皆さまへの利益還元 1 株当りの配当金額を9 円 (+1 円 ) に引き上げるとともに 期末配当において創業 135 周年記念配当 (1 株あたり1 円 ) を実施し 24 年度の年間配当は10 円を予定しております 伊予銀行では 昨年度より 株主優待制度 を導入しております 創業 135 周年記念配当の実施 1 株当りの配当金額を 1 円増配 (8 円 9 円 ) 創業 135 周年記念配当として 1 円実施 年間配当 10 円 株主優待制度 3 つのうちいずれか 1 つをお選びいただけます 愛媛県産品 愛媛県産品を集めたカタログからお好みの商品を選択 株主優待定期預金 寄付 スーパー定期 1 年物の店頭表示利率 + 年 0.50% 日本赤十字社 への寄付 24