一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

Similar documents

目次 はじめに 1 1. 一般財団法人短期大学基準協会 (Japan Association for College Accreditation) が行う認証評価 1 2. 目的と基本方針 2 3. 短期大学評価基準 2 4. 認証評価の特色 3 5. 認証評価の実施体制 4 6. 認証評価の実施方

はじめに

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

麻酔科認定医に関する細則

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

個人情報の保護に関する規程(案)

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

役職員が権利者又は発明者である知的財産権の保有をいう 第 2 章利益相反マネージメントの体制第 1 節利益相反マネージメント委員会 ( 設置 ) 第 3 条研究所に 利益相反マネージメント委員会 ( 以下 利益相反委員会 という ) を置く ( 任務 ) 第 4 条利益相反委員会は 次に掲げる事項に

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

係しないこと (9) 評価者 ( 評価を行うのに必要な資格や経験を有し 機構が実施する評価者養成講習を修了し 必要なフォローアップ研修を受講している者で かつ機構が公表する名簿に登載されている者 ) であって かつ当該評価機関を主たる所属とする者が 3 人以上所属していること 新たに申請する際は 評

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

個人情報保護規定

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

「定款」等の一部改正について

函館市工業団地土地の貸付け実施要綱

日商協規程集

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

(3) 倫理学 法律学の専門家等 本法人に所属しない人文 社会科学の有識者若干名 (4) 一般の立場から意見を述べることができる者若干名 (5) 分子生物学 細胞生物学 遺伝学 臨床薬理学 病理学等の専門家若しくは遺伝子治療等臨床研究の対象となる疾患に係る臨床医として 日本医科大学長が推薦した者若干

延長保育実施要綱

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

情報公開に係る事務処理規則 ( 平 18 規則第 16 号平成 18 年 8 月 1 日 ) 改正平 19 規則第 52 号平成 19 年 9 月 21 日平 26 規則第 2 号平成 26 年 5 月 13 日平 26 規則第 22 号平成 27 年 3 月 31 日 第 1 章総則 ( 目的 )

<4D F736F F D D332D318DC58F8982CC96F088F581698DB782B591D682A6816A2E646F63>

一般社団法人千葉県社会福祉士会ぱあとなあ千葉名簿登録規程規程第 22 号平成 25 年 7 月 20 日制定平成 25 年 11 月 16 日改正最新改正平成 27 年 11 月 28 日改正 ( 目的 ) 第 1 条本規程は一般社団法人千葉県社会福祉士会 ( 以下 本会という ) 権利擁護センター

個人情報保護規程

総務省独立行政法人評価委員会議事規則 総務省独立行政法人評価委員会令 ( 平成十二年政令第三百十八号 以下 委員会令 という ) 第十条の規定に基づき 総務省独立行政法人評価委員会議事規則を次のように定める 平成十三年二月二十七日総務省独立行政法人評価委員会委員長 ( 目的 ) 第一条総務省独立行政

< F2D93DE97C78CA78CA D836C >

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

職員互助会会則

役員報酬規程

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

Taro-92大学教育職員の任期に関す

暴力団対策措置要綱

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

示して, 理事会の招集を請求することができる ( 同条第 2 項 ) この請求のあった日から 5 日以内に, 当該請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合には, 当該請求をした理事は, 理事会を招集することができる ( 同条第 3 項 ) 監事は,

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

横浜市市民活動推進条例の全部改正

15

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

獨協医科大学病院医療安全対策規程(案)

役員退職手当支給の基準の変更について

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

特定個人情報の取扱いの対応について

ドメインサービス約款

一般財団法人ヒューマニン財団定款 平成 26 年 6 月 30 日変 更 1

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

個人情報保護規程例 本文

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

< F2D E93C195CA8C5F96F F582CC8F418BC682C9>

劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

個人情報の取り扱いに関する規程

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

Taro-議案第13号 行政手続条例の

<8B CF695BD88CF88F589EF8BA493AF90DD92752E786477>

個人情報保護方針

独立行政法人経済産業研究所懲戒手続規程

国立病院機構熊本医療センターボランティア 活動受入規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 国立病院機構熊本医療センター ( 以下 病院 という ) においてボランティア活動を希望する個人又は団体を広く受け入れ円滑に活動できるよう支援し 地域社会とともに患者さまを側面から支援し 病院での療養生活を充実

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

(6) 企業等から一定額以上の物品を購入し 又は役務の提供を受ける行為 (7) 外部から利益相反の弊害が生ずるかのように見られることが懸念される行為 2 第 4 条に規定する COI 委員会は 教職員等以外の者による前項各号の行為を利益相反マネジメントの対象に加えることができる 第 2 章組織 (

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

(1) 学校等の卒業証明書 (2) 生年月日を証明する書類 ( 免許証等公的機関が発行する証明書 なお 卒業証明書に生年月日が記載されている場合は 省略できる ) 3 要綱第 9 条第 2 項第 1 号イに該当する労働者を雇用した場合は 次の各号いずれかの書類を提出するものとする (1) 雇用保険受

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

議案第4号

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

Microsoft Word - 定款

マネジメントシステム認証規則 目次 1 章総則 1.1 一般 2 章マネジメントシステムの登録 2.1 一般 2.2 登録簿 2.3 登録証書 2.4 登録マークの使用及び認証の引用 2.5 登録維持 2.6 登録継続 2.7 登録の拒否 消除 一時停止 一時停止後の復帰 並びに範囲の拡大及び縮小

2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

法律第三十三号(平二一・五・一)

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

高度化計画及び高度化基盤整備計画認定業務規程 ( 総則 ) 第 1 条公益財団法人日本食肉生産技術開発センター ( 以下 開発センター という ) が行う 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法 ( 平成 10 年法律第 59 号 )( 以下 法 という ) 第 6 条第 1 項に基づく指定

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

株式取扱規程

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

Transcription:

平成 30 年 4 月施行 一般財団法人短期大学基準協会 認証評価実施規程 平成 17 年 4 月制定 ( 平成 29 年 2 月改正 ) 一般財団法人短期大学基準協会

一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2 月 17 日改正 ] ( 目的 ) 第 1 条一般財団法人短期大学基準協会 ( 以下 基準協会 という ) 定款 ( 以下 定款 という ) 第 4 条第 1 項第 1 号の規定に基づき 短期大学の教育研究活動等についての認証評価を行うため その実施に関し必要な事項を定める ( 対象 ) 第 2 条基準協会による認証評価の対象は 設置後完成年度を経過した短期大学とする ( 認証評価の周期 ) 第 3 条基準協会による認証評価は 文部科学大臣による設置認可後又は認証評価を受け た年度の翌年度から 7 年以内ごとに評価を受けるものとする ( 申込み ) 第 4 条認証評価を希望する短期大学は 評価を受ける前年度の7 月末日までに別に定める様式により申込みを行うものとする 2 認証評価は短期大学の希望する年度に行うものとする ただし 評価の実施が困難な場合には 調整することができる 3 第 1 項の規定により申込みを行った短期大学が その後 やむを得ない事情により評価の取下げを行う場合には 基準協会と協議の上 評価を受ける年度の6 月末日までに届け出るものとする ( 評価基準 ) 第 5 条基準協会が行う認証評価の評価基準は 別に定める 2 評価基準を定め 又は変更する場合は その案を公表し 広く社会から意見を求めた上でこれを行う 1

( 実施体制 ) 第 6 条認証評価を行うために 定款第 47 条第 1 項に基づき 認証評価委員会 ( 以下 評価委員会 という ) を設ける 2 評価委員会に関し必要な事項は別に定める (ALOの配置) 第 7 条認証評価を受ける短期大学は 自己点検 評価活動並びに基準協会及び評価員との連絡調整等を円滑に行うため ALO( 認証評価連絡調整責任者 ) を置くものとする 2 ALOに関し必要な事項は別に定める ( 自己点検 評価報告書及び提出資料の作成 提出 ) 第 8 条第 4 条第 1 項の規定により認証評価の申込みを行った短期大学は 基準協会が別に定める自己点検 評価報告書作成マニュアルに従い自己点検 評価報告書及び提出資料を作成し 評価を受ける年度の6 月末日までに提出しなければならない 2 評価委員会は 短期大学から提出された自己点検 評価報告書等に著しい不備があり 評価の継続が困難と認めた場合には 当該短期大学に対して 理由を付して再度自己点検 評価報告書等の提出を求めることができる ( 実施方法 ) 第 9 条認証評価は 短期大学から提出された自己点検 評価報告書等に基づき 書面調査及び訪問調査により行う 2 評価委員会に置かれる評価チームは 前項の調査結果に基づき 基準別評価票を作成する 3 評価委員会に置かれる分科会は 評価チームが作成した基準別評価票に基づき 財務部会と連携して機関別評価原案を作成する 4 評価委員会は 分科会が作成した機関別評価原案に基づき 機関別評価案を作成し 理事会に報告する 5 前項の機関別評価案は 機関別評価結果 及び 機関別評価結果の事由 ( 総評 三つの意見 及び 基準別評価結果 ) で構成する 6 前項の機関別評価結果では 評価を行った短期大学に対し 次の各号の定めにより 適格 不適格又は保留の判定を行う (1) 短期大学評価基準の4 基準 ( 以下 4 基準 という ) に照らして全てが合である場合は 適格とする (2)4 基準に照らしてその一部又は全てが否である場合は 不適格とする (3) 自己点検 評価報告書に虚偽記載がある場合又は重大な法令違反がある場合は 不適格とする 2

(4) 適格 不適格の判定に至らない場合は 保留とする 7 前項の適格の判定において 4 基準に照らして一部に問題が認められる場合には 当該問題の改善についての意見 改善意見を付すことがある 8 第 5 項の 三つの意見 は 特に優れた試みと評価できる事項 向上 充実のための課題 早急に改善を要すると判断される事項 とする ( 機関別評価案の内示 ) 第 10 条評価委員会委員長は 前条第 4 項の機関別評価案を当該短期大学に内示する ( 異議申立て及び意見申立ての機会及び審査 ) 第 11 条前条の内示した機関別評価案に対し 機関別評価結果の適否及び各基準の合否の判定に異議のある短期大学は 異議申立てを行うことができる 2 前項の異議申立てに対しては 理事会に置かれる認証評価審査委員会 ( 以下 審査委員会 という ) において審査し 理事会に報告するものとする 3 審査委員会に関する事項は 別に定める 4 前条の内示した機関別評価案に対し 第 1 項に定める判定以外の記述について意見のある短期大学は 意見申立てを行うことができる 5 前項の意見申立てに対しては 評価委員会において審議し 審査委員会及び理事会に報告するものとする ( 機関別評価の決定及び通知 ) 第 12 条評価委員会の機関別評価案並びに異議申立てに係る審査委員会の審査結果及び意見申立てに係る評価委員会の審議結果を受けて 理事会は機関別評価を決定し 理事長が当該短期大学に通知する ( 保留の判定を受けた場合の取扱い ) 第 13 条前条により機関別評価結果が保留と判定された短期大学は 基準協会が指定する期日までに所定の手続きに従って 再評価を受けなければならない 2 再評価の実施方法等については 第 4 条第 1 項及び第 8 条から第 12 条の規定を準用する 3 前項の規定にかかわらず 再評価の指定年度が評価を受けた年度の翌年度である場合は 当該年度の4 月末日までに別に定める様式により申込みを行うものとする 4 第 2 項の規定にかかわらず 第 1 項に定める再評価の期日までに評価を受けない場合又は適格 不適格の判定に至らない場合は 理事会は機関別評価結果を不適格と判定する 5 再評価を受けた短期大学の評価の周期は 保留の判定を受けた年度の翌年度から起算 3

して 7 年以内とする ( 適格に改善意見を付された場合の取扱い ) 第 14 条機関別評価結果において 適格の判定に改善意見が付された短期大学は 基準協会が指定する期日までに 所定の手続きに従って報告書を提出し 評価を受けなければならない 2 評価委員会は 報告書により 改善意見への対応状況について書面調査を行い 評価案を作成し 理事会へ報告する 3 前項の評価案は 第 9 条第 7 項にいう問題の改善が見られるか否かを評価する なお 改善が見られない場合には 再度 改善意見を付すものとする 4 理事会は 評価委員会の評価案を受けて評価結果を決定し 理事長が当該短期大学に通知する 5 評価結果の決定に当たっては 第 10 条 第 11 条第 4 項及び第 5 項の規定を準用する ( 不適格の判定を受けた場合の取扱い ) 第 15 条機関別評価結果が不適格と判定された短期大学は 基準協会が定める手続きに 従って 自己点検 評価報告書及び提出資料を提出し 評価を受けることができる ( 評価結果の再判定 ) 第 16 条基準協会は 機関別評価結果を適格と決定し通知した後に 評価を行った年度における当該短期大学の状況が 次の各号のいずれかに該当するおそれのあるときには 評価委員会において該当事項について調査を行う (1) 4 基準を満たさない場合 (2) 自己点検 評価報告書に虚偽記載がある場合 (3) 重大な法令違反がある場合 2 前項の評価委員会における調査の結果 前項の各号に該当する事項があると認められる場合には 理事会は機関別評価結果を不適格と再判定し 理事長がその旨を当該短期大学に通知する ( 公正性の確保 ) 第 17 条評価を受ける短期大学の利害関係者であると基準協会が認める者は 当該短期 大学を対象とする評価業務に従事することはできない ( 評価結果の公表 ) 第 18 条第 12 条 第 13 条第 4 項 第 14 条第 4 項及び第 16 条第 2 項により決定さ 4

れた評価結果は 認証評価結果報告書への掲載 ウェブサイトの利用等により広く社会 に公表する ( 評価に係る手数料 ) 第 19 条基準協会が行う評価に係る手数料は 次のとおりとする (1) 会員 1,300,000 円 ( 消費税別 ) (2) 非会員 1,300,000 円に7 年分の会費相当額を加算した額 ( 消費税別 ) (3) 第 13 条第 1 項及び第 15 条第 1 項の規定により評価を行う場合は 会員は 1,300,000 円 ( 消費税別 ) とし 非会員の場合は 1,900,000 円 ( 消費税別 ) とする 2 評価の申込みを行った短期大学は 前項の手数料を基準協会が指定した期日までに納入しなければならない 3 第 4 条第 3 項の規定による評価の取下げを行った場合の手数料は 評価を受ける前年度の3 月末日までに取下げを行った場合にはこれを徴収しない 評価を受ける年度の4 月 1 日以降 6 月末日までに取下げを行った場合には手数料の2 分の1の額を徴収し 7 月 1 日以降は 特別の理由がない限り手数料は返還しない ( 評価員の旅費等 ) 第 20 条基準協会は 評価員に対して 訪問調査及び指定する研修会の出席に係る旅費を支払うものとする 2 前項に規定する旅費に関する事項は 別に定める 3 基準協会は 訪問調査の前日に行われる事前打合せのための会場費を負担するものとする ( その他 ) 第 21 条この規程に定めるもののほか 必要な事項は別に定める ( 改廃 ) 第 22 条この規程の改廃は 理事会の議を経て 理事長が行う 附則この規程は 平成 17 年 4 月 14 日から施行し 平成 17 年 3 月 31 日から適用する 附則この規程は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則 1 この規程は 平成 23 年 5 月 26 日から施行し 平成 24 年度に係る第三者評価 ( 評 5

価に係る評価料を含む ) から適用する 2 第 21 条の規定にかかわらず 平成 23 年度評価に係る評価員の旅費等については なお従前の例による 附則この規程は 一般財団法人設立の登記の日 ( 平成 24 年 4 月 1 日 ) から施行する 附則この規程は 平成 27 年 5 月 21 日から施行する 附則この規程は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 6