簡易入力システム Ver2.0 のリリースについて この資料に記載されている内容は 今後の検討等により変更することがありえます
目次 1. 簡易入力システムVer2.0のリリースについて 2. 簡易入力システムVer2.0の変更点一覧 3. 簡易入力システムVer2.0の画面説明 4. 取込送信システムについて 5. 簡易入力システムVer2.0へのデータ移行について 6. 動作環境 1
1. 簡易入力システム Ver2.0 のリリースについて 大きく機能をバージョンアップした簡易入力システムVer2.0を リリースします 簡易入力システムVer2.0では 従来のWindows XP 及び2000に加え Windows Vistaに対応します また Microsoft Office Excelを必要としないシステムになります 市販の事業所業務管理ソフトウェアで請求情報を作成している方は 請求ファイルの取り込み及び送信専用の取込送信システムVer2.0を使用します 簡易入力システム Ver2.0 のリリースリリース後におにお使いいただくいいただくシステム 簡易入力システムで 請求情報を作成している方 市販の事業所業務管理ソフトウェアで 請求情報を作成している方 現行 簡易入力システム Ver1.0( 障害福祉サービス 障害児施設支援 地域生活支援事業編 ) リリース後 簡易入力システム Ver2.0 ( 障害福祉サービス 障害児施設支援 地域生活支援事業編 ) 取込送信システム Ver2.0 送信機能を含む市販の事業所業務管理 ソフトウェアの場合は 不要となります 2
2. 簡易入力システム Ver2.0 の変更点一覧 簡易入力システム Ver2.0 では 簡易入力システム Ver1.0 より 次の機能が変わります 基本情報設定メニュー データバックアップ ボタンを追加します - メニュー関連 メインメニュー 請求情報送信履歴 ボタンを追加します - 全般 必須入力項目については 画面上で判断できるようになり ます P6 事業所情報保守 事業所情報 ( 明細 ) の履歴を管理できるようにします P6 マスタ保守関連 受給者情報保守支給決定情報保守 障害程度区分 サービス利用計画作成費 特定障害者 特別給付費 利用者負担上限月額 食事提供体制加算 利用者負担上限額管理の履歴を管理できるようにします 支給市町村 ( 障害児施設支援の場合は支給都道府県等 ) 受給者証番号が修正可能になります P6 - 市町村情報保守 ( 障害児施設支援の場合場合は都道府県等情報保守 ) 市町村番号 ( 障害児施設支援の場合は都道府県等番号 ) を 修正しても実績記録票 / 請求明細書等のデータの整合性が保てるようになります - 3
2. 簡易入力システム Ver2.0 の変更点一覧 マスタ保守関連 ( 続き ) 単位数表標準マスタマスタ取込 ( 地域生活支援事業の場合は単位数表単位数表マスタ ) 単位数表標準マスタ ( 地域生活支援事業の場合は単位数表 マスタ ) 取り込み時に 取込状況を表すグラフを表示します 画面下部に処理状況を表示します 例 ) 単位数表標準マスタを取り込み中です... 件 / 件中 - 共通 入力画面全般 登録時のエラーチェックでエラーがある場合は エラー項 目の背景色が変更されます P7 請求明細書 作成時の事前チェックを追加します ( 日数情報の開始年月日と終了年月日 明細情報の回数 管理結果と管理結果額の相関検査 ) - 請求関連 請求情報作成 作成する請求明細書 / 実績記録票等が選択できます 請求情報送信時に行っていた 伝送 / ファイル保存の選択を 請求情報送信時から請求情報作成時にします P8 請求情報送信履歴 請求情報を送信した結果を履歴で管理します P9 帳票 帳票印刷 作成した請求情報の一括印刷が行えるようになります P10 4
2. 簡易入力システム Ver2.0 の変更点一覧 データバックアップ 簡易入力システムで入力したデータをバックアップします P11 また システム終了時にバックアップ確認画面を表示します システム保守関連 データリストア バックアップしたデータをリストア ( 復元 ) します P11 事業所情報削除 登録済みの事業所情報が削除可能になります P12 削除すると 事業所に関連するすべての情報が削除されます 請求情報一覧 請求情報の作成日と状態 ( 未送信 送信済み 形式エラー ファイル保存 ) を表示します - サブ画面 請求情報の送信時の到達番号を表示します - 受給者検索 受給者検索画面を表示した際に 初期表示する索引の行を ア行 から すべて にします - 5
3. 簡易入力システム Ver2.0 の画面説明 (1) 必須項目表示 履歴管理対象期間を持つもの ( 開始年月 入力項目について 必須の項目に を表示します 簡易入力システム Ver1.0 では最新の情報しか登録できませんでしたが 履歴管理により 期間ごとの情報が複数登録できるようになります 日 / 終了年月日 ) は履歴管理を行います ただし 期間を重複しての登録はできません 事業所情報 市町村情報 受給者情報 契約内容情報について必須項目のタイトルに を表示します 全項目が必須項目の場合は その旨の説明を表示します 6
3. 簡易入力システム Ver2.0 の画面説明 (2) 登録時のエラーチェック 入力内容にエラーがあった場合 エラー内容とエラー箇所が判断できるように 入力項目の背景色を変更します 背景色の変更は 次回登録時チェックまで表示します 7
3. 簡易入力システム Ver2.0 の画面説明 (3) 請求情報作成 登録済みの請求明細書 / 実績記録票等から選択を行い 請求情報を作成します 請求情報を伝送するか ファイル保存するか選択します 伝送 / ファイル保存の選択を行います 伝送の場合は請求情報を送信した後に請求情報が履歴管理され ファイル保存した場合はその請求情報が履歴管理されます 一覧表示された請求明細書 / 実績記録票等から請求情報を作成するものを選択します 初期表示は以下のいずれかに該当する情報を表示します 提供年月が請求年月の前月以前で 未作成の請求情報 請求年月が一致する作成済の請求情報 8
3. 簡易入力システム Ver2.0 の画面説明 (4) 請求情報送信履歴 請求情報を送信した結果を履歴で管理します 送信結果を表示します 正常到達 : 請求情報が正常に送信できた状態です 形式エラー : 請求情報は送信できたが 到達後の事前チェックによりエラーとなった状態です エラー : 請求情報が送信できなかった状態です ネットワークが繋がっていない場合 請求の途中でキャンセルをした場合 その他電子請求受付システムへ請求情報が到達する前に何かしらのエラーとなった場合に エラー状態となります 9
3. 簡易入力システム Ver2.0 の画面説明 (5) 一括印刷 作成した請求情報の帳票を一括印刷する機能を追加します 一括印刷を選択した場合は 帳票名の選択 / プレビューはできません 帳票 画面上で指定した請求情報内に含まれる すべての様式が一括で印刷されます 10
3. 簡易入力システム Ver2.0 の画面説明 (6) データバックアップ データリストア 簡易入力システムに登録したデータのバックアップ機能とリストア ( 復元 ) 機能を追加します データバックアップ機能は基本情報設定画面から起動します データリストア機能はスタートメニューから起動します ファイルを選択し リストア ( 復元 ) を行います 保存先を選択し バックアップを行います 11
3. 簡易入力システム Ver2.0 の画面説明 (7) 事業所情報削除 事業所の情報を削除する機能を追加します 事業所情報削除の流れ 1 事業所削除画面にて事業所を選択します 2 削除 ボタンをクリックします 3 確認メッセージが表示されるので OK ボタンをクリックします 4 選択した事業所のパスワードを入力し OK ボタンをクリックします 5 事業所の情報が削除されます 事業所情報を削除します 削除する事業所に関連するすべての情報が削除されます 12
4. 取込送信システムについて (1) 取込送信システムとは 市販の事業所業務管理ソフトウェアで請求情報を作成している方は 請求ファイルの取り込み及び送信専用の取込送信システム Ver2.0 を使用します 機能一覧 マスタ保守関連 事業所情報保守代理人情報保守 事業所情報の登録 変更 削除を行います 代理人情報の登録 変更 削除を行います 請求関連 請求情報取込 / 送信請求情報送信履歴 各種請求情報を取り込み 送信します 請求情報を送信した結果を履歴で管理します その他 設定 請求ファイル取り込み時の初期表示フォルダを設定します 取込送信システムは 簡易入力システムと異なりサービスの種類によってシステムが分かれておりません どのサービスの請求を行う場合も 同じ取込送信システムをお使いいただきます 13
4. 取込送信システムについて (2) 画面説明 取込送信システムの画面は 基本的に簡易入力システム Ver2.0 と同様のレイアウトになります 取込 / 送信を実行する画面は 次の通りです 市販の事業所業務管理ソフトウェアで 作成した請求情報を取り込みます 送信する請求情報の件数が表示されます 電子請求受付システムへ接続します 14
5. 簡易入力システム Ver2.0 へのデータ移行について (1) データ移行ツール画面 データ移行ツールを利用して 簡易入力システムVer1.0のデータを簡易入力システムVer2.0へ移行することができます データ移行ツールは 簡易入力システムVer2.0とは別のシステムになり それぞれ障害福祉サービス 障害児施設支援 地域生活支援事業編があります フォルダの選択 移行されたデータを表示します 簡易入力システム Ver1.0 のインストール先 変換ログの出力先を指定します 初期値は簡易入力システム Ver1.0 の初期インストール先である C: 簡易入力 障害福祉サービス ( サービス種類により障害児施設支援または地域生活支援事業 ) を表示します 状況確認 移行状況や変換件数の画面通知を行い 視覚的に進行状況を把握できるようにします 移行状況 ( 処理内容やエラー内容 ) を表示します 移行結果を表示します 成功 : データ移行が正常に完了失敗 : エラーにより 移行できないデータが存在する場合 15
5. 簡易入力システム Ver2.0 へのデータ移行について (2) 移行対象データ データ移行ツールで移行されるデータの一覧は 次の通りです 16
6. 動作環境 簡易入力システム Ver2.0 及び取込送信システム Ver2.0 の動作環境は 次の通りです OS( オペレーティングシステム ) Microsoft Windows Vista(Service Pack なし または Service Pack1 以降 ) Microsoft Windows XP(Service Pack2 以降 ) Microsoft Windows 2000(Service Pack4) 電子請求受付システム基本ソフトウェアインストーラ 電子請求受付システムよりダウンロードして使用 その他 電子請求受付システムを利用するために Internet Explorer Adobe Reader 電子証明書等が必要となります 簡易入力システム Ver2.0 及び取込送信システム Ver2.0 では Microsoft Office Excel は必要ありません 簡易入力システム Ver2.0 及び取込送信取込送信システム Ver2.0 のリリースリリースは 障害福祉障害福祉サービスサービス編 : 平成 20 年 12 月 障害児施設支援障害児施設支援 地域生活支援事業編 : 平成 21 年 1 月 を予定予定しておりますしております 簡易入力システム Ver1.0 のサポートサポートは 平成 21 年 3 月までまでを予定予定しておりしており 以降以降は簡易入力システム Ver2.0 のみのサポートサポートとなりますのでとなりますので リリースリリースされましたらされましたら お早めにめに簡易入力簡易入力システム Ver2.0 への移行移行を行ってくださいってください 本資料に記載されている会社名 製品 サービス名は各社の登録商標 または商標です 17