1-11. 三種混合ワクチンに含まれないのはどれか 1 破傷風 2 百日咳 3 腸チフス 4 ジフテリア 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1 猩紅熱 コプリック斑 2 破傷風 牙関緊急 3 細菌性赤痢 膿粘血便 4 ジフテリア 咽頭 喉頭偽膜 予防接種が有効なはど

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1-11. 三種混合ワクチンに含まれないのはどれか 1. 破傷風 2. 百日咳 3. 腸チフス 4. ジフテリア 第 17 回按マ指 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1. 猩紅熱 - コプリック斑 2. 破傷風 - 牙関緊急 3. 細菌性赤痢 - 膿粘血便 4. ジフテリア


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Microsoft Word - 感染症週報

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48小児感染_一般演題リスト160909

第51回日本小児感染症学会総会・学術集会 採択結果演題一覧

Microsoft Word - 届出基準

疾患名 平均発生規模 ( 単位 ; 人 / 定点 ) 全国 県内 前期 今期 増減 前期 今期 増減 県内の今後の発生予測 (5 月 ~6 月 ) 発生予測記号 感染性胃腸炎 水痘

第14巻第27号[宮崎県第27週(7/2~7/8)全国第26週(6/25~7/1)]               平成24年7月12日

顎下腺 舌下腺 ) の腫脹と疼痛で発症し そのほか倦怠感や食欲低下などを訴えます 潜伏期間は一般的に 16~18 日で 唾液腺腫脹の 7 日前から腫脹後 8 日後まで唾液にウイルスが排泄され 分離できます これらの症状を認めない不顕性感染も約 30% に認めます 合併症は 表 1 に示すように 無菌

Ⅰ 第 30 週の発生動向 (2017/7/24~2017/7/30) 1. 手足口病については むつ保健所管内で警報が発令されました 東地方 + 青森市保健所管内 弘前保健所管内 上十三保健所管内で警報が継続しています 三戸地方 + 八戸市保健所管内では 定点当たり報告数の増加が続いており 警報レ

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報告は 523 人 (14. 5) で前週比 9 と減少した 例年同時期の定点あたり平均値 * (16. ) の約 9 割である 日南 (37. 3) 小林(26. 3) 保健所からの報告が多く 年齢別では 1 歳から 4 歳が全体 の約 4 割を占めた 発生状況 ( 宮崎県 ) 定

第14巻第27号[宮崎県第27週(7/2~7/8)全国第26週(6/25~7/1)]               平成24年7月12日

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クチ ワ ン で安心 予防接種は集団生活前に子育て応援券を有効活用 感染症発生動向速報 ( 平成 31 年第 10 週分 3 月 4 日 ~3 月 10 日 ) インフォメーション 予防接種をご確認くださいこの春から保育所 幼稚園に通い始めるお子さんも多いと思います 一般に乳幼児は感染症に対する抵抗

Microsoft Word - WIDR201839

年生体と微生物 (Microbiology) 責任者: 筒井ひろ子主任教授 2 病原微生物学 筒井ひろ子主任教授 奥野壽臣教授 林周平講師 三室仁美非常勤講師 1. 教育目標 (1) 各種微生物の基本的性状 病原性とそれによって生じる病態を理解する (2) 病原体 宿主関係を理解する 2. 行動目標

Microsoft Word - WIDR201826

2表05-10.xls

1 臨床医学 4 第 4 回 4-2 次は病原体についての説明である あてはまる病原体の名称をそれぞれ記載しなさい (1) 最も単純で原始的な動物 単一の細胞からなる (2) カビや酵母などのような生活形態をもった原生動物 (3) 一番小さな病原体で 動物細胞に侵入しその生命機構を利用して細胞内で増

流行の推移と発生状況 疾病名推移発生状況疾病名推移発生状況 インフルエンザ RS ウイルス感染症 咽頭結膜熱 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘 手足口病 伝染性紅斑 突発性発疹 百日咳 ヘルパンギーナ 流行性耳下腺炎 急性出血性結膜炎流行性角結膜炎 細菌性髄膜炎 無菌性髄膜炎 マイコ

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緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾

定点報告疾患 ( 定点当たり報告数の上位 3 疾患の発生状況 ) (1) インフルエンザ 第 51 週のインフルエンザの報告数は 1025 人で, 前週より 633 人多く, 定点当たりの報告数は であった 年齢別では,10~14 歳 (240 人 ),7 歳 (94 人 ),8 歳 (

2017 年 25 週 (06 月 19 日 ~06 月 25 日 ) 2 類感染症 3 類感染症 都道府県 結核 ジフテリア 重症急性呼吸器症候群 中東呼吸器症候群 鳥インフルエンザ (H5N1) 鳥インフルエンザ (H7N9) コレラ 細菌性赤痢 総数北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨

2018 年 47 週 (11 月 19 日 ~11 月 25 日 ) 2 類感染症 3 類感染症 都道府県 結核 ジフテリア 重症急性呼吸器症候群 中東呼吸器症候群 鳥インフルエンザ (H5N1) 鳥インフルエンザ (H7N9) コレラ 細菌性赤痢 総数北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨

全数把握対象疾患報告数 2016 年第 38 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 38 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

1

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記号の説明 前からの推移 : 倍以上の減少.~ 倍未満の減少. 未満の増減.~ 倍未満の増加 倍以上の増加流行状況 : 空白発生なし 僅か 少し やや多い 多い 非常に多い 定点当り患者数について 過去 年間の標準偏差値に感染症の種類毎に係数を乗じた値を 等分し 流行状況の目安として 段階で表示して

6/10~6/16 今週前週今週前週 インフルエンザ 2 10 ヘルパンギーナ RS ウイルス感染症 1 0 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 8 10 咽頭結膜熱 急性出血性結膜炎 0 0 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 流行性角結膜炎 ( はやり目 )

Microsoft PowerPoint - 51w 梅毒

全数把握対象疾患報告数 2018 年第 49 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 49 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

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2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に

全数把握対象疾患報告数 2018 年第 52 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 52 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

インフルエンサ 及び小児感染症の疾病別推移グラフ 平成 年 京都市 _ 本年 全国 _ 本年 京都市 _ 過去 5 年平均値 全国 _ 過去 5 年平均値 6 インフルエンザ 8 手足口病 RS ウイルス感染症.6 伝染性紅斑 りんご病

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スライド 1

茨城県感染症流行情報 INFECTIOUS DISEASE WEEKLY REPORT IBARAKI 2018 年第 36 週 (09 月 03 日 ~09 月 09 日 ) 今週の動向 腸管出血性大腸菌感染症の報告が 6 件ありました 百日咳の報告が 5 件ありました 風しんの報告が 4 件あり

流行の推移と発生状況疾病名 推移 発生状況 疾病名 推移 発生状況 インフルエンザ RSウイルス感染症 咽頭結膜熱 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘 手足口病 伝染性紅斑 突発性発疹 百日咳 ヘルパンギーナ 流行性耳下腺炎 急性出血性結膜炎 流行性角結膜炎 細菌性髄膜炎 無菌性髄膜炎

横浜市感染症発生状況 ( 平成 30 年 ) ( : 第 50 週に診断された感染症 ) 二類感染症 ( 結核を除く ) 月別届出状況 該当なし 三類感染症月別届出状況 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月計 細菌性赤痢

インフルエンサ 及び小児感染症の疾病別推移グラフ 平成 年 京都市 _ 本年 全国 _ 本年 京都市 _ 過去 5 年平均値 全国 _ 過去 5 年平均値 6 インフルエンザ 8 手足口病 RS ウイルス感染症

神戸市感染症発生動向調査週報 1 年 月 11 日作成 全数把握対象感染症発生状況 ( 三類感染症細菌性赤痢 ) 女 5 代 - 1 年 月 5 日 1 年 月 日 sonnei(d 群 ) 分離 同定による病原体の検出 ( 便 ) なし 接触感染 第 13 週報告患者の家族 全数把握対象感染症発生

熊本県感染症情報 ( 第 31 週 ) 県内 170 観測医の患者数 (7 月 28 日 ~8 月 3 日 ) 今週前週今週前週 インフルエンザ 0 1 百日咳 0 0 RS ウイルス感染症 7 0 ヘルパンギーナ 咽頭結膜熱 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 感染性胃腸炎

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Weekly Report on Aomori Prefecture Infectious Disease 青森県感染症発生情報 (2019 年第 3 週 ) 発行青森県感染症情報センター (2019 年 1 月 24 日 ) ( 青森県環境保健センター : 担当微生物部 ) TEL

今週前週今週前週 2/18~2/24 インフルエンザ ヘルパンギーナ 4 4 RS ウイルス感染症 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 7 4 咽頭結膜熱 急性出血性結膜炎 0 0 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 流行性角結膜炎 ( はやり目

とが知られています 神経合併症としては水痘脳炎 (1/50,000) 急性小脳失調症 (1/4,000) などがあり さらにインフルエンザ同様 ライ症候群への関与も指摘されています さらに 母体が妊娠 20 週までの初期に水痘に罹患しますと 生まれた子供の約 2% が 皮膚瘢痕 骨と筋肉の低形成 白

つが虫病 (40) デング熱 (41) 東部ウマ脳炎 (42) 鳥インフルエンザ (H5N1 及びH7N9を除く ) (43) ニパウイルス感染症 (44) 日本紅斑熱 (45) 日本脳炎 (46) ハンタウイルス肺症候群 (47)Bウイルス病 (48) 鼻疽 (49) ブルセラ症 (50) ベネズ

第14巻第27号[宮崎県第27週(7/2~7/8)全国第26週(6/25~7/1)]               平成24年7月12日

記号の説明 前からの推移 : 倍以上の減少.~ 倍未満の減少. 未満の増減.~ 倍未満の増加 倍以上の増加 流行状況 : 空白発生なし 僅か 少し やや多い 多い 非常に多い 定点当り患者数について 過去 年間の標準偏差値に感染症の種類毎に係数を乗じた値を 等分し 流行状況の目安として 段階で表示し

本文は 2014 年に発行された Infectious diseases prioritisation for event-based surveillance at the European Union level for the 2012 Olympic and Paralympic Games

第14巻第27号[宮崎県第27週(7/2~7/8)全国第26週(6/25~7/1)]               平成24年7月12日

全数把握対象疾患報告数 2018 年第 47 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 47 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

1 月号は以下の情報を掲載しています 1. 茨城県感染症発生動向調査事業に基づく試験検査 検出状況 1) 全数把握疾患 2) 病原体定点依頼検査その他の検査 3) 集団 ( 施設や学校等 ) 事例 月別検出件数 1) 三類 四類 五類 ( 全数把握 ) 2) 五類 ( 定点 ) その他の検査 3)

<B 型肝炎 (HBV)> ~ 平成 28 年 10 月 1 日から定期の予防接種になりました ~ このワクチンは B 型肝炎ウイルス (HBV) の感染を予防するためのワクチンです 乳幼児感染すると一過性感染あるいは持続性感染 ( キャリア ) を起こします そのうち約 10~15 パーセントは

第14巻第27号[宮崎県第27週(7/2~7/8)全国第26週(6/25~7/1)]               平成24年7月12日

全数把握対象疾患報告数 2018 年第 50 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 50 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

2014 年 10 月 30 日放送 第 30 回日本臨床皮膚科医会② My favorite signs 9 ざらざらの皮膚 全身性溶血連鎖球菌感染症の皮膚症状 たじり皮膚科医院 院長 田尻 明彦 はじめに 全身性溶血連鎖球菌感染症は A 群β溶連菌が口蓋扁桃や皮膚に感染することにより 全 身にい

Ⅲ 全把握対象疾患 結核 ( 二類全把握対象疾患 ): 青森市 3 人 弘前 人 八戸市 2 人 五所川原 2 人 上十三 人 (28 年計 :97 人 ) レジオネラ症 ( 四類全把握対象疾患 ): 青森市 人 (28 年計 :7 人 ) カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 ( 五類全把握対象疾

全数把握対象疾患報告数 206 年第 48 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 48 年累計 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

全数把握対象疾患報告数 2018 年第 48 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 48 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核


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区分 1 類感染症 類感染症 3 類感染症 4 類感染症 5 類感染症 新型インフルエンザ等感染症 1,,3,4 類及び 5 類 ( 全数 ) 感染症発生状況 疾患名 第 34 週第 35 週第 36 週第 37 週平成 年累 8/18-8/4 8/5-8/31 9/1-9/7 9/8-9/14 計

インフルエンサ 及び小児感染症の疾病別推移グラフ 平成 9 年 京都市 _ 本年 全国 _ 本年 京都市 _ 過去 5 年平均値 全国 _ 過去 5 年平均値 5 インフルエンザ 手足口病 RS ウイルス感染症.6 伝染性紅斑 りんご病


鹿児島県感染症発生動向調査事業 ( 内容に関するお問い合わせ : 健康増進課感染症保健係 ) 感染症のホームページアドレス 第 20 週の手足口病の定点当た

後などに慢性の下痢をおこしているケースでは ランブル鞭毛虫や赤痢アメーバなどの原虫が原因になっていることが多いようです 二番目に海外渡航者にリスクのある感染症は 蚊が媒介するデング熱やマラリアなどの疾患で この種の感染症は滞在する地域によりリスクが異なります たとえば デング熱は東南アジアや中南米で

本書の特徴 まとめ 暗記 問題を これ1冊で 左ページがポイント 右ページが穴埋め問題 ポイントを 3段階レベルに分類しました この本は はり師きゅう師 あん摩マッサージ指圧師を目 指す方の 臨床医学各論の勉 強をサポートする問題集です 国家試験でよく出る部分を 中心にポイントを絞り込んで あります

Ⅲ 全把握対象疾患 結核 ( 二類全把握対象疾患 ): 東地方 人 三戸地方 人 上十三 人 (8 年計 : 人 ) 腸管出血性大腸菌感染症 ( 三類全把握対象疾患 ): 弘前 人 (8 年計 :5 人 ) アメーバ赤痢 ( 五類全把握対象疾患 ): 八戸市 人 (8 年計 : 人 ) カルバペネム

耐性菌届出基準

Infectious Diseases Weekly Report FUKUSHIMA IDWR 2017 年 第 35 週 (8 月 28 日 ~9 月 3 日 ) 福島県感染症発生動向調査週報 福島県感染症情報センター ( 福島県衛生研究所 ) 福島市方木田字水戸内 16 番

全数把握対象疾患報告数 2018 年第 01 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 1 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

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Ⅲ 全把握対象疾患 結核 ( 二類全把握対象疾患 ): 青森市 1 人 上十三 1 人 (2018 年計 :146 人 ) 腸管出血性大腸菌感染症 ( 三類全把握対象疾患 ): 五所川原 1 人 (2018 年計 :30 人 ) 梅毒 ( 五類全把握対象疾患 ): 弘前 1 人 八戸市 2 人 (2

スライド 1

数人 / 定点数人 / 定点数人 / 定点数人 / 定点数人 / 定点数人 / 定点数人 / 定点数 小児科内科インフルエンザ 小児科 眼科 基幹 Weekly Report on Aomori Prefecture Infec

四類感染症動物 飲食物等の物件を介して人に感染し 国民の健康に影響を与える恐れがある感染症 ( ヒトからヒトへの伝染はない ) 届け出診断後直ちに疾患の種類 E 型肝炎 A 型肝炎 黄熱 Q 熱 狂犬病 炭疽 鳥インフルエンザ (H5N1 H7N9 を除く ) ボツリヌス症 マラリア 野兎病 チクン


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全数把握対象疾患報告数 2019 年第 02 分類 対象疾患 茨城県 ( 診断日 ) 全国 ( 診断日 ) 年累計 2 年累計 1 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 2 類 急性灰白髄炎 結核

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鹿児島県感染症発生動向調査事業 感染症のホームページアドレス 咽頭結膜熱の報告数は, 前週と同数の 59 人 ( 定点当たり 報告数 1.09) でした 保

Ⅰ 第 52 週の発生動向 (2018/12/24~2018/12/30) 1. 水痘については 東地方 + 青森市保健所管内で注意報が発令されました 2. 伝染性紅斑については むつ保健所管内で警報が継続しています 3. インフルエンザについては 県全体の定点当たり報告数が 3.38 となり 前週


別記様式 7-2 感染症発生動向調査 ( インフルエンザ定点 ) 調査期間平成年月日 月日医療機関名 : 性別 歳 歳以上 合計 ( 注 ) *

熊本県感染症情報 ( 第 14 週 ) 県内 165 観測医の患者数 (4 月 4 日 ~4 月 10 日 ) 今週前週今週前週 インフルエンザ 百日咳 0 0 RS ウイルス感染症 10 8 ヘルパンギーナ 6 5 咽頭結膜熱 A 群溶血性連鎖球菌咽頭炎 感染性胃腸炎

Transcription:

1-1. 破傷風について正しい記述はどれか 1 破傷風菌は好気性である 2 菌の内毒素によって発症する 3 経口的な感染が多い 4 予防にワクチンが有効である 第13回 1-2. 破傷風について誤っている記述はどれか 1 病原体は土壌中に存在する 2 外傷後の発症が多い 3 内毒素により発症する 4 筋肉のけいれんが特徴である 第14回 1-3. 院内感染と関連が深いのはどれか 1 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 2 群溶血連鎖球菌 3 肺炎球菌 4 破傷風菌 第21回 1-4. 細菌性食中毒の原因菌として誤っているのはどれか 1 サルモネラ菌 2 腸炎ビブリオ 3 病原大腸菌 4 溶血性連鎖球菌 1-5. 食中毒について正しい記述はどれか 1 潜伏期が長い 2 原因となる微生物はウイルスが多い 3 胃腸炎の症状を示すものが多い 4 死亡することはない 1-6. 食中毒の原因で致死率が最も高いのはどれか 1 ボツリヌス菌 2 サルモネラ属 3 腸炎ビブリオ 4 黄色ブドウ球菌 1-7. 細菌性食中毒で球麻痺症状を起こすのはどれか 1 サルモネラ菌 2 ボツリヌス菌 3 腸炎ビブリオ 4 カンピロバクター 1-8. 潜伏期が最も短い食中毒の原因菌はどれか 1 ブドウ球菌 2 腸炎ビブリオ 3 サルモネラ属 4 ボツリヌス菌 1-9. 細菌性食中毒で正しい記述はどれか 1 サルモネラ属は潜伏期が1週間である 2 腸炎ビブリオによる食中毒はボツリヌスより発症頻度が低い 3 ボツリヌス菌毒素は高温加熱によっても不活性化されない 4 腸管病原性大腸菌ではベロ毒素によって発症する 1-10. 細菌性赤痢で誤っているのはどれか 1 経口感染 2 頻回下痢 3 粘血便 4 バラ疹 4 第3回 第14回 第15回 第6回 Uematsu aboratory

1-11. 三種混合ワクチンに含まれないのはどれか 1 破傷風 2 百日咳 3 腸チフス 4 ジフテリア 1-12. 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか 1 猩紅熱 コプリック斑 2 破傷風 牙関緊急 3 細菌性赤痢 膿粘血便 4 ジフテリア 咽頭 喉頭偽膜 1-13. 予防接種が有効なはどれか 1 赤痢 2 コレラ 3 C型肝炎 4 百日咳 1-14. で正しいのはどれか 1 猩紅熱はウィルスである 2 マイコプラズマ肺炎は若年者に好発する 3 ブドウ球菌には耐性菌はない 4 細菌性赤痢の潜伏期は約2週間である 1-15. インフルエンザについて誤っている記述はどれか 1 冬に流行しやすい 2 呼吸器である 3 予防にワクチンが用いられる 4 高齢者は脳炎を起こしやすい 1-16. インフルエンザで誤っている記述はどれか 1 ウイルスは B C型に分かれる 2 伝搬力は弱い 3 潜伏期は感染後1 2日である 4 咽頭粘膜のぬぐい液で診断できる 1-17. インフルエンザウイルスについて正しいのはどれか 1 予防に手洗いは有用である 2 春に大流行を起こしやすい 3 潜伏期は1 2週間である 4 三類である 第24回 第13回 第23回 1-18. 20歳の男性 3日前 風邪症状と38 の発熱とがあり いったん解熱した 本日 再び39 に上昇すると共に全身に斑状紅色丘疹が出現した リンパ節の腫脹はない 本疾患について正しい 記述はどれか 1 ワクチンで予防可能である 2 感染力は弱い 3 経口感染する 4 抗生物質が有効である 1-19. 20歳の男性 3日前 風邪症状と38 の発熱とがあり いったん解熱した 本日 再び39 に上昇すると共に全身に斑状紅色丘疹が出現した リンパ節の腫脹はない 本疾患の合併症として 頻度が低いのはどれか 1 脳炎 2 中耳炎 3 肺炎 4 精巣炎 Uematsu aboratory 5

1-20. 正しい組合せはどれか 1 流行性耳下腺炎 ムンプスウイルス感染 2 消化性潰瘍 大腸菌感染 3 虫垂炎 ビタミンC欠乏 4 イレウス アレルギー 1-21. 疾患と病原体との組み合わせで誤っているのはどれか 1 水 痘 帯状疱疹ウイルス 2 猩紅熱 群溶血性連鎖球菌 3 流行性耳下腺炎 サイトメガロウイルス 4 急性灰白髄炎 ポリオウイルス 第1回 第15回 1-22. ヘルペスウイルスのでないのはどれか 1 手足口病 2 帯状疱疹 3 水痘 4 突発性発疹 1-23. 帯状疱疹について誤っている症状はどれか 1 神経痛様疼痛 2 悪寒を伴う高熱 3 皮膚の発赤 4 小水疱を伴う発疹 1-24. 帯状疱疹について誤っている記述はどれか 1 細菌感染である 2 疼痛を伴う 3 肋間神経領域に好発する 4 水疱が帯状に発生する 1-25. 帯状疱疹の好発部位はどれか 1 下顎 2 胸部 3 前腕 4 下腿 1-26. 顔面病の原因となるのはどれか 1 水痘ウイルス 2 麻疹ウイルス 3 風疹ウイルス 4 エコーウイルス 1-27. 帯状疱疹について正しい記述はどれか 1 ウイルスは神経節に潜伏する 2 発症部位は下肢が多い 3 発症率は高齢になるに伴い低下する 4 抗ウイルス薬は無効である 第2回 第5回 第6回 第10回 1-28. 帯状庖疹について誤っているのはどれか 1 皮膚に水泡を生じる 2 発症部位は下肢に多い 3 抗ウイルス剤が投与される 4 知覚過敏を伴う 1-29. 帯状庖疹の治療に用いられるのはどれか 1 抗菌薬 2 抗真菌薬 3 抗ウイルス薬 4 抗寄生虫薬 6 Uematsu aboratory 第22回 第23回

1-30. ウイルス性疾患と併発症との組合せで適切でないのはどれか 1 麻 疹 脳 炎 2 水 痘 口唇ヘルペス 3 風 疹 先天性奇形 4 流行性耳下腺炎 睾丸炎 1-31. ウイルス感染性疾患はどれか 1 梅毒 2 破傷風 3 小児麻痺 4 脊椎カリエス 第25回 1-32. エイズ感染の原因とならないのはどれか 1 性交渉 2 輸血 3 握手 4 針刺し事故 1-33. エイズについて正しい記述はどれか 1 予防接種が有効である 2 食物からも感染する 3 ウイルスが原因である 4 感染者は隔離の必要がある 第2回 1-34. 35歳の男性 発熱 乾性咳嗽および呼吸困難で入院 胸部エックス線写真で両側の中 下肺 野にびまん性すりガラス状陰影を認め 喀痰細胞診でニューモシスチス肺炎と診断された この患 者で陽性と考えられるのはどれか 1 ライノウイルス 2 ヒト免疫不全ウイルス 3 成人T細胞白血病ウイルスⅠ型 4 単純ヘルペスウイルス 1-35. 35歳の男性 発熱 乾性咳嗽および呼吸困難で入院 胸部エックス線写真で両側の中 下肺 野にびまん性すりガラス状陰影を認め 喀痰細胞診でニューモシスチス肺炎と診断された 本疾患 で減少するのはどれか 1 単球 2 好中球 3 Bリンパ球 4 Tリンパ球 1-36. 性交渉で感染しないのはどれか 1 エイズ 2 破傷風 3 B型肝炎 4 梅毒 第4回 1-37. 性行為でないのはどれか 1 梅毒 2 副睾丸結核 3 クラミジア 4 淋病 1-38. 潜伏期の最も長い性はどれか 1 エイズ 2 淋菌 3 梅毒 4 クラミジア 第19回 Uematsu aboratory 7

1-39. に含まれない疾患はどれか 1 風疹 2 全身性エリテマトーデス 3 帯状疱疹 4 エイズ 第8回 1-40. で誤っている記述はどれか 1 単純性疱疹は再発する 2 腸炎ビブリオ食中毒の潜伏期は数日間である 3 カリニ肺炎はエイズに合併する 4 伝染性単核症では頸部リンパ節が腫脹する 1-41. で誤っている組合せはどれか 1 成人の水痘 重症化 2 エイズ 日和見 3 免疫抑制薬長期使用 菌交代現象 4 ヘルペス 抗ウイルス薬 第12回 1-42. と病原体との組合せで正しいのはどれか 1 淋病 トレボネーマ 2 マラリア 細菌 3 ジフテリア ウイルス 4 発疹チフス リケッチア 1-43. とその特徴との組合せで正しいのはどれか 1 麻疹ーーーーーーイチゴ舌 2 帯状疱疹ーーーー痂皮 3 猩紅熱ーーーーー精巣腫脹 4 流行性耳下腺炎ーコプリツク斑 1-44. について正しい記述はどれか 1 大量の抗菌薬を投与しないと日和見感染が起こる 2 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は院内感染の原因になる 3 腸管病原性大腸菌で起こるを菌交代症という 4 生命に対する危険度が最も高いものは5類に分類される 1-45. 真菌による疾患でないのはどれか 1 カンジダ症 2 クリプトコッカス症 3 アスベルギルス症 4 トキソプラズマ症 1-46. 疾患と病原体との組合せで誤っているのはどれか 1 アスペルギルス症 真菌 2 トキソプラズマ症 マイコプラズマ 3 トラコーマ クラミジア 4 エイズ HIV 8 Uematsu aboratory 第19回 第10回