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改版履歴改版履歴 版数 発行年月 改版内容 2.0 2003/02 @MD-Net VANサービス基本仕様書 ( 第.4 版 ) からの改訂 [ 全般 ] FAX 配信サービス ( 送達確認情報を含む ) に関する記述を削除 (P~4,P3,P4,P9,P23 ~3,P34~36,P38~40,P43) 全銀/TCP FTP 手順のサポートに関する記述追加 (P4,P2,P28,P34,P35,P37) [ 第 2 章 ] 全銀協ハ ーソナル コンヒ ュータ手順を利用する場合 使用文字規格にJIS8を許容すること 使用する場合のJIS8<->EBCDICコート 変換に関する記述を追加 (P5~7) ヘッタ レコート トレーラレコート の予備エリアの使用不可記述を追加 (P24) ヘッタ レコート の受発信者端末名称には VAN 登録したコート を指定することを追加 (P26) 3.. データ送信形式 に (4) 仕訳処理について の記述を追加 (P27) 3.3. 伝送確認情報の受信形式 の (2) 伝送確認情報データ の内容に関する記述を詳細化 (P30) [ 第 3 章 ]. 運用スケジュール 運用日とサービス時間帯の変更 (P32) 5. 障害対応手順 の図中 VANセンタ対応部門 ( グループ ) 名を変更 (P36) 添付資料 仕訳エラーコード表 を更新 (P38) 添付資料 2 仕切り情報および納品実績情報における訂正区分 取引区分利用方法 を追加 (P39) 発行所( 医療機器 材料業界情報化協議会 ) 住所変更 (P40) VAN 問合せ先を変更 (P40) 2.0. 2003/03 [ 第 2 章 ] 使用文字規格 EBCDICの許容文字として ' ': 0x45 '{' : 0xC0 '}' : 0xD0 を追加 EBCDICコード表 およびJIS8<->EBCDIC 変換テーフ ルを変更 (P5~7) 2.0.2 2003/04 [ 第 2 章 ] 2.2. 再送方式について を追加 (P22) 2.3. 0 件転送について を追加 (P22) [ 添付資料 ] 仕訳エラーコード表 のコード"00" の固定値チェックより 伝送テ ータレ コート 長が "00256" でない を削除 (P39) 2.0.3 2003/05 注意 制限事項の解除 ( 改訂履歴 ) 仕訳エラーとなった場合には 伝送確認情報( ファイル ) を作成する 2. 2003/7 生物由来情報の追加 2.. 2004/04 VAN の技術的内容に関する問合せ先の変更 3.0 2006/0 V3 対応版に改版 3.0. 2007/6 納品実績情報の項目名 バイト数変更 項目 5: 説明 使用例を変更預託 貸出情報の項目 9: 長さ9 8に修正 ヘッダーレコード 番号 :8 項目名: 予備 の桁数 指定内容を変更 3.0.2 2007/0 仕切情報の取引区分 6 データ修正区分 ( 黒伝 ),26 データ修正区分 ( 赤伝 ) を追加 3.0.3 2008/4 データの授受 確認方法記載変更 通信制御プロトコルレベル 単位 3.0.4 2008/7 データの授受 確認方法記載変更 確認方法 ( 終了電文単位 ) 追記 データの保証の責任分界点 確認方法 ファイル成立タイミング追記 3.0.5 2009/3 V2/V3 差異一覧 2 トレーラーレコード V3: キーワード記載修正誤 :Z99@MDNET 正 :EOF@MDNET( 仕様説明には誤り無し ) 改版内容 : 削除記述のページは前版 追加 / 修正記述のページは現版を示す

V2/V3 V2/V3 差異一覧差異一覧 章項目 V2 V3. 使用文字規格 EBCDIC SJIS.2 データ送信 ( 登録 ) 形式 データ長 :28 バイトもしくは 256 バイト メッセージレコードの概念あり 情報種毎に異なるデータ長 メッセージレコードの概念なし.3 伝送条件 JCA/ 全銀 BASIC/ 全銀 TCPIP/FTP 全銀 TCPIP ただし V2からV3に移行ユーザーは全銀 BASIC 利用可.4 伝送レコード長 256バイト 情報種毎に異なる 2. 伝送制御仕様 JCA/ 全銀 BASIC/ 全銀 TCPIP/FTP / 全銀パソコン 全銀 TCPIP ただし V2 から V3 に移行ユーザーは全銀 BASIC/ 全銀パソコン利用可 2.3 0 件転送について 全銀協 7: ファイルなし 全銀協 00: 正常 第 2 2.5 全銀ファイル名 記載なし 一覧で記載 3. データ送信形式 伝送ファイルイメージ図あり 伝送ファイルイメージ削除 ヘッダーレコード キーワード :Z99@HINET キーワード :Z99@MDNET ブロック長 :256 固定 ブロック長 : 指定不要 予備 :204スヘ ース固定 予備 : 情報種毎のレコード長にあわせスヘ ース設定 2トレーラーレコード キーワード :Z99@HINET キーワード :EOF@MDNET (2) 発注データの送信形式例 メッセージレコードに2レコードづつセット 項削除 3.2 データ受信形式 一括 個別選択受信 個別受信のみ 3.4 情報 IDの一覧 情報種 5 種右から3 桁目ゼロ 3. 伝送方式 3. データ送信形式に情報一覧記載情報種 6 種右から3 桁目 3

@MD-Net サービス基本仕様書目次 第 章 データ交換規約. 取引情報に関する情報の定義 2. 構文規則 2.. 凡例 2.2. 発注情報 2.3. 欠品情報 2.4. 仕切情報 ( 通常仕切 ) 2.5. 仕切情報 ( 通常仕切 赤伝 ) 2.6. 仕切情報 ( 出荷情報 出荷情報赤伝 ) 2.7. 納品実績情報 2.8. 生物由来情報 2.9. 預託 貸出情報 2.0. 取引区分一覧表 2.. 記録保管義務区分表 システム概要 第 2 章 伝送方法及び伝送手順. 接続形態と基本原則.. 使用文字規格.2. データ送信 ( 登録 ) 形式.3. 伝送条件.4. 伝送レコード長 2. 伝送手順 2.. 伝送制御仕様 2.2. 再送方式について 2.3. 0 件転送について 2.4. 全銀ファイル名 3. 伝送方法 3.. データ送信形式 3.2. データ受信形式 3.3. 伝送確認情報の受信形式 3.4. 送受信時の注意事項 第 3 章 運用方法. 運用スケジュール 2. データ保管 3. データの授受 確認方法 4. データの保証の責任分界点 5. 障害対応手順 6. 業務運用のルールについて 7. VANセンタセキュリティ 添付資料 仕訳エラーコード表

. 取引情報に関する情報の定義 ) 取引情報の種類と定義 第 章データ交換規約 業務情報の種類定義 発注 発注情報 個別契約を成立させようとする発注申込情報で 商品 納期 価格 納品場所等の注文要件を満たしている情報 受注者の承諾により 個別契約が成立する 欠品 欠品情報 発注情報に対応した受注者から発注者に対する欠品の情報 欠品が発生しない場合 運用されない 仕切 仕切情報 発注者より受注した商品の納品明細の情報 請求データとしても代用するが 預託 貸出業務および修理品 サン プル品等においては出荷情報としても運用を行う 納品実績 納品実績情報 メーカーが製造 輸入している商品について 卸小売から医療機関に 対する納品実績 ( 納入先 納入数量等 ) を メーカーとテ ィーラー間の取決 めに従ってメーカーに通知する情報 預託 貸出 預託 貸出情報 預託 貸出業務においてテ ィーラーからメーカーに対し 製品の出荷依頼 と使用報告に使用する情報 生物由来 生物由来情報 生物由来製品の譲渡に関する報告情報で 製品の譲渡先 譲渡日 製品情報 (JANコート カタログ番号 製品名 使用期限 ロットまたはシ リアル番号 数量等 ) をテ ィーラーからメーカーに報告する情報 2) データ交換時のシステム情報 項目種類内容 データ交換時システム情報 ヘッタ レコート トレーラレコート 伝送確認情報 各情報を送信する場合 情報を取引先 取引情報の種類ごとにク ルーフ 化し そのク ルーフ の先頭にヘッタ レコート をつける 各情報を送信する場合 情報を取引先 取引情報の種類ごとにク ルーフ 化し そのク ルーフ の最後に ヘッタ レコート に対応してトレーラレコート をつける 情報の発信者は VAN に送信したデータが登録エラーになった場合 エラー内容を確認することができる 3) 業務データの発生元 業務 医療機関 ディーラー メーカー 発注 欠品 仕切 納品実績 預託 貸出 生物由来 4) 任意項目 予備項目についての注意 取引関係 両社間の合意に基づき利用可能とするが MD-Net 事務局に事前連絡を行うこと 予備項目は今後標準で利用するための項目なので使用不可とする

2. 構文規則 (VAN フォーマット ) 2.. 凡例 データ型説明 T: 漢字 アルファヘ ット 数字 記号による全角文字 A: アルファヘ ット 数字による半角文字 AK: アルファヘ ット カタカナ 数字による半角文字 N: 数字のみの半角文字 2 3 必須項目説明 : 必須項目 : 任意項目 ( ゼロ埋め ) : 任意項目 ( スペース埋め ) その他共通取引先コート :( 財 ) 流通システム開発センターで各企業が取得できる共通コート (6 桁 ) に各企業で事業所コート (2 桁 ) を付番したもの任意コート : 各企業間で取り決めたローカルコート 通信相手先企業とのみ使用可能数値項目に値が入らない場合はゼロ埋めをする 2.2. 発注情報 ハ イト長さテ ータ各取引区分における必須項目 No 項目名開始終了説明 使用例数型 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 A 取引区分表に従い 該当コート をセットする 3 発注番号 4 4 A 発注者が付番した発注番号 その行 ( レコート ) が運用上特定できるユニークな番号 4 発注者コート ( 共通取引先コート ) 5 22 8 8 N 発注者を特定する取引先コート 二次店が発注元でも一次店のコート を使 用する 5 発注年月日 23 30 8 8 N 発注者が発注情報を送信する年月日 例 2006024 6 受注者コート 3 38 8 8 N 受注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 7 出荷先コート 39 48 0 0 A 発注先以外に納品する場合に使用する発注者の支店 営業所 二次店 医療機関 運送会社の営業所コート などが該当する 使用するコート は任意コート とする 8 最終ユーサ ー 医療機関コート 49 58 0 0 A メーカー テ ィーラ間で取り決めた納入先コート 使用病院のコート をセットする 使用するコート は任意コート とする 9 請求先コート ( 共通取引先コート ) 59 66 8 8 N 発注者と請求先が異なる場合に使用二次店の場合 一次店請求先になる指定しない場合はセ ロ埋めテ ータを使用 例 00000000 0 商品コート 区分 67 67 N JAN(UPC) コート か GTINかを識別する区分 JANコート : GTIN:2 商品コート 68 8 4 4 A JANコート (EAN UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 ) +JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+ C/D( 桁 ) 2 数量 82 87 6 6 N 数量セ ロ埋めテ ータを使用 例 00000 (00 個 ) 3 単価 88 98 N 発注者と受注者間の契約単価 セ ロ埋 めテ ータを使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 0000000000 (,000 円 ) 4 希望納品年月日 99 06 8 8 N 発注者が希望する納品年月日 例 2006024 5 二次店発注番号 07 7 A 二次店テ ィーラーより受注した場合に 二次店テ ィーラーが発行した発注番号 この項目を使用するか否かについては 取引企業間において個別に協議 6 任意項目 8 35 8 8 AK 指定しない場合はスヘ ース ( 未使用推奨 ) 7 予備 36 45 0 0 A 使用不可とする 2

2.3. 欠品情報 ハ イト長さテ ータ各取引区分における必須項目 No 項目名開始終了説明 使用例数型 3 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 A 取引区分表に従い 該当コート をセットする 3 受注者コート 4 8 8 N 受注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 4 受注区分 2 2 N VANによる受注かそれ以外 (TEL FAX 等 ) による受注かの識別コート VAN/Web: FAX:2 TEL:3 その他 :9 5 発注番号 3 23 A 発注者が付番した発注番号をそのまま使用 6 発注者コート ( 共通取引先コート ) 24 3 8 8 N 発注者を特定する取引先コート 二次店が発注元でも一次店のコート を使用する 7 発注年月日 32 39 8 8 N 発注者が発注情報を送信した年月日 例 2006024 8 出荷先コート 40 49 0 0 A 発注先以外に納品する場合に使用する発注者の支店 営業所 二次店 医療機関 運送会社の営業所コート などが該当する使用するコート は任意コート とする 9 商品コート 区分 50 50 N JAN(UPC) コート か それ以外のコート かを識別する区分 JANコート : GTIN:2 その他 :9 0 商品コート 5 64 4 4 A JANコート (UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 ) +JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+ C/D( 桁 ) 数量 65 70 6 6 N 数量セ ロ埋めテ ータを使用 例 00000 (00 個 ) 2 単価 7 8 N 発注者と受注者間の契約単価 セ ロ埋 めテ ータを使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 0000000000 (,000 円 ) 3 納品年月日 82 89 8 8 N 発注者への荷物到着予定年月日 無回答の場合はセ ロ埋めテ ータを使用 例 2006024 4 二次店発注番号 90 00 A 二次店テ ィーラーより受注した場合に 二次店テ ィーラーが発行した発注番号 この項目を使用するか否かについては 取引企業間において個別に協議 5 任意項目 0 20 20 20 AK 指定しない場合はスヘ ース ( 未使用推奨 ) 6 予備 2 30 0 0 A 使用不可とする 3

2.4. 仕切情報 ( 通常仕切 ) ハ イト長さテ ータ各取引区分における必須項目 No 項目名開始終了説明 使用例数型 0 2 3 4 5 6 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 A 取引区分表に従い 該当コート をセットす る 3 納品書番号 4 3 0 0 A 受注者が付番した納品書番号 ( 親 ) 4 納品書番号枝番 4 5 2 2 N 同一納品書番号に対する枝番 5 納品書年月日 6 23 8 8 N 受注者が納品書を発行した年月日 例 2006024 6 受注者コート 24 3 8 8 N 受注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 7 受注区分 32 32 N VANによる受注かそれ以外 (TEL FAX 等 ) による受注かの識別コート VAN/Web: FAX:2 TEL:3 その他 :9 8 発注番号 33 43 A 発注者が付番した発注番号をそのまま使用 9 発注者コート ( 共通取引先コート ) 44 5 8 8 N 発注者を特定する取引先コート 二次店が発注元でも一次店のコート を使用する 0 発注年月日 52 59 8 8 N 発注者が発注情報を送信する年月日 例 2006024 出荷先コート 60 69 0 0 A 発注先以外に納品する場合に使用する発注者の支店 営業所 二次店 医療機関 運送会社の営業所コート などが該当する 使用するコート は任意コート とする 2 最終ユーサ ー 医療機関コート 70 79 0 0 A メーカー テ ィーラ間で取り決めた納入先コート 使用病院のコート をセットする使用するコート は任意コート とする 3 商品コート 区分 80 80 N JAN(UPC) コート か それ以外のコート かを識別する区分 JANコート : GTIN:2 その他 :9 4 商品コート 8 94 4 4 A JANコート (UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 ) +JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+ C/D( 桁 ) その他の場合は任意 ( 取引企業間において個別に協議 ) 5 商品名 / 規格 95 9 25 25 AK 当該商品の名称 / 規格 6 記録保管義務区分 2 20 23 4 4 N 薬事法等に従い分類される商品識別区分 記録保管義務区分表 に従う 7 製造番号 24 43 20 20 A 3 3 当該商品のロット番号 or シリアル番号をセット 8 有効期限 44 5 8 8 N 当該商品の有効期限をセット 9 単価 52 62 N 発注者と受注者間の契約単価ゼロ埋 めで使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 0000000000 (,000 円 ) 20 数量 63 68 6 6 N 数量 セ ロ埋めテ ータを使用 例 00000 (00 個 ) 2 金額 69 78 0 0 N 数量 単価セ ロ埋めテ ータを使用 例 000000000 (00,000 円 ) 22 消費税 79 88 0 0 N 消費税金額 ( 正数 ) 例 0000005000 (5,000 円 ) 23 課税 / 非課税区分 89 89 N 課税 : 非課税 :2 24 完納 / 分納区分 90 90 A 完納か分納かの識別コート 完納 :K 分納 :B 25 請求先コート ( 共通取引先コート ) 9 98 8 8 N 発注者と請求先が異なる場合に使用二次店の場合 一次店請求先になる 26 二次店発注番号 99 209 A 二次店テ ィーラーより受注した場合に 二次店テ ィーラーが発行した発注番号 この項目を使用するか否かについては 取引企業間において個別に協議 27 出荷コメント 20 229 20 20 AK メーカーが指定する 直送先名称例 ) チトセクウコウト メ 28 任意項目 230 259 30 30 AK 指定しない場合はスヘ ース ( 未使用推奨 ) 29 予備 260 269 0 0 A 使用不可とする 商品コート 区分 = 9 の場合必須項目 2 記録保管義務区分表を参照 3 記録保管義務区分 =0000 もしくは 0020 以外は必須 4

2.5. 仕切情報 ( 通常仕切 赤伝 ) ハ イト長さテ ータ各取引区分における必須項目 No 項目名開始終了説明 使用例数型 20 2 22 23 24 25 26 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 A 取引区分表に従い 該当コート をセットす る 3 納品書番号 4 3 0 0 A 受注者が付番した納品書番号 ( 親 ) 4 納品書番号枝番 4 5 2 2 N 同一納品書番号に対する枝番 5 納品書年月日 6 23 8 8 N 受注者が納品書を発行した年月日 例 2006024 6 受注者コート 24 3 8 8 N 受注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 7 受注区分 32 32 N VANによる受注かそれ以外 (TEL FAX 等 ) による受注かの識別コート VAN/Web: FAX:2 TEL:3 その他 :9 8 発注番号 33 43 A 発注者が付番した発注番号をそのまま使用 9 発注者コート ( 共通取引先コート ) 44 5 8 8 N 発注者を特定する取引先コート 二次店が発注元でも一次店のコート を使用する 0 発注年月日 52 59 8 8 N 発注者が発注情報を送信する年月日 例 2006024 出荷先コート 60 69 0 0 A 発注先以外に納品する場合に使用する発注者の支店 営業所 二次店 医療機関 運送会社の営業所コート などが該当する 使用するコート は任意コート とする 2 最終ユーサ ー 医療機関コート 70 79 0 0 A メーカー テ ィーラ間で取り決めた納入先コー ト 使用病院のコート をセットする 使用するコート は任意コート とする 3 商品コート 区分 80 80 N JAN(UPC) コート か それ以外のコート かを識別する区分 JANコート : GTIN:2 その他 :9 4 商品コート 8 94 4 4 A JANコート (UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 ) +JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+ C/D( 桁 ) その他の場合は任意 ( 取引企業間において個別に協議 ) 5 商品名 / 規格 95 9 25 25 AK 当該商品の名称 / 規格 6 記録保管義務区分 2 20 23 4 4 N 薬事法等に従い分類される商品識別区分 記録保管義務区分表 に従う 7 製造番号 24 43 20 20 A 3 3 当該商品のロット番号 or シリアル番号をセット 8 有効期限 44 5 8 8 N 当該商品の有効期限をセット 9 単価 52 62 N 発注者と受注者間の契約単価 ゼロ埋 めで使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 0000000000 (,000 円 ) 20 数量 63 68 6 6 N 数量セ ロ埋めテ ータを使用 例 00000 (00 個 ) 2 金額 69 78 0 0 N 数量 単価 セ ロ埋めテ ータを使用 例 000000000 (00,000 円 ) 22 消費税 79 88 0 0 N 消費税金額 ( 正数 ) 例 0000005000 (5,000 円 ) 23 課税 / 非課税区分 89 89 N 課税 : 非課税 :2 24 完納 / 分納区分 90 90 A 完納か分納かの識別コート 完納 :K 分納 :B 25 請求先コート ( 共通取引先コート ) 9 98 8 8 N 発注者と請求先が異なる場合に使用二次店の場合 一次店請求先になる 26 二次店発注番号 99 209 A 二次店テ ィーラーより受注した場合に 二次店テ ィーラーが発行した発注番号 この項目を使用するか否かについては 取引企業間において個別に協議 27 出荷コメント 20 229 20 20 AK メーカーが指定する 直送先名称例 ) チトセクウコウト メ 28 任意項目 230 259 30 30 AK 指定しない場合はスヘ ース ( 未使用推奨 ) 29 予備 260 269 0 0 A 使用不可とする 商品コート 区分 = 9 の場合必須項目 2 記録保管義務区分表を参照 3 記録保管義務区分 =0000 もしくは 0020 以外は必須 5

2.6. 仕切情報 ( 出荷情報 出荷情報赤伝 ) ハ イト各取引区分における必須項目 No 項目名開始終了長さテ ータ説明 使用例数型 32 33 34 36 42 43 44 46 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 A 取引区分表に従い 該当コート をセットす る 3 納品書番号 4 3 0 0 A 受注者が付番した納品書番号 ( 親 ) 4 納品書番号枝番 4 5 2 2 N 同一納品書番号に対する枝番 5 納品書年月日 6 23 8 8 N 受注者が納品書を発行した年月日 例 2006024 6 受注者コート 24 3 8 8 N 受注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 7 受注区分 32 32 N VANによる受注かそれ以外 (TEL FAX 等 ) による受注かの識別コート VAN/Web: FAX:2 TEL:3 その他 :9 8 発注番号 33 43 A 発注者が付番した発注番号をそのまま使用 9 発注者コート ( 共通取引先コート ) 44 5 8 8 N 発注者を特定する取引先コート 二次店が発注元でも一次店のコート を使用する 0 発注年月日 52 59 8 8 N 発注者が発注情報を送信する年月日 例 2006024 出荷先コート 60 69 0 0 A 発注先以外に納品する場合に使用する発注者の支店 営業所 二次店 医療機関 運送会社の営業所コート などが該当する 使用するコート は任意コート とする 2 最終ユーサ ー 医療機関コート 70 79 0 0 A メーカー テ ィーラ間で取り決めた納入先コート 使用病院のコート をセットする使用するコート は任意コート とする 3 商品コート 区分 80 80 N JAN(UPC) コート か それ以外のコート かを識別する区分 JANコート : GTIN:2 その他 :9 4 商品コート 8 94 4 4 A JANコート (UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 ) +JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+ C/D( 桁 ) その他の場合は任意 ( 取引企業間において個別に協議 ) 5 商品名 / 規格 95 9 25 25 AK 当該商品の名称 / 規格 6 記録保管義務区分 2 20 23 4 4 N 薬事法等に従い分類される商品識別区分 記録保管義務区分表 に従う 7 製造番号 24 43 20 20 A 当該商品のロット番号 or シリアル番号をセット 8 有効期限 44 5 8 8 N 当該商品の有効期限をセット 9 単価 52 62 N 発注者と受注者間の契約単価 ゼロ埋 めで使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 0000000000 (,000 円 ) 20 数量 63 68 6 6 N 数量セ ロ埋めテ ータを使用 例 00000 (00 個 ) 2 金額 69 78 0 0 N 数量 単価 セ ロ埋めテ ータを使用 例 000000000 (00,000 円 ) 22 消費税 79 88 0 0 N 消費税金額 ( 正数 ) 例 0000005000 (5,000 円 ) 23 課税 / 非課税区分 89 89 N 課税 : 非課税 :2 24 完納 / 分納区分 90 90 A 完納か分納かの識別コート 完納 :K 分納 :B 25 請求先コート ( 共通取引先コート ) 9 98 8 8 N 発注者と請求先が異なる場合に使用二次店の場合 一次店請求先になる 26 二次店発注番号 99 209 A 二次店テ ィーラーより受注した場合に 二次店テ ィーラーが発行した発注番号 この項目を使用するか否かについては 取引企業間において個別に協議 27 出荷コメント 20 229 20 20 AK メーカーが指定する 直送先名称例 ) チトセクウコウト メ 28 任意項目 230 259 30 30 AK 指定しない場合はスヘ ース ( 未使用推奨 ) 29 予備 260 269 0 0 A 使用不可とする 商品コート 区分 = 9 の場合必須項目 2 記録保管義務区分表を参照 3 記録保管義務区分 =0000 もしくは 0020 以外は必須 6

2.7. 納品実績情報 ハ イト No 項目名開始終了長さテ ータ各取引区分における必須項目説明 使用例数型 0 2 4 20 2 22 24 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 A 取引区分表に従い 該当コート をセットす る 3 伝票番号 4 5 2 2 A 発注者が付番した納品書番号 ( 親 ) 4 伝票番号枝番 6 7 2 2 N 同一伝票書番号に対する枝番 5 売上年月日 8 25 8 8 N 発注者が顧客 ( 二次店 医療機関等 ) に売り上げた日付 例 2006024 6 発注者コート ( 共通取引先コート ) 26 33 8 8 N 発注者を特定する取引先コート 二次店が発注元でも一次店のコート を使 用する 7 卸組織コート 34 48 5 5 A 発注者の事業所 部課名 担当などを識別するコート 8 受注者コート 49 56 8 8 N 受注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 9 納入先コート 57 66 0 0 A メーカー テ ィーラ間で取り決めた納入先コート ( 販売先 ) 使用するコート は任意コート とする 0 納入先名称 67 86 20 20 AK 全角禁止 商品コート 区分 87 87 N JAN(UPC) コート か それ以外のコート かを識別する区分 JAN: GTIN:2 その他 :9 2 商品コート 88 0 4 4 A JANコート (EAN UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 ) +JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+ C/D( 桁 ) その他の場合は任意 ( 取引企業間において個別に協議 ) 3 商品名 / 規格 02 26 25 25 AK 当該商品の名称 / 規格 4 製造番号 27 46 20 20 A 当該商品のロット番号 or シリアル番号をセット 5 単価 47 57 N 販売先への単価 ( 納入単価 ) セ ロ埋 めテ ータを使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 00000000 (,000 円 ) 6 数量 58 63 6 6 N 数量 セ ロ埋めテ ータを使用 例 00000 (00 個 ) 7 金額 64 73 0 0 N 数量 単価 セ ロ埋めテ ータを使用 例 000000000 (00,000 円 ) 8 仕入単価 74 84 N 発注者と受注者間の契約単価 セ ロ埋 めテ ータを使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 00000000 (,000 円 ) 9 最終ユーサ ーコート 85 94 0 0 A メーカー テ ィーラ間ごとに取り決めた最終ユーサ ーコート ( 任意コート ) 項目 9の 納入先コート が最終ユーサ ーでない場合わかる範囲で使用する 20 任意項目 95 24 20 20 AK 指定しない場合はスヘ ース ( 未使用推奨 ) 2 予備 25 225 A 使用不可とする 商品コート 区分 = 9 の場合必須項目 7 2007 年 4 月改訂

2.8. 生物由来情報 ハ イト長さテ ータ各取引区分における必須項目 No 項目名開始終了説明 使用例数型 30 38 39 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 N 取引区分表に従い 該当コート をセット する 3 伝票番号 4 5 2 2 A 発注者が付番した納品書番号 ( 親 ) 4 伝票番号枝番 6 7 2 2 N 同一伝票書番号に対する枝番 5 作成日 8 25 8 8 N 報告者が生物由来情報を送信する年月日 例 2006024 6 報告先コート ( 共通取引先コート ) 26 33 8 8 A 報告先 製造販売業者 ( メーカーコート ) 7 報告元コート ( 共通取引先コート ) 34 4 8 8 A 報告者 ( 譲渡元コート ) 生物由来情報では報告者を譲渡元と みなす 8 譲渡先コート 42 5 0 0 A メーカー テ ィーラ間で取り決めた納入先コート 使用病院のコート をセットする二次店が納入先の場合は 二次店発注者コート を使用使用するコート は任意コート とする 9 譲渡先区分 52 52 A 納入先が最終医療機関かどうかを表す区分 テ ィーラー等 :0 医療機関 : 個人 ( その他 ):2 0 譲渡先名 53 92 40 20 T 譲渡先名称を全角文字で記載する 譲渡先住所 93 42 50 25 T 譲渡先住所を全角文字で記載する 2 譲渡先 TEL 43 57 5 5 A 代表電話番号ハイフン 括弧は使用不可 3 譲渡年月日 58 65 8 8 N 譲渡年月日商流での受払い発生日 例 2006024 4 商品コート 区分 66 66 N JAN(UPC) コート か GTINかを識別する区分 JANコート : GTIN:2 5 商品コート 67 80 4 4 A JANコート (UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 )+JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+C/D( 桁 ) その他の場合は任意 ( 取引企業間において個別に協議 ) 6 商品名 / 規格 8 205 25 25 AK 当該商品の名称 / 規格 7 製品番号 206 225 20 20 A 当該商品のカタロク コート 番号 8 製造番号 226 245 20 20 A 当該商品のロット番号 or シリアル番号をセット 両方のコート をその製品が保持する場合 シリアルコート を優先して記載する 9 使用 / 有効期限 246 253 8 8 N 年月日で指定 例 2006 年 9 月 30 日 20060930 20 数量 254 259 6 6 N ハ ラ換算数を記載 2 任意項目 260 279 20 20 AK 指定しない場合はスヘ ース ( 未使用推奨 ) 22 予備 280 289 0 0 A 使用不可 8

2.9. 預託 貸出情報 ハ イト各取引区分における必須項目 No 項目名開始終了長さテ ータ説明 使用例数型 5 52 53 54 55 レコート 区分 A 明細部の識別コート 'C' 固定 2 取引区分 2 3 2 2 A 取引区分表に従い 該当コート をセットする 3 発注番号 4 4 A 発注者が付番した補充 貸出に対する発注番号 その行 ( レコート ) が運用上特定できるユニークな番号 4 預託 貸出管理番号 5 25 A 使用報告に対する管理番号預託品の補充依頼 貸出品の出荷依頼の場合はスヘ ース 発注者が預託 貸出品を使用した際に付番し 使用報告時にセットする 受注者は使用報告に対する仕切情報の発注番号に管理番号をセットする その行 ( レコート ) が運用上特定できるユニークな番号 5 発注者コート 26 33 8 8 N 発注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 6 発注年月日 34 4 8 8 N 発注者が発注情報を送信した年月日 YYYYMMDD: 年は西暦 例 :2006 年 9 月 日は 2006090 7 納入期日 42 49 8 8 N 発注者が納入を希望する年月日 YYYYMMDD: 年は西暦使用しない場合は0とする 例 2006024 または 00000000 8 受注者コート 50 57 8 8 N 受注者を特定する取引先コート ( 共通取引先コート ) 9 出荷先コート 58 67 0 0 A 発注先以外に納品する場合に使用する発注者の支店 営業所 二次店 医療機関 運送会社の営業所コート などが該当する 使用するコート は任意コート とする 0 請求先コート ( 共通取引先コート ) 68 75 8 8 N 発注者と代金支払者が異なる場合 請求先のコート を指定する 未使用時は0 埋めとする 共通取引先コート を使用する場合は発注者 受注者 請求者の当事者間で十分な協議をすること 最終ユーサ ー 医療機関コート 76 85 0 0 A メーカー テ ィーラ間で取決めた納入先コート 医療機関のコート をセットする預託品については預託先の病院コート 貸出品ついては使用予定先の病院コート 任意コート を使用する 2 商品コート 区分 86 86 N JAN(UPC) コート か GTINかを識別する区分 JAN: GTIN:2 3 商品コート 87 00 4 4 A JANコート (EAN UPC) GTINの場合はPI( ハ ッケーシ インシ ケータ 桁 )+ JANコート ( チェックテ シ ットを除く2 桁 )+ C/D( 桁 ) 4 数量 0 06 6 6 N 数量セ ロ埋めテ ータを使用 例 00000 (00 個 ) 5 製造番号 07 26 20 20 A 使用した商品のロット シリアル番号預託品補充依頼 貸出依頼の場合はスヘ ース 6 単価 27 37 N 発注者と受注者間の契約単価セ ロ埋めテ ータを使用 ( 小数部分 2 桁 ) 例 00000000 (,000 円 ) 7 使用日 症例日 38 45 8 8 N 預託の使用報告は使用日 貸出の場合は症例日年月日で指定し 未使用時は0 埋めとする 例 2006024 または 00000000 8 症例番号 46 47 2 2 A 貸出依頼時に使用する 同一日 同一病院で複数症例が有った場合に症例単位で付番し症例番号 医療機関 症例日単位でユニークになるよう出荷梱包単位になりうる番号 使用しない場合スヘ ース 9 任意項目 48 65 8 8 AK 発注 ( 依頼 ) にあたっての連絡事項など 指定しない場合はスヘ ース使用する場合当事者間で協議の上使用すること ( 未使用推奨 ) 20 予備 66 75 0 0 A 使用不可とする 9

2.0. 取引区分一覧表 取引区分は各フォーマットに該当するコードを設定し データ識別子として使用する それぞれのフォーマットにおいて設定のない区分コードは今後新たな区分として使用される可能性があるため 使用不可とする また 設定された取引区分コードによってそれぞれのフォーマットにおける必須項目が違うため注意すること 空欄 : 設定なし使用不可 区分コート 発注情報 欠品情報 仕切情報 区分名称納品実績情報 生物由来情報 預託 貸出情報 0 調整項目の仕切 ( 値増 ) 調整項目の納品実績 ( 値増 ) 通常商品の発注 通常商品の欠品情報 通常商品の仕切 通常商品の納品実績 2 レンタル料の仕切 レンタル品の納品実績 3 預託 貸出品の 預託 貸出品の仕切 欠品情報 4 修理代の仕切 修理品の納品実績 5 雑費の仕切 ( 送料など ) 6 データ修正区分 ( 黒伝 ) 7 8 9 20 調整項目の赤伝 ( 値引 ) 調整項目の納品実績赤伝 ( 値引 ) 2 通常商品の赤伝 通常商品の納品実績赤伝 22 レンタル料の赤伝 レンタル品の納品実績赤伝 23 預託 貸出品の赤伝 24 修理代の赤伝 修理品の納品実績赤伝 25 雑費の赤伝 ( 送料など ) 26 データ修正区分 ( 赤伝 ) 27 28 29 30 通常出荷履歴 3 32 レンタル品の出荷情報 33 預託 貸出品の 出荷情報 34 修理品の出荷情報 35 36 サンプル品の出荷情報 37 38 返品履歴 39 廃棄履歴 40 4 42 レンタル品の出荷情報 赤伝 43 預託 貸出品の 出荷情報赤伝 44 修理品の出荷情報 赤伝 45 46 サンプル品の出荷情報 赤伝 47 48 49 50 5 預託品の使用報告と 補充依頼 52 預託品の使用報告 ( 補充なし ) 53 預託品の補充依頼 54 貸出品の出荷依頼 55 貸出品の使用報告 56 57 58 59 60 0

2.. 記録保管義務区分表 記録保管義務区分表は仕切情報の記録保管義務区分 (4ハ イト) に該当するコードをNo 順に埋め 使用する No 区分名称 区分コート 名称 クラス分類 0: 非該当 : クラスⅠ 2: クラスⅡ 3: クラスⅢ 4: クラスⅣ 2 生物由来区分 0: 非該当 : 生物由来 2: 特定生物由来 3 特定保守管理区分 0: 非該当 : 該当 2:- 4 毒劇医薬品区分 0: 非該当 : 毒物 2: 毒薬 3: 劇物 4: 劇薬 5: 医薬品 6: 体外診断薬 < 使用例 > クラス分類 : クラス Ⅳ 生物由来製品 特定保守および毒劇医薬品区分非該当の場合記録保管義務区分 =400

コンピュータコンピュータコンピュータコンピュータ第 2 章伝送方法及び伝送手順. 接続形態と基本原則各種テ ータの送受信において発信者及び受信者は @MD-Net VAN を介し 下図の様な接続形態でテ ータを送受信する @MD-Net 発信者 A VAN センター 受信者 A M N C U A P メールボックス A P N C U M R R BIGLOBE BIGLOBE 発信者 B AP AP 受信者 B M N C U N C U M TCP/IP 接続の場合 TCP/IP 接続の場合 凡例 M : モデム A P : 接続の拠点 :NTT 加入電話網 N C U : 網制御装置 R : ルータ TCP/IP 接続の場合 インターネットへ PPP 接続可能なルータより Biglobe 接続しても可 発信者と受信者とは次の通りである 発信者 : 受信者宛の各種データを VAN センターへ送信し 登録する者をいう 受信者 : 発信者が VAN センターへ登録した各種データのうち 自分宛のデータを受信する者 2

.. 使用文字規格伝送ファイルの使用文字コードは S-JIS コードとする 発信者 (S-JIS) VAN センター 受信者 (S-JIS) 仕訳処理 (S-JIS) 3

.2. データ送信 ( 登録 ) 形式テ ータ送信時の伝送構造を以下に示す () 発注情報テ ータの場合 (45 ハ イト固定 ) ( 回線接続 ) 通信制御電文 45 バイト 45 バイト 45 バイト 伝送構造 伝送単位 ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード 45バイト 45バイト ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ( 回線断 ) 通信制御電文 解 説 伝送単位は回線接続の通信制御電文から回線断の通信制御電文までの単位をいう 受信者単位毎にヘッダレコード, トレーラレコードを付加する 4

(2) 欠品情報テ ータの場合 (30 ハ イト固定 ) ( 回線接続 ) 通信制御電文 30 バイト 30 バイト 30 バイト 伝送構造 伝送単位 ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード 30バイト 30バイト ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ( 回線断 ) 通信制御電文 解 説 伝送単位は回線接続の通信制御電文から回線断の通信制御電文までの単位をいう 受信者単位毎にヘッダレコード, トレーラレコードを付加する 5

(3) 仕切情報テ ータの場合 (269 ハ イト固定 ) ( 回線接続 ) 通信制御電文 269 バイト 269 バイト 269 バイト 伝送構造 伝送単位 ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード 269バイト 269バイト ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ( 回線断 ) 通信制御電文 解 説 伝送単位は回線接続の通信制御電文から回線断の通信制御電文までの単位をいう 受信者単位毎にヘッダレコード, トレーラレコードを付加する 6

(4) 納品実績情報テ ータの場合 (225 ハ イト固定 ) ( 回線接続 ) 通信制御電文 225 バイト 225 バイト 225 バイト 伝送構造 伝送単位 ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード 225バイト 225バイト ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ( 回線断 ) 通信制御電文 解 説 伝送単位は回線接続の通信制御電文から回線断の通信制御電文までの単位をいう 受信者単位毎にヘッダレコード, トレーラレコードを付加する 7

(5) 生物由来情報テ ータの場合 (288 ハ イト固定 ) ( 回線接続 ) 通信制御電文 288 バイト 288 バイト 288 バイト 伝送構造 伝送単位 ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード 288バイト 288バイト ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ( 回線断 ) 通信制御電文 解 説 伝送単位は回線接続の通信制御電文から回線断の通信制御電文までの単位をいう 受信者単位毎にヘッダレコード, トレーラレコードを付加する 8

(6) 預託 貸出情報テ ータの場合 (75 ハ イト固定 ) ( 回線接続 ) 通信制御電文 75 バイト 75 バイト 75 バイト 伝送構造 伝送単位 ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード 75バイト 75バイト ファイル伝送単位 ファイル ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ヘッダレコードデータレコード データレコード n トレーラレコード ( 回線断 ) 通信制御電文 解 説 伝送単位は回線接続の通信制御電文から回線断の通信制御電文までの単位をいう 受信者単位毎にヘッダレコード, トレーラレコードを付加する 9

(7) 複数情報テ ータの場合 ( 回線接続 ) 通信制御電文 45 バイト 45 バイト 45 バイト ヘッダレコード ファイル伝送単位 ファイル 発注情報 データレコード データレコード n トレーラレコード 269 バイト 伝送構造 伝送単位 ファイル伝送単位 ファイル 2 仕切情報 269 バイト 269 バイト ヘッダレコードデータレコード データレコードn トレーラレコード 225 バイト 225 バイト 225 バイト ヘッダレコード ファイル伝送単位 ファイル 3 納品実績情報 データレコード データレコード n トレーラレコード 回線断 ) ( 通信制御電文 解 説 伝送単位は回線接続の通信制御電文から回線断の通信制御電文までの単位をいう 受信者単位毎にヘッダレコード, トレーラレコードを付加する 注 ) ヘッダ トレーラ データレコード長は それぞれ同じ長さであり その値は情報種によって異なる 注 2) 伝送ファイルに異なる情報 ID のを含めることはできない 20

伝送ファイルの集まりであり データ送信 ( 登録 ) 処理ができる単位を表す 伝送単位では 送信 受信別々に実施する 2 ヘッダレコードからトレーラレコードまでの つの組み合せをいう は 伝送ファイル内に複数指定することができる 3 ヘッダレコード, トレーラレコード宛先情報等をセットするレコードを表す 各情報を送信する場合 情報を情報の種類 受信側別単位にグループ分けし そのグループの先頭にヘッダレコードをグループの最後にトレーラレコードを付ける 4 データレコード各情報の最少基本単位を表し そのサイズは情報種ごとに異なる 発注情報テ ータ :45 バイト 欠品情報テ ータ :30 バイト 仕切情報テ ータ :269 バイト 納品実績情報テ ータ :225 バイト 生物由来情報テ ータ :288 バイト 預託 貸出情報テ ータ :75 バイト.3. 伝送条件 接続機器 伝送制御手順 回線 ( 伝送速度 ) コンヒ ュータ 全銀協手順 NTT 加入電話網 (56,000bps) (TCP) INS-64 回線交換 (64,000bps) BIGLOBE(RAS 接続 ) 経由 注 )V2 から V3 に移行するユーザのみ 全銀 BASIC 全銀パソコンの利用を可能とする.4. 伝送レコード長伝送レコード長は データレコード長と同じである 2

2. 伝送手順 @MD-Net では 伝送手順に全銀協手順を採用している 2.. 伝送制御仕様 () 全銀協手順全国銀行協会連合会の発行する以下文書に従うものとする 全銀協標準プロトコル -TCP/IP 手順 (Ver.)- 全国銀行協会連合会事務部 00-826 東京都千代田区丸ノ内 -3- TEL 03-326-376 2.2. 再送方式について前回転送が異常となった場合の再送方式は 再送要求電文を利用せず 開始要求電文による新規ファイル転送とする 2.3. 0 件転送について VAN センタに受信者が受信したいデータが存在しない場合は 開始要求電文への回答として 開始回答電文の処理結果に 00: 正常 を設定する 注 )V2 では 7: ファイルなし を設定していましたが V3 からマルチファイル転送を可能とするため 00: 正常 に変更します 2.4. 全銀ファイル名 NO. 方向 ファイル名 ( 和名 ) 全銀ファイル名 ユーザ VAN 発注情報送信ファイル G X * * * 0 R 0 3 0 0 2 VAN ユーザ 発注伝送確認情報受信ファイル G X * * * 9 S 0 3 0 0 3 VAN ユーザ 発注情報受信ファイル G X * * * 0 S 0 3 0 0 4 ユーザ VAN 欠品情報送信ファイル G X * * * 2 0 R 0 3 0 0 5 VAN ユーザ 欠品伝送確認情報受信ファイル G X * * * 9 2 S 0 3 0 0 6 VAN ユーザ 欠品情報受信ファイル G X * * * 2 0 S 0 3 0 0 7 ユーザ VAN 仕切情報送信ファイル G X * * * 3 0 R 0 3 0 0 8 VAN ユーザ 仕切伝送確認情報受信ファイル G X * * * 9 3 S 0 3 0 0 9 VAN ユーザ 仕切情報受信ファイル G X * * * 3 0 S 0 3 0 0 0 ユーザ VAN 納品実績情報送信ファイル G X * * * 4 0 R 0 3 0 0 VAN ユーザ納品実績伝送確認情報受信ファイル G X * * * 9 4 S 0 3 0 0 2 VAN ユーザ 納品実績情報受信ファイル G X * * * 4 0 S 0 3 0 0 3 ユーザ VAN 生物由来情報送信ファイル G X * * * 5 0 R 0 3 0 0 4 VAN ユーザ生物由来伝送確認情報受信ファイル G X * * * 9 5 S 0 3 0 0 5 VAN ユーザ 生物由来情報受信ファイル G X * * * 5 0 S 0 3 0 0 6 ユーザ VAN 預託貸出情報送信ファイル G X * * * 6 0 R 0 3 0 0 7 VAN ユーザ預託貸出伝送確認情報受信ファイル G X * * * 9 6 S 0 3 0 0 8 VAN ユーザ 預託貸出情報受信ファイル G X * * * 6 0 S 0 3 0 0 22

3. 伝送方法 3.. データ送信形式 送信側 発信者 VAN センター 受信者 コンピュータ () ヘッダ トレーラ 情報 ID 送信側 ヘッダレコード 番号 項目名 属性 ( 桁数 ) 指 定 内 容 必須 ヘッタ キーワート A(09) Z 9 9 @ M D N E T 固定 * 2 ハ ラメタレコート 長 N(04) 0 情報種毎のレコード長を設定 * 3 要求区分 A(0) J 固定 * 4 端末名称 ( 受信者 ) A(08) 共通取引先コート + 事業所コート * 5 端末名称 ( 発信者 ) A(08) 共通取引先コート + 事業所コート * 6 予備 A(03) スペース固定 * 7 情報 ID A(08) * 8 予備 A(0) スペース固定 * 9 伝送テ ータレコート 長 N(05) 0 情報種毎のレコード長を設定 * 0 予備 A(xxx) レコード長になるようスペース設定 * 注. 必須欄の * は必須項目であることを示す K( カタカナ アルファヘ ット 数字による半角文字 ) A( アルファヘ ット 数字による半角文字 ) N( 数字のみの半角文字 ) a. 端末名称 ( 受信者 ) 受信者の共通取引先コート + 事業所コート を指定 b. 端末名称 ( 発信者 ) 発信者の共通取引先コート + 事業所コート を指定 c. 情報 ID 業務テ ータの情報 ID を指定 23

送信側 2トレーラレコード 番号 項目名 属性 ( 桁数 ) 指 定 内 容 必須 トレーラキーワート A(09) E O F @ M D N E T 固定 * 2 ハ ラメタレコート 長 N(04) 0 情報種毎のレコード長を設定 * 3 予備 A(0) スペース固定 * 4 情報 ID A(08) * 5 データ件数 N(06) 前ゼロ ( メッセーシ レコート の件数 ) * 6 予備 A(xxx) レコード長になるようスペース設定 * 注. 必須欄の * は必須項目であることを示す K( カタカナ アルファヘ ット 数字による半角文字 ) A( アルファヘ ット 数字による半角文字 ) N( 数字のみの半角文字 ) a. 情報 ID ヘッタ レコート の情報 ID と同じものを指定 b. テ ータ件数 ヘッタ レコート とトレーラレコート の間に追加されるテ ータレコート の件数を指定 注意 ヘッダレコード トレーラレコードの予備エリアは VAN センターで使用する情報がセットされるため使用しないこと 3 情報 ID の一覧ヘッタ レコート トレーラレコート 及び要求ハ ラメタ上の情報 ID は 次の通りとする 情報の種類 情報 ID 発注 XQ00030 2 欠品 XQ000320 3 仕切 XQ000330 4 納品実績 XQ000340 5 生物由来 XQ000350 6 預託 貸出 XQ000360 24

(2) 発注者コード及び受注者コードの取扱いについて ヘッダレコードの役割ヘッタ レコート には VAN センター側にて 受発信者端末名称などを特定するために使用します VAN センター登録した受発信者端末名称 ( 共通取引先コート + 事業所コート :8 桁 ) を指定する必要があります 2 発注者コード及び受注者コードの役割発注者コード及び受注者コードは 取引を行なう当時者間に於て 発注部署と受注部署などを特定するために使用します 3 発注部署及び受注部署が直接 VAN センターと接続されている場合 発注部署 A 発注者コート :00000-00 情報の流れ VAN センタ 受注部署 B 受注者コート :000002-00 ヘッダレコード 端末名称 ( 受信者 ) 000002-00 端末名称 ( 発信者 ) 00000-00 発注データ 発注者コード 00000-00 受注者コード 000002-00 4 発注者及び受注者が本社でVANセンターと接続されている場合 発注者 A 端末名称 :00000-00 情報の流れ VAN センタ 受注者 B 端末名称 :000002-00 営業所 A 発注者コート :00000-0 営業所 B 受注者コート :000002-0 営業所 A2 発注者コート :00000-02 営業所 B2 受注者コート :000002-02 ヘッダレコード 端末名称 ( 受信者 ) 000002-00 端末名称 ( 発信者 ) 00000-00 発注データ 発注者コード 00000-0 営業所 A 営業所 B 受注者コード 000002-0 発注データ 発注者コード 00000-0 営業所 A 営業所 B2 受注者コード 000002-02 発注データ 発注者コード 00000-02 営業所 A2 営業所 B 受注者コード 000002-0 25

(3) 仕訳処理について 仕訳方法ヘッタ レコート の 端末名称 ( 受信者 ) と 情報 ID により 仕訳後の宛先となる受信者 情報種を決定する 2 仕訳処理確認事項仕訳処理では 添付資料 : 伝送テ ータ仕訳エラーコート 表 の事項を確認する 確認エラーとなった場合には 伝送確認情報を伝送テ ータ単位で作成する 伝送確認情報については 3.3.(2) 項参照 確認する優先順位は 添付資料 : 伝送テ ータ仕訳エラーコート 表 の通りとし 伝送テ ータ内に複数のエラーがあった場合でも伝送確認情報の作成は レコート とし 優先順位の高いエラーコート を設定する ヘッタ レコート は ヘッタ キーワート により識別し トレーラレコート は トレーラキーワート により識別する また ヘッタ レコート トレーラレコート のハ ラメータレコート 長 予備エリア 空白固定域については確認を行なわない 26

受信側 3.2. データ受信形式受信者が VAN センタから受信者宛のメールを引き取る場合 以下の手順で業務テ ータを受信する 受信者 VAN センター 業務データ 受信したいテ ータの種類に合わせ制御電文にセットして業務テ ータを受信する ( 全銀協手順の照会モート ) テ ータ受信処理が正常に終了しなかった場合 その原因を調査したうえで 再度受信する 2 データ受信方式は発注情報 欠品情報 仕切情報 納品実績情報 生物由来情報 預託 貸出情報を個別に受信する 伝送確認情報については各情報種毎に個別にファイルを受信する ( 注 ) 受信テ ータの順序は VAN センターへの到着順となる 27

送信側 3.3. 伝送確認情報の受信形式発信者は VAN センタへ送信した業務テ ータで仕訳エラーが発生したかどうかを 伝送確認情報の受信により確認できる テ ータを受けたか否かのトラフ ルを避けるためにも発信者は必ず伝送確認情報の確認を行うべきである VAN ではテ ータに誤りがあった場合 仕訳エラーとなり受信者には送信されない このため発信者は VAN センタへ業務テ ータを送信する都度 伝送確認を行うことが望ましい 尚 伝送確認情報にはエラー時の処理結果が含まれる エラー情報については 添付資料 伝送テ ータ仕訳エラーコート 表 を参照して対処する () 伝送確認情報の受信形式は以下の通りとする 発信者 VAN センター 伝送確認情報 伝送確認情報データを受信する 情報種ごとにレコード長は異なる エラーが発生しなかった場合 0 件となる 28

(2) 伝送確認情報データテ ータレコート 件の内容は下表のようになる 項番項目属性 桁数内容 レコート 区分 N(0) '2' 固定 送信側 2 対象ユーサ ID A(2) ヘッタ レコート の 端末名称 ( 発信者 ) を左詰めで設定 桁数に満たない部分は半角スヘ ースを設定 設定値の取得ができない場合 ( ヘッタ なし等 ) 全て半角スヘ ースを設定 3 送受区分 A(0) 'S' 固定 4 テ ータ区分 A(08) ヘッタ レコート の 情報 ID を設定 設定値の取得ができない場合 ( ヘッタ なし等 ) 全 て半角スヘ ースを設定 5 登録 / 宛先ユーサ ID A(2) ヘッタ レコート の 端末名称 ( 受信者 ) を左詰めで設定 桁数に満たない部分は半角スヘ ースを設定 設定値の取得ができない場合 ( ヘッタ なし等 ) 全て半角スヘ ースを設定 6 登録日付 N(06) 伝送確認情報テ ータを作成した日付を "YYMMDD" 形式で設定 YY は西暦下 2 桁 7 登録時刻 N(06) 伝送確認情報テ ータを作成した時刻を "HHMMSS" 形式で設定 HH は 24 時間表記 8 シーケンス N(03) 伝送単位の VAN センター付加番号 (00~nnn) 9 ファイル NO N(02) '0' 固定 0 ホスト A(02) 'KC' 固定 引取日付 A(04) 全て半角スヘ ース 2 引取時刻 A(04) 全て半角スヘ ース 3 テ ータ件数 N(06) トレーラレコート の テ ータ件数 を設定 設定値を取得できない場合 ( トレーラなし等 ) 全て "0" を設定 4 ステータス A(02) ' E' 固定 = 半角スヘ ース 5 エラーコート A(04) エラーコート 表参照 6 予備 A(xxx) 全て半角スヘ ースサイズはデータ種によって異なる 29

3.4. 送受信時の注意事項 送信側 () 伝送確認情報に関するテ ータ確認時の注意事項添付資料 伝送テ ータ仕分処理エラーコート 表 で原因を調査し エラーとなったテ ータのみを再度送信すること (2) 受信時の注意事項テ ータ受信時に伝送エラーが発生した場合 VAN センターでは 件目から送信し直す 従って重複した受信済みテ ータは破棄すること 30

第 3 章運用方法. 運用スケジュール @MD-Net サービスにおけるセンターの運用スケジュールは 次の通りとなる () オンラインサービス時間帯 24 時間 365 日ただし 下記 (2)(3) 除く (2) 定期メンテナンス時間毎週月曜日 02:00~06:00 サービスを停止する (3) 利用中止の場合次の場合には @MD-Net サービスの利用を中止していただくことがあります 設備の設備更新等の目的で実施する工事のとき 2 設備の保守上または工事上やむを得ない理由に基づくとき 3 電気通信事業者が電気通信サービスを中止したとき 4 天災 事変その他の非常事態が発生し または発生する恐れがある場合の 災害の予防もしくは救援 交通 通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持のために必要な事項を内容とする通信および公共の利益のため 緊急を要する事項を内容とする通信を優先的に取り扱うとき なお 2 については事前連絡 及び 3 に対しては VAN センタより速やかに @MD-Net 事務局へ連絡する (4) 障害窓口 対応時間 24 時間 365 日 窓口日本電気株式会社クライアントサービスデスク TEL: 020-009852 (5) 問合せ窓口 対応時間平日 9:00~7:00 ( 日本電気株式会社営業日 ) 窓口日本電気株式会社サポートデスク 03-3798-6080 3

2. データ保管 () データの保管 登録データの状態 保管期間 配信済み 受信当日サービス終了時間まで ( 受信済み ) 2 未配信 データ登録日より20 日間 20 日目のサービス終了時間まで 配信済みデータは受信者にて何らかの方法で保存することを配慮する (2) 確認情報の保管 登録データの状態 保管期間 配信済み 受信当日サービス終了時間まで ( 受信済み ) 2 未配信 データ登録日より20 日間 20 日目のサービス終了時間まで 32

受発信信者者3. データの授受 確認方法 データの授受 確認方法は 発信者と VAN センタ間または 受信者と VAN センタ間 2 発信者と受信者側の 2 通りがあり 以下の通りとする 形態確認方法 VAN 発信者とVANセンタ間 または 受信者と VANセンタ間全銀協手順の単位 ( 終了電文 ) の確認とする 2 2 発信者と受信者間 ( エンドツーエンド ) 原則として () 伝送確認情報 ( コンヒ ュータ宛テ ータ ) を受信し 確認する 受発信者間の確認タイミングについては 当事者間の話し合いによる 33

受発信信者者受発信信者者4. データの保証の責任分界点データの授受におけるデータ保証の責任範囲を以下の表に示す 形態確認方法 VAN 発信者 VAN センタ全銀協手順のの送信完了が確認された時点以降で VAN センタがデータ保証の責任を持つ 2 VANセンタのデータ保証の責任範囲は 発信者よりデータを正常に集信 ( 受信 ) 後 VANセンタから受信者へ正常に配信 ( 送信 ) 完了するまでである ( 終了要求電文を受信した時点でファイル成立する ) 2VAN センタ 受信者全銀協手順のの受信完了が確認された時点をもって 受信者側がデータ保証の責任を持つ ( 終了回答電文を受信した時点でファイル成立す る ) VAN 3 発信者 受信者発信者 - 受信者間のデータ保証は取引の成立に関する責任範囲のため 当事者間契約によるものとする 3 特記事項エラー発生時は状況表示機能 ) にて VAN センターの状況を確認し 原因を調査したうえで再処理する ) 状況表示機能 :2008 年 7 月リリース 34

ANセンター運用業務5. 障害対応手順 利用者 障害 VAN センター運用グループ 問合せ 原因調査 対策回答 回答V(5)VAN センタ運用業務 利用者からの障害対応問合せに対し原因調査を行い 対策を利用者へ回答するとともに復旧対策を行う 2VAN センターにて障害を検知した場合は 迅速に利用者への連絡を行う 6. 業務運用のルールについて VAN を始めるにあたって以下にあげる項目について予め当事者間で合意しておく必要があります 変更 取消の場合の運用 2 返品の場合の運用 30 件テ ータの運用 4 日のテ ータの送受信回数 時間について 5 品切れ情報の運用 6 元箱切上げ出荷の運用 7 一部キャンセルの場合の運用 35

7.VANセンターセキュリティ VANセンターのセキュリティ対策として 次の3つの対策を講じている 安全対策 : システム構成機器を自然災害等から守る 高信頼性対策: システム構成機器の故障に対し信頼性を高める 機密保護対策: 利用者のデータについて漏洩を防ぐ () 安全対策安全対策として火災対策 ( ハロンガス自動消化設備等 ) 地震対策 ( 耐震構造化等 ) 漏水対策 ( 防止工事 自動検知等 ) 防犯対策 ( 非常装置等 ) 各種運用諸規則等がある VAN センターは 情報セキュリティーマネージメントシステム :ISMS 取得済み (2) 高信頼性対策 処理装置の 2 重化 (CPU 磁気ディスク装置等 ) 電源対策 ( 非常用発電機 無停電装置等 ) ネットワーク装置の 2 重化 ( 基幹回線 ノード / アクセスポイント等 ) 等がある 2 監視 VAN センターは以下の監視を行っている ネットワーク集中監視ネットワークコントロールセンタを設置し ネットワークを構成する各種通信機器と電源 空調設備等の付帯設備の状態監視 稼働状況の情報収集と分析 また障害発生時テスト機能による障害箇所と影響範囲の特定化を行う センターホスト稼働監視運転 稼働監視システムの導入により センターホストの運転状況を的確に把握する (3) 機密保護対策 VAN センター入退室管理 VAN センターは ID カードによる入退室 ITV カメラ監視 ビデオ記録により 入退室者をチェックする 2 データ送受信接続チェックデータ送受信時における VAN センターに対する接続は あらかじめ VAN センターに登録された内容と全銀協プロトコル上の制御電文情報 ( センターコード パスワード等 ) を VAN センターがチェックすることで確認する 36

添付資料 仕訳エラーコード表 ヘッダレコード トレーラレコードのエラー内容を示す 伝送確認情報 ( リスト上のステータス欄 ) にて連絡する 優先順位 コート 説明 対策 002 ヘッタ なし 伝送ファイルの先頭レコート がヘッタ レコート でない トレーラレコート の次のレコート がヘッタ レコート でない ヘッタ レコート の ヘッタ キーワート およびヘッタ レコート メッセーシ レコート トレーラレコート の順番を確認し 修正して再度伝送する 2 035 トレーラなし ヘッタ レコート の後のトレーラレコート より前に再度ヘッタ レコート を検出した 伝送ファイルの最終レコート がトレーラレコート でない 3 00 ヘッタ レコート 内の固定項目の指定誤り 対象項目は次のとおり ハ ラメータレコート 長 が情報種のレコート 長で ない トレーラレコート の トレーラキーワート ハ ラメータレコート 長 およびヘッタ レコート メッセーシ レコート トレーラレコート の順番を確認し 修正して再度伝送する 固定項目を確認し 修正して再度伝送する 4 004 ヘッタ レコート 内の 要求区分 が J でない 要求区分を正しく修正して再度伝送する 5 005 ヘッタ レコート 内の 端末名称 ( 発信者 ) が全てスヘ ースである 端末名称 ( 発信者 ) を指定して再度伝送する 6 020 ヘッタ レコート 内の 端末名称 ( 受信者 ) が全てスヘ ースである 端末名称 ( 受信者 ) を指定して再度伝送する 7 038 ヘッタ レコート 内の 端末名称 ( 受信者 ) が VAN センタに未登録である 端末名称 ( 受信者 ) を確認の上修正して再度伝送する 8 007 ヘッタ レコート の情報 ID 不正 情報 IDを正しく修正して再度伝送する 9 040 仕訳宛先異常 VAN センタ-に連絡する 宛先の定義が VAN センタ-に未登録 VAN センタ-の登録誤り時に発生するため 本来 このコート 出力はない 0 008 情報 ID の不一致 ヘッタ レコート 内の 情報 ID とトレーラレコート 内の 情報 ID が一致しない 情報 IDを正しく修正して再度伝送する 09 データ件数不正 トレーラレコート 内の テ ータ件数 が ヘッタ レコート とトレーラレコート 間のレコート 件数と一致しない データ件数を正しく修正して再度伝送する コード及び内容は 変更することがあります 37

--- 禁無断転載 --- 平成 2 年 3 月発行 ( 第 3.0.5 版 ) 発行所 : 医療機器 材料業界情報化協議会 02-0072 東京都千代田区飯田橋 -7-0 山京ビル本館 803 号室 TEL:03-3237-678 FAX:03-3237-6729 mailto:office@md-net.net URL:http://www.md-net.net/