第 4 部資料 4 資料神奈川の動き 1951 神奈川県事業場公害防止条例 公布 1955 神奈川県総合開発計画 ( 第一次 ) 策定 1960 川崎市公害防止条例 公布 1964 神奈川県公害の防止に関する条例 公布 ( 神奈川県事業場公害防止条例 廃止) 1971 良好な環境の確保に関する基本条

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◎ 世界・日本・神奈川の環境に関する動きと歴史

〔表紙〕

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1 章環境問題の概況第1章第 第 1 節環境問題の変遷 第 1 章環境問題の概況 1 国における変遷私たち国民の所得生活水準は 昭和 30 年代以降の高度経済成長期に著しく向上する一方で 高度成長による社会経済構造の変化 都市化の進展に伴い 環境汚染も加速度的に進行しました 特に 四日市ぜん息 熊本

目標を達成するための指標 第 4 章計画における環境施策 一般廃棄物焼却量 ( 家庭 事業所 ) ごみ 資源物の総排出量 平成 27 年度 (2015 年度 ) までに平成 15 年度 (2003 年度 ) に比べ 30% 削減平成 27 年度 (2015 年度 ) までに平成 15 年度 (200

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セーレングループ環境データ集 2018

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報告書テンプレート

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

問 2 環境基本法に関する記述中 ( ア ) ( カ ) の中に挿入すべき語句 (a h) の組み合わせとして 正しいものはどれか この法律において 地球環境保全 とは 人の活動による ( ア ) 又は ( イ ) ( ウ ) ( エ ) その他の地球の全体又はその広範囲な部分の環境に影響を及ぼす事

資料 4 平成 26 年報告書に提言された取組のうち 回収率目標達成アクションプラン以外の取組状況について 平成 29 年 12 月 4 日 経 済 産 業 省 環 境 省

【環境省】各行政機関における政策評価の結果及びこれらの政策への反映状況(個表)

目 次 1. タムラグループの環境活動 1 2. グリーン調達基準 1 第 1 章総則 1 第 2 章取引先様への要求事項 3 第 3 章材料 部品等の選定基準 3 第 4 章取引先様への調査内容 4 附則 5

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

1 公害法制の成立前 2 公害 環境法制の成立 3 公害 環境法制の体系

( 別紙 ) 中国電力株式会社及び JFE スチール株式会社 ( 仮称 ) 蘇我火力 発電所建設計画計画段階環境配慮書 に対する意見 1. 総論 (1) 石炭火力発電を巡る環境保全に係る国内外の状況を十分認識し 本事業を検討すること 本事業を実施する場合には 本事業に伴う環境影響を回避 低減するため

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Prof.Otoshi_JPabstract

Microsoft Word SONIX株式会社 中間3 H27.11.docx

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第 1 部 環境行政の展望

新とする理由⑴ 政策目的 車体課税については 平成 23 年度税制改正大綱において エコカー減税の期限到来時までに 地球温暖化対策の観点や国及び地方の財政の状況を踏まえつつ 当分の間として適用される税率の取扱いを含め 簡素化 グリーン化 負担の軽減等を行う方向で抜本的な見直しを検討 することとされて

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付属書Ⅰ 取引先様取組み評価書

1 自然に対する関心 (1) 自然に対する関心 平成 24 年 6 月 平成 26 年 7 月 関心がある( 小計 ) 90.4% 89.1% 非常に関心がある 29.5% 21.9%( 減 ) ある程度関心がある 60.9% 67.2%( 増 ) 関心がない( 小計 ) 8.8% 10.5% あま

本日の説明内容 1. グリーン購入法の概要 2. プレミアム基準策定ガイドライン

参考資料3(第1回検討会資料3)

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別 紙 2

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社会環境報告書2013

Taro-睦木電機の環境方針

12年~16年

目次 茨木市環境基本計画の概要 1 良好な地域環境の確保 2 人と自然との共生 3 循環型社会の構築 4 地球環境の保全 5 市 市民 事業者の協働 6 ( 仮称 ) 第 2 次茨木市環境基本計画策定にあたり 茨木市環境基本計画 ( 平成 16 年 3 月策定 ) に記載している施策の推進状況を把握

計画の策定にあたって 本計画は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第 6 条第 1 項の規定される網走市における一般廃棄物処理に関する基本計画です 網走市では 平成 4 年に策定した基本計画に基づき ごみの減量化の推進 リサイクルセンターや最終処分場を整備するとともに 平成 16 年度にはごみ処理の

資料7 平成19年度予算(案)の概要(概算決定)

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ISO14001の概要

企業行動憲章 実行の手引き(第7版) 第7章

目次 1 はじめに 適用範囲 用語の説明 お取引先様に対して要求する必須条件 調達品に対して要求する必須条件 グリーン調達品の定義 グリーン調達の基準 グリーン調達の取り組み状況調査 附則..

このような周辺状況の変化に対応し 諸課題の解決を図るべく 基本法及び第三次循環型社会形成推進基本計画に沿って 廃棄物処理法やリサイクルの推進に係る諸法等に基づく制度の適切な実施と相まって 改めて大量生産 大量消費 大量廃棄型の従来の社会の在り方や国民のライフスタイルを見直し 社会における高度な物質循

遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の概要 目的国際的に協力して生物の多様性の確保を図るため 遺伝子組換え生物等の使用等の規制に関する措置を講ずることにより 生物多様性条約カルタヘナ議定書 ( 略称 ) 等の的確かつ円滑な実施を確保 主務大臣による基本的事項の公表 遺

はじめに

(3) 我が国の取り組み我が国は高度経済成長期以降 政府 自治体 民間企業 市民が協力し 収集 運搬 リサイクル 最終処分の適正化など 様々な取組を行ってきており エンドオブパイプ方式としての排出基準の設定や 他国に先駆けて3R( 廃棄物の発生抑制 (Reduce) 資源や製品の再使用(Reuse)

東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

6 発生源の状況大気汚染物質の発生源は 工場 事業場の固定発生源と自動車 船舶等の移動発生源の二つに大別される 本県の固定発生源は東京湾に面する浦安市から富津市に至る臨海工業地帯とその周辺に 移動発生源は東葛 葛南 千葉地域に集中している 6-1 固定発生源 (1) 発生源の状況と対応千葉市から富津

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1

Microsoft PowerPoint - 環境問題と持続可能な社会(田中).ppt

い さ だ く の残 銀 ご確認 水 科用 歯 に 棚 など せん ま り りは あ か 歯科用水銀 歯科用アマルガムの 使わなく なった 早期処理にご協力ください 2013年10月 採択されました 水銀含有廃棄物の適正処理を お願いいたします 適 正 な 処 理 は どうしたら い い の 歯科用

目 次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目 各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に 関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器 包装廃棄物の収集に係る

Ⅰ 環境マネジメントシステムについて 環境マネジメントシステムとは 組織や事業者が その運営や経営の中で自主的に環境保全に関する取組みを進めるにあたり 環境に関する方針とともに 環境に関する目標を自ら設定し これらの達成に向けて取り組んでいくための体制 手続等の仕組みです 神奈川県は 平成 12 年

Microsoft Word - 7.第3章3節.doc

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目 次. 計画策定の意義 2. 基本的方針 3. 計画期間 4. 対象品目 5. 各年度における容器包装廃棄物の排出量見込み ( 第 8 条第 2 項第 号 ) 2 6. 容器包装廃棄物の排出の抑制のための方策に関する事項 ( 第 8 条第 2 項第 2 号 ) 3 7. 分別収集をするものとした容

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環境政策の立案プロセス ~PRTR法とフロン回収・破壊法を例に~

8.特集「大気汚染の現状と課題」

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 第二章

平成 29 年度 一般廃棄物最終処分場の維持管理記録 施設の名称 : 弘前市埋立処分場第 2 次 ( 第 1 区画 第 2 区画 ) 施設の位置 : 弘前市大字十腰内字猿沢 埋立廃棄物の種類及び数量 ( 単位 :kg) 区分 種類 平成 29 年平成 30 年 4 月 5 月 6 月

フロン回収・破壊法の改正内容等について

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2. 今後の主な検討事項 1 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行費用に対する支援の必要性 高濃度 PCB 廃棄物の処分は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行 うことが原則 このため 都道府県市による行政代執行に要する費用についても 保管事業者が負担することが原則 しかしながら 高濃度

スズキ グリーン調達ガイドライン スズキ株式会社

平成 30 年度事業報告について ( 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 ) ( 特定非営利活動に係る事業 ) 1. 特定非営利活動に係る事業 (1) 事業の成果 地球温暖化対策の推進に関する法律 第 24 条の規定に基づき 川崎市において設置された 川崎市地球温暖

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グリーン調達ガイドライン

スライド 1

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第1 機構・組織・人員及び予算

別紙 フロン排出抑制法に基づく平成 28 年度のフロン類の再生量等及び破壊量等の集計結果について 環境省 1. 再生量等の集計結果 (1) 再生量フロン排出抑制法に基づき第一種フロン類再生業者から報告のあった平成 28 年度におけるフロン類の再生量の合計は約 1,248 トンであり 平成 27 年度

1 貴重な自然環境を継承するため 保全活動に取り組みます 指標目標の推移 指標目標 米代川やきみまち阪 風の松原などの豊かな自然を他に誇れると思う市民の割合 ( 市民意識調査 ) 松くい虫被害量 計画策定目標値 H20 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H19 年度 (H

第 3 条第 2 項 農薬の登録を保留することができる場合に該当するかどうかの基準 ( 水産動植物被害に係る基準及び水質汚濁に係る基準を除く ) を設定 変更しようとするとき ( 外国製造農薬に係る登録について準用 ) 肥料取締法 ( 食品安全基本法第 24 条第 1 項第 3 号 ) 条 項 食品

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24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

( 株 ) クボタ生産事業所サイトレポート 2011 恩加島事業センター 1 事業概要 住所 大阪市大正区南恩加島 tel: 従業員数 371 名 (H 現在 ) 敷地面積 54,400 m2 事業内容恩加島事業センターは大正 6

平成○○年○○月○○日

平成 27 年度 環境にやさしい企業行動調査 結果のまとめ 調査期間 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )~ 平成 28 年 12 月 28 日 ( 水 ) 調査対象及び回収状況 : 調査対象 回収数 回収率 上場企業 1, % 非上場企業 3,170 1,364 4

項目ご意見等の概要部会の考え方 ( 案 ) 1 操業中及び猶予中の工場等における土壌汚染状況調査 有害物質使用届出施設等の廃止後の土壌汚染状況調査が実施されておらず かつ 調査の猶予を受けていない土地についても 土地の利用履歴等の報告や土壌汚染状況調査の対象とする規定を設けるべきである 有害物質使用

Microsoft Word - 荏原製作所グリーン調達ガイドライン

2 本日の内容 1 神奈川県内に適用される土壌汚染関係法令 2 土壌汚染対策法による取組み 3 神奈川県生活環境の保全等に関する条例による取組み 4 神奈川県の土壌汚染対策相談窓口

里地里山と流域環境圏

資料2 紙類の判断の基準等の設定に係る検討経緯について

説明資料目次 1 1. ランク指針改定内容 2. 購入先様へのお願い事項

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持続可能な開発のための 2030 アジェンダ < 経緯 > ミレニアム開発目標 (MDGs) 2000 年の国連ミレニアムサミットで合意された 8 つの開発目標 ( 貧困と飢餓 初等教育 ジェンダー 乳幼児死亡率 妊産婦 エイズ 環境 パートナーシップ ) 成果 : 貧困の削減など一定の成果 国連

環境アセスメントの実施について

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①180612_G7シャルルボワサミット結果報告(循環部会用セット)

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第6章 その他ごみ処理に関し必要な事項

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Transcription:

4 資 世界の動き 日本の動き 1950 先進国の都市部で大気汚染問題の深刻化 北欧諸国で酸性雨降下物による森林 湖沼への被害顕在化 1967 スウェーデン環境保護庁設置 1967 公害対策基本法 公布 1968 大気汚染防止法 及び 騒音規制法 公布 料124 1970 経済協力開発機構 (OECD) が環境委員会設置 アメリカ環境保護庁設置 1971 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約 ( ラムサール条約 ) 採択 1972 ストックホルムにて国連人間環境会議開催 国連環境計画(UNEP) 設立 OECDが越境大気汚染物質に関するモニタリング実施 廃棄物 その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約 ( ロンドン条約 ) 採択 1973 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約 ( ワシントン条約 ) 採択 第 1 回世界環境デー 1970 公害国会 改正公害対策基本法 他公害関係 14 法 ( 水質汚濁防止法など ) 公布 大気汚染防止法全面改正 1971 環境庁設置 1972 自然環境保全法 公布 1974 国立公害研究所 ( 現 : 国立環境研究所 ) 開設 1977 国連砂漠化防止会議において 砂漠化防止行動計画 採択 1978 環境庁 フロン調査検討打合会 発足 1979 国連欧州経済委員会において 長距離越境大気汚染条約 採択 1985 オゾン層保護のためのウィーン条約 採択 SO x( 硫黄酸化物 ) の排出あるいはその越境流出の最低 30% 削減に関する議定書 採択 1980 環境庁 地球的規模の環境問題に関する懇談会 設置 1983 環境庁 酸性雨対策検討会 発足 1984 湖沼水質保全特別措置法 公布

第 4 部資料 4 資料神奈川の動き 1951 神奈川県事業場公害防止条例 公布 1955 神奈川県総合開発計画 ( 第一次 ) 策定 1960 川崎市公害防止条例 公布 1964 神奈川県公害の防止に関する条例 公布 ( 神奈川県事業場公害防止条例 廃止) 1971 良好な環境の確保に関する基本条例 公布 神奈川県公害対策事務局設置 大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の上乗せ条例 公布 1972 自然環境保全条例 公布 1973 公害白書 創刊 神奈川県新総合計画 策定 1976 みどりの協定実施要綱 施行 1977 神奈川を産業廃棄物による環境汚染から守る計画 決定 神奈川県環境部設置 1978 神奈川県公害防止条例 公布 ( 全面改正 ) 1980 神奈川県環境影響評価条例 公布 1983 かながわ環境プラン 策定 1984 神奈川県産業廃棄物処理計画 改定 1985 ( 財 ) みどりのまち かながわ県民会議 ( 現 ( 公財 ) かながわトラストみどり財団 ) 設立 125

4 資世界の動き 日本の動き 国際食糧農業機関 (FAO) において 熱帯雨林行動計画 採択 料126 1987 オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書 採択 環境と開発に関する世界委員会( ブルントラント委員会 ) で持続的開発の理念を提唱 1988 気候変動に関する政府間パネル (IP CC) 設立 NOx( 窒素化合物 ) の排出あるいはその越境流出の排出規則に関する議定書 採択 1989 有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規則に関する条約 ( バーゼル条約 ) 採択 1992 気候変動に関する国際連合枠組条約 (UNFCCC) 採択 生物多様性に関する条約 採択 環境と開発に関する国連会議( 地球サミット ) にて リオ宣言 アジェンダ 21 採択 1993 国連持続可能な開発委員会 設置 1988 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律 ( オゾン層保護法 ) 公布 1990 地球温暖化防止行動計画 策定 1991 再生資源の利用の促進に関する法律 ( 再生資源利用促進法 ) 公布 1992 自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法 ( 自動車 NO x 法 ) 公布 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律 公布 経団連 地球環境憲章 策定 1993 環境基本法 公布 1994 砂漠化防止条約 採択 1994 環境基本計画 閣議決定 1995 気候変動に関する国際連合枠組条約第 1 回締約国会議 (COP 1) 開催 1996 環境マネジメントシステム 環境監査に関する ISO の国際規格発行 1997 気候変動に関する国際連合枠組条約第 3 回締約国会議 (COP 3) 開催 地球温暖化防止のための京都議定書採択 1995 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律 ( 容器包装リサイクル法 ) 公布 生物多様性国家戦略 決定 1996 ISO 14000 シリーズ 国内発行 1997 新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法 ( 新エネ法 ) 施行 廃棄物処理法施行令 改正( ダイオキシン類対策 ) 経団連 環境自主行動計画 発表 環境影響評価法 公布 1998 POPs( 残留性有機汚染物質 ) 削減のための議定書 採択 1998 特定家庭用機器再商品化法 ( 家電リサイクル法 ) 公布 地球温暖化対策推進大綱 策定 地球温暖化対策の推進に関する法律 公布

第 4 部資料 4 資料神奈川の動き 1986 かながわトラストみどり基金 設置 1987 自動車交通公害防止計画 策定 1988 アボイドマップ 公表開始 1989 産業廃棄物最終処分場の設置に関する審査要綱 制定 1990 先端技術産業立地環境対策暫定指針 策定 1991 環境科学センター設立 化学物質環境安全管理指針 施行 1992 地球環境アジアNGOフォーラム開催 地球環境保全首都圏アピール 発信 地球サミット参加 アースイヤーかながわ 開催 1993 アジェンダ 21 かながわ 採択 かながわ地球環境保全推進会議設置 県庁エコオフィス運動 開始 国際環境自治体協議会 加盟 1994 低公害車普及検討会設置 第 1 回神奈川県環境審議会開催 1996 神奈川県環境基本条例 公布 1997 かながわ新総合計画 21 策定 神奈川県環境基本計画 策定 神奈川県クリーンエネルギー活用基本方針 策定 神奈川県生活環境の保全等に関する条例 公布 神奈川県環境影響評価条例 一部改正 1998 神奈川県庁内環境管理システム 本格実施 神奈川県フロン回収処理システム 開始 地球環境戦略研究機関開所 神奈川国際環境協力協議会設置 神奈川県環境影響評価条例 一部改正 127

4 資世界の動き 日本の動き 1999 地球温暖化対策に関する基本方針 策定 ダイオキシン類対策特別措置法 公布 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律 ( 化管法 ) 公布 2000 気候変動に関する国際連合枠組条約第 6 回締約国会議 (COP 6) 開催 2000 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 ( 建設リサイクル法 ) 公布 国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律 公布 資源の有効な利用の促進に関する法律( 資源有効利用促進法 ) 改定 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律( 食品リサイクル法 ) 公布 循環型社会形成推進基本法 公布 悪臭防止法施行規則の一部を改正する総理府令 公布 新環境基本計画 閣議決定 料128 2001 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク (EANET) 本格稼動開始 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約 (POPs 条約 ) 採択 気候変動に関する国際連合枠組条約第 6 回締約国会議再開会合 (COP 6.5) 開催 気候変動に関する国際連合枠組条約第 7 回締約国会議 (COP 7) 開催 2001 環境省発足 悪臭防止法施行令の一部を改正する政令 公布 大気防止法及び水質汚濁防止法施行令の一部を改正する政令 公布 自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律 公布 京都議定書の締結に向けての今後の取組について 決定 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律 公布 2002 持続可能な開発に関する世界首脳会議にて 実施計画 持続可能な開発に関するヨハネスブルグ宣言を採択し パートナーシップ イニシアティブ ( タイプ 2) を登録 気候変動に関する国際連合枠組条約第 8 回締約国会議 (COP8) 開催 2002 京都議定書の締結に向けた今後の方針について 決定 新たな地球温暖化対策推進大綱 決定 新 生物多様性国家戦略 決定 土壌汚染対策法 公布 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律 公布 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律 施行 使用済自動車の再資源化等に関する法律( 自動車リサイクル法 ) 公布 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法 全面施行 新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令 公布 農薬取締法の一部を改正する法律 公布 騒音規制法施行令等の一部を改正する政令 公布

第 4 部資料 4 資料 アジェンダ 21 桂川 相模川 策定 桂川 相模川流域協議会設立 1999 丹沢大山保全計画 策定 2000 神奈川県環境基本計画 見直し 神奈川の動き 2001 ISO 14001 認証取得 ( 本庁 ) 第 4 回グリーン購入大賞行政部門大賞 受賞 2002 神奈川県廃棄物処理計画 策定 地球サミット後の地方自治体の取組を考えるワークショップ開催( 葉山町 ) ISO 14001 認証範囲を出先機関等に拡大 ( 県立学校 県立病院 福祉施設等を除く ) こどもエコクラブ全国フェスティバル開催( 小田原市 ) アジアの地方自治体による国際環境シンポジウム開催( 横浜市 ) 東京湾総量削減計画( 第 5 次 ) 及び 総量規制基準( 化学的酸素要求量 窒素含有量及びりん含有量 ) の策定 神奈川県生活環境の保全等に関する条例 の一部改正公布 129

4 資世界の動き 2003 気候変動に関する国際連合枠組条約第 9 回締約国会議 (COP 9) 開催 日本の動き 2003 自然再生推進法 施行 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令 公布 循環型社会形成推進基本計画 閣議決定 工業用水法施行令の一部を改正する政令 公布 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律 施行 ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画 策定 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律 公布 環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律 公布 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令の一部を改正する省令 公布 ダイオキシン類対策特別措置法施行令等の一部を改正する政令 公布 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律施行規則 公布 料130 2004 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約 (POPs 条約 ) 発効 気候変動に関する国際連合枠組条約第 10 回締約国会議 (COP 10) 開催 2004 ヒートアイランド対策大綱 決定 景観法 公布 使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 自動車リサイクル法 ) 一部施行( 許可制度の開始 7 月 ) 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律 公布 環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律 公布 2005 京都議定書発効 気候変動に関する国際連合枠組条約第 11 回締約国会議 (COP 11) 京都議定書第 1 回締約国会合 (COP/M OP 1) 開催 2005 地球温暖化対策の推進に関する法律 全面施行 使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 自動車リサイクル法 ) 全面施行 化学物質の内分泌かく乱作用に関する環境省の今後の対応について - E x TEND 2005- 決定 京都議定書目標達成計画 閣議決定 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約に基づく国内実施計画 決定 2006 EUの RoHS 指令施行 国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ (SAICM) 採択 気候変動に関する国際連合枠組条約第 12 回締約国会議 (COP 12) 京都議定書第 2 回締約国会合 (COP/M OP 2) 開催 2006 石綿による健康被害の救済に関する法律 公布 第 3 次環境基本計画 閣議決定 石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律 公布 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の一部を改正する法律 公布 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律 公布

第 4 部資料 4 資料神奈川の動き 2003 全ての県機関 ( 警察を除く ) がISO 14001 を認証取得 神奈川県ニホンジカ保護管理計画 及び 神奈川県ニホンザル保護管理計画 の策定 アジア 太平洋会議( エコ アジア ) 開催( 葉山町 ) 神奈川県自動車排出窒素酸化物及び粒子状物質総量削減計画 策定 ディーゼル自動車運行規制 実施 神奈川県地球温暖化防止実行計画 策定 新アジェンダ 21 かながわ 策定 かながわ新エネルギービジョン 策定 マイアジェンダ制度 創設 かながわ eco ネットワーク 発足 2004 神奈川力構想 プロジェクト 51 策定 神奈川県生活環境の保全等に関する条例 一部改正 アジェンダ 21 かながわ環境情報相談コーナー ( 愛称 : かながわエコBOX) 設置 神奈川県 ESCO 事業導入計画 策定 2005 神奈川県バイオマス利活用計画 策定 神奈川県廃棄物処理計画 改訂 マイアジェンダ登録 もったいない バージョン 作成 神奈川県環境基本計画 改定 かながわ水源環境保全 再生施策大綱 策定 かながわ水源環境保全 再生実行 5 か年計画 策定 2006 神奈川みどり計画 策定 アライグマ防除実施計画 策定 神奈川県ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理計画 策定 アスベスト除去工事に関する指導指針 策定 神奈川県景観条例 施行 131

4 資世界の動き 2007 EUの REACH 規制施行 気候変動に関する国際連合枠組条約第 13 回締約国会議 (COP 13) 京都議定書第 3 回締約国会合 (COP/M OP 3) 開催 日本の動き 2007 国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律 ( 環境配慮契約法 ) 公布 クールアース 50 を提唱 エコツーリズム推進法 公布 第三次生物多様性国家戦略 決定 2008 北海道洞爺湖サミット開催 気候変動に関する国際連合枠組条約第 14 回締約国会議 (COP 14) 京都議定書第 4 回締約国会合 (COP/M OP 4) 開催 2008 新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令 公布 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律 公布 生物多様性基本法 公布 バイオマス活用推進基本法 公布 料132 2009 気候変動に関する国際連合枠組条約第 15 回締約国会議 (COP 15) 京都議定書第 5 回締約国会合 (COP/MO P 5) 開催 2009 温室効果ガス排出削減の中期目標 発表 エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律 公布 土壌汚染対策法の一部を改正する法律 公布 2010 生物多様性条約第 10 回締約国会議 (COP 10) 気候変動に関する国際連合枠組条約第 16 回締約国会議 (COP 16) 京都議定書第 6 回締約国会合 (COP/M OP 6) 開催 2010 大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律 公布 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律 公布 地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律 公布 生物多様性国家戦略 2010 決定 2011 気候変動に関する国際連合枠組条約第 17 回締約国会議 (COP 17) 京都議定書第 7 回締約国会合 (COP/MO P 7) 開催 2011 環境影響評価法の一部を改正する法律 公布 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法 公布 水質汚濁防止法の一部を改正する法律 公布 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律 公布 2012 気候変動に関する国際連合枠組条約第 18 回締約国会議 ( COP 18) 京都議定書第 8 回締約国会合 (COP/MO P8) 開催 2012 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律 公布 使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律 公布

第 4 部資料 4 資料神奈川の動き 2007 第 2 次神奈川県ニホンジカ保護管理計画 及び 第 2 次神奈川県ニホンザル保護管理計画 の策定 丹沢大山保全計画 を 丹沢大山自然再生計画 に改定 神奈川県廃棄物の不適正処理の防止等に関する条例 施行 神奈川力構想 基本構想 及び 神奈川力構想 実施計画 策定 第 5 期神奈川県分別収集促進計画 策定 神奈川県地球温暖化防止実行計画 改定 県警察へ ISO14001 の認証範囲拡大 ( 全ての県機関が ISO14001 を認証取得 ) 東京湾総量削減計画( 第 6 次 ) 及び 総量規制基準( 化学的酸素要求量 窒素含有量及びりん含有量 ) の策定 神奈川景観づくり基本方針 策定 2008 神奈川県廃棄物処理計画 改訂 神奈川県里地里山の保全 再生及び活用の促進に関する条例 施行 かながわ景観会議 設立 2009 神奈川県地球温暖化対策推進条例 公布 一部施行 神奈川県環境影響評価条例 一部改正 かながわ里地里山保全等促進指針 策定 2010 神奈川県地球温暖化対策計画 策定 神奈川県地球温暖化対策推進条例 全部施行 事務事業温室効果ガス排出抑制計画 策定 第 6 期神奈川県分別収集促進計画 策定 2011 神奈川県生活環境の保全等に関する条例 一部改正 第 2 期かながわ水源環境保全 再生実行 5 か年計画 策定 神奈川県環境マネジメントシステム ISO14001 自己適合宣言化 神奈川県環境影響評価条例 一部改正 2012 神奈川県廃棄物処理計画 を 神奈川県循環型社会づくり計画 として改定 東京湾総量削減計画( 第 7 次 ) 及び 総量規制基準( 化学的酸素要求量 窒素含有量及びりん含有量 ) の策定 神奈川県地球温暖化対策推進条例 一部改正 133