第 198 号 (2014 年 5 月 4 日発行 春季号 ) 190-0022 東京都立川市錦町 2-8-10 tel.042-522-4265 fax.042-522-1475 http://www.catholic-tachikawa.jp/ チェレスティーノ神父の 通夜と葬儀ミサ 2 も 四旬節の黙想 ( 講話 : 星野正道神父 ) 3 く 灰の水曜日 ~ 主の復活 ( 洗礼式 聖なる過越しの三日間 ) 4 ~ 5 じ 私たちは忘れない! 東日本大震災追悼と復興の祈り / 新教会委員長挨拶 6 常設講座案内 / たちかわ日誌 / 教会ニュース 厨房係 & 軽食サービス 7 カトリック立川教会の行事と活動風景 8 訃報 : チェレスティーノ神父様逝去 2013 年 1 月 : 成人の祝い 2013 年 11 月 : 司祭館 信徒会館落成 2013 年 6 月 : 初聖体式 2013 年 11 月 : 七五三の祝い 落成式にて 天国から私たちを見守ってください 2014 年 1 月 : 成人の祝い で餅つきをする神父様 111 落成式で設計者の永島氏 岡田大司教と - 1 -
チェレスティーノ神父の通夜と葬儀ミサ 通夜と葬儀ミサ 逝去 : 2014 年 4 月 14 日 ( 月 )19 時 55 分通夜の祈り : 4 月 20 日 ( 日 )18 時 ~ カトリック立川教会にて葬儀ミサ 告別式 : 4 月 21 日 ( 月 )13 時 ~ 東京カテドラル聖マリア大聖堂にて 岡田大司教様のお話 : 私たちは立川教会通夜の祈りに集まり チェレスティーノ神父のために 通夜の祈り を捧げます イタリアから弟であるミラノ宣教会の神父様 また甥御さんも来てくださいました チェレスティーノ神父様の生涯を偲びながら 受け取ったさまざまなメッセージを心に留めましょう 神父様はイタリアから遠い日本に来て 宣教者としての任務に励み これからさまざまなことをやろうとしているときに 神は天に召されました 神父様は子どもの時から福音宣教者の話を聞き 宣教への憧れと望みを持ったと聞きます 23 歳で司祭になり 日本に派遣され 日本語の勉強をした後 佐賀県に行き 一層日本語に励み その後 甲府教会に行き 日本の文化 宗教を学ぶために仏教系の大学に入り 日本語で論文を書きました 鎌倉では禅の勉強もした 悲しみの岡田大司教 幸田司教 友人の府中教会では10 年間司牧 信者が少なく 荒れ野のような日本においマウリッツィオ神父 ( 府中教会 ) 他 ゆかりの神父様方と多くの弔問客の祈りの中で て キリスト教を伝えるために励みました また教区本部では24 年間 力を尽くして働いてくれました 大変だったろうと思います 立川教会では建設の課題がやっと終わり これから日本の宣教任務に専念できるというとき 去年の暮れから体調を崩して 帰天されました 残念でなりません 霊的遺言は 経済的には豊かになった日本だが 一人ひとりの繋がり 支え合いが薄くなっている この現実の中で イエス キリストに倣って生きていくことの大切さだと思います これから私たちが日々出会う人びとのために何ができるかを考え 神父様の働きに感謝し 永久の安息を祈りましょう 葬儀ミサ 告別式 横浜教区の梅村司教様 仙台教区の平賀司教様 東京教区の司祭団も加わり 厳かに執り行われました 幸田司教様はお話の中で チェレスティーノ神父様の名前は 空と天 という意味 いつも夜中まで働く人 カテドラルの雨漏りも直した 教区のことを考え 教区のために働いた お疲れさまと言いたい と述べられた 神を敬う人の死は神の前に尊い ~ - 2 -
今日のみことば : 四旬節の黙想 3/29( 土 ) わたしがどこへ行くのか その道をあなたがたは知っている トマスが言った 主よ どこへ行かれるのか わたしたちには分かりません どうして その道を知ることができるのでしょうか イエスは言われた わたしは道であり 真理であり 命である わたしを通らなければ だれも父のもとに行くことはできない 今から あなたがたは父を知る いや 既に父を見ている フィリポが 主よ わたしたちに御父をお示しください と言うと イエスは言われた フィリポ こんなに長い間一緒にいるのに わたしが分かっていないのか わたしを見た者は 父を見たのだ わたしの内におられる父が その業を行っておられるのである もっと大きな業を行うようになる わたしが父のもとへ行くからである ( ヨハネ福音書 14 4~12) 今日のこの時を聖霊が豊かに星野神父の講話導いてくださいますように わたしを見た者は 父を見たのだ は イエスだけが言われたこと これは神からいただいた信仰の力によります 私は日ごろ 信仰を持たない人たちの中におりますが その人たちに 神は人生を与え かけがえのない自由を与える と言うと 私は自由に生まれ 自由に生きている なぜ神が与えたと言うのか と議論になります 心の中に聖霊が働き 信仰 希望 愛を持って神に向かうことは何よりも大切です 筆を口にくわえて文字や絵を描いている星野富弘さんは 事故で体が不自由になりました 自由に動いたときは当然だと思っていたことが失って初めて神の恵みだったと意識したそうです 私たちは当たり前のように教会生活 信仰生活を送っていますが 私たちにすごい力が働いていて どれだけ大きな恵みを受けているかを再確認するのが 四旬節だと思います わたしを見た とはイエスを体験したということです 実際に見たということと 情報として知っていることとは違います 今はインターネットによって情報を自由に受けたり 伝えたりできるようになりました メールや掲示板に何かを書いたとしますと 何日後かに結果が出るでしょう しかしインターネットに情報を流すと 瞬時に反応が帰ってきます 最近 だんだん便利になってきた情報社会が結構 まゆつばもの だと知らされた出来事がありました 全聾の作曲家 ( 後に偽りと分かる ) をメディアが取り上げ放送したことで CD の売り上げが1 位となった この問題を見ると 日本社会がいかに結果主義的に陥っているかが分かります 私たちは五感や知性を使って 直接イエスに触れているでしょうか? わたしを見たのは 父を見たのだ は生ききって 十字架に付けられて死に 復活したわたしを信じてほしいと言ったのです 振り込め詐欺事件 を見ても 私たち自身の感性 直観力が鈍ってきているのが分かります こんなに長い間 わたしと一緒にいるのに わたしを分かっていないのか とイエスがフィリポのことを嘆いた状態と同じです こういう危ない世界に私たちは生きています スケートの浅田真央さんは 1 日目はどうしてこんな演技をという状態 2 日目は神業の演技 金メダルという自他の目標を越えて自分の生命力を使い 情報に縛られない最良の選択をしました 教会はイエスが十字架上で殺されたとは言っていません アウシュビッツのコルベ神父やフランクルの 夜と霧 でも 人からどう思われようと自分の態度を決める自由の中で 互いに愛し合い 友のために命を捨てるほど大きな愛はない というイエスの愛の教えが示されています 四旬節に 私たちが情報に流されず 世間に染まらず 自分の信仰生活を見つめ直せるよう イエスが導いてくださいますように あなたは尊い十字架と死去をもって世をあがなってくださいました 献香 聖体顕示 十字架の道行 - 3 -
灰の水曜日 3/5 から 主の復活 4/20 まで あなたは施しをするときを食べないようにしましたが 日本では食事をシン灰の水曜日には 右の手のすることを左プルにするということでしょうか 大斎は食事を一 3/5 の手に知らせてはならない 回食べないようにします 60 歳以上の高齢者は断 祈るときは 奥まった自分の部屋に入って戸を閉め 隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい 断食をするとき そうすれば 隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる ( マタイ6 1~6 16~18) 食をしなくても良いとされていますが 食べられない人びとのことを思い 食事を少しにして 愛の献金 に献げたりします そのときは謙虚に自分を示し 心から自分のすべてを神さまに捧げます 四旬節は自分の洗礼を思い起こし 私はイエスさまと一緒に生きる 復活の栄光を受けるために受難の苦しみを受ける と決意を新たにするときです また自分を見つめ直す良い機会です 欲を満たすの 十説教 ( チェレスティーノ神父 ) きょうの 灰の ではなく 毎日の苦しみを分かち合い どんな年齢 水曜日 は大斎 小斎日です 小斎はご馳走を食べないこと ヨーロッパでは肉がご馳走と思われ 肉 になっても変われると思い 少しでも良い人間になれるよう祈りたいと思います 幼児洗礼式 3/9 祝! あなたは キリストの光を もたらす者となりました 主イエス キリストが来られる時 すべての聖人とともに喜んで主を迎えることができるよう いつも光の子として歩みなさい 温かい光が聖堂に射し込み始めた初春に 生後一か月のノア君が瀬戸神父 ( レデンプトール会 ) より洗礼を受けました おじいちゃん おばあちゃんも駆けつけ 嬉しそう 受難の主日 ( 枝の主日 )4/13 ~オリーブの枝を手に持って主キリストを迎え喜びの声をあげた天には神にホザンナ~ 十祈り わたしたちが 主とともに苦しみを耐えることによって 復活の喜びをともにすることができますように アーメン キリストは 人間の姿で現れ へりくだって 死に至るまで それも十字架の死に至るまで従順でした このため 神はキリストを高く上げ あらゆる名にまさる名をお与えになりました ( フィリピ2 6~9) 十朗読 さて 昼の十二時に 全地は暗くなり それが三時まで続いた 三時ごろ イエスは大声で叫ばれた エリ エリ レマ サバクタニ これは わが神 わが神 なぜわたしをお見捨てになったのですか という意味である ( マタイ27 11~) 十説教 ( 中島神父 ) イエスはダビデやソロモンのようではなく ロバに乗ってエルサレムに入りました 群衆からは大歓迎を受けます これは大祭司にとっては耐えられないこと これがイエスの排斥運動となり ユダが絡み イエスは捕えられ 裁きを受け 死刑に 祭司たちは群衆を味方につけ 群衆は 十字架につけろ! と叫びます エルサレム入城の時の ホザナ の歓喜の声が一変 うつろいやすい人間の心 十字架に付けた人々の心に去来するのは この人は本当に神の子だった つまずいた弟子の思いも一緒です どのような思いでイエスの十字架を見ていたのか 黙想したいと思います - 4 -
聖なる過越しの三日間 4/17~19 聖木曜日 ( 最後の晩さん ) 洗足式 ところで主であり 師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない ( ヨハネ 13 1~15) 十説教 ( オリビエ シェガレ神父 パリ外国宣教会 ) イエスはイエスの望みである二つの出来事を遺してくださいました 一つ目は弟子たちの足を洗ったこと 足を洗うことは奴隷の仕事でした 自分を低くして 人に仕えなさいということを表しています 二つ目はパンを割き ぶどう酒の杯をまわしたこと これはミサのことです 弟子たちの一致を願い ゆるし合うこと これは儀式で終わるのではなく 出かけて行き 自分たちの命をささげるということです チェレスティーノ神父様も一人の宣教師としてミサをささげ 日本の社会に仕え 神の愛を伝えました 二つの記念を切り離さず 奉仕に命をささげるほどの勇気が与えられますように祈りましょう 聖体を別の安置所に移し ( 左 ) 仮の聖ひつに納める ( 右 ) 聖金曜日 ( 主の受難 ) 彼が刺し貫かれたのは わたしたちの背きのためであった ( イザヤの預言 52 5) 十説教 ( 星野神父 ) 司祭はストラを首から下げていますが それは畑を耕すために牛の首にかけられた軛のようなものです 司祭は人びとのさまざまな罪を黙って負っていくという意味を持っています 聖土曜日 ( 復活徹夜祭 ) 光の祭儀 キリストは死者の中から復活し 人類を照らす光 世々に至るまで アーメン イエスは言われた 恐れることはない 行って わたしの兄弟たちにガリラヤに行くように言いなさい そこでわたしに会うことになる ( マタイ 28 1~10) 火の祝福 ( 左 ) 復活ろうそくの祝福 ( 右 ) 十説教 ( 星野神父 ) 福音の一番特徴的なことは 亡くなったエルサレム ゴルゴダ 墓に人びとは執着します しかし ガリラヤに行け とイエスは言うのです ガリラヤは皆がいそしんで生活をしていた場所です キリストの復活は具体的で力ある愛 現実の ( 生活の ) 中で働く神の愛なのです 私たち現代人はガリラヤの中で働く神を認めず 神にこうしてほしいと求めてばかりいます 洗礼式 4/19 白い衣を受けなさい あなたがたは新しい人となり キリストを着る者となりました 神の国の完成を待ち望みながら キリストに従って歩みなさい 十字架の顕示 - 5 -
私たちは忘れない! 東日本大震災追悼と復興の祈り 3/9 2011 年 3 月 11 日に起こった東日本大震災から早くも 3 年が経ちました 未だに行方不明者が二千人以上 仮設住宅での生活を余儀なくされている方 原発と背中合わせの恐怖や 避難先から戻ったものの先の見通しが立たないまま不安な日々を送られている方など 被災者の苦しみはいまだに癒えることはありません 私たちの教会は 被災地とともに歩む小さな手の会 とともに石巻の 障碍児と共に歩む会 福島やさい畑 や釜石 大船渡等でのボランティア活動を支援し取り組んでいます 今年もミサの中で被災地への追悼と復興を祈り 教会学校の子どもたちが作った 祈りの花 とローソクがささげられました 被災地の苦しみが一日も早く取り除かれ 東日本に真の春が来ますように 信徒一同心を一つにして祈り 支え続けます 東日本大震災被災者のための祈り Ⅱ ~~~ 父である神よ すべての人に限りないいつくしみを注いでくださるあなたに 希望と信頼を込めて祈ります 東日本大震災によって今もなお苦しい生活を送り 原発事故によって不安な日々を過ごす人々の心を照らし 希望を失うことがないように支えてください また 亡くなられた人々には永遠の安らぎをお与えください すべての人の苦しみを担われたキリストが いつもともにいてくださることを わたしたちがあかしできますように わたしたちの主イエス キリストによって アーメン (2014 年 2 月 18 日日本カトリック司教協議会認可 ) 新教会委員長の挨拶 昨年の待降節 寒い土曜の夜でしたが チェレスティーノ神父様と小塚前委員長より 次期教会委員長をお願いしたい と依頼されました 大役が私のような若輩者に務まるとも思えず あちこちに相談しましたが 逆に異口同音に励まされ お引き受けすることにいたしました 新年度がスタートして間もなくチェレスティーノ神父様が体調を崩され 委員長としていきなり壁にぶち当たりましたが 信徒の皆さまと協力一致して 主日ミサに与かれない事態を免れました それは何よりも神父様を祈り支えた信徒各位の冷静さと 聖体奉仕グループやルーク助祭 教会委員会 そして近隣教会の神父様たちのおかげです 毎週平穏にミサに与かり あたりまえのように司祭から御聖体を頂くことが 実は大変なことだったのだと気付きました それゆえ司祭不在等の非常の場合に備えて 教区本部や近隣教会との連携はもちろん 信徒一人一人が小教区の中で果たせる役割を自覚することも必要なのではないかと思いました 司祭を助け 顔の見える教会委員長と教会委員会になることが目標です 皆さまが出来ることをお申し出頂けたら小教区の活動はさらに発展いたします どうぞよろしくお願いいたします ( 原口丈二 ) - 6 -
常設講座案内 立川教会では下記のように各種講座を常設しております 受洗を希望される方 聖書の理解を深めたい方はご参加ください 曜日講座名対象時間場所担当者 日曜教会学校幼児 小学生 9:00~ 9:50 信徒会館 1 階ホールリーダー 土曜 聖書講座 信徒 求道者 10:00~11:00 信徒会館 2 階 主任司祭 会議室 1 金曜 基礎講座 信徒 求道者 10:45~11:30 主任司祭 常設講座は司祭逝去により しばらく休講します 詳細は 今週のお知らせ をご覧ください 司祭の都合による休止などについては毎週発行される お知らせ をご覧ください 上記以外の日時をご希望の場合は 司祭までご相談ください 第 1 日曜日 10 時ミサは 手話の会による手話通訳があります 病気などの理由のためミサに与れない方で ご聖体を希望される場合は 遠慮なく司祭までお申し出ください L たちかわ日誌 L 2 月 2 日 ( 土 ) 主の奉献 /2014 年度信徒総会 9 日 ( 日 ) 年間第 5 主日 / 教会委員会 (* 福島野菜販売は大雪のため中止 ) 16 日 ( 日 ) 年間第 6 主日 23 日 ( 土 ) 年間第 7 主日 3 月 2 日 ( 日 ) 年間第 8 主日 / 教会委員会 5 日 ( 水 ) 灰の水曜日 四旬節( 大斎 小斎 ) ミサ10 時 ( 四旬節愛の献金 期間中 ) 9 日 ( 日 ) 四旬節第 1 主日 / 東日本大震災 追悼と復興の祈り / 卒業を祝う会 / 福島野菜販売 16 日 ( 日 ) 四旬節第 2 主日 23 日 ( 日 ) 四旬節第 3 主日 29 日 ( 土 ) 四旬節の黙想 14 時 ~16 時半 ( 講話 : 星野神父 )* ゆるしの秘跡 30 日 ( 日 ) 四旬節第 4 主日 / ゆるしの秘跡 4 月 6 日 ( 日 ) 四旬節第 5 主日 / 教会委員会 13 日 ( 日 ) 受難の主日 ( 枝の主日 )/ 聖週間 / 福島野菜販売 14 日 ( 月 ) 19:55 主任司祭逝去 17 日 ( 木 ) 聖木曜日 ( 主の晩さん )/ 洗足式 ミサ19 時 18 日 ( 金 ) 聖金曜日 ( 主の受難 ) 大斎 小斎 典礼 19 時 19 日 ( 土 ) 聖土曜日 / 復活徹夜祭ミサ18 時 20 日 ( 日 ) 復活の主日 / 通夜 18 時 ( 立川教会 ) 21 日 ( 月 ) 葬儀 13 時 ( カテドラル ) 27 日 ( 日 ) 復活節第 2 主日 ( 神のいつくしみの主日 ) 教会ニュース 厨房係 & 軽食サービス より 新しい厨房をいかしたい! という呼びかけに集まってくださった20 名弱の方々と3 月 23 日に厨房ミーティングを行いました 厨房の使い方についての話や 実際に軽食サービスで使ってみて感じていること 軽食のない週に何か作る企画ができないかなど ざっくばらんに意見を出し合いました その中で 軽食サービスに関わってくださる方々が 人の集う教会になるように という思いで作り続けて 3/30( 日 ): 中高生の喫茶でいることを知り 改めて縦横の人のつながりを意識しながら 厨房を生かしていこうと軸が定まりました そこで まず料理の講習会をひらいて お互いにメニューを広げ 交流しながら軽食につなげていくことと 子どもたちや男性 外国の方など色々な方に声をかけることからやってみようと考えています みなさまのお力を貸してください ( 谷田部ゆ ) < 軽食サービス > 第 1 週 : パン第 2 週 : おにぎり第 3 週 : お楽しみ (?) 軽食第 4 週 : カレー ( 第 4 週に変更 ) 第 5 週 : 中高生カフェ ( 写真 ) その他のお知らせ 5/25 中掃除をします 6/22 初聖体式があります 7/25( 金 )~7/27( 日 ) に教会学校のサマーキャンプがあります 後日 申込書を配布します - 7 -
カトリック立川教会の行事と活動風景 2/2 2014 年度の信徒総会が開かれた : 1 聖歌 2 主任司祭の挨拶 : 就任から 3 年が経ち 昨年は司祭館 信徒会館が信徒の協力と知恵の結集で完成した 小塚氏が 8 年間教会委員長として教会のために尽くしてくれたことを感謝する その任が原口氏に引き継がれ また任期満了の総務部長 齋藤氏は引き続きその任に当たる 両氏への感謝と信徒の一層の協力を願う 3 議長と書記の選出 4 新教会委員の紹介 52013 年度活動報告 6 財務部による 2013 年度収支決算報告があり 質疑応答の結果拍手で承認された 7 新委員長は挨拶の中で 1. 聖堂の劣化 2. 信徒の高齢化 3. 教会の地理的意義と役割について抱負を述べた 8 財務部による 2014 年度予算 ( 案 ) 報告では 月定献金納入者減少に伴う対策 が課題として挙げられ 質疑応答の結果 拍手で承認された 9 聖歌 ごらんよ空の鳥 を歌い 閉会した 2/9 と 2/16 の雪かき!: みんな ありがとう 週末の大雪で道路や教会の庭が積雪 体調が悪い中でも 信徒に声を掛ける神父様 3/9 卒業を祝う会 : 2 名 ( 真ん中 ) が小学校を卒業し中学生に 手作り料理でお祝い 中高生会もよろしくね! 4/15 お別れのミサ : あきる野教会のイ神父もお別れのミサを捧げに チェレスティーノ神父様は決して憤らない とても優しい人でした 3/9: 高幡教会の子どもたちが来訪 一緒にミサに与る 3/23 4/13 厨房係 & 軽食サービス : 新しい厨房の使い方 軽食サービスについて話し合った (7 頁に関連記事 ) 4/13 枝の主日 : カトリック神学院の中島神父が応援に (4 頁に関連記事 ) E 編 集 後 記 E 本号 2 頁掲載予定は イスラエル巡礼 Ⅱ でした 巡礼地ガリラヤの風薫る は本当だった ヴィア ドロローサ ( 十字架の道行 ) ではパレスティナ居住区を通るのだけど 私たちの静かな祈りに住民も感動したようだ と神父様は目を輝かせて話されました でも原稿と写真はついに届かず 無念 病室では イタイ と 医者の話では痛みはない 最期をみとられたマウリッツィオ神父様 ( 府中教会 ) は 無意識の声 と チェレスティーノ神父様は十字架を背負わされたキリストを体現されていたのでしょう 私たちは今 師イエスを失った弟子や婦人たちの悲しみを痛いほど体現しています でも復活の希望もまた! 祈 - 8 -