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第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

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中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

告示第  号

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

別 表(その1)

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

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船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

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平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

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( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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議案第4号

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

八中古住宅取得かつリフォーム中古住宅の取得に合わせて リフォームを実施することをいう 九リフォーム瑕疵保険リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度であって 国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が保険を引き受けるもの 十埼玉県住宅リフォーム工事検査制度埼玉県住宅リフォーム工事検査制度

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

新潟県産業労働部商業振興課

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

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付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

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ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

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( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

備前市若年夫婦世帯家賃補助事業の手引き 備前市若年夫婦世帯家賃補助金について 本事業は 申請日において夫婦のいずれもが50 歳未満の世帯で 新規に備前市内の民間賃貸住宅と契約を締結し居住した場合に 家賃の一部を補助することで 備前市内への若年者の移住 定住促進を図るものです 1. 補助対象者 補助金

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

様式第1号(第3条関係)

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

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要綱 本文

○補助金等交付規則

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

森林認証 認証材普及促進事業実施要領 制定平成 28 年 5 月 12 日付け 林第 132 号 第 1 趣旨森林認証制度の普及を図るとともに 認証の取得に対して支援することにより 森林認証材の供給体制を構築し 県内外のCLT 建築物等への活用を通じて 認証製品の販路拡大と県産材の需要拡大を図る な

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

書 ( 第 3 号様式 ) により申請者に通知し 防災用品を交付することが適当でないと認めるときは速やかに防災用品の不交付を決定し 当該不交付の理由を付して 防災用品不交付決定通知書 ( 第 4 号様式 ) により申請者に通知するものとする ( 防災用品の引渡し等 ) 第 7 条防災用品の引渡しは

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

静岡市の耐震対策事業

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東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業の高齢低所得世帯等及び 生活保護世帯家賃減額に要する費用に対する補助金交付要領 ( 目的 ) 第 1 この要領は 東京都住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) が公社賃貸住宅建替事業 ( 以下 建替事業 という ) に伴い 高齢低所得世帯等及び生活保護世帯に対して行う家賃減額措置 ( 以下 家賃減額 という ) に関し 東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業に対する支援方針 ( 平成 3 年 2 月 19 日住開都第 315 号以下 支援方針 といぅ ) 第 5 に基づき 東京都が公社に対して行う補助について 必要な事項を定めることを目的とする ( 用語の意義 ) 第 2 この要領において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ該当する各号に定めるところによる 一入居者従前居住者のうち建替住宅に戻り入居した者をいう 二高齢低所得世帯等第 5 第一号に定める資格を有する世帯をいう 三生活保護世帯第 5 第二号に定める世帯をいう 四収入公営住宅法施行令 ( 昭和 26 年政令第 240 号 ) 第 1 条第 3 号に定める収入をいう 五対象者家賃減額を受ける者をいう 六基準家賃公営住宅法施行令第 2 条第 2 項に定める入居者の収入が13 万 9 千円を超え15 万 8 千円以下の場合の家賃算定基礎額をいう 七基準面積公営住宅法施行令第 2 条第 1 項第 2 号に定める床面積をいう ( 補助及び期間 ) 第 3 東京都は 公社が行う高齢低所得世帯等及び生活保護世帯に対する家賃減額に要する費用を 公社に対して補助する 2 前項の補助の期間 ( 以下 補助期間 という ) は 公社が対象者に対して家賃減額を開始する月からその月の属する年度末までとする ( 補助の対象物件及び適用期間 ) 第 4 本補助の対象物件は 平成 12 年度事業までの公社賃貸建替住宅とし 適用期間は当該建替住 宅の管理開始後 15 年間とする

( 対象者の資格 ) 第 5 対象者は 次の各号の一に該当する世帯の者でかつ基準家賃を基準に算出した減額家賃が公 募家賃を超えるまでの間とする 一高齢低所得世帯等入居者の世帯収入の合計が都営住宅の入居資格の収入基準の上限以下で かつ 次のいずれかに該当する世帯ア世帯主の年齢が 65 歳以上の高齢者世帯イ 身体障害者手帳 4 級以上又は 愛の手帳 3 度以上の者を含む世帯ウ配偶者のいないひとり親世帯で同居親族が 20 歳未満の子供だけの世帯二生活保護世帯生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) に基づく住宅扶助を受けている世帯 ( 補助金 ) 第 6 第 3 の規定に基づき 東京都が公社に対して行う補助の額 ( 以下 補助金 という ) は 次の各号の算式に基づいて算出して得た額とする 一高齢低所得世帯等補助金 = 家賃 - 基準家賃 ( 当該住戸の専用面積 / 基準面積 ) 二生活保護世帯補助金 = 家賃 - 住宅扶助限度額 2 前項の規定にかかわらず 対象者が特定優良賃貸住宅の入居者である場合の補助金は次の各号の算式に基づいて算出して得た額とする 一高齢低所得世帯等 補助金 = 家賃- 基準家賃 ( 当該住戸の専有面積 / 基準面積 ) - 東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業に係る特定優良賃貸住宅家賃減額補助金交付要領 (6 住開都第 929 号 ) 第 8 に基づく家賃減額補助金 ( 以下 特優賃補助金 という ) 二生活保護世帯補助金 =( 家賃 - 住宅扶助額 )- 特優賃補助金 3 対象者が月の途中で住宅に入居した場合又は退去した場合等により 1 か月に満たない補助金が生したときは 1 か月を 30 日として日割計算するものとし その日割計算した額に 100 円未満の端数が生したときは これを四捨五入する

( 補助金の変更 ) 第 7 東京都は 次の各号の一に該当する場合は 補助を変更することができる 一家賃が変更されたとき 二公営住宅法施行令で基準家賃又は基準面積のもととなる家賃算定基礎額が変更されたとき 三住宅扶助額が変更されたとき 四その他公社が必要と認めるとき ( 補助金の交付申請 ) 第 8 公社は 対象者に対して新たに家賃減額を行うために要する費用として補助金の交付を受けようとするときは 原則として家賃減額を開始する月の 1 か月前までに東京都に補助金交付申請書 ( 第 1 号様式 ) により申請しなければならない 2 公社は 既に対象者に対して家賃減額を行っていて 更に継続して家賃減額を行うために要する費用として補助金の交付を受けようとする場合は 補助金を受けようとする年度開始の前日までに補助金交付申請書により申請しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 9 東京都は 公社から第 8 の補助金申請書を受理したときは その内容を審査して補助金を交付する旨を決定し 補助金交付申請責を受理した日から 20 日以内に補助金決定通知書 ( 第 2 号様式 ) により公社に通知する ( 補助金の請求及び交付 ) 第 10 公社は 第 9 の補助金決定通知書を受理した場合は 毎年度四半期末ごとに 補助金請求書 ( 第 3 号様式 ) により東京都に請求することができる 2 東京都は前項の補助金請求書を受理した場合は 直ちに補助金を交付する

( 補助金の実績報告 ) 第 11 公社は 毎年度補助金の執行状況について 補助金実績報告書 ( 第 4 号様式 ) に 明細書を添付して 3 月末までに東京都に報告するものとする ( 補助金の確定 ) 第 12 東京都は 第 11 の補助金実績報告書を受理した場合は その内容を審査し 補助金が適正に補填されていると認めたときは 補助金確定通知書 ( 第 5 号様式 ) により 公社に確定した補助金の額を通知する ( 補助金の返還 ) 第 13 公社は 東京都から既に受領した補助金が 第 12 の規定により確定した額を超えているときは 直ちに その差額を東京都に返還しなければならない 2 東京都は 前項に定めるもののほか 次の各号の一に該当した場合は 公社に対して補助金の全部又は一部の返還を命ずることができる 一法令 支援方針及びこの要領の規定並びにこの要領の規定に基づく東京都の指示に違反したとき 二補助金の使途が適正でないとき ( 検査 報告及び是正命令 ) 第 14 東京都は 補助金の使途について 必要があるときは 随時検査を行い又は報告を求めることができる 2 東京都は 前項の検査 報告又は第 9 にもとづく補助金実績報告書により 補助金が適正に補填されていないと認めるときは 期日を指定して 是正の措置を命ずることができる ( 書類の整理及び保管 ) 第 15 公社は 補助金の執行に係る書類を整理し 補助金交付終了後 5 年間保存しなければならない ( 調査に対する協力 ) 第 16 公社は 東京都が補助金の執行等について 必要な調査をしようとするときは これに協力しなければならない

( 補則 ) 第 1 7 この要領に定めるほか この要領の施行に関し必要な事項は 別に定める 附則 1 この改定は平成 6 年 11 月 15 日から施行する 2 旧地域特別賃貸住宅制度要綱に基づき 既に管理されている公社住宅建替事業に係る地域特別賃貸住宅については なお従前の取扱を継続する 附則 ( 平成 21 年 1 月 19 日付 20 都市住政第 355 号 ) ( 施行日 ) 1 この改定は平成 21 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の第 8 第 2 項の規定は 平成 21 年度に限っては 補助金を受けようとする年度開始の前日 とあるのを 4 月 5 日までに とする

第 1 号様式 ( 第 8 関係 ) 東京都知事殿 第号平成年月日東京都住宅供給公社理事長 補助金交付申請書 東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業の高齢低所得者等及び生活保護世帯家賃減額に要する費 用に対する補助金交付要領第 8 に基づき いので 申請いたします 名について平成 年度の家賃補助金の交付を受けた 添付書類 1 別紙様式 建替事業に伴う補助金内訳書

第 2 号様式 ( 第 9 関係 ) 第 号 住所東京都渋谷区神宮前五丁目 53 番 67 号 氏名東京都住宅供給公社理事長 殿 平成 年 月 日付第号で申請のあった東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業の高齢低所得世 帯及び生活保護世帯の家賃減額費用については 平成 年度補助金を下記により交付する 年月日東京都知事 記 第 1 交付金額金 円 第 2 補助金の対象及び使途申請に係る家賃減額費用に充当すること 第 3 補助金の交付条件 1 要領条項の遵守 東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業の高齢低所得世帯及び生活保護世帯家賃減額に要する費用に対する補助金交付要領 に定められた各条項を遵守すること 2 対象事業の内容変更公社は 補助の対象となる事業の内容を変更しようとするときは その理由を付して都の承認を受けなければならない 3 決定の取り消し都は 公社が次の各号一に該当すると認めたときは 交付の決定の全部又は一部を取り消すことがある 1 偽りその他不正の手段により交付決定を受けたとき 2 交付決定の内容又はこれに付した条件その他知事の指示に違反したとき 4 補助金の返還 3に定めるところにより交付の決定の全部又は一部を取り消した場合において取り消し部分に関し既に補助金が交付されているときは それを一時に返還しなければならない 5 違約加算金及び延滞金 4の返還は 要領に定められた条項に該当するときはそれに従うほか 次により行うこと 1 補助金の受領の日から納付の日までの日数に応じ 当該金額につき 年当たり 10.95% の割合で計算した違約加算金を納付しなければならない

2 返還を命じた場合において これを納期までに納付しなかったときは納入日の翌日から納付の日までの日数に応じ その未納額につき年当たり 10.95% の割合で計算した延滞金を納付しなければならない 第 4 申請の撤回公社は この補助金の交付の決定の内容またはこれに付された条件に異議があるときは 交付決定通知書受領後 30 日以内に 補助金交付申請の撤回をすることができるものとする 第 5 交付手続き等 1 この決定通知書受理後 別途請求ごとに請書を提出すること 2 都は 請求の内容について審査のうえ交付する 3 交付後 この資金をもって申請に係る家賃減額費用に充当したことを証する書面を提出すること

第 3 号様式 ( 第 10 関係 ) 東京都知事殿 第 号 平成年月日 東京都住宅供給公社 理事長 補助金請求書 都市住政第 号で交付決定通知を受けました平成 年度家賃補助金について東京都 住宅供給公社賃貸住宅建替事業の高齢低所得世帯等及び生活保護世帯家賃減額に要する費用に対 する補助金交付要領第 10 基づき下記のとおり請求します 記 1 請求金額金円 2 請求内訳別紙 建替事業に伴う補助金内訳書 のとおり

第 4 号様式 ( 第 11 関係 ) 東京都知事殿 第 号 平成 年 月 日 東京都住宅供給公社 理事長 補助金実績報告書 都市住政第 号で交付決定通知を受けました補助金について 平成 年度分を次のとお り執行しましたので 賃貸住宅建替事業の高齢低所得世帯及び生活保護世帯の家賃減額に対する補 助金交付要領第 11 の規定に基づき報告いたします 記 1 補助金交付決定額金円 2 補助金精算額金円 3 補助金精算額内訳別紙 建替事業に伴う補助金内訳書 のとおり

第 5 号様式 ( 第 9 関係 ) 第号平成年月日東京都住宅供給公社理事長殿 東京都知事 補助金額確定通知書 平成年月日付第号で報告のあった賃貸住宅建替事業の高齢低所得世帯及び生活 保護世帯平成年度家賃減額に要する費用に対する補助金の額については下記のとおり確定した ので通知する 記 1 確定金額金円 2 交付決定金額金円