不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする NanoPC(Exynos 4412) Ubuntu インストールマニュアル 株式会社 http://www.csun.co.jp info@csun.co.jp 更新日 2015/2/18 copyright@2015 ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 1
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする 修正履歴 NO バージョン修正内容修正日 1 Ver1.0 新規作成 2015/2/18 この文書の情報は 文書を改善するため 事前の通知なく変更されることがあります 最新版は弊社ホームページからご参照ください http://www.csun.co.jp ( 株 ) の書面による許可のない複製は いかなる形態においても厳重に禁じられています ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 2
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする 目録 1. 準備... 4 2. SD カードでの Ubuntu の実行... 4 2.1 Ubuntu 実行 SD カードの作成... 4 2.2 SD カード上の Ubuntu を実行... 6 2.3 HDMI 解像度の設定... 8 2.4 各解像度の起動パラメータ... 9 3. emmc での Ubuntu の起動... 10 3.1 Ubuntu を emmc にインストール... 10 3.2 HDMI 解像度の設定... 13 3.3 各解像度の起動パラメータ... 15 ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 3
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする 1. 準備 番号 名称 説明 1 NanoPC-T1 本体 2 USB 電源ケーブル 付属品 3 赤外線リモコン ( オプション ) 付属品 4 Micro USB ケーブル ( オプション ) 付属品 5 8G SD カード別途用意 6 HDMI インタフェース付きテレビ或いは LCD 別途用意 交換性の問題で DVI から HDMI 変換のものはお勧めしない 7 USB マウス 別途用意 8 USB キーボード 別途用意 9 LAN ケーブル ( オプション ) 別途用意 10 クロスシリアルケーブル ( オプション ) 別途用意 (RS232 変換ケーブルも必要 ) 11 5V/1A プラグ 1.7mmφ 電源アダプタ ( オプション ) 別途用意 2. SD カードでの Ubuntu の実行 2.1 Ubuntu 実行 SD カードの作成 Step1.Ubuntuシステムイメージファイルの解凍付属 DVDのROM\sd-romフォルダにある圧縮バッグubuntu_nanopc_t1_sd_8g.img.tar.gzをダウンロード解凍してubuntu_nanopc_t1_sd_8g.imgとなる Step2.8GのSDカードを用意して PCに挿入する 挿入後 Hと識別される ( 注意 :SDカードのデータバックアップは事前に実施してください Ubuntuのサイズは4G 以上のため 4G のSDカードは利用できない ) Step3.Ubuntu システムイメージファイルを SD カードに書き込む Linux と Windows の OS により 書き込み方法も異なる 1)Windows システム (WindowsXP を例として説明する ) フリーソフトウエア win32diskimager を利用して ubuntu_nanopc_t1_sd_8g.img を SD カードにコピーする 操作方法 win32diskimagerをダウンロード 解凍してwin32diskimagerフォルダがある Win32DiskImager.exe をダブルクリックしてソフトウエアを起動する ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 4
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする Image Fileの下のファイル参照アイコンをクリックし ubuntu_nanopc_t1_sd_8g.img ファイルを選択する 例えばSDカードがHと識別される場合 Deviceの下の [ ドロップダウンメニュー ] からHを選択する 最後に [Write] をクリックし SDカードへの書き込みが開始する サイズが大きいので 書き込み終了まで10 分以上かかる 2)Linuxシステム Linuxでddコマンドでubuntu_nanopc_t1_sd_8g.imgをSdカードに書き込む 念のため スクリプトプログラムhc_fuse_ubuntu.shを提供する ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 5
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする 編集終了後保存 実行権限を設定 : # chmod 777 hc_fuse_ubuntu.sh UbuntuシステムでSDカードのデバイスノードは /dev/sdb(sdカードの実際の設備ノードを要確認) で ubuntu_nanopc_t1_sd_8g.imgがカレントディレクトリにある場合 下記のコマンドを実行して 書き込みを開始 : # sudo./hc_fuse_ubuntu.sh /dev/sdb./ubuntu_nanopc_t1_sd_8g.img 一つ目のパラメータはSDカードの設備ノードを指定する 二つ目のパラメータは書き込むファイルを指定する サイズが大きいので 書込み時間が長い 2.2 SD カード上の Ubuntu を実行 UbuntuのSD 動作カードの作成終了後 SDカードはBOOTパーティションとROOTFSパーティションに分けられる カーネルイメージファイルzImageはBOOTパーティションに保存されている このファイルの切り替えで新しいシステムのカーネル更新を行える ROOTFSパーティションはファイルシステムの保存に利用される SDでUbuntuを起動する手順 : step1. HDMI ケーブルで NanoPC-T1 をテレビと接続してテレビをつける step2. NanoPC-T1 に USB マウスと USB キーボードを画像のように接続 : ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 6
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする step3. 電源を入れてUbuntuを起動 NanoPC-T1に起動モード選択ボタン (Bootキー) がある bootキーを押したまま電源を入れるとsdカードで起動する bootキーを押さなくて電源を入れるとemmcで起動する Bootキーを押したまま起動スイッチS1で NanoPC-T1に電源を入れる システムが起動したら テレビにUbuntuシステム画面が表示される USBマウスとキーボードも正常に動作できるようになる ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 7
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする Ubuntu システム画面 2.3 HDMI 解像度の設定 SDカードでUbuntuを起動する場合 U-bootのコマンドラインで起動パラメータの変更でHDMI 解像度を設定する 起動パラメータのデフォルト設定 : root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 console=ttysac0,115200n8 lcd=s70 skipcali=y ctp=2 video=hdmi-a-1:1920x1080@60 drm_kms_helper.edid_firmware=edid/1920x1080.bin video 設定値の変更で HDMI の解像度を変更する 例えば 解像度を 1280x720 に変更したい場合 起動パラメータの設定は下記の通り root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 console=ttysac0,115200n8 lcd=s70 skipcali=y ctp=2 video=hdmi-a-1:1280x720m@60 drm_kms_helper.edid_firmware=edid/1280x720.bin SD で Ubuntu を起動する場合 起動パラメータの変更方法 ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 8
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする step1. NanoPC-T1 をシリアルケーブルで PC と接続する ARM ボード用の RS232 拡張基板経由で接続必要 step2. SD カードで起動して PC キーボード上の任意キーを押下すると システムブートプログラム U-boot が コマンドラインモードに入る step3. 下記のコマンドを実行して起動パラメータを変更する # set bootargs root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 console=ttysac0,115200n8 lcd=s70 skipcali=y ctp=2 video=hdmi-a-1:1280x720m@60 drm_kms_helper.edid_firmware=edid/1280x720.bin step4. 起動パラメータをSDカードに保存 # saveenv NanoPC-T1 を再起動し 変更した解像度が保存されていることを確認する 2.4 各解像度の起動パラメータ ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 9
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする 市販の大部分のテレビと HDMI モニターは EDID 機能が搭載されているが 搭載されていないのもあるので HDMI が正常に出力できない可能性もある その場合 起動パラメータを下記の様に変更する 3. emmc での Ubuntu の起動 3.1 Ubuntu を emmc にインストール Ubuntu を NanoPC-T1 にインストールするには 8G が必要である SD カードでの Ubuntu の起動が成功した後 Ubuntu を emmc 中にインストールできる 詳細ステップ step1. SDカードでUbuntuを起動 ルートフォルダに入るとUBUNTU_INSTALLフォルダが表示される ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 10
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする このフォルダの下に次の 5 つのファイルが保存されている 1) Superboot4412.bin zimage rootfs.tar.gz:ubuntuシステムファイル 2) eflasher: コマンドラインeMMCの書き込みツール これでbootloader zimage rootfsを独自または同時に書き込むことができる ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 11
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする 3) INSTALL:Ubuntuのインストールスクリプト Eflasherを利用してUbuntuをeMMCにインストールする step2. 端末を開いてコマンドラインでUBUNTU_INSTALLフォルダに入る # cd /UBUNTU_INSTALL ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 12
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする step3. 端末で INSTALL スクリプトを起動して Ubuntu を emmc にインストールする # sudo./install 下記の通りにsudo 権限のパスワード (123456) を入力したら インストールできるようになる インストールは約 10 分かかる step4. NanoPC-T1を再起動して30 秒後 Ubuntu 画面が表示される 3.2 HDMI 解像度の設定 emmc で Ubuntu を実行する場合 HDMI 解像度の設定は起動パラメータの変更で行える 起動パラメータのデ フォルト設定は下記の通り : root=/dev/mmcblk0p1 rootfstype=ext4 console=ttysac0,115200n8 lcd=s70 skipcali=y ctp=2 video=hdmi-a-1:1920x1080@60 drm_kms_helper.edid_firmware=edid/1920x1080.bin video 設定値の変更でhdmiの解像度を変更できる 例えば1280x720 の解像度に変更したい場合 起動パラメータを下記の通りに設定する root=/dev/mmcblk0p1 rootfstype=ext4 console=ttysac0,115200n8 lcd=s70 skipcali=y ctp video=hdmi-a-1:1280x720m@60 drm_kms_helper.edid_firmware=edid/1280x720.bin ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 13
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする emmcでubuntuを起動する場合の起動パラメータの変更方法 step1. emmc 起動時 K1キーを押し続けると システムブートプログラムSuperbootがUSB 書き込みモードに入る step2. MiniToolsをダウンロードしてインストール Windowsシステムでダブルクリックでインストール Linux システムで root アカウントで端末のコマンドラインで起動 MiniTools は Superboot に合わせて USB で emmc に書き込む MiniTool が起動後 Superboot が MiniTools と接 続通信が行う step3. [Linux] をクリックする Kernel CommandLineにチェックを入れ テキストボックスに起動パラメータを記入する step4. [ 开始烧写 ] をクリックする 書き込み終了後 NanoPC-T1を再起動して変更された解像度が保存される ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 14
不可能への挑戦株式会社低価格 高品質が不可能? なら可能にする 3.3 各解像度の起動パラメータ 市販の大部分のテレビと HDMI モニターに EDID 機能が搭載されているが 搭載されていないのもあるので HDMI 正常に出力できない場合がある その場合 起動パラメータを下記のように変更する必要がある 以上 ホームページ :http://www.csun.co.jp メール :info@csun.co.jp 15