平成21年度秋田支部事業の実施状況(上期).xlsx

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平成18年度標準調査票

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

背景及び趣旨我が国は国民皆保険のもと世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた しかし 急速な少子高齢化や国民の意識変化などにより大きな環境変化に直面しており 医療制度を持続可能なものにするために その構造改革が急務となっている このような状況に対応するため 高齢者の医療の確保に関する法律に

スライド 1

資料3

日本赤十字社健康保険組合特定健康診査等実施計画 Ⅰ 計画策定にあたって 1 背景及び趣旨我が国は国民皆保険のもと世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた しかし 急速な少子高齢化や国民の意識変化などにより大きな環境変化に直面しており 医療制度を持続可能なものにするために その構造改革が急務

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

特定健康診査等実施計画 ( 第 3 期 ) 三菱製紙健康保険組合 平成 30 年 4 月

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

特定健康診査等実施計画 ( 第 2 期 ) ベルシステム 24 健康保険組合 平成 25 年 3 月 1 日

制度 後期高齢者医療制度とは 3 資格 被保険者 4 被保険者証 保険証 5 保険料の算定 6 保険料の納付方法 7 保険料の軽減と納付相談 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合 10 療養費 12 接骨院 整骨院 柔道整復 のかかり方 13 訪問看護療養費 移送費 13 高額療養費 14 特定

加入者の連絡等にも利用します マスター の住所 氏名等の連絡先を用いて 当組合の資格喪失後も必要に応じて 届出等に記載された連絡先にご連絡することもあります 医療機関や他の保険者 ( 区市町村 年金事務所を含む ) から資格喪失か否かなど保険診療の照会があった場合 相手先確認の上 マスター の保険証

Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン)

本日のテーマ

スライド 1

日本赤十字社健康保険組合 ( 以下 当組合 という ) におきましては 被保険者やその家族 ( 以下 加入者 という ) からいただいた各種届出や申請書などに記載されている個人情報 医療機関等に受診された際に 医療機関等から当組合に請求される 診療報酬明細書 ( 以下 レセプト という ) に記載さ

特定健康診査等実施計画 ( 第 3 期 ) ベルシステム 24 健康保険組合 平成 30 年 3 月 1 日 ( 最終更新日 : 平成 30 年 7 月 27 日 )

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

5 市町村における保険税の徴収の適正な実施 18 ページ 口座振替 口座振替の利用促進については 現状でも行っているのであれば 今までと違ってどのように取り組んでいくかしっかり考える必要があるのではないか 納期内納付の促進 取組 : 口座振替納付の促進 ( 原則化の推進等 ) 納期内納付の広報 に修

評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

Microsoft PowerPoint - 資料3【支部活動報告】健保委員活動 -

マスター に登録されているデータに変更や追加があるときは 適用関係に関する変更 ( 訂正 ) 届出により データの変更等を行います マスター を用いて 給付データ レセプトデータ 健診データ等と連動させて 給付の支払い等のチェック 医療費通知 各種保健事業実施のための対象者抽出や加入者の連絡等にも利

01 鑑文

平成18年度標準調査票

個人情報の利用目的の公表について

背景及び趣旨 我が国は国民皆保険のもと世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた し かし 急速な少子高齢化や国民の意識変化などにより大きな環境変化に直面しており 医 療制度を持続可能なものにするために その構造改革が急務となっている このような状況に対応するため 高齢者の医療の確保に関する

第三期 特定健康診査等実施計画 ウシオ電機健康保険組合 平成 30 年 4 月

評価(案)「財務省行政情報化LANシステムの運用管理業務」

Microsoft PowerPoint 徴収一元化

健康保険限度額適用認定申請書

平成22 年 11月 15日

背景及び趣旨 我が国は国民皆保険のもと世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた しかし 急速な少子高齢化や国民の意識変化などにより大きな環境変化に直面しており 医療制度を持続可能なものにするために その構造改革が急務となっている このような状況に対応するため 高齢者の医療の確保に関する法律

三鷹市健康福祉総合計画2022

2019 年度 安全報告書 九州急行バス株式会社

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

特定健康診査等実施計画

特定健康診査等実施計画 ( 第二期 ) 三重交通健康保険組合 平成 25 年 7 月

1. 保険運営の企画 実施 (2) 情報提供 広報の充実 評価の視点 加入者の立場からわかりやすい積極的な情報提供を適切に実施しているか 機関誌等による情報提供 ( 広報 ) を定期的かつ効率的に実施しているか 加入者や船舶所有者への情報提供 広報については ホームページや関係団体の機関誌等を活用し

特定健康診査等実施計画 東京スター銀行健康保険組合 平成 25 年 4 月

【別紙】リーフレット①


【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

Microsoft Word - 参考資料目次.doc

データヘルス計画 ~健康増進に向けた医療保険者の機能強化~

別 資格取得日 資格喪失日など 有資格者か資格喪失者かについて回答します 資格喪失者の資格喪失後の受診などが疑われる場合 他の保険者や医療機関との重複給付調整のため マスター の保険証の記号番号 氏名 生年月日 性別 資格取得日 資格喪失日などについて 他の保険者等に照会し確認します 算定基礎届 月

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

ストレスチェック制度は 従業員 50 名以上の事業所が対象となっているため 中小企業の多くが適用外となっている そのような中小企業のメンタルヘルス対策の現状はいかがか 現在 宮城支部ではメンタルヘルス関連事業として セミナー 出前講座 カウンセリング事業を実施しているところであるが 申し込み状況等か

国民健康保険制度改革の施行に向けて


平成18年度標準調査票

特定健康診査等実施計画書 ( 第 3 期 ) JXTG グループ健康保険組合 平成 20 年 4 月 1 日制定平成 22 年 4 月 1 日改訂平成 25 年 4 月 1 日改正平成 30 年 4 月 1 日改正 - 1 -

特定健康診査等実施計画 ( 第二期 : 平成 25 年度 ~ 平成 29 年度 ) リクルート健康保険組合 平成 25 年 4 月 1

特定健康診査等実施計画

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

第三期特定健康診査等実施計画 ニチアス健康保険組合 最終更新日 : 平成 30 年 02 月 20 日

医療費適正化計画の概要について 国民の高齢期における適切な医療の確保を図る観点から 医療費適正化を総合的かつ計画的に推進するため 国 都道府県は 医療費適正化計画を定めている 根拠法 : 高齢者の医療の確保に関する法律作成主体 : 国 都道府県計画期間 :5 年 ( 第 1 期 : 平成 20~24

金融円滑化に対する当金庫の取組状況 平成 27 年 11 月 13 日 高岡信用金庫

平成18年度標準調査票

金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型

2 第 1 期データヘルス計画 ( 平成 27 年度 ~ 平成 29 年度 ) の要点 ⑴ 加入者の状況被保険者は 男性が約 85% と多く 年齢構成は 40 歳代 50 歳代が多い 被扶養者は 子供を除くと女性が多い ⑵ データに基づく健康課題 1 生活習慣病及び生活習慣病関連疾患が医療費に占める

(この実施計画は「高齢者の医療の確保に関する法律」第19条の規定に基づき作成し、

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

Ⅰ 目標達成

(7)健診データの受領方法

問 3 問 2 で と回答した方は 上記対策で何を見て知ったか ( 複数回答可 ) % 問 4 問 2で と回答した方は 下記対策で利用したいまたは既に利用しているものは 問 4 何か ( 複数回答可 ) 特定健診 特定保健指導対策 10 (41.9%) がん ( 婦人

デパート健康保険組合が保有する個人情報の 利用目的の公表について デパート健康保険組合 ( 以下 当組合 という ) におきましては 被保険者やその家族 ( 以下 加入者 という ) からいただいた各種届出や申請書などに記載されている個人情報 医療機関等に受診された際に 医療機関等から当組合に請求さ

3 医療安全管理委員会病院長のもと 国府台病院における医療事故防止対策 発生した医療事故について速やかに適切な対応を図るための審議は 医療安全管理委員会において行うものとする リスクの把握 分析 改善 評価にあたっては 個人ではなく システムの問題としてとらえ 医療安全管理委員会を中心として 国府台

Microsoft PowerPoint - 10.【資料3】オンライン資格確認等システム検討状況

1. 口座管理機関 ( 証券会社 ) の意見概要 A 案 ( 部会資料 23: 配当金参考案ベース ) と B 案 ( 部会資料 23: 共通番号参考案ベース ) のいずれが望ましいか 口座管理機 関 ( 証券会社 ) で構成される日証協の WG で意見照会したところ 次頁のとおり各観点において様々

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182CC DA934982CC8CF6955C82C982C282A282C42888EA959492C789C1816A2E646F63>

ご登録方法 1 2 登録用紙に必要事項を記入し 代理店へお渡しください ヒューモニーよりメールにて ID が発行されます (1~2 営業日以内 ) ご利用方法 1 電報サービス VERYCARD のホームページへアクセス 2 こちらのページで ID とパ

番号制度の実施に伴う社会保障関係システムの改修について 国 都道府県 市町村 市町村 医療保険者等 システム名 社会保険オンラインシステム 労災行政情報管理システム ハローワークシステム 障害者福祉システム 児童福祉システム 生活保護システム 国民年金システム 国民健康保険システム 後期高齢者医療シ

自動車振興会健康保険組合個人情報保護管理規程(案)

平成21年度 指定管理業務評価シート(様式)

退職後の健康保険には 協会けんぽの任意継続 国民健康保険 ご家族の健康保険 ( 被扶養者 ) の 3 つの方法があります 毎月納める保険料などを比較のうえ 選択された健康保険にお手続きください 1 退職後に加入できる健康保険制度について保険料等を比較する 加入条件や保険料等を比較のうえ ご希望の健康

3 対象者への案内の方法 当該年度の特定保健指導対象者全員 ( 基準では非該当だが 医療保険者の判断で特定保健指導対象となる方 も含む ) に対して 参加案内を郵送して 結果説明会を実施するとともに 特定保健指導における初回時面接を行います また 初回時面接未参加者に対しても 再度 特定保健指導の参

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

第3章 指導・監査等の実施

シート - 施策構成事務事業貢献度評価 施策を構成する事務事業 事業内容 事務事業性質 成果指標 単位 成果 平成 年度 平成 5 年度 平成 年度 補助区分 事業費 ( ) 平成 年度 平成 5 年度 平成 年度 貢献度評価 国民健康保険税賦課 徴収事業 国民健康保険の健全な財政運営を図るため,

【大同】「ご家族登録制度」を創設します!~大同生命「ベストシニアサービス」~

平成13年度税制改正(租税特別措置)要望事項(新設・拡充・延長)

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1. 制度趣旨関連 問 1 なぜ 制度の見直しが必要なのですか? 国保制度は 年齢構成が高く医療費水準が高い 所得水準が低く保険料負担が重い 小規模な運営主体 ( 市町村 ) が多く財政が不安定になりやすい などといった構造的な課題を抱えています また 市町村ごとに運営されているため 被保険者の医療


マスター に登録されているデータに変更や追加があるときは 適用関係に関する変更 ( 訂正 ) 届出により データの変更等を行います マスター を用いて 給付データ レセプトデータ 健診データ等と連動させて 給付の支払い等のチェック 医療費通知 各種保健事業実施のための対象者抽出や加入者の連絡等にも利

審査の品質管理において取り組むべき事項 ( 平成 27 年度 ) 平成 27 年 4 月 28 日 特許庁 特許 Ⅰ. 質の高い審査を実現するための方針 手続 体制の整備 審査の質を向上させるためには 審査体制の充実が欠かせません そこで 審査の効率性を考慮しつつ 主要国と遜色のない審査実施体制の確

マスター に登録されているデータに変更や追加があるときは 適用関係に関する変更 ( 訂正 ) 届出により データの変更等を行います マスター を用いて 給付データ レセプトデータ 健診データ等と連動させて 給付の支払い等のチェック 医療費通知 各種保健事業実施のための対象者抽出や加入者の連絡等にも利

健康保険組合におけるマイナンバーの取扱い及び事務処理について

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全体の流れ 1 ID パスワードの申請 2 協会けんぽから ID パスワード送付 3 健診対象者データ 手続き資料 (Opti) をダウンロード 4 健診機関へ予約 5 Opti で健診申込データ作成 6 申込内容を確認しアップロード 事業所担当者様が協会けんぽホームページの情報提供サービスから行う

議題1 介護納付金課税額に係る税率及び課税限度額について(諮問)

第 2 章計画の推進及び進行管理 1 計画の推進 県 市町村及び県民が 関係機関等と相互に連携を図りながら 県民の歯 口腔の健康づくりを推進します 県における推進 (1) 全県的な推進 県全域の課題を踏まえた基本的施策や方向性を示すとともに 取組の成果について継続的な評価を行い 県民の生涯を通じた歯

内部統制ガイドラインについて 資料

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A4 経営事項審査の受審状況により確認方法が異なります なお 適用除外は 労働者の就業形態等によって適用除外とならない場合もあることから 元請負人は 年金事務所等に適用除外となる要件を確認した上で判断してください 経営事項審査を受審している場合 有効期間にある経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

Transcription:

平成 21 年度秋田支部事業の実施状況 ( 上期 ) 資料 3 事項事業計画担当 G 実施状況 1. 保険運営の (1) 都道府県単位保険料率への円滑な移行 (2) 保険者機能の発揮による総合的な取組みの推進 都道府県単位保険料率への円滑な移行に向けて 加入者 事業主の方々への周知広報など 必要な準備を進める 秋田県の医療費や健診データの分析を行うとともに 秋田県の実情を踏まえ 加入者の疾病の予防や健康増進 医療の質の確保 医療費適正化のため 以下のような取組みを総合的に推進していく 保険料率に関する広報として主に下記のとおり実施し 都道府県単位保険料率へ円滑に移行した 1 広報紙 社会保険あきた へ情報を掲載 2 保険料納入告知書に同封するチラシへ情報を掲載 3 任継納付書へ同封するチラシへ情報を掲載 4 健康保険委員向けの季刊誌 まめだすか へ情報を掲載 5 商工会 市町村 中小企業団体中央会などの関係団体への広報の協力依頼文書を発出 6リーフレット ポスターを協会窓口及び関係団体 ( 商工会や市町村 ) へ配布 掲示依頼 7ホームページや携帯サイトにおいて情報を掲載 8 全事業所及び任継加入者に対して保険料率にかかるリーフレットを送付 9 医療費通知の裏面に記載 (10 月上旬に発送予定 ) 10 社会保険事務所で実施している算定基礎説明会や新規適用説明会におけるチラシの配布 医療に関する情報提供ホームページや保険料納入告知書に同封するチラシにおいて情報提供を実施 関係方面への積極的な発信 1.(4) に記載 事業の効果的な推進 3.(1) に記載 後発医薬品の使用促進 1.(3) に記載 効果的なレセプト点検の推進レセ 2.(4) に記載 1

(3) 後発医薬品の使用推進 加入者が安心して使用できるよう 加入者の視点から広報の推進 1 リーフレット及び Q&A を作成し 配布 210 月に送付予定の医療費通知に後発医薬品のメリットを掲載 3 ホームページや携帯サイトにおいて情報を掲載 後発医薬品の使用に関する患者の意思表示を容易にする いわゆる 希望カード の配布 希望カード リーフレットの配布について 16 月以降 窓口や健康保険委員設立総会で配布を実施 27 月に季刊誌 まめだすか 送付時に同封し 全健康保険委員に配布を実施 37 月より師が事業所へ訪問する際にも配布を実施 410 月に送付される医療費通知へ同封を実施予定 生活習慣病に重点を置き 後発医薬品に切り替えた場合の自己負担額の削減効果を通知するサービスを実施 広島支部でパイロット事業として実施し その成果により今後開始予定 (4) 関係方面への積極的な発信 保険者間の連携のもと 医療費や健診データの分析結果を活かし 保険者協議会をはじめ関係方面に対して 加入者 事業主の立場に立った保険者としての意見を積極的に発信していく 保険者協議会 調査部会 活動部会 国保運営協議会等の関係会議に出席し 意見交換を実施 (5) 加入者に響く広報の推進 加入者に対する情報提供や広報については ホームページのほか定期的なお知らせを実施し 加入者の視点から積極的な情報提供を行う 19 月よりメールマガジンの配信を開始し ホームページや広報紙 社会保険あきた で広報するとともに 健康保険委員や商工会 社会保険労務士へ登録依頼を実施 ( 毎月 10 日頃配信予定 ) 2ホームページにおいて 制度に関するわかりやすいページやQ&Aを作成中 3ホームページにおいて 健康保険委員専用のページを作成し 季刊誌 まめだすか や 給付等のリーフレット をダウンロードできるよう実施予定 47 月に季刊誌 まめだすか の創刊号を発行し 今後定期的な発行を予定 ( 年 2 ~4 回程度発行予定 ) 56 月より携帯電話サイトによる健診実施機関等を検索を可能にし ホームページや広報紙による携帯サイトの周知広報を実施 6 地元メディア ( 秋田市内の全戸配付紙 あおぽ 等 ) を活用した広報を今後検討 74 月より出産手当金等の通知書に 禁煙に関するリーフレットを同封 810 月に秋田県のメタボ対策チームと共同により 秋田ケーブルTV 主催のイベントに参加し メタボ予防啓発運動を実施 モニター制度を実施し これらの方々の意見を踏まえ 創意工夫を活かし わかりやすく 加入者に響く広報を実施していく 1 今後本部で実施予定であるモニター制度の実施結果を支部の事業に適切に反映させていく 27 月に健康保険委員へ広報に関するアンケートを実施 34 月に事業所への健診に関するアンケートを実施 (6) 安定的な財政運営の確保 秋田県の医療費適正化のための取組みが適切に働く財政運営を行うとともに 被用者保険の受け皿として安定的な財政運営を確保する 財政 入札時において 競争入札による経費の節減を実施 2

2. 健康保険給付等 (1) サービス向上のための取組み 加入者等の意見や苦情を受け付け 迅速かつ適切に対応するとともに お客様の声 対応票により意見等をサービスの改善の開発や新たなサービスの改善に活かしていく お客様の声 BOX をロビーに設置済み (2 件のご意見有り ) 毎月開催される業務改善委員会において お客様の声 対応票を分析検討し サービス改善に役立てている 改善の一つとして 保険証作成までの流れが分かるリーフレットを作成し 窓口に備え付けている モニター制度やお客様満足度調査を実施し 加入者等の意見やニーズを適切に把握し サービスの改善等に反映させる お客様満足度調査は 2 月に実施予定 お客様の声 対応票の意見を収集し 毎月開催される業務改善委員会で分析検討を行っている 業務改善委員会により 加入者等の意見や苦情 現場の意見や発想を活かしてサービスの向上を図る 毎月開催される業務改善委員会において お客様の声 対応票を分析検討し サービス改善に役立てている 業務改善提案箱を常設し 契約職員を含む全職員から意見提案を受け 業務改善委員会で検討出来る体制としている 健康保険給付については 申請の受付から給付金の振込みまでの期間をサービススタンダードとして定め その順守状況を適切に管理し 着実に実施する 当支部のサービススタンダードは 10 営業日以内で実施 ( 参考平成 21 年 7 月分は 平均 6.14 日 ) 職場内研修を充実させ 加入者本位の理念について職員への一層の徹底を図るとともに お客様に対する接遇の向上を図るなど お客様の満足度を高める 職場内研修として 1 健康保険業務研修 ( 適用 6 9 月 給付 6 9 10 12 月 )2 顧客満足度向上研修 (8 月 )3 顧客対応スキルアップ研修 (2 月 ) を予定しており 健康保険業務研修を6 月 9 月に実施済み 顧客満足度向上研修を8 月に実施済み 健康保険事業に関する広報 相談 各種事業の推進 モニター等 事業に協力していただく加入者を 社会保険委員の協力や公募により 健康保険委員 ( 健康保険サポーター ) として 順次 委嘱を進める 1 健康保険委員の委嘱の拡大を図るため ホームページで公募を実施 昨年度と同様 広報紙でも公募を掲載予定 また 社会保険委員の方で健康保険委員に委嘱されていない方 124 名へ委嘱の協力依頼を 8 月に実施し 現在の健康保険委員数は 1,506 名 (9/30 現在 ) となっている 2 商工会 商工会議所の方々を健康保険委員として委嘱することについて 協力依頼を実施予定 健康保険委員になることで 委員研修会に積極的に参加していただくよう働きかけ 健康保険制度の知識を深めていただく 申請書等の様式や記載要領 パンフレット等のついては 加入者等の立場からみてわかりやすく改善するとともに 手続きの簡素化を進める 本部において新様式の申請書と記載例を作成し 業務改善委員会やグループ内で 随時パンフレットの作成や修正 また各種通知の見直し等を行っている 任意継続被保険者へ資格喪失通知書を送付する際 国保切り替えに関する分かりやすい案内書を同封するなど改善を行っている 各種広報や健康保険委員による相談対応 申請書類の配備場所の拡大 わかりやすい記載要領の作成等を通じて 郵送による申請や電子申請の促進のための環境整備を進める 12 月に健康保険委員研修会を実施予定 2 申請書が新様式に変更になったことに伴い 7 月に商工会等へ申請書の配備協力の依頼を実施 ( 県内 89 か所に申請書配備場所を設置 ) 3 広報紙等へ郵送促進について掲載 4 商工会の会報に保険料率や郵送促進等の記事掲載の協力依頼を検討 5 任継関係にかかる各種申請書についてハローワークへ設置の協力依頼を検討 6 限度額適用認定申請書 高額療養費支給申請書及びリーフレットを医療機関窓口への設置 配布の協力依頼を検討 3

インターネットを活用した医療費の情報提供サービスや 任意継続被保険者保険料の口座振替の利用の促進を図る 1 インターネットを活用した医療費の情報提供サービスについては ホームページや医療費通知などにおいて広報を実施 ( 累計申込件数 18 件 9/30 日現在 ) 2 任意継続被保険者保険料の口座振替の利用については ホームペ ジにおいて 制度に関するわかりやすいページを作成中 (2) 窓口サービスの展開 各種申請等の受付や相談等の窓口サービスについて 地域の実情を踏まえ 創意工夫を活かして 効率的かつ効果的にサービスを提供する 1 平成 20 年 10 月以降 円滑な業務サービスの移行を図るため 県内各社会保険事務所に協会窓口を開設し 書類の受付相談等を行っている 2 平成 21 年 12 月まで継続が決定しているが, 平成 22 年 1 月以降についても継続に向けて検討中 (3) 被保険者証の一括切替え被保険者証については 一括切替えを円滑かつ確実に実施する 一般加入者については 7 月中旬に切替え実施済み 任継加入者については 9 月下旬に切替え実施済み 保険証未送達 ( 転居先不明等 ) 事業所については 状況把握に努め 確実な切り替えを実施する (4) レセプト点検の効果的な推進 システムによるレセプト抽出機能の活用や 点検情報の共有化 研修の充実を通じて 点検技術の向上を図り 効果的なレセプト点検を推進する 目標 被保険者一人当たり点検効果額 内容点検 : 788 円以上 ( 上期目標 400 円以上 ) 外傷点検 : 158 円以上 ( 上期目標 80 円以上 ) 9 月に外部講師による 研修を実施 被保険者一人当たり点検効果額 : レセ 内容点検 : 254 円 (9 月末現在 ) 外傷点検: 109 円 (9 月末現在 ) 資格点検:1,198 円 (9 月末現在 ) 3. 事業 (1) 事業の総合的かつ効果的な推進 事業については 加入者の疾病の予防や健康の増進を目指して 関係者間で密接に連携を図りつつ 秋田県の実情を踏まえて 事業に関する全体像 ( グランドデザイン ) を描きながら 健診及び指導を中核として その他の事業を適切に組み合わせ 効果的かつ効率的な推進を図る 秋田県メタボ対策チームと連携を取りながら 特定健診 指導の受診率の向上につながるよう事業を展開している メタボ対策チーム主催の受診勧奨事業を委託団体と情報を共有し 協会けんぽ加入事業所へ効果的な働き掛けを図っている (2) 特定健康診査及び特定指導の推進 特定健康診査及び特定指導については 適切な広報等を通じて 被扶養者への定着を進めるなど 健診受診率や指導の実施率の向上を図る 未申込事業所へ受診勧奨を実施 ( 訪問 電話勧奨 ) 事業主検診から生活習慣病予防健診に切り替える事業所あり 目標 特定健康診査実施率 : 40% 被保険者 42.5% 実施件数 53,080( 上期目標 31,850) 被扶養者 25% 実施件数 12,791( 上期目標 7,680) 特定健康診査実施率 :12.1% 被保険者 34.9% 実施件数 18,563 件 (8 月末現在 ) 被扶養者 21.5% 実施件数 2,754 件 (8 月末現在 ) 特定指導実施率 : 19% 被保険者 20% 実施件数 1,620( 上期目標 648) 被扶養者 10% 実施件数 310( 上期目標 124) 特定指導実施率 :7.1% 被保険者 9.8% 実施件数 798 件 (9 月末現在 ) 被扶養者 0% 実施件数 2 件 (7 月末現在 ) 4

健康保険委員会の組織強化を図るとともに 健康保険委員と共同で受診率向上に取り組む 健康保険委員と師が連携して加入者の健康管理を強化する 6 月 ~7 月にかけて 各地区の健康保険委員会と連合会を設立し 健康保険委員との関係を強化 今後 健康保険委員と共同で受診率向上に取り組む 1 健康保険委員会設立総会で各地区の担当師を紹介し 面識を深め連携を強化 2 季刊誌 まめだすか を通じて 師が事業所に訪問した際の協力依頼を実施 事業主健診についても 実施状況を把握し 事業所に対する意識啓発等を通じて その実施を促していく 8 月に生活習慣病予防健診契約医療機関 28 医療機関に事業主検診データ提供のアンケートを実施し 現状を把握した 事業所に関しては生活習慣病予防健診未申込事業所に関してアンケートを実施し 実態調査を行った 指導については 生活習慣病のリスクに応じた行動変容の状況や予防の効果を把握 評価 検証し 効果的な指導を進める 被保険者 : 協会師が事業所を訪問し 実施 被扶養者 : 契約医療機関が実施 地産地消 を活用したメタボ対策レシピの活用や 禁煙の推進を図る 1 今後 健康レシピの充実や活用方法を検討 24 月より出産手当金等の通知書に禁煙に関するリーフレットを同封 師の研修会の実施により 質の高い指導を提供していく 支部内で年 4 回師研修を実施予定しており 現在 2 回開催済み その他県内の研修会や他県で開催している学会 ( 人間ドック学会 循環器予防学会 ) などに参加し 支部師の共通な知識として共有し 指導につなげる 現在 30 ある生活習慣病予防健診実施機関について 一層の拡大を図る 現在 医療機関へアプローチ中 ( 明和会に支部長以下 SG スタッフが直接訪問し 検討いただいている ) 今後 引き続き健診実施機関の拡大のため ホームページ等で健診実施機関の募集を実施予定 (3) 各種事業の展開 健診未受診者へ質問カードを配布し 健康 健診等に関する疑問点について気軽に質問できる環境をつくるとともに 健診未受診者への健診の啓発を図る 秋田県 保険者協議会や地域 職域連携推進協議会等の場を通じて自治体や他の保険者と連携を推進し 健康づくりや生活習慣改善に関する教育や相談 普及啓発など 秋田県の実情に応じて 創意工夫を活かし 事業を推進する 健康保険委員会設立総会での配布や まめだすか に同封し 配布 現在 18 通の質問に回答済み 保険者協議会 地域 職域連携推進協議会へ参加し 情報交換を実施 国の施策と連携のもと 肝炎やエイズに対する正しい理解や予防のための普及啓発を推進する 1 ホームページ等を通じて広報を実施 2 生活習慣病予防健診の広報の際に 肝炎検査を積極的に推奨 5

一次予防を中心とした健康づくり事業について 新たな施設の開拓を図る 大仙市のペア - レに対して 一次予防の健康づくり事業施設として開拓を試みたが 一予防を中心とした事業に関しては協会けんぽだけを対象にするのは困難との回答をいただく メンタルヘルスなどの健康に関する相談事業について検討を進める 相談体制を確立できるよう関係機関から情報収集にあたることを予定 4. 組織運営 業務改革 (1) 組織や人事制度の基盤づくり 組織基盤の定着 本部と支部の適切な支援 協力関係の構築 本部と支部を通じた内部統制 ( ガバナンス ) の確保など 組織基盤の定着を図る 支部長会議 部長会議 東北ブロック会議等に出席し 情報の共有化や意見交換を実施 改善事項は積極的に本部に要望していく 実績や能力本位の人事制度の定着 協会のミッションや目標を踏まえ 個々の職員の役割や目標を明確化し 目標管理制度や人事評価制度を適切に実施する 4 月に上半期の目標達成シートを作成済 目標設定と評価時の面談によるフィードバックの徹底を図り 10 月に実績評価 能力評価を実施予定 下半期においては 10 月に目標達成シートを作成し 4 月に実績評価 能力評価を実施予定 新たな組織風土 文化の形成 協会のミッションや目標の徹底 職場におけるコミュニケーションの強化 人材育成 働きがいを実感できる職場づくり等を行うとともに 仕事を通じて職員の意識改革を進め 加入者本位や 主体性と実行性の重視など 新たな組織風土 文化の形成を図る コンプライアンス 個人情報保護等の徹底 法令等規律の遵守 ( コンプライアンス ) については 内部 外部の通報制度を実施するとともに 研修等を通じて その遵守を徹底する また 個人情報保護やセキュリティについては 研修や 各種規程の順守やアクセス権限 パスワードの適切な管理等を常時点検し 徹底する リスクの管理 リスク管理については 適切な運営を脅かす様々なリスクの点検や分析 リスク管理能力の向上のための研修の実施 訓練やリスク管理委員会の開催など リスク管理体制を整備する 業務日報の作成や連絡調整会議の伝達により 情報の共有化を図り 協会のミッションや目標の徹底 職場におけるコミュニケーションの強化等を実施 1 個人情報の紛失 漏えい 誤廃棄を防止するため 個人情報授受管理台帳 電磁媒体管理簿等の定期的な確認を実施 28 月にコンプライアンス及び個人情報保護に関する研修会を実施 36 月に環境整備委員会を設置し 執務室のきれい化を推進 19 月に各グループにおいて リスクの洗い出し 分析を行い リスクマネジメントによるリスク評価と対策を実施 28 月にリスク管理の研修会を実施 38 月に緊急連絡網による連絡体制及び安否確認ルールを作成し 周知 徹底を図った 6

(2) 人材育成の推進 マネジメント サービス向上 コンプライアンス 個人情報保護 レセプト点検 指導等の重点分野を定め 研修等を通じて人材育成を推進する 本部主催の研修への参加及び伝達研修会開催による知識の共有化の推進 伝達研修及び支部内研修として 下記の通り実施及び実施予定 1 健康保険業務研修 ( 適用徴収 6 9 月 給付 6 9 10 12 月 ) 2 師研修 (6 8 月 ) 3 顧客満足度向上研修 (8 月 ) 4 レセプト点検研修 (9 12 月 ) 5 コンプライアンス研修 (8 月 ) 6 リーダー研修 (11 月 ) 7 顧客対応スキルアップ研修 (2 月 ) (3) 業務改革の推進 業務改善委員会の定例実施により さらに業務の効率化 業務品質の向上を推進する 業務改善委員会を第 7 回 ~ 第 11 回まで 5 回開催し 職員用業務対応マニュアル として 制度解説用パンフレット 申請書記入例 を作成ファイリングし 全職員に配布し業務の効率化を図っている 入力業務等の定型的な業務や繁忙期の業務については アウトソーシングを一層推進するとともに 業務プロセスや職員の配置等の不断の点検等を通じて グループを跨いだ適正な職員配置を実施する 財務 18 月より 保険証の発送や柔道整復療養費申請書の打番業務等の定型的な業務について アウトソーシングを実施 2 繁忙期対策及び通常業務の進捗状況の管理により 他グループからの支援を実施 (4) 経費の節減の推進 経費の職員のコスト意識を高め 競争入札や全国一括入札 適切な在庫管理等により 経費の節減に努める 財務 1 残業時間の削減のため ノー残業デーを水曜日 金曜日に設定 2100 万円以上の調達は一般競争入札を原則実施 調達や執行については 調達審査委員会のもと 調達及び執行を適切に管理するとともに ホームページにより調達結果等を公表することにより 透明性の確保に努める 財務 調達審査委員会を設立し 調達及び執行を適切に管理するとともに ホームページにより調達結果等を公表を実施 赤字は支部独自の計画 7