Word2013 でのお絵描き 絵を描く準備 操作 1. Word 画面の設定 1 ファイル 2 オプション 3 詳細設定 4 切り取り コピー 貼り付け 5 図を挿入する形式 前面 OK に設定します 図形が自由に移動 1 3 4 5 2 2 クイックアクセスツールバーの活用 お絵描きに必要なツールを クイックアクセスツールバーに追加し リボンの下に表示しましょう 必要なツールを右クリックし クイックアクセスツールバーに追加 をクリックします お絵描きが楽になります 良く使うツール ( ツールのある場所 ) 図形作成 標準で用意された図形があります ( 挿入タブ 図形作成 ) コピー 描いた図をコピーする ( ホームタブ ) 1
貼り付け コピーを貼り付ける ( ホームタブ ) 書式のコピー/ 貼り付け 同じ様式で 他の図形を同じ色や線で適用します ( ホームタブ ) グループ化( オブジェクトのグループ化 ) 複数の図形をまとめて一つの図形にする ( ページレイアウトタブ グループ化 または描画ツール 書式 グループ化 ) グループ解除 グループ化した図形を解除する (( ページレイアウトタブ グループ解除 または描画ツール 書式 グループ化解除 ) オブジェクトの選択 複数の図形を選択する時に使います ( ホームタブ 選択 ) 図形を選択している時に表示され お絵かきによく使うツール 描画ツール / 書式 をクリックして表示します 3 初期設定の変更 Word2013 で図形を描くと初期設定では 塗りつぶし色 線の色 は青に設定されています 塗りつぶし色を白 に 線の色を黒 線の太さ 0.75pt にし 図形上で右クリックし 既定の図形に設定 をクリックします ( 次に図形を描くと 白の塗りつぶしで 0.75pt の黒の線で描けるようになります ) 右クリックで表示 4 描き易くするために 1 ページ分に改行マークを入れましょう 必要なら 2 ページ以上に入れておきます ( 描く場所をアンカーに邪魔されないように ) 2
2. 図形の描き方 挿入 図形 から描く図形をクリックし Word 画面でクリックします 1) 図形を選択し マウスポインタ + を確認 クリックで 選択した図形の規制サイズで 描けます 正方形 正円 ( 真円 ) 既存の図形 2) 図形を選択し マウスポインタが + になったらマウスを押したままドラッグして好みの大きさを描きます 角 ( 端 ) から描く方向にドラッグ 3)SHIFT キーを押しながらドラッグ すると 正円正方形 正三角形 などが描けます 3
3. 図形変形させる 操作する名称 回転ハンドル サイズ変更ハンドル角と線上 8 この 印 調整ハンドル ( 変形ハンドル ) 1 サイズハンドル ( 図形の縮小と拡大 ) 1) 縦横を同時に縮小します 図形を選択し 4 隅のサイズハンドルの一つに マウスを置くと両方向矢印が出ます その矢印をクリックすると + 表示に変わります そのまま図形を縮小する方向にドラッグします 縮小 2) 縦横を同時に拡大図形を選択し 4 隅のサイズハンドルの一つに マウスを置きます 縮小と同じに要領で そのまま図形を拡大する方向にドラッグします 拡大 3) 縦 横方向に縮小と拡大図形を選択し 図を選択し 各辺の上下 または左右のサイズハンドルの一つにマウスを置きます 縮小と同じに要領で そのまま図形を拡大 または縮小する方向にドラッグします 縦に縮小 横に拡大 2 回転ハンドル図形を選択すると上部中央に回転ハンドルが表示されます このハンドルをクリックし 左右のどちらかの方向にドラッグし マウスを離します 回転ハンドル 左右どちらかの方向にドラッグ 4
3 調整ハンドル ( 変形ハンドル ) 図を選択すると黄色い 形が表示されます このハンドルをドラッグすると形を変える事はできます ( 表示しない図形もあります ) 調整ハンドル 左にドラッグ 右にドラッグ 5
4. 図形のグループ化と解除 1) グループ化は複数の図形をまとめて一つの図形にします グループ化した図形はサイズの拡大や縮小 色の塗りつぶし 線種の変更などが一括してできます グループ化の方法グループ化したい図形選択します 1 SHFT キー又は CTRL キーを押しながら グループ化する図形を一つずつクリックます グループ化する図形を選択できたら グループ化 をクリックします 四つの図形 SHIFT キー (CTRL キー ) を押しながら図形を選択 一つの図形に グループ化 2 オブジェクトの選択 をクリックし マウスポインタをドラッグし グループ化する図形を囲みます グループ化する図形が一度に選択できたら グループ化 をクリックします マウスポインタで図形を囲む選択した図形グループ化 2) グループ化の解除グループ化した図形を個々の図形に戻します 解除の方法グループ化した図形を選択し グループ化解除をクリックします グループ化解除 6
5. 線の描き方 1) 直線 真っすぐな線を引きます 直線をクリックし マウスポインタが + になったら 線を引く 始点 でクリックしたままドラッグし 終点 でドロップします SHFT キーを押しながらドラッグすると 水平 または 垂直 の線が引けます 始点 線のひき方 終点 2) 曲線 なめらかな線を引きます曲線をクリックし マウスポインタが + になったら 線を引く 始点 でクリックします + を移動し 頂点となる箇所でクリックを繰り返します 終点はダブルクリックをします 頂点 ( クリック ) 頂点 始点終点 ( ダブルクリックで終る ) 頂点 ( クリック ) 3) フリーフォーム 1 角のある線直線と2フリーハンドの線が引けます ( 但しマウスポインタは + のままです) フリーフォームをクリックし マウスポインタが + になったら 線を引く 始点 でクリックします + を移動し 頂点となる箇所でクリックを繰り返します 終点はダブルクリックをします 1 始点 フリーフォーム部分の頂点 2 フリーハンド部分の頂点 頂点 頂点 頂点 終点 ( ダブルクリックで終る ) 4) フリーハンド 頂点の多い線が引けます フリーハンドをクリックし マウスポインタが + になり 始点でクリックすると のマークが出ます 7
マウスをドラッグしたままで線が描けます マウスを離すと終点となり終了します 始点 終点 5) 始点と終点 線のひき始めの 始点 と線の引き終わりの 終点 が重なると 一つの繋がった図形になります 終点始点 8
6. 頂点の編集 ( 線を自由に編集します ) 1) 頂点の表示 1 頂点は図形を描き 選択した状態で 描画ツール 書式をクリック または図形をダブルクリックし 図形の編集から頂点の編集を表示します 1 2 2 図形を右クリックし 表示されたメニューから 頂点の編集をクリックして表示します 3 表示された小さな黒い四角が 頂点 です 2) 頂点の追加追加 頂点を表示した状態で 1 追加したい線上にマウスを置き印が表示されたら CTRL キーを押しながらクリックします 1 追加した頂点 2 追加したい線上にマウスを置き印が表示されたら 右クリックし 頂点の追加 をクリックします 2 3 追加したい線上にマウスを置き印が表示されたら 線上をドラッグ & ドロップでが表示され追加できます ( 形は変わりますが 頂点が追加されます ) 3 3) 頂点の削除削除 頂点を表示した状態で 1 CTRL キーを押しながら 削除したい頂点にマウスポインタを乗せると が表示されますので 印がでたら クリックします 1 2 削除したい頂点の上にマウスを置き 右クリックし 頂点の削除をクリックします 印が表示されたら 2 9
既存の図形 曲線 フリーフォーム フリーハンドで描いた図形を 頂点の編集で形を変え 自由に編集することができ ます 4) 線分の削除頂点の編集で頂点を表示削除したい線の上にマウスを置くとの印が表示されます 右クリックをし 表示されたメニューから 線分の削除 で線を消すことができます ( 例基本図形の三角形の場合 ) 5) 閉じたパス頂点の編集で頂点を表示線の上や頂点の上で右クリッにします 表示されたメニューから 閉じたパス で線を繋げることができます ( 例フリーフォームの図形の場合 ) 6) 線分を曲げる頂点の編集で頂点を表示曲げたい線の上にマウスを置くとの印が表示されます 右クリックをし 表示されたメニューから 線分を曲げる で曲線に変えることができます ( 例基本図形の三角形の場合 ) 7) 線分を伸ばす頂点の編集で頂点を表示伸ばしたい線の上にマウスを置くとの印が表示されます 右クリックをし 表示されたメニューから 線分を伸ばす で直線に変えることができます 8) スムージング頂点の編集で頂点を表示スムージングしたい頂点を右クリックします 10
表示されたメニューから 頂点を中心にスムージングする をクリックすると 滑らかな図形に変えることができます 9) アンカーポイント ハンドル頂点の編集で頂点を表示頂点の一つをクリックすると ハンドルの付いた四角形が表示されます アンカーポイント ハンドルの方向を変えたり 伸ばし 縮め ねじる 事で図形の形を変える事ができます 11
7. 図形の重なりと順序 1) 描いた図形の順序図形は描いた順に上へ 上へと重なる順序になります描いた順 1 丸 2 三角 3 四角の順に描き 重ねた順序は 図 1 図 1 1 2 3 コピー 1 丸をコピー / 貼り付けをした図形は 新しく描いた事になり その順序は 図 2 図 2 1 2 3 1 のコピー 切り取り / 貼り付け 1 丸を切り取り / 貼り付けコピー コピーをした図形は新しく描いた事になり その順序は 図 3 図 3 2 3 1 の切り取り / 貼り付け 2) 図形の順序を変更する順序の変更をしたい図形を選択 ( クリック ) します 図形描画ツール 書式 前面へ移動の 又は 背面へ移動の をクリックします 表示されたメニューから移動したいメニューをクリックします 選択した図形を直後に描いた図形の前に移動します 選択した図形を一番前に移動します 選択した図形を直後に描いた図形の後ろに移動します 選択した図形を一番後ろに移動します 元の図形 1 を選択して 前面へ移動 1 を選択して 最前面へ移動 1 2 3 1 2 1 3 2 3 元の図形から順序を変更 ( 番号は描いた順 ) 3 を選択して 背面へ移動 3 を選択して 最背面へ移動 1 2 3 1 2 3 12
8. オブジェクトの配置 複数の図形を選択し 一度に配置 整列をします 図形描画ツール 書式 オブジェクトの配置をします 配置する図形をすべて選択しておき 配置のメニューを選んでクリックします 13
9. オブジェクトの回転 1) 図形 ( オブジェクト ) をマウスで 回転 させる方法 回転ハンドル オンマウス クリックし 回転したい方向へドラッグ 2) オブジェクトの回転で 角度 を変える方法 原型 3) オブジェクトを選択し サイズ レイアウトの詳細 : サイズ で 回転角度を指定して回転 する方法 角度を指定 14
10. 図形の塗りつぶし 1) テーマの色 図形を選択し 描画ツール 書式 図形の塗りつぶし 塗りつぶし色 を選択 します 2) その他の色標準 その他の色 色の設定 標準 から色を選択し OK します 3) その他の色ユーザー設定 その他の色 色の設定 ユーザー設定 から色を選択し OK します 2) その他の色 標準 3) その他の色 ユーザー設定 スライドボタンを移動して色を選ぶ スライドボタン 塗りつぶしなし では色が塗られません 5) 透過度を使うと背面にある図形を透過して見る事ができます その他の色 を選択し ダイアログボックスから 透過性 で数値を設定します 透過前 45% の透過をした図形 透過性の数値で透明度を変える 15
6) 図 画像を挿入します 図形を描き 図形の塗りつぶし から 図 を選択 パソコンに保存されている画像や クリップアートから画像を挿入し ます 7) グラデーションで塗りつぶします 単色で図形を塗りつぶしておくと その色の 淡色 と 濃色 のグラデーションが表示されますので 目的にあったグラデーションの中からバリエーションの種類を選択します 図形を右クリック 16
8) その他のグラデーション と 図形の書式設定 のグラデーション 図形の書式設定 は図形を右クリックで表示ます 塗つぶしと線 をクリックします グラデーションをクリック 線形の方向 放射の方向 四角の方向 スライダー上の分岐点を増やしたり 削除したりします 分岐点 分岐点の塗りつぶし色を選びます 分岐点の位置を % で決めます 17 分岐点の色の透過度を % で決めます
9) テクスチャを使って塗りつぶします 1 図形を描き 図形の塗りつぶし から テクスチャ をクリックし 表示された種類から選択します デニム ブーケ その他のテクスチャ は 図の書式設定 になります 2 図形を右クリックし 図の書式設定 から 塗りつぶし ( 図又はテクスチャ ) をクリックします 図の挿入元ファイル 保存してある場所からファイルから選んで挿入できます クリップボード クリップボードでの挿入ができまます オンライン オンラインからの画像が挿入ができます テクスチャ オンマウスでテクスチャの名称が表示されます 18
10) パターンを使って塗りつぶします 図形を右クリックし 図形の書式設定 をクリックします 塗りつぶし ( パターン ) を選択し 前景 背景で色を設定ます オンマウスでパターンの名称が表示されます 19
11. 図形の枠線と線 線の加工 線は線の色 幅 太さや 一重線 / 多重線 実線 / 点線 矢印の種類などが選択できます 線 ( 図形 ) を右クリックし 図の書式設定 塗りつぶし 線 を選択して加工します 線の色 例えば 線の加工線の幅 線の色で変化を付けます ( 注 ) 線の太さは図形と違って 縮小しても太さは変わりません 図形のサイズに合わせて細くしたり太くしましょう 20
12. 図形の効果 図形を選択し 図形の効果 から 影 反射 光彩 ぼかし 面取り 3D 回転 などの図形に効果を付けます 図形を選択し 描画ツール 書式 図形を右クリックし 図形の書式設定 図形に効果をつける事で違った図形に見えます ( 例 ) 21
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13. 図の変更 描い図形を他の図形に変更できます 描画ツール 書式 図の編集 図形の変更 から変更します 14. 描いた図形を画像にする図形をコピー 貼り付け 形式を選択して貼り付け で 図 にします グループ化した図形グループ化の解除 図形を図にしたもは グループ化の解除ができない 図は (PNG) 又は (JPEG) が良い 23
図 (PNG JPEG など ) の効果 図を選択し 図ツール 書式 から 修整 色 アート効果 などから さまざまな効果を表示します 図 (PNG) の場合 24
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