長崎市告示第   号

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下関市特定不妊治療費助成事業実施要綱

特定不妊治療費助成制度 の利用の手引き ( 申請案内 ) 平成 23 年 8 月 1 日から特定不妊治療に対する助成制度を創設しました 富田林市では 不妊治療の経済的負担の軽減を図るため 大阪府及びその他の都道府県 指定都市 中核市 ( 以下 大阪府等 という ) が実施する 特定不妊治療費助成制度

豊田市不妊検査・治療費補助金交付要綱(案)

ウ精子の事前採取から人工授精当日までの凍結保存料 ( 通常 人工授精施行当日に採取するが 夫の都合により人工授精当日に採取できない場合に限る ) エ精子の濃縮 精子の洗浄等に要する費用オ排卵誘発のためのHCG 注射に係る費用カ精子を子宮内に注入するために要する費用キ人工授精後 感染予防のため 服用す

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少子化対策室

少子化対策室

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

配偶者の扶養に入っていて所得がありません 所得を証明する書類は提出しなくてもよいですか 所得が無いことの証明が必要となりますので 提出してください 所得証明書は いつのものを提出する必要があるのですか 最近数年間は海外に居住していました 所得の証明は何を提出すればよいですか 所得を証

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

住んでいる市町村から助成を受けていますが その 7 市町村独自の助成ときいています この場合も助成回数等は通算されるのでしょうか 一部の自治体で実施している独自の助成制度については 通算の対象としていません 県内市町村の助成事業については通算の対象外となります ただし 本要綱に基づく申請に係る特定不

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

防府市一般不妊治療費助成事業実施要綱

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

沖縄市こども医療費助成要綱

改正後全文 不妊治療等給付事業助成費補助金交付要綱 平成 15 年 8 月 5 日京都府告示第 422 号 改正平成 22 年 11 月 16 日告示第 557 号改正平成 23 年 3 月 25 日告示第 156 号改正平成 26 年 9 月 26 日告示第 536 号改正平成 29 年 3 月

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

江南市一般不妊治療費助成事業実施要綱

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

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第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

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平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

一太郎 10/9/8 文書

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

入院おむつ代支給事業実施要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

( 受給資格証の再交付 ) 第 5 条条例第 6 条の規定により交付を受けた受給資格証を破損し 又は亡失したことにより受給資格証の再交付を受けようとするときは 重度心身障害者等医療費受給資格証再交付申請書 ( 様式第 4) を市長に提出しなければならない ( 受給資格の確認 ) 第 6 条条例第 6

綾瀬市家具転倒防止器具等設置費助成事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家具転倒防止器具等 ( 以下 器具等 という ) を取付けることが困難な世帯が 家庭内において所有する家具に器具等を取付ける事により これらの世帯の者の生命及び財産を地震災害から守る一助とし 併せてその費用の助成を行

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

一般不妊治療本則

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

船橋市地域猫不妊手術助成金の交付に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地域猫活動団体として登録を受けたものに対し 地域猫の不妊手術に係る費用の一部として地域猫不妊手術助成金 ( 以下 助成金 という ) を交付することにより 船橋市における飼い主のいない猫に起因する地域問題の減少を図るこ

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

第 8 条この要綱に規定するもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 7 年 10 月 1 日から施行し 平成 7 年 7 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 14 年 10 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 18 年 4

実務上の取扱い(改正)

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

第 2 章手術の実施及び実施後の措置 ( 手術の申請 ) 第 8 条本要綱に基づく手術を実施しようとする場合は 手術を受けようとする指定獣医師に第 5 条に規定する 市原市地域猫愛護者登録証 を提示の上 市原市不妊 去勢手術助成事業利用申請書 ( 別記第 3 号様式 ) を提出しなければならない 指

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

かほく市若者マイホーム取得奨励金交付要綱

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

福島県特定不妊治療費助成事業実施要綱

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知


( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

ブロック塀撤去補要綱

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

長泉町では少子化対策の一環として、不妊治療を受けられたご夫婦に対し、治療に要した費用の一部を助成しています

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

今後の検討事項

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

( 支給の申請 ) 第 6 条前条の規定により町長の承認を受けた申請者 ( 以下 委任者 という ) は 被保険者の出産後 速やかに出産育児一時金支給申請書 ( 受領委任払用 )( 様式第 3 号 ) により町長に支給の申請をしなければならない ( 支払い ) 第 7 条町長は 前条の規定により出産

神戸市特定不妊治療費助成事業のおしらせ

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

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(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

要綱.xdw

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

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長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 不妊治療のうち体外受精及び顕微授精 ( 以下 特定不妊治療 という ) を受けている夫婦の経済的負担の軽減を図るため 医療保険が適用されず高額の治療費がかかる配偶者間の特定不妊治療に係る費用の一部 ( 以下 助成金 という ) を助成する事業の実施について 必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条助成金の支給の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 次の各号のいずれにも該当する者とする (1) 法律上の婚姻をしている夫婦 (2) 特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか 又は極めて少ないと医師に判断され 第 4 条に規定する指定医療機関において特定不妊治療を受けた夫婦 (3) 夫及び妻の前年の所得 (1 月から5 月までの間の申請については 前々年の所得 ) の合計額が730 万円未満である夫婦 (4) 特定不妊治療を終了した日に 夫婦の一方又は双方が本市の区域内に住所を有している夫婦 (5) 治療期間の初日における妻の年齢が43 歳未満である夫婦 2 前項第 3 号に規定する所得の範囲及び所得の額の計算方法については 児童手当法施行令 ( 昭和 46 年政令第 281 号 ) 第 2 条及び第 3 条の規定を準用する ( 対象となる治療等 ) 第 3 条助成金は 次条に規定する医療機関において 保険外診療により次に掲げる特定不妊治療 ( 医師の判断に基づきやむを得ず治療を中断した場合を含む ) が行われた場合に その支給の対象とする (1) 新鮮胚移植を実施した場合 (2) 採卵から凍結胚移植に至る一連の治療を実施した場合 ( 採卵 受精後 胚を凍結し 母体の状態を整えるために1~3 周期程度の間隔をあけた後に胚移植を行うとの治療方針に基づく一連の治療を実施した場合 ) (3) 以前に凍結した胚による胚移植を実施した場合 (4) 体調不良等により移植のめどが立たず治療終了した場合 (5) 受精できず または 胚の分割停止 変性 多精子授精などの異常授精等による中止した場合 (6) 採卵したが卵が得られない 又は状態のよい卵が得られないため中止した場合 1

2 前項の規定にかかわらず 保険診療と保険外診療を組み合わせて行う混合診療及び次に掲げる治療は 助成金の支給の対象としない (1) 夫婦以外の第三者からの精子 卵子 胚の提供による不妊治療 (2) 代理母出産 ( 次に掲げるものをいう ) ア妻が卵巣と子宮を摘出したこと等により当該妻の卵子が使用できず かつ 当該妻が妊娠できない場合において 夫の精子を当該妻以外の第三者の子宮に医学的な方法により注入して当該第三者が妊娠 出産するものイ夫婦の精子及び卵子は使用できるものの 子宮を摘出したこと等により妻が妊娠できない場合において 当該精子及び卵子を体外受精して得た胚を 当該妻以外の第三者の子宮に注入して当該第三者が妊娠 出産するもの 3 第 1 項に規定するもののほか 次に掲げる場合は 助成金の支給の対象とする (1) 特定不妊治療 ( 凍結胚移植の場合を除く ) を行う際に 精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術 ( 以下 男性不妊治療 という ) を行った場合 (2) 特定不妊治療の一環として 採卵準備前に男性不妊治療を行ったが 精子が得られない又は状態のよい精子が得られないため治療を終了した場合 ( 医療機関の指定等 ) 第 4 条市長は 特定不妊治療を実施する医療機関として適当と認められるものを指定するものとする 2 市長は 前項の規定による医療機関の指定に当たっては 次の事項に留意して行うものとする (1) 特定不妊治療の実施につき 高い技術の下に十分な理解と倫理観をもって対処できる医療機関であること (2) 次に掲げる日本産科婦人科学会の会告等に定める要件を満たしている医療機関であること ア体外受精 胚移植に関する見解 ( 平成 18 年 4 月 ) イ顕微授精に関する見解 ( 平成 18 年 4 月 ) ウヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する見解 ( 平成 22 年 4 月 ) エ 生殖補助医療における多胎妊娠防止 に関する見解( 平成 20 年 4 月 ) オ生殖補助医療実施医療機関の登録と報告に関する見解 ( 平成 27 年 4 月 ) カ出生前に行われる遺伝学的検査および診断に関する見解 ( 平成 25 年 6 月 ) (3) 治療により妊娠が確認された後においても 出産等の母体 胎児管理を行う医師等への情報提供ができる医療機関であること 3 都道府県の知事又は指定都市若しくは本市以外の中核市の市長が 前条に規定する特定不妊治療を実施するのに適当であると認めた医療機関については 市長が指定した医療機関とみなす 2

( 指定医療機関の申請等 ) 第 5 条前条第 1 項の規定により市長の指定を受けようとする医療機関は 長崎市特定不妊治療費助成事業指定医療機関申請書 ( 第 1 号様式 ) を市長に提出するものとする 2 市長は 前項の規定による申請があったときは 内容を審査の上指定の可否を決定し 医療機関に通知するものとする 3 市長は医療機関に対し この事業の実施に必要な調査を行い 報告を求めることができる 4 市長は 医療機関が指定を辞退しようとするとき又は前条第 2 項各号に掲げる事項を満たさなくなったときは 指定を取り消すことができる ( 助成の額及び期間 ) 第 6 条市長は 夫婦が特定不妊治療のために要した費用に対して 1 回の治療 ( 採卵準備のための投薬開始から 体外受精又は顕微授精 1 回に至る治療の過程を指し また 以前に行った体外受精又は顕微授精により作られた受精胚による凍結胚移植も1 回とみなす 以下同じ ) につき15 万円 ( 凍結胚移植 ( 採卵を伴わないものに限る ) 及び採卵したが卵が得られない等の理由により中止した場合にあっては 7 万 5 千円 ) まで助成する この場合において通算助成回数は 初めて助成を受けた際の治療期間の初日における妻の年齢が40 歳未満であるときは通算 6 回 40 歳以上であるときは通算 3 回を限度とする 2 前項の規定にかかわらず 平成 25 年度以前から本事業による特定不妊治療の助成を受けている夫婦で 平成 27 年度までに通算 5 年間助成を受けている場合には 助成しないものとする 3 第 1 項の規定にかかわらず 初回の治療を行う対象者にあっては 初回の治療に限り30 万円まで助成する ( ただし 凍結胚移植及び採卵したが卵が得られない等の理由により中止した場合を除く ) 4 男性不妊治療を行った場合は 1 回の治療につき15 万円まで助成する ( ただし 凍結胚移植の場合を除く ) ( 助成の申請 ) 第 7 条助成を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 特定不妊治療の終了した日の属する年度内に 長崎市特定不妊治療費助成事業申請書 ( 第 2 号様式 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出するものとする ただし 当該年度内に提出することができない相当の理由があると市長が認めた場合は この限りでない (1) 特定不妊治療費助成事業受診等証明書 ( 第 3 号様式 ) (2) 指定医療機関が発行する領収書 3

(3) 法律上の婚姻をしている夫婦であることが証明できる次に掲げるいずれかの書類ア住民票 ( 夫婦の氏名及び続柄の記載があるもの ) イ夫婦が別世帯の場合は 夫及び妻の住民票及び戸籍謄本ウア及びイに掲げるもののほか 婚姻関係を市長が確認できる証明書 (4) 夫及び妻の所得額を証明する書類 2 前項の書類については 既に提出したものと同じ場合は添付を省略することができる ( 助成の決定 ) 第 8 条市長は前条の申請書の提出があったときは その内容を審査し 助成金を支給するか否かの決定をし 特定不妊治療費助成金支給決定通知書 ( 第 4 号様式 ) 又は 特定不妊治療費助成金支給不承認決定通知書 ( 第 5 号様式 ) により申請者に通知するものとする 2 当該年度分の助成対象か否かについては 申請が行われた日を基準とする ( 助成金の交付 ) 第 9 条市長は 前条の規定により助成の決定をした申請者に対し 当該申請者が 指定した口座への振込みの方法により助成金を交付するものとする ( 助成金の返還 ) 第 10 条市長は 偽りその他の不正行為により助成金を受けた者があるときは そ の者から当該助成した全額又は一部を返還させることができる ( 委任 ) 第 11 条この要綱に定めるもののほか必要な事項は 市長が別に定める 附則 ( 平成 16 年 8 月 13 日長崎市告示第 365 号 ) この要綱は 平成 16 年 10 月 1 日から施行し 平成 16 年 4 月 1 日以降に開始し た助成対象治療について適用する 附則 ( 平成 18 年 5 月 2 日長崎市告示 355 号 ) この要綱は 告示の日から施行し 平成 18 年度の予算に係る助成から適用する 附則 ( 平成 19 年 3 月 28 日長崎市告示第 244 号 ) この要綱は 告示の日から施行し 平成 19 年度の予算に係る助成から適用する 附則 ( 平成 20 年 3 月 28 日長崎市告示第 244 号 ) 4

1 この要綱は 告示の日から施行する 2 改正前の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱に定める様式による用紙は 当分の間所要の調整をして使用することができる 附則 ( 平成 21 年 3 月 31 日長崎市告示第 217 号 ) この要綱は 告示の日から施行し 平成 21 年度の予算に係る助成から適用する 附則 ( 平成 21 年 8 月 5 日長崎市告示第 474 号 ) 1 この要綱は 告示の日 ( 以下 告示日 という ) から施行し 平成 21 年度の予算に係る助成から適用する 2 平成 21 年 4 月 1 日から告示日前までに 改正前の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱 ( 以下 改正前要綱 という ) の規定による助成金の支給の決定 ( 以下 当初決定 という ) を受けた者 ( 既に助成金の支給を受けている者を含む ) であって 特定不妊治療のために要した費用が1 回の治療につき10 万円を超えるものにあっては この要綱の施行の日から60 日を経過する日までに 長崎市特定不妊治療費助成金差額請求書 ( 附則様式 ) により 当該 1 回の治療に要した費用に相当する額 ( その額が15 万円を超える場合は 15 万円 以下 治療費相当額 という ) から10 万円を減じた額の助成金の交付を市長に請求することができる この場合において 当該請求をする者については 当初決定において治療費相当額の助成金の交付の決定があったものとみなし 改正前要綱の規定により交付を受けた助成金については 改正後の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱の規定による助成金の内払とみなす 附則 ( 平成 22 年 3 月 31 日長崎市告示第 212 号 ) この要綱は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 23 年 4 月 1 日長崎市告示第 261 号 ) この要綱は 告示の日から施行し 平成 23 年度の予算に係る助成から適用する 附則 ( 平成 24 年 7 月 9 日長崎市告示第 501 号 ) 1 この要綱は 告示の日から施行する 2 この要綱の施行の際現に改正前の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱 ( 次項において 改正前の要綱 という ) に定める第 2 号様式によりなされている 5

申請は 改正後の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱に定める第 2 号様式によりなされた申請とみなす 3 改正前の要綱に定める様式による用紙は 当分の間所要の整備をして使用することができる 附則 ( 平成 25 年 3 月 29 日長崎市告示第 229 号 ) この要綱は 平成 25 年 4 月 1 日から施行し 平成 25 年度の予算に係る助成から適用する 附則 ( 平成 26 年 4 月 11 日長崎市告示第 261 号 ) ( 施行期日等 ) 1 この要綱は 平成 26 年 4 月 1 日から施行し 平成 26 年度の予算に係る助成から適用する 2 改正前の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱に定める様式による用紙は 当分の間所要の調整をして使用することができる 附則 ( 平成 28 年 1 月 14 日長崎市告示第 12 号 ) この要綱は 告示の日から施行する 附則 ( 平成 28 年 3 月 11 日長崎市告示第 139 号 ) 1 この要綱は 告示の日から施行し 平成 27 年度の予算に係る助成から適用する 2 改正後の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱第 3 条第 3 項及び第 6 条第 3 項の規定の適用については 第 3 条第 3 項第 1 号にあっては平成 27 年 4 月 1 日以後に男性不妊治療を行った者で特定不妊治療が平成 28 年 1 月 20 日以後に終了したもの 第 3 条第 3 項第 2 号及び第 6 条第 3 項にあっては平成 28 年 1 月 2 0 日以後に治療が終了した者に限る 3 改正前の長崎市特定不妊治療費助成事業実施要綱に定める様式による用紙は 当分の間所要の調整をして使用することができる 附則 ( 平成 28 年 5 月 9 日長崎市告示第 350 号 ) この要綱は 告示の日から施行し 同日以後に行われる申請に係る助成から適用す る 6