3-3 新旧対照表(条例の審査基準).rtf

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鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

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第1章 開発許可制度の概要

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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生産緑地制度の概要 市街化区域内の農地で 良好な生活環境の確保に相当の効用があり 公共施設等の敷地に供する用地として適している 500 m2以上 *1 の農地を都市計画に定め 建築行為や宅地の造成を許可制により規制し 都市農地の計画的な保全を図る 市街化区域農地は宅地並み課税がされるのに対し 生産緑

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( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

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エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

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名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

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第 5 地区拠点地区計画の区域には 次に掲げる区域及び地域は含まないものとする (1) 農業振興地域の整備に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 58 号 以下 農振法 という ) 第 8 条第 2 項第 1 号に規定する農用地区域 (2) 農地法 ( 昭和 27 年法律第 229 号 ) による農

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茨木市では 緑あふれる魅力あるまちづくりを進めるため 民有地での緑化について その費用の一部を補助しています 生垣を設置 壁面を緑化 道路に面して新たに生垣を設置する 道路にはみ出している生垣を改良する [ 生垣緑化 ] 道路 壁面 擁壁 フェンス 市街化区域で 道路から眺望できる建築物や擁壁の壁面

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1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つ

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5-1から3許可・不許可

ウ商業地等である 町の土地の平成 28 年度分の固定資産税の課税標準額は 法附則第 18 条第 5 項及び第 25 条第 5 項の規定により 課税標準となるべき価格に0.7を乗じた額となる なお 岐阜市税条例 ( 昭和 25 年岐阜市条例第 14 号 以下 条例 という ) においては これと異なる

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質問 20 市街化調整区域の規制が厳しくて 計画している開発行為ができません なんとかなりませんか? 質問 21 すか? 開発許可を得て建築された建築物については 自由に用途を変えても良いで 質問 22 菜園地分譲は許可は不要ですか? 各論 2( 市街化調整区域における建築行為 ) 質問 23 すか

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(4) 開発等の許可等 ( 都市計画法第 29 条 ) 開発行為をする者は 下記の表 1に示す各区域内において一定の規模に該当した場合 あらかじめ市長の許可を受けなければなりません 必要書類については 別添の開発申請に必要な書類を参照にしてください 表 1 開発許可が必要な規模 区域 規模 備考 外

目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

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1 ヘクタール未満 1 ヘクタール以上 5 ヘクタール未満 5 ヘクタール以上 9 メートル 12 メートル 12 メートル 4 令第 25 条第 4 号に規定する車両の通行に支障がない道路は 開発区域の面積及び予定建築物等に応じて 4 メートルから 6 メートルまでの範囲内で規則で定める幅員以上の


都市計画法41条の制限区域

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない B 保存樹木 文化財等 世田谷区みどりの基本条例 ( 平成 17 年 3 月 14 日条例第 13 号 ) 第 9 条に基づき指定された保存樹木等又は 同条例第 18 条の規定に基づく小樹林の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する

制度概要 市街化調整区域内の既存集落では 市街化区域の市街地に比べて人口減少や少子高齢化が 進行しており 地域活力の低下や地域コミュニティの衰退が懸念されています そのため 既存集落における地域活力や地域コミュニティの維持 活性化を図るため 市長が区域と予定建築物の用途を指定して 内で自己用住宅等の

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

門真市まちづくり基本条例制定の趣旨門真市では 門真市自治基本条例を制定し 公民協働によるまちづくりを進めています また 本市では 高度経済成長期に都市化が急速に進み 狭い道路や小規模な住宅などが無秩序に開発された経緯があり 現在それらの多くが更新時期にさしかかっていることから まちづくりに関するより

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

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市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

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一団地認定の職権取消し手続きの明確化について < 参考 > 建築基準法第 86 条 ( 一団地認定 ) の実績件数 2,200 ( 件 ) 年度別 ( 住宅系のみ ) S29 年度 ~H26 年度 実績件数合計 16,250 件 用途 合計 ( 件 ) 全体 17,764 住宅系用途 16,250

(1) 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 別表第 2( い ) 項第 1 号に規定する建築物のうち, 自己の居住の用に供する専用住宅 ( 以下 自己用住宅 という ) (2) 建築基準法別表第 2( い ) 項第 2 号に規定する建築物のうち, 自己の居住及び業務の用に供する兼用

東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

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3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

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2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

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都市計画法に基づく開発許可の基準等に関する条例 に関する審査基準新旧対照表 改正後 ( 案 ) 都市計画法に基づく開発許可の基準等に関する条例 に関する審査基 準 現行 都市計画法に基づく開発許可の基準等に関する条例 に関する審査基 準 審査基準 共通の事項 審査基準 共通の事項 第 2 条 第 2 条 第 3 条 (1)~(4) 第 3 条 (1)~(4) 第 3 条 (5) 第 3 条 (5) 〇審査基準 第 3 条第 5 号 ( 既存宅地 ) 〇審査基準 第 3 条第 5 号 ( 既存宅地 ) 1 おおむね を冠した建築物の数値規定の運用に当たっては 考慮すべき特段の事情が存する場合に限り その 20 パーセントに当たる数値を加えたものを上限 減じたものを下限とした範囲の数値とするものとする 2 市街化区域に近接する地域 とは 申請地が市街化区域から 1 キロメートルを超えない距離にある場合とする 1 おおむね を冠した建築物の数値規定の運用に当たっては 考慮すべき特段の事情が存する場合に限り その 20 パーセントに当たる数値を加えたものを上限 減じたものを下限とした範囲の数値とするものとする 2 市街化区域に近接する地域 とは 申請地が市街化区域から 1 キロメートルを超えない距離にある場合とする 3 建築物の数の算定において 共同住宅又は長屋については 3 建築物の数の算定において 共同住宅又は長屋については 1/5

当該共同住宅又は長屋の戸数の 2 分の 1 に該当する数があるものとみなす 4 連たん については 高速道路や鉄道 河川等によって明らかに分断されていないこと 5 当該土地のある市街化調整区域に係る線引きの日前から宅地であることが明らかであると認められるもの とは申請地が 市街化調整区域に係る線引きの日前から 次のいずれかに該当する土地であり その後現在に至るまで継続して当該要件に該当していること 又は過去に条例第 3 条第 5 号 ( 第 4 条第 3 号 ) 開発審査会提案基準 18 に基づき許可を受けた宅地若しくは旧法第 43 条第 1 項第 6 号に基づき確認を受けた宅地 ( 建築物を建築した土地に限る ) であること 1 土地登記簿における地目が宅地の土地 2 固定資産課税台帳が宅地として評価されている土地 3 宅地造成等規制法の許可を受けて造成した土地 4 建築基準法に基づく道路位置指定の申請をして造成した土地 5 建築基準法に基づく工作物の確認を受けて造成した土地 6 建築物を建てる目的で農地転用許可を受けて 建築物を建築した土地 7 建築確認を受けて 建築物を建築した土地 8 その他建築物の敷地であることが明らかであると認められる土地 1 1 の土地登記簿により宅地として判断する場合に 登記日付が昭和 50 年 4 月 1 日 ( 旧既存宅地確認制度施行日 ) 以降である遡りされた登記については 1 に該当しないものとする 2 2 の固定資産 ( 土地 ) 課税台帳及び 6 の農地転用許可証明書により宅地として判断する場合は次による 固定資産 ( 土地 ) 課税台帳 昭和 4 当該共同住宅又は長屋の戸数の 2 分の 1 に該当する数があるものとみなす 4 連たん については 高速道路や鉄道 河川等によって明らかに分断されていないこと 5 当該土地のある市街化調整区域に係る線引きの日前から宅地であることが明らかであると認められるもの とは申請地が 市街化調整区域に係る線引きの日前から 次のいずれかに該当する土地であり その後現在に至るまで継続して当該要件に該当していること 又は過去に条例第 3 条第 5 号 ( 第 4 条第 3 号 ) 開発審査会提案基準 18 に基づき許可を受けた宅地若しくは旧法第 43 条第 1 項第 6 号に基づき確認を受けた宅地 ( 建築物を建築した土地に限る ) であること 1 土地登記簿における地目が宅地の土地 2 固定資産課税台帳が宅地として評価されている土地 3 宅地造成等規制法の許可を受けて造成した土地 4 建築基準法に基づく道路位置指定の申請をして造成した土地 5 建築基準法に基づく工作物の確認を受けて造成した土地 6 建築物を建てる目的で農地転用許可を受けて 建築物を建築した土地 7 建築確認を受けて 建築物を建築した土地 8 その他建築物の敷地であることが明らかであると認められる土地 1 1 の土地登記簿により宅地として判断する場合に 登記日付が昭和 50 年 4 月 1 日 ( 旧既存宅地確認制度施行日 ) 以降である遡りされた登記については 1 に該当しないものとする 2 2 の固定資産 ( 土地 ) 課税台帳及び 6 の農地転用許可証明書により宅地として判断する場合は次による 固定資産 ( 土地 ) 課税台帳 昭和 4 2/5

6 年 1 月 1 日又は当該地が市街化調整区域に編入された翌年の 1 月 1 日の固定資産 ( 土地 ) 課税台帳から現年度作成の固定資産 ( 土地 ) 課税台帳まで継続して宅地として評価されているかどうかを確認する 農地転用許可証明書 線引き以前に転用目的が住宅敷地 宅地として許可を受けたものか確認するとともに現地調査を行い 転用目的と同じ建築物を建築した土地か否かを判断する 3 3 4 及び 5 の 造成した土地 は 市街化調整区域に関する都市計画の決定の日に造成工事に着手していたものを含むものとする 4 6 7 の 建築物を建築した土地 は 現在建築物 ( 当該法令による手続きをおこなった計画と同一のものをいう ) があるものとする なお ここでいう建築物には 都市計画法に適合して当該建築物の建替えをおこなったものを含む 5 8 にいう その他建築物の敷地であったことが明らかであると認められる土地 の審査は次により行うこと なお ここでいう建築物には 専ら農作物を育成する施設は該当しないものとする 昭和 44 年及び昭和 48 年撮影の航空写真により 当該地が市街化調整区域に関する都市計画の決定の日の際の建築物の有無を確認する その判定にあたっては 周辺建物形状との十分な比較検討を行うとともに 必要に応じ他の公的な書類と併せ慎重に審査する 昭和 48 年撮影の航空写真に建築物が写ってない場合や現況の土地利用で建築物がない場合は 宅地として継続性が無いものとして取り扱う 線引きの際の敷地の範囲は 農地 山林等宅地以外の土地と判断される部分にあっては一体の敷地に含まないこ 6 年 1 月 1 日又は当該地が市街化調整区域に編入された翌年の 1 月 1 日及び現年度作成固定資産 ( 土地 ) 課税台帳に宅地として評価されているかどうかを確認する 農地転用許可証明書 線引き以前に転用目的が住宅敷地 宅地として許可を受けたものか確認するとともに現地調査を行い 転用目的と同じ建築物を建築した土地か否かを判断する 3 3 4 及び 5 の 造成した土地 は 市街化調整区域に関する都市計画の決定の日に造成工事に着手していたものを含むものとする 4 6 7 の 建築物を建築した土地 は 現在建築物があるものとする 5 8 にいう その他建築物の敷地であったことが明らかであると認められる土地 の審査は次により行うこと なお ここでいう建築物には 専ら農作物を育成する施設は該当しないものとする 昭和 44 年及び昭和 48 年撮影の航空写真により 当該地が市街化調整区域に関する都市計画の決定の日の際の建築物の有無を確認する その判定にあたっては 周辺建物形状との十分な比較検討を行うとともに 必要に応じ他の公的な書類と併せ慎重に審査する 昭和 48 年撮影の航空写真に建築物が写ってない場合や現況の土地利用で建築物がない場合は 宅地として継続性が無いものとして取り扱う 線引きの際の敷地の範囲は 農地 山林等宅地以外の土地と判断される部分にあっては一体の敷地に含まないこ 3/5

ととし 住居 家屋やその付属建築物 井戸等住居と一体である施設の配置状況及び生け垣等敷地周囲の明確な区画の有無などを当時の航空写真などにより確認の上判断する 6 その後現在に至るまで継続して当該要件に該当している の審査は次により行うこと なお 継続性に関しては慎重に審査の上特段の反証が見当たらなければ継続して宅地であったとして差し支えない 線引きの日前から審査基準 1 1 に該当する土地については 現在に至るまで土地登記簿における地目が宅地であること 線引きの日前から審査基準 1 2 に該当する土地については 現在に至るまで課税評価地目が宅地であること 線引きの日前から審査基準 1 3 4 及び 5 に該当する土地については 現在に至るまで土地利用が転換されていないこと 線引きの日前から審査基準 1 6 に該当する土地については 現在に至るまで建築物が存していること 線引きの日前から審査基準 1 7 に該当する土地については 現在に至るまで建築物が存していること 線引きの日前から審査基準 1 8 に該当する土地については 建築物 ( 仮設建築物や違反建築物は除く ) が存しており 現在に至るまで建築物の敷地として利用されていること なお 現在に至るまでの土地利用が農地 山林等宅地以外の土地利用に転換している場合は 継続性がないものとして取り扱うこと 7 当該開発区域内において 開発に伴い必要とされる道路部分が市町村の管理に属することが確実な場合は 当該道路の土地 ととし 住居 家屋やその付属建築物 井戸等住居と一体である施設の配置状況及び生け垣等敷地周囲の明確な区画の有無などを当時の航空写真などにより確認の上判断する 6 その後現在に至るまで継続して当該要件に該当している の審査は次により行うこと なお 継続性に関しては慎重に審査の上特段の反証が見当たらなければ継続して宅地であったとして差し支えない 線引きの日前から審査基準 1 1 に該当する土地については 現在に至るまで継続して土地登記簿における地目が宅地であること 線引きの日前から審査基準 1 2 に該当する土地については 申請日の過去 5 ヶ年以内の課税評価地目が宅地であること 線引きの日前から審査基準 1 3 4 及び 5 に該当する土地については 現在に至るまで土地利用が転換されていないこと 線引きの日前から審査基準 1 6 に該当する土地については 現在に至るまで建築物が現存していること 線引きの日前から審査基準 1 7 に該当する土地については 現在に至るまで建築物が現存していること 線引きの日前から審査基準 1 8 に該当する土地については 建築物 ( 仮設建築物や違反建築物は除く ) が現存しており 現在まで継続して建築物の敷地として土地利用が継続していること なお 現在に至るまでの土地利用が農地 山林等宅地以外の土地利用に転換している場合は 継続性がないものとして取り扱うこと 7 当該開発区域内において 開発に伴い必要とされる道路部分が市町村の管理に属することが確実な場合は 当該道路の土地 4/5

については 基準に該当しない土地も含むものとする 6 幅員 4 メートル以上の道路 は開発区域から所定の道路までに一定区間が幅員 4 メートル以上であること また 開発行為等により敷地が 4 メートル以上の道路に接することが明らかであると認められること とは 当該開発行為で拡幅を行うもの及び関連する工事で拡幅を予定しており その実施については法第 32 条の同意協議により確実なものをいう 7 樹木の保全 適切な植栽とは 神奈川県の定める みどりの協定実施要綱 に基づく緑化基準に定義された内容並びに割合の算定されたものをいう については 基準に該当しない土地も含むものとする 6 幅員 4 メートル以上の道路 は開発区域から所定の道路までに一定区間が幅員 4 メートル以上であること また 開発行為等により敷地が 4 メートル以上の道路に接することが明らかであると認められること とは 当該開発行為で拡幅を行うもの及び関連する工事で拡幅を予定しており その実施については法第 32 条の同意協議により確実なものをいう 7 樹木の保全 適切な植栽とは 神奈川県の定める みどりの協定実施要綱 に基づく緑化基準に定義された内容並びに割合の算定されたものをいう 第 3 条 (6) 第 3 条 (6) 第 4 条 第 4 条 附則 附則 5/5