洪水を往なすハード対策 ~ 松浦川編 ~ 14237036 1. 目的近年我が国では豪雨による洪水被害が問題となっている 特に平成 20 年以降 その問題は加速をはじめ 概ね 100 年に一回降るであろう量の雨が 今では毎年のように降っている 現在 松浦川では平成 2 年 7 月の洪水をもとに概ね30 年に一回の確率で発生するとして計画流量を定め 河川整備の計画を行っている 生きていくうえで自然と共存しなくてはならない以上 このような豪雨の問題は避けて通れない これから先の未来 豪雨による洪水被害はさらに多くなっていくことが予想されるが 果たしてそのような未来に今の状態で対抗することができるのか疑問に思い調査を行うようにした 我が 1 班では大きく 河川の歴史 河川のソフト対策 河川のハード対策 の 3つに分かれている 私は松浦川のハード対策について調査を行う 2. 調査方法と活動内容の報告 松浦川の特徴について 松浦川水系河川整備計画 ( 国土交通省武雄河川事務所 ) のパンフレットをもとに調査を行った 松浦川は その源を青螺山に発し 北流しながら厳木川を合わせ さらに下流平野部で徳須恵川を合わせ 唐津市を流下し 玄界灘に注いでいる幹川流路延長 47 km 流域面積 446 km2の一級河川である 流域は唐津市 伊万里市 武雄市の 3 市からなる 他の河川との大きな違いとして 洪水を流す能力の低さ があげられる そのため他の河川の整備目標の多くが 概ね 30 年に一回の確率で発生する洪水を安全に流下させること とあるのに対し 松浦川の整備目標は 概ね 30 年に一回発生する規模の洪水に対し 破堤 越水 などによる家屋浸水を防ぐ とされている 松浦川流域における過去の主な洪水被害 今年の豪雨による被害状況昭和 42 年 7 月 ( 梅雨前線 ) 家屋全壊流失 42 戸 床上浸水 ( 半壊含む )1392 戸 床下浸水 4843 戸 氾濫面積 5176ha 平成 2 年 7 月 ( 梅雨前線 ) この時の流量が現在の整備計画の計画流量に 家屋全壊流失 3 戸 家屋半壊 11 戸 床上浸水 130 戸 床下浸水 422 戸 氾濫面積 1623ha 現在取り組まれている対策について堤防強化松浦川の流域における洪水が発生する可能性がある箇所には 堤防の上部分表面を固める 天端被覆工 がされている 堤防は土で出来ている 洪水が起こる際 上部から土を削り 破堤する可能性がある そのような被害を防ぐために行われている
唐津市の流域におけるハード対策現在唐津市で松浦川に沿うようにして工業施設の建設が予定されている 今後 この施設周辺は さらに工場が増え 唐津としても大きな資金源であるため 松浦川の中では一番優先して整備を行うべき箇所とされている 現在の松浦川の課題点とその対策について川の多様性の消失河道の直線化や護岸の整備により川の多様性が消失している 河道や護岸を人間の利便性だけを考えて整備を行った結果である 一度固めた護岸での川の多様性の回復方法として 遠賀川において実験がなされていた 水辺に近づくことができなかった従来の河川空間を 治水安全度を向上させるとともに 市民が安全かつ自由に利用できる水辺 水を身近に感じられる水辺 へ改変させたことで深く評価された このような変化を実行することを目標とする 樹木の繁茂樹木の繁茂は洪水時に河川を堰き止める可能性があるため 対策が重要とされる 現在とられている対策は 主に伐採である しかし例え伐採しても時間がたてばまた成長しまた伐採しなければならない その問題に対し現在解決策として考えられていることとして 竹林の一部分を掘削し そこに砂利を入れ込み繁茂を抑える といった取り組みがある まだ実験の段階であるため実際に施工されるかは未定である 3. 調査の結果と提案
洪水を往なすハード対策 ~ 筑後川編 ~ 16237014 海 沢佳輝 1. 目的近年 豪 による洪 などの災害が毎年のように起こっており いつどこで同じような災害にあうか分からない 実家に 分の 近なところでも被害が出ており 復旧もまだ 分ではない状態である そこで今回の研究では 豪 等にあった際 佐賀県にある 級河川は 現在の治 事業で安全性が確保できるのかをいろいろなデータから読み取り 今後どのような対策が必要なのかを考察する 佐賀県にある 級河川のうち 分は筑後川について調べる 2. 調査方法と活動内容の報告基本的にはインターネットを利 して 筑後川の河川整備基本 針 河川基本計画 概要 過去の災害等を調べた また グループの が事務局に ってもらった資料などをもとに これからの治 事業の在り 等を考えた 3. 調査結果と提案 筑後川の概要筑後川は 阿蘇 を 源として九州地 北部を東から に流れ有明海に注ぐ川である 河川法に基づき国 交通省政令によって 1965 年 ( 昭和 40 年 ) に指定された 級 系 筑後川 系の本流で 級河川に指定されている 幹川流路延 は 143 キロメートル 流域 積は 2,860 平 キロメートル 筑後川の流域は 熊本県 分県 福岡県 及び佐賀県の 4 県にまたがり 上流域に 市 中流域に久留 市及び 栖市 下流域に 川市及び佐賀市等の主要都市があり 流域内 は約 109 万 を数える 筑後川の治 事業の現状 筑後川で起きた過去の災害 今後必要だと考える対策 4. まとめ
洪水を住なすハード対策 ~ 六角川編 ~ 16237023 柿原由季
六角川の位置 大町町 武雄川 江北町 源 : 武雄市山内町神六山 武雄川牛津川白石平野 有明海に注ぐ 白石平野 流域市町村は 3 市 3 町にまたがる
河川の特徴 低平地を穏やかに流れる緩流蛇行河川 超軟弱な有明粘土層が 20~30m に及び水分を多く含んだ軟弱なもののため 滑りによる被害が起こりやすい 河口部は干拓でつくられた土地で 有明海の約 6m に及ぶ干満差のため 満潮時には海面よりも低くなり 低平地では水はけが悪く 地下水の汲み上げ等により地盤沈下が発生 水害が起こりやすい ガタ土 有明海の大きな潮の満引きがあり 満ちた時に運ばれてきた砂や泥が 引き潮の時に取り残され 少しずつたまってできた浮泥のこと このガタ土が六角川の河道内に堆積し 掘削しても元に戻ってしまうため 河道及び施設の維持管理が困難となっている
河川の周りの地域の特徴
洪水を住なすハード対策 ~ 六角川編 ~ 16237023 柿原由季 1. 的 2. 調査内容 (1) 六 川の位置武雄市の 内町神六 を源とし 武雄川等の 川を合わせて低平な 平野を蛇 しながら貫流し 下流部において 津川を合わせて有明海に注いでいる 佐賀県のほぼ中央に位置し 本川沿線に武雄市 川 津川沿線に多久市 城市といった主要都市を有している (2) 六 川の特徴六 川は 低平地を穏やかに流れる 本有数の緩流蛇 河川である 超軟弱な有明粘 層が 20~30m にも及ぶため 滑りによる被害が起こりやすい また河 部は 拓でつくられた 地で 有明海の約 6m にも及ぶ 満差のため 満潮時には海 よりも低く 低平地では はけが悪く 地下 の汲み上げ等により地盤沈下が発 しているため 常に 害が起こりやすい特徴をもっている 地盤は 分を多く含んだ軟弱なもののため 改修を進める上での きな障害にもなっている 現状の課題としては 有明海の きな潮の満ち引きで 満ちた時に運ばれてきた砂や泥が 引き潮の時に取り残され 少しずつたまってできたものを ガタ と う このガタ が六 川の河道内に堆積するため 掘削しても元に戻ってしまうため 河道及び施設の維持管理が困難となっている (3) 六 川の周りの地域の特徴六 川が多く している佐賀平野は 6 世紀頃から われた 拓によって拡 したことから形成された有明海の満潮位より低い低平地で 軟弱な地盤の平野が広がっている また流域の 地利 は 40% が 地等 47% が 畑等 宅地等は 13% の割合になっており 畑が多いことが特徴である
(4) 六 川の洪 の被害状況と実際に われているハード対策 (5) 分で考える六 川に適したハード対策
佐賀の治 の歴史 16237031 桑原拓海
筑後川 霞堤 控堤
筑後川 2 千栗堤防
六 川
六 川 堰 佐間 道
松浦川 慶弔 13 年 (1607 年 ) に われた松浦川と波多川の 本の 荒れ川 を 本にする治 事業 統 前 ( 左図 ) 統 後( 右図 ) 左の川 : 波多川松浦川 本右の川 : 松浦川
松浦川 井堰 岩坂井堰
出典 https://blogs.yahoo.co.jp/enya12/folder/1609688.html?m=lc &p=1 ( 松浦川と波多川 )
1. 的今回の社会基盤の授業で企業 治体の から道路 河川 都市計画などについて数回にわたって講義をしていただいた その中で河川分野の成富兵庫茂安に関する治 事業のすごさから治 の歴史について興味を持った 私が まれ育った佐賀県が隣の福岡県に べて洪 といった災害もがないのは今までの治 の歴史が関係しているのではないかと着 した しかし なぜ昔の治 利 だけでは補うことが出来なくなったのか 現在にも過去の治 がまだ活かされるのではないかと考えた 2. 調査 法と活動内容筑後川筑後川河川事務所のホームページより 六 川 武雄河川事務所ホームページの六 川のサイト 松浦川 国 交通省ホームページの松浦川のサイト 井堰 岩坂井堰などの現地 学 3. 調査の結果と提案筑後川筑後川河川事務所のホームページより昔の筑後川流域で われた主な治 霞堤 控堤 千栗堤防筑後川の特徴筑後川で洪 が起きやすい原因として 筑後川上流地域やその 流の上流地域は 降 による が 中にあまり浸透しない地質であることや 上流の河床が急勾配であるのに対して 中下流の勾配がきわめて緩く 洪 が筑紫平野に氾濫する傾向にあることが挙げられる 六 川武雄河川事務所ホームページの六 川のサイト昔の六 川流域で われた主な治 堰 佐間 道六 川の特徴流域の地域は神六 などに連なる丘陵性 地に囲まれ 中 上流部は 地部から細 い平地を経て 下流部には有明海特有の きな潮汐作 などによる 然 陸化と古くからの 拓によって形成された 平野が広がっている そのため河床勾配は緩やかである
松浦川国 交通省ホームページの松浦川のサイト 井堰 岩坂井堰などの現地 学松浦川流域で われた主な治 井堰 岩坂井堰 萩の尾堰 ン頭伏せ越し 厳 ダム松浦川について寺沢志摩守広 が唐津城築城に合わせて松浦川と波多川 ( 現在の徳須恵川 ) の 2 本の 荒れ川 を 本にする 事と治 事業の歴史は古い しかし 本格的な治 事業は昭和 23 年 7 の洪 同年 9 の洪 を契機に 昭和 24 年から中 河川改修事業として築堤 護岸などの整備を実施するなど本格的な治 事業という点では歴史はまだまだ浅いよう 3. まとめ
ソフト対策と個 の意識 16237037 椎名亮太
的 経緯 マイタイムラインについてはなしてもらったとき 講義以外では 主的にはしないと思った グループワークの際 これから 切だと気づかされた なぜ 防災意識は低いのか? なぜ ソフト対策は広まらないのか?
ハード対策とソフト対策の特徴 ハード対策 ソフト対策 多くの費 が必要 利 者の理解と利 により減災 設置後 即時効果が現れる 計画想定外 が存在する 構造物 など幅広く守る 対策がどれほどの効果を得られるかがわからない 的被害の軽減が期待される 耐 年数の間に災害が起こるとは限らない
正常性バイアス 社会 理学 災害 理学などで使 されている 理学 語で 分にとって都合の悪い情報を無視したり 過 評価したりしてしまう の特性のこと 然災害や 事 事故 事件などといった 分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても それを正常な 常 活の延 上の出来事として捉えてしまう