株式会社アキテム 様 DT-400 デジタル多機能電話機 AspireUX 取扱説明書 ( 主要操作抜粋 ) 2013.12.15 前山通信工業株式会社
- 目次 - 1. 電話機のボタンと表示について 24ボタンデジタル多機能電話機 2. 電話の掛け方 通常のかけ方 短縮ダイヤル発信 ( 共通 個別 ) 再ダイヤル発信 3. 電話の受け方 & 保留 外線からの着信 内線からの着信 通話の一時保留 4. 電話の廻し方 ( 転送 ) 口頭転送 ダイヤル転送 5. その他の便利な使い方 会議通話 ハンズフリー通話 代理応答 ワンタッチボタン発信 短縮ダイヤル ( 個別 ) の登録方法 6. 検索機能 ( ソフトキー ) を使っての短縮ダイヤル発信と短縮ダイヤルの登録方法 7. その他の機能 ( 通話録音 音量調節 ) 8. 留守番電話 & 応答メッセージの切替方法 9. 留守番電話に録音されたメッセージの聞取り方法 10. 留守番電話応答メッセージ録音 確認 消去
1.24 ボタンデジタル多機能電話機 (DT-400) 通常使用するボタンについてご説明します フレキシブル ファンクション ボタン 外線着信応答等を表示します またワンタッチボタンとして いろいろな機能登録や電話機ごとの短縮登録にも使用できます ダイヤルボタン 内 外線発信時に使用します 転送 通話を転送します 保留 通話を保留します 応答 外線応答 ( 又は代理応答 ) に使用します 外線発信ボタン 外線発信時に使用します ( 左キー ) 再 / 短 再ダイヤル ( 再発信 ) として使用します LCD 表示器 ( 右キー ) 電話帳検索 電話帳の検索画面を表示します 大型ランプ 外線や内線からの着信時に点滅します ソフトキー マイク 内線代理応答 不在転送などの設定ができます フック 外線通話を切るときや キャッチホンサービスを利用する場合に使います 特殊 ワンタッチ登録等で使用します クリアボタン メニュー操作中 1 つ前の状態に戻すときに使います スピーカ 受話器を置いた状態で発信できます メニュー 電話機のローカルメニュー表示します ボリューム / コントラスト / 着信ベル音量調整 通話時 スピーカ : ボリューム調整未使用時 : コントラスト調整着信中 : 着信リンガー調整
2. 電話の掛け方 通常のかけ方 受話器を上げての発信 ( 又はスピーカーボタンを押す ) 受話器を上げます 受話器を上げます 受話器から ツーツーツー の発信音が聞こえます 相手番号をダイヤルします 相手番号をダイヤルします 外線発信の場合は相手番号の前に 0 ダイヤルを付加して下さい 例 ) 0117 ( 天気予報 ) 内線はそのまま内線番号をダイヤルして下さい オンフックでの外線発信 発信 ボタンを押します 発信 ボタンを押します 発信ボタン 再 / 短ボタン スピーカーボタン 相手番号をダイヤルします 相手番号をダイヤルします 発信ボタンが緑色に点灯し スピーカから ツー という発信音が聞こえます 発信 ボタンを利用した外線発信の場合は 0 無しでダイヤル受話器を上げた時点でスピーカは off となます 話中 誤ダイヤル等 操作をやり直す場合は再度 発信 ボタンを押します 先に相手番号をダイヤルし 表示で番号を確認してから 発信 ボタンを押してもか先に相手番号をダイヤルし 表示で番号を確認してから 発信 ボタンを押してもかけられます けられます
短縮ダイヤル & 再ダイヤル発信 短縮ダイヤル発信 ( 共通 個別 ) 再 再 / 短 ボタンを押します 短 ボタンを押します 短縮番号が分からない場合は 検索機能を使って掛けることも出来ます ( 最終ページ 6 項参照 ) 短縮番号短縮番号共通短縮共通短縮 000~899 000~899 を押します を押します ( 全ての電話機で共通の短縮メモリー ( 全ての電話機で共通の短縮メモリー ) ) 個別短縮個別短縮 900~919 900~919 を押します を押します ( 電話機ごとの短縮メモリー ( 電話機ごとの短縮メモリー ) ) 短縮番号を押すと登録されている電話番号と名前が表示されます 共有の短縮メモリーは システム管理者が登録 削除を行います 受話器を上げる受話器を上げる 再ダイヤル発信 ( 最後に掛けた先への再発信 ) 再 再 / 短 ボタンを押します 短 ボタンを押します ( ( 最後にかけた相手の電話番号が表示されます最後にかけた相手の電話番号が表示されます ) ) 受話器を上げる受話器を上げる + 字キーの左 再 / 短 ボタンを押すごとに 発信履歴に記録されている新しい番号から順に表示されます ここで操作を終了するときは Exit ボタンを押してください
3. 電話の受け方 & 保留 外線からの着信 大型ランプ並びに外線ボタンが赤色に点滅し 電話機の着信音が鳴動します 赤色で点滅している外線ボタンを押し受話器をあげると応答できます 赤色で点滅している外線ボタンを押し受話器をあげると応答できます 着信ベルが鳴る電話機は 受話器を上げるだけで応答できる設定も着信ベルが鳴る電話機は 受話器を上げるだけで応答できる設定も可能です 可能です 内線からの着信 大型ランプが赤色に点滅し 電話機の着信音が鳴動します 受話器を上げると応答できます 受話器を上げると応答できます 通話の一時保留 保留ボタンを押します 保留ボタンを押します 保留ボタンを押すと通話中の外線は パーク保留ボタン (1~6) に移動し 外線が保留されます 自分が保留した外線ボタンは緑色に点滅します ( 他の保留は 赤の点滅 ) 再度通話する場合は 緑色に点滅しているパーク保留ボタン (1~6) を押し 受話器を上げる
4. 電話の廻し方 ( 転送 ) 口頭転送 ( 近くの人に取り次ぐ場合 ) 通話状態のままで 保留 ボタンを押し 受話器を置きます 通話状態のままで 保留 ボタンを押し 受話器を置きます 通話していた外線は パーク保留ボタン (1~6) に移動し 緑色で遅い点滅に変わります ( 通話相手には電子メロディーの保留音が流れます ) 廻す相手に自分で保留したパーク保留ボタン番号廻す相手に自分で保留したパーク保留ボタン番号 1~6 1~6 ( 緑色の点滅 ( 緑色の点滅 ) を口頭で伝えます ) を口頭で伝えます 転送を受ける人は 伝えられたパーク保留ボタンを押し受話器を上げると通話できます * 自分で保留したボタンは緑色の点滅 他人の保留したボタンは赤色に点滅します ダイヤル転送 ( 離れた人に取り次ぐ場合 ) 通話状態のままで 保留 ボタンを押します 通話状態のままで 保留 ボタンを押します 転送相手の内線番号をダイヤルします 転送相手の内線番号をダイヤルします 外線は パーク保留ボタン (1~6) に移動し 緑色で遅い点滅に変わります 相手が応答したら 用件を伝え転送ボタンを押します 相手が出たら パーク保留ボタン番号を伝え 相手側に取ってもらう方法も可 転送相手が不応答や転送先を間違えた場合は 保留中のパーク 保留 ボタンを再度押すことにより 元の通話に戻れます
5.. その他の便利な使い方 会議通話 ( 最大 32 人までの人と同時通話が出来ます ) 通話中 会議 ( ソフトキー )+ 参加させたい内線番号 相手が出たら 登録 ( ソフトキー ) + 開始 ( ソフトキー ) 通話 会議通話から抜けたい時は受話器を下ろす ハンズフリー通話 ( 発信 着信時スピーカ状態で受話器を置いたままでお話ができます ) プリセットする場合 特殊 + 1 を押す マイクランプが点灯します 通話の途中からする場合 特殊 + 1 + スピーカー 受話器を下ろす 解除は 特殊 + 1 を押す マイクランプが消灯します 代理応答 ( 他席にかかってきた内線を自席にて代理で応答可能 ) 他内線に着信 受話器をあげる 応答 ボタンを押す 通話 ( 工事設定で応答ボタンを代理応答に設定 ) ワンタッチボタンでかける ( ファンクションボタンをワンタッチボタンとして使用可 ) 受話器を上げる ( スピーカ を押す )+ ワンタッチボタンを押す 相手が出たら通話 < 外線番号の登録方法 > スピーカ + 917 + ワンタッチボタン + 01 + 相手番号 + 保留 + スピーカ 短縮ダイヤルの登録方法 ( 電話機ごとの個別短縮ダイヤル 20 件 / 台 ) スピーカ + *04 + 900~919 + 相手番号 + 保留 + 相手の名前を入力 + 保留 + スピーカ 詳細は 次ページ参照. 詳細の取扱については かんたん操作ガイド又は取扱説明書 ( 添付 CD-ROM) を参照願います ( 相手先名前の文字入力方法等 )
6. 検索機能 ( ソフトキー ) を使っての短縮ダイヤル発信と短縮ダイヤルの登録方法 共通短縮ダイヤルの発信 ( 相手先検索 ) 電話機共有のメモリー 共通短縮 000~899 検索 + 短縮 + 相手先カナ入力 + 又は + 発信 ( ソフトキー ) ( ソフトキー ) ( テンキー ) ( ソフトキー ) ( ソフトキー ) 個別短縮ダイヤルの登録方法 電話機毎のメモリー(20 件 ) 短縮登録 900~919 電話番号 電話番号入力 スピーカー + *04 + 短縮番号 + 0+ 相手番号入力 + 保留 ( テンキー ) ( テンキー ) ( テンキー ) 短縮登録 続いて相手名前入力 + 相手名前入力 + 保留 + カナ表示 修正 + 保留 + スピーカー ( テンキー ) ( テンキー ) 900~919 確認のし方 Help + 再 / 短 + 短縮番号 + Exit ( テンキー ) 900~919 削除のし方 スピーカー + #04 + 短縮番号 + Exit + スピーカー ( テンキー ) ( テンキー ) 共通 短縮ダイヤルについては システム管理者が登録 削除を行います ( 共通短縮ダイヤルの追加登録 削除は システム管理者の電話機から行えます 登録方法は 上記の個別短縮ダイヤルの登録方法と同じです 但し 共通短縮番号は 000~899 となります )
7. その他の機能 ( 通話録音 音量調節他 ) <24 ボタン多機能電話機の外線キー表示 > 代表 / 総務営二 /B 管電気工事営一 /RN FD/B 管 B 管緊急 社内緊急 保留 1 保留 2 保留 3 保留 4 保留 5 保留 6 録音再生メッセージ切替聞取り 夜間切替 通話録音 通話中の会話を録音する 通話中の状態で 録音 ボタンを押します ( 通話録音が始まり 通話録音ボタンが速く赤点滅します ) 通話録音を終了する場合は LCD 画面表示の終了ボタンを押す 録音された内容の確認受話器を上げ 再生 ボタンを押します 再生後 消去する場合は LCD 画面表示の消去ボタンを押す 音量の調整 外線や内線の着信ベル音量調節 UP 着信ベルが鳴っている時に 音量 ボタンで up/down 調整します 受話音量の調節通話中に 音量 ボタンで up/down 調整します スピーカ音量の調節スピーカ受話中に 音量 ボタンで up/down 調整します down
8. 留守番電話 & 応答メッセージの切替方法 <24 ボタン多機能電話機の外線キー表示 > 代表 / 総務営二 /B 管電気工事営一 /RN FD/B 管 B 管緊急 社内緊急 保留 1 保留 2 保留 3 保留 4 保留 5 保留 6 録音再生メッセージ切替聞取り 夜間切替 留守番電話モードへの切替 夜間切替ボタンを押します ランプが点灯します ( 留守番電話モード ) もう一度押すと解除 ランプが消灯します ( 通常着信モード ) 応答メッセージの切替 メッセージ切替ボタンを押します 繰返し押すことでメッセージが切替ります ( ランプ消灯 ランプ点灯 ランプ点滅 ) ランプの状態で応答メッセージを確認します 応答メッセージ1 ランプ消灯 ( 通常時間外 休日メッセージ ) 応答メッセージ2 ランプ点灯 ( 特別休日等のメッセージ ) 応答メッセージ3 ランプ点滅 ( 未使用 )
9. 留守番電話に録音されたメッセージの聞取り方法 お客様のメッセージが録音されている場合 聞取りボタンのランプが点滅状態となります < メッセージ録音状態でのランプ表示 > 聞取りボタン ランプ消灯 ( お客様録音メッセージなし ) ランプ点滅 ( お客様録音メッセージ有り ) ランプ点灯 ( お客様保存メッセージ有り ) 録音されたメッセージを聞く方法 1 受話器を上げる 2 ランプが点滅している 聞取り ボタンを押す 3 メッセージが再生されます ( メッセージは 最新のものから順番に再生されます ) 4 1 つのメッセージを聞き取ると ガイダンスに従い メッセージ消去 保存 繰返し等の選択操作を LCD 画面に表示されたソフトキー ( 消去 保存 繰返し等のボタンを押す ) にて行います 5 メッセージを全て聞き終わったら 受話器を戻す
10. 留守番電話の応答メッセージ録音 確認 消去 録音のしかた 録音した応答メッセージの確認のしかた 1 受話器を上げる 1 受話器を上げる 2 8 3 9 を押す 2 8 3 9 を押す 3 部門のメールボックス番号を押したあと # を押す 3 部門のメールボックス番号を押したあと # を押す 代表 / 総務 7*01 営二 /B 管 7*02 電気工事 7*03 営一 /RN 7*04 FD/B 管 7*05 4 サービスコード ( 録音 ) を入力する 再生 31# 夜間 休日のメッセージ 録音 32# 消去 37# 再生 35# 特別休日のメッセージ 録音 33# 消去 38# 4 サービスコード ( 再生 ) を入力する ( 左表 ) 5 応答メッセージが再生される 6 受話器を戻す 録音した応答メッセージの消去のしかた 1 受話器を上げる 2 8 3 9 を押す 3 部門のメールボックス番号を押したあと # を押す 5 応答メッセージを受話器から録音する 4 サービスコード ( 消去 ) を入力する ( 左表 ) 6 受話器を戻す 5 応答メッセージが消去される 受話器を戻す時は ゆっくりと戻してください ( 応答メッセージの最後に ガチャリ という音が入ってしまいます 6 受話器を戻す