株式投資テーマ資料 みずほ未来予測 2018 ~ 人口動態とデジタル技術がもたらす世界とは ~ 2018.1.12 投資情報部 鈴木弦騎 河内宏文 安田一隆 宮川憲央 北岡真一 水元英正 川尻賢弥 森川尚子 小倉成夫 Copyright (c) Mizuho Securities Co., Ltd. All Rights Reserved.
目次 : メガトレンドと投資テーマ みずほ未来予測 : 未来に向けた不可逆的な潮流 ( メガトレンド ) といえる 人口動態の変化 と デジタル化 ここから派生する変化 ( 産業構造 ライフスタイル 自然環境等 ) を予測し 投資テーマとして 6 つを挙げた Ⅰ. 存在感を増す新興国市場 P.4 人口増加や所得水準の向上を背景に 新興国市場の存在感はますます高まっていく 中間所得層の大幅な増加が見込まれる国では かつての高度成長期の日本と同様に 耐久消費財から娯楽 教育等のサービスへと消費が広がるほか 今後 都市化の進展が見込まれる国 地域では旺盛なインフラ需要に対応する大規模な投資が続く Ⅱ. ダイナミズムを維持する米国経済 P.11 米国のダイナミズムはイノベーションを生み出す力にある 世界から優秀な人材を集め 研究開発において他国をリード 技術革新に必要なリスクマネーを新興企業に供給する環境が整備され 先進的な製品 サービスの多くが米国で誕生している 競争力の高い 若い組織が多く 産業の新陳代謝および未来を創る技術革新を起こす米国企業に注目 人口動態の変化 P.2 Ⅲ. 第 4 次産業革命 P.19 Ⅳ. ライフスタイルの変化 P.33 20 世紀半ばに起きたデジタル革命は いま新たな段階に コンピュータ インターネットの進化は IoT や AI 等の技術革新を生み出した その発展を支える半導体 通信はコア技術 自動運転やロボットは社会全体の自動化を進める 金融業界の黒船とされるブロックチェーンやフィンテック IoT 社会を守るサイバーセキュリティは新たな産業革命時代で重要な役割を果たそう 人口構造の変化はすでに起こった未来とされる 世代交代によるライフスタイルや消費動向の変化に着目したい 1980 年代から 2000 年代初頭に生まれたミレニアル世代は E コマース SNS 等のデジタル技術を駆使し 旅行 スポーツ等の体験型消費を好み モノを所有するのではなく 共有するシェアリングを抵抗なく受け入れる 消費者の変化に対応できる企業とは? デジタル化 P.3 Ⅴ. 高齢化対策 ヘルスケア P.41 高齢者人口は増加の一途 どの国でも医療費は大きな負担となる可能性が高い このため がん等難病治療のみでなく 医療の効率化を図る技術革新が重要に 遺伝子変異等に応じた効果的でむだのない治療 ( プレシジョン メディシン ) 難病治療を可能にする次世代バイオ 一度の治療で根治する再生 細胞医療 患者の負担を軽くし入院期間短縮を実現する手術に注目 Ⅵ. 環境 エネルギー問題 P.49 地球温暖化の進展により 世界中でさまざまな悪影響が顕在化 環境技術の実用化は待ったなしの状況にある 各国政府は 発電コストが大幅に低下した風力発電の普及拡大等を進めており 関連銘柄が注目される また 電力業界以外でこうした流れが顕著なのが自動車業界だ 急速な電気自動車 (EV) シフト 燃費向上に資する軽量素材の開発 実用化が進んでいる 最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください 1
2 つのメガトレンド 人口動態の変化 世界の人口は新興国をけん引役に増加が続く 新興国ではインフラ需要が高まり 所得水準向上による消費の高度化等も期待される 先進国でも米国は人口流入が継続 中国はその規模の大きさから ともに世界のリーダーとしての地位を堅持する見込み 一方 人口増加の裏で進行する高齢化や環境問題はより深刻さを増し 解決に導く技術革新 官民を挙げた取り組みが注目される ( 億人 ) 100 90 80 先進国 1980 年 8.3 億人 2050 年 11.2 億人 新興国 1980 年 36.2 億人 2050 年 86.5 億人 世界の人口推移 ( 年次 :1980~2050) 70 60 50 40 30 20 先進国 新興国 GDP 上位国の人口推移 順位 国名 2015 年 ( 増減 ) 2030 年 ( 増減 ) 2050 年 1 米国 3 億 2,000 万人 3 億 5,500 万人 3 億 9,000 万人 2 中国 13 億 9,700 万人 14 億 4,100 万人 13 億 6,400 万人 3 日本 1 億 2,800 万人 1 億 2,200 万人 1 億 900 万人 4 ドイツ 8,200 万人 8,200 万人 7,900 万人 5 イギリス 6,500 万人 7,100 万人 7,500 万人 10 6 フランス 6,400 万人 6,800 万人 7,100 万人 7 インド 13 億 900 万人 15 億 1,300 万人 16 億 5,900 万人 0 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040 2050 ( 年 ) ( 注 ) 先進国と新興国の分類は IMF の基準による GDP 順位は 2016 年基準 GDP 上位国の人口表記は 10 万人以下を四捨五入した概数出所 : 国連のデータなどによりみずほ証券作成 最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください 2
2 つのメガトレンド デジタル化 インターネットの普及とそれを支える技術やサービスの進化は 人と人 人とモノ のつながりを モノとモノ さらには今まで分散していた 技術と技術 (IT エレクトロニクス技術と自動車技術等 ) を結びつける領域へと広がっていく 第 4 次産業革命は 産業だけでなく働き方 暮らしまでを劇的に変える 大きな潮流をもたらす可能性を秘める ものづくりが変わり モノの流れが変わり 社会が変わる 1940 年 1960 年 1980 年 2000 年 2020 年 2040 年 ハードウエア進化の時代 巨大 IT 企業の誕生 ( 創業年 ) インテル (1968 年 ) インターネット進化の時代 マイクロソフト (1975 年 ) アマゾン ドット コム (1994 年 ) アップル (1977 年 ) ヤフー (1994 年 ) アルファベット (1998 年 ) デジタル技術進化の時代 第 4 次産業革命 基盤技術 進化 融合 超スマート社会の到来 自動運転 E コマース フィンテック 電子決済 IoT AI 個別化医療 無人コンビニ ドローン クラウド 通信の高速 大容量化 (5G) 出所 : 各種資料よりみずほ証券作成 半導体 ( 微細化 3D 化 ) スマート工場ビッグデータシェアリングサービス AIスピーカー医療 介護ロボット 最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください 3
留意事項および金融商品取引法に係る重要事項 留意事項 この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり 投資勧誘を目的としたものではありません 銘柄の選択 投資に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします また 本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが その正確性 完全性を保証したものではありません 本資料に示された意見や予測は 資料作成時点での当社の見通しであり 今後予告なしに当社の判断で随時変更することがあります 金融商品取引法に係る重要事項 国内株式のリスクリスク要因として株価変動リスクと発行者の信用リスクがあります 株価の下落や発行者の信用状況の悪化等により 投資元本を割り込むことがあり 損失を被ることがあります 国内株式の手数料等諸費用について 国内株式の売買取引には 約定代金に対して最大 1.134%( 税込み ) 最低 2,700 円 ( 税込み ) の委託手数料をご負担いただきます ただし 売却時に限り 約定代金が 2,700 円未満の場合には 約定代金に 97.2%( 税込み ) を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます 株式を募集等により購入する場合は 購入対価のみをお支払いいただきます 保護預かり口座管理料は無料です 外国株式のリスク 外国株式投資にあたっては 株価変動リスク 発行者の信用リスク 為替変動リスク ( 平価切り下げ等も含む ) 国や地域の経済情勢等のカントリーリスクがあります それぞれの状況悪化等により投資元本を割り込むことがあり 損失を被ることがあります 現地の税法 会計基準 証券取引に関連する法令諸規則の変更により 当該証券の価格に大きな影響を与えることがあります 各国の取引ルールの違いにより 取引開始前にご注文されても 始値で約定されない場合や ご注文内容が当該証券の高値 安値の範囲であっても約定されない場合があります 外国株式において有償増資等が行われた場合は 外国証券取引口座約款の内容に基づき 原則権利を売却してお客さまの口座に売却代金を支払うことになります ただし 権利売却市場が存在しない場合や売却市場があっても当該証券の流動性が低い場合等は 権利売却ができないことがあります また 権利が発生しても本邦投資家が取り扱いできないことがあります 外国株式の銘柄 ( 国内取引所上場銘柄および国内非上場公募銘柄等を除く ) については わが国の金融商品取引法に基づいた発行者開示は行われていません 外国株式の手数料等諸費用について 外国委託取引国内取次手数料と現地でかかる手数料および諸費用の両方が必要となります 現地でかかる手数料および諸費用の額は金融商品取引所によって異なりますので その金額をあらかじめ記載することはできません 詳細は当社の担当者までお問い合わせください 国内取次手数料は 約定代金 30 万円超の場合 約定代金に対して最大 1.08%+2,700 円 ( 税込み ) 約定代金 55,000 円超 30 万円以下の場合 一律 5,940 円 ( 税込み ) 約定代金 55,000 円以下の場合 約定代金に対して一律 10.8%( 税込み ) の手数料をご負担いただきます 国内店頭 ( 仕切り ) 取引お客さまの購入単価および売却単価を当社が提示します 単価には手数料相当額が含まれていますので別途手数料および諸費用はかかりません 国内委託取引当社の国内株式手数料に準じます 約定代金に対して最大 1.134%( 税込み ) 最低 2,700 円 ( 税込み ) の委託手数料をご負担いただきます ただし 売却時に限り 約定代金が 2,700 円未満の場合には 約定代金に 97.2%( 税込み ) を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます 外国証券取引口座外国証券取引口座を開設されていないお客さまは 外国証券取引口座の開設が必要となります 外国証券取引口座管理料は無料です 外貨建商品等の売買等にあたり 円貨と外貨を交換する際には 外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします 商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので 当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください 商号等 : みずほ証券株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 94 号加入協会 : 日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 ( 広告審査番号 :MG5690-180111-03)