セグメント変更について FY09 エレクトロニクス コンスーマープロダクツ & デバイス テレビデジタルイメージングオーディオ ビデオ半導体コンポーネント SLCD の持分法による投資損益は コンスーマープロダクツ & デバイス の営業損益に含まれています PC その他ネットワークビジネス は PC

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業績ハイライト & トピックス 05.3Q 業績ハイライト 連結売上高は 10% 増収 営業利益 当期純利益はそれぞれ同 47% 同 18% 増加 年末商戦におけるエレクトロニクス ゲームビジネスの好調と 金融分野の拡大により 売上高と当期純利益は四半期ベースで過去最高を記録 2005 年度業績見通

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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 金 25, 2, 15, 12, 営業利益率 経常利益率 額 15, 9, 当期純利益率 6. 1, 6, 4. 5, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 8 社 214 年度 215 年度前年度差 ( 単位 : 億円 ) 前年

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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

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第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

目次 トピックス 217 年度第 1 四半期連結決算概要 217 年度連結業績見通し 配当 2

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(3) 連結キャッシュ フローの状況 営業活動によるキャッシュ フロー 投資活動によるキャッシュ フロー 財務活動によるキャッシュ フロー 現金及び現金同等物期末残高 百万円 百万円 百万円 百万円 27 年 3 月期 495 2,552 5,252 5, 年 3 月期 2,529 71

目次 212 年の実績 P3~5 213 年の見通し P6~9 事業別詳細 (212 年 4Q 年間実績 /213 年最新見通し ) 財務状況参考資料 P1~15 P16~18 P19~24 2

平成 29 年 3 月期決算短信 IFRS ( 連結 ) 平成 29 年 4 月 26 日 上場会社名 日信工業株式会社 上場取引所 東 コード番号 7230 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 大河原栄次 問合せ先責

平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 IFRS ( 連結 ) 平成 29 年 7 月 28 日上場会社名株式会社デンソー上場取引所東 名コード番号 6902 URL 代表者 ( 役職名 ) 取締役社長 ( 氏名 ) 有馬浩二問合せ先責任者

目次 2016 年度第 1 四半期トピックス 2016 年度第 1 四半期連結決算概要 2016 年度連結業績見通し 配当 2

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キヤノン株式会社 2015 年 12 月期決算説明会 2016 年 1 月 27 日 代表取締役副社長 CFO 田中稔三 本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は 現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しで あり 潜在的なリスクや不確実性が含まれています そのため 様々な要因の変化

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<4D F736F F F696E74202D A4A8EA A F AFA96968C888E5A90E096BE89EF C835B83938E9197BF5F5A5A35>

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目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P

連結財政状態計算書分析 資産 1,85 億円増 5 兆 8,72 億円 ジュピターショップチャンネルの新規連結化な 営業債権及び現金及びその他の債権現金同等物 その他の流動資産 +22 5,87 どに伴う資産の増加に加え au WALLET クレジッ トカード事業の拡大 au 携帯電

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キヤノン株式会社 2017 年第 3 四半期決算説明会 2017 年 10 月 24 日 代表取締役副社長 CFO 田中稔三 本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は 現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しで あり 潜在的なリスクや不確実性が含まれています そのため 様々な要因の

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添付資料の目次 1. 連結財務諸表 2 (1) 連結貸借対照表 2 (2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 4 (3) 連結財務諸表に関する注記事項 6 ( セグメント情報等 ) 6 2. 個別財務諸表 7 (1) 個別貸借対照表 7 (2) 個別損益計算書


Transcription:

2009 1 2009 6 30 3 ) Sony Corporation 1 Sony Corporation 2

セグメント変更について FY09 エレクトロニクス コンスーマープロダクツ & デバイス テレビデジタルイメージングオーディオ ビデオ半導体コンポーネント SLCD の持分法による投資損益は コンスーマープロダクツ & デバイス の営業損益に含まれています PC その他ネットワークビジネス は PC デジタルミュージックプレーヤー パーソナルナビゲーションシステムなどが含まれています ネットワークプロダクツ & サービス B2B& ディスク製造 ゲーム PC その他ネットワークビジネス B2B& ディスク製造分野には 放送 業務用機器などの B2B 事業およびブルーレイディスク DVD CD のディスク製造事業が含まれています ゲーム映画金融その他 映画 音楽 金融ソニー エリクソン ( 持分法投資損益 ) 音楽には Sony Music Entertainmentおよびソニー ミュージックエンタテインメント (SMEJ) ならびにソニーが株式の50% を保有する米国における音楽出版事業の合弁会社であるSony/ATV Music Publishingの業績が含まれています その他 3 連結業績 (LC*) および営業収入 19,790 15,999 19.2% 11% 734 257 43% 税引前利益 629 329 当社株主に帰属する四半期純利益 350 371 普通株式 1 株当たり当社株主に帰属す 33.28 円る四半期純利益 ( 希薄化後 ) 36.96 円 ソニーの経営陣は営業損益に加え 持分法による投資損益および構造改革費用による影響を除いた調整後営業損益を用いて業績を評価しています この開示は 米国会計原則に則っていませんが 投資家の皆様にソニーの営業概況の現状および見通しを理解いただくための有益な情報を提供することによって ソニーの営業損益に関する理解を深めていただくために表示しているものです ソニーの経営陣はこの表示を営業状況の評価 比較分析 および費用削減が計画通り進捗しているかどうかの検証のために使用しています 734 257 控除 : 持分法による投資利益 22 151 戻し入れ : 構造改革費用 6 339 +5,896.3% 上記調整後 718 233 67.5% 為替変動による業績への影響額 平均レート および営業収入 : 約 1,630 億円 1 ドル 104 円 96 円 : 約 680 億円 1 ユーロ 162 131 円 円 その他通貨 17% 円高 * LC ベース : 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース (Local Currency Basis) 4

セグメント情報 セグメント (LC*) CPD 10,645 361 7,734 20 27.3% 18% +27% NPS 3,944 46 2,468 397 37.4% 30% B2B & ディスク製造 1,383 89 991 124 28.4% 18% 映画 1,596 83 1,700 18 +6.5% +15% 音楽 555 47 1,088 54 +96.1% +15.6% +106% +23% 金融 金融ビジネス収入 1,830 306 2,276 482 +24.3% +57.7% ソニー エリクソン ** 持分法投資利益 6 145 その他 855 28 622 6 27.2% 78.9% * LCベース : 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース (Local Currency Basis) 映画については米ドルベース ** ソニー エリクソンはエリクソン社との間で ソニーが50% の株式を保有する持分法適用会社です 5 FY09 連結業績見通し FY09 見通し 前年度比 および営業収入 77,300 73,000 6% 2,278 1,100 税引前利益 1,750 1,400 当社株主に帰属する当期純利益 989 1,200 2,278 1,100 控除 : 持分法による投資利益 251 300 戻し入れ : 構造改革費用 754 1,100 +46% 上記調整後 1,273 300 設備投資額 3,321 2,500 25% うち 半導体投資額 800 350 56% 減価償却費 * 研究開発費 4,054 4,973 3,700 4,800 9% 3% 為替レート 1 ドル 1 ユーロ 実績レート 99.5 円 142.0 円 FY09 前提レート (2Q 以降 ) 93 円前後 130 円前後 1Qの業績は 為替レートが想定に比べて円安になったことおよび日本の株式相場が上昇したことなどの好影響を受けたほか CPD 分野の業績が想定を上回りましたが 事業環境が引き続き多くの面で不透明であることを考慮し 2009 年 5 月 14 日に発表した通期の見通しは変更しません * 減価償却費は 無形固定資産と繰延保険契約費の償却費を含む 6

コンスーマープロダクツ & デバイス および 業績 10,645 7,734 : 27.3% 減少 ( 外部顧客向け売上 :28.5% 減少 ) 減収 : 製品別 : 減収 : 為替による影響 世界的な景気後退にともなう事業環境の悪化 価格競争の激化 液晶テレビ BRAVIA コンパクトデジタルカメラ サイバーショット ビデオカメラ ハンディカム 361 (3.4%) 20 : 20 億円の損失を計上 () 要因 : 減収による売上総利益の減少 為替 (+) 要因 : 販売費 一般管理費の減少 原価率の改善 製品別 ( 構造改革費用を除くベース ): 減益 : ビデオカメラ ハンディカム イメージセンサー コンパクトデジタルカメラ サイバーショット 増益 : 液晶テレビ BRAVIA 27.3% (LC) 18% +27% セグメント間取引を含む / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 / 下の (%) は率 7 コンスーマープロダクツ & デバイス : 増減要因 販売費 一般管理費の減少 原価率の改善 +305 持分法による投資固定資産の損益の悪化減損 除売却損 44 ( 純額 ) の増加 60 減収による売上総利益の減少 440 構造改革費用を除く +337 為替 構造改革費用 359* 361 を除く 479 187** 20 * 構造改革費用 : 2 億円戻し入れ ** 構造改革費用 : 207 億円 8

ネットワークプロダクツ & サービス および 業績 3,944 2,468 : 37.4% 減少 主にゲーム PC VAIO の減収により 分野全体で減収 ゲーム :PSP PS3 ハードウェアおよびソフトウェア全体の数量が減少したこと 為替の影響により減収 PC VAIO : 単価下落の影響 販売台数の減少 為替の影響により減収 :397 億円の損失を計上 46 (1.2%) 397 デジタルミュージックプレイヤー ウォークマン の増益があったものの ゲーム PC VAIO などの減益により 分野全体で損失を計上 ゲーム : ソフトウェア全体および PSP ハードウェアの数量が減少したことにより減益 PC VAIO : 為替の影響 単価下落の影響 販売台数の減少により減益 37.4% (LC) 30% セグメント間取引を含む / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 / 下の (%) は率 9 B2B& ディスク製造 および 業績 : 28.4% 減少 1,383 主に放送 業務用機器およびディスク製造事業の減収による 991 : 124 億円の損失を計上 主に売上の減少にともない 放送 業務用機器およびディスク製造事業が減益となったことによる 89 (6.4%) 124 28.4% (LC) 18% セグメント間取引を含む / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 / 下の (%) は率 10

CPD NPS B2B& ディスク製造 : セグメント合計地域別売上 日本 : 24% 増収 : デジタルミュージックプレイヤー ウォークマン 減収 : ゲーム イメージセンサー 放送 業務用機器日本 17% その他 34% 米国 : 27% (LC 21%) 欧州 24% 米国 25% 増収 : 電子書籍端末 Reader 減収 : ゲーム 液晶テレビ BRAVIA コンパクトデジタルカメラ サイバーショット 欧州 : 40% (LC 23%) 増収 : 電子書籍端末 Reader イメージセンサー 営業収入を除く外部顧客に対する売上 10,180 億円 31% (LC 21%) その他 : 30% (LC 19%) 減収 : ゲーム 液晶テレビ BRAVIA ビデオカメラ ハンディカム 増収 : イメージセンサー 減収 : 液晶テレビ BRAVIA ゲーム コンパクトデジタルカメラ サイバーショット ビデオカメラ ハンディカム 円グラフは地域別構成比 ( 円ベース ) / 営業収入を除く外部顧客に対する売上 / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 11 CPD NPS B2B& ディスク製造 : セグメント合計棚卸資産 ( 地域別 ) ( 億円 日 ) 63 66 61 78 65 11,330 12,818 10,057 その他欧州 7,443 7,450 北米日本 2Q 3Q 4Q 7,450 億円 ( 前年同期末比 3,880 億円の減少 2009 年 3 月末比では 7 億円の増加 ) 棒グラフ : 棚卸資産 ( 億円単位 ) 折れ線グラフ : 棚卸資産回転日数 ( 期首期末平均棚卸資産 期中平均日次売上 ) 12

映画 および 業績 1,596 83 1,700 18 (1.1%) (US$) : 6.5% 増加 米ドルベースで 15% 増加 映画作品の売上およびテレビ番組の収入が増加 天使と悪魔 ターミネーター 4 の劇場興行収入が貢献 米国のネットワーク局向けおよびケーブルネットワーク向けのク向けのテレビ番組収入が増加 インドにおける Indian Premier League (IPL) クリケット競技大会の放映に関する広告収入が増加 : 18 億円の利益計上 米国のケーブルネットワーク会社に対する SPE の持分を一部売却したことによる売却益を計上 (83 億円 ) 米国において映画作品のテレビ向け売上増加が損益改善要因 一方 IPL の放映権料に関するコストの上昇が損益悪化要因 +6.5% +15% セグメント間取引を含む / US$:SPE の米ドルベースの伸び率 / 下の (%) は率 13 音楽 および 業績 555 47 (8.4%) 1,088 54 (4.9%) (LC) +96.1% +106% +15.6% +23% : 96.1% 増加 主にソニー ミュージック エンタテイメント (SME) の連結による SME の売上 :612 億円 米ドルベースでは 19% の減収 ( 仮に連結子会社ではなかった前年同期との比較 ) 為替の影響や世界的な景気後退によって全世界における音楽パッケージ市場の縮小が加速していることにより減収 ボブ ディランの トゥゲザー スルー ライフ Dave Matthews Band の Big Whiskey and the GrooGrux King キングス オブ レオンの オンリー バイ ザ ナイト などのアルバムが売上に貢献 SMEJ は音楽パッケージ市場が引き続き縮小していることによるアルバム売上の減少などにより 減収 JUJU 遊助 平井堅の作品などが売上に貢献 Sony/ATVは前年同期に著作権侵害にともなう賠償金請求に関する和解金を一時的に受領したことにより 減収 : 15.6% 増加の54 億円 主にSMEの連結により増益 SMEは当四半期に2 億円の営業損失を計上 前年同期はソニー BMGの持分 50% の持分法による投資損失 25 億円を計上 SMEJ および Sony/ATV はそれぞれ上述の要因により 減益 セグメント間取引を含む / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 / 下の (%) は率 14

金融 金融ビジネス収入および 業績 1,830 2,276 金融ビジネス収入 : ソニー生命の増収により 24.3% 増収 ソニー生命の収入 :29% 増加の 2,005 億円 (+) 要因 : 日本の株式相場の上昇にともなって特別勘定における運用益や 一般勘定における転換社債の評価益が増加 また一般勘定のその他の運用益が増加 保有契約高の堅調な推移により保険料収入が増加 306 (16.7%) 482 (21.2%) : ソニー生命のの増加により 57.7% の増益 ソニー生命 :72% 増加の 475 億円の利益を計上 (+) 要因 : 一般勘定における転換社債の評価益およびその他の運用益増加 金融ビジネス収入 +24.3% +57.7% ソニー生命の業績 収入 1,552 2,005 +29.2% 276 475 +72.1% セグメント間取引を含む / 下の (%) は率 15 09 年 4 月 6 月期ソニー エリクソン モバイルコミュニケーションズ ( 持分法適用会社 ) および税引前利益 ( 百万ユーロ ) 09 年 4 月 6 月期業績 : 2,820 世界的な景気後退の影響 ローエンド製品に市場がシフトした中南米などにおいて販売台数が大幅に減少したことなどにより で 40% 減収 販売台数は 43% 減少の 1,380 万台 1,684 税引前利益 : 減収および為替の影響などにより 2 億 9,200 万ユーロの損失を計上 8 (0.3%) 292 ソニーへの影響額 : 持分法による投資損失 145 億円を計上 08 年 4 月 6 月期 09 年 4 月 6 月期 ソニー持分への影響額 税引前利益 40.0% 08/04 08/06 09/04 09/06 当期純利益 ( 百万ユーロ ) 6 219 ソニー持分への影響額 6 145 税引前利益下の (%) は税引前利益率 16

FY09 設備投資額 減価償却費および償却費 研究開発費見通し 設備投資額 減価償却費および償却費 研究開発費 4,973 4% 4,800 3% 3,321 1% 4,054 5% 3,700 9% 2,500 25% FY09 見通し FY09 見通し FY09 見通し FY09 設備投資額見通しのうち 半導体向けは約 350 億円 ( は約 800 億円 ) FY09 減価償却費および償却費見通しのうち 有形固定資産分は 2,700 億円 ( は 2,937 億円 ) 17