( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

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01 契約書(案)

物品購入契約書

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

図書購入基本契約書

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

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29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

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図書購入基本契約書

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

車両管理・運転業務依託契約書

1.⑧-1総価契約書(H29~)

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

契約事務取扱要領(書式)

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

工事請負契約書(案)

( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

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Microsoft Word - 2-1 契約書

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

様式13

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( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

31-02 物品類売買契約書…標準

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( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

【例文3-3】

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26-01 委託業務単価契約

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

標準契約書(技術援助契約書)

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

用地関係資料作成整理等業務委託契約書

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

様式第19号

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

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台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

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( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

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しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

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( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

契       約       書

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

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らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

業務委託基本契約書

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オープンカウンター方式による見積合せの公示

その理由 遅延日数等を届出なければならない 2 乙は 前項の届出をしたときは 甲に対して使用開始日の延期を申し出ることができる この場合において 甲は その理由が乙の責に帰することができないものであるときは 相当と認める日数の延長を認めることがある 第 9 条乙の責に帰すべき理由により使用開始日まで

売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

記事広告掲載契約書

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

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2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

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中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

CSAJ審査機関関連規程

第1号様式

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

様式第240号

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( 賃貸借期間 ) 第 4 条本件土地の賃貸借期間は 平成 31 年 2 月 1 日から平成 32 年 12 月 31 日までとする ( 賃料 ) 第 5 条本件土地の賃料は 金 ( 落札金額 ) 円とする ( 納付方法及び納付期限 ) 第 6 条乙は 前条に定める賃料を 賃貸借期間平成 31 年

標準契約書

Transcription:

委託契約書 ( 案 ) 北海道 ( 以下 甲 という ) と務の委託について次のとおり契約する ( 以下 乙 という ) とは 業 ( 委託業務 ) 第 1 条 甲は 平成 28 年度電波媒体道政広報実施業務 ( ラジオスポットCM)( 以下 委 託業務 という ) の処理を乙に委託し 乙は これを受託する ( 処理の方法 ) 第 2 条 乙は 別記第 1 号 平成 28 年度電波媒体道政広報実施業務 ( ラジオスポットC M) 処理要領 ( 以下 要領 という ) により委託業務を処理しなければならない 2 前項の要領に定めのない事項については 甲乙協議して処理するものとする ( 委託期間 ) 第 3 条 委託期間は 平成 28 年 月 日 ( 契約日 ) から平成 28 年 12 月 28 日までと する ( 委託料 ) 第 4 条 甲は 委託業務に対する委託料として金 万 円 ( うち消費税 及び地方消費税の額金 万 円 ) を乙に支払うものとする なお 各期の支払額は 別記第 2 号のとおり ( 契約保証金 ) 第 5 条 契約保証金は 金 円とする [ 契約保証金は 免除する ] ( 権利義務の譲渡等 ) 第 6 条 乙は この契約によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し 又は承継させて はならない ただし あらかじめ甲の書面による承諾を得た場合は この限りでない ( 再委託等の禁止 ) 第 7 条 乙は 委託業務の全部又は一部の処理を第三者に委任し 又は請け負わせてはな らない ただし あらかじめ甲の書面による承諾を得た場合は この限りでない ( 業務担当員 ) 第 8 条 甲は 乙の委託業務の処理について必要な連絡指導に当たる業務担当員を定め 乙に通知するものとする 業務担当員を変更した場合も 同様とする ( 業務処理責任者 ) 第 9 条 乙は 委託業務の処理について業務処理責任者を定め 甲に通知するものとする 業務処理責任者を変更した場合も 同様とする ( 業務処理責任者の変更請求等 ) 第 10 条 甲は 業務処理責任者が 委託業務の処理上著しく不適当と認められるときは その理由を付した書面により 乙に対し その変更を請求することができる 2 乙は 前項の請求があったときは その日から10 日以内に必要な措置を講じ その 結果を甲に通知しなければならない ( 業務内容の変更等 ) 第 11 条 甲は 必要がある場合は 委託業務の内容の一部を変更し 又はその全部若し くは一部を中止することができる この場合において 甲は 乙に対し書面により通知 するものとし 委託料の額又は委託期間を変更する必要があるときは 甲乙協議して書 面によりこれを定めるものとする 2 前項の場合において 乙が損害を受けたときは 甲は その損害を賠償しなければな らない この場合における甲の賠償額は 甲乙協議して定めるものとする

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 14 条乙は 委託業務を完了したときは 当該委託業務の処理状況を記載した別記 3 号 実績報告書 を各期の放送終了後速やかに 甲に提出しなければならない 2 甲は 前項の規定により提出された業務について その提出の日から起算して 10 日以内に検査を行い その結果を乙に通知するものとする ( 委託料の請求及び支払 ) 第 15 条乙は 前条第 2 項の規定による通知を受けたときは 甲に対して別記第 2 号に定める各期ごとの委託料の支払の請求をするものとする 2 甲は 前項の規定による適法な請求を受けたときは その日から起算して 30 日以内に当該委託料を支払うものとする 3 委託料の支払場所は 北海道会計管理者の勤務の場所とする ( 履行遅滞 ) 第 16 条乙は委託期間内に委託業務を完了することができない場合において 期間後相当の期間内に完了する見込みのあるときは 甲に対し その理由を付した書面により委託期間の延長を求めることができる この場合において その延長日数は 甲乙協議の上書面をもって定めるものとする 2 前項の場合において その理由が乙の責めに帰すべきものであるときは 乙は 延長前の委託期間の満了の日の翌日から委託業務の完了の日までの日数に応じ 委託料の額につき年 2.9 パーセントの割合で計算して得た額の違約金を甲に支払わなければならない 3 甲は その責めに帰すべき理由により第 15 条第 2 項の委託料の支払が遅れたときは 当該未払金額につきその遅延日数に応じ 年 2.9 パーセントの割合で計算して得た額の遅延利息を乙に支払うものとする ( 検査の遅延 ) 第 17 条甲が その責めに帰すべき理由により第 14 条第 2 項の期間内に検査しないときは その期限の翌日から検査した日までの日数は 第 15 条第 2 項の期間 ( 以下 約定期間 という ) の日数から差し引くものとし また その遅延期間が約定期間の日数を超える場合は約定期間は満了したものとみなし その超過日数に応じ 前条第 3 項の規定を適用するものとする ( 甲の解除権 ) 第 18 条甲は 乙が次の各号のいずれかに該当するときは この契約を解除することができる (1) その責めに帰すべき理由により委託期間内又は委託期間後相当の期間内にこの契約を履行する見込みがないと明らかに認められるとき (2) その責めに帰すべき理由によりこの契約に違反したとき (3) 第 20 条第 1 項各号に規定する理由によらないで契約解除の申出をしたとき (4) 乙が次のいずれかに該当するとき ア役員等 ( 乙が個人である場合にはその者を 乙が法人である場合にはその役員又はその支店若しくは常時委託業務等の契約を締結する事務所の代表者をいう 以下この号において同じ ) が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 ( 以下この号において 暴力団員 という ) であると認められるとき

イ暴力団 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下この号において同じ ) 又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき ウ役員等が 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員の利用等をしたと認められるとき エ役員等が 暴力団又は暴力団に対して資金等を供給し 又は便宜を供与する等直接的又は積極的に暴力団の維持若しくは運営に協力し 又は関与していると認められるとき オ役員等が 暴力団又は暴力団員と社会的に避難されるべき関係を有していると認められるとき カこの契約に関連する契約の相手方がアからオまでのいずれかに該当することを知りながら 当該者と契約を締結したと認められるとき キ乙がアからオまでのいずれかに該当する者をこの契約に関連する契約の相手方としていた場合 ( カに該当する場合を除く ) に 甲が乙に対して当該契約の解除を求め 乙がこれに従わなかったとき 2 第 1 項の規定により契約が解除されたときは この契約に関し乙が納付した契約保証金 ( 契約保証金の納付に代えて提供した担保を含む ) は 甲に帰属する 契約保証金を免除する場合は 第 1 項の規定により契約が解除されたときは 乙は 委託料の額の100 分の10に相当する額の賠償金を甲の指定する日までに支払わなければならない とする 3 第 1 項第 1 号から第 3 号までの規定により この契約が解除された場合において 契約保証金の納付又はこれに代わる担保の提供が行われているときは 当該契約保証金又は担保は甲に帰属し 甲は当該契約保証金又は担保をもって前項の賠償金に充当することができる この場合において 当該契約保証金の額又は担保される額が委託料の10 0 分の10に相当する額に不足するときは 乙は 当該不足額を甲の指定する日までに納付し 契約保証金の額又は担保される額が委託料の100 分の10に相当する額を超過するときは 甲は 当該超過額を返還しなければならない 第 3 項は 免除のときは削除する 第 18 条の2 甲は この契約に関して 次の各号のいずれかに該当するときは 契約を解除することができる この場合において 乙は 解除により生じた損害の賠償を請求することができない (1) 乙が排除措置命令 ( 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 2 2 年法律第 54 号 以下この条及び第 21 条の2において 独占禁止法 という ) 第 49 条に規定する排除措置命令をいう 以下この条及び第 21 条の2において同じ ) を受けた場合において 当該排除措置命令について行政事件訴訟法 ( 昭和 37 年法律第 139 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する処分の取消しの訴え ( 以下この条において 処分の取消しの訴え という ) が提起されなかったとき (2) 乙が納付命令 ( 独占禁止法第 62 条第 1 項に規定する課徴金の納付命令をいう 以下この条及び第 21 条の2において同じ ) を受けた場合において 当該納付命令について処分の取消しの訴えが提起されなかったとき ( 当該納付命令が独占禁止法第 63 条第 2 項の規定により取り消されたときを含む ) (3) 乙が排除措置命令又は納付命令を受けた場合において 当該排除措置命令又は当該納付命令に係る処分の取消しの訴えが提起されたときであって当該処分の取消しの訴えを却下し 又は棄却する判決が確定したとき (4) 乙以外のもの又は乙が構成事業者である事業者団体に対して行われた排除措置命令又は納付命令において乙に独占禁止法に違反する行為の実行としての事業活動があったとされた場合において これらの命令全てについて処分の取消しの訴

えが提起されなかったとき ( 当該納付命令が独占禁止法第 63 条第 2 項の規定により取り消されたときを含む ) 又はこれらの命令に係る処分の取消しの訴えが提起されたときであって当該処分の取消しの訴えを却下し 若しくは棄却する判決が確定したとき (5) 排除措置命令又は納付命令 ( これらの命令が乙に対して行われたときは処分の取消しの訴えが提起されなかった等の場合 ( これらの命令について処分の取消しの訴えが提起されなかった場合 ( 当該納付命令が独占禁止法第 63 条第 2 項の規定により取り消された場合を含む ) 又はこれらの命令に係る処分の取消しの訴えが提起された場合であって当該処分の取消しの訴えを却下し 若しくは棄却する判決が確定したときをいう 以下この号において同じ ) における乙に対する命令とし これらの命令が乙以外のもの又は乙が構成事業者である事業者団体に対して行われたときは処分の取消しの訴えが提起されなかった等の場合における各名宛人に対する命令とする ) により 乙に独占禁止法に違反する行為があったとされる期間及び当該違反する行為の対象となった取引分野が示された場合において この契約が 当該期間 ( これらの命令に係る事件について 公正取引委員会が乙に対し納付命令を行い 処分の取消しの訴えが提起されなかった等の場合は 当該納付命令における課徴金の計算の基礎である当該違反する行為の実行期間 ( 独占禁止法第 7 条の 2 第 1 項に規定する実行期間をいう ) を除く ) に入札又は北海道財務規則 ( 昭和 45 年北海道規則第 30 号 ) 第 165 条第 1 項若しくは第 1 65 条の 2 の規定による見積書の徴取が行われたものであり かつ 当該取引分野に該当するものであるとき ( 当該違反する行為が この契約に係るものでないことが明らかであるときを除く ) (6) 乙 ( 乙が法人の場合にあっては その役員又は使用人を含む ) について 独占禁止法第 89 条第 1 項 第 90 条若しくは第 95 条 ( 独占禁止法第 89 条第 1 項又は第 90 条に規定する違反行為をした場合に限る ) に規定する刑又は刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の 6 若しくは第 198 条に規定する刑が確定したとき 第 19 条甲は 委託業務が完了するまでの間は 第 18 条第 1 項及び前条に規定する場合のほか 必要があるときは この契約を解除することができる 2 前項の規定により契約を解除した場合において 乙に損害があるときは 甲は その損害を賠償しなければならない この場合において 甲が賠償すべき損害額は 甲乙協議して定めるものとする ( 乙の解除権 ) 第 20 条乙は 次の各号のいずれかに該当する理由があるときは この契約を解除することができる (1) 第 11 条第 1 項の規定により委託業務の内容を変更したため 委託料の額が 3 分の 2 以上減少することとなるとき (2) 第 11 条第 1 項の規定による委託業務の一時中止の期間が委託期間の 2 分の 1 に相当する日数 ( 委託期間の 2 分の 1 に相当する日数が 30 日を超えるときは 30 日 ) を超えることとなるとき ただし 中止が委託業務の一部であるときは その一部を除いた他の部分に係る業務が完了した後 30 日を経過しても なおその中止が解除されないとき (3) 甲が 契約に違反し その違反により委託業務の処理が不可能となったとき 2 前条第 2 項の規定は 前項の規定により契約が解除された場合について準用する ( 損害賠償 ) 第 21 条乙は その責めに帰すべき理由により委託業務の処理に関し甲に損害を与えたときは その損害を賠償しなければならない

2 前項の規定により賠償すべき損害額は 甲乙協議して定めるものとする 3 乙は 委託業務の処理に関し 第三者に損害を与えたときは 乙の負担においてその賠償をするものとする ただし その損害の発生が甲の責めに帰すべき理由による場合は 甲の負担とする 第 21 条の2 乙は この契約に関して 第 18 条の2 各号のいずれかに該当するときは 甲が契約を解除するか否かを問わず 賠償金として委託料の額の10 分の2に相当する額を甲の指定する期間内に支払わなければならない ただし 同条第 1 号から第 5 号までに掲げる場合において 排除措置命令又は納付命令の対象となる行為が 独占禁止法第 2 条第 9 項第 3 号に規定するものであるとき又は同項第 6 号に基づく不公正な取引方法 ( 昭和 57 年公正取引委員会告示第 15 号 ) 第 6 項に規定する不当廉売であるときその他甲が特に認めるときは この限りでない 2 甲は 実際に生じた損害の額が前項の委託料の額の10 分の2に相当する額を超えるときは 乙に対して その超える額についても賠償金として請求することができる 3 前 2 項の規定は 契約を履行した後においても適用があるものとする ( 相殺 ) 第 22 条甲は 乙に対して金銭債権があるときは 乙が甲に対して有する [ 契約保証金返還請求権 ] 委託料請求権その他の債権と相殺することができる 保証金を免除した場合は [ ] を削除する ( 秘密の保持 ) 第 23 条乙は 委託業務の処理に関し知り得た秘密を他に漏らしてはならない 2 乙は その使用する者が委託業務の処理に関し知り得た秘密を他に漏らさないようにしなければならない ( 管轄裁判所 ) 第 24 条この契約について訴訟等の生じたときは 甲の事務所の所在地を管轄する裁判所を第一審の裁判所とする ( 契約に定めのない事項 ) 第 25 条この契約に定めのない事項については 必要に応じ 甲乙協議して定めるものとする この契約を証するため 本書を 2 通作成し 甲乙両者記名押印の上 各自その 1 通を保有するものとする 平成 28 年月日 甲 北海道 北海道知事 高 橋 はるみ 乙

別記第 1 号 平成 28 年度電波媒体道政広報実施業務 ( ラジオスポット CM) 処理要領 1 業務目的開かれた道政を推進するため ラジオスポット CM を利用した広報を実施することにより 道民に広く道政情報を提供し 情報の共有化と道民の道政参加の促進を図る 2 業務委託内容 (1) 実施時期ア 5 月期 :16 日 ( 月 )~31 日 ( 火 ) イ 6 月期 :13 日 ( 月 )~30 日 ( 木 ) ウ 11 月期 :1 日 ( 火 )~30 日 ( 水 ) (2) 放送形式ラジオスポット CM20 秒 (3) 放送枠の確保実施時期における放送回数は次のとおりとする 放送時刻については 聴取率の高い時間帯や各期における広報対象者を考慮し一定の時間帯に集中しないように設定し 道と協議の上決定する 時期 放送回数 放送局別 ( 内訳 ) 5 月期 72 回 STVラジオ 18 回 北海道放送 (HBC-R) 18 回 エフエム北海道 (AIR-G ) 18 回 FMノースウェーブ 18 回 6 月期 16 回 STVラジオ 4 回 北海道放送 (HBC-R) 4 回 エフエム北海道 (AIR-G ) 4 回 FMノースウェーブ 4 回 11 月期 26 回 STVラジオ 7 回 北海道放送 (HBC-R) 7 回 エフエム北海道 (AIR-G ) 6 回 FMノースウェーブ 6 回 (4) 放送原稿の作成原稿の内容については 道が各期ごとに 1 テーマを指示 受託者が原稿を作成し 道と協議の上 原稿を決定する (5) 番組の収録 編集及び放送 3 実績報告書等実績報告書は 次の書類 成果品を添付し 各期の業務が完了したときに提出する (1) 各放送局発行の放送確認書 ( 放送日 放送時刻 秒数及び放送内容の記載があるもの ) (2) 放送したものの電子データ (CD-R 等 )

別記第 2 号 平成 28 年度電波媒体道政広報実施業務 ( ラジオスポット CM) 各期の支払額 金額 5 月期 6 月期 11 月期 合計

別記第 3 号 実績報告書 平成年月日 北海道知事高橋はるみ様 住所 受託者 氏名 印 業務名平成 28 年度電波媒体道政広報実施業務 ( ラジオスポット CM) 平成 年 月 日付けで契約した上記の業務について次のとおり実施したので 報告 します 記 1 実施時期 2 放送形式 3 放送局 4 放送回数 5 その他 成果品に付帯する著作権等一切の権利を引き渡します 添付書類 ~ 放送確認書及び放送を録音した電子データを添付すること