独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

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独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

役員退職手当規程

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

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( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

役員退職手当支給の基準の変更について

職員退職手当支給規程

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四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

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平成16年規程第02号_役員給与規程

議員会において定める 5 各評議員の報酬は 評議員会への出席に伴う職務遂行の対価として定款第 13 条に 規定する年間の総額を超えない範囲で 評議員会において定める ( 退職金 ) 第 5 条退職金は 常勤役員として職務上の義務に違反せず 又はその職務を怠ることなく勤務し かつ任期満了 辞任又は死亡

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

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平成16年規程第05号_職員退職手当規程

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

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(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

職員退職金支給規程

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役員報酬規程

職員退職手当規程29度規程第14号

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

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定年制職員退職金規程

職員退職手当規程

該各月にその者が属していた次の各号に掲げる職員の区分に応じて当該各号に定める額のうち その額が最も多い額から順次その順位を付し その第 1 順位から第 60 順位までの調整月額 ( 当該各月の月数が60 月に満たない場合には当該各月の調整月額 ) を合計した額に100 分の83.7を乗じて得た額とす

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

公益社団法人全国市有物件災害共済会職務権限規程案

別表第1(第4条関係)

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

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( 退職一時金の調整額 ) 第 6 条退職一時金の調整額は 各月 ( 会社都合以外の事由による休職又は育児休業若しくは介護休業によりすべて勤務しなかった月を除く ) にその者が属していた次の各号に掲げる職員の等級に応じて定める調整月額のうち その額が最も多いものから順次その順位を付し その第 1 順

( 退職手当に係る特例 ) 第 4 条の3 職員のうち 理事長の要請に応じ 引き続いて 国若しくは地方公共団体 ( 退職手当に関する条例において 職員が理事長の要請に応じ 引き続いて 当該地方公共団体に使用される者となった場合に 職員としての在職期間を当該地方公共団体に使用される者としての在職期間に

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○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

国立大学法人京都大学教職員給与規程

( 退職手当の支払 ) 第 3 条この規程の規定による退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合又は労使協定に基づく場合を除き その全額を通貨で直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない 2 退職手当は 職員等が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

平成13年9月28日

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役員給与規程(H 改正)

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 一般の退職手当 ) 第 3 条の2 退職した者に対する退職手当の額は 次条から第 9 条の3までの規定により計算した退職手当の基本額に第 9 条の4の規定により計算した退職手当の調整額を加えて得た額とする ( 自己の都合

在外職員給与規程

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし父母の実父母を後にし その他の親族については 職員との親等の近い者を先順位とする 3 退職手当の支給を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上ある場合には その人数によって等分して支給する 4 次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族

【最終】給与条例改正文

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

大阪府退職手当

Taro-水資源機構職員退職手当支給規程

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

いて 次の各号の一に該当する場合は 理事長は 当該職員 ( 第 1 号に該当する場合において 当該職員が死亡したときは 当該退職手当の支払いを受ける権利を承継した者 ) に対し 前項に規定する事情及び同項各号に規定する退職をした場合の退職手当との権衡を勘案して 当該退職手当の全部又は一部を支給しない

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

◆◆05-1教職員退職手当規則30.3.1

那覇市職員退職手当支給条例

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一般財団法人岩手県市町村職員健康福利機構の会員に関する規程

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職員退職手当規程

職員退職手当規程

とができる (1) 傷病によりその職に堪えず退職した場合若しくは死亡した場合又は予算の削減若しくは組織の改廃により配置転換が困難なため退職させられた場合 (2) 職員が勤続 10 年以上であって定年により退職した場合又は勤続 15 年以上であって職務上特に功労のあった者が退職した場合 (3) 前 2

2 この規則の規定による退職手当を受けるべき遺族の順位は 前項各号の順位により 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては 当該各号に掲げる順位による この場合において 父母については 養父母を先にし実父母を後にし 祖父母については 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母

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香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

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議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

Transcription:

独立行政法人大学改革支援 学位授与機構役員退職手当規則 平成 16 年 4 月 1 日規則第 45 号最終改正平成 28 年 3 月 31 日 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 独立行政法人大学改革支援 学位授与機構の役員 ( 非常勤の役員を除く 以下同じ ) が退職 ( 解任及び死亡を含む 以下同じ ) した場合の退職手当の支給について定めることを目的とする ( 退職手当の額 ) 第 2 条退職手当の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその者の本給月額に 100 分の10.875の割合を乗じて得た額に文部科学大臣が0.0から2.0の範囲内で独立行政法人の業務実績に対する評価に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 4 条第 1 項及び第 5 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における異なる役職ごとの本給月額に 100 分の10.8 75の割合を乗じて得た額に文部科学大臣が0.0から2.0の範囲内で独立行政法人の業務実績に対する評価に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする ( 在職期間の計算 ) 第 3 条在職期間及び役職別期間の月数の計算については 任命の日から起算して暦に従って計算するものとし 1 月に満たない端数 ( 以下 端数 という ) を生じたときは1 月と計算するものとする 2 前条第 1 項ただし書きの規定による場合において 役職別期間の合計月数が 前項の規定により計算した在職期間の在職月数を超えるときは 役職別期間のうち端数の少ない在職月数から当該超える月数に達するまで順次 1 月を減ずるものとし この場合において 端数が等しいときは 後の役職別期間の在職月数から同様に1 月を減ずるものとする ( 在職期間の計算等の特例 ) 第 4 条役員のうち 機構長の要請に応じ 引き続いて国家公務員 ( 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 182 号 以下 退職手当法 という ) 第 2 条第 1 項に規定する職員をいう 以下同じ ) となるため退職をし かつ 引き続き国家公務員として在職した後引き続いて再び役員となった者の在職期間の計算については 先の役員としての在職期間の始期から後の役員としての在職期間の終期までの期間は 役員として引き続いた在職期間とみなす -1-

2 前項の規定による場合において 国家公務員として在職した期間の第 2 条第 1 項ただし書きの適用に係る本給月額については 国家公務員として在職した期間の役職等を勘案し 機構長が別に定める 3 国家公務員が 国の機関の要請に応じ 引き続いて役員となるために退職をし かつ 引き続いて役員となった場合におけるその者の役員としての引き続いた在職期間には その者の国家公務員としての引き続いた在職期間を含むものとする 4 役員が第 1 項の規定に該当する退職をし かつ 引き続いて国家公務員となった場合又は前項の規定に該当する役員が退職し かつ 引き続いて国家公務員となった場合においては 別に定める場合を除き この規則の規定による退職手当は 支給しない 5 第 3 項の規定に該当する役員のうち前項に該当する者以外の者が退職した場合の退職手当の額については第 2 条の規定にかかわらず当該退職の日に国家公務員に復帰し国家公務員として退職したと仮定した場合の 第 3 項の役員としての在職期間 ( 国家公務員として引き続いた在職期間を含む ) を退職手当法第 7 条に規定する在職期間とみなし同法の規定を準用して計算した退職手当の額に相当する額とする この場合における当該退職の日における本給月額は 当該役員が第 3 項に規定する役員となるため国家公務員を退職した日における国家公務員としての俸給月額を基礎として 当該役員としての在職期間等を勘案し 機構長が別に定める ( 再任等の場合の取扱い ) 第 5 条役員が 任期満了の日又はその翌日において再び同一の役職の役員に任命されたときは その者の退職手当の支給については 引き続き在職したものとみなす 任期満了の日以前又はその翌日において役職を異にする役員に任命されたときも同様とする ( 職員との在職期間の通算 ) 第 6 条役員が 引き続いて職員 ( 常時勤務に服することを要しない者を除く 以下同じ ) となったときは この規則による退職手当は支給しない 2 役員が引き続いて職員から役員となった場合におけるその者の役員としての引き続いた在職期間には その者の引き続いた職員としての在職期間を含むものとする ( 職員の在職期間を有する役員の退職手当の額の特例 ) 第 7 条前条第 2 項の役員が退職した場合の退職手当の額は 第 2 条の規定にかかわらず 役員退職時の本給月額に 役員としての引き続いた在職期間を独立行政法人大学改革支援 学位授与機構職員退職手当規則 ( 平成 16 年規則第 46 号 ) 第 9 条に規定する在職期間とみなし 同規則の規定を準用して算出した額とする 2 前項の役員に対する退職金の額については 役員としての在職期間におけるその者の業績に応じ これを増額し 又は減額することができる ( 退職手当の支給 ) 第 8 条退職手当は 法令によりその退職手当から控除すべき額を控除し その残額を直接本人に 本人が死亡したときは その遺族に支給する ただし 役員が独立行政法人 -2-

通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 ) 第 23 条第 2 項又は第 3 項の規定により解任されたとき ( 同項第 1 号の規定により解任されたときは除く ) は 当該役員には退職手当は支給しない 2 前項の規定にかかわらず 業績勘案率を1.0 とし算出する退職手当の額以内の額 ( 以下 この条において 暫定退職手当額 という ) を 役員の退職の日以後に支給することができる 3 前項の規定により暫定退職手当額が支給された場合は 当該暫定退職手当額は第 1 項の規定により支給する退職手当の額 ( 以下 この項において 決定支給額 という ) の内払とみなし 業績勘案率が決定した日以後遅滞なく決定支給額と当該暫定退職手当額の差額を精算する ( 退職手当の返納等の取扱い ) 第 9 条退職手当の返納等の取扱いについては 退職手当法第 12 条第 1 項 第 2 項及び同法第 13 条第 1 項から第 3 項 第 5 項及び同法第 14 条第 1 項 第 2 項及び同法第 1 5 条第 1 項及び同法第 18 条第 1 項から第 4 項までの規定を準用する この場合において 退職手当管理機関 とあるのは 機構長 と 退職手当 恩給審査会等 とあるのは 機構長の指名する者による退職手当審査会 と読み替えるものとする ( 遺族の範囲及び順位 ) 第 10 条第 8 条に規定する遺族の範囲及び順位は 次の各号に規定するところによるものとし 第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては 同号に掲げる順位による 一配偶者 ( 婚姻の届出をしないが 役員の死亡当時事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む ) 二子 父母 孫 祖父母 兄弟姉妹及びその他の親族で役員の死亡当時主としてその収入によって生計を維持し 又は生計を共にしていた者三前号に掲げる者の外 役員の死亡当時主としてその収入によって生計を維持していた親族四子 父母 孫 祖父母 兄弟姉妹及びその他の親族で前号に該当しない者 2 前項第 2 号及び第 4 号の規定中父母については 養父母を先にし 実父母を後にする 祖父母については 養父母の父母を先にし 実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし 父母の実父母を後にする 3 退職手当を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上あるときは その人数により等分して支給する 4 次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族としない 一役員を故意に死亡させた者二役員の死亡前に 当該役員の死亡によって退職手当の支給を受けることができる先順位又は同順位の遺族となるべき者を故意に死亡させた者 ( 端数の処理 ) 第 11 条この規則の定めるところによる退職手当の計算の結果生じた100 円未満の端 -3-

数は これを 100 円に切り上げるものとする ( 実施に必要な事項 ) 第 12 条退職手当の支給手続その他この規則の実施に必要な事項については 機構長が別に定める 附則この規則は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 18 年 3 月 30 日 ) ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する ( 本給月額の減額改定に関する取扱い ) 2 退職した役員の基礎在職期間中に本給月額の減額改定によりその者の本給月額が減額されたことがある場合において その者の減額後の本給月額が減額前の本給月額に達しない場合にその差額に相当する額を支給することとする規則又はこれに準ずる給与の支給の基準の適用を受けたことがあるときは この規則の規定による本給月額には 当該差額を含まないものとする 附則 ( 平成 21 年 3 月 16 日 ) この規則は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 22 年 2 月 24 日 ) この規則は 平成 22 年 3 月 31 日から施行する 附則 ( 平成 25 年 3 月 18 日 ) ( 施行期日等 ) 1 この規則は 平成 25 年 3 月 18 日から施行し 平成 25 年 1 月 1 日から適用する 2 第 2 条の規定のうち 100 分の87 とあるのは平成 25 年 1 月 1 日から平成 25 年 9 月 30 日までの間においては 100 分の98 と 平成 25 年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の92 とする 附則 ( 平成 27 年 3 月 24 日 ) この規則は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28 年 3 月 31 日 ) 1 この規則は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する ただし 第 8 条については 平成 2 8 年 3 月 31 日から適用する 2 この規則の施行日 ( 以下 施行日 という ) の前日に独立行政法人大学評価 学位授 -4-

与機構法の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 27 号 以下 機構法改正法 という ) による改正前の独立行政法人大学評価 学位授与機構法 ( 平成 15 年法律第 114 号 以下 旧機構法 という ) 第 2 条の独立行政法人大学評価 学位授与機構の役員で 施行日に引き続き独立行政法人大学改革支援 学位授与機構の役員に任命された者の第 3 条の規定の適用については 同条中 任命の日 とあるのは 機構法改正法による改正前の旧機構法第 2 条の大学評価 学位授与機構の役員任命の日 と読み替えるものとする -5-