武蔵12_体験版操作説明書(トラバース計算)

Similar documents
402_トラバース計算

211_法面展開図の作成

505_切削オーバーレイ

武蔵12_体験版操作説明書(平面図の編集例)

発注図面(平面図)の作成

512_横断図の編集例

214_横断図の編集例

410_道路規制図の作成

511_平面図の編集例

208_DM図面作成

503_単路線簡易計算

フリーフォーマット作成

1. 発注図読み込み 平面図や横断図 座標データなどから 3 次元の設計 データを作成し 出力しましょう 建設 CAD 起動後の画面からご説明しま 発注図を開きましょう メニューバーより ファイル 発注図を開くガイ ド を選択しま 用紙を決める を選択すると用紙サイズ設定画 面が表示されま 今回は

efit+ for TCU 測量計算

擁壁展開図の作成

804_擁壁展開図の作成

501_3次元設計データ作成(エレメント法)

802_法面展開図の作成

土地の調査報告書作成

752_[Android版]どこでも写真管理連携(USB)

バージョンアップガイド(Ver.7→Ver.7.1)

200_CAD(画面回りの機能)の基本操作

宅地割り計画の図面作成

209_宅地割り計画の図面作成

TREND CA Ver.3 手順書

201_施工計画書作成支援_入門編

はじめてみよう!TREND-ONE(補足)

SetupVerup_dl_M

どこでも写真管理 Plus (ios 版 ) 操作手順書 ( 黒板作成 連携ツール使用時 ) EX-TREND 武蔵の写真管理 黒板作成 連携ツール どこでも写真管理 Plus でデータを連携して 電子小黒板機能付き工事写真を撮影する手順を解説します 解説内容がオプションプログラムの説明である場合が

TRENDフォトビューアの起動方法と使い方

< F2D837A815B B835789DB91E882542E6A746463>

TRENDフォトビューアの起動方法と使い方

757_[iOS版]どこでも写真管理連携(USB)

EX-フォトビューアの起動方法と使い方

第10章 OCR設定

209_宅地割り計画の図面作成

SetupVerup_dl_M

各種パスワードについて マイナンバー管理票では 3 種のパスワードを使用します (1) 読み取りパスワード Excel 機能の読み取りパスワードです 任意に設定可能です (2) 管理者パスワード マイナンバー管理表 の管理者のパスワードです 管理者パスワード はパスワードの流出を防ぐ目的で この操作

SIMA地番テキスト配置 操作説明書

どこでも写真管理 Plus (Android 版 ) 操作手順書 ( 黒板作成 連携ツール使用時 ) EX-TREND 武蔵の写真管理 黒板作成 連携ツール どこでも写真管理 Plus でデータを連携して 電子小黒板機能付き工事写真を撮影する手順を解説します 解説内容がオプションプログラムの説明であ

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Excel Online を開く ファイル ( ブック ) を作成する ファイル ( ブック ) を開く..

やってみようINFINITY-WingFan 編-

写真の閲覧方法 1. 閲覧する納品データの種類の選択 ( 写真 ) P3 写真の閲覧写真の閲覧写真の閲覧 2. 写真を一覧から選択 表示 3. 写真をサムネイル一覧から選択 表示 4. 写真をアルバム形式で表示 P5~ P7~ P9~ 5. 写真の便利な表示方法 拡大 / 縮小 回転 明るさ補正 6

<4D F736F F D20945B EBF8AC7979D814696A793788E8E8CB193CB8DBB96402E646F63>

<4D F736F F D20955C8E8695CF8D5894C55F8F9197DE8DEC90AC BA697CD89EF8ED08BA4974C816A91808DEC837D836A B81698BA697CD89EF8ED08CFC82AF816A2E646F6378>

地籍基本調査成果電子納品要領(案)平成24年10月版対応について

カルテダウンロード 操作マニュアル

やさしくPDFへ文字入力 フォーム入力用 v.3.0 簡易操作マニュアル

産能大式フローチャート作成アドインマニュアル

やってみようINFINITY-DC取り込みトラバース計算 編-

MoreStudy 第 6 章 MoreStudy 第 6 章 第 1 節 貼り付け 3 [ 形式を選択して貼り付け ] ダイアログから [Microsoft Excel ワークシート ] を選択し [OK] ボタンを 押します 1 Excel ワークシートで貼り付け [Pastespec] リボン

やってみようINFINITY-写真管理 編-

.

2 / 25 複数ソフトの組み合わせ テキストファイルを Excel で開く テキスト形式 (.txt) で保存したファイルを Excel で利用しましょう 第 14 講で保存した west.txt を Excel で開きます 1. Excel を起動します 2. [Office ボタ

ARCHI Box iOS版 ヘルプ(お施主様向け)

62_建物の見積・請求・領収書の作成

やさしくPDFへ文字入力 v.2.0

ヘルプの使い方

EX-フォトビューアの起動方法と使い方

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 OneNote Online を開く ノートブックを開く ノート ( セクション ) を作成する... 11

だれでもできる電子小黒板エディター 基本操作マニュアル

Field Logic, Inc. 標準モード 3D モデル作成 配置編 Field Logic, Inc. 第 1 版

基本作図・編集

2 / 14 第 7 講データ処理 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所 ] がデータを保存している場所になっていることを確

<90E096BE8F912E786C7378>

基本作図・編集

Microsoft Word - AutocadCivil3D.doc

黒板作成 連携ツールの概要 黒板作成 連携ツールは 事前に撮影する工事写真用の黒板を作成するツールです 本書では EX-TREND 武蔵の写真管理 黒板作成 連携ツール ios アプリ 現場 DE カメラ土木版 の連携について 説明します 写真管理 EX-TREND 武蔵の写真管理で作成した 工種分

カルテダウンロード 操作マニュアル

031_はじめてみよう!出来形管理

ことばを覚える

はじめに 本資料は ( 一財 ) 建設業技術者センターの 監理技術者資格者証インターネット申込みサイト から提出していただく資格者証用写真の画像ファイル ( カラー JPEG 形式 ) を Windows7 にインストールされている画像編集ソフトウェア Microsoft ペイントR を使用して 画

PDF・画像の貼付け

Bentley Architecture Copyright(C)2005 ITAILAB All rights reserved

(Microsoft Word - Word\216\300\217K\212\356\221b1.doc)

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Word Online を開く 文書 ( ドキュメント ) を作成する 文書 ( ドキュメント ) を開く.

Microsoft Word - VivaSOA_Ver2_ 訂正.doc

Windows8.1基礎 ファイル管理

1. 基本操作 メールを使用するためにサインインします (1) サインインして利用する 1 ブラウザ (InternetExploler など ) を開きます 2 以下の URL へアクセスします ( 情報メディアセンターのトップページからも移動で

011_はじめてみよう!BTXA(調査士編)

基本作図・編集

プリンタドライバインストールガイド <OPS645>-Windows Vista(32bit 版 )/ Windows 7(32bit 版 )/ Windows 8(32bit 版 )/ Windows 8.1(32bit 版 )- プリンタドライバインストールガイド <OPS645> Window

LINE WORKS セットアップガイド目次 管理者画面へのログイン... 2 ドメイン所有権の確認... 3 操作手順... 3 組織の登録 / 編集 / 削除... 7 組織を個別に追加 ( マニュアル操作による登録 )... 7 組織を一括追加 (XLS ファイルによる一括登録 )... 9

本テキストの作成環境は 次のとおりです Windows 7 Home Premium Microsoft Excel 2010( テキスト内では Excel と記述します ) 画面の設定 ( 解像度 ) ピクセル 本テキストは 次の環境でも利用可能です Windows 7 Home

デジタルペーパーとコンピューターを Bluetooth 接続するには (Windows 編 ) デジタルペーパーとコンピューターを Bluetooth 接続するには 下記の手順に従って デジタルペーパーとコンピューターを Bluetooth ペアリングしたあと Digital Paper App を

住所録を整理しましょう

取引上手くん 9 のインストール時にエラーが表示される際の対処法 ~Windows8 Windows8.1~ 本ドキュメントは Windows8/8.1 のパソコンにおいて 取引上手くん 9 のインストールが正常にできなかった場合の対処 法をまとめたものです なお インストールの手順そのものにつきま

WingneoINFINITY 公図自動結合 簡易マニュアル

第 14 講複数ソフトの組み合わせ テキストファイルを Excel で開く 2 / 17 テキスト形式 (.txt) で保存したファイルを Excel で利用しましょう 第 13 講で保存した west.txt を Excel で開きます 1. Excel を起動します 2. [Off

EP-708A

クライアント証明書インストールマニュアル

「旅日記」

IME( 日本語入力システム ) の確認 変更方法 / プロパティ確認の手順 ************************************************************************************ ドキュメント目次 IME( 日本語入力システム )

7: 1 ページ手順 5 で保存した定款をダブルクリックして開きます ダブルクリック 8: 電子定款の Word 文書が表示されるので 内容を確認します Point 定款認証の事前確認について 申請前に指定公証役場と連絡をとり 定款の案をファックスやメールで送付するなどして 事前の打ち合わせを行いま

MOS_Windows8

Word2013基礎 基本操作

目次 第 1 章はじめに 本ソフトの概要... 2 第 2 章インストール編 ソフトの動作環境を確認しましょう ソフトをコンピュータにセットアップしましょう 動作を確認しましょう コンピュータからアンインストー

011_はじめてみよう!BTXA(調査士編)

タッチディスプレイランチャー

【バーコード作成】マニュアル 第1版

Transcription:

体験版操作説明書 トラバース計算 [ トラバース計算 ] の解説例として 座標を入力してプロット図を作成した後 新規トラバース点を作成し トラバース網図を作成するまでの一連の流れを簡単なサンプルを用いて解説します 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください トラバース計算 参考資料 ( 他の計算種類のサンプルデータ )...6

トラバース計算 目次 トラバース計算. 入力例の説明 - 入力例の流れ図. 座標の入力 - [ 建設 CAD] を起動する - 座標を入力する. 座標プロット図の作成 5 - [ 座標プロット ] を起動する 5 - 座標データを入力する 5 - 座標プロット図を作成する 6 - ラスタデータを配置する 7-5 ラスタデータを編集する 9. 測点 ( 基準点 ) の検測 0 - [ トラバース計算 ] を起動する 0 - 計算方法を設定する - 初点 後視点 結合点を入力する - 観測データを入力する -5 帳票を作成して 印刷する 5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 5 5- 新規データを作成する 5 5- 計算方法を設定する 6 5- 初点 後視点 結合点を入力する 6 5- 観測データを入力する 7 5-5 帳票を作成して 印刷する 9 5-6 座標を登録する 0 6. トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) 6- 形状図を配置する 6- 不要なデータを非表示にする 6- データを編集する

トラバース計算 7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 5 7- 新規データを作成する 5 7- 計算方法を設定する 6 7- 初点 後視点を入力する 6 7- 観測データを入力する 7 7-5 帳票を作成して 印刷する 9 7-6 座標を登録する 0 8. トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) 8- 形状図を配置する 8- 不要なデータを非表示にする 8- データを編集する 8- 図面を印刷する 9. データの保存 5 9- データを保存する 5 9- [ 建設 CAD] を終了する 5 サンプルデータ. 次元放射 7. 次元放射 9. 次元開放. 次元閉合 5. 次元結合 5 6. 次元結合 ( 後視 取付なし ) 7

トラバース計算. 入力例の説明. 座標の入力. 座標プロット図の作成 5. 測点の検測 0 5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 5 6. トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) 7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 5 8. トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) 9. データの保存... 5

. 入力例の説明 入力例の説明 本書では 下図に示す流れに従い 座標を入力した後 プロット図を作成します その後 [ トラバース計算 ] で データを入力して トラバース網図を作成するまでの一連の流れを簡単なサンプルを用いて解説します また 必要に応じて作成した図面を印刷する方法も解説しています - 入力例の流れ図 座標の入力 [ トラバース計算 ] では 8 種類の計算ができます 座標プロット図の作成 入力例では 種類 ([ 次元開放 ][ 次元結合 ( 取付なし )]) の操作方法で解説しています 他の 6 種類については 補足他の計算種類サンプルデータ (P6) のサンプルデータとトラバース網図を参照してください トラバース計算 測点の検測 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) データの保存

. 座標の入力 座標の入力 座標は SIMA データ 電子野帳データを読み込みこんで入力することもできますが 入力例では 帳票などを見てセルに直接入力する方法で解説します - [ 建設 CAD] を起動する プログラムを起動します ( 本書では Microsoft Windows 7 における操作例で解説します ) Windowsの [ スタートボタン ]- [ すべてのプログラム ]- [FukuiComputerApplication] [EX ー TREND 武蔵インデックス ] をダブルクリックします ( ) -[EX ー TREND 武蔵 0 ]- [ インデックス ] をクリックしても起動することができます 既存の [ サンプル工事 ] をダブルクリックします ( ) 新規に工事を作成する場合は [ 新規工事 ] をクリックし 工事の詳細情報などを入力してください 詳しくは 武蔵 _ 体験版操作説明書 ( インデックスについて ).pdf を参照してください 次ページへ

. 座標の入力 [ 武蔵データ ]-[ 建設 CAD] をクリックし [ 新しいデータを作成するには ここをダブルクリックしてください ] をダブルクリックします ( 5 ) 5

. 座標の入力 - 座標を入力する [ 座標入力 ] で座標を入力します [ 座標入力 ] をクリックします ( ) 下図のように [ 点名 ][X 座標 ] [Y 座標 ] を入力します ( )

. 座標プロット図の作成 座標プロット図の作成 測点の座標より 座標プロット図を作成します 入力例では 座標プロットを配置後 ラスタデータを配置します - [ 座標プロット ] を起動する [ 座標プロット ] を起動します [ 測量計算 ]-[ 座標プロット ] をクリックします ( ) 作業データ名を入力して [ 設定 ] をクリックします ( ) - 座標データを入力する 座標データを入力します セルに直接データを入力することもできますが 入力例では座標を抽出する方法で解説します [ データ入力 ]-[ 抽出 ] をクリックします ( ) 抽出条件を設定します ここでは [ すべて ] をクリックして [ 抽出 ] をクリックします ( ) すべての座標データが入力されます 5

. 座標プロット図の作成 - 座標プロット図を作成する 座標プロット図を作成します [ 図面作成 ]-[ 形状図配置 ] をクリックします ( ) 配置条件を設定します ( ) ここでは 表を配置しないので [ 表配置 ] のチェックをオフにして [ 作成 ] をクリックします ( 5 ) 5 [CAD] が起動して プロット点が配置されます 6

. 座標プロット図の作成 - ラスタデータを配置する ラスタデータを配置します 入力例では ラスタデータ (TRA_ サンプル平面図.tif) を配置します [ 汎用 ]-[ ラスタ ]-[ 配置 ] をクリックします ( ) フォルダー ファイルを選択して [ 開く ] をクリックします ( 5 6 ) 配置基準の部分を拡大します ( 7 ) 配置方法 配置基準点を指定して [OK] をクリックします ( 8 9 0 ) 5 体験版 をご使用のお客様へ 体験版 では 参照フォルダーを EX ー TREND 武蔵体験版 建設 CAD Txt SMPL フォルダーと置き換えて解説図を参照してください 入力例で使用するラスタデータは FCAPP\ 建設 CAD Txt SMPL フォルダーにあります 6 8 7 9 0 7

. 座標プロット図の作成 5 基準点の部分を拡大します ( ) 6 [ ピック : マーク ] のアイコンがオンになっていることを確認して 基準点をクリックします ( 5 ) 7 [ キャンセル ] をクリックします ( 6 ) 基準点としてマークをクリックするので [ ピック : マーク ] のアイコンがオンになっていることを確認します 5 ラスタデータが配置されて 再度 [ 画像挿入 ] ダイアログが表示されます 続けてラスタデータを配置することもできますが ここでは終了するので [ キャンセル ] をクリックします 6 8

. 座標プロット図の作成 -5 ラスタデータを編集する ラスタデータを編集します 入力例では 作図範囲からはみ出している部分を削除します [ 編集 ]-[ ラスタ ]-[ トリミング ] をクリックします ( ) トリミングの領域の指定方法 対象を選択して [OK] をクリックします ( 5 ) 領域を指定します ( 6 7 ) [ キャンセル ] をクリックします ( 8 ) 5 6 7 8 9

. 測点 ( 基準点 ) の検測 測点 ( 基準点 ) の検測 測点 ( 基準点 ) を検測します 入力例では [ トラバース計算 ] の [ 次元結合 ( 取付なし )] で T-~T-5 を検測します ( 下図参照 ) 観測角 視準点 No. T- 視準点 No. T- 視準点 No. T- 結合点 T-5 T- 距離 初点 T-9 後視点 T-6 T-8 T-7 - [ トラバース計算 ] を起動する [ トラバース計算 ] を起動します [ 測量計算 ]-[ トラバース計算 ] をクリックします ( ) 作業データ名を入力して [ 設定 ] をクリックします ( ) 0

. 測点 ( 基準点 ) の検測 - 計算方法を設定する 計算方法を設定します 入力例では [ 計算種類 ] で [ 次元結合 ( 取付なし )] を選択します [ 次元結合 ( 取付なし )] をクリックします ( ) [ 詳細設定 ] をクリックします ( ) 距離入力形式 初点方向角 水平角 鉛直角 補正方法を設定して [OK] をクリックします ( ) - 初点 後視点 結合点を入力する 初点 後視点 結合点を入力します 入力例では プロット画面の座標点を指定して入力します プロット画面の T- T-9 T-5 をクリックします ( ) [ 初点 ][ 後視点 ][ 結合点 ] が自動的に入力されます

. 測点 ( 基準点 ) の検測 - 観測データを入力する 観測した測点の点名 観測角 距離 鉛直角を入力します No. の [ 視準点名 ] に T- と入力して Enter キーを押します ( ) [OK] をクリックします ( ) T- の [ 観測角 ] に 5 [ 距離 ] に 50 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( ) [OK] をクリックします ( ) 計算方法より No. の [ モード ] に 結合 と入力されます また [ 視準点番 ] に 0 ([ 座標入力 ] で入力した座標の次の点番 ) が入力されます T- は既に登録されているので 重複確認のメッセージが表示されます 入力例では [OK] をクリックして T- を入力します 視準点名は 既に登録されているので 重複確認のメッセージが表示されます 入力例では [OK] をクリックして T- を入力します No. の [ モード ] に 結合 [ 視準点番 ] に [ 視準点名 ] には T- が入力されます

. 測点 ( 基準点 ) の検測 5 T- の [ 観測角 ] に 58.55 [ 距離 ] に 5.85 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( 5 ) 6 [OK] をクリックします ( 6 ) 5 7 T- の [ 観測角 ] に 96.057 [ 距離 ] に 50.9 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( 7 ) 8 [OK] をクリックします ( 8 ) 9 T-5 の [ 観測角 ] に 97.0 [ 距離 ] に 50.99 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( 9 ) 6 0 [ キャンセル ] をクリックします ( 0 ) 7 8 9 0 T-6 は既に登録されているので 重複確認のメッセージが表示されます 入力例では [ キャンセル ] をクリックして 観測データの入力を終了します

. 測点 ( 基準点 ) の検測 -5 帳票を作成して 印刷する 帳票を作成して 座標値 精度を確認します また 必要に応じて作成した帳票を印刷します [ 帳票作成 ] をクリックします ( ) [ 帳票名 ][ 工事名 ] などを設定して [ 書式 ] で 次元閉合 結合 ( 後視 取付なし ) を選択します ( ) [OK] をクリックします ( ) [ 印刷 ] をクリックします ( ) 5 [ プリンター ][ 印刷範囲 ][ 印刷部数 ] などを設定して [OK] をクリックします ( 5 6 ) 5 6

5 5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 測点より トラバース計算をおこない 新点を作成して登録します 入力例では [ トラバース計算 ] の [ 次元結合 ( 取付なし )] で T-a T-aを作成します [ 次元結合 ( 取付なし )] の場合は 結合取付点がない結合トラバース または 結合 開放 放射の混合トラバースのデータを入力します ( 下図参照 ) 後視点 初点 観測角 T- T- 結合点 T-5 T- T- 視準点 No. 視準点 No. T-9 距離 T-a T-a T-6 T-8 T-7 5- 新規データを作成する 新規データを作成します [ 測量計算 ]-[ トラバース計算 ] をクリックします ( ) < 新規データ作成 > をクリックして [ 名称 ] にデータ名を入力します ( ) [ 作成 ] をクリックします ( 5 ) 5 5

5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 5- 計算方法を設定する 計算方法を設定します 入力例では [ 計算種類 ] で [ 次元結合 ( 取付なし )] を選択します [ 次元結合 ( 取付なし )] をクリックします ( ) [ 詳細設定 ] をクリックします ( ) 距離入力形式 初点方向角 水平角 鉛直角 補正方法を設定して [OK] をクリックします ( ) 5- 初点 後視点 結合点を入力する 初点 後視点 結合点を入力します 入力例では プロット画面の座標点を指定して入力します プロット画面の T- T- T-5 をクリックします ( ) [ 初点 ][ 後視点 ][ 結合点 ] が自動的に入力されます 6

5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 5- 観測データを入力する 観測した測点の点名 観測角 距離 鉛直角を入力します No. の [ 視準点番 ] に [ 視準点名 ] に T-a [ 観測角 ] に 00 [ 距離 ] に 55 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( ) No. の [ 観測角 ] に 60. [ 距離 ] に 50 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( ) No. の [ 視準点番 ] に 5 と入力して Enter キーを押します ( ) [OK] をクリックします ( ) [ 視準点番 ] に入力した 5 は 既に登録されているので 重複確認のメッセージが表示されます 入力例では [OK] をクリックして 5 を入力します 7

5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 5 No. の [ 視準点名 ] に T-5 と入力して Enter キーを押します ( 5 ) 6 [OK] をクリックします ( 6 ) 7 No. の [ 観測角 ] に.0 [ 距離 ] に 59. [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( 7 ) 5 8 [ キャンセル ] をクリックします ( 8 ) 9 [ キャンセル ] をクリックします ( 9 ) [ 視準点名 ] に入力した T-5 は 既に登録されているので 重複確認のメッセージが表示されます 入力例では [OK] をクリックして T-5 を入力します 6 7 8 [ 視準点番 ] に入力される 6 は既に登録されているので 重複確認のメッセージが表示されます 入力例では [ キャンセル ] をクリックして 入力を取り消します 9 8 [ 視準点名 ] に入力される T-6 は既に登録されているので 重複確認のメッセージが表示されます 入力例では [ キャンセル ] をクリックして 入力を取り消します

5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 5-5 帳票を作成して 印刷する 帳票を作成して 座標値 精度を確認します また 必要に応じて作成した帳票を印刷します [ 帳票作成 ] をクリックします ( ) [ 帳票名 ][ 工事名 ] などを設定して [ 書式 ] で 次元閉合 結合 ( 後視 取付なし ) を選択します ( ) [OK] をクリックします ( ) [ 印刷 ] をクリックします ( ) 5 [ プリンター ][ 印刷範囲 ][ 印刷部数 ] などを設定して [OK] をクリックします ( 5 6 ) 5 6 9

5. 新規トラバース点の作成 ( 結合の場合 ) 5-6 座標を登録する 結合トラバース計算より作成された点を登録します 入力例では 結合点のマーク種類 サイズを変更して登録します [ 座標登録 ] をクリックします ( ) [ 結合点 ] のマークが表示されているボタンをクリックします ( ) [ マーク種類 ] のボタンをクリックします ( ) 設定するマークをクリックして [OK] をクリックします ( 5 ) 5 [ サイズ ] を入力して [OK] をクリックします ( 6 7 ) 6 [OK] をクリックします ( 8 ) 7 [OK] をクリックします ( 9 ) 5 6 7 8 9 0

6 6. トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) 6- 形状図を配置する 形状図 ( 結合 ) を配置します [ 形状図配置 ] をクリックします ( ) [ 配置条件 ] を設定して [ 作成 ] をクリックします ( ) 入力例では 作成済みのプロット図に合わせて配置するので [ 他図面に合わせて配置 ] [ プロット /500] を選択します 作成済みのプロット図に形状図が配置されます

6. トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) 6- 不要なデータを非表示にする 不要なデータを非表示にします 入力例では プロット図のマークと名称を非表示にします [ 設定 ]-[ 形状表示 ] をクリックします ( ) [ プロット : マーク ] をクリックして [ 表示 ] のチェックをオフにします ( ) [ プロット : 名称 ] をクリックして [ 表示 ] のチェックをオフにします ( 5 6 ) [OK] をクリックします ( 7 ) 5 6 7

6. トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) 6- データを編集する データを編集します 入力例では 重なっている文字列を移動します [ 編集 ]-[ 移動 ]-[ 移動 ] をクリックします ( ) 移動する文字列 移動先をクリックします ( 5 ) 5

6. トラバース網図の作成 ( 結合の場合 ) 6- 図面を印刷する 図面を印刷します [ 印刷 ] のアイコンをクリックします ( ) [ プリンター ][ 印刷範囲 ][ 印刷部数 ] などを設定して [OK] をクリックします ( )

7 7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 測点より トラバース計算をおこない 新点を作成して登録します 入力例では [ トラバース計算 ] の [ 次元開放 ] で T-a T-a T-6 K-~K-8を作成します [ 次元開放 ] の場合は 開放トラバース または 開放 放射の混合トラバースのデータを入力します ( 下図参照 ) 後視点 初点 T- T- 観測角 距離 T-a K-6 K-5 視準点 No. K-7 T-a T-5 K- K- K- K- K-8 7- 新規データを作成する 新規データを作成します [ 測量計算 ]-[ トラバース計算 ] をクリックします ( ) < 新規データ作成 > をクリックして [ 名称 ] にデータ名を入力します ( ) [ 作成 ] をクリックします ( 5 ) 5 5

7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 7- 計算方法を設定する 計算方法を設定します 入力例では [ 計算種類 ] で [ 次元開放 ] を選択します [ 次元開放 ] をクリックします ( ) [ 詳細設定 ] をクリックします ( ) 距離入力形式 初点方向角 水平角 鉛直角を設定して [OK] をクリックします ( ) 7- 初点 後視点を入力する 初点 後視点を入力します 入力例では プロット画面の座標点を指定して入力します プロット画面の T- T- をクリックします ( ) [ 初点 ][ 後視点 ][ 結合点 ] が自動的に入力されます 6

7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 7- 観測データを入力する 観測した測点の点番 点名 観測角 距離 鉛直角を入力します No. の [ 視準点番 ] に 0 [ 視準点名 ] に T-a [ 観測角 ] に 00 [ 距離 ] に 55 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( ) No. の [ モード ] を 放射 にして [ 視準点名 ] に K- [ 観測角 ] に 0 [ 距離 ] に 0 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( ) 同様に No.~No.7 のデータを入力します ( ) 次ページへ 7

7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) No.8 の [ モード ] を 開放 にして [ 視準点名 ] に T-a [ 観測角 ] に 60. [ 距離 ] に 50 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( ) 5 No.9 の [ モード ] を 放射 にして [ 視準点名 ] に K-7 [ 観測角 ] に 5 [ 距離 ] に 5 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( 5 ) 6 No.0 の [ 観測角 ] に 5 [ 距離 ] に 0 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( 6 ) 5 7 No. の [ モード ] を 開放 にして [ 視準点名 ] に T-6 [ 観測角 ] に 9. [ 距離 ] に.08 [ 鉛直角 ] に 90 と入力して Enter キーを押します ( 7 ) 6 7 8

7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 7-5 帳票を作成して 印刷する 帳票を作成して 座標値を確認します また 必要に応じて作成した帳票を印刷します [ 帳票作成 ] をクリックします ( ) [ 帳票名 ][ 工事名 ] などを設定して [ 書式 ] で 次元開放 放射 を選択します ( ) [OK] をクリックします ( ) [ 印刷 ] をクリックします ( ) 5 [ プリンター ][ 印刷範囲 ][ 印刷部数 ] などを設定して [OK] をクリックします ( 5 6 ) 5 6 9

7. 新規トラバース点の作成 ( 開放 放射の場合 ) 7-6 座標を登録する 開放 放射トラバース計算より作成された点を登録します [ 座標登録 ] をクリックします ( ) [ 放射点 ][ 開放点 ] のマークを確認して [OK] をクリックします ( ) [OK] をクリックします ( ) 0

8 8. トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) 8- 形状図を配置する 形状図 ( 開放 放射 ) を配置します [ 形状図配置 ] をクリックします ( ) [ 配置条件 ] を設定して [ 作成 ] をクリックします ( ) 入力例では 作成済みのプロット図に合わせて配置するので [ 他図面に合わせて配置 ] [ プロット /500] を選択します 作成済みのプロット図に形状図が配置されます

8. トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) 8- 不要なデータを非表示にする 不要なデータを非表示にします 入力例では プロット図と結合トラバースの形状図を非表示にします [ 設定 ]-[ 形状表示 ] をクリックします ( ) [ 表示モード ] を 縮尺 にします ( ) [ プロット ] をクリックして [ 表示 ] のチェックをオフにします ( 5 ) [ トラバー ]( 結合 ) をクリックして [ 表示 ] のチェックをオフにします ( 6 7 ) 5 [OK] をクリックします ( 8 ) 5 6 7 8

8. トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) 8- データを編集する データを編集します 入力例では 重なっている文字列を移動します [ 編集 ]-[ 移動 ]-[ 移動 ] をクリックします ( ) 移動する文字列 移動先をクリックします ( 5 ) 5

8. トラバース網図の作成 ( 開放 放射の場合 ) 8- 図面を印刷する 図面を印刷します [ 印刷 ] のアイコンをクリックします ( ) [ プリンター ][ 印刷範囲 ][ 印刷部数 ] などを設定して [OK] をクリックします ( )

9. データの保存 9 データの保存 編集データを EX-TREND 武蔵のデータとして保存します 編集途中であっても こまめに保存することで 不慮の事故によってシステムダウンした場合に影響が少なくて済みます 各プログラムでデータを入力 変更したときは 各プログラムを終了するたびに保存することをお勧めします 9- データを保存する [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] をクリックします ( ) [ 保存する場所 ][ ファイル名 ] を設定して [ 保存 ] をクリックします ( 5 ) 5 9- [ 建設 CAD] を終了する 画面の右上の [ ] ボタンをクリックします ( ) 5

参考資料 サンプルデータ. 次元放射 7. 次元放射 9. 次元開放. 次元閉合 5. 次元結合 5 6. 次元結合 ( 後視 取付なし ) 7

サンプルデータ 次元放射 [ 次元放射 ] の場合のサンプルデータとトラバース網図です [ 次元放射 ] の場合は 次元の放射トラバースのデータを入力します 初点 後視点は [ 座標入力 ] で入力しておきます 7

8 サンプルデータ

サンプルデータ 次元放射 [ 次元放射 ] の場合のサンプルデータとトラバース網図です [ 次元放射 ] の場合は 次元の放射トラバースのデータを入力します 初点 後視点は [ 座標入力 ] で入力しておきます 9

0 サンプルデータ

サンプルデータ 次元開放 [ 次元開放 ] の場合のサンプルデータとトラバース網図です [ 次元開放 ] の場合は 開放トラバース または 開放 放射の混合トラバースのデータを入力します 初点 後視点は [ 座標入力 ] で入力しておきます

サンプルデータ

サンプルデータ 次元閉合 [ 次元閉合 ] の場合のサンプルデータとトラバース網図です [ 次元閉合 ] の場合は 閉合トラバース または 閉合 開放 放射の混合トラバースのデータを入力します 初点 後視点は [ 座標入力 ] で入力しておきます [ 閉合 ] の場合 [ 後視点 ] には始点に戻ってくる つ前の閉合点を入力してください このように観測していないときは [ 結合 ] にして初点を設定してください

サンプルデータ

サンプルデータ 5 次元結合 [ 次元結合 ] の場合のサンプルデータとトラバース網図です [ 次元結合 ] の場合は 結合トラバース または 結合 開放 放射の混合トラバースのデータを入力します 初点 後視点 結合点 取付点は [ 座標入力 ] で入力しておきます 5

6 サンプルデータ

サンプルデータ 6 次元結合 ( 後視 取付なし ) [ 次元結合 ( 後視 取付なし )] の場合のサンプルデータとトラバース網図です [ 次元結合 ( 後視 取付なし )] の場合は 後視点 結合取付点がない 与点結合トラバース または 結合 開放 放射の混合トラバースのデータを入力します 後視点がわかっていないので 器械点から つ目の視準結合点への方向角を仮の方向角としてデータを入力し計算します 初点 結合点は [ 座標入力 ] で入力しておきます 後視点がわかっていないので [ 方向角 ] に器械点から つ目の視準結合点への方向角を仮の方向角として入力します 7

8 サンプルデータ