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特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない A 保存樹木 文化財等 世田谷区みどりの基本条例 ( 平成 17 年 3 月 14 日条例第 13 号 ) 第 9 条に基づき指定された保存樹木等又は 同条例第 18 条の規定に基づく小樹林の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 同一敷に保存樹木等が複数ある場合は その すべてを残存した場合にのみ本件が適用となる ) 文化財保護法 ( 昭和 25 年法律第 214 号 ) に規定する文化財又はこれに準ずる文化財の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 他の要件とは別に適用できるものとする ) 無 樹木の生育が可能な範囲まで 文化財等の保全のために必要な土を確保することが可能な範囲まで 角 建築基準法第 53 条第 3 項第 2 号に該当する場合 Ⅰ ( 第 2 種風致区 ) 建築基準法及び区計画 ( 以下 建基法等 という ) で認められる建蔽率との差の 1/4+40% ( 第 1 種風致区 ) 緩和なし 道路側壁面後退距離 ( 第 2 種風致区 ) 1.0m ( 第 1 種風致区 ) 緩和なし 既存不適格の建築物等 ( 条例施行以前に建築したものを含む ) 建替前の所有者又は居住者の一部が建替後の所有者又は居住者となること 建て替え 建替前と建替後が同一用途であること 条例施行日又は 許可を受けた日から敷の変更がないもの 前許可書の提示など事実の証明を要す Ⅰ ( ただし 第 1 種風致区 においては 緑率 40% とする ) 現に条例第 5 条第 1 項第 5 号の許可基準を満たしていない壁面後退距離及び建蔽率について 既存建築物の規模の範囲内で かつ次の各項を上限とする (1) 壁面後退距離 1 道路側壁面後退距離 1.0m ( 第 1 種風致区においては 2.0m) 2 隣側壁面後退距離 1.0m (2) 建蔽率 45% ( 第 1 種風致区においては 都市計画で定める建蔽率との差の 1/4+20%) なお 条例施行後に許可を受けた建築物の壁面後退距離及び建蔽率が上記を超える場合は その壁面後退距離 建蔽率の範囲内 別表 Ⅰ- 1

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない B 保存樹木 文化財等 世田谷区みどりの基本条例 ( 平成 17 年 3 月 14 日条例第 13 号 ) 第 9 条に基づき指定された保存樹木等又は 同条例第 18 条の規定に基づく小樹林の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 同一敷に保存樹木等が複数ある場合は その すべてを残存した場合にのみ本件が適用となる ) 文化財保護法 ( 昭和 25 年法律第 214 号 ) に規定する文化財又はこれに準ずる文化財の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 他の要件とは別に適用できるものとする ) 無 樹木の生育が可能な範囲まで 文化財等の保全のために必要な土を確保することが可能な範囲まで 角 建築基準法第 53 条第 3 項第 2 号に該当する場合 Ⅰ ( 第 2 種風致区 ) 建基法等で認められる建蔽率との差の1/2+40% ( 一戸建ての住宅 兼用住宅 ) 建基法等で認められる建蔽率との差の1/4+40% ( 上記以外 ) ( 第 1 種風致区 ) 建基法等で認められる建蔽率との差の1/2+20% 一戸建ての住宅 兼用住宅 ( ) 建基法等で認められる建蔽率との差の1/4+20% ( 上記以外 ) 道路側壁面後退距離( 各方向ごとの緩和数値の合計は 1.0m までとする ) 第 2 種風致区 1.0m 第 1 種風致区 2.0m 別表 Ⅰ- 2

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない B 既存不適格の建築物等 ( 条例施行以前に建築したものを含む ) 建替前の所有者又は居住者の一部が建替後の所有者又は居住者となること 建て替え 建替前と建替後が同一用途であること 条例施行日又は 許可を受けた日から敷の変更がないもの 前許可書の提示など事実の証明を要す 現に条例第 5 条第 1 項第 5 号の許可基準を満たしていない壁面後退距離及び建蔽率について 既存建築物の規模の範囲内で かつ次の各項を上限とする (1) 壁面後退距離 1 道路側後退距離 建蔽率の緩和を伴うもの 1.0m ( 第 1 種風致区においては 2.0m) 建蔽率の緩和を伴わないもの 0.7m ( 第 1 種風致区においては 1.5m) 2 隣側後退距離 建蔽率の緩和を伴うもの 0.7m 建蔽率の緩和を伴わないもの 0.6m (2) 建蔽率都市計画に定める建蔽率との差の 1/2+40% ( 第 1 種風致区においては 都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+20%) なお 条例施行後に許可を受けた建築物の壁面後退距離 及び建蔽率が上記を超える場合は その壁面後退距離 建蔽率の範囲内 ⑴ 建蔽率 45% ( 第 1 種風致区においては 都市計画で定める建蔽率との差の 1/4+20%) ⑵ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする 狭小宅 敷規模が 100 m2未満の住宅用 ( ただし 平成 12 年 4 月 1 日以降に敷分割を行ったものを除く ) 確認申請書 ( 建築計画概要書 ) の提示など事実の証明を要す ( ) 内は第一種風致各方向ごとの緩和数値道路側後退隣側後退の合計 m 距離 m 距離 m 有 1.7(2.5) 1.2 無 1.5(2.0) 1.0 有 1.5(2.0) 1.0 無 1.2(1.7) 0.7 有 1.0(2.0) 0.6 無 0.6(1.4) 0.6 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩 和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距 離 ) の合計は 以下の数値を超えないも のとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 1.0 2 建蔽率の緩和を伴わない場合 1.6 別表 Ⅰ- 3

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない ⑴ 建蔽率 45% ( 第 1 種風致区においては 都市計画で定める建蔽率との差の 1/4+20%) ⑵ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする B 準狭小宅 敷規模が 100 m2以上 120 m2未満の住宅用 ( ただし 平成 12 年 4 月 1 日以降の敷分割により 10 m2未満となったものを含む ) ( ) 内は第一種風致道路側後退隣側後退距離 m 距離 m 有緩和しない 1.2 無緩和しない 1.0 有緩和しない 1.0 無 1.2(1.7) 0.7 有 1.0(2.0) 0.6 無 0.6(1.4) 0.6 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩 和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距 離 ) の合計は 以下の数値を超えないも のとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 1.0 2 建蔽率の緩和を伴わない場合 1.6 不整形 敷面積が 200 m2未満の場合に限り適用できる 三角 路状敷 ( 路状の敷部分の面積を除いた敷面積が 120 m2未満になるもの ) 長方形敷 ( 短辺方向の最大が 7m 未満 かつ直交する長辺方向の長さの 3 分の 1 未満の敷 ) Ⅰ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする ( ) 内は第一種風致道路側後退隣側後退距離 m 距離 m 1.5(2.0) 1.0 1.5(2.0) 1.0 1.0(2.0) 0.6 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距離 ) の合計は 1.0 を超えないものとする 高圧線下 敷が高圧線下にあって 法令等に基づきその危険を防除するため 一定の部分を避けて建築する場合 ( 他の要件との重複は不可 ) 無 高圧鉄塔もしくは高圧線による影響を避けることが可能な範囲まで 別表 Ⅰ- 4

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない 特別用途 公共性かつ公益性が認められる建築物等であって 当該位置以外ではその機能が十分に果たせない場合 ( 他の要件との重複は不可 ) Ⅰ 公共性かつ公益性が認められる規模 B 特別事情 敷面積が 200 m2未満の場合に限り適用できる 現に居住している者が 増築 建替え等を行い 引き続き住み続ける場合に限り適用できる 建築物の用途及び配置でやむを得ないと判断される場合 (2 世帯住宅 ( キッチン トイレ 風呂を各 2 箇所有する ) 車椅子対応等のバリアフリー住宅 居住者が行う特定の商売 事業のための駐車場 ( 一敷に計 2 台以上 ) 及び倉庫の配置等 ) 理由書 平面図等 ( 個々の特別な事情を明らかにするための事項を記入 ) の提出を要す Ⅰ ⑴ 建蔽率 45% ( 第 1 種風致区においては 都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+20%) ⑵ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする ( ) 内は第一種風致道路側後退隣側後退距離 m 距離 m 有 1.7(2.7) 1.2 無 1.5(2.5) 1.0 有 1.5(2.5) 1.0 無 1.0(2.0) 0.6 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距離 ) の合計は 以下の数値を超えないものとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 0.5 2 建蔽率の緩和を伴わない場合 1.0 公共事業協力 国 方公共団体及びこれに準ずる公的団体が行う都市施設の用買収などに伴い 残における建物再建 曳家 又は風致区内に建物移転を余儀なくされた場合 下記に定める数値を上限とし周辺風致の状況を勘案した数値とする ⑴ 壁面後退距離 1 道路側壁面後退距離の緩和を伴うもの 1.0m ( 第 1 種風致区においては 2.0m) の緩和を伴わないもの 0.7m ( 第 1 種風致区においては 1.5m) 2 隣側壁面後退距離の緩和を伴うもの 0.7m の緩和を伴わないもの 0.5m ⑵ 建蔽率都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+40% ( 第 1 種風致区においては 都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+20%) 別表 Ⅰ- 5

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない B 区境界 敷が風致区の内外にまたがっている場合で風致区内の敷面積が敷面積全体の半分以下の場合 ( 敷全体から見て良好な風致を維持できると判断される場合に限り適用 ) ( 風致区内に限る ) 風致区内建蔽率 40%+10%=50% ( 第 1 種風致区においては 20%+10%=30%) C 保存樹木 文化財等 世田谷区みどりの基本条例 ( 平成 17 年 3 月 14 日条例第 13 号 ) 第 9 条に基づき指定された保存樹木等又は 同条例第 18 条の規定に基づく小樹林の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 同一敷に保存樹木等が複数ある場合は その すべてを残存した場合にのみ本件が適用となる ) 文化財保護法 ( 昭和 25 年法律第 214 号 ) に規定する文化財又はこれに準ずる文化財の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 他の要件とは別に適用できるものとする ) 無 樹木の生育が可能な範囲まで 文化財等の保全のために必要な土を確保することが可能な範囲まで 角 建築基準法第 53 条第 3 項第 2 号に該当する場合 建基法等で認められる建蔽率との差の3/4+40%( 一戸建の住宅 兼用住宅 ) 建基法等との差の1/2+40%( 上記以外 ) 道路側壁面後退距離( 各方向ごとの緩和数値の合計は 1.5m 以下とする ) 建蔽率の緩和を伴うもの 0.7m 建蔽率の緩和を伴わないもの 0.5m 別表 Ⅰ- 6

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない 既存不適格の建築物等 ( 条例施行以前に建築したものを含む ) 建替前の所有者又は居住者の一部が建替後の所有者又は居住者となること 建て替え 建替前と建替後が同一用途であること Ⅲ 現に条例第 5 条第 1 項第 5 号の許可基準を満たしていない壁面後退距離及び建蔽率について 既存建築物の規模の範囲内で かつ次の各項を上限とする (1) 壁面後退距離 1 道路側壁面後退距離建蔽率の緩和を伴うもの 0.7m 建蔽率の緩和を伴わないもの 0.5m 2 隣側壁面後退距離 0.5m C 条例施行日又は 許可を受けた日から敷の変更がないもの 前許可書の提示など事実の証明を要す (2) 建蔽率都市計画で定める建蔽率との差の 3/4+40% なお 条例施行後に許可を受けた建築物の壁面後退距離 建蔽率が上記を超える場合は その壁面後退距離 建蔽率の範囲内 ⑴ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする 狭小宅 敷規模が 100 m2未満の住宅用 ( ただし 平成 12 年 4 月 1 日以降に敷分割を行ったものを除く ) 確認申請書 ( 建築計画概要書 ) の提示など事実の証明を要す 4 方向 以下 隣側後退距離 m 有 1.5 1.0 無 1.0 0.7 有 1.0 0.7 無 0.7 0.5 有 0.7 0.5 無 0.5 0.5 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距離 ) の合計は 以下の数値を超えないものとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 2.6 2 建蔽率の緩和を伴わない場合 3.3 ⑵ 建蔽率 都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+40% 別表 Ⅰ- 7

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない ⑴ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする 隣側後退距離 m C 準狭小宅 敷規模が 100 m2以上 120 m2未満の住宅用 ( ただし 平成 12 年 4 月 1 日以降の敷分割により 10 m2未満となったものを含む ) 4 方向 以下 有 緩和しない 1.0 無 緩和しない 0.7 有 緩和しない 0.7 無 1.0 0.5 有 1.0 0.5 無 0.5 0.5 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距離 ) の合計は 以下の数値を超えないものとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 2.4 2 建蔽率の緩和を伴わない場 3.0 ⑵ 建蔽率 都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+40% 不整形 敷面積が 200 m2未満の場合に限り適用できる 三角 路状敷 ( 路状の敷部分の面積を除いた敷面積が 120 m2未満になるもの ) 長方形敷 ( 短辺方向の最大が 7m 未満 かつ直交する長辺方向の長さの 3 分の 1 未満の敷 ) 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする 隣側後退距離 m 1.5 1.0 1.0 0.7 0.7 0.5 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距離 ) の合計は 1.8 を超えないものとする 高圧線下 敷が高圧線下にあって 法令等に基づきその危険を防除するため 一定の部分を避けて建築する場合 ( 他の要件との重複は不可 ) 無 高圧鉄塔もしくは高圧線による影響を避けることが可能な範囲まで 別表 Ⅰ- 8

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない 特別用途 公共性かつ公益性が認められる建築物等であって 当該位置以外ではその機能が十分に果たせない場合 ( 他の要件との重複は不可 ) 公共性かつ公益性が認められる規模 ⑴ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする C 特別事情 敷面積が 200 m2未満の場合に限り適用できる 現に居住している者が 増築 建替え等を行い 引き続き住み続ける場合に限り適用できる 建築物の用途及び配置でやむを得ないと判断される場合 (2 世帯住宅 ( キッチン トイレ 風呂を各 2 箇所有する ) 車椅子対応等のバリアフリー住宅 居住者が行う特定の商売 事業のための駐車場 ( 一敷に計 2 台以上 ) 及び倉庫の配置等 ) 理由書 平面図等 ( 個々の特別な事情を明らかにするための事項を記入 ) の提出を要す 隣側後退距離 m 有 1.5 1.0 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩無 1.0 0.7 和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距 有 1.0 0.7 無 0.7 0.5 有 0.7 0.5 無 0.5 0.5 離 ) の合計は 以下の数値を超えないも のとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 1.8 2 建蔽率の緩和を伴わない場合 2.3 ⑵ 建蔽率 都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+40% 公共事業協力 国 方公共団体及びこれに準ずる公的団体が行う都市施設の用買収などに伴い 残における建物再建 曳家 又は風致区内に建物移転を余儀なくされた場合 Ⅲ 下記に定める数値を上限とし周辺風致の状況を勘案した数値とする 道路側壁面後退距離 0.7m 隣側壁面後退距離 0.5m 都市計画で定める建蔽率との差の3/4+40% 別表 Ⅰ- 9

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない C 区境界 敷が風致区の内外にまたがっている場合で風致区内の敷面積が敷面積全体の半分以下の場合 ( 敷全体から見て良好な風致を維持できると判断される場合に限り適用 ) Ⅲ ( 風致区内に限る ) 風致区内建蔽率 40%+20%=60% 用途 都市計画で定める建蔽率が風致の基準を大きく超える場合 ( 建蔽率が 60% 以上の場合 ) Ⅰ 都市計画で定める建蔽率との差の 1/4+40% D 保存樹木 文化財等 世田谷区みどりの基本条例 ( 平成 17 年 3 月 14 日条例第 13 号 ) 第 9 条に基づき指定された保存樹木等又は 同条例第 18 条の規定に基づく小樹林の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 同一敷に保存樹木等が複数ある場合は その すべてを残存した場合にのみ本件が適用となる ) 文化財保護法 ( 昭和 25 年法律第 214 号 ) に規定する文化財又はこれに準ずる文化財の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 他の要件とは別に適用できるものとする ) 無 樹木の生育が可能な範囲まで 文化財等の保全のために必要な土を確保することが可能な範囲まで 角 建築基準法第 53 条第 3 項第 2 号に該当する場合 Ⅲ 建基法等で認められる建蔽率まで ただし 80% を超えないものとする 道路側壁面後退距離 ( 各方向ごとの緩和数値の合計は 2.0m 以下とする ) 0.5m 別表 Ⅰ- 10

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない 既存不適格の建築物等 ( 条例施行以前に建築したものを含む ) 建替前の所有者又は居住者の一部が建替後の所有者又は居住者となること 現に条例 5 条 1 項 5 号の許可基準を満たしていない壁面後退部分及び建蔽率について 既存の規模の範囲内で かつ次の各項を上限とする 建て替え 建替前と建替後が同一用途であること 条例施行日又は 許可を受けた日から敷の変更がないもの Ⅲ 道路側後退距離 0.5m 隣側後退距離 0.5m 都市計画で定める建蔽率まで 前許可書の提示など事実の証明を要す D 狭小宅 敷規模が 100 m2未満の住宅用 ( ただし 平成 12 年 4 月 1 日以降に敷分割を行ったものを除く ) Ⅲ 道路側壁面後退距離 建蔽率の緩和を伴うもの 0.7m 建蔽率の緩和を伴わないもの 0.5m 隣側壁面後退距離 0.5m 確認申請書 ( 建築計画概要書 ) の提示など事実の証明を要す 都市計画で定める建蔽率との差の 3/4+40% 準狭小宅 敷規模が 100 m2以上 120 m2未満の住宅用 ( ただし 平成 12 年 4 月 1 日以降の敷分割により 10 m2未満となったものを含む ) Ⅲ 道路側壁面後退距離 建蔽率の緩和を伴うもの 0.7m 建蔽率の緩和を伴わないもの 0.5m 隣側壁面後退距離 0.5m 都市計画で定める建蔽率との差の 3/4+40% 不整形 敷面積が 200 m2未満の場合に限り適用できる 三角 路状敷 ( 路状の敷部分の面積を除いた敷面積が 120 m2未満になるもの ) 長方形敷 ( 短辺方向の最大が 7m 未満 かつ直交する長辺方向の長さの 3 分の 1 未満の敷 ) Ⅲ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする 4 方向 以下 隣側後退距離 m 1.0 0.7 0.7 0.5 0.5 0.5 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距離 ) の合計は 3.3 を超えないものとする 別表 Ⅰ- 11

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない 高圧線下 敷が高圧線下にあって 法令等に基づきその危険を防除するため 一定の部分を避けて建築する場合 ( 他の要件との重複は不可 ) 無 高圧鉄塔もしくは高圧線による影響を避けることが可能な範囲まで 特別用途 公共性かつ公益性が認められる建築物等であって 当該位置以外ではその機能が十分に果たせない場合 ( 他の要件との重複は不可 ) Ⅲ 公共性かつ公益性が認められる規模 D ⑴ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする 特別事情 敷面積が 200 m2未満の場合に限り適用できる 現に居住している者が 増築 建替え等を行い 引き続き住み続ける場合に限り適用できる 建築物の用途及び配置でやむを得ないと判断される場合 (2 世帯住宅 ( キッチン トイレ 風呂を各 2 箇所有する ) 車椅子対応等のバリアフリー住宅 居住者が行う特定の商売 事業のための駐車場 ( 一敷に計 2 台以上 ) 及び倉庫の配置等 ) 理由書 平面図等 ( 個々の特別な事情を明らかにするための事項を記入 ) の提出を要す Ⅲ 4 方向 以下 隣側後退距離 m 有 1.0 0.7 無 0.7 0.7 有 0.7 0.5 無 0.5 0.5 有 0.5 0.5 無 0.5 0.5 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩 和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距 離 ) の合計は 以下の数値を超えないも のとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 3.3 2 建蔽率の緩和を伴わない場合 3.5 ⑵ 建蔽率 都市計画で定める建蔽率との差の 3/4+40% 公共事業協力 国 方公共団体及びこれに準ずる公的団体が行う都市施設の用買収などに伴い 残における建物再建 曳家 又は風致区内に建物移転を余儀なくされた場合 Ⅲ 下記に定める数値を上限とし周辺風致の状況を勘案した数値とする 道路側壁面後退距離 0.5m 隣側壁面後退距離 0.5m 都市計画で定める建蔽率まで 別表 Ⅰ- 12

特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない 区境界 敷が風致区の内外にまたがっている場合で風致区内の敷面積が敷面積全体の半分以下の場合 ( 敷全体から見て良好な風致を維持できると判断される場合に限り適用 ) Ⅲ 風致区内建蔽率 ( 風致区内 40%+20%=60% に限る ) 用途 都市計画で定める建蔽率が風致の基準を大きく超える場合 ( 建蔽率が 60% 以上の場合 ) 都市計画で定める建蔽率との差の 1/2+40% D 下記に定める数値を上限とし周辺風致の状況を勘案した数値とする ⑴ 壁面後退距離の緩和については 下表のとおりとする 付近状況等 都市計画で定める建蔽率が風致の基準を大きく超えるだけでなく 当該周辺に基準を超える建築物が数多く存在する場合 隣側後退距離 m 有 1.5 1.0 無 1.0 0.7 有 1.0 0.7 無 0.7 0.5 有 0.7 0.5 無 0.5 0.5 左記の上限の範囲内で 各方向ごとの緩 和数値 (= 条例基準値 - 許可する後退距 離 ) の合計は 以下の数値を超えないも のとする 1 建蔽率の緩和を伴う場合 1.8 2 建蔽率の緩和を伴わない場合 2.3 ⑵ 建蔽率 都市計画で定める建蔽率との差の 3/4+40% 高架鉄道下 高架鉄道の下に建築する場合 ( 他の要件とは別に適用する ) 無 立条件が特殊であるため 特に上限を定めない 別表 Ⅰ- 13