2018MFJ国内競技規則書

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書類2

2019 ルスツエンデューロ 春 開催要項 補則 (SR) 開催要綱 大会名称 2019 ルスツエンデューロ 春 2019 MFJ 北海道エンデューロ選手権第 1 戦 公 認 一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会 (MFJ) 主 催 チームモトライフ 運営協力 日高モーターサイクリストクラブ

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参加料金 1チーム (2 名以上 ) ( 受付期間を過ぎた場合 18,000-) ピットクルーは1チームに付き1 名は無料 2 名以降は1 人につき 500- ( ピットクルーには当日ゼッケンを配布します ) 参加受理 メールの場合は返信にて受理した事とする FAXの場合は 電話確認

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NTC SUPER GT-K 2017 特別規則書 1 開催クラス GT1 クラス : エンジョイクラス GT2 クラス : ノーマルクラス 2 レース方法公式練習 決勝 :4 時間 (240 分 ) スケジュールの進行状況および諸事情によりレース時間が縮小される場合がある 3 練習走行 :45 分

レーサー (MX ED) 85cc 150cc 51cc 85cc moto4 一般市販車 ( 国産 外国車 ) 51cc125cc 以下 moto4ストック 一般市販車 ( 国産 外国車 ) 50cc 以下 50cc 以下 注釈 moto1pro クラスの参加車両は moto1 車両 に限定される

[5] 出場資格レースに出場するに当り 必要最低限の知識 技術を有していること ミニバイクについては MFJライダーライセンスもしくは原付以上の二輪運転免許を所持していることが望ましい ミニバイクの部は エンジン始動や転倒時の起こし 危険回避等の処理が自力で出来る者に限る フレッシュマンクラス エキ

装備破れほつれのない皮製のレーシングスーツ グローブ ブーツ 転倒傷のないフルフェイスヘルメットでなければならない * 上記にプラスして以下の安全装備を強く推奨します チェストガード / ヘルメットリムーバー / 脊柱プロテクター * ヘルメットは MFJ 公認のモデルを強く推奨します 参加料金 1

MFJ 組織について モトクロスは世界中で子供から大人まで多くの仲間たちが参加しているスポーツです F I M( エフ アイ エム ) 国際モーターサイクリズム連盟 1904 年設立国際オリンピック委員会認可団体世界で 100 ヶ国以上の国がメンバーに入っています 本部はスイスのジュネーブにあります

2019/2/28 制定 2019/3/21 改定一般社団法人日本スタンドアップパドルボード協会 2019 年度 SUPA 全日本選手権 /SUPA 公認大会レギュレーション SUP レースクラス ( 予選 ) 各地区 SUPA 公認大会における全日本出場基準は以下のとおり SUPA プレミアム会員


5 競技方法 簡易オンタイム形式オンタイム形式 ( タイムアタック ) あらかじめ決められた設定時間内に テ ストを規定周回数タイムアタックし その合計タイムと その他のペナルティの合計を総合成 績とするもの 6 スタート方法 各ステージ ( 下見ラップ ) の最初のスタート時間だけが決められている

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2009年度全日本学生ヨット個人選手権大会

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車両規則書 全クラス総合規則 1ゼッケンについて競技中の順位を自動計測機と目視の両方で確認するためゼッケンを車両の前面にはっきりと見える色で表示してください 数字の大きさは縦 9cm 以上でお願いします 目視が難しい場合は交換をお願いする場合があります 推奨は黒地に白の数字 もしくは黄地に黒の数字で

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周回数 :10LAP( 各クラス混走 ) タイムスケジュール : 公式通知に示す クラス区分は G/B クラス ( シングル ツイン問わず ) 参戦者は フリー走行からレースまでの全てのセッションを通して基準タイムを下回ったラップが 1 周でもあった場合 自動的に C/S クラスへ昇格とする 4 条

は満 2 年を経ていなくてもよい ) B 級を取得してから 50 試合以上の公式競技の審判を担当し さらに全日本大会あるいは 10 試合以上のブロック大会を経験していなければならない (4) 各級公認審判員は 審判講習会または研修会に年 1 回以上出席していなければならない (5) 公認審判員手帳

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車両規則書 1-1 全クラス総合規則 1ゼッケンについて競技中の順位を自動計測機と目視の両方で確認するためゼッケンは車両の前面にはっきりと見える色で表示してください 数字の大きさは縦 9c m 以上でお願いします 目視が難しい場合は車検時に交換をお願いする場合があります 推奨は黒地に白の数字 もしく

2012年度 第41回 全日本470級ヨット選手権大会

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第 1 条 : 参加車両について第 1 項 : 参加車両 1. 全ての参加車両は JAF 国内競技車両規則に従うこと 2. クラス毎の車両区分に関しては以下を参照し 内容に従うこと 団体の部 ( ジムカーナ ダートトライアル共通 ) 当該年度の JAF 国内競技車両規則第 3 編スピード車両規定のス

参加資格 心身ともに健康で 勝ち負けだけにこだわらず ルールを守り 紳士的にモータースポーツを楽しめる方 出場車両に該当する免許を取得されているか MFJ ジュニアライセンス保持者 大会日に 20 歳未満の方は親権者の同意が必要です 装備破れほつれのない皮製のレーシングスーツ グローブ ブーツ 転倒

申込後のキャンセル受付 入金後のご返金は一切致しません また 次回繰越対応も致しかねますのでご了承ください 4. 申込先 ( 有 ) アシスト内岡山 K-CAR ミーティング事務局係 岡山県浅口市鴨方町六条院東 TEL FAX

SUGO2デイズエンデューロ

別紙(5)

評価対象競技会 本選考における評価対象競技会は次のとおりとする 年 年シーズン ( 以下 昨シーズン という ) における W I E NA 及び平成 28 年度全日本選手権 2 平成 29 年度全日本プッシュ選手権 ( 平成 29 年 8 月頃開催予定 以下 プッシュ選手

2019 年度 JAF 主催大会概要及び新規追加 変更事項 2019 年 2 月 18 日作成 Ⅰ. 重要事項 1 公式競技シニア 3 女子シングル部門の 2 分化に関して 出場選手数の増加に伴い 2019 年度は従来のシニア 3 女子シングル (45 才 ) をシニア 3 女子シングル A(45

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車両規則書 1-1 全クラス総合規則 1ゼッケンについて競技中の順位を自動計測機と目視の両方で確認するためゼッケンは車両の前面にはっきりと見える色で表示してください 数字の大きさは縦 9c m 以上でお願いします 目視が難しい場合は車検時に交換をお願いする場合があります 推奨は黒地に白の数字 もしく

3. 出場の申し込みは 所定の期日を遵守し やむを得ない理由により出場できなくなったときは速やかにその旨主催者に届け出るものとする 4. 無届けで欠場したとき 締切り時間に遅れたときは棄権とみなす 5. プロ登録選手のC 級以上においては 競技年度内の自己級競技会及びオープン戦の トータル回数の 1

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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目次 1. エンデューロってどんな競技? 3 2. 自分に合ったクラスの選択 MFJライセンスの取得方法 3 3. マナーと心得 3 4.MFJ 組織について 4 5.MFJ 会員行動規範について 5 6. 競技に参加しよう!( 事前準備編 1) 5 7. 競技に参加しよう!( 事前準備編 2) 6

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Good Oldays 日時 :2019 年 5 月 6 日 ( 月 祝 ) 場所 : ツインリンクもてぎ国際レーシングコース ( 栃木県芳賀郡茂木町桧山 120-1) 内容 : ヒストリック ビンテージ クラシックバイクの走行会および各種イベント主催 : 株式会社モビリティランドツインリンクもてぎ

参加お申込みについて 第 1 戦 (4 月 26 日 ) 申込期間 :3 月 16 日 ( 月 )12:00~3 月 31 日 ( 火 )23:59 4 月 1 日 ( 水 ) 以降大会 1 週間前 (4 月 19 日 ( 日 )) までの期間 用紙による追加受付を行います なお クラス等の台数によ

年日本ラリー選手権規定第 1 章総則第 1 条目的一般社団法人日本自動車連盟 ( 以下 J A F という ) は 2018 年 ( 以下 当該年 という ) のラリー競技会において優秀な成績を収めたドライバーおよびナビゲーター ( ラリー競技開催規定に定めるスペシャルステージラリー

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1 パドックではお互いに譲り合いの精神を持ち スペースの有効利用にご協力下さい 他エントラント分の場所取り 過度な広さのスペース確保 オフィシャルの指示に従わない 他者への暴力行為などがあった場合 ライダーへのペナルティの対象となる場合があります 主催者ならびに施設 ( スポーツランド SUGO)

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5.-2 申込締切日と参加費用 ( 極寒耐久 ) 別途保険料 1 名 500 円 参加料には 8% の消費税が含まれております 6. 出場 ( 参加 ) 資格 1 レースに参加する者はライセンスは不要ですが 運転免許証を所持してなくてはならない 2 運転免許証を有する年齢に満たない者は 親権者の同伴

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1-5 参加キャンセル方法とキャンセル料申込施設へ直接か電話にて行う ( メール FAX 郵便は不可 ) 参加者はレース当日参加しなくとも参加料を支払う義務を負います 開催日含め 7 日 (7 月 3 日 ~ 当日 ) のキャンセル料 全額 開催日を含め 14 日 (6 月 25 日 ~7 月 2

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2-5 参加者の遵守事項すべての参加者は 競技開催中は競技役員の指示に従うこと 競技中の飲酒はしない コースからの行き帰りにも飲酒運転をしないこと 競技中に薬品等に依存し精神状態をとりつくろってはならない 指定された場所以外の喫煙はしてはならない 参加者の健康状態に異常がある場合は参加してはならない

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参加標準記録 少年女子 B 少年共通 少年男子 B 少年女子 A

3 ソックス ( 任意 ) ( ア ) チーム名を表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 12 cm2( 縦 2cm ) 以下 ( イ ) チームエンブレムを表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 50cm2 以下イ. 併置チーム名とチームエンブレムは併置することができない 4

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MFJ 組 織 について モトクロスは 世 界 中 で 子 供 から 大 人 まで 多 くの 仲 間 たちが 参 加 しているスポーツです (エフ アイ エム) 国 際 モーターサイクリズム 連 盟 1904 年 設 立 国 際 オリンピック 委 員 会 認 可 団 体 世 界 で100ヶ 国 以

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場所 : 前面 1か所 サイズ: 高さ 10~15cm の間 場所 : 背中 1か所 サイズ: 高さ 25~35cm の間ロ. ショーツ ( 任意 ) 場所 : 前面右下 1か所 サイズ:8~15cm の間 (3) 選手番号は 0は不可とし 1をゴールキーパー 2~11 をフィールドプレーヤーとする

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Transcription:

2018 MOTORCYCLE SPORTS RULES SUPERMOTO ス ー パ ー モト CONTENTS 付則25 スーパーモト競技規則 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 適用の範囲 346 スーパーモト 346 レース中の公式シグナル 合図 346 出場車両 347 MFJ公認車両 347 ライダーの装備 347 参加資格 クラス名称 車両区分 349 ホイールリムサイズとタイヤ 350 出場申し込み 351 参加受理 351 公式通知 タイムスケジュール 351 参加定員 351 ゼッケンナンバー 352 出場受付 352 車両検査 352 ライダーの変更 352 車両の変更 352 部品の変更 353 ブリーフィング 353 レースフォーマット 353 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 公式予選 354 決勝レースの出場台数 355 スタート方法 355 スタートにおける反則 358 レース中の行為 359 停車指示 360 レースの一時停止 360 赤旗中断されたレースの再スタート 361 リタイヤ 棄権 361 レース終了 362 優勝者 順位 完走者 362 賞および得点 363 レース終了後の車両保管と再検査 363 レースおよび大会の延期 中止等 364 抗議 364 レース中の違反行為に対する罰則 364 主催者の権限 364 本規則の解釈 365 本規則の施行 365 付則26 スーパーモト技術規則 366 規則変更点は太字で示されています

2018 MOTORCYCLE SPORTS RULES 付 則 25 スーパーモト競技規則 MFJスーパーモト公認競技会は 国際モーターサイクリズム連盟 FIM のスポーツコードに 基づき 一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会 MFJ の公認のもとに 国内競技 規則 ならびに大会公式通知によって運営される 1 適用の範囲 以下に記す規則は 世界選手権を除く国内の公認スーパーモト競技会に適用される 2 スーパーモト 舗装路と一部の未舗装路で構成され 完全にクローズされたコースで行われるレースであり 国内競技規則およびこの付則により管理 運営される 未舗装路の代替として 舗装路面に凹凸 急勾配 走路方向が急変するような障害物を配置お よび設置できる 3 レース中の公式シグナル 合図 3-1 ライダーは掲示される公式シグナルを確認し そのシグナルに従わなければなら ない 3-2 公式シグナル 合図 は 約750 600 寸法の旗を使用し 次のように提示さ れる シグナル 意 味 日章旗またレッドライト消灯 レーススタート 赤旗 レース時 全員走行停止 黒旗 黒地に白文字でゼッケ サインボードで示された番号の競技車両は速やかにピットインする ンを記したボード 黄旗 振動 速度を大幅に減速 停止準備 追い越し禁止 大幅に減速してジャン プを通過 黄旗振動 転倒事故区間を過ぎるまでの区間を適用範囲とする 赤ストライプ付き黄旗 オイル 水またはその他この付近のコース上にすべりやすい地点あり 緑旗 レーススタート時におけるコースクリアを示す為に使用される場合が ある チェッカー旗 白黒 レース終了 チェッカー旗と青旗 トップライダーはゴールであるが トップライダーの直前を走るライ ダーはゴールではない ペナルティーストップボード ストップ ゴー ペナルティーに指示されるものとし 当該ライダー STOP の文字の下に車両ナ は速やかにピットインし オフィシャルの指示された場所に指示され ンバーを付した一体型ボード た時間停車する 青旗 振動 346 後方よりペースの速い車両が接近し 追い越される状態にある

4 出場車両 車両 MFJ公認車両含む は 国内競技規則第3章競技会 出場車両 41頁 の条件を充 たし 安全上完全に整備されており メインフレームには車両認識番号 クランクケースにはエ ンジン認識番号が刻印または刻印されたプレートの貼付等による表示がされていなければならな い 認識番号の刻印がない または新しいメインフレームおよびクランクケースを使用する場合 は刻印されたプレートを新たに貼付すること 改造されて型式 モデル が判別できないような車両または車両検査にて不合格となった車両 は競技会への出場が認められない 5 MFJ公認車両 アンリミテッド車両を除き MFJ公認車両 スポーツ専用市販車 モトクロッサーまたはスー パーモト または 一般市販車 オフロードタイプ に登録されている車両に限定される ただし MFJスーパーモト委員会の承認により例外車両が認められる場合もある 6 ライダーの装備 ヘルメット及び装備は レース期間を通じて車検で合検したものを使用しなくてはならない また 車検以前の練習においても 公認された適切なものを使用すること 車検には複数の装備を持ち込み 確認を得ることができる ヘルメット及び装備品には ウェアラブルカメラ等の装着が禁止される 6-1 ヘルメット 6-1-1 ヘルメットはMFJがモトクロス用もしくはロードレース用として公認したもので なければならない 6-1-2 MFJ公認ヘルメットには MFJ公認マークが貼付される MFJ公認ヘルメットリストは386頁参照 6-1-3 競技会の車両検査時にヘルメットの検査が行われ 検査に合格しなかったヘルメッ トは MFJの公認したヘルメットであっても当該ライダーの安全上 その使用を 禁止される スーパーモト MFJ公認マークは19頁参照 使用が認められない例 1 帽体本体の樹脂部分に至る損傷 ひび割れ がある場合 2 帽体本体の樹脂部分を削るようなスライド痕がある場合 3 帽体内部の発泡スチロールの緩衝材に損傷 ひび割れ 窪み がある場合 4 顎紐取り付け部 Dリング取り付け部 紐自体の劣化等ヘルメットの固定に支 障がある場合 5 シールド固定部の損傷 シールド自体にひび割れがある場合 6-2 ゴーグル ガラスを用いたゴーグルの使用は一切禁止される 枠は柔軟な素材を使用したも ので転倒による衝撃を受けた場合でも危険でないものでなくてはならない 6-3 ライダーの服装 6-3-1 レーシングスーツ 6-3-1-1 レーシングスーツはMFJがロードレース用もしくはスーパーモト用として公認し たものでなければならない 6-3-1-2 MFJの公認したレーシングスーツには MFJ公認マークが貼付されている 347

348

望ましい 常時噛み合わせをしていないと固定されないタイプのものは 誤飲防止のため使 用を禁止する 7 参加資格 クラス名称 車両区分 7-1 参加資格 ライダーは 国内競技規則第3章競技会 競技参加者 39頁 に合致していな ければならない 競技会名 参加資格 開催クラス 全日本スーパーモト選手権 スーパーモトA級 S1 PRO S1 OPEN S2 スーパーモトエリア選手権 地方選手権 スーパーモトB級 スーパーモトA級 S1 OPEN S2 S3 2018年スーパーモトエリア選手権は下記の3エリアにて開催される 東日本エリア 北海道 東北 関東 中日本エリア 中部 近畿 西日本エリア 中国 四国 九州 7-1-1 全日本スーパーモト選手権 S1 PROクラス参加資格 登録 について 全日本スーパーモト選手権 S1 PROクラスはスーパーモトの国内最高峰クラスに位 置づけられ このクラスは 登録された選手のみで開催される 登録選手は 当該年度の全日本の他クラスに出場することはできない 7-1-1-1 S1 PROクラス登録資格の優先順位 前年度のランキングをもとに登録の優先順位を定め 最大27名の登録制とする 定員27名になり次第 締め切られる 登録申請は MFJ事務局に申請しなければならない 申請期間は別途告知される 優先順位 ② 前年度全日本スーパーモト S1 OPENクラス ランキング1位 3位 自動昇格 ③ 前年度全日本スーパーモト S2クラス ランキング1位 3位 選択制 ④ 前年度全日本スーパーモトS1PROクラス スーパーモト ① 前年度全日本スーパーモト S1 PROクラス ランキング上位15名 残留 ランキング16位以下の選手 選択制 最大登録人数を超えた場合はランキング上位の選手を優先とする ⑤ MFJスーパーモト委員会推薦者 7-1-1-2 S1 PROクラスワイルドカード 大会ごとにエントリー時点で当該大会の最大グリッド数を上限として ワイルド カードが認められる ただし 当該年度全日本スーパーモト選手権において他の クラスに出場した選手がエントリーすることはできない エントリーした選手の最終的な出場可否は 大会主催者により決定される 349

スーパーモト競技規則 7-2 クラス名称 車両区分 競技クラス S1 OPEN 排 気 量 4ストローク 2ストローク 車両区分名称 市販車状態で460 以上の車両 アンリミテッド S1 PRO M-1 S2 M-2 S1 S1 S2 S3 M-3 S3 S4 S4ストック ME S4 S4ストック ME 一般市販車 レーサー MX ED 一般市販車 国産 外国車 一般市販車 レーサー 460 以上 290 450 175 250 290 450 175 250 175 250 100 125 231 250 85 150 51 85 51 125 50 以下 50 以下 80 以上 S1 PRO クラスの参加車両は S1車両 に限定される S1 OPEN クラスは アンリミテッドおよびS1車両 が参加できる 一般市販車の定義 生産メーカー出荷時に 一般公道用として販売した車両に限る また生産メー カー出荷後に生産メーカー以外が一般走行可能な改良 エンジン排気量を変更 した車両はレーサーとみなされる M-1 2 3およびS4 S4ストック MEとは 承認競技会のクラス区分を言う MEクラス 承認クラス 気軽に参加しやすいことを目的として すでに車両を所持しているライダーが 改造コストをかけずに参加できるように配慮されたクラスである エリア選手 権や他のイベントにおいて開催される 技術仕様 車両 一般市販車 国産 外国車 またはレーサー MX ED等 排気量 80cc以上 リム タイヤ 14インチ以上 レーシングタイヤ スリック レイン は禁 止される 装備 レーシングスーツ着用推奨 モトクロスウェアも可とするが各部パッド着用 参加資格 エンジョイライセンス以上 8 ホイールリムサイズとタイヤ 8-1 以下に制限される 車 両 区 分 アンリミテッド S1 S2 S3 S4 S4ストック ME 8-2 ホイールサイズ タ イ ヤ 16インチ以上17インチ以内 規定せず スリック ウェットなど 14インチ以上19インチ以内 14インチ以下 一般市販タイヤ 溝付き ウェット 14インチ以上 一般市販タイヤ 溝付き ウェット タイヤについては モトクロス エンデューロまたはトライアルタイヤは禁止さ れる 8-3 S1 PRO S1 OPEN S2クラスの使用タイヤについては 追加のトレッドグルーブ カット等がフロント及びリヤタイヤに認められる 350

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17-3 フレームおよびクランクケース エンジンアッセンブリー含む の変更は 車両 の変更とみなされ 車両変更手続きをしなけらばならない 17-4 識別のないフレームおよびクランクケース エンジン に変更する場合は 販売 証明書の添付または交換前の刻印のあるフレームまたはクランクケースを車両検 査場に提示すること 認識番号のない車両およびエンジンについては 各競技施 設で車両およびエンジン認識マーク 打刻またはペイント を付加する事も認め られ 以降の競技会の車両仕様書の認識番号として使用できる いずれかの提示 ができない場合は 原則として競技会への出場は認めない 17-5 エントリー車両と 車検を受ける車両の変更 参加受理書発送後エントリー用紙記入車両に変更がある場合 選手受付時に車両 変更手続きをしなければならない 17-6 車検終了後の変更は 予選暫定結果 レース形式の予選がある場合はそれを含む 発表後20分以内までとし それ以降の変更は認められない なお 予選終了後に 車両変更申請 車両ごと フレームまたはエンジン単体を含む を行った場合は 決勝レースはピットスタートとする 17-7 車検終了後の車両変更 車両変更を希望する選手は 大会事務局にて車両変更申請を行い 申請が受理さ れた場合は 必ず車両検査を受け最終的な出場許可を得なければならない 車両 変更手数料は5,000円とする 17-8 車両変更は同部門 同クラス間の変更のみ許可される 17-9 S1 PROクラスは 車両変更を行った場合もタイヤ使用本数規制が引き続き適用さ れ マーキングされたタイヤを使用しなければならない 18 部品の変更 ためにあらかじめ検査を受けたサイレンサーは除く フレームの変更 クランクケース エンジ ンアッセンブリー含む の変更は 車両の変更とみなされる 19 ブリーフィング スーパーモト フレーム クランクケース サイレンサーの変更は原則として認められない ただし 交換の 主催者がブリーフィング 競技に関する要領説明 を行なう場合はライダー本人が必ず出席し なければならない 欠席した場合 罰則が科せられる 20 レースフォーマット 各クラスの公式練習 予選方式と決勝レースの周回数は 公式通知によって定められる 20-1 公式練習への参加は自由とする 20-2 S1 PROクラスのレースフォーマット S1 PROクラスのレースフォーマットは タイム計測方式の計時予選と決勝2レー ス制で行われる 予選時間および決勝周回数は 主催者によって定められ 公式 通知で発表される 20-2-1 S1 PROクラスのタイヤ使用本数規制 S1 PROクラスは 予選から決勝レース1 レース2終了するまでタイヤ使用本数 制限が設定され 使用本数は大会ごとに公式通知で発表される 予選後に設定さ 353

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32 賞および得点 32-1 賞の詳細については公式通知に示される 32-2 得点は 下記のポイントが与えられる 全日本選手権 エリア選手権のポイント 1位 20 2位 17 3位 15 4位 13 5位 11 6位 10 7位 9 8位 8 9位 7 10位 11位 12位 13位 14位 15位 6 5 4 3 2 1 予選出走台数1台以下は不成立とする 得点は 完走者のみに与えられる 32-3 決勝2レースの場合のポイントは レースごとに34-2項のポイントが与えられる 32-4 エリア選手権の得点は 当該クラスの総合順位に従いライセンス区分 A級 B級 にかかわらず 34-2項が適用される 32-5 エリア選手権は ライセンス区分 A級 B級 にかかわらず 当該クラスの総合 レース結果に従い エリアチャンピオンとB級ライセンス所持者のみを抽出したB 級チャンピオンを定める 32-6 2018年度全日本スーパーモト選手権のシリーズランキングは S1 OPENおよびS2 クラスは全8戦のポイントにて決定される S1 PROクラスは 全16レースのポイントにて決定される 32-7 全日本選手権指定ゼッケン 前年度全日本選手権スーパーモト選手権の当該クラスのシリーズランキング順に よって指定ゼッケンが与えられる 指定ゼッケン有資格者が他のゼッケンを希望 する場合は 指定ゼッケン変更申請をしなければならない ただし 他の選手の 指定ゼッケンへの変更はできない 32-8 決勝2レースにおける決勝中止および打ち切り時の得点について 32-8-1 決勝2レースの内 決勝の1レースが中止された場合は 中止された決勝が 走 て1/2 少数点以下2桁は四捨五入 のポイントを与える 走行が3周以上レース周回数50%未満を完了しないうちにレースを打ち切った場 合は1/2 小数点以下2桁は四捨五入 のポイントを与える 32-8-2 決勝2レースの内 決勝2レースとも中止された場合は ノ一ポイントとする スーパーモト 行が2周以下の場合は ノ一ポイントとする 予選を行った場合は 予選結果に 予選を行った場合は 予選結果にて1/2 少数点以下2桁は四捨五入 のポイント を与える ただし この場合のポイントは大会として1回のみ付与される この予選結果 決勝1レースと2レースの決勝グリッド が異なる場合は 全選 手が走行する予選を指し 大会特別規則または公式通知にて適用される予選が公 示される 33 レース終了後の車両保管と再検査 33-1 原則として1位 6位の車両は 所定の位置より競技役員の指示に従って車両保 管区域へ入らなければならない 33-2 原則として1位 6位の車両は 音量測定およびエンジンを分解して排気量を測 定するほか 規定を越える改造などについて再検査を行うことがある 33-3 原則として1位 6位の車両は 暫定結果発表後20分間保管される ただし 公 式通知において 保管時間を特別規則で定める場合がある 33-4 車両規定及び音量規定を満たしていない車両のライダーは 大会審査委員会によ り罰則が科せられる 363

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