豊洲新市場移転における組合転貸融資

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

ヘルプ集計200110審査

別 表(その1)

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

要綱.xdw

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

ブロック塀撤去補要綱

○補助金等交付規則

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

子どもゆめ基金助成金交付要綱

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

      平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱(●●施設)

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱(●●施設)

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

生駒市水洗便所改造資金融資あっせん要綱

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

Microsoft Word - 文書 1

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

様式第1号(第3条関係)

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

東京都住宅供給公社賃貸住宅建替事業の高齢低所得世帯等及び生活保護世帯家賃減額に要する費用に対する補助金交付要領

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

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東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱(●●施設)

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

書 ( 第 3 号様式 ) により申請者に通知し 防災用品を交付することが適当でないと認めるときは速やかに防災用品の不交付を決定し 当該不交付の理由を付して 防災用品不交付決定通知書 ( 第 4 号様式 ) により申請者に通知するものとする ( 防災用品の引渡し等 ) 第 7 条防災用品の引渡しは

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

織結成届が提出されていることを確認し 防災用品を交付することが適当であると認めるときは速やかに防災用品の交付を決定し 防災用品交付決定通知書 ( 第 3 号様式 ) により申請者に通知し 防災用品を交付することが適当でないと認めるときは速やかに防災用品の不交付を決定し 当該不交付の理由を付して 防災

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一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

重粒子線利子補給要綱

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例新世田谷区母子及び父子福祉応急小口資金貸付条例 新旧対照表 旧世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 改正昭和 44 年 7 月 1 日条例第 28 号昭和 45 年

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市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

(趣旨)

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

議案第4号

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

新潟県産業労働部商業振興課

小林市補助金交付要綱

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千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

Taro-第9回定例会議案

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Transcription:

豊洲市場移転における大規模事業者融資事業 に係る利子補給金交付要綱 平成 26 年 10 月 1 日付 26 中事業第 324 号 ( 改正 ) 平成 28 年 4 月 1 日付 27 中事業第 904 号 ( 改正 ) 平成 28 年 12 月 1 日付 28 中事業第 760 号 ( 改正 ) 平成 28 年 12 月 26 日付 28 中事業第 854 号 ( 目的 ) 第 1 条本要綱は 豊洲市場移転における大規模事業者融資要綱 ( 平成 26 年 10 月 1 日付 26 中事業第 315 号 以下 融資要綱 という ) に基づく大規模事業者融資事業 ( 以下 本融資事業 という ) の実施に当たり 大規模事業者が支払う利子の一部を東京都 ( 以下 都 という ) が補助すること ( 以下 利子補給事業 という ) により 事業者の資金調達に係る費用負担を軽減することで豊洲市場への円滑な移転を推進し もって生鮮食料品の円滑な流通を図ることを目的とする ( 適用法規及び定義等 ) 第 2 条利子補給金の交付については 本要綱に定めるもののほか 融資要綱 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 141 号 ) 及び東京都補助金交付規則の施行について ( 昭和 37 年 12 月 11 日付 37 財主調発第 20 号 ) の定めるところによる なお 本要綱において用いる用語の定義は 本要綱に別段の定めがあるときを除き 東京都中央卸売市場条例 ( 昭和 46 年 12 月 1 日条例第 144 号 以下 条例 という ) 及び融資要綱の定義によるものとする ( 交付の対象 ) 第 3 条利子補給金交付の対象は 次の各号の要件をいずれも満たす大規模事業者とする 1 大企業 (1) 融資実施の時点で豊洲市場に移転する意思があり 築地市場に引き続いて豊洲市場において事業を営むこと (2) 卸売業者においては 卸売市場法第 15 条に規定する卸売業務の許可を受けていること (3) 関連事業者においては 条例第 38 条に規定する業務許可を受けていること 1

(4) 条例第 94 条に規定する使用料を滞納していないこと (5) 関連事業者においては 条例第 45 条に規定する直近の事業報告書を提出していること (6) 現在かつ将来にわたって 暴力団員等 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5 年を経過しない者をいう ) に該当しないこと ( 法人の場合は その業務を執行する役員が暴力団員等に該当しないこと ) 暴力団員等をその業務に従事させ又はその業務の補助者として使用していないこと 及びその業務活動について暴力団員等により支配を受けていないこと 2 子会社 (1) 融資実施の時点で豊洲市場に移転する意思があり 築地市場に引き続いて豊洲新市場において事業を営むこと (2) 豊洲市場で条例第 38 条に規定する業務の許可を受ける予定であり 都による融資資格の審査を経ていること (3) 現在かつ将来にわたって 暴力団員等に該当しないこと ( 法人の場合は その業務を執行する役員が暴力団員等に該当しないこと ) 暴力団員等をその業務に従事させ又はその業務の補助者として使用していないこと 及びその業務活動について暴力団員等により支配を受けていないこと ( 利子補給の実施内容 ) 第 4 条都は 取扱金融機関が大規模事業者に対して実施する融資に伴い発生する利子の一部を その予算の範囲において 大規模事業者に代えて取扱金融機関に対して交付する 2 また 環境 省エネ設備補助金つなぎ融資特例についても 発生する利子の全額を都が その予算の範囲において 大規模事業者に代えて取扱金融機関に対して交付する ( 利子補給金の算定方法 ) 第 5 条都は 貸付金残高に対し 大規模事業者が負担する年利から 0.5% を除いた利率で計算した金額を その予算の範囲において 取扱金融機関に対して交付する 2 また 環境 省エネ設備補助金つなぎ融資特例を利用する場合 都は取扱金融機関が大規模事業者に対して実施する融資に伴い発生する利子の全額を その範囲において 大規模事業者に代えて取扱金融機関に対して補助する 3 前項に定める利子補給金を算定する際 貸付金の約定返済日が銀行法第 15 条第 1 項に規定する休日に当たる場合は 翌営業日を約定返済日として利子補給金の算定を行う 2

( 利子補給の交付対象期間及び金額 ) 第 6 条利子補給は 融資を開始した時点から最終の約定返済日が到来するまでの間 15 年を限度とし 行うものとする ただし 以下各号の事由が生じた場合には 利子補給金の交付対象期間及び金額を変更するものとする (1) 全部返済があった場合 利子補給金の支給対象期間は実際に返済した日までとする (2) 一部返済があった場合 利子補給金の支給対象期間は 新たに設定する返済期間とし 利子補給金の金額は 新たに設定する返済期間及び返済額に基づき再算定した金額とする (3) 履行延期があった場合 利子補給金の支給対象期間及び金額は 当初に設定した返済期間及び金額を限度とする (4) 期限の利益の喪失があった場合 利子補給金の支給対象期間及び金額は 期限の利益を喪失した日までとする (5) 民事再生法及び会社更生法の適用があった場合 利子補利子補給金の金額は 新たに設定した返済期間及び返済額に基づき再算定した金額とする ( 利子補給金の交付申請 ) 第 7 条取扱金融機関は 交付申請を行う当該年度中に交付が見込まれる利子補給金額 ( 以下 利子補給金見込額 という ) を算出し 知事に対し 大規模事業者に代わって交付申請を行うものとする なお 交付申請を行うときは 利子補給金交付申請書 ( 第 1 号様式 ) を知事に提出するものとする ( 利子補給金の変更交付申請 ) 第 8 条取扱金融機関は 当該年度中に交付額の変更があった場合は 利子補給金見込額を再度計算し 知事に対し 大規模事業者に代わって変更交付申請を行うものとする なお 変更交付申請を行うときは 利子補給金変更交付申請書 ( 第 2 号様式 ) を知事に提出するものとする ( 利子補給金の交付決定 ) 第 9 条知事は 第 7 条の規定により利子補給金の交付申請があったもの 及び第 7 条の規定により利子補給金の変更交付申請があったものについて その内容を審査の上適当と認めるときは 利子補給金の交付決定 ( 以下 交付決定 という ) を行うものとする なお 交付決定を行うときは 利子補給金交付決定通知書 ( 第 3 号様式 ) を取扱金融機関に通知するものとする ( 申請の撤回 ) 3

第 10 条取扱金融機関は 前条の規定による利子補給金の交付決定の内容又はこれに付された条件に対して異議があり 利子補給金の交付申請を取り下げようするときは 交付決定通知を受領した日から 14 日以内にその旨を記載した任意の書面を知事に提出しなければならない ( 利子補給金の請求 ) 第 11 条取扱金融機関は 大規模事業者の返済状況に応じて利子補給金の金額を計算し 知事に対して利子補給金の交付の請求をするものとする なお 利子補給金の請求をする場合は その都度 利子補給金請求書 ( 第 4 号様式 ) に必要書類を添付して 知事に提出するものとする 2 取扱金融機関は 前項の規定により利子補給金の請求をする際には 四半期ごとに請求をとりまとめて行うものとする ただし 3 月分については 第 1 四半期分 (4 月から6 月分まで ) と合わせて請求するものとする 3 ただし 環境 省エネ設備補助金つなぎ融資特例については 当該年度分 (3 月分から翌年 2 月分まで ) をとりまとめて 3 月末までに請求するものとする ( 利子補給金の交付 ) 第 12 条知事は 前条の規定により利子補給金交付の請求があったときは その内容を審査し 適当と認められる額につき 取扱金融機関に対し利子補給金を交付するものとする 2 利子補給金の交付は 第 9 条に規定する交付決定通知書に基づき行うものとし 請求ごとに確定払いとする ( 事情変更による決定の取消等 ) 第 13 条知事は 第 9 条の規定による交付決定の後においても その後の事情の変更により特別の必要が生じたときは 交付決定の全部若しくは一部を取り消し 又は交付決定の内容若しくはこれに付した条件を変更する旨の決定を行うことができる ただし 既に経過した交付が行われた期間に係る部分については決定の取り消しを行うことができない この限りでない 2 交付決定後に生じた事情の変更等により 利子補給事業の全部又は一部を継続する必要がなくなった場合は 前項の規定により交付決定を取り消すことができる 3 第 1 項の規定による交付決定の取消しにより特別に必要となった事務及び事業に対しては その処理に要する経費を交付することができる ( 承認事項等 ) 第 14 条取扱金融機関は 次のいずれかに該当する場合は あらかじめ知事の承認を受 4

けなければならない ただし 第 1 号に掲げる事項のうち軽微なものについては この限りでない (1) 利子補給事業の内容を変更しようとするとき (2) 利子補給事業を中止又は廃止しようとするとき ( 事故報告等 ) 第 15 条取扱金融機関は 利子補給事業が予定の期間内に完了しない場合又は利子補給事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその理由及び状況を任意の書面により知事に報告し その指示を受けなければならない ( 遂行命令等 ) 第 16 条知事は 取扱金融機関が提出する報告書又は地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 221 条第 2 項の規定による調査等により 当該取扱金融機関において利子補給事業を利子補給事業が交付決定の内容又はこれに付した条件に従って遂行されていないと認めるときは 取扱金融機関に対しこれらに従って当該利子補給事業を遂行すべきことを命ずることができる 2 取扱金融機関が前項の命令に違反したときは 知事は取扱金融機関に対し 当該利子補給事業の一時停止を命ずることができる ( 実績報告 ) 第 17 条取扱金融機関は 各月の利子補給事業が完了したときは 実績報告書 ( 第 5-1 号様式 ) を作成し 第 11 条第 2 項に規定する利子補給金の請求と同時に四半期ごと ( 環境 省エネ補助金つなぎ融資特例の場合は年度ごと ) にとりまとめて知事に提出しなければならない 2 取扱金融機関は 都の会計年度ごとに利子補給事業が完了したときは 実績報告書 ( 第 5-2 号様式 ) を速やかに知事に提出しなければならない 3 取扱金融機関は 利子補給事業が完了しなくとも 交付決定に係る都の会計年度が修了したときは 前項に規定する実績報告書を速やかに知事に提出しなければならない また 第 14 条第 2 号の規定により中止又は廃止の承認を受けた場合も同様とする ( 利子補給金の額の確定 ) 第 18 条知事は 前条第 1 項の規定による実績報告書を受けた場合は 実績報告書の審査及び必要に応じて調査等を行うものとし 当該利子補給事業の成果が交付決定の内容及びこれに付した条件に適合すると認めたときは 交付すべき利子補給金の額を確定し 取扱金融機関に確定通知書 ( 各月分 )( 第 6-1 号様式 ) をもって通知する 5

2 知事は 前条第 2 項の規定により実績報告書を受けた場合は 実績報告書の審査及び必要に応じて調査等を行うものとし 当該利子補給事業の成果が交付決定の内容及びこれに付した条件に適合すると認めたときは 交付すべき利子補給金の額を確定したことを確認し 取扱金融機関に確定通知書 ( 年度分 )( 第 6-2 号様式 ) をもって通知する ( 是正のための措置 ) 第 19 条知事は 前条各項の規定による調査等の結果 利子補給事業の成果が交付決定の内容又はこれに付した条件に適合しないものと認めるときは 取扱金融機関に対し当該利子補給事業につき これらに適合させるための措置をとることを命ずる ( 決定の取消し ) 第 20 条知事は 大規模事業者又は取扱金融機関が次の各号のいずれかに該当した場合は 取扱金融機関に対して利子補給金の交付決定の全部又は一部を取り消すことができる (1) 虚偽の申込みによって融資を受けたとき (2) 虚偽の申請によって利子補給金の交付決定を受けたとき (3) 利子補給金の交付決定に基づく指示 本要綱に定める事項 又はその他法令に違反したとき ( 利子補給金の返還 ) 第 21 条知事は 第 13 条第 1 項又は前条の規定により利子補給金の交付決定を取り消した場合において 利子補給事業の当該取消しに係る部分に関し既に取扱金融機関に利子補給金が交付されているときは 期限を定めてその返還を命じることができる 2 知事は 第 18 条の規定により取扱金融機関に交付すべき利子補給金の額を確定した場合において 既にその額を超える利子補給金が交付されているときは 期限を定めてその返還を命じることができる 3 取扱金融機関は 貸付金について繰上償還の報告及び違算過収などがあったものについては 速やかに 任意の書面により知事に報告しなければならない この場合において 取扱金融機関は既に交付された利子補給金の一部を返還しなければならない 4 前 3 項の規定により返還すべき利子補給金については 都が発行する納入通知書により都に納付しなければならない 5 前項の規定による利子補給金の納付期限は 第 3 項による報告のあった日の属する月の翌月末日とする ただし 末日が銀行法第 15 条第 1 項に規定する休日に当たる場合は 前営業日とする 6

( 違約加算金及び延滞金 ) 第 22 条知事は 第 20 条の規定により交付決定の全部又は一部を取り消し 前条第 1 項の規定により利子補給金の返還を命じたときは 取扱金融機関に対し 当該命令に係る利子補給金の受領の日から返還の日までの日数に応じ 当該利子補給金の額 ( その一部を納付した場合におけるその後の期間については 既納付額を控除した額 ) につき年 10.95% の割合で計算した違約加算金 ( ただし 100 円未満は切り捨てる ) の納付を命じることができる 2 知事は 取扱金融機関に対し利子補給金の返還を命じた場合において 取扱金融機関がこれを期日までに返還しなかったときは 取扱金融機関に対し 期日の翌日から返還の日までの日数に応じ その未納付額につき年 10.95% の割合で計算した延滞金 ( ただし 100 円未満の場合を除く ) の納付を命じることができる 3 違約加算金及び延滞金については 都が発行する納入通知書により都に納付しなければならない 4 第 1 項及び第 2 項の規定に定める利率は 1 年を 365 日として計算する ( 延滞金の計算 ) 第 23 条知事が前条第 2 項の規定により延滞金の納付を命じた場合において 返還を命じた利子補給金の未納付額の一部が納付されたときは 当該納付の日の翌日以降の期間に係る延滞金の計算の基礎となるべき未納付額は その納付金額を控除した額によるものとする ( 他の補助金等の一時停止等 ) 第 24 条知事は 取扱金融機関に対し利子補給金の返還を命じ 取扱金融機関が 当該利子補給金 違約加算金又は延滞金の全部又は一部を納付しない場合において 取扱金融機関に対して 同種の事務又は事業について交付すべき補助金等があるときは 相当の期間においてその交付を一時停止し 又は当該補助金等を未納付額と相殺することができる ( 関係書類帳簿の整理保管 ) 第 25 条取扱金融機関は 利子補給事業に係る収入及び支出を記載した帳簿その他の関係書類を整理保管し これらの関係書類を当該事業の属する会計年度の終了後 10 年間保存しなければならない ( その他 ) 第 26 条都は 利子補給事業を実施するために必要があると認めるときは 取扱金融機 関及び大規模事業者に対して利子補給事業の状況その他参考となる事項について 報 7

告及び資料の提出を求めることができる 2 融資要綱と異なる条件 ( 利率等 ) の融資の実行により 利子補給金の交付がされた場合 都は取扱金融機関に対して必要な措置を求めることができる 3 本要綱に定めるもののほか 必要な事項は別に定める 附則本要綱は 平成 26 年 10 月 1 日から施行する ( 平成 26 年 10 月 1 日中事業第 324 号 ) 本要綱は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する ( 平成 27 年 4 月 1 日中事業第 904 号 ) 本要綱は 平成 28 年 12 月 1 日から施行する ( 平成 28 年 12 月 1 日中事業第 760 号 ) 本要綱は 平成 28 年 12 月 26 日から施行する ( 平成 28 年 12 月 26 日中事業第 854 号 ) 8