化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令 政 令 第 最終改正 百 十 号 平成十年十月十日 昭和十九年月七日政令第百号 第種特定化学物質 デン 七 八 八 ヘプタクロロ a 七 七a テトラヒドロ 七 メタノ H インデン及び これらの類縁化合物の混合物 別名クロルデン又はヘプタクロル 九 N ビス トリブチルスズ オキシド 第条の表第号において クロルデン類 という 十 ジトリル パラ フェニレンジアミン N トリル キシリル パラ フェニレンジアミン又はN トリ ターシャリ ブチルフェノール ジキシリ 十 ル パラ フェニレンジアミン という 第条第項の第種特定化学物質は 次に掲げる化学 ポリクロロ ジメチル メチリデンビシクロ ポリ塩化ナフタレン 塩素数が以上のものに限る ポリ塩化ビフェニル 〇 八〇 デカン 別名マイレックス 第条の表第九号に トリクロロ ビス クロロフェニ ドデカクロロペンタシクロ 〇 〇 九 ヘキサクロロベンゼン 十 おいて マイレックス という 十 十 H ベンゾトリアゾール イル ヘキサクロロブタ ジエン ル エタノール 別名ケルセン又はジコホル 十 ペルフルオロ オクタン スルホン酸 別名PFOS ジ ターシャリ ブチルフェノール 十七 ペルフルオロ オクタン スルホニル フルオリド 以下 PFOS という 又はその塩 十八 十九 ペンタクロロベンゼン 別名PFOSF エンド 八 ジメタノナフタレン 別名エンドリン r c t c t t ヘキサ サン 十 サン サクロロシクロヘキサン 別名ベータ ヘキサクロロシクロヘキ r t c t c t ヘキ クロロシクロヘキサン 別名アルファ ヘキサクロロシクロヘキ 十 七 八 八 オクタクロロ いう エタン 別名DDT 第条の表第号において DDT と トリクロロ ビス クロロフェニル a 七 八 八a オクタヒドロ エンド 十 十 ヘキサクロロ 七 エポキシ ン 第条の表第号において ディルドリン という エンド 八 ジメタノナフタレン 別名ディルドリ a 七 八 八a オクタヒドロ エキソ 十 十 ヘキサクロロ 七 エポキシ いて アルドリン という ジメタノナフタレン 別名アルドリン 第条の表第号にお 八 八a ヘキサヒドロ エキソ エンド 八 十 十 ヘキサクロロ a ヘプタン 別名トキサフェン 十 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律 以下 法 物質とする 第条 七 八 a 七 七a ヘキサヒドロ 七 メタノ H イン -1-
十 十 十 十 トリブチルスズ アセタート ビス トリブチルスズ ジブロモスクシナート トリブチルスズ フルオリド ビス トリブチルスズ フマラート トリブチルスズ メタクリラート r c t c c t ヘキ サクロロシクロヘキサン 別名ガンマ ヘキサクロロシクロヘキ 十 トリブチルスズ ラウラート 十 サン 十 ビス トリブチルスズ フタラート 〇 八〇 デカン オン 別名クロルデコン デカクロロペンタシクロ 〇 〇 九 ヘキサブロモビフェニル 十七 十 十 テトラブロモ フェノキシベンゼン 別名テトラブロモ アルキル アクリラート メチル メタクリラート トリブ チルスズ メタクリラート共重合物 アルキル アクリラートの 十八 十 ジフェニルエーテル 第条の表第十号において テトラブロ モジフェニルエーテル という アルキル基の炭素数が八のものに限る トリブチルスズ スルファマート ペンタブロモ フェノキシベンゼン 別名ペンタブロモ 十九 十 ジフェニルエーテル 第条の表第十号において ペンタブロ トリブチルスズ クロリド ビス トリブチルスズ マレアート 十 十 ヘキサブロモ フェノキシベンゼン 別名ヘキサブロモ トリブチルスズ シクロペンタンカルボキシラート及びこ トリブチルスズ a b フェナントレンカルボキシラート及びこの類縁化合物の混 十 十a デカヒドロ 七 イソプロピル a ジメチル 十 の類縁化合物の混合物 別名トリブチルスズ ナフテナート 十 モジフェニルエーテル という 十七 ヘプタブロモ フェノキシベンゼン 別名ヘプタブロモ ジフェニルエーテル 十八 ジフェニルエーテル 法第条第項の第種特定化学物質は 次に掲げる化 第種特定化学物質 第条の トリフェニルスズ N N ジメチルジチオカルバマート 塩化炭素 テトラクロロエチレン トリクロロエチレン する場合であつて その新規化学物質が当該他の化学物質となる 合とする 合物 別名トリブチルスズロジン塩 トリフェニルスズ フルオリド までの間においてその新規化学物質による環境の汚染を防止する 学物質とする トリフェニルスズ アセタート ために必要な措置が講じられているとき 新規化学物質の製造又は輸入に係る届出を要しない場合 トリフェニルスズ クロリド 新規化学物質を施設又は設備の外へ排出されるおそれがない方 新規化学物質を他の化学物質の中間物として製造し 又は輸入 法第条第項第号の政令で定める場合は 次に掲げる場 七 トリフェニルスズ ヒドロキシド 学物質による環境の汚染を防止するために必要な措置が講じられ て その新規化学物質が廃棄されるまでの間においてその新規化 法で使用するためのものとして製造し 又は輸入する場合であつ 第条 八 トリフェニルスズ脂肪酸塩 脂肪酸の炭素数が九 十又は十 トリフェニルスズ クロロアセタート のものに限る 九 十 -2-
2 ているとき 及び電子レンジ 木材用の防腐剤 防虫剤及びかび防止剤 潤滑油及び切削油 ナフタレン 塗料 防腐用 防虫用又はかび防止用のもの ポリ塩化 の輸出が新規の化学物質による環境の汚染を防止するために必要 塩素数が な措置が講じられている地域として厚生労働省令 経済産業省令 以上のも 新規化学物質を輸出するために製造し 又は輸入する場合 そ 環境省令で定める地域を仕向地とするものである場合に限る のに限る 木材用の防腐剤及び防虫剤 羊毛 脂付き羊毛を除く に限る 塗料 防腐用 防虫用又はかび防止用のもの 木材用の防腐剤 防虫剤及びかび防止剤 に限る 塗料 防腐用 防虫用又はかび防止用のもの 木材用の防腐剤 防虫剤及びかび防止剤 に限る であつて その新規化学物質が輸出されるまでの間においてそ T クロルデ リン ディルド ン及びDD アルドリ の新規化学物質による環境の汚染を防止するために必要な措置が 講じられているとき 法第条第項第号の政令で定める数量は トンとする 法第条の第項第号の政令で定める数量は 十ト 審査の特例等の対象となる場合 第条の ンとする 第種特定化学物質が使用されている場合に輸入することができ 法第十条第項の政令で定める製品は 次の表の上欄に掲 -3- ない製品 第条 木材用の接着剤 塗料 防腐用又は防虫用のものに限る 防腐木材及び防虫木材 ン類 日本国内において生産される同種の製品により代替することが困難 防腐合板及び防虫合板 げる第種特定化学物質ごとにそれぞれ同表の下欄に掲げる製品 であり かつ その用途からみて輸入することが特に必要なものと して経済産業大臣が指定するものを除く とする 品 スチレンブタジエンゴム ゴム老化防止剤 漁網 防止用のものに限る 及び印刷用インキ 塗料 貝類 藻類その他の水中の生物の付着 防腐剤及びかび防止剤 製 ズ オキ リブチルス 潤滑油 切削油及び作動油 シド ジトリル N 接着剤 動植物系のものを除く パテ及 七 ビス ト 第種特定化 ポリ塩化 学物質 ビフェニル び閉そく用又はシーリング用の充てん料 塗料 水系塗料を除く 印刷用インキ及 ニレンジア 液体を熱媒体とする加熱用又は冷却用の機器 パラ フェ キシリル トリル ミン N エアコンディショナー テレビジョン受信機 デンサー及び有機皮膜コンデンサー 油入変圧器並びに紙コンデンサー 油入コン び感圧複写紙
-4- パラ フェニレンジアミン又はN ジN キシリル パラ フェニレンジアミン八 酸化防止剤その他の調製添加剤(潤滑油用又 トリ は燃料油用のものに限る )ターシャリ潤滑油 ブチルフェノール九マイレッ木材用の防虫剤クス十 (化粧板H 接着剤(動植物系のものを除く ) パテ及 ベンび閉そく用又はシーリング用の充てん料ゾトリアゾ塗料及び印刷用インキール ヘルメットイル) ラジエータグリルその他の自動車の部品(金 ジ 属製のものを除く )ターシャリ照明カバー ブチルフ七保護用眼鏡のレンズ及び眼鏡のフレームェノール八防臭剤九ワックス十サーフボード十インキリボン十印画紙十ボタン十管 浴槽その他のプラスチック製品(成形したものに限る )十PFO航空機用の作動油S又はその糸を紡ぐために使用する油剤塩金属の加工に使用するエッチング剤半導体(無線機器がメガヘルツ以上の周波数の電波を送受信することを可能とする化合物半導体を除く )の製造に使用するエッチング剤メッキ用の表面処理剤又はその調製添加剤半導体の製造に使用する反射防止剤七研磨剤八消火器 消火器用消火薬剤及び泡消火薬剤九防虫剤(しろあり又はありの防除に用いられるものに限る )十印画紙十テトラ塗料ブロモジフ接着剤ェニルエーテル十ペンタ塗料ブロモジフ接着剤ェニルエーテル(第種特定化学物質を使用することができる用途)第条の法第十条の政令で定める用途は 次の表の上欄に掲げる第種特定化学物質について 同表の下欄に掲げる用途とする 第種特定化用途学物質PFOS又はエッチング剤(圧電フィルタ又は無線機器が
その塩 メガヘルツ以上の周波数の電波を送受信する 学物質 第種特定化 製 金属加工油 塗料 水系塗料を除く 品 接着剤 動植物系のものを除く 洗浄剤 ロエチレン 加硫剤 トリクロ ことを可能とする化合物半導体の製造に使用す 半導体用のレジストの製造 業務用写真フィルムの製造 テトラク 洗浄剤 塗料 水系塗料を除く 接着剤 動植物系のものを除く 繊維製品用仕上加工剤 ロロエチレ ン 着防止用のものに限る 塗料 貝類 藻類その他の水中の生物の付 防腐剤及びかび防止剤 トリブチ ルスズ化合 物 手数料 るものに限る の製造 技術上の基準に従わなければならない第種特定化学物質が使用 法第十七条第項の政令で定める製品は 次の表の上欄 されている製品 第条の 品 メガヘルツ以上の周波数の電波を送受信する エッチング剤 圧電フィルタ又は無線機器が 製 に掲げる第種特定化学物質について 同表の下欄に掲げる製品と する 第種特定化 学物質 PFOS又は その塩 ことを可能とする化合物半導体の製造に使用す 法第十条の規定により次の表の上欄に掲げる者が納付し なければならない手数料の額は 同表の中欄に定める金額 電子申 第条 半導体用のレジスト るものに限る 請 行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律 平成 十年法律第百十号 第条第項の規定により同項に規定す 業務用写真フィルム 第種特定化学物質が使用されている場合に輸入予定数量等を届 る電子情報処理組織を使用して行う申請をいう 以下同じ に け出なければならない製品 電子申請による場合 十万百円 十万七千百円 十万千七百円 額 十万千七百円 万九千九百円 における金額 万千七百円 金 よる場合にあつては 同表の下欄に定める金額 とする 納付しなければならな 法第十条第項の政令で定める製品は 第条の第十 号から第十号までに掲げる第種特定化学物質 次条の表第 い者 第条 号において トリブチルスズ化合物 という については 塗 法第条第項の 料 貝類 藻類その他の水中の生物の付着防止用のものに限る 許可を受けようとす 法第十条第項 る者 許可を受けようとす 法第十条第項の とする る者 法第十七条第項の政令で定める製品は 次の表の上欄に 技術上の指針の公表を行う第種特定化学物質が使用されている 製品 第条 掲げる第種特定化学物質ごとにそれぞれ同表の下欄に掲げる製品 とする -5-
-6- の許可を受けようとする者(審議会等で政令で定めるもの)第七条法第十条第項の審議会等で政令で定めるものは 次の表の上欄に掲げる大臣ごとにそれぞれ同表の下欄に掲げるとおりとする 厚生労働大臣薬事 食品衛生審議会経済産業大臣化学物質審議会環境大臣中央環境審議会2法第十条第項の審議会等で政令で定めるものは 次の表の上欄に掲げる大臣ごとにそれぞれ同表の下欄に掲げるとおりとする 経済産業大臣化学物質審議会環境大臣中央環境審議会附則(施行期日)1この政令は 昭和十九年月十日から施行する ただし 第条の規定は 同年八月日から施行する (化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律第条第項の規定による新規化学物質の製造又は輸入に係る届出を要しない場合を定める政令の廃止)2化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律第条第項の規定による新規化学物質の製造又は輸入に係る届出を要しない場合を定める政令(昭和十九年政令第百号)は 廃止する (技術上の基準に従わなければならない第種特定化学物質が使用されている製品に関する暫定措置)3第条のの規定の適用については 当分の間 同条の表中 業務用写真フィルム業務用写真フィルム とあるのは 消火器 消火器用消火薬とする 剤及び泡消火薬剤 附則(平成年九月九日政令第九号)(施行期日)1この政令は 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の部を改正する法律(以下 改正法 という )の施行の日(平成十年月日)から施行する (確認に関する経過措置の対象となる者)2改正法附則第条の政令で定める者は 薬事法(昭和十年法律第百十号)第十条第項又は第十八条第項の規定による許可に係る医薬品の中間物として新規化学物質を製造し 又は輸入する者とする 附則(平成十九年十月十日政令第号)この政令は 平成十九年十月十日から施行する ただし 第条の改正規定は 平成十年月日から施行する 附則(平成十年政令十月十日政令第号)この政令は 平成十年月日から施行する ただし 次の各号に掲げる規定は 当該各号に定める日から施行する 第条の表に次のように加える改正規定平成十年月日第条の次に条を加える改正規定(第条のに係る部分に限る ) 附則第項の改正規定及び附則第項を削る改正規定平成十年十月日