TC( 乳腺 ) 療法について ( ドセタキセル + エンドキサン ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用めやすの時間 グラニセトロン注 ワンタキソテール注 1 時間 エンドキサン注 出血性膀胱炎 ( 血尿 排尿痛 ) 手足のしびれ 色素沈着 血小板減少 排尿時の不快感 尿に血が混ざるなどの症状があるときはお知らせください 手足のしびれ 感覚が鈍るなどの症状が出ることがあります 肌が黒ずむことがあります 長袖や帽子などを用いて 日光など紫外線には注意してください 出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 肝機能低下体がだるい 食欲がでない 皮膚のかゆみ 皮膚や白目が黄色くなることがあります 手や足のむくみ ( 治療回数が増えると生じることがあります 気になる症状がありましたらお知らせ下さい ) 爪の変化 ( 爪の変色 爪の周囲が赤くなったり痛いなどの症状がありましたらお知らせ下さい ) * 感染症やを防ぐために 口の中を清潔に保つ必要があります うがいを行って下さい *37.5 度以上の発熱がある場合は 抗生剤 ( クラビット ) を内服して下さい 内服を開始したら 熱が下がっても 1 週間継続して服用して下さい 症状が改善しない場合は すぐに主治医に連絡して下さい
AC 療法について ( アドリアシン + エンドキサン ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用めやすの時間 イメンドカプセル アロキシ注 1 日目は 抗がん剤の投与開始 60~90 分前に飲んでください 2~3 日目は午前中に飲んで下さい アドリアシン注 5 分 尿の色が赤くなることがあります エンドキサン注 出血性膀胱炎 ( 血尿 排尿痛 ) 色素沈着 排尿時の不快感 尿に血が混ざるなどの症状があるときはお知らせください 肌が黒ずむことがあります 長袖や帽子などを用いて 日光など紫外線には注意してください 血小板減少出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 心機能低下 ( 治療回数が増えると生じることがあります 息苦しさなどがありましたらお知らせ下さい ) * 感染症やを防ぐために 口の中を清潔に保つ必要があります うがいを行って下さい *37.5 度以上の発熱がある場合は 抗生剤 ( クラビット ) を内服して下さい 内服を開始したら 1 週間継続して服用して下さい 症状が数日経っても改善しない場合は すぐに主治医に連絡して下さい
FEC 療法について (5-FU+ ファルモルビシン + エンドキサン ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用めやすの時間 イメンドカプセルアロキシ注 1 日目は 抗がん剤の投与開始 60~90 分前に飲んでください 2~3 日目は午前中に飲んで下さい ファルモルビシン注 5 分 尿の色が赤くなることがあります エンドキサン注 5-FU 注 出血性膀胱炎 ( 血尿 排尿痛 ) 色素沈着 排尿時の不快感 尿に血が混ざるなどの症状があるときはお知らせください 肌が黒ずむことがあります 長袖や帽子などを用いて 日光など紫外線には注意してください 血小板減少出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 心機能低下 ( 治療回数が増えると生じることがあります 息苦しさなどがありましたらお知らせ下さい ) * 感染症やを防ぐために 口の中を清潔に保つ必要があります うがいを行って下さい *37.5 度以上の発熱がある場合は 抗生剤 ( クラビット ) を内服して下さい 内服を開始したら 1 週間継続して服用して下さい 症状が数日経っても改善しない場合は すぐに主治医に連絡して下さい
CMF 療法について ( エンドキサン + メソトレキセート +5-FU) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用めやすの時間 22 23 24 25 26 27 28 エンドキサン錠 メソトレキセート注 5-FU 注 出血性膀胱炎 ( 血尿 排尿痛 ) 色素沈着 血小板減少肝機能低下 22 23 24 25 26 27 28 排尿時の不快感 尿に血が混ざるなどの症状があるときはお知らせください 肌が黒ずむことがあります 長袖や帽子などを用いて 日光など紫外線には注意してください 出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 体がだるい 食欲がでない 皮膚のかゆみ 皮膚や白目が黄色くなることがあります * 注射の針を刺している部分に違和感や浮腫 痛みなどがありましたら すぐにお知らせください * 上の表は治療のスケジュールや副作用が出やすい時期の目安を示したものです 必ずこの通りになるとは限りません * それぞれの副作用に対して 必要に応じてお薬を使うこともあります * 何か気になる症状が出たり お聞きになりたいことなどありましたら 気軽に医師 看護師 薬剤師にお尋ねください
PTX(80) 毎週療法について ( パクリタキセル ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) レスタミン錠 作用時間 22 23 24 25 26 27 28 グラニセトロン注 ガスター注 5 錠 5 錠 5 錠 5 錠 眠気がでることがあります には 吐き気止めとしての作用もあります パクリタキセル注 60 分 過敏症 関節痛 筋肉痛 手足のしびれ 血小板減少 22 23 24 25 26 27 28 痒みや顔のほてり じんましん 脈が速い 息苦しいなどの症状が出た場合はお知らせ下さい 肩や背中 腰や腕などの筋肉が痛くなったり 関節が痛くなることがあります 手足のしびれ 感覚が鈍るなどの症状が出ることがあります 出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう * 注射の針を刺している部分に違和感や浮腫 痛みなどがありましたら すぐにお知らせください * 上の表は治療のスケジュールや副作用が出やすい時期の目安を示したものです 必ずこの通りになるとは限りません * それぞれの副作用に対して 必要に応じてお薬を使うこともあります * 何か気になる症状が出たり お聞きになりたいことなどありましたら 気軽に医師 看護師 薬剤師にお尋ねください
DTX(75)( 乳腺 ) 療法について ( ワンタキソテール ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用めやすの時間 ワンタキソテール注 1 時間 手足のしびれ 血小板減少 手足のしびれ 感覚が鈍るなどの症状が出ることがあります 出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 肝機能低下体がだるい 食欲がでない 皮膚のかゆみ 皮膚や白目が黄色くなることがあります 手や足のむくみ ( 治療回数が増えると生じることがあります 気になる症状がありましたらお知らせ下さい ) 爪の変化 ( 爪の変色 爪の周囲が赤くなったり痛いなどの症状がありましたらお知らせ下さい ) * 感染症やを防ぐために 口の中を清潔に保つ必要があります うがいを行って下さい *37.5 度以上の発熱がある場合は 抗生剤 ( クラビット ) を内服して下さい 内服を開始したら 1 週間継続して服用して下さい 症状が改善しない場合は すぐに主治医に連絡して下さい
HER3 週毎 ( 乳腺 ) 療法について おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用時間 ハーセプチンの前後に使用します ハーセプチン注 90 分 アレルギー様症状 心機能低下 発熱や寒気 吐き気 頭痛 めまい じんましん 脈が速い 息苦しいなどの症状が出た場合はお知らせ下さい 初回の時のみが多く 2 回目以降はなくなることがほとんどです 時期は不明ですが 治療回数が増えると生じることがあります 息苦しさなどがありましたらお知らせ下さい (2~4%) ハーセプチン以外に以下の治療薬を併用した場合に起こりうる症状 抗がん剤を併用した場合 吐き気や嘔吐 手足のしびれ むくみ 倦怠感 手足症候群 下痢 血管痛 血球減少 ( 免疫力の低下 ) 脱毛などが起こる場合があります ホルモン剤を併用した場合 ほてり 多汗 頭痛 不眠や性器からの出血 関節痛や骨折しやすくなることがあります * 注射の針を刺している部分に違和感や浮腫 痛みなどがありましたら すぐにお知らせください * 上の表は治療のスケジュールの目安を示したものです 必ずこの通りになるとは限りません * 副作用に対して 必要に応じてお薬を使うこともあります * 何か気になる症状が出たり お聞きになりたいことなどありましたら 気軽に医師 看護師 薬剤師にお尋ねください
PTX(80) 毎週 +HER3 週毎 ( 乳腺 ) 療法について おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) レスタミン錠 作用時間 グラニセトロン注 0 5 錠 0 5 錠 0 5 錠 ガスター注 には 吐き気止めとしての作用もあります ハーセプチン注 90 分 パクリタキセル注 60 分 アレルギー様症状 過敏症 関節痛 筋肉痛 手足のしびれ 発熱や寒気 吐き気 頭痛 めまい じんましん 脈が速い 息苦しいなどの症状が出た場合はお知らせ下さい 痒みや顔のほてり じんましん 脈が速い 息苦しいなどの症状が出た場合はお知らせ下さい 肩や背中 腰や腕などの筋肉が痛くなったり 関節が痛くなることがあります 手足のしびれ 感覚が鈍るなどの症状が出ることがあります 血小板減少出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 心機能低下 ( 治療回数が増えると生じることがあります 息苦しさなどがありましたらお知らせ下さい ) * 注射の針を刺している部分に違和感や浮腫 痛みなどがありましたら すぐにお知らせください * 上の表は治療のスケジュールや副作用が出やすい時期の目安を示したものです 必ずこの通りになるとは限りません * それぞれの副作用に対して 必要に応じてお薬を使うこともあります * 何か気になる症状が出たり お聞きになりたいことなどありましたら 気軽に医師 看護師 薬剤師にお尋ねください
DTX(75)+HER3 週毎療法について ( ワンタキソテール + ハーセプチン ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 作用めやすの時間 ハーセプチン注 90 分 ワンタキソテール注 60 分 アレルギー様症状 手足のしびれ 血小板減少 発熱や寒気 吐き気 頭痛 めまい じんましん 脈が速い 息苦しいなどの症状が出た場合はお知らせ下さい 手足のしびれ 感覚が鈍るなどの症状が出ることがあります 出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 肝機能低下体がだるい 食欲がでない 皮膚のかゆみ 皮膚や白目が黄色くなることがあります 手や足のむくみ ( 治療回数が増えると生じることがあります 気になる症状がありましたらお知らせ下さい ) 爪の変化 ( 爪の変色 爪の周囲が赤くなったり痛いなどの症状がありましたらお知らせ下さい ) 心機能低下 ( 治療回数が増えると生じることがあります 息苦しさなどがありましたらお知らせ下さい ) * 感染症やを防ぐために 口の中を清潔に保つ必要があります うがいを行って下さい *37.5 度以上の発熱がある場合は 抗生剤 ( クラビット ) を内服して下さい 内服を開始したら 熱が下がっても継続して服用して下さい 症状が改善しない場合は すぐに主治医に連絡して下さい
BV+PTX(90) 毎週 3 投 1 休療法について ( アバスチン+パクリタキセル ) おと治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) レスタミン錠 グラニセトロン注 作用時間 22 23 24 25 26 27 28 5 錠 5 錠 5 錠 ガスター注パクリタキセル注 60 分 には 吐き気止めとしての作用もあります アバスチン注 90 分 2 回目から投与時間が短くなることがあります 過敏症 関節痛 筋肉痛 手足のしびれ 血小板減少 22 23 24 25 26 27 28 痒みや顔のほてり じんましん 脈が速い 息苦しいなどの症状が出た場合はお知らせ下さい 肩や背中 腰や腕などの筋肉が痛くなったり 関節が痛くなることがあります 手足のしびれ 感覚が鈍るなどの症状が出ることがあります 出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります 転倒に注意しましょう 以下の副作用は 起こりやすい時期はわかっていませんが 早めの対応が必要な副作用です 気づいたことがあればお知らせください 血圧上昇 出血 ( 鼻血など ) タンパク尿 胃腸穿孔 ( 下痢や腹痛が続く 激しい腹痛など ) 傷の治りが遅い 血栓 塞栓 ( 足が腫れたり痛む 息苦しい 胸痛 片側のまひ 言葉がうまく出ない 気分が悪い めまいなど ) * 注射の針を刺している部分に違和感や浮腫 痛みなどがありましたら すぐにお知らせください * 上の表は治療のスケジュールや副作用が出やすい時期の目安を示したものです 必ずこの通りになるとは限りません * それぞれの副作用に対して 必要に応じてお薬を使うこともあります * 何か気になる症状が出たり お聞きになりたいことなどありましたら 気軽に医師 看護師 薬剤師にお尋ねください