PowerPoint プレゼンテーション

Similar documents
目 I. アクション & レガシープラン 2016 の策定について 1 次 1. 全体概要 2. プランの構成及び策定に向けた重要な視点 年に向けたスケジュール II. 東京 2020 参画プログラム ( 仮称 ) について 1. 東京 2020 参画プログラム ( 仮称 ) とは

Ⅰ. 東京 2020 参画プログラム ( 仮称 ) の概要 1

Ⅰ. 東京 2020 参画プログラムの概要 1

資料16 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 資料

PowerPoint プレゼンテーション

資料5-5 アクション&レガシープラン2016及び東京2020参画プログラムの概要について

本日の内容 1. 東京 2020 参画プログラム ( 東京 2020 文化オリンピアード ) 対象団体の拡大について 2. 夏に向けた機運醸成について 3. 東京 2020 フェスティバル ( 仮称 ) の方向性 1

アクション & レガシープラン 2018 目次 アクション & レガシープランとは 東京 2020 参画プログラムについて 参画プログラムとは (2) 参画プログラムの概要... 5 参画プログラムのメリット 現在までの主な実績

東京2020参画プログラムマーク等取扱基準

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 㕒朕挰㕂㇢㇯ㇷㅧㅳ#ㅬ㇬ㇷㅼㅊㅩㅳ.docx

東京2020参画プログラム ガイドライン 2018年7月版

参画プログラム マスコット投票宣言

東京2020参画プログラム ガイドライン 2018年7月版

目次 第 1 章計画の基本方針 1 1 策定の趣旨 1 2 東京 2020 大会ビジョンの共有 1 3 基本コンセプト 2 4 基本目標 ( 創出するレガシー ) 2 5 計画の期間 2 第 2 章アクション 3 1 共通の取り組み 3 2 基本目標スポーツ振興 4 3 基本目標観光振興 5 4 基

Ⅰ. はじめに 本基準は 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会( 以下 組織委員会 といいます ) が管理するオリンピック パラリンピックに関する知的財産のうち 組織委員会が認証した学校の教育事業 ( 以下 認証事業 といいます ) に使用することを認めた 東京 2020

Ⅰ. 東京 2020 参画プログラムの概要 1

東京2020参画プログラム(祭り)ガイドライン 2018年2月版

東京2020参画プログラムホストタウンアクションガイドライン

東京2020参画プログラムガイドライン

2017_bridgemeeting-no10_presentation_bunkacho

はじめに 東京 2020 公認マーク / 東京 2020 応援マークガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会の保有するプロパティ ( 知的財産 ) である東京 2020 オリンピック関連マークの使用において デザイン上の基本的枠組み

PowerPoint プレゼンテーション

Ⅰ. はじめに 本基準は 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会( 以下 組織委員会 といいます ) が管理するオリンピック パラリンピックに関する知的財産のうち 組織委員会が認証した学校の教育事業 ( 以下 認証事業 といいます ) に使用することを認めた 東京 2020

( 第 1 号様式 第 9 関係 ) 受付整理番号 平成 26 年度長期 東京芸術文化創造発信助成助成金交付申請書 公益財団法人東京都歴史文化財団理事長日枝久殿 1 2 申請団体名 : 団体 ( 事務所 ) 所在地 : ***-**** 東京都 区 **-**-** ビル *** 号室 代表者役職

ラグビーまつりプロジェクト ブランドガイドライン

アクション & レガシープラン 2016 について 資料 2-1

PowerPoint プレゼンテーション

「オリンピック・レガシーに関する意識調査」(第2回)結果概要

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

4 ルート選定の基本的な考え方について ( 原則 ) 日本全国 47 都道府県を回り 出来るだけ多くの人々が見に行くことができるルート 安全かつ確実に聖火リレーが実施できる場所 ( その上で ) 地域が国内外に誇る場所や地域の新たな一面を気づかせる場所 聖火が通ることによって人々に新たな希望をもたら

(3) 認証の要件 ガイドラインに定める必須の認証要件 (1) 日本文化の魅力を発信する事業 活動であること (2) 成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシー創出のため 以下のいずれかの要素を付加した事業 活動であること ア障害者にとってのバリアを取り除く取組イ外国人にとっての言語の壁を取り除く取

ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

PowerPoint プレゼンテーション

資料 3 Tokyo 2020 アクセシビリティ ガイドライン 申請資料の概略 平成 28 年 7 月 12 日東京 2020 組織委員会 1. Tokyo 2020 アクセシビリティ ガイドライン ( 以下 ガイドライン ) とは国際パラリンピック委員会 ( 以下 IPC) が定める IPC アク

オリンピック パラリンピック東京大会におけるホストシティ タウン構想に係る自治体における国際交流の取組についてのアンケート 1. 調査概要配布先 : 都道府県 市区町村時期 : 平成 26 年 9 月 30 日 ~10 月 30 日 ( 年内にとりまとめ ) 調査趣旨 : 2020 年オリンピック

東京2020参画プログラム(祭り)ガイドライン 2018年3月版

1 目次 2 背景 目的 指針 設備 整備基準 対策 保守 大会終了後 進捗状況の把握およびフォローアップ / 7

3. 使用期間当団体は (1) 本使用許諾において許諾された期間の満了日 又は (2) 貴法人がその裁量において当団体に本使用許諾の取消を電子メールを含む書面 ( 以下 書面 といいます ) により通知した日のいずれか早い日まで 本事業に対してマーク等を使用することができ 当該日の翌日以降はマーク等

Microsoft Word - JBFAの登録商標について_1612FIX.docx


目次 1. 策定の趣旨 1 2. 本県における現状と課題 3 3. 創出すべきレガシー 5 4. 取組の方向性 6 5. 具体的な取組 7 6. 取組の評価と見直し 11 ( 参考 1) 東京 2020 参画プログラム 12 ( 参考 2)beyond2020 プログラム 13 i

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

参画プログラム入力マニュアル

東京都江戸東京博物館

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

東京 2020 大会の準備状況について 資料 2

NEWS 2020 速報 の一部を改正する法律案 REPORT 総会の様子 2025 GDP 3 02 vol

(3) 事業要件本事業で助成する事業は 以下の要件をすべて満たすものとする 1 [ 自主性 ] 地方公共団体等が 自ら主体的に企画し 制作実施するものであること 2 [ 地域資源性 ] 当該地域において 保存 継承する必要が認められる伝統芸能等であること 3 [ 継続性 ] この事業が 次年度以降の

Microsoft Word - JBFAの登録商標について_1709修正.docx

Q 6 本会場施設や大会期間中の練習会場施設で応募することはできますか? できません 本会場及び大会期間中練習会場 ( 公式練習会場 ) は本大会の 1 週間 ~ 数ヶ月 前は会場準備に向けて設営が行われ 他目的での利用が困難となる状況が想定されます Q 7 練習施設の IF 基準確認を行ってもらう

誓約書兼同意書(東京2020応援プログラム(祭り)専用:提出用)

フェリス大学プレゼンテーション.pptx

JAPAN BRAND 5

1 目 的 文 化 は スポーツと 同 じく 人 々に 感 動 を 与 え 豊 かな 人 間 性 を 涵 養 し 想 像 力 と 感 性 を 育 むなど 人 間 が 人 間 らしく 生 きるための 糧 となるものである これらは 正 に オリンピック パラリンピックの 精 神 に 通 じるものであり

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

石川県 公財 いしかわ結婚 子育て支援財団 店舗 企業の皆様へ 石川しあわせ婚応援パスポート 石川県からご協力のお願い 趣旨 人口減少が課題となる中 石川県では 結婚を希望する方をさらに後押ししていくことが重要と考えております このため 新たに 結婚予定カップル 新婚夫婦が 協賛店舗で特典サービスを

Microsoft Word - 東京文化資源区構想最終報告書 docx

東京 2020 大会の準備状況について 資料 2

Ⅱ. 日本遺産 事業の方向性日本遺産事業の設計に先立ち 既に文化財を活用した地域振興を行っている地方自治体の先行事例 10 件について実態調査を行った その際得られた課題を踏まえ 文化財を活用 発信して地域の活性化につなげていくために 以下のような方向性が有効と考えられる (1) 地域に点在する文化

食文化・市場開拓課 とっさの資料集

Ver.8 Ver 年 8 月 3 日にリオデジャネイロで開催された国際オリンピック委員会 (IOC) 総会において オリンピックにおける追加種目 (5 競技 18 種目 ) が正式に採択されたことに伴い 練習施設 ( 会場 ) に係る要件および国内競技団体連絡先

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

Excelfl—‘ãŁª’Í-flO“Z


スライド 1

目 次 1. 東京電子自治体共同運営電子調達サービスとは 1 2. 共同運営によるサービスの特長 1 3. 事前準備 4 4. サービス利用時間 8 5. お問い合せ先 8

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

1 広島市障害者計画の策定について

公益法人の寄附金税制について

国際共同研究加速基金 ( 国際共同研究強化 (B)) の公募に係る FAQ 1. 趣旨及び対象について 問 1 日本国内で実施する国際共同研究も対象となるのか? 3 問 2 日本側研究者が海外の研究機関等に直接出向くこととなっているが 研究代表者が必ず海外に行かなければならないのか? 3 問 3 海

(2)-2 退所時 ( 契約入所の場合 ) 保護者と児童福祉施設等の契約に基づき入所している子どもについては 児童福祉法に基づく障害児施設給付費の支給を行う都道府県が把握していることから 当該都道府県が施設の所在する市町村及び保護者の住所地の市町村へ退所した旨を通知することにより 二重支給を防止し

東京都知事と 東商会頭・副会頭との 懇談会

アクション & レガシープラン 2016 目次 はじめに アクション & レガシープランについて... 5 オリンピック パラリンピックと東京 日本の歩み... 5 アクション & レガシープランとは... 7 大会ビジョンとの関係 オールジャパンでの取組... 8

第 1 ごと大作戦の概要 1 はじめに町田市は 2018 年の市制 60 周年から ラグビーワールドカップ2019 東京 2020オリンピック パラリンピックへと続く3ヵ年を 未来を見据えた3 年 と位置付け まちだ〇ごと大作戦 ( 以下 ごと大作戦 ) を実施します 2 ごと大作戦の目

Microsoft Word - ③(様式26号)特別徴収実施確認・開始誓約書

PowerPoint プレゼンテーション

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

文化プログラムの直近の取組 1 オリパラ基本方針推進調査 例 ( 事業名 ) 大相撲 beyond2020 場所 ( 取組の詳細 ) 大使館や大学を通じ 約 150 カ国の外国人を招待 子供相撲はインターナショナルスクールの子供達が参加 場内放送を 日本語 英語の 2 か国語で実施すると共に パンフ

May, 2019 FNB 東京大会選手村におけるメニューの策定及び産地表示について ~ 選手村ダイニングにおける食の発信 ~ 東京 2020 大会組織委員会

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

4-(1)-ウ①

送信日 番組開始番組終了 題名発信者備考 12/3 内部統制制度に関する説明会 (11/20) 12/4 平成 30 年度防災啓発中央研修会 (7/5-6) 12/5 ファイアーファイティングスピリッツ -もうひとつの生き方 見つけた - 12/5 15:19 全国市長会創立 120 周年記念市長フ

TFM2013GB_CoverA

アクション & レガシープラン 2016 目次 はじめに アクション & レガシープランについて... 5 オリンピック パラリンピックと東京 日本の歩み... 5 アクション & レガシープランとは... 7 大会ビジョンとの関係 オールジャパンでの取組... 8

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

vol.03-ロボットによる「おもてなし」サービスのあり方とは?

PowerPoint プレゼンテーション

太白区まちづくり活動助成事業申込書

第 15 回 : テニスアカデミーの概要 名称第 15 回 三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020 テニスアカデミー 日時 2018 年 12 月 23 日 ( 日 祝 ) 第 1 回目 10:00-12:00( 受付時間 9:30-9:50) 第 2 回目 13:00-15:0

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

平成  年度

各位 2019 年 7 月 3 日 東京 2020 オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定! 当社 ( 社長 : 大田勝幸 ) は 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委 員会と 東京 2020 オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーシップ契約 を本日締結

東京2020参画プログラム(祭り)ガイドライン 2018年3月版

資料 1 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 平成 28 年度第 2 回会議議事概要 1 日時 2016 年 ( 平成 28 年 )7 月 20 日 ( 水 ) 午後 2 時 58 分から4 時 37 分まで 2 場所玉半ビル2 階会議室 3 議題会議に先立って, 渡辺企画

Transcription:

参画プログラムについて 2016 年 08 月 プログラム名称及びマーク名称は仮称

1. 参画プログラムとは ~ オリンピック パラリンピックは参加することに意義がある ~ 大会ビジョン ビジョンの提示 アクション & レガシープラン 2016 アクションやレガシーの方向性等を提示 参画プログラム スポーツには世界と未来を変える力がある すべての人が自己ベストを目指し ( 全員が自己ベスト ) 一人ひとりが互いを認め合い ( 多様性と調和 ) そして 未来につなげよう ( 未来への継承 ) 大会に参画しよう そして 未来につなげよう 一人でも多くの方が参画 アクション し 大会をきっかけにしたアクションの成果を未来に継承する レガシー ためのプラン 様々な組織 団体がオリンピック パラリンピックとつながりを持ちながら大会に向けた参画 機運醸成 レガシー創出に向けたアクションが実施できる仕組み ( 組織 団体のアクションへの認証 マーク付与 ) 大会エンブレムは 使用が認められる団体に対して付与されるもの 出典 :JOC HP:http://www.joc.or.jp/olympism/coubertin/ 1

2. プログラムの枠組み <2 つのプログラム > 参画プログラム 公認マーク 公認プログラム 応援プログラム 応援マーク < 分野 > 各省庁 開催都市 スポンサー JO C JPC 会場関連自治体 大会放送権者 が実施 公認事業としての位置づけ 非営利団体等が実施 アクションの裾野を広げ 多くの人々が参画できることを目指す スポーツ 健康街づくり持続可能性文化 教育 経済 テクノロジー 復興 オールジャパン 世界への発信 2

参考 マークのイメージについて 公認マーク ( 仮称 ) は OCOG( 組織委員会 ) マークに該当するもの 応援マーク ( 仮称 ) は NC( 非営利 ) マークに該当するもの ロンドン大会 リオ大会における OCOG マーク NC マークは以下の通り 公認マーク相当 応援マーク相当 ( 参考 ) 大会エンブレム等 OCOG マーク NC マーク ロンドン リオ 3

3. 実施可能な事項と留意事項 認証を受けることで実施可能な事項 ( 1) 公認マークまたは 応援マーク及び各プログラム名の使用 オリンピック パラリンピック 等の文言使用 ( 文言は IOC IPC の知的財産としての保護対象 ) 公認プログラム : オリンピック パラリンピック大会そのもの 組織委員会の主催と誤認されない表現に限り アクションのタイトルや説明文等への文言使用例 ) : オリンピック ウォーキング ( 直接的な形容詞として使用 ) : オリンピックの盛り上げに向けたウォーキング ( 句として修飾 ) 応援プログラム : タイトル以外 ( 説明文等 ) への文言使用 等 留意事項 ( マーケティング上の観点 ) マークを付与されるアクションは スポンサーを除き商用 宣伝目的の製品利用は認められない 非スポンサー製品等の企業名や製品名に関する配慮が必要 新規調達の際に適用法令の範囲内でスポンサーからの調達を推奨 等 1: 使用 ( 掲出 ) 方法については組織委員会の確認が必要 4

4. プログラム参画のメリット 大会とつながる ( オリンピック パラリンピック大会の機運醸成 ) オリンピック パラリンピックとの関連性 つながりを生み出すことができる アクション主催者 参加者等に 大会に向けた参加感を創出 地域でつながる ( 地域住民や関係団体等との連携 ) 主催者と参加者 参加者同士のつながり等 新たな関係性を構築することができる 地域が連携して機運を盛り上げていく機会を創出 全国とつながる ( 活動の知名度向上と連携の拡大 ) 組織委員会から全国への情報発信を通じ 地域や団体の情報を広くPRすることができる 活動の知名度向上と他団体等との幅広い連携に向けた機会を拡大 未来につながる ( 次世代とのつながりやレガシーの創出 ) 幅広い交流を通じ 未来に残すべき伝統 知恵等を次の世代に継承する機会を生み出すことができる 幅広い参画 交流や継続的な実施等を通じて 未来 ( レガシー ) につながる機会を創出 5

5. 2016 年 8 月からの申請対象団体 10 月以降のアクションが対象 2016 年 10 月開始 2017 年度開始 2016 年 10 月から一部先行開始 公認プログラム 公認マーク付与 応援プログラム 応援マーク付与 ( 1) 政府 ( 各省庁 ) 開催都市 ( 東京都 区市町村 ) スポンサー JOC JPC 会場関連自治体 ( 道県 市町 ) 大会放送権者 スポーツ関連 日本障がい者スポーツ協会 日本スポーツ振興センター 日本体育協会 文化関連 日本芸術文化振興会 国際交流基金 東京都歴史文化財団 日本芸能実演家団体協議会 経済関連 経済界協議会 ( 構成団体 含む ) 地域関連 会場関連自治体以外の府県 政令市 1: 2016 年 8 月からの申請対象は 原則として組織委員会が直接申請を受け付ける団体とし 今後 会場関連自治体以外の市町村や非営利団体などに 順次拡大する予定 構成団体 : 日本経済団体連合会 経済同友会 日本商工会議所 東京商工会議所 6

6. 対象となるアクション ( 審査基準 要件 ) 以下の審査基準基準を満たすアクションを総合的に審査し 認証する 詳細はガイドラインを参照 実施の基礎要件 公益性 参加可能性 非悪質 非宗教 非政治 安全性 非営利性 適切性を満たすこと オリンピック パラリンピック憲章又はオリンピック パラリンピックの趣旨に照らして適切と認められること 大会スポンサーのマーケティングルールを順守すること 大会ビジョンとの合致 1 全員が自己ベスト 2 多様性と調和 3 未来への継承 の趣旨と合致していること 目指すべきレガシーコンセプト等との合致 各分野のいずれかのレガシーコンセプトに合致していること 例えば 文化オリンピアードのコンセプトは以下の通り コンセプト 1: 日本文化の再認識と継承 発展 コンセプト 2: 次世代育成と新たな文化芸術の創造 コンセプト 3: 日本文化の世界への発信と国際交流 コンセプト 4: 全国展開によるあらゆる人の参加 交流と地域の活性化 7

7. 申請方法 < 申請の流れ> 申請の流れは 1 組織委員会に直接申請 2 窓口団体を経由した申請 の2パターン ( 団体によって異なる ) 問い合わせ等に向けて組織委員会でコールセンターや申請申込用アドレスを設置 1 組織委員会に直接申請 公認プログラム < 公認マーク付与 > 1 組織委員会に直接申請 応援プログラム < 応援マーク付与 > 各省庁 東京都 スポンサー JOC JPC 会場関連自治体 大会放送権者 申請 マーク付与 組織委員会 会場関連自治体以外の府県 政令市 組織委員会に直接申請する非営利団体等 申請 マーク付与 組織委員会 2 窓口団体を経由して申請 2 窓口団体を経由して申請 (2016 年 8 月申請段階では該当なし ) 都内区市町村 申請 東京都 経由 マーク付与 組織委員会 都内区市町村を経由して申請する非営利団体等 申請 都内区市町村東京都 マーク付与 組織委員会 会場関連自治体以外の全国の市町村やその他の非営利団体等については 今後調整 8

7. 申請方法 < 提出書類 > 提出資料は全て電子媒体 (Microsoft Word 及び Excel 形式等 ) で メールで提出 マーク等付与が必要なタイミングから 1 ヶ月前までに提出 申請書一式 ( 必須 ) 申請書 誓約書兼同意書 マーク等の使用に関する確認書 添付資料 ( 必須 ) 事業企画書 計画書 事業収支計画書 ( 収入と支出がわかるもの ) 事業体制 ( 取組に関わる組織 団体の記載があるもの ) マークを使用した製作物イメージ ( マーク記載方法がわかるもの ) < イベントの場合 > 運営詳細がわかるもの ( 運営マニュアル 進行台本等 ) ( 有料の場合 ) チケット情報 ( 料金等がわかるもの ) ( 展示がある場合 ) 出展計画書 ( 出展者が全てわかるもの ) マークの展示の仕方 掲示方法がわかるもの 今後 対象を拡大する際に 非営利団体について 地元自治体等が後援対象とできるか あるいはそれに代わる仕組みにより 団体確認をすることなどを要件とすることを検討 9

8. 今後のスケジュール この秋から 2020 年に向けて 参画プログラムが始まります! 参画プログラム START アクション キックオフ期間 認証件数の増加 大会の機運醸成 公認プログラム開始 一部の 応援プログラム先行実施 応援プログラムの対象団体を拡大 本格実施 ( ) フェスティハ ル ( 仮称 ) 東京 2020 大会 レガシーとして継続 2016 年 10 月 ~ 2016 年 12 月 2017 年度 10 2020 年 参画プログラムについては IOC と継続的な調整が必要なこと また 立ち上げ時には案件毎の審査を丁寧に行う必要があること等を鑑みると 2016 年 10 月のスタート時は まずは対応可能な範囲でスタートさせ その後 段階的に対象を拡大していく予定 ( 例 ) 都内の区市町村を経由して申請する非営利団体は 2017 年度から申請対象とする予定