平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

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東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

別 表(その1)

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

要綱.xdw

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地域見守りカメラ設置促進事業要綱

ブロック塀撤去補要綱

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

豊洲新市場移転における組合転貸融資

告示第  号

○補助金等交付規則

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

Microsoft Word - 文書 1

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

      平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

ヘルプ集計200110審査

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

豊洲新市場移転における組合転貸融資

議案第4号

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

静岡市の耐震対策事業

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱(●●施設)

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

書 ( 第 3 号様式 ) により申請者に通知し 防災用品を交付することが適当でないと認めるときは速やかに防災用品の不交付を決定し 当該不交付の理由を付して 防災用品不交付決定通知書 ( 第 4 号様式 ) により申請者に通知するものとする ( 防災用品の引渡し等 ) 第 7 条防災用品の引渡しは

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

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子どもゆめ基金助成金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

織結成届が提出されていることを確認し 防災用品を交付することが適当であると認めるときは速やかに防災用品の交付を決定し 防災用品交付決定通知書 ( 第 3 号様式 ) により申請者に通知し 防災用品を交付することが適当でないと認めるときは速やかに防災用品の不交付を決定し 当該不交付の理由を付して 防災

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⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

2 前項に定めるもののほか 理事長が必要と認めるときは 条件を付することができる ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条この補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) がこの補助金の交付を受けようとする場合は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) を 事業実施年度にかかる事業

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

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1. 防犯カメラ設置補助金制度 の概要 1) 目的 : 犯罪の抑止効果や 犯罪が発生した時の捜査機関への情報提供を目的とし て 犯罪のない安全安心な住みよいまちづくりに向けた取組みを支援します 防犯カメラの設置 〇犯罪の抑止 〇安心感の醸成 犯罪のない安全安心なまち 2) 補助対象団体 : 自治会

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

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Microsoft Word - きのくに防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

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(2) 申請日の属する年度内に 国際バカロレア事務局又は国際的な評価団体の認定を受けており 東京都内にインターナショナルスクールを新たに設立又は増設する学校法人等教育施設の運営事業者で 常時勤務する外国籍の教員を新たに採用するもの 2 補助金の交付対象者は 以下の要件を全て満たすものとする (1)

Taro-第9回定例会議案

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

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Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

小林市補助金交付要綱

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱(●●施設)

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

様式第1号(第3条関係)

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松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

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平成 30 年度東京都通学路防犯設備整備補助金交付要綱 29 青総安第 490 号 平成 30 年 3 月 23 日 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 学校 地域等が行う通学路における児童の見守り活動を補完するため 区市町村 ( 東京都の区域に存する特別区及び市町村をいう 以下同じ ) が設置する防犯カメラの整備に要する経費の一部に対し 東京都が補助金を交付するために必要な事項を定め もって通学路における児童の安全確保に資することを目的とする ( 通則 ) 第 2 この補助金の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 141 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる ( 用語の定義 ) 第 3 この要綱において 使用する用語の定義は 次に定めるところによる (1) 小学校 とは 区市町村が設置する小学校及び義務教育学校の前期課程をいう (2) 通学路 とは 区市町村教育委員会又は公立小学校長が児童の通学時における児童の安全を確保するために設定する道路をいう (3) 防犯カメラ とは 専ら犯罪又は事故の防止を目的として 不特定多数の者が往来する場所を撮影するために設置された一連の機器又は装置の総称で 映像の表示又は記録の機能を有するものをいう ( 補助対象事業 ) 第 4 この補助金は 児童の安全を確保するため 区市町村がその所管する小学校の通学路を撮影する防犯カメラを整備する事業のうち 次に掲げる要件の全てに該当するもの ( 以下 通学路防犯設備整備事業 という ) に対し交付する (1) 学校 地域若しくは保護者等により児童を見守る体制があるもの 又は事業の開始の日までにその見込みがあるもの (2) 防犯カメラの設置に関し 地域住民その他の関係者の合意形成がなされている 又は事業の開始の日までにその見込みがあるもの (3) 防犯カメラの設置に関し 当該設置場所の管理者の許可若しくは承認が得られている 又は事業の開始の日までにその見込みがあるもの (4) 事業の開始の日までに 第 8(4) キの事項を記載した防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 運用基準 という ) が定められているもの

(5) 平成 31 年 3 月 31 日までに事業を完了することができるもの ( 補助対象経費等 ) 第 5 この補助金は 平成 30 年度の東京都予算の定める額の範囲内において交付する 2 この補助金の交付の対象となる経費及び補助率等は 別表のとおりとする ただし 以下の経費については 交付の対象としない (1) 修繕 保守及び清掃等に係る経費 (2) 消耗品の交換に係る経費 (3) 電力の受給その他当該防犯カメラの機能を維持するために要する経費 (4) 当該経費のうち 防犯カメラの設置場所及びその本来の効果の及ぶ範囲が近接又は重複するなど この補助金が公正かつ有効に使用されないことが明らかなもの ( 交付申請 ) 第 6 この補助金を受けようとする区市町村は 別途定める申請期間内に 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) に必要な書類を添えて知事に提出しなければならない ( 交付決定 ) 第 7 知事は 第 6 の規定に基づき 区市町村から補助金交付申請書を受理したときは その内容を審査し 必要に応じて現地調査等を行い 別途定める期限までに この補助金の交付又は不交付の決定を行う 2 知事は 1 の交付決定を行ったときは交付決定通知書 ( 別記第 2 号様式 ) 不交付決定を行ったときには不交付決定通知書 ( 別記第 3 号様式 ) により区市町村に通知する ( 遵守事項 ) 第 8 区市町村は 通学路防犯設備整備事業の実施に当たっては 次に掲げる事項の全てを遵守しなければならない (1) この補助金により取得した防犯カメラについては 当該事業の完了後においても 善良な管理者の注意をもって管理し 事業の目的に従ってその効率的運用を図ること (2) 知事から要求のあったときは この補助金により取得した防犯カメラの現況について報告すること ( 事業の完了した日の属する会計年度の終了後 5 年間に限る ) (3) 当該事業に関する収入及び支出の関係を明らかにした書類を整備し 事業の完了した日の属する会計年度の終了後 5 年間保存すること (4) 防犯カメラについては 原則として区市町村の条例等に運用に係る基準を定め プライバシー等に配慮し 運用すること ただし 特段の定めのない場合は 次に掲げる事項の全てを実施すること

ア明確かつ適切な方法で 防犯カメラを設置している旨を表示する イ映像又は音声の記録 ( 以下 記録 という ) について 個人情報としてプライバシー保護のため 無線によるシステム構築の際 容易に他者が情報を傍受できないものとするなど 厳正な管理を行う ウ記録の保管期間は 1 週間程度とする エ記録の閲覧は 運用基準で定める防犯カメラ設置の目的に照らして適切と認められる場合等に限る オ外部に記録を提供し 又は閲覧させるときは 法令等に基づくとき又は捜査機関から犯罪捜査の目的で公文書による照会を受けたとき等に限る カ記録に私有地の映像が含まれる場合は あらかじめ当該私有地の所有者 管理者 使用者又は占有者の承諾を受ける キ次に掲げる事項を書面で定め 常時開示できる状態で保管する ( ア ) 管理責任者及びその責務 ( イ ) 防犯カメラの設置場所 ( ウ ) 防犯カメラの設置の周知方法 ( エ ) 記録の保管期間 保管方法及び廃棄方法 ( オ ) 記録の閲覧が可能な者 ( カ ) 記録の閲覧方法 ( キ ) 記録の外部提供の方法 ( 申請の取下げ ) 第 9 区市町村は 第 7 の交付決定の内容又はこれに付された条件に不服があるときは 交付決定の通知を受けた日から 14 日以内にその旨を記載した書面を知事に提出することにより 申請の取下げをすることができる 2 1 に規定するほか 区市町村は 交付申請後に申請を取り下げようとするときは 遅滞なくその旨を記載した書面を知事に提出しなければならない ( 承認事項 ) 第 10 区市町村は 次のいずれかに該当するときは あらかじめ変更等承認申請書 ( 別記第 4 号様式 ) に必要な書類を添えて知事に提出し その承認を受けなければならない (1) 事業の内容を著しく変更しようとするとき (2) 事業を中止し 又は廃止しようとするとき (3) この補助金の交付を受けて設置した防犯カメラを他の用途に使用し 他の者に貸し付け若しくは譲り渡し 他の物件と交換し 又は債務の担保に供しようとするとき ( 報告事項 ) 第 11 区市町村は 次のいずれかに該当するときは 速やかに知事に報告しなければならない

(1) 知事が事業の円滑な執行を図るために必要があると認めるとき (2) 災害その他やむを得ない事情により 区市町村において当該事業の執行が困難となったとき又は平成 31 年 3 月 31 日までに当該事業を完了することができなくなったと見込まれるとき (3) 区市町村がこの補助金の交付を受けて設置した防犯カメラを廃棄しようとするとき ( 実績報告 ) 第 12 区市町村は 事業が完了したときは 事業を完了した日から 20 日以内に 必要な書類等を添えて実績報告書 ( 別記第 5 号様式 ) を知事に提出しなければならない ( 補助金の額の確定及び支払 ) 第 13 知事は 第 12 の規定に基づく実績報告を受けたときは その内容を審査し 必要に応じて現地調査等を行い その報告の内容がこの補助金の交付決定の内容及びこれに付した条件に適合すると認めたときは 交付すべき補助金の額を確定し 確定通知書 ( 別記第 6 号様式 ) により区市町村に通知する 2 知事は 1 の規定により交付すべき補助金の額を確定した後 区市町村から請求書 ( 別記第 7 号様式 ) を徴した上 速やかに当該額を支払う ( 交付決定の取消し ) 第 14 知事は 区市町村が次のいずれかに該当する場合は この補助金の交付決定の全部又は一部を取り消すことができる (1) 偽りその他不正の手段により補助金の交付を受けたとき (2) 補助金を他の用途に使用したとき (3) 補助金の交付決定の内容又はこれに付した条件その他法令又は規則に基づく命令に違反したとき (4) 正当な理由がないにもかかわらず 平成 31 年 3 月 31 日までに事業を完了することができないと見込まれるとき ( 補助金の返還 ) 第 15 知事は 第 14 の規定による補助金の交付決定を取り消した場合において 事業の当該取消しに係る部分に関し 既に区市町村に補助金が支払われているときは 期限を定めてその返還を命じるものとする ( 違約加算金及び延滞金の納付 ) 第 16 第 14 の規定によりこの補助金の交付決定の全部又は一部の取消しを行い 第 15 の規定により当該補助金の返還を命じたときは 知事は 区市町村が当該補助金を受領した日から納付の日までの日数に応じ 当該補助金の額 ( 一部を納付した場合のその後の期間においては既納額を控除した額 ) につき 年 10.95 パー

セントの割合で計算した違約加算金 (100 円未満の場合を除く ) を区市町村に納付させなければならない 2 当該補助金の返還を命じた場合において 区市町村が定められた納期日までに当該補助金を納付しなかったときは 納期日の翌日から納付の日までの日数に応じ その未納付額につき 年 10.95 パーセントの割合で計算した延滞金 (100 円未満の場合を除く ) を納付させなければならない ( 違約加算金の計算 ) 第 17 第 16 の 1 の規定により違約加算金の納付を命じた場合において 区市町村の納付した金額が返還を命じた補助金の額に達するまでは その納付金額は まず当該返還を命じた補助金の額に充てるものとする ( 延滞金の計算 ) 第 18 第 16 の 2 の規定により延滞金の納付を命じた場合において 区市町村に返還を命じた補助金の未納付額の一部が納付されたときは 当該納付の日の翌日以降の期間に係る延滞金の計算の基礎となるべき未納付額は その納付金額を控除した額によるものとする ( 財産処分の制限 ) 第 19 区市町村が この補助金の交付を受けて設置した防犯カメラを処分しようとするときは 第 10(3) の規定にかかわらず 取得価格が 50 万円以上のものについて あらかじめ防犯カメラ処分承認申請書 ( 別記第 8 号様式 ) を知事に提出し その承認を受けなければならない 2 小学校の統合又は廃止等により 防犯カメラに移設又は廃止等の何らかの変更事由が生じる場合は 区市町村は 知事にあらかじめ協議しなければならない 3 区市町村が防犯カメラを処分することにより収入があり 又はあると見込まれるときは 知事は その収入の全部又は一部を納付させることができる ( 文書等の様式 ) 第 20 申請書 通知書及び報告書等の様式は 別記のとおり定める 附則この要綱は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

別表補助対象経費等 対象経費都補助率都補助限度額 防犯カメラ ( モニター 録画装置等を含む ) の整備 ( 購入 取付等 ) に係る経費 2 分の 1 以内ただし 1,000 円未満の端数が生じた場合には これを切り捨てるものとする 小学校 1 校当たり 95 万円ただし 防犯カメラの設置場所の物理的状況その他知事がやむを得ない事情があると認めるときは この限りでない