目 次 1. 適用範囲 P4 2. 引用規格 P5 3. 用語及び定義 P5 4. 組織の状況 P7 4.1 組織及びその状況の理解 P7 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 P7 4.3 個人情報保護マネジメントシステムの適用範囲の決定 P7 4.4 個人情報保護マネジメントシステム P7

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ISO 9001:2015 から ISO 9001:2008 の相関表 JIS Q 9001:2015 JIS Q 9001: 適用範囲 1 適用範囲 1.1 一般 4 組織の状況 4 品質マネジメントシステム 4.1 組織及びその状況の理解 4 品質マネジメントシステム 5.6 マネジ

JIS Q 27001:2014への移行に関する説明会 資料1

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配付番号 : 管理区分 管理文書 文書番号 QMS-A-01 制定日 改訂日 改訂番号 1 購入希望の場合は ページ最後の購入方法をご確認ください 修正可能なワードファイルで提供しています 建設業向けサンプル 品質マニュアル JIS

ISO 9001:2015 改定セミナー (JIS Q 9001:2015 準拠 ) 第 4.2 版 株式会社 TBC ソリューションズ プログラム 年版改定の概要 年版の6 大重点ポイントと対策 年版と2008 年版の相違 年版への移行の実務

ISO9001:2015規格要求事項解説テキスト(サンプル) 株式会社ハピネックス提供資料

実地審査チェックリスト (改 0) QA-057_____

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

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16年度第一回JACB品質技術委員会

どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化

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恣意的に限定した適用範囲になっていませんか 主力サイトは適用範囲外になっていませんか ( 当該サイト活動を適用範囲外することにより経営的に大きな影響を受けていませんか ) 環境マネジメントシステムの意図した成果 ( 箇条 4.1) に影響する部門 部署を除外していませんか 適用範囲に含まれるサイトと

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4.4 マネジメントシステム プロセス 5 リーダーシップ 5.1 リーダーシップ コミットメント 組織の状況を考慮し リスク ( 不確かさに影響 ) 及び機会 ( 何かをするのによい時期 ) として取り組むことを決定した情報から適用範囲に含まれていない範囲が存在していませんか恣意的に限定した適用範

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京橋スマートコミュニティ協議会 制定 改訂履歴 改廃年月日版改訂理由作成者承認者 制定 XXXX XXXX 一次審査 XXXX XXXX 2/21

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文書管理番号

ISMS情報セキュリティマネジメントシステム文書化の秘訣

SGEC 附属文書 理事会 統合 CoC 管理事業体の要件 目次序文 1 適用範囲 2 定義 3 統合 CoC 管理事業体組織の適格基準 4 統合 CoC 管理事業体で実施される SGEC 文書 4 CoC 認証ガイドライン の要求事項に関わる責任の適用範囲 序文

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目次 1. 一般 目的 適用範囲 参照文書 用語及び定義 内部監査 一般 内部監査における観点 内部監査の機会 監査室

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1 適用範囲 2 引用規格 3 用語の定義 69の用語 4- 組織の状況新規 4.1- 組織とその状況の理解 [1] 2 組織は 組織組織の目的目的と戦略戦略の方向方向に関係する内外の課題課題を決定しなければならない これらの課題は 想定された結果を達成する上で品質マネジメントシステムの能力に影響す

する 2 利害関係者がこれを入手できる ISO14001 では利害関係者が入手可能なものとして 環境方針がある 環境方針と併せて利害関係者が要請した場合 渡すことが出来る状態にすることが必要である 一般的には自社のホームページに掲載していれば 誰でも入手可能な状態と言える (3) 環境マニュアルの例

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マネジメントシステム認証規則 目次 1 章総則 1.1 一般 2 章マネジメントシステムの登録 2.1 一般 2.2 登録簿 2.3 登録証書 2.4 登録マークの使用及び認証の引用 2.5 登録維持 2.6 登録継続 2.7 登録の拒否 消除 一時停止 一時停止後の復帰 並びに範囲の拡大及び縮小

ISO 制定 / 改訂の経緯 1996 年 : ISO 発行 (JIS Q14001 発行 ) 2004 年 : ISO 第 2 版発行 (JIS Q14001 発行 ) 2011 年 : ISO/TC207/SC1において 改訂を行うことを決定 2012 年 ~

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統合化の概要次回の改訂時迄には ISO D Guide83 に沿って整合性を図った 要求事項の定義 要求事項タイトル 要求事項の順番 そして定期的な適切性や妥当性有効性等の強化を含む見直しによって追加補充や変更点への対応を含めた対応が必要とされるが 統合化の構成の概要は 以下の通りススムパートナーズ

~ Environmental Management System ~ 環境マニュアル ISO14001:2015 JISQ14001:2015 版番号 Ver.18 最新改定日 2017/6/1 初版制定日 2002/9/2 株式会社サンセイ 東京都渋谷区神山町 4 14 第三共同ビル 紙媒体は非

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説明項目 1. 審査で注目すべき要求事項の変化点 2. 変化点に対応した審査はどうあるべきか 文書化した情報 外部 内部の課題の特定 リスク 機会 利害関係者の特定 QMS 適用範囲 3. ISO 9001:2015への移行 リーダーシップ パフォーマンス 組織の知識 その他 ( 考慮する 必要に応

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よくお聞きする内部監査の課題 課題 1 毎年 同じチェックリスト ( 同じ質問 ) 課題 2 内部監査への積極的関与が乏しい 課題 3 形式的で 実用的でない ( 審査のためのもの ) 課題 4 あら探しになっている 課題 5 質問が抽象的でわかりにくい 課題 6 文書と記録ばかり求める課題 7 不

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5. 文書類に関する要求事項はどのように変わりましたか? 文書化された手順に関する特定の記述はなくなりました プロセスの運用を支援するための文書化した情報を維持し これらのプロセスが計画通りに実行されたと確信するために必要な文書化した情報を保持することは 組織の責任です 必要な文書類の程度は 事業の

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柔軟な文書化要求 それぞれの詳細説明は の ISO/FDIS14001:2015 規格説明会資料に譲りますが いずれもその考え方は既に ISO14001:2004 に含まれており 2015 年版への改訂に当たり EMS に関する 意図した成果 の達成に向けて IAF が強調しておきたいことを記載した

3 参照基準次に掲げる基準は この基準に引用される限りにおいて この基準の一部となる - プライバシーマーク付与適格性審査実施規程 - プライバシーマーク制度における欠格事項及び判断基準 (JIPDEC) 4 一般要求事項 4.1 組織 審査業務の独立性審査機関は 役員の構成又は審査業務

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パデセア黒柳 ISO 改訂版対応 - 環境マニュアル改訂文例 第 4 回 :ISO14001:2015 逐条解説と環境マニュアルの例 (6.2~7.4.3) ISO 改訂版対応 - 環境マニュアル改訂文例 として今回は 6.2 環境目標及びそれを達 成するための計画策定 7.

ISO/FDIS ISO 9001 の主要な変更点 1. 附属書 SL の適用 2. 組織の状況の理解と QMS の適用範囲の決定 3. プロセスアプローチの適用向上それを支援する PDCA サイクルとリスクに基づく考え方 4. リーダーシップの強化 5. 組織の意図した結果 顧客満足の向上 パフォ

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1 主要機関の情報 ISO 改訂に関する情報 ( 調べ ) (1)( 一社 ) 日本規格協会 (JAS) の情報 第 21 回 ISO/TC207( 環境管理 ) 総会報告

プロジェクトマネジメント知識体系ガイド (PMBOK ガイド ) 第 6 版 訂正表 - 第 3 刷り 注 : 次の正誤表は PMBOK ガイド第 6 版 の第 1 刷りと第 2 刷りに関するものです 本 ( または PDF) の印刷部数を確認するには 著作権ページ ( 通知ページおよび目次の前 )

図表 11に都道府県別取得件数 ( 上位 10 位 ) を 図表 12に産業分野別取得件数 ( 上位主要産業分野 ) を 図表 13に産業分野別取得件数の推移を示します 産業分野別件数 ( 図表 12) では最も多いのが 建設 の15,084 件 次いで 基礎金属 加工金属製品 の6,434 件 電

進化する ISMS ISMS 適合性評価制度の認証用基準 (ISO/IEC 27001) は 改定の度に進化している Ver. Ver. I

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2 序文この規格は,2004 年に第 2 版として発行された ISO 14001:2004,Environmental management systems -Requirements with guidance for use を翻訳し, 技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工

エ事務部門 (9) 利用者 教職員 学生等及び臨時利用者で 本学情報システムを利用する者をいう (10) 教職員 本学に勤務する常勤又は非常勤の教職員 ( 派遣職員を含む ) をいう (11) 学生等 本学学則に定める学部学生 大学院学生 大学院研究生 科目等履修生及び聴講生 等をいう (12) 臨

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説明項目 1. 審査で注目すべき要求事項の変化点 2. 変化点に対応した審査はどうあるべきか 文書化した情報 外部 内部の課題の特定 リスク 機会 関連する利害関係者の特定 プロセスの計画 実施 3. ISO 14001:2015への移行 EMS 適用範囲 リーダーシップ パフォーマンス その他 (

(2) 情報資産の重要度に応じた適正な保護と有効活用を行うこと (3) 顧客情報資産に関して 当法人の情報資産と同等の適正な管理を行うこと (4) 個人情報保護に関する関係法令 各省庁のガイドライン及び当法人の関連規程を遵守すると共に これらに違反した場合には厳正に対処すること ( 個人情報保護 )

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目 次 改訂履歴表 1. 適用範囲 P1 2 関連規格 P1 3. 用語及び定義 P1 4. 組織の状況 P2 4.1 組織及びその状況の理解 P2 4.2 利害関係者のニーズ及びと期待の理解 P2 4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定 P2 4.4 品質マネジメントシステム及びプロセス

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はじめに本学情報セキュリティポリシーは, 国立情報学研究所 (NII) で公開されている高等教育機関における情報セキュリティポリシーのサンプル規程集を基に策定している サンプル規程集は, 政府機関統一基準を踏まえ, 各機関の事情に合わせて作成する際の具体的な参考として役立つよう, 大学に適した標準的

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8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

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特定個人情報の取扱いの対応について

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管理区分 非管理版 制定年月日 2018.06.01 改訂年月日 改訂番号 1-0 購入希望の場合は https://www.iso-mi.com/ P マークの取得及び更新に必須となる基本文書 ( 上位文書 ) のサンプルです ページ最後の購入方法をご確認ください 修正可能なワードファイルで提供しています 編集可能! 個人情報保護 (P マーク ) マニュアル JIS Q 15001:2017 適用 承 認 ( 社長 ) 作 成 ( 管理責任者 ) 6 月 1 日 6 月 1 日 株式会社 サンプル

目 次 1. 適用範囲 P4 2. 引用規格 P5 3. 用語及び定義 P5 4. 組織の状況 P7 4.1 組織及びその状況の理解 P7 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 P7 4.3 個人情報保護マネジメントシステムの適用範囲の決定 P7 4.4 個人情報保護マネジメントシステム P7 5. リーダーシップ P8 5.1 リーダーシップ及びコミットメント P8 5.2 方針 P8 5.3 組織の役割 責任及び権限 P10 6. 計画 P11 6.1 リスク及び機会に対処する活動 P11 6.1.1 一般 P11 6.1.2 個人情報保護リスクアセスメント P11 6.1.3 個人情報保護リスク対応 P15 6.2 個人情報保護目的及びそれを達成するための計画策定 P15 7. 支援 P16 7.1 資源 P16 7.2 力量 ( 教育訓練 ) P16 7.2.1 要求される力量 P16 7.2.2 教育訓練計画 P16 7.2.3 実施した教育訓練の有効性評価 P17 7.2.4 教育訓練記録の保持 P17 7.3 認識 P17 7.4 コミュニケーション P17 7.5 文書化した情報 P19 7.5.1 一般 P19 7.5.2 作成及び更新 ( 改訂 ) P19

7.5.3 文書化した情報の管理 P19 8. 運用 P20 8.1 運用の計画及び管理 P20 8.2 個人情報保護リスクアセスメント P20 8.3 個人情報保護リスク対応 P20 9. パフォーマンス評価 P21 9.1 監視 測定 分析及び評価 P21 9.2 内部監査 P21 9.2.1 内部監査の目的 P21 9.2.2 内部監査プログラム P21 9.2.3 内部監査の実施 P22 9.3 マネジメントレビュー P22 9.3.1 マネジメントレビューの実施 P22 9.3.2 マネジメントレビューのインプット P23 9.3.3 マネジメントレビューのアウトプット P23 9.3.4 マネジメントレビューの記録 P23 10. 改善 P24 10.1 不適合及び是正処置 P24 10.2 継続的改善 P24 改訂歴表

1 適用範囲 当社は 個人情報保護マネジメントシステム - 要求事項 ( 以下 JISQ15001) に準拠した個人情報保護を構築する 本マニュアルは 当社の個人情報保護マネジメントシステムの確立 導入 運用 監視 見直し 維持及び改善の枠組みを規定する (1) 適用事業 オンラインメディア企画制作業務 発送代行業務 事務局代行業務 広告代理業務 EC メディア業務 (2) 適用組織 安全管理規定 の組織図で示す組織 (3) 適用事業所 事業所名 本社 事業所住所

2 引用規格 引用規格は用いない 3 用語及び定義 用語の定義は JIS Q 15001:2017 に従うが 定義が必要な用語については 以下に定義を行う (1) 当法人株式会社サンプル (2) 個人情報個人に関する情報であって 当該情報に含まれる氏名 生年月日その他の記述 又は個人別に付された番号 記号その他の符号 画像苦しくは音声によって当該個人を識別できるもの ( 当該情報だけでは識別できないが 他の情報と組み合わせることによって当該個人を識別できるものを含む ) 但し 法人その他の団体に関して記録された情報に含まれる当該法人その他の団体の役員に関する情報を除く (3) 個人情報保護管理者社長によって 内部から任命された者であって 個人情報保護マネジメントシステムの実施及び運用に関する責任と権限を持つ者をいう 当社では 個人情報管理責任者という (4) 個人情報保護監査責任者社長によって 他の責任に関わりなく責任と権限を与えられ 内部から任命された者であって 個人情報保護マネジメントシステムの監査に関する責任と権限を持つ者をいう 当社では 監査リーダーという (5) 内部監査員社長から任命された者であって 個人情報保護監査責任者の指示に基づき 内部監査の実施及び報告を行うものを指す (6) 個人情報管理者 (Pマーク推進委員) 個人保護に関し その中核として個人情報保護マネジメントシステムを推進する者を指す (7) 社員当法人の個人情報保護マネジメントシステム運用における社員とは 当法人の社員 嘱託 パート 派遣社員 アルバイトを含めた全従業員を指す (8) 利用当法人が 業務において個人情報を処理すること (9) 提供当法人が 当法人外のものに自ら保有する個人情報を利用可能にすること

(10) 預託当法人が 当法人外のものに情報処理を委託するなどのために自ら保有する個人情報を預けること (11) 個人番号関係事務取扱担当者社長から任命された者であって 個人番号を処理する者及び個人番号関係事務を行う者をいう

4 組織の状況 4.1 組織及びその状況の理解当社は P マーク推進委員会において 組織の目的に関連し かつ個人情報保護マネジメントシステムの意図した成果を達成する能力に影響を与える 外部及び内部の課題を決定し リスク一覧表 に示す 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 当社は 顧客等をはじめとする利害関係者を特定し それらの要求事項および法的及び規制 要求事項を以下に示す 利害関係者 個人情報保護に関する要求事項 顧客 契約上の義務 ( 契約書 ) 個人情報の機密性 完全性 可用性の確保 従業員 個人情報の機密性 完全性 可用性の確保 個人情報の保護 政府 行政 国民 個人情報保護に関する法令 ( 法的要求事項登録簿 ) 4.3 個人情報保護マネジメントシステムの適用範囲の決定当社は 適用範囲を決定する場合 以下に事項を考慮して 適用範囲を決定し 決定した適用範囲は 文書化した情報として利用可能な状態にしておく (1) 4.1 に規定する外部及び内部の課題 (2) 4.2 に規定する要求事項 (3) 組織が実施する活動と他の組織が実施する活動との間のインターフェース及び依存関係 4.4 個人情報保護マネジメントシステム 当社は JISQ15001:2017 の要求事項に従って 個人情報保護マネジメントシステムを確立し 実施し 維持し かつ継続的に改善を行う 詳細については 以下の章に基づき規定する

5 リーダーシップ 5.1 リーダーシップ及びコミットメント社長は 次に示す事項によって 個人情報保護マネジメントシステムに関するリーダーシップ及びコミットメントを実証する (1) 内部向け個人情報保護方針及び個人情報保護目的を確立し それらが組織の戦略的な方向性と両立することを確実にする (2) 組織の事業プロセスへの個人情報保護マネジメントシステム要求事項への統合を確実にする (3) 個人情報保護マネジメントシステムに必要な経営資源が利用可能であることを確実にする (4) 有効な個人情報保護マネジメント及び個人情報保護マネジメントシステム要求事項への適合の重要性を利害関係者に伝達する (5) 個人情報保護マネジメントシステムがその意図した成果を達成することを確実にする (6) 個人情報保護マネジメントシステムの有効性に寄与するよう人々を指揮し 支援する (7) 継続的な改善を促進する (8) その他の関連する管理層がその責任の領域においてリーダーシップを実証するよう その管理層の役割を支援する 5.2 方針 5.2.1 内部向け個人情報保護方針社長は 次の事項を満たす内部向け 個人情報保護方針 を制定し 文書化して利用可能とし 組織内に伝達する また 必要に応じて 利害関係者が入手可能であるようにする (1) 組織の目的に対して適切である (2) 個人情報保護目的を含むか又は個人情報保護目的の設定のための枠組みを示す (3) 個人情報保護に関連して適用される要求事項を満たすことへのコミットメントを含む (4) 個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善へのコミットメントを含む 策定した内部向け 個人情報保護方針 は, 以下に示す事項を満たす (5) 文書化した情報として 利用可能である (6) 組織内に伝達され 理解され 適用される (7) 必要に応じて 利害関係者が入手可能である 5.2.2 外部向け個人情報保護方針社長は 次の事項を満たす外部向け 個人情報保護方針 を制定し 文書化して 一般の人が知り得るようにする (1) 5.2.1 で確立した内部向け個人情報保護方針に対して矛盾しない

6 計画 6.1 リスク及び機会に対処する活動 6.1.1 一般個人情報保護マネジメントシステムの計画を策定するとき 前項 4.1 に規定する課題及び 4.2 に規定する要求事項を考慮し P マーク推進委員会において 次の事項について対処する必要があるリスク及び機会を決定し リスク一覧表 に記入する (1) 個人情報保護マネジメントシステムが その意図した成果を達成できることを確実にする (2) 望ましくない影響を防止 又は低減する (3) 継続的改善を達成する (4) 決定したリスク及び機会に対処する活動を計画する (5) 計画された活動は 個人情報保護マネジメントシステムプロセスへの統合及び実施を行う (6) 計画された活動の有効性評価を行う 6.1.2 個人情報保護リスクアセスメント当社は 以下の事項を行う個人情報保護リスクアセスメントのプロセスを定め 適用する (1) 以下を含む個人情報保護のリスク基準を確立し 維持する 1 リスク受容基準 1) 6.1.2(4)3で計算したリスク値が 6 以下のリスクは受容( 保有 ) する 2) リスク値が 8 9 の場合は 該当する情報資産 脅威を考慮して状況に応じて 受容するか否かを決定する 3) リスク値が 10 以上の場合 管理策を採用し リスクを低減する か リスクを移転する あるいは リスクを回避する 対応をとり リスク値を 6 以下に低減する 4) リスク値が 10 以上で リスク値を受容水準以下に低減させることが 事業上の理由により不可能である場合は P マーク推進委員会でその受容の可否を審議し 組織としてそのリスクを受容する リスク受容基準 脅威のレベル 1 2 3 ぜい弱性のレベル 1 2 3 1 2 3 1 2 3 事業に与える損害 1 2 3 4 3 4 5 4 5 6 2 4 6 8 6 8 10 8 10 12 3 6 9 12 9 12 15 12 15 18 原則受容受容可能リスク対応 2 個人情報保護リスクアセスメントを実施するための基準 以下に示す方法でリスクアセスメントを実施する

下図に リスク計画のフローを示す Step1 個人情報の特定 ( 該当部門 ) 外部及び内部の課題 利害関係者のニーズ を考慮したリスク及び機会の決定 ( リスク一覧表 ) 個人情報管理台帳の作成 ( 個人情報管理台帳 ) Step2 リスクの特定 ( リスクアセスメント結果表 ) Step3 リスクの分析及び評価 ( リスクアセスメント結果表 ) Step4 リスク対応の選択 ( リスクアセスメント結果表 ) Step5 管理策の選択 ( リスクアセスメント結果表 ) Step6 リスク対応計画の策定 ( リスク対応計画書 ) Step7 リスク対応計画及び残留リスクの承認 ( 承認の記録 ) 個人情報保護方針 顧客 法令等の要求事項 Step8 個人情報保護目的を達成するための計画の策定 ( 情報セキュリティ目標管理表 )

8 運用 8.1 運用の計画及び管理当社は 個人情報保護要求事項を満たすため 6.1 で決定した活動及び 6.2 で決定した個人情報保護目的の達成を実施するために必要なプロセスを計画し 実施 管理を行う これには 計画した変更を管理し 意図しない変更によって生じた結果をレビューし 必要に応じて 有害な影響を軽減する措置及び外部に委託したプロセスも含む また これらのプロセスが計画通りに実施された証拠として 文書化した情報を保持する 8.2 個人情報保護リスクアセスメント P マーク推進室は 下記事項が生じた場合 該当部門の協力を得て リスクアセスメントの見直しを実施する 1 新たな個人情報が追加されたとき 2 組織の大幅な変更 ( 組織の新設 統廃合 場所の移転 ) 3 提供する製品 サービスの変更 4 業務の進め方の変更 5 新たな脅威 脆弱性を認識したとき 6 外部環境 例えば新たな法律の制定 7 外部及び内部の課題の変化 8 顧客等利害関係者の要求事項の変化 なお リスクアセスメントの結果 必要に応じ リスクアセスメント結果表 リスク対応計 画書 を改訂し 承認を得る 8.3 個人情報保護リスク対応実施責任者は リスク対応計画書 に記載されている計画を実施する また P マーク推進室は 2ヶ月に 1 回 リスク対応計画書 の進捗状況をチェックして 記録し 計画に遅延または障害が生じた場合は 実施責任者と対応を協議する

9 パフォーマンス評価 9.1 監視 測定 分析及び評価当社は 個人情報保護パフォーマンス及び個人情報保護マネジメントシステムの有効性を評価し 次の事項を決定する また 監視及び測定の結果の証拠として 文書化した情報を保持する (1) 必要とされる監視及び測定の対象 これには 個人情報保護プロセス及び管理策を含む (2) 該当する場合には 必ず 妥当な結果を確実にするための 監視 測定 分析及び評価の方法 (3) 監視及び測定の実施時期 (4) 監視及び測定の実施者 (5) 監視及び測定の結果の 分析及び評価の時期 (6) 監視及び測定の結果の 分析及び評価の実施者 監視 測定対象 分析 評価方法 監視及び測定の 実施時期 結果の分析及び評価の時期 担当部門 ( 実施者 ) セキュリティログ ( アクセスログ ) 傾向分析 都度 毎月 システム管理者 設定したセキュリテ P マーク推進委員 毎月 毎年 2 月 各部門 ィ目標 会にて評価 情報セキュリティ事象 ( ヒヤリハット ) 傾向分析 都度 毎年 2 月 P マーク推進室 9.2 内部監査 9.2.1 内部監査の目的当社の個人情報保護マネジメントシステムの管理目的 管理策 プロセス 手順が次の事項を満たしているか確認する 1 当社の基本方針 本個人情報保護マニュアルが JISQ15001:2017 に適合していること また関連する法令または規制 ( 顧客要求含む ) に適合していること 2 本個人情報保護マニュアル及び管理策運用規定 情報セキュリティ安全管理規定に適合していること 3 有効に実施され 維持されていること 9.2.2 内部監査プログラム (1) 内部監査は 年 1 回実施する また個人情報管理責任者が必要と認めた場合 臨時監査を実施することができる (2) 内部監査責任者は 監査対象の状況と重要性 ならびにこれまでの監査結果を考慮して 監査プログラムを策定し 個人情報管理責任者の承認を得る

9.3.2 マネジメントレビューのインプット 個人情報管理責任者は 下記の事項をインプット情報として 社長に報告を行う No インプット項目 参照記録 1 前回までのマネジメントレビューの結果とった処置の状況 前回の個人情報保護マネジメントシステムマネジメントレビュー議事録 2 個人情報保護マネジメントシステムに関連する外部及び リスク一覧表 内部課題の変化 3 不適合及び是正処置 是正処置に関する報告書セキュリティインシデント報告書 4 監視及び測定の結果 管理策測定評価表個人情報保護マネジメントシステムの有効性レビュー実施結果表 5 監査結果 内部監査報告書 外部監査報告書是正処置に関する報告書 6 個人情報保護目的の達成 情報セキュリティ目標管理表 7 利害関係者 ( 顧客等 ) からのフィードバック 顧客等からの通達 8 リスクアセスメントの結果及びリスク対応計画の状況 リスク一覧表リスクアセスメント結果表リスク対応計画書 9 継続的改善の機会 情報セキュリティ事象記録簿是正処置に関する報告書 9.3.3 マネジメントレビューのアウトプット社長は 個人情報管理責任者からのマネジメントレビューのためのインプット情報を根拠に マネジメントレビューとして以下の指示を行う (1) 継続的改善の機会 (2) 個人情報保護マネジメントシステムのあらゆる変更の必要性に関する決定 9.3.4 マネジメントレビューの記録 個人情報管理責任者は マネジメントレビューの結果は記録に残し 具体的な対応は P マー ク推進委員会において検討を行う

10 改善 10.1 不適合及び是正処置各該当部門の該当者は 不適合が発生した場合 次の事項を実施し 是正処置に関する報告書 に その結果を記録し 保持する (1) その不適合を特定し 該当する場合には 必ず次の事項を実施する 1) その不適合を管理し 修正するための処置をとる 2) その不適合によって起こった結果に対処する (2) その不適合の再発又は他のところで発生しないようにするため 次の事項を実施し その不適合の原因を除去するための処置をとる必要性を評価する 1) その不適合のレビュー 2) その不適合の原因の明確化 3) 類似の不適合の有無又はそれが発生する可能性の明確化 (3) 必要な処置を実施する (4) とった全ての是正処置の有効性をレビューする (5) 必要な場合には 個人情報保護マネジメントシステムの変更を行う 10.2 継続的改善当社は 個人情報保護マネジメントシステムの適切性 妥当性及び有効性を継続的に改善するために 以下の活動を行う (1) 個人情報保護マネジメントシステムの実施状況の監視 見直し結果 ( 外部 / 内部監査結果 日常点検 セキュリティインシデントの反省 顧客要求など ) に基づく是正処置の実施 (2) 当社個人情報保護マネジメントシステムの枠組みについての見直しによる改善 ( マネジメントレビュー 文書の見直し ) (3) セキュリティ目標の達成と さらなるセキュリティレベルの向上を目指した目標の設定 (4) 外部及び内部の課題の変化に即応したリスク対応 ( リスクアセスメント リスク対応計画の見直しなど )

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