OpenADR-WGからの報告

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Transcription:

資料 4 OpenADR WG からの報告 平成 29 年 3 月 8 日 資源エネルギー庁新エネルギーシステム課

参考 OpenADR WG 概要 第 2 回 ERAB 検討会にて アグリゲーター ~GW 間について 競争領域として残しつつも アグリゲーションサービスの普及拡大を目指し 誰もが活用できるオープンな通信規格を検討することとなった 具体的には 国内でノウハウや実績が積み上がりつつある OpenADR をベースとして 将来的に推奨規格として位置づけることも視野に検討を進めることとした なお 本 WG は太陽光の出力制御実証で検討されている簡易プロトコル (OpenADR ベース ) と連携する形で検討を進める メンバー 検討の進め方 [ 再掲 ] 第 3 回 ERAB 検討会資料 座長 ( 敬称略 ) 石井英雄早稲田大学 出席者 (50 音順 ) 株式会社 NTTファシリティーズ関西電力株式会社京セラ株式会社住友電気工業株式会社ダイキン工業株式会社電気学会 (SGTEC) 東京電力ホールディングス株式会社株式会社東光高岳株式会社東芝日本電気株式会社一般社団法人日本電気計測器工業会株式会社日立製作所三菱電機株式会社株式会社明電舎早稲田大学 検討対象機器 : 燃料電池 発電機 ヒートポンプ給湯機 ( 蓄熱槽 エコキュート含む ) 蓄電池 電気自動車 空調 照明 換気 PV 風力発電 機器別ユースケースから検討を開始し OpenADR2.0b( フル仕様 ) を適用可能な場合は 機器別実装ガイドを策定する 適用するために修正が必要な場合は まず機器毎のプロファイルを検討した上で 統合方法を検討する ヒアリング等によりユースケース提案者に確認を取りつつ進める 機器別ユースケース ユースケース類型化要件明確化 OpenADR マッピングギャップ分析 OpenADR2.0b 適用可? Yes 機器別実装ガイド No 機器別プロファイル検討 抽象化 統合化検討 OpenADR Alliance への提案 交渉 OpenADR 新プロファイル? 1

参考 ユースケースアンケート結果と分類 [ 再掲 ] 第 3 回 ERAB 検討会資料 ユースケース総数 : 71 ユースケース (29 社 ) EMS を経由した制御 が多く挙げられた また 制御対象機器として 蓄電池 空調 燃料電池 太陽光発電 電気自動車 が多く挙げられた 反応時間の短い周波数調整等のユースケース (7 件 ) については 第 2 回 ERAB 検討会の合意に従い 現時点では本 WG の検討対象外とした ( 注 ) 同一ユースケースに複数の構成が記載されている場合があるため 各表の合計はユースケース総数に一致しない 命令送信者 系統 ( 送配電 ) 2 小売 / アグリゲーター 69 対象需要家 家庭 46 ビル 57 産業 47 ゲートウェイ (GW) xems( 明示的 ) 47 複数種機器対応 GW 7 単一種機器対応 GW 17 制御対象機器発電設ヒートポン負荷機発電機備 ( 具プ給湯機器 ( 具 PV( 太 EV( 電 WT( 風燃料電 ( 常用 体的な ( 蓄熱体的な陽光発蓄電池気自動空調照明換気力発電 ) 池非常機器種槽 エコ機器種電 ) 車 ) 用 ) 別の記キュート別の記載無し ) 含む ) 載無し ) 15 4 15 12 4 40 15 9 21 3 2 8 2

アクタ - とインターフェース点 提案ユースケースを類型化するため アクター及びインターフェース点 (a~e) を下図の通り整理した サブアグリゲーター は アグリゲーターと xems/ ゲートウェイ (GW) の間に位置して上位 / 下位とも OpenADR で通信し アグリゲーション業務を行う事業者とする その他サービサー は 上位から OpenADR で受けた命令に基づき OpenADR 以外の下位プロトコルによって機器制御 (xems 機能等を提供 ) を行う事業者とする この場合 下位の構成やプロトコルは問わない xems/ ゲートウェイ (GW) は 下位の機器数 ( 単数 or 複数 ) 命令の渡し方で 5 つに分類した 送配電事業者 OpenADR OpenADR 小売りアグリゲーター OpenADR a b c サブアグリゲーター OpenADR OpenADR d [ 再掲 ] 第 4 回 ERAB 検討会資料 e その他サービサー ECHONET Lite 等 任意 xems/gw 単一機器 1 2 4 BACnet ECHONET Lite 等 複数機器 3-1 3-2 各名称は 提案ユースケースを類型化するために OpenADR WG で用いたもの 3

[ 再掲 ] 第 4 回 ERAB 検討会資料 ユースケース類型 機器種別毎の OpenADR マッピングの中間まとめ ( メッセージ伝送手順 ) メッセージ伝送手順 ( イベント レポート ) については 状態監視 スケジュール通知 計量の有無により下記 5 種類に整理できる 登録 状態監視スケジュール通知 機器制御 ( イベント ) 参加可否応答 手順 1 手順 2 手順 3 手順 4 手順 5 計量 OpenADR2.0b 仕様では メッセージの送り手と受け手の間でやり取りする内容をいくつかのサービスに分けて定義しており WG 内での検討においては イベント と レポート の観点から整理 - イベント : 時から 時まで負荷を kw 下げてください というような 受け手に機器制御で対応して欲しい内容の通知や 変更 キャンセルを通知するもの - レポート : 制御対象の機器の状態 電力の消費 削減量 ( 瞬時値 蓄積値等を指定可能 ) 等を報告するもの 4

実装ガイドラインのスコープおよび基本的な考え方 実装ガイドラインのスコープは以下に留意して設定 アンケートで標準化要望が半々という状況 ( アグリゲーター ~ 需要家間は競争領域という考え方の尊重 ) ユースケースマッピングにおいて その他サービサー と定義した他のサービスを含めたサービスを実施している事業者の存在 項目 記述 実装ガイドラインの位置付け アグリゲーターが需要家機器を直接指定して制御や状態把握などを行う場合における OpenADR 2.0b の使い方を定義 適用範囲 アグリゲーターが 本ガイドラインで定めた代表ユースケースを用いて サービスを実現する際には 本実装ガイドラインに準拠した実装を推奨 本実装ガイドラインで定める代表ユースケースでは対応できない新たなサービスを阻害するものではない ( 別手法の使用は任意とし記述予定 ) その他サービサーの扱い 既に需要家との接続を実現しているサービス事業者との間は IFe 点で連携点を持つことを推奨という扱いとする 別紙 OpenADR と ECHONET Lite 連携の機能要件 について参照 需要家側プロトコルとのマッピング 実装ガイドラインとしては特に明記せず 競争領域とする 5

Open ADR と ECHONET Lite 連携の機能要件 サービス PV 出力制御 リソースアグリゲーターシステム HEMS Open ADR プロトコル サービス連携 HEMS コントローラ ECHONET Lite プロトコル 送配電事業者システム例 :DR/ ネガワット取引システム 需要家側に設置された ECHONET Lite 機器を活用した様々なサービス提供が想定される 外部サービスとの連携 (OpenADR をプロトコルとする DR システム ネガワット取引システムを想定 ) < 機能要件 1> ECHONET Lite 機器プロトコルデータを HEMS コントローラが集約する ( 機器プロファイル : 機器種別 機器事業者コード 接続状態 ) ECHONET のコントローラクラス規定 ( ECHONET 機器オブジェクト詳細規定 ) の中で 外部システムと連携する場合に保持が必須 と定義されているプロパティ情報については HEMS のサービス連携機能から取得できることとする スマートメーター 太陽光 蓄電池 エコキュート 燃料電池 ECHONET Lite 機器 エアコン 照明 HEMS における Echonet Lite 機器の QoS 制御の具体的な制御内容 ( アルゴリズム ) 等は各社の競争領域とする EVPS/ EVSE 機能要件 2-1 機能要件 2-2 HEMSの機能は サービス連携機 ( 外部 ) サービス連能は (HEMS) 携機能とサーバに置かれる (ECHONET Lite 場合とHEMSコン機器をコントロールトローラに置かれるする )HEMSコント場合が有るローラ機能に分離される 機能要件 2-3 HEMS コントローラ機能は スタンドアローンなコントローラの場合と ECHONET Lite 機器 ( 例えば ヒートポンプなど ) に付属する場合が存在 6

実装ガイドラインの構成内容 本紙の構成 章タイトル記述内容 1 スコープ 仕様の位置付け 規定範囲等 2 参考文献 参照仕様 (OpenADR2.0b 仕様 DRインタフェース仕様書など ) 3 用語と定義 OpenADR2.0bで規定される用語以外で定義しておくべき用語 4 機器共通ガイド 機器共通のOpenADR2.0bの使い方 付録の構成 ( 機器毎に別紙を作成 ) 章タイトル記述内容 1 代表ユースケース 各機器で利用する代表ユースケース 2 サービス データモデル 代表ユースケース毎に利用するイベントやレポート種別 3 メッセージシーケンス例 代表ユースケース毎の伝送手順 4 設定値例 代表ユースケース毎の設定値例 ガイドライン構成は 定義する機器を追加できることを考慮 現状の OpenADR2.0b の範囲で実現できる使い方を定義 7

対象機器 機器別実装ガイドラインの対象機器としては OpenADR マッピング ギャップ分析を実施した以下の機器 各項目の単位は OpenADR マッピング ギャップ分析を実施した粒度 ( ある程度 集約した形 ) で行った 別紙対象機器 A xems( エネルギーリソース機器を特定しない場合が該当 ) B 再エネ発電機器 (PV/WT) C 燃料電池 発電機 ( 常用 非常用 ) D ヒートポンプ給湯器 E 蓄電池 F EV G 負荷機器 ( 空調 照明 換気 ) 8

打合せ概要 日時 : 2016 年 11 月 21 日 ( 月 ) 14:00-16:00 先方出席者 : OpenADRアライアンス Barry Haaser(Chief Director) Rolf Bienert (Technical Director) 打合せ事項 1 2 3 日本の ERAB について ERAB 視点での OpenADR2.0b 適用評価について IEC における OpenADR2.0b の IS( 国際標準 ) 化の状況について 9

打合せ結果 第 4 回 ERAB 検討会で決定した方針に沿い 以下 3 点を提言 1 発電機器への対応 ( 新規定義または既存コマンドの使い方の拡張 ) 2 機器状態指定への対応 ( 運転 / 停止 イベント終了時の復帰状態指定等 ) 3 閉域網におけるセキュリティ要件の緩和 これに対しアライアンスから以下のコメントがあった 米国でも分散型リソース (DER) 統合やスマートインバーターへの対応のために OpenADR をどう適用するか検討が必要な状況である 日本の検討内容は理に適っている 1 は同意 2 は定義の仕方について議論したい 3 はニーズは理解するが緩和要件で認証したものがどう使われるか縛れないことが課題になると考える DER の制御は DR の自然な拡張である 今後タスクグループを作って EV をはじめ DER 全体で検討し OpenADR の役割を位置づけた提言をまとめたい マイクログリッドや VPP 等のユースケースを検討する 料金情報送信などをやり取りするユースケース (Transactive energy) も想定した検討になる 帰国後 提供した情報をアライアンスのボードメンバーで共有してよいか TG の検討で日本のユースケースも参考にしたいのでユースケースを共有してもらえるか 4 月に Work shop を開催するので日本の取組や考えを講演してくれないか との申し入れがあった 今後の対応方針 ユースケースの提供 Workshop への参加などアライアンスの要請に応え 協働していく アライアンスのタスクグループ検討をフォローし 本 WG でまとめた日本の仕様が反映されるようにしていく 10

参考 OpenADR2.0b の IEC 国際標準 (IS) 化の状況について OpenADR2.0b の IEC 国際標準 (IS) 化の状況について 昨年実施された PC118 の投票で OpenADR2.0b の CDV が否決された 10 月のフランクフルト会議で日本から OpenADR が重要であることを主張 CIM アダプター仕様への協力要請を PC118 から TC57 へ提出 TC57 の chairman が変わり PC118 との協働を指向 順調に行けば 2018 年に IS 化の見込み 今後の対応方針 IEC の IS 化については IEC 国内対応委員会ならびに関係エキスパートと密に連携し 支援していく 以上により ERAB に必要な OpenADR の仕様がアライアンスの正式プロファイルと整合し かつ IEC の国際標準に含まれている状況を確保する ERAB 検討会 OpenADR-WG 国内通信規格標準整備 電気学会 SGTEC 技術仕様書整備 IEC 対応作業支援 早稲田大学 総括 IEC 国内委員会 / エキスパート ERAB SGTEC IEC 2016 2017 2018 UC 実装 GL VPP 実証 / アライアンス UC 詳細化 / 技術仕様書整備 OpenADR 62746-4 Simple UC CD CDV IS CIM モデル策定 IS 化 11

参考 OpenADR2.0b の IEC 国際標準 (IS) 化の状況について PC118 (OpenADR 2.0b プロファイル仕様 )62746-10-1 PAS 化済 IS 化に向けた作業中 OpenADR 流 DR Flexibility 流 DR CIM TC57WG21 DR 拡張を含む CIM の需要家モデル (62746):Modeling Team で検討中 基礎となる UC 集 :62746-2 CIM DR 拡張 PC118 (OpenADR CIM アダプタ )62746-10-3 TC57 の Chair がサポート表明 CIM Profile OpenADR アダプタ Open ADR CIM Profile Flexibility 版 DR 12

来年度以降の進め方 29 年度 VPP 実証にて 今回提案のあった機器別実装ガイドライン ( 案 ) を検証し 必要に応じて改定を行う OpenADR アライアンスにユースケースを提供し 我が国の必要要件が反映されるようにするとともに Workshop への参加等によりアライアンスの活動をフォローする これによって OpenADR2.0b 仕様を将来的に拡張するなど協働で検討していく ヒアリング等によりユースケース提案者に確認を取りつつ進める 機器別ユースケース ユースケース類型化要件明確化 OpenADR マッピングギャップ分析 機器別プロファイル検討 抽象化 統合化検討 アライアンスと協働で検討していく 今年度はこの方針で機器別実装ガイドを策定 OpenADR2.0b 適用可? Yes No OpenADR Alliance への提案 交渉 OpenADR 新プロファイル? 機器別実装ガイド 13