2. 合併の要旨 (1) 合併の日程 合併基本合意書締結 平成 20 年 4 月 28 日 株主総会基準日公告 平成 21 年 2 月 9 日 ( 新光証券 ) 株 主 総 会 基 準 日 平成 21 年 2 月 25 日 ( 新光証券 ) 合併決議取締役会 平成 21 年 3 月 4 日 合 併

Similar documents
平成8年月日

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

                                 

ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

<4D F736F F D204B8ED08A948EAE8EE693BE8A4A8EA65F C8F4390B394C52E646F63>

吸収分割②

当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

<4D F736F F D208AC888D58A948EAE8CF08AB7838A838A815B C4816A>

XBRL導入範囲の拡大

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

吸収分割

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

Microsoft Word _臨時報告書_最終_.doc

値向上に結び付けて参ります なお本合併により共同紙販ホールディングス ( 合併新会社 ) は当社の関連会社となる見込みです 2. 合併の要旨 (1) 合併の日程 合併決議取締役会 平成 19 年 10 月 17 日 合併基本合意締結 平成 19 年 10 月 17 日 合 併 契 約 締 結 平成

サマリー

.

_CRO事業の再編に伴う子会社間の合併及び当社CRO事業の会社分割に関するお知らせ

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

(2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は 4,000 億円を超えることととなり 不動産マーケットにおける資産運用会社のプレゼンス及び認知度が高まると考えられます また 複数投資法人の資産運用業務を受託することで 複合用途物件や複数物件の取得に

臨時報告書(吸収分割契約)

あおぞら信託銀行株式会社とGMOクリックホールディングス株式会社とのインターネット銀行の共同運営に関する資本提携のお知らせ


Microsoft Word 開示(株式交換).doc

Microsoft Word プレスリリース案( )clean.doc

2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3


Microsoft Word _Aeria_GESI(最終)d

(開示様式例)合併等の組織再編行為に関するお知らせ

<4D F736F F D B4C93FC8DCF817A934B8E9E8A4A8EA E68E4F8ED28A C982E682E98EA98CC88A948EAE82CC8F8895AA82C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

2. 本会社分割の方法 (1) 当社を分割会社とする会社分割により 当社の社内カンパニーである ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統を当社の完全子会社に承継します (2)ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統の具体的な会社分割の方法等は 別紙のと

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

Microsoft Word 全体プレス(ファイナル).doc

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる株主間契約締結に関するお知らせ

<66696C653A2F2F5A3A5C E91967B90AD8DF482665C8DE096B18BC7974C89BF8FD88C9493CD8F6F8F912C974C89BF8FD88C9495F18D908F BC8AFA95F18D908F915C32303


<4D F736F F D DCCDFDABDD8D8B0BD AA8A848C5F96F1816A2E646F63>

<4D F736F F D E30392E B64D C982E682E94D554E82CC91E6338ED28A D8E9182CC88F88EF382A882E682D197BC8ED28AD482CC8A948EAE8CF08AB C982C282A282C42E646F63>

したが 高齢化社会の進展に加え 国内外の経済動向が不透明さを増す中で 今後 更に多様化 高度化するお客さまのニーズに木目細かくお応えするためには 更なる市場競争力の強化と経営資源の効率化を追求した新たな銀証一体のビジネスモデルの構築が必要不可欠であると判断いたしました 本件株式交換により前田証券を完

日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

170330_1

<4D F736F F D F93C192E88E7189EF8ED082CC88DA93AE82C98AD682B782E982A8926D82E782B95F46696E616C332E646F63>

3. 業務提携の内容当社と NTT ドコモの事業資源を相互に活用することで 新たなマーケティングソリューション ( データを活用した広告商品 ) の開発や生活者向けメディア事業の拡大など 両社事業の発展を目指してまいります 具体的には以下の通りです (1) 総合情報サイト All About が保有

<4D F736F F D F30345F32378E9D8A9489EF8ED090A788DA8D7382C994BA82A DD95AA8A848C7689E68B7982D18B7A8EFB95AA8A848C5F96F

2. 本件統合の進め方本件統合に際して 当社はホーク ワンの発行済株式 44,000 株のうち 26,224 株について当社が株式取得 11,411 株については当社株式と株式交換 残りの自己株式 6,365 株についてはホーク ワンが消却することにより ホーク ワンを完全子会社化する予定であります

<4D F736F F D EF8ED095AA8A8482C982E682E98E9D8A9489EF8ED091CC90A788DA8D7382C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

て それらのノウハウが共有されることとなり 資産運用業務及びコンプライアンス態勢の更なる高度化が図られるものと考えます (2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は合計で 4,000 億円を超えることとなり 不動産マーケットにおける資産運用会社の

Microsoft Word _プレスリリース_final.doc

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

臨時報告書

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ

<4D F736F F D208E7189EF8ED082CC88D993AE82C98AD682B782E982A8926D82E782B92D >

141b遏ュ菫。0陦ィ邏・xls

2. 本資本業務提携の内容等 (1) 業務提携の内容当社とコジマは 両社の店舗ブランドの独自性を維持しつつ 以下の事項に関して 両社で共同して提携効果を実現してまいります 1 商品仕入面での連携当社及びコジマの仕入規模を最大限活用し 商品仕入部門の再編及び調達業務の統合等を通じて 粗利益率の改善を目

会社分割による産業機器事業の再編について

【開示】リコーロジスティクス株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

33, , , ,622 5,572 1, ,501 11,628 5,873 1,275 1, ,916 14,196 12,279 2,634 1,416 1,

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

にも寄与するものと考えております 2. 株式交換の条件等 (1) 株式交換の日程平成 18 年 11 月 10 日株式交換契約承認取締役会平成 18 年 11 月 10 日株式交換契約書の締結平成 18 年 11 月 11 日 ( 予定 ) 株式交換契約書承認株主総会 ( ) 平成 18 年 12

決算短信

<4D F736F F D20819A819A819A52934B8E9E8A4A8EA68E9197BF817C A2E646F6378>

Microsoft Word - Łª−—‡É−Ö‡·‡é‡¨™m‡ç‡¹ doc

160624株式会社ギャバン株式(証券コード:2817)に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ

2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D208E9D95AA B97708AD EF8ED082A882E682D198418C8B8E7189EF8ED CC8A948EAE8EE693BE288AAE91538E7189EF8ED089BB2982C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F6378>

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

その他資本剰余金の処分による配当を受けた株主の

2019 年 2 月 26 日 各位 会社名代表者名 株式会社みずほフィナンシャルグループ執行役社長坂井辰史 ( コード :8411 東証第一部) 会社名代表者名 興銀リース株式会社代表取締役社長本山博史 ( コード :8425 東証第一部) 株式会社みずほ銀行と興銀リース株式会社による資本業務提携

2. 持株会社体制移行の手順当社は 以下に示す方法により 持株会社体制への移行を実施する予定です ステップ1( 株式移転 ) 平成 30 年 1 月 9 日を効力発生日として 本株式移転により持株会社を設立することで 当社は持株会社の完全子会社となります 100% 技研興業 ( 当社 ) 株式移転

めセキュリティ面での高い安全性を強みとして 国内で多数の実績があります 平成 28 年に設立した BPO スクエア朝霞 ( 埼玉県 ) を中心に全国 11 拠点を保有し またベトナ ムの大手 IT 企業と海外 BPO 事業での協業を行うなど その事業範囲も多角化しています このような状況の下 当社と

各位 平成 30 年 8 月 9 日会社名株式会社力の源ホールディングス代表者名代表取締役会長兼社長河原成美 ( コード番号 :3561 東証第一部 ) 問合せ先常務取締役 CFO 粕谷進一 ( TEL ) 資本業務提携の解消及び子会社の異動 ( 取得 ) に関するお知らせ

プレスリリース

9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

Microsoft Word _Y社譲渡実行リリース_0203.doc

各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

<4D F736F F D C8FD88A4A8EA68E9197BF2E646F63>

平成30年公認会計士試験

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

新興プランテック株式会社との経営統合に係る最終合意について

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

Transcription:

各位 2009 年 3 月 4 日 株式会社みずほフィナンシャルグループ株式会社みずほコーポレート銀行新光証券株式会社みずほ証券株式会社 新光証券 みずほ証券の合併契約書締結について みずほ証券株式会社 ( 以下 みずほ証券 といいます ) 及び新光証券株式会社 ( 以下 新光証券 といいます ) は 両社の合併 ( 以下 本合併 といいます ) に関して 平成 20 年 4 月 28 日にあらためて 合併基本合意書 を締結した上で 同合意書に基づき協議を行ってまいりました このたび かかる協議に基づき 本日開催いたしました それぞれの取締役会の承認を経て 合併契約書を締結いたしましたので ここにお知らせいたします なお 本合併 ( 合併効力発生日は 平成 21 年 5 月 7 日 ( 予定 )) は 株主総会の承認と関係当局の認可を条件としております 記 1. 合併の目的平成 19 年の米国サブプライムローン問題発生以降 金融 資本市場は世界規模で深刻化していく中 欧米投資銀行の再編 また グローバルベースでの金融規制の見直し等が進んでおります 同時に 我が国の金融 資本市場においても 厳しい状況が続いており 今後も 経済環境の更なる悪化が見込まれ 我が国証券業界においても一層の不透明感が強まっていくことが予想されております みずほ証券 新光証券の両社は このような金融 資本市場の混乱の中で これまで本合併の効力発生日の予定を 2 度にわたり延期しておりました しかし 平成 20 年 4 月 28 日の 合併基本合意書 の締結以降 あらためて慎重に協議を重ねた結果 みずほフィナンシャルグループの一員として 銀行系の証券会社としての強みを生かし 先行きの不透明感の強い市場の中で競争力をつけるとともに お客さまへのサービス提供力を向上させ 更には グローバルベースで競争力のある最先端の総合金融サービスを提供できる体制への再構築が必要であると判断いたしました そして 本合併の当初の目的に沿って両社が合併することにより 投資銀行業務におけるグローバルなプラットフォームを持つみずほ証券の強みと 全国規模の顧客基盤 総合証券ネットワークを持つ新光証券の強みを融合し お客さまに最高のプロフェッショナルサービスを提供できるものと確信しております 本合併後の会社 ( 以下 新会社 といいます ) は 合併効果 ( シナジー効果 ) の早期発揮に向けて 組織 人員の融合を実施し プロダクツ サービス力の強化 顧客基盤の拡充により 厳しい経営環境の中でも コストコントロール リスク管理を強化し 経営基盤の更なる安定に向けて対応してまいります

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程 合併基本合意書締結 平成 20 年 4 月 28 日 株主総会基準日公告 平成 21 年 2 月 9 日 ( 新光証券 ) 株 主 総 会 基 準 日 平成 21 年 2 月 25 日 ( 新光証券 ) 合併決議取締役会 平成 21 年 3 月 4 日 合 併 契 約 締 結 平成 21 年 3 月 4 日 合併契約承認株主総会 みずほ証券 : 平成 21 年 4 月 3 日 ( 予定 ) 新光証券 : 平成 21 年 4 月 3 日 ( 予定 ) 合併の予定日 ( 効力発生日 ) 平成 21 年 5 月 7 日 (2) 合併の方式 新光証券を吸収合併存続会社とし みずほ証券を吸収合併消滅会社として合併します (3) 合併比率 会社名 新光証券 ( 存続会社 ) みずほ証券 ( 消滅会社 ) 合併比率 1 122 ( 注 )1. 株式の割当比率 みずほ証券の普通株式 1 株につき 新光証券の普通株式 122 株を割当交付いたします 但し 上記合併比率は 算定の基礎となる諸条件に重大な変更が生じた場合は 両社で 協議し合意のうえ 変更することがあります 2. 新光証券が合併により新たに発行する株式数 ( 予定 ) 普通株式 815,570 千株 (4) 合併比率の算定根拠 1 算定の基礎新光証券及びみずほ証券は 本合併に用いられる合併比率の算定にあたって公正性を期すため 新光証券はGCAサヴィアン株式会社 ( 以下 GCA といいます ) を みずほ証券株式会社は株式会社 KPMG FAS( 以下 KPMG FAS といいます ) を今回の合併比率算定のための第三者評価機関として任命し 合併比率算定書を受領いたしました 2 算定の経緯 GCAは みずほ証券が未上場会社であることを勘案し 新光証券とみずほ証券の各々について相対比較が可能である類似会社比較法を採用しました これに加えて GCAは 多面的な評価を行うため 収益及び修正簿価純資産等を直接比較する等の分析も実施し 類似会社比較法による算定結果を検証しております

採用手法 類似会社比較法 合併比率のレンジ 97~135 なお 類似会社比較法に基づく算定に際しては 合併当事会社それぞれの財務 税務及び法務のデュー ディリジェンスの結果等を分析した上で 各社の修正簿価純資産に類似会社の株価倍率を乗じる方法を採用しており また 株価倍率については 平成 21 年 2 月 27 日を基準日として 直近約 1 ヶ月及び 3 ヶ月の期間に於ける株価倍率の分析を行っております なお GCAは 合併比率の算定に関する報告書を提出するに際して 両社から提供を受けた情報及び一般に公開された情報等が全て正確かつ完全であること等を前提としており かつ 個別の資産及び負債について独自の評価 鑑定又は査定を行っておりません GCAの算定は 平成 21 年 2 月 27 日現在までの情報と経済条件を反映したものであります KPMG FASは 比準方式を主たる評価手法として採用し 両社の収益力及び財政状態を考慮して 合併比率の基礎となる一株当たり価値の指標値を分析しました KPMG FA Sは これら分析結果を 本合併の取引実態に照らして総合的に勘案し 合併比率を算定しております 採用方式 比準方式 合併比率のレンジ 110~145 比準方式については みずほ証券については類似会社比準方式を 新光証券については 市場株価方式と類似会社比準方式を採用しております なお 市場株価方式及び類似会社比準方式においては 平成 21 年 2 月 27 日を算定基準日とし 算定基準日までの直近 1 ヶ月から 3 ヶ月までの終値平均株価を用いております KPMG FASは 合併比率の算定に関する報告書を提出するに際して 両社から受けたデュー ディリジェンスの結果やその他情報及び一般に公開された情報等が全て正確かつ完全であること等を前提としており かつ個別の資産及び負債について独自の評価 鑑定又は査定を行っておりません KPMG FASの算定は 平成 21 年 2 月 27 日現在までの情報と経済条件を反映したものであります 新光証券はGCAによる合併比率の算定結果を参考に みずほ証券はKPMG FASによる合併比率の算定結果を参考に それぞれ両社の財務の状況 資産の状況等の要因を総合的に勘案し 両社で合併比率について慎重に協議を重ねた結果 最終的に上記合併比率が妥当であるとの判断に至り合意いたしました 3 算定機関との関係算定機関であるGCA 及びKPMG FASは 新光証券及びみずほ証券の関連当事者には該当いたしません

(5) 合併交付金 合併交付金はありません (6) 消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い みずほ証券は新株予約権及び新株予約権付社債を発行しておりません 3. 合併後の状況 (1) 商号みずほ証券株式会社 (2) 事業内容金融商品取引業 英文名 :Mizuho Securities Co., Ltd. (3) 本店所在地東京都千代田区大手町 1 丁目 5 番 1 号 (4) 代表者代表取締役会長草間高志 代表取締役社長横尾敬介 (5) 資本金 125,167 百万円 (6) 純資産 530,861 百万円 ( 平成 20 年 12 月 31 日現在での両社の連結ベースの単純合算の数値です ) (7) 総資産 23,141,176 百万円 ( 平成 20 年 12 月 31 日現在での両社の連結ベースの単純合算の数値です ) (8) 決算期 3 月 31 日 (9) 発行済株式総数 1,626,688 千株 ( 予定 ) (10) 会計処理の概要本合併に関する会計処理については 企業結合会計に係る基準 ( 企 業結合会計に係る会計基準の設定に関する意見書 ( 企業会計審議会 平成 15 年 10 月 31 日 )) ならびに企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針 ( 企業会計基準適用指針第 10 号 平成 20 年 12 月 26 日 ) を適用し みずほ証券を取得会社とするパーチェス法によることとしております ( 法定の存続会社は新光証券となるため 逆取得の処理を予定しております ) なお 当該時価評価に伴う のれん につきましては その発生見込み 発生した場合における金額等 現時点において確定しておりませんので 確定次第お知らせいたします (11) 合併後の業績見通し新会社は 速やかな情報開示を目的として 四半期ごとに業績報告を行ってまいりますので 業績予想は行いませんが 初年度から利益配当を行うことを目指します 以上

参考 合併当事会社の概要 ( 平成 20 年 12 月末現在 ) (1) 商号 新光証券株式会社 ( 存続会社 ) みずほ証券株式会社 ( 消滅会社 ) (2) 事業内容 金融商品取引業 金融商品取引業 (3) 設立年月日 大正 6 年 7 月 平成 5 年 7 月 (4) 本店所在地 東京都中央区八重洲 2 丁目 4 番 1 号 東京都千代田区大手町 1 丁目 5 番 1 号 (5) 代表者の役職 氏名 代表取締役社長草間高志 代表取締役社長横尾敬介 (6) 資本金 125,167 百万円 250,000 百万円 (7) 発行済株式総数 811,118 千株 6,685 千株 (8) 純資産 ( 連結 ) 257,657 百万円 273,204 百万円 (9) 総資産 ( 連結 ) 3,200,646 百万円 19,940,530 百万円 (10) 決算期 3 月 31 日 3 月 31 日 (11) 国内拠点数 99 2 (12) 従業員数 4,970 名 1,695 名 (13) 大株主及び持株比率 みずほコーホ レート銀行 25.78% みずほコーホ レート銀行 89.81% ( 平成 20 年 9 月末現在 ) 第一生命保険相互会社 4.99% 農林中央金庫 10.19% 新光証券 4.68% 日本トラスティ サーヒ ス信託銀行 ( 信託口 ) 4.27% 東京海上日動火災保険 3.00% 日本マスタートラスト信託銀行 ( 信託口 ) 2.91% 日本生命保険相互会社 2.86% 日本トラスティ サーヒ ス信託銀行 ( 信託口 4G) 1.92% 資産管理サーヒ ス信託銀行 ( 証券投資信託口 ) 1.52% 日本トラスティ サーヒ ス信託銀行 ( 信託口 4) 1.00% (14) 主要取引銀行 みずほコーホ レート銀行他 みずほコーホ レート銀行他 (15) 当事者間の関係等 資本関係 平成 20 年 9 月 30 日現在 みずほ証券は新光証券の発行済株式総 数の 0.15% を保有しております 人的関係 平成 20 年 12 月 31 日現在 新光証券よりみずほ証券に出向している従業員が 3 名おります 取引関係 債券貸借取引等の証券取引を行っております 関連当事者への該当状況 新光証券の主要株主である株式会社みずほコーホ レート銀行がみずほ証券の議決権の過半数を所有していますので みずほ証券は新光証券の関連当事者に該当します (16) 預かり資産 11.8 兆円 9.1 兆円

(17) 最近 3 年間の業績 ( 連結 ) 18 年 3 月期 19 年 3 月期 20 年 3 月期 18 年 3 月期 19 年 3 月期 20 年 3 月期 営業収益 ( 百万円 ) 152,915 146,794 146,514 454,473 647,292 223,677 営業利益 ( 百万円 ) 39,263 23,786 12,223 67,194 45,845-430,293 経常利益 ( 百万円 ) 43,184 29,056 14,633 71,682 46,315-433,672 当期純利益 ( 百万円 ) 34,962 21,935 9,404 20,815 26,951-418,669 1 株当たり当期純利益 44.77 28.45 12.16 5,648.75 7,313.79-96,512.02 ( 円 ) 1 株当たり配当金 ( 円 ) 12.00 12.00 10.00 1,800.00 3,800.00 0.00 1 株当たり純資産 ( 円 ) 356.86 368.49 354.88 112,256.30 119,199.55 49,437.93 以上 本資料には 将来に関する記述が含まれております こうした記述は 本資料の発表日現在において入手可能な情報や仮定を前提としており かかる仮定は将来実現する保証はなく 実際の結果と大きく異なる可能性があります 実際の結果が本資料と異なる要因としては 当事者間の交渉の進捗 合併に関する株主の承認と関係当局の認可の遅延や不取得 合併後の事業統合とシナジー効果実現の進捗 日本及び海外の証券 投資銀行業界の競争環境の変化があります また 将来の業績に影響を与えうるその他のリスク要因につきましては 有価証券報告書 ディスクロージャー誌等の本邦開示書類やみずほフィナンシャルグループ ( 以下 FG という) が米国証券取引委員会に提出した Form20-F 年次報告書等の米国開示書類など FG 等が公表いたしました各種資料のうち最新のものをご参照ください F G 等は 東京証券取引所の定める適時開示規則等に基づいて実施されるものを除き 本資料に含まれる将来に関する記述を最新のものに更新 改定する責任を有しません

200934

2 2 2

MHCB MHFG 99 140 IPO IPO MHCBMHFG 3

4 MHCB MHCB MHFG MHFG MHCBMHFG /

2008428 200929 2009225 200934 200934 200943 200943 200957 1 122 6

Mizuho Securities Co., Ltd. 151 200957 530,861 201231 23,141,176 201231 331 1,626,688 111 7

Philosophy Fair & Positive Policy Corporate Vision 8

IR IT 208 3 943 9

2009228 10

11