4 月オリエンテーションへの参加 毎週 特別研究 において 指導教員 4 月以降 指導教員による修士論文執筆指導及び研究指導 に対して研究指導の進捗状況を報告 し 研究指導を受ける 6 月 ~ 研究計画の提出 2 年生が行う修士論文中間発表会へ参加し 研究や論文作成方法を修得する学会への参加を奨励

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昼夜開講制 リーズナブルな学費 充実の奨学金制度 教育訓練給付制度

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大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする


2018年度日本女子大学大学院家政学研究科通信教育課程家政学専攻案内

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Microsoft Word - (HP用)H31 nyushiQA.docx

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

アドミッション ポリシー 我々は ひとと共にあゆみ こころに届く医療を実践する専門職業人を育成することを使命としています 思いやりのこころや勉学意欲 探究心を持って ひとや社会の役に立ちたいと思う人を歓迎します 研究科名専攻名課程アドミッション ポリシー 医療 福祉科学研究科 医療工学専攻 医療福祉

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407/心理学研究科●頁.indd

スライド 1

Microsoft PowerPoint - 第3章手続き編(2013年3月15日更新2) .pptx

が可能となる 博士後期課程は 博士前期課程の分野での学習 研究をさらに発展させ 大学や研究所 企業など で自律的に研究できる人材を養成することを目的とする 修了後の進路は以下のとおりである 1 博士前期課程修了生の多くは 首都大学東京や他大学の博士後期課程に進学し 修士論文で取り組んだ研究を継続する

Microsoft Word - 123 26 第2章 単位と卒業要件 docx

東洋大学大学院国際観光学研究科規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 東洋大学大学院学則 ( 以下 学則 という ) 第 4 条第 5 項に基づき 東洋大学大学院国際観光学研究科 ( 以下 国際観光学研究科 という ) の教育研究に関し必要な事項を定める ( 人材の養成に関する目的その他の教育研究

長期履修制度とは当研究科の全専攻 全課程に適用する制度です 通常 標準の修業年限内に行うべき授業履修や研究を 指導教員とともに事前に計画を立てたうえで 標準の修業年限を超えて一定の期間にわたり長期的に教育課程を履修することが認められる制度です 長期履修は最大で標準修了年限の2 倍の期間まで認められ

参考例

() カリキュラムおよび履修上の指示継続履修について シラバスにも記載があるとおり 授業科目のうち 心理学研究法演習 Ⅰ Ⅱ は 異なる年度に複数回 履修することが可能です さらに同じ年度においても 異なる教員が担当している科目であれば 平行 して履修できます なお 授業科目担当者一覧の備考欄に 継

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

研修プログラム関係 Q_ 副分野の研修は 30 時間程度となっています これは 30 時間を超える必要があるという意味でし ょうか A_ 時間は目安です 各プログラムで十分な研修効果が上がることを前提に 研修を計画してください Q_ 研修プログラムの実施状況について 協会への報告が求められるのでしょ

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平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

論文投稿前審査 学位論文審査の手順 論文投稿前審査 ( 予備審査 ) 名 学務課医歯学大学院係 学務課医歯学大学院係 論文の教授会 3 での受理可否について 医歯学大学院係から学位申請者へ結果をお知らせしますので 学位論文申請時にメール等の連絡先をお知らせください 医歯学大学院係へメールで送るかファ

区分学部研究生特定事項の研究について 指導教員の下で研究を行います 制度の概要 授業を受けて単位を得ることはできません 次のいずれか1つに該当する女子とします 1. 学校教育法第 83 条に規定する大学を卒業した者出願資格 2. 大学を卒業したと同等以上の学力があると本学の認めた者 大学院博士前期課

2204_2 大谷大学大学院 Ⅲ 大学院生 < 修士課程 > 学部名学科名項目 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 真宗学専攻 仏教学専攻 哲学専文攻学研究科(社会修学士専課攻程)仏教文化専攻 国際文化専攻 教育専 攻心理学 研究科合計 志願者数 20 3

法政大学大学院2019入試要項_本文_四.indd

TSRマネジメントレポート2014表紙

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上記のとおり相違ありません 平成年月日添付する印鑑証明の印と同じ印 氏名署名印 重要 ( 必ずお読みください ) 1. 学歴 職歴 学会及び社会における活動等に誤りがないかどうか 確認してください 特に 学歴 職歴等に誤りがあると 詐称であるとの厳しいチェックを受けます 2. 学歴の欄は 卒業年月順

提出しなければならない なお 期日に遅れたものは受理しない (3) 修士論文は次の事項を基準として 厳格に審査する 研究テーマが独創的でありその設定が妥当なものであるか そのテーマについて問題意識を的確に把握しているか 設定した研究テーマに合致した方法論 調査 実験方法あるいは論

2 年次 以降 : 授業開始は 2 週目 ~ 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 10:30-12:00 特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究 特別研究 特別研究については 担当教員と相談の上決定する 修士課程 ( 医科学獣医科学専攻

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

2019 年度札幌国際大学大学院 [ 外国人特別選抜入学 ] 学生募集要項 観光学研究科心理学研究科スポーツ健康指導研究科

研究科委員会の議を経てその計画的な履修 ( 以下 長期履修 という ) を認めることができ る 4 長期履修の取扱に関し 必要な事項は別に定める 第 2 章組織及び管理運営 ( 教員組織 ) 第 7 条本学大学院における授業は 教授 准教授または講師が担当する 2 本学大学院における研究指導は教授が

別表 (1) 各研究科における授業科目と単位数は次のとおりである 1. 経済学研究科博士前期課程 (1) 授業科目と単位数 経済学研究科経済学専攻博士前期課程における授業科目および単位数は次のとおりとする ただし 1 週 1 時間 15 週の授業科目またはをもって 1 単位とする また実験および実習

74

受入要項(資格でないもの)

在学生向け 大学院生 平成 31 年度 < 社会人大学院生対象 > 長期履修の申請について 本学では 社会人の大学院生の様々な学習需要に対応するために 長期履修制度 を導入しています この制度は 標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です 対象

<4D F736F F F696E74202D C E9197BF A90EA96E58AC58CEC8E E88AC58CEC8E F0977B90AC82B782E98AF991B682CC89DB92F682C682CC8AD68C5782C982C282A282C42E >

< 理工学研究科 > 博士課程前期課程 : 以下の (1)~(3) の条件を満たす者 (1) 外国籍を有し 貴大学で学士の学位と同等以上の学位を取得した者 および入学までにその学位を取得する見込みの者 (2) 日本語での授業を受けるに足る高い日本語能力を有している者 (3) 出願までに 本学の希望指

修士課程人文科学人文科学研究科 1. 一般入試 哲学 日本文学 英文学 史学 地理学 心理学専攻 受験資格 7 8 ページを参照して 必ずご自身の受験資格をご確認ください プログラムの選択について日本文学専攻の文芸創作プログラムを志望する場合のみ 各様式のコース欄に記入してください 入試日程 < 秋

礎科目門科心理学専攻博士前期課程 ( 心理学コース ) 4. 授業科目配置表 太字は本年度開講 授業科目区分単位担当者備考基心理学研究法演習 Ⅰ 心理学研究法演習 Ⅱ 遠藤健治入不二基義小俣和義北村文昭重野純平山栄治丸山千秋薬師神玲子山根律子坂上裕子繁桝江里池上真平富田悠生 心 理 測 定 統 計

修士課程・博士課程の関係について

教員の個人調書・研究業績書(記載例)

シラバス2013S_130527版

博士前期課程 (1) 地域文化形成専攻 1 記録情報教育研究分野ア. 記録情報教育研究分野が求める入学者世界の諸地域に文字として蓄積されてきた, 歴史 文学等に関する記録情報を文化資源として維持し活用するための総合的 実践的な研究を行い, 専門的知識と国際感覚を身に付けた研究者, または高度専門職業

平成30年度シラバス作成要領

第 7 条対策委員会の構成および運営については 細則に定める 第 3 章他の組織との連携 第 8 条認定制度の運営に当たっては 必要に応じて 日本腎臓学会 日本透析医学会 日本医療 薬学会 日本病院薬剤師会 日本薬剤師会等と協議し 連携をはかることとする 第 4 章腎臓病薬物療法専門薬剤師 認定薬剤

様式 度中央大学大学院社会人特別試験 研究計画書 研究科専攻課程 氏名 1. 原則として ワープロソフトで作成してください (A4 判 ) 2. 表紙 ( 本書 ) を上にして 左上をでとめてください 3. 提出が複数部指定されている場合は この表紙もコピーしてください

や保育 教育の実践が学べるように 教育実践研究 Ⅰ Ⅱ 保育実践研究 Ⅰ Ⅱ を演習として配置している 子どもの健康研究領域では 子どもの健康領域に関する研究を主とする医療系科目およ び心理学を配置している 講義として 子どもの心や身体の領域の関する科目には 小児医学特論 Ⅱ 子どもの心身医療特論

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

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法政大学大学院2019入試要項_本文_四.indd

社会福祉学部 臨床心理学科 占部 友衣さん 社会福祉学部 臨床心理学科 3年 大阪府 桃山学院高等学校 出身 大学入学後 心理学には 社会心理学 や 犯 罪心理学 など 多彩な分野があることを知り 驚きました 私は2年次に犯罪心理学の授業で 非行少年の家族や親子関係に関心をもち 研 究を進めています

2) 言語能力 SPACE J では JLPT N2 以上が求められます 大学院生の場合は 佐賀大学国際交流推進センターへ事前にお問い合わせください * 日本語能力試験 (JLPT) が受けられない場合は 日本留学試験 (EJU) の日本語セクションの結果を考慮します EJU の結果を語学力証明とし

2. 公認心理師になるためのルート 公認心理師になるためのルートは 図 1 に示すように A~G の 7 つあります 図 1 公認心理師の資格取得方法について 7 つのルートのうち 大学 1 2 年生に関係するのは A ルートと E ルートです A ルートと E ルートを分けるのは 公認心理師法が施

(2) 大学院学生の研究成果の学会発表としての海外医学活動推進奨学金 ( 一つの年度において 総額 50 万円を上限とする ) 自ら ( 自分たち ) の研究成果を口頭発表する場合 ( 海外での活動期間を問わない 同一学会で 2 件を上限 ) 応募多数の場合は 研究の評価の高いものを選考する 5 万

3 前項の願い出に基づき 聴講の可否は 当該授業科目を担当する教員が決定する 第 4 章印刷教材等による授業について ( 印刷教材等による授業 ) 第 15 条通信制大学院学則第 12 条第 6 項に定める研究課題の指導を受けるにあたり 課題報告 ( 以下 レポート という ) を行うものとする 2

( その 1) 履歴書 記入例 履歴書 記入例 (No. 1) フリガナ 英字氏名 氏名 生年月日 ( 年齢 ) 昭和 年 月 日 ( 満 才 ) ( - ) 性別 男 女 現住所 県 市 区 - - 本籍地又は国籍 都道府県名 ( 外国籍の方は国名 ) を記入 T E L - - ( 携帯電話 -

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

大学院要覧 文系(青山学院大学).indb

医学教育別冊 医学教育白書 2006年版('02~'06)

各位 平成 29 年 11 月 ( 一社 ) 日本家族心理学会 家族心理臨床研修センター センター長亀口憲治 第 11 期家族心理士研修課程申し込みについて このたびは 家族心理士研修課程資料請求をいただき ありがとうございます 受講を希望される方は 同封の 家族心理士研修課程案内 を参照の上 必要

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Microsoft PowerPoint - 5.資料4ヒアリング資料(専門職大学協議会)

PowerPoint Presentation

2002年度

3. 学生定員と入学状況 看護学専攻の入学定員, 収容定員及び過去 2 年間の入学状況は, 次表のとおりであり, 定員は充足 されている 看護学専攻の入学定員と収容定員 研究科 専攻 課程 入学定員 収容定員 医学系研究科 看護学専攻 修士課程 8 16 看護学専攻の入学状況年度 平成 17 年度

各位 平成 22 年 11 月 日本家族心理学会 家族心理臨床研修センター センター長亀口憲治 第 4 期家族心理士研修課程申し込みについて このたびは 家族心理士研修課程資料請求をいただき ありがとうございます 受講を希望される方は 同封の 家族心理士研修課程案内 を参照の上 必要書類を提出 して

対象の心を見極められる人子どもをよく理解できる教師臨床心理地域援助力授業デザイン力心理査定力床心理面接力支援力校創造力教育学研究科 教育学研究科はこのように変わります 学教育実践開発専攻 ( 教職大学院 ) スクールリーダーを養成する大学院 島根大学教職大学院 ( 大学院教育学研究科教育実践開発専攻

公式WEBサイト_取得できる免許・資格(H27入学生~)Ver_02



平成10年度

代議員 ( 以下 代議員 という ) から選任され 本学会理事会 ( 以下 理事会 という ) の議決 を経て委嘱した若干名をもって構成される 第 7 条対策委員会の構成および運営については 細則に定める 第 3 章他の組織との連携 第 8 条認定制度の運営に当たっては 必要に応じて 日本腎臓学会

必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専


第 4 章印刷教材等による授業について ( 印刷教材等による授業 ) 第 15 条通信制大学院学則第 12 条第 6 項に定める研究課題の指導を受けるにあたり 課題報告 ( 以下 レポート という ) を行うものとする 2 レポートの 1 単位に相当する基準文字数は 2,000 字程度とする 3 レ

博士前期課程

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別紙様式7

2. 臨床心理学研究科 1 研究科の目的 教育目標 ( 理念 目的等 ) 大学 学部 大学院研究科等の理念 目的 教育目標とそれに伴う人材養成等の目的の適切性 大学 学部 大学院研究科等の理念 目的教育目標等の周知の方法とその有効性 ( 理念 目的等の検証 ) 大学 学部 大学院研究科等の理念 目的

○福岡県立大学学則

高度リスクマネジメント技術者育成ユニットの教育体制

1) 学階の種類 勧学 司教 輔教 助教 得業 文学部本願寺派学階課程 2) 昇階の定年 ( 学階規程第 9 条第 1 項関係 ) 得業から助教への昇階 3 年 助教から輔教への昇階 4 年 輔教から司教への昇階 7 年 3) 学階試験 予試真宗学または仏教学に関する論文と口述試問 本試真宗学及び仏

別紙様式7

別紙様式7

目 次 プログラム概要 1 1. DD プログラム日程 1 2. 募集人員 3 3. 出願資格 3 4. 出願手続 3 5. 選考方法 3 6. 合格 ( 受入許可 発表 ) 3 7. 入学手続 3 8. VISA 取得と渡航手続き 3 9. 受入教員について 検定料 入学料及び授業料等

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卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

Microsoft Word - risyu

2003年度

第 5 条学年は 4 月 1 日に始まり 翌年の 3 月 31 日に終わる 2 学年は 次の 2 期に分ける 前期 4 月 1 日から 9 月 30 日まで後期 10 月 1 日から翌年の 3 月 31 日まで 3 前項の規定にかかわらず 前期及び後期の授業日数を調整する必要があるときは 教育研究審

2019年用_履修ガイドブック.indb

推薦試験 ( 公募制 ) 募 集 人 員 296 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者で 次の 1~6の条件のいずれかを満たし かつ 学校長の推薦を受けたもの 1 全体の評定平均値が3.3 以上の者 2 皆勤の者 3 課外活動 ( 文化活動 体育活

Transcription:

社会福祉学専攻研究指導スケジュールと研究指導概要 博士課程前期においては 主査を中心に学内の 3 名の指導教員が修士論文の完成まで指導を行う 前期課程では コースワークを通じて 1 正しい研究方法を身につけた研究者の養成 2 高い問題解決能力を身につけた研究志向を持ったソーシャルワーカーの養成指導を行う 4 月新入生オリエンテーション 学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う 十分な研究成果を上げるために必要な学習 研究の方向を明確にする 3 月 研究計画実践報告書 の提出 学習 研究計画書を踏まえ 研究の成果 学内外の活動を報告 4 月専攻在学生オリエンテーション 学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う 十分な研究成果を上げるために必要な学習 研究の方向を明確にする 7 月修士論文中間発表会 研究の成果を発表し 今後の研究の進め方について指導する 10 月修士論文題目等の提出 論文タイトル 目次 主な研究方法を報告 主査 副査を決定する 11 月専攻内予備審査のためのドラフトの提出 予備審査会を設置し ( 主査 1 名 副査 2 名 ) 予備審査を行う 問題点等を指摘及び指導する 専攻会議にて予備審査結果の報告を行う 1 月修士論文提出 2 月修士論文口述試験および修士論文発表会専攻会議にて審査結果を報告する 研究科委員会における修了認定 3 月学位 ( 修士 ) 授与 修士論文の概要について報告後 口述試験を実施する 合否の判定を行う 主査から審査結果を報告する 修士学位授与の決定 博士課程後期 博士課程後期においては それぞれの研究テーマに即して 博士論文作成を目標とした研究指導を行う 博士後期課程在学院生は 後期課程 1 年から3 年までの毎年 学年末までにその年の研究の成果を400 字詰原稿用紙 20 枚以上の 論文に取りまとめて指導教員に提出するものとする ただし 指導教員は 研究テーマに関連する学会発表や学会誌などへの投稿 をそれに代わるものとして認定することができる 当該院生は できる限り学会発表あるいは論文投稿の形で毎年研究成果を発表す ることが望ましい 年度末に研究計画の実践報告を提出することとする 博士後期課程在学院生で博士論文提出予定の者を対象と して 博士論文中間発表会を毎年 2 回開催する 博士論文提出予定者は 指導教員と時期を相談の上 在学中 ドラフト提出より前 に少なくとも一回は 博士論文中間発表会の場において 専攻の専任教員の前で今までの研究の成果を発表することを義務づけら れる 提出予定者は中間発表会の場で今後の研究の進め方などの指導を受ける 4 月新入生オリエンテーション 学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う 十分な研究成果を上げるために必要な学習 研究の方向を明確にする 7 月日本女子大学社会福祉学会大会 学会大会への参加 口頭発表 博士論文中間報告会参加 研究や論文の作成方法について修得する 3 月 研究計画実践報告書 の提出 学習 研究計画書を踏まえ 研究の成果 学内外の活動を報告 4 月専攻在学生オリエンテーション 学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う 十分な研究成果を上げるために必要な学習 研究の方向を明確にする 7 月日本女子大学社会福祉学会大会 学会大会への参加 口頭発表 博士論文中間報告会 研究の成果を発表し 今後の研究の進め方について指導する 12 月博士論文中間報告会 研究の成果を発表し 今後の研究の進め方について指導する 3 月 研究計画実践報告書 の提出 学習 研究計画書を踏まえ 研究の成果 学内外の活動を報告 4 月専攻在学生オリエンテーション 学位取得に向けたスケジュールの確認等を行う 十分な研究成果を上げるために必要な学習 研究の方向を明確にする 7 月日本女子大学社会福祉学会大会 学会大会への参加 口頭発表 専攻内予備審査のための博士論文ドラ 予備審査会を設置し( 主査 1 名 副査 2 名 ) 予備審査を行う 問題点等を指フト提出摘及び指導する 専攻会議にて予備審査結果の報告を行う 10 月予備審査会博士学位申請論文提出 研究科委員会にて論文受理と審査委員の選出する 1 月公開審査会および最終判定会議 最終試験( 口述試験 ) を実施する 合否の判定を行う 専攻会議にて審査結果を報告 主査から審査結果を報告する 2 月研究科委員会における審査結果報告 博士学位授与の決定 学位授与審議 3 月学位 ( 博士 ) 授与

4 月オリエンテーションへの参加 毎週 特別研究 において 指導教員 4 月以降 指導教員による修士論文執筆指導及び研究指導 に対して研究指導の進捗状況を報告 し 研究指導を受ける 6 月 ~ 研究計画の提出 2 年生が行う修士論文中間発表会へ参加し 研究や論文作成方法を修得する学会への参加を奨励 6 月修士論文中間発表会で報告中間発表会で問題点等を指摘及び指導する 7 月 ~9 月中間発表会で指摘された問題点等を中間発表会で指摘された問題点等を踏まえた研究指導踏まえて 研究を深化させる 10 月修士論文中間発表会で報告中間発表会で問題点等を指摘及び指導する 11 月 ~12 月中間発表会で指摘された問題点等を踏まえて 研究を深化させる 11 月修士論文最終題目の提出 中間発表会で指摘された問題点等を踏まえた研究指導 1 月修士論文の最終提出 口頭試問修士論文審査委員会の設置修士論文審査の実施修士論文の合否の決定 2 月修士論文発表会 3 月研究科委員会における修了認定学位 ( 修士 ) 授与 教育学専攻研究指導スケジュールと研究指導概要 博士課程前期においては 主査を中心に 2 人の副査の教員とともに修士論文の完成まで指導を行う 教育学の幅広い専門知識を獲得するため専攻内の多様な科目の履修が推奨される 博士課程後期 博士論文を提出する者は 提出論文に関わる論文を 本学の博士課程後期を経た場合は 2 本以上 本学以外の博士課程後期を経た場合 及び博士課程後期を経ない場合は 3 本以上 全国学会誌に掲載していることが望ましい 博士課程前期と同様 指導教員を含む複数の指導教員による指導がなされる 研究情報発信の経験と知識を積むために学会への参加が奨励される 4 月オリエンテーション 研究指導体制 指導計画の確定指導教員による博士論文執筆指導及び研究指導履修 ( 博士論文執筆 ) 指導計画の策定指導教員に対して 研究の進捗状況研究の進捗状況等の報告を随時受け研究指導を行う等を随時報告し指導を受ける履修 ( 論文執筆 ) 指導計画の確認履修 ( 論文執筆 ) 指導計画書の見直し 4 月 ~3 月研究テーマ 内容の確認と決定博士論文執筆の進捗状況の確認及び研究指導 4 月 ~5 月 5 月博士論文構想発表会 ( 専攻内予備審予備審査会の設置査 ) 博士論文の予備審査 7 月専攻内提出 8 月 ~9 月専攻内審査主査 1 名 副査 2 名による専攻内審査 10~11 月専攻内審査で指摘された内容を修正する 11 月博士学位申請論文及び概要等の最研究科委員会へ博士論文提出終提出学位審査委員会の設置研究科委員会の博士学位申請受理 12 月 ~1 月審査委員会による公開審査 ( 公開口頭試問 最終試験の実施 ) 2 月 ~3 月研究科委員会における審査結果報告 学位授与審議 3 月学位 ( 博士 ) 授与 博士論文の審査最終口述試験の実施博士学位授与の決定

4 月学位論文執筆ガイダンスへの参加 学位( 修士 博士 ) 論文執筆ガイダンスの実施 毎週 特別研究 において 指導教員に対して研究指導の新捗状況を報告し 研究指導を受ける 6 月研究テーマ 内容の確認と決定 ~ 指導教員による指導 指導教員 1 名 副指導教員 2 名の決定 4 月以降指導教員 副指導教員による修士論文執筆指導及び研究指導 2 年生が行う修士論文中間発表会 最終報告会へ参加し 研究や論文作成方法を習得する 学会への参加を奨励 6 月修士論文中間発表会で報告 中間報告会で問題点等を指摘及び指導する 9 月 ~10 月中間発表会で指摘された問題点等を踏ま 中間発表会で指摘された問題点等を踏まえた研究指導えて 研究を深化させる 指導教員による指導 1 月 ~2 月修士論文の最終提出 口頭試問 修士論文審査委員会の設置 修士論文審査の実施 ( 博士課程後期入学試験 ) 最終試験( 口述試験 ) の実施修士論文発表会での報告 ( 博士課程後期入学者 進学者の決定 ) 3 月研究科委員会における修了認定 修士論文合否の決定 学位 ( 修士 ) 授与 4 月博士学位論文執筆ガイダンス 博士論文執筆ガイダンスの実施 研究指導体制 指導計画の確定 指導教員 1 名 副指導教員 2 名の決定 4 月以降指導教員 副指導教員による博士論文執筆指導及び研究指導 履修( 博士論文執筆 ) 指導計画の策定 指導教員に対して 研究の進捗状況等 研究の進捗状況等の報告を随時受け研究指導を行う を随時報告し指導を受ける 7 月中間発表会への参加 10 月履修 ( 論文執筆 ) 指導計画 履修( 論文執筆 ) 指導計画書の見直し 3 月論文発表会参加 4 月 ~2 月研究テーマ 内容の確認と決定 博士論文執筆の進捗状況の確認及び研究指導 7 月中間発表会での報告 ( 第 1 回 ) 3 月修士論文発表会への参加 中間発表会で問題点等を指摘及び指導する 4 月博士論文専攻内予備審査 6 月草稿提出 7 月中間発表会での報告 ( 第 2 回 ) 予備審査会の設置 博士論文の予備審査 口述報告の実施 11 月博士学位申請論文及び概要等の最終提出研究科委員会の博士学位申請受理 1 月審査委員会による公開審査 ( 公開口頭 ~ 試問 最終試験の実施 ) 2 月研究科委員会における審査結果報告 ~ 学位授与審議 3 月学位 ( 博士 ) 授与 現代社会論専攻研究指導スケジュールと研究指導概要 博士課程前期においては 主査を中心に学内の 3 名の指導教員が修士論文の完成まで指導を行う 修士論文執筆の能力を獲得するとともに学術情報発信の実際を経験するため 学会への参加が奨励される 博士課程後期 博士課程後期においては 博士論文の提出にあたって 学会誌または大学院紀要などに掲載された論文を 1 編以上有すること 博士課程前期と同様 指導教員を含む複数の指導教員による指導がなされる 研究情報発信の経験と知識を積むために学会への参加は 前期に引き続き奨励される なお 以下の論文指導スケジュールは 学生の専門分野や研究の進捗状況によって異なるため変動的である 指導教員による博士論文作成に関する指導 予備審査会における研究計画の承認や 博士論文中間発表会が毎 2 回学生ごとに行われる 研究科委員会へ博士論文提出 学位審査委員会の設置 ( 主査 1 名 副査 2 名以上の承認 ) 博士論文の審査 最終口述試験の実施 博士学位授与の決定

4 月学位論文執筆ガイダンスへの参加 ガイダンスで修士論文までの道のりを説明する 指導教員を決定する 4 月以降指導教員を中心に修士論文執筆指導及び研究指導を行う 4 月 ~ 心理学研究基礎論講義 演習科目での発表 心理学特論 臨床心理実習 臨床心理査定 特別講義 心理学専攻研究指導スケジュールと研究指導概要 博士課程前期課程では 1 年目は心理学研究基礎論講義 演習科目において 専攻教員全員の出席のもと 1 年生全員が修士論文作成計画を発表する 2 年目以降は 主として指導教員が特別研究や各自の専門演習 講義科目の中で論文作成指導を行う 臨床領域コースでは 臨床心理士受験資格取得のため受験資格指定科目 (26 単位以上 ) についての指導も行う 基礎 臨床の領域にかかわらず 学会への参加が奨励されている 専攻教員全員による発表内容の吟味と批評 前期 後期それぞれ少なくとも 1 回の発表が義務づけられている 専攻の専任教員と学外の非常勤講師が特論の講義 演習科目を開講し 各専門の論文の読み方 実験 観察 調査の組み立て方 実施方法を学び さらに臨床領域では面接技法や介入 援助の初歩に関する理論と実践を1 年を通じて学んでいく 臨床心理領域教員全員による個人スーパービジョン グループ スーパービジョンを通して面接技法や介入 援助の実践力を養う 心理査定法のうち投影法の理論と実践を学び 質的研究法を身につける 7 月 2 月修士論文中間報告会 修士論文発表会への参加 2 年生が行う修士論文中間報告会 修士論文発表会へ参加し 研究や論文作成方法を修得する 4 月学位論文執筆ガイダンスへの参加ガイダンスで修士論文までの道のりを再度説明する 4 月 ~ 心理学特論引き続き 専攻の専任教員と学外の非常勤講師が特論の講義 演習科目を開講し 各専門の論文の読み方 実験 観察 調査の組み立て方 実施方法を学び さらに臨床領域では面接技法や介入 援助の初歩に関する理論と実践を1 年を通じて学んでいく 臨床心理実習引き続き 臨床心理領域教員全員による個人スーパービジョン グループ スーパービジョンを通して面接技法や介入 援助の実践力を養う 7 月修士論文中間報告会専任教員全員の出席のもとで 修士論文中間報告会を実施 指摘された問題点等を踏まえた研究指導をさらに行う 1 月 修士論文の提出 口頭試問 ~ 修論発表会 2 月 博士課程後期入学試験 3 月研究科委員会における修了認定と学位 ( 修士 ) 授与 提出された修士論文に主査と副査 2 名がついて審査を行う 口頭試問を経て合格した者は発表会に臨む 1/2

博士課程後期 4 月博士学位論文執筆ガイダンス ガイダンスで博士論文提出までの行程と博士論文提出資格について説明を する 指導教員を決定する 4 月以降指導教員を中心に博士論文執筆指導及び研究指導を行う 4 月 ~ 特別研究博士論文の完成に向け 専攻教員全員による発表内容の吟味と批評 前期または後期少なくとも 1 回の発表を義務づける 心理学研究 心理学特別研究 臨床心理学研究 基礎領域 基礎関連領域の専任教員が心理学研究の講義 演習科目を開講し 各専門の学術知識を蓄積しながら 自分の研究を学外の学術雑誌に投稿する準備を行う 学外の非常勤講師による各専門領域における最新の研究法による研究成果を広く学ぶ ここには実践的心理療法の講義 演習も含まれる 臨床領域の専任教員が臨床心理学研究の講義 演習科目を開講し 治療 援助に関するより高度な知識と実践力を身につけることができるようになる 4 月 ~ 特別研究博士論文の完成に向け 専攻教員全員による発表内容の吟味と批評 前期または後期少なくとも 1 回の発表を義務づける 心理学研究 心理学特別研究 心理学専攻研究指導スケジュールと研究指導概要 研究者 実践者としての能力を高め 博士論文作成に向けて 3 年間を過ごすことになる 研究の目標としては 博士論文提出資格に到達すること すなわち 1 審査を経て掲載を認められた学会誌論文 2 編以上存在すること 2 共著論文の場合は ファーストオーサーであること 3 臨床実習などの論文外に関しては別途定めた実績評価に沿うこと を到達目標とし 指導を行う それに向けて 前期または後期に少なくとも 1 回は中間報告を発表し 専攻教員全員が発表内容の吟味と批評を行う その上で 学内外 国内外の学会 研究会活動に積極的に参加 関与し 研究者や実践家とのコミュニケーションを通して最新の理論と研究法に接する機会をもつよう働きかける 引き続き 基礎領域 基礎関連領域の専任教員が心理学研究の講義 演習科目を開講し 各専門の学術知識を蓄積しながら 自分の研究を学外の学術雑誌に投稿する準備を行う 学外の非常勤講師による各専門領域における最新の研究法による研究成果を広く学ぶ ここには実践的心理療法の講義 演習も含まれる 臨床心理学研究 臨床領域の専任教員が臨床心理学研究の講義 演習科目を開講し 治療 援助に関するより高度な知識と実践力を身につけることができるようになる 4 月 ~ 心理学特別研究学外の非常勤講師による各専門領域における最新の研究法による研究成果を広く学ぶ ここには実践的心理療法の講義 演習も含まれる 4 月博士論文専攻内予備審査 ~ 10 月 11 月博士学位論文及び概要等の必要書類を提出 12 月審査委員会による公開審査 ~ 1 月 2 月 研究科委員会における審査結果報 ~ 告 学位授与審議 3 月 学位( 博士 ) の授与 専攻内予備審査会の設置 博士論文の骨格を専攻教員全員の前で示し 内容の吟味と批評を受ける その後 専攻内の審査を経て 研究科委員会に学位請求論文として提出する準備を行う 研究科委員会への博士論文の提出 研究会委員会の論文受理を経て 審査委員会の設置 博士論文の審査 公開口頭発表と公開審査の実施 研究科委員会での審議を経て 博士学位授与の決定 2/2

4 月 指導教員 1 名 副指導教員 2 名の決定 4 月以降指導教員 副指導教員による修士論文執筆指導及び研究指導 毎週 特別研究 において 指導教員に対して研究指導の進捗状況を報告し 研究指導を受ける 6 月研究テーマ 内容の確認と決定 2 年生が行う修士論文中間発表会 最終報告会へ参加し 研究や論文作 成方法を修得する 学会への参加を奨励 6 月末修士論文研究計画書の提出 中間発表会の一週間前までに提出させ 大学院担当教員全員に配布 7 月修士論文中間発表会で報告 中間発表会で問題点等を指摘及び指導する 中間発表会で指摘された問題点等を 中間発表会で指摘された問題点等を踏まえた研究指導踏まえて 研究を深化させる 1 月修士論文の最終提出 2 月口頭試問 3 月研究科委員会における修了認定学位 ( 修士 ) 授与 相関文化論専攻研究指導スケジュールと研究指導概要 博士課程前期においては 主査を中心に学内の 3 名の指導教員が修士論文の完成まで指導を行う 修士論文執筆の能力を獲得するとともに学術情報発信の実際を経験するため 学会への参加が奨励される 修士論文審査委員会の設置 修士論文審査の実施 最終試験 ( 口述試験 ) の実施 ( 博士課程後期入学者 進学者の決定 ) 修士論文合否の決定 博士課程後期 博士課程後期においては 博士論文の提出にあたって 学会誌または大学院紀要などに掲載された論文が3 編以上有すること また学会誌掲載論文のうち1 編は審査を経て認められた論文であることが基礎資格として課されている 博士課程前期と同様 指導教員を含む複数の指導教員による指導がなされる 研究情報発信の経験と知識を積むために学会への参加は 前期に引き続き奨励される なお 以下の論文指導スケジュールは 学生の専門分野や研究の進捗状況によって異なるため変動的である 指導教員による博士論文作成に関する指導 博士論文中間発表会 ( 専攻内予備審査会 ) において 主査を含む3 名以上の教員によって研究計画の承認を経て 博士論文提出資格を得る なお 博士論文を提出せずに留年予定の以上の学生は 年 1 回 定期発表会での研究の進捗状況の報告が課される 4 月研究指導体制 指導計画の確定 指導教員 1 名 副指導教員 2 名の決定 4 月以降指導教員 副指導教員による博士論文執筆指導及び研究指導 履修( 博士論文執筆 ) 指導計画の策定 執筆要項の配布 指導教員に対して 研究の進捗状況等を随時報告し指導を受ける 研究の進捗状況等の報告を随時受け研究指導を行う 10 月履修 ( 論文執筆 ) 指導計画の確認 履修( 論文執筆 ) 指導計画書の見直し 4 月 ~9 月研究テーマ 内容の確認と決定 博士論文執筆の進捗状況の確認及び研究指導 9 月末博士論文研究計画書の提出 中間発表会( 専攻内予備審査会 ) の一週間前までに提出させ 大学院担当教員全員で内容確認 10 月 博士論文中間発表会 ( 専攻内予備審査会 ) 7 月下旬博士論文専攻審査会 専攻審査会の設置 博士論文の事前審査 9 月 ~11 月 博士学位申請論文及び概要等の最終提出 研究科委員会の博士学位申請受理 及び審査委員会設置審議 1 月 ~ 審査委員会による公開審査 ( 公開口頭 博士論文の審査試問 最終試験の実施 ) 最終口述試験の実施 2 月 ~3 月研究科委員会における審査結果報告 博士学位授与の決定学位授与審議学位 ( 博士 ) 授与 中間発表会 ( 専攻内予備審査会 ) で問題点等を指摘及び指導する 主査を含む 3 名以上の教員によって研究計画の承認がなされる 発表後 発表者に報告書を提出させる 研究科委員会へ博士論文提出 学位審査委員会の設置 ( 主査 1 名 副査 2 名以上の承認 )