平成11年度

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京都市地方バス路線維持費等補助金交付要綱

平成 30 年度北海道生活交通路線維持対策事業費補助金交付要綱 目 次 第 1 編 共通事項 1 第 1 章 総 則 1 第 2 章 北海道生活交通路線確保維持計画 3 第 2 編 路線維持費補助金 4 第 1 章 広域生活路線維持費補助金 4 第 2 章 市町村生活バス路線運行費補助金 6 附 則

( 地域間幹線系統確保維持計画の実施 ) 第 4 条知事は 地域間幹線系統確保維持計画が計画どおり実施されていないため国庫補助路線の確保に支障が生ずるおそれがあると認められるときは 関係する乗合バス事業者に対し 地域間幹線系統確保維持計画の実施のために必要な措置を講ずることを求めることができる 2

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

ブロック塀撤去補要綱

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

静岡市の耐震対策事業

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

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Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

議案第4号

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

東京都バス運行対策費補助金交付要綱

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議案第○○号

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

要綱.xdw

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

小林市補助金交付要綱

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

告示第  号

2 前項の規定にかかわらず 次のいずれかに該当する事業は 補助対象事業にはならないものとする (1 ) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 又は信者を教化育成することを目的とする事業 (2 ) 政治上の主義を推進し 支持し 又はこれに反対することを目的とする事業 (3 ) 特定の公職 ( 公職選挙法

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

埼玉県生活維持路線確保対策費補助金交付要綱

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

栃木市幼稚園等第三子以降就園する園 第三子以降就園する園 第 3 項に規定 私立幼稚園 私立幼保 第三子以降支援児の保育料軽減による 児の保育料に要する経 する就園する 連携型認定こども園又 保護者負担の緩和 費 園児と生計を は私立幼稚園型認定こ 一にする者の ども園の設置者 市町村民税の 課税状

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

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平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

Microsoft Word - 要綱(最終).docx

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

改正要点マニュアル

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

公文書(議案書式)

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

京都市民間社会福祉施設耐震診断助成事業補助金交付要綱(案)

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は,

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学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

Microsoft Word - hogoikuseizyoseiyoukou.doc

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

Taro-第9回定例会議案

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

森林認証 認証材普及促進事業実施要領 制定平成 28 年 5 月 12 日付け 林第 132 号 第 1 趣旨森林認証制度の普及を図るとともに 認証の取得に対して支援することにより 森林認証材の供給体制を構築し 県内外のCLT 建築物等への活用を通じて 認証製品の販路拡大と県産材の需要拡大を図る な

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

Transcription:

平成 29 年度 函館市バス生活路線維持費補助金交付要綱 第 1 章総則 -------------------------- 1 第 2 章地域間幹線系統維持費補助金 -------- 2 第 3 章広域生活交通路線維持費補助金 ------ 4 第 4 章函館市生活交通路線維持費補助金 ---- 6

平成 2 9 年度函館市バス生活路線維持費補助金交付要綱 第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条 函館市バス生活路線維持費補助金については, 補助金等に係る 予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ), 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令 ( 昭和 3 0 年政令第 2 55 号 ), 地域公共交通確保維持改善事業費補助金交付要綱 ( 平成 23 年 3 月 30 日付国総計第 97 号 国鉄財第 368 号 国鉄業第 102 号 国自旅第 240 号 国海内第 149 号 国空環第 103 号 以下 国庫補助金交付要綱 という ), 北海道地域間幹線系統確保維持事業費補助金交付要綱 ( 平成 23 年 7 月 22 日付地交第 66 号 以下 北海道地域間幹線系統補助金交付要綱 という ), 平成 29 年度北海道生活交通路線維持対策事業費補助金交付要綱 ( 平成 29 年 10 月 31 日付交通第 177 号 以下 北海道生活交通路線補助金交付要綱 という ) および函館市補助金等交付規則 ( 昭和 62 年函館市規則第 43 号 ) に定めるもののほか, この要綱の定めるところによる ( 定義 ) 第 2 条 本要綱において, 次の各号に掲げる用語の定義は, それぞれ当 該各号に定めるところによる ( 1) 地域間幹線系統 国庫補助金交付要綱第 6 条第 1 項に基づく補助対象系統をいう ( 2) 乗合バス事業者 国庫補助金交付要綱第 4 条第 1 項の 乗合バス事業者 をいう ( 3) 補助対象期間 国庫補助金交付要綱第 5 条の 補助対象期間 をいう ( 4) 補助対象経常費用 北海道生活交通路線補助金交付要綱第 1 条第 7 号に基づき算出された額をいう 1

( 5) 輸送量 次式により算定された数値をいう 平均乗車密度 運行回数 ( 6) 広域生活交通路線 北海道生活交通路線補助金交付要綱第 1 条第 14 号の 広域生活交通路線 をいう ( 7) 函館市生活交通路線 北海道生活交通路線補助金交付要綱第 2 条の 北海道生活交通路線確保維持計画 に位置付けられた市町村単独補助路線のうち本市関係系統をいう ( 8 ) 市内路線割合 当該系統の総キロ程に対する本市に係るキロ程の割合をいう 第 2 章 地域間幹線系統維持費補助金 ( 補助対象事業者 ) 第 3 条補助対象事業者は, 北海道地域間幹線系統補助金交付要綱第 2 条第 2 項による事業者とする ( 補助対象系統 ) 第 4 条 補助対象系統は, 補助対象期間に当該運行系統の運行によって 得た経常収益の額が, 同期間における当該運行系統の補助対象経常費用に達しない地域間幹線系統のうち, 他の運行系統との競合区間のキロ程の合計が当該系統の 50% 以上のものであって, 当該競合運行系統の輸送量の和が 1 日当たり 150 人を超えるものとする ( 補助対象経費の額 ) 第 5 条補助対象経費の額は, 次式により計算された額とする 当該地域間幹線系統の補助対象経常費用から経常収益を減じた額 競合区間に係るキロ程 当該地域間幹線系統の総キロ程 2 平均乗車密度が 5 人未満の地域間幹線系統については, 当該運行系 統の輸送量を 5 人で除した数値 ( 端数切り捨て ) を運行回数とみなし 2

た場合の当該運行回数分に相当する額とする ( 補助対象経費の限度額 ) 第 6 条 補助対象経費の額は, 補助対象経常費用の 9 / 20 に相当する額 を限度とする ただし, 複数年単位で当該地域間幹線系統を運行する乗合バス事業者を決定している場合における 2 年目以降の補助対象経費の額については, 平成 28 年度の補助対象経費の額 ( 平成 28 年度が複数年契約における初年度であって当該年度の始期から 9 月 30 日までの期間が 1 年に満たない場合にあっては, 当該年度の始期から 9 月 30 日までの補助対象経費の額の 1 年間相当分の額 ) を限度とするものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 7 条 補助金の交付を受けようとする者は, 補助金等交付申請書 ( 共 通第 1 号様式 ) に次に掲げる書類を添付して, 補助金の交付を受けようとする会計年度内に市長に提出しなければならない (1) 補助事業等の実績書 ( 共通第 2 号様式 ) ( 2) 補助対象期間に係る経常収支の概要およびキロ当たり補助対象経常費用表 ( 3) 補助対象期間に係る営業報告書 ( 4) 補助対象系統に係る運行系統の概要および補助申請額計算書 ( 5 ) その他市長が必要と認める書類 ( 補助金の交付額 ) 第 8 条 補助金の交付額は, 予算の範囲内において, 補助対象経費の額 の 2 / 3 に相当する額に市内路線割合を乗じて得た額とする ( 補助金の交付の決定等 ) 第 9 条 市長は第 7 条の規定により提出された申請書を審査のうえ, こ れを正当と認めるときは, 補助金の交付の決定および額の確定を行い, 補助金等交付決定通知書 ( 共通第 6 号様式 ) および補助金等の額の確 定通知書 ( 共通第 12 号様式 ) により当該申請者に通知するものとする 3

第 3 章 広域生活交通路線維持費補助金 ( 補助対象事業者 ) 第 10 条補助対象事業者は, 北海道生活交通路線補助金交付要綱第 4 条第 2 項による事業者とする ( 補助対象系統 ) 第 11 条補助対象系統は, 補助対象期間に当該運行系統の運行によって得た経常収益の額が同期間における当該運行系統の補助対象経常費用に達しない広域生活交通路線とする ( 補助対象経費の額 ) 第 12 条補助対象経費の額は, 次のとおりとする ( 1) 補助対象経費の額は, 補助対象経常費用から経常収益を減じた額とする ただし, 他の運行系統との競合区間の合計が 50% 以上の広域生活交通路線であって, 当該競合運行系統の輸送量の和が1 日当たり 150 人を超えるものについては, 次式により計算された額とする 当該広域生活交通路線の補助対象経常費用から経常収益を減じた額 当該広域生活交通路線の総キロ程 - 競合区間に係るキロ程 当該広域生活交通路線の総キロ程 ( 2) 前号ただし書の規定により補助対象経費の額を算出する系統にあ っては, 次式により計算された額も補助対象経費の額とする 当該広域生活交通路線の補助対象経常費用から経常収益を減じた額 競合区間に係るキロ程 当該広域生活交通路線の総キロ程 2 平均乗車密度が 5 人未満の広域生活交通路線については, 当該運行 系統の輸送量を 5 人で除した数値 ( 端数切り捨て ) を運行回数とみな した場合の当該運行回数分に相当する額とする ( 補助対象経費の限度額 ) 4

第 13 条補助対象経費の額は, 補助対象経常費用の 9 / 20 に相当する額を限度とする ただし, 複数年単位で当該広域生活交通路線を運行する乗合バス事業者を決定している場合における 2 年目以降の補助対象経費の額については, 平成 28 年度の補助対象経費の額 ( 平成 28 年度が複数年契約における初年度であって当該年度の始期から 9 月 30 日までの期間が 1 年に満たない場合にあっては, 当該年度の始期から 9 月 30 日までの補助対象経費の額の 1 年間相当分の額 ) を限度とするものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 14 条補助金の交付を受けようとする者は, 補助金等交付申請書 ( 共通第 1 号様式 ) に次に掲げる書類を添付して, 補助金の交付を受けようとする会計年度内に市長に提出しなければならない (1) 補助事業等の実績書 ( 共通第 2 号様式 ) ( 2) 補助対象期間に係る経常収支の概要およびキロ当たり補助対象経常費用表 ( 3) 補助対象期間に係る営業報告書 ( 4) 補助対象系統に係る運行系統の概要および補助申請額計算書 ( 5 ) その他市長が必要と認める書類 ( 補助金の交付額 ) 第 15 条補助金の交付額は, 予算の範囲内において, 次のとおりとする ( 1) 本市内で完結する系統 ( 以下 市内完結系統 という ) にあっては, 補助対象経費のうち第 12 条第 1 項第 1 号に基づき計算された額の 1 / 2 に相当する額に, 同項第 2 号に基づき計算された額の 2 / 3 に相当する額を加えたものとする ( 2) 本市のほか他の市町村にまたがる系統 ( 以下 複数市町村系統 という ) にあっては, 前号により計算される額に, 市内路線割合を乗じて得た額とする ( 補助金の交付の決定等 ) 第 16 条市長は第 14 条の規定により提出された申請書を審査のうえ, 5

これを正当と認めるときは, 補助金の交付の決定および額の確定を行い, 補助金等交付決定通知書 ( 共通第 6 号様式 ) および補助金等の額の確定通知書 ( 共通第 12 号様式 ) により当該申請者に通知するものとする 第 4 章 函館市生活交通路線維持費補助金 ( 補助対象事業者 ) 第 17 条補助対象事業者は, 本市内において函館市生活交通路線を運行する乗合バス事業者であって, 次の要件の下で, 最も少ない補助金で当該補助対象系統を運行する者とする (1) 渡島地域生活交通確保対策協議会において, 住民にとって必要と認められた運行サービスの提供ができること ( 2) 函館市生活交通路線の運行において十分な安全性等の確保ができること ( 補助対象系統 ) 第 18 条補助対象系統は, 補助対象期間に当該運行系統の運行によって得た経常収益の額が同期間における当該運行系統の補助対象経常費用に達しない函館市生活交通路線であり, 次のいずれかに該当する系統とする ただし, 均一料金制によって運行する系統を除くものとする ( 1) 平成 28 年度における補助対象系統のうち, 補助対象期間の平均乗車密度が 5 人以上の系統 ( 2) 補助金の交付を受けようとする会計年度の前年度 ( 以下 補助前年度 という ) の 9 月 30 日を末日とする 1 年間 ( 以下 前年度補助対象期間 という ) の平均乗車密度が 5 人以上の市内完結系統のうち, 補助前年度に補助対象系統であった系統または乗合バス事業者が補助前年度の 12 月 30 日までに前年度補助対象期間の運行系統の概要を記載した運行実績報告書を市に提出した系統 ( 3) 前年度補助対象期間の平均乗車密度が 5 人未満の市内完結系統の 6

うち, 乗合バス事業者が補助前年度の 12 月 30 日までに 函館市バス生活路線維持費補助金交付要綱における 函館市生活交通路線 の取り扱いについて に準じて策定した改善計画の案を市に提出し, 函館市生活交通協議会における意見を尊重して策定した改善計画を実施した系統 2 前項第 2 号および第 3 号において, 同項第 3 号による改善計画の実施により, 前年度補助対象期間が 1 年に満たない場合においては, 改善計画の実施から補助前年度の 9 月 30 日までの期間を前年度補助対象期間とする ( 補助対象経費の額 ) 第 19 条補助対象経費の額は, 補助対象経常費用から経常収益を減じた額とする ただし, 平成 28 年度に運行する戸井支所, 恵山支所, 椴法華支所, 南茅部支所の所管区域内に係る系統を除き, 改善計画を初めて策定し, これを実施する系統の補助対象期間は, 当該改善計画の実施日を始期とする ( 補助対象経費の限度額 ) 第 20 条 補助対象経費の額は, 補助対象経常費用の 9 / 20 に相当する 額を限度とする ただし, 複数年単位で当該函館市生活交通路線を運行する乗合バス事業者を決定している場合における 2 年目以降の補助対象経費の額については, 平成 28 年度の補助対象経費の額 ( 平成 28 年度が複数年契約における初年度であって当該年度の始期から 9 月 30 日までの期間が 1 年に満たない場合にあっては, 当該年度の始期から 9 月 30 日までの補助対象経費の額の 1 年間相当分の額 ) を限度とするものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 21 条補助金の交付を受けようとする者は, 補助金等交付申請書 ( 共通第 1 号様式 ) に次に掲げる書類を添付して, 補助金の交付を受けようとする会計年度内に市長に提出しなければならない (1) 補助事業等の実績書 ( 共通第 2 号様式 ) 7

( 2) 補助対象期間に係る経常収支の概要およびキロ当たり補助対象経常費用表 ( 3) 補助対象期間に係る営業報告書 ( 4) 補助対象系統に係る運行系統の概要および補助申請額計算書 ( 5 ) 補助対象系統に係る運行系統別輸送実績および平均乗車密度算定表 (6) その他市長が必要と認める書類 ( 補助金の交付額 ) 第 22 条補助金の交付額は, 予算の範囲内において, 補助対象経費の額に市内路線割合を乗じて得た額とする ( 補助金の交付の決定等 ) 第 23 条市長は第 21 条の規定により提出された申請書を審査のうえ, これを正当と認めるときは, 補助金の交付の決定および額の確定を行い, 補助金等交付決定通知書 ( 共通第 6 号様式 ) および補助金等の額の確定通知書 ( 共通第 12 号様式 ) により当該申請者に通知するものとする 附 則 この要綱は, 平成 29 年 12 月 18 日から施行する 8