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別紙 -2 発生日時 平成 24 年 6 月 21 日 ( 木 ) 8 時 40 分 天候 曇 工事情報 河川系事務所 維持修繕工事 - - - ケーブル切断 事故概要 台風の出水で待避したバックホウを現場に戻す為に 堤防天端を自走していたところ 堤防天 端上を横断していた 監視カメラの電源ケーブルを切断したもの 公衆損害事故 - 架空線損傷 監視カメラの電源ケーブル 台風 4 号の出水で待避したバックホウ (0.7m3) を現場に戻す為に 堤防天端を自走していたところ 堤防天端上を横断していた 浄水場の取水口監視カメラの電源ケーブルを切断したもの 本経路は バックホウの搬入 搬出時しか通る予定がなかったため のぼり旗 三角旗 注意喚起看板は設置せず 誘導員の誘導で対応予定であった バックホウのオペが 既に出入りした経路であり 誘導なしでも入場できると判断し 誘導員を待たずに移動し 切断したもの 事故発生原因 架空線に対する注意喚起が不十分であったため など 事故防止のポイント 架空線近接箇所の移動 作業時の安全管理を周知 徹底する など

別紙 -6 発生日時 平成 24 年 7 月 18 日 ( 水 ) 7 時 40 分 天候 晴 工事情報 道路系事務所 一般土木工事 - - - 情報電光板架空線切断 事故概要 コンクリート構造物撤去のため バックホウを稼働しようとしてアームをあげた際 情報電光板 の架空線と接触し 切断させたもの 公衆損害事故 - 架空線 標識等の損傷 5.0m 程度 ホテル跡地のコンクリート構造物撤去のため バックホウを稼働しようとしてアームをあげた際 情報電光板の架空線と接触し 切断させたもの 架空線に対する防護カバー 看板等保安措置は未実施 工事着手前に現地確認を行った時 (H23.11 月頃 ) から 架空線の位置が変わっていたが 気がつかなかった ( 本工事で現地確認後 他の近接工事で支障となったため 架空線を移設していた ) 事故発生原因 架空線に対する注意喚起が不十分であった 作業前の確認が実施されていなかった 事故防止のポイント 架空線の近接箇所における作業前の確認 作業時の安全管理を周知 徹底する など

別紙 -4 発生日時 平成 24 年 9 月 12 日 ( 水 ) 16 時 0 分 天候 晴 工事情報 道路系事務所一般土木工事 被災の状況 性別 年齢 職種 被災の程度 - - - NTTケーブル ケーブルテレビケーブル損傷 事故概要 土砂の採取後 バックホウを移動中 アームが架空線に触れたため アームをさらにさげたと ころ 架空線がアームに引っ張られ 損傷させたもの 公衆損害事故 - 架空線 標識等損傷 接触 移動の際 バックホウのアームはたたんでいたが アームが下げきれていなかった 架空線への対策として 防護管 高さ明示の三角旗 注意喚起看板を設置 新規入場者教育時 KY などで架空線に関する安全教育を実施していた 誘導員は配置されていたが 事故発生時は誘導員の誘導無しで移動したもの NTT:2 本断線 2 世帯で断線を確認ケーブルテレビ : 損傷無し 事故発生原因 誘導員が配置されていなかったため 架空線に対する注意喚起が不十分だったため など 事故防止のポイント 架空線に対する注意喚起を徹底する 架空線の付近で作業を行う際は誘導員を配置する など

発生日時平成 24 年 9 月 18 日 ( 火 ) 9 時 58 分工事情報道路系事務所一般土木工事被災の状況性別年齢職種被災の程度 事故概要 天候 別紙 -7 曇 - - - 橋桁損傷バックホウ (0.8m3) により 桁下に置いてあった土の片づけ作業中 アームが桁に接触し損傷させたもの 公衆損害事故 - 架空線 標識等損傷 断面図 桁 バックホウ 桁損傷状況 5% 水平 桁下に置いてあった残土をバックホウ (0.8m3) により 片づけ作業を行っていた 残土は 工事用車両が通過する桁下高を確保するため桁下の表土をはぎ取った際に発生したもの 桁下にアームを伸ばしながら地盤勾配約 5% の箇所において 重機を 3m 横移動したところ 地盤勾配約 5% の箇所から 水平となったところで バックホウがシーソーの状態になったため オペレーターが焦りアームを引きあげたところ 桁に接触したもの 作業手順書においては 桁下での作業は バックホウ (0.2m3) で集積し 桁の外に集積し改めてダンプトラックに積込 ( バックホウ (0.8m3)) こととなっていたが 直接バックホウ (0.8m3) で作業が行われており 作業手順書が遵守されていなかった 事故発生原因 作業手順書が守られていなかったため など 事故防止のポイント 施工計画書 作業手順書を遵守するよう作業員に周知徹底を行う など

別紙 -12 発生日時 平成 24 年 10 月 27 日 ( 土 ) 15 時 20 分 天候 曇 工事情報 道路系事務所 アスファルト舗装工事 - - - ガス管破損 事故概要 立木の伐採作業において 幹周りの枝処理が完了し伐倒を行ったところ 立木の先端が高圧 送電線に接触し 1 本を切断したもの 公衆損害事故 - 架空線 標識等損傷 現地状況 立木 ( 樹高 : 約 31m 幹周 : 約 1m) の伐採作業を実施 幹周の枝処理が完了し 伐倒をおこなったところ 立木の先端が東京電力所有の高圧送電線に接触し 1 本を切断したもの 高圧送電線が高い位置にあるため 当該工事への影響は無いと判断し 管理者との事前協議や位置 高さ関係の確認を行っていなかった 切断後約 10 分間程度の停電が発生 送電回路が 2 系統あり 損傷していない系統にて送電が再開された 事故発生原因 上空支障物に対する事前の確認 対策が行われていなかったため など 事故防止のポイント 現地の確認を行い 支障物を考慮した作業計画を策定し 作業員に内容を周知する など

別紙 -6 発生日時 平成 24 年 11 月 17 日 ( 土 ) 15 時 43 分 天候 曇 工事情報 河川系事務所 一般土木工事 - - - NTT 線切断 事故概要 U 型側溝の布設作業において 側溝をダンプトラックへ乗せるため バックホウにて運搬中に 架空線を切断したもの 公衆損害事故 - 架空線等損傷 写真撮影方向 切断された NTT 線 U 型側溝の布設作業を実施 側溝は 当日の朝に仮置場所から施工範囲脇へ運搬していたが 進捗が良いため 当日の朝に側溝を運搬した施工範囲の外を布設しようと 側溝を仮置場所から運搬しようとした 仮置場所付近で他の作業を実施していたため 積込用ダンプトラックを 邪魔にならないよう離れて駐車した 側溝をダンプトラックへ乗せるため クレーン機能付きのバックホウにて 12m ほど吊り荷走行を行い その際に架空線を切断したもの 架空線注意喚起はのぼり旗を設置していた 事故発生原因 架空線に対する注意喚起が不十分であったため 機械の使用方法が不適切であったため など 事故防止のポイント 架空線の近接箇所における作業時の注意事項について周知 徹底する 使用機械の安全教育の徹底 など

別紙 -7 発生日時 平成 24 年 12 月 14 日 ( 金 ) 16 時 0 分 天候 曇 工事情報 道路系事務所 維持修繕工事 被災の状況 性別 年齢 職種 被災の程度 - - - 橋脚落橋防止装置損傷 ( 塗装 10cm 程度はがれ ) 事故概要 10tダンプにて 荷台を上げたまま橋下を走行し 橋脚落橋防止装置に接触し 損傷させたも の 公衆損害事故 - 架空線 標識等損傷 落橋防止装置損傷状況 タイヤ洗浄場所 落橋防止装置に接触 1 泥落し場所でダンプトラックの荷台を上げ バックホウを使用して荷台に付着した泥を除去 泥落し場所 2 洗車場所でタイヤを洗うため ダンプトラックを発進 この時 荷台を下げることを忘れていた 河床掘削の為 掘削土を 10tDT にて場内運搬を実施 当日の土砂運搬が終了したので 荷台に付着した粘性の高い土砂を清掃する為に 荷台を上げてバックホウで土砂を取り除いた 荷台清掃後 タイヤを水洗いする為 タイヤ洗浄場所にむけ発進したが 荷台を上げたまま走行したため 橋梁下を通過した際に 橋脚の落橋防止装置に荷台を接触させ 損傷させたもの のぼり旗 三角旗を上空支障物に関する注意喚起として 実施していた 事故発生原因 上空支障物に対する注意喚起が不十分であったため 事故防止のポイント 上空支障物の近接箇所における作業時の注意事項について周知 徹底する など

別紙 -9 発生日時 平成 24 年 12 月 18 日 ( 火 ) 13 時 30 分 天候 晴 工事情報 道路系事務所 AS 舗装工事 - - - 電光式案内標識ケーブル損傷 事故概要 バックホウで土砂のガラふるい分け作業中に 電工式案内標識のケーブルに接触し 切断さ せたもの 公衆損害事故 - 架空線 標識等損 約 5m 首都高情報板 残土搬出を予定していたが 残土搬出場所への道路が渋滞していたため ふるい分けたガラを搬出する作業に変更した 仮置していた 残土に残っているガラをふるい分ける作業を行うため バックホウで移動している際に 首都高の情報板の通信ケーブルを損傷させたもの 切断から復旧まで 4.5 時間かかり 情報板に表示することができなかった 目印表示が設置されておらず また 誘導員も配置されていなかった 事故発生原因 架空線に対する注意喚起が不十分であったため など 事故防止のポイント 工事現場等における架空線の事前確認を行い 目印表示等設置し 注意喚起を行う 架空線付近で作業を行う際は 誘導員を配置する など