2. 特別項目 : 耐久消費財の購入について (1) 購入したい商品 1 位は スマートフォン 生活家電も買い替え需要高い 回答者の世帯において最近 1 年間に購入した耐久消費財は 1 位 スマートフォン (31.9%) 2 位 ルームエアコン (2%) 3 位 LED 照明器具 (17.7%) だ

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世帯収入 DI 増えた と 減った 二極化の傾向現在の 世帯収入 DI ( 増えた やや増えた ) と回答した割合から 減った やや減った と回答した割合を引いた値 ) は - で前回 ( 年 6 月 :-8) から - ポイントとなりほぼ横ばいとなった 回答の内訳をみると やや増えた が + ポイ

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平成19年6月 

Microsoft Word - 【確定】住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)

全国におけるポジショニング

第38回 熊本の消費予報調査

要 旨 1. 平成 のボーナスの受取予想金額全体の平均は 1.8% 41 万 2 千円 ( 昨年冬比 7 千円 ) の予想 公務員の平均は 1.6% 56 万 6 千円 民間企業に勤める会社員の平均は 3.6% 37 万 2 千円と予想 2. ボーナスの使いみちボーナスの使いみちは 貯蓄 投資 に

勤労者世帯の実収入 消費支出は平成 11 年以降減少神奈川県の勤労者世帯 の1 世帯あたりの1ヶ月平均の実収入 ( 2) は 51 万 3842 円で 全国で4 番目に多くなっています 前回調査 (53 万 9542 円 ) と比較すると 名目で 4.8% 減少 消費者物価の影響を除いた実質で 7.

要 約 1. 冬季ボーナスの受取予想金額 昨年冬に比べて 7.3 % 3 万 3 千円減少の 41 万 9 千円と予想 ( 全体の平均 ) 2. ボーナスの使いみち ボーナスの配分は 貯蓄 投資 に 26.4 % 買物などの消費 に 24.6 % 借金 月賦などの返済 と 毎月の家計の赤字補填 の合

第49回「山形県内家計の消費動向調査」結果

ECONOMY TOPICS

経営管理部統計調査課 News Release 担当 : 生計農林係山元 高田 電話 :( 直通 ) ( 内線 )2567 平成 27 年 9 月 3 日 平成 26 年全国消費実態調査主要耐久消費財 ( 富山県分 ) 結果の概要について 総務省統計局より 平成 26 年全国

要 旨 1. 平成 のボーナスの受取予想金額回答者全体の平均 ( 加重平均 ) は 昨年夏と比較して 7.2 % 3 万 2 千円減少の 40 万 9 千円と予想 各年代の平均額は 20 歳代で 25 万 5 千円 ( 昨年夏比 3 万 3 千円 ) 30 歳代で 37 万 2 千円 ( 同比 3

要 約 1. 家計の状況 1 年前と比べた暮らし向きは 良くなった が 7.9% 悪くなった が 12.7% 変わらない が 79.4% 良くなった から 悪くなった を引いた差は 4.8 となり 昨夏 ( 8.1 ) と比べて 3.3 ポイント改善 県内景気は 機械工業が増勢を維持するなど生産面を

平成10年7月8日

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トピックス

2017 年 3 月 9 日 長野経済研究所プレスリリース ~ 消費動向調査結果 (2016 年 7 12 月調査 )~ 家計収入が改善するも 先行きに対する慎重姿勢は続く 本調査は 県内消費者の消費意識の現状 (2016 年 7-12 月 ) と見通し (17 年 1-6 月 ) について分析する

1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは6 割強 ご主人は8 割強に定期支給 P.1 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さま ご主人ともに微減 P.1 3. この夏

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調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向については消極的な見通しが大勢を占めた自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (50.6%) が最も多く 続いて 横ばい (33.7%) 増加 (13.5%) の順となっている 1 年後 についても 減少 (53.9%) 横ばい

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質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

滋賀県内企業動向調査 2018 年 月期特別項目結果 2019 年 1 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 月期 ) のなかで 特別項目 : 働き方改革 ~ 年次有給休暇の取得

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家計と景気に関する意識・実態調査報告書

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ニュースリリース

1 食に関する志向 健康志向が調査開始以来最高 特に7 歳代の上昇顕著 消費者の健康志向は46.3% で 食に対する健康意識の高まりを示す結果となった 前回調査で反転上昇した食費を節約する経済性志向は 依然厳しい雇用環境等を背景に 今回調査でも39.3% と前回調査並みの高い水準となった 年代別にみ

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要 約 1. 家計の状況 1 年前と比べた暮らし向きは 良くなった が 6.0% 悪くなった が 14.1% 変わらない が 79.9% 良くなった から 悪くなった を引いた差は 8.1 となり 昨夏 ( 8.2 ) と比べて大きな変化はみられず 県内景気は生産面を中心に緩やかな持ち直しの動きがみ

2018 年 2 月 15 日 長野経済研究所プレスリリース~ 消費動向調査結果 (2018 年 10~12 月調査 )~ 消費税増税時のポイント還元もあり キャッシュレス決済の利用意向は半数を超える 本調査は 県内の消費動向や消費意識に関わるテーマに対する考え方を分析するため 県内 1,000 世

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「生活意識に関するアンケート調査」(第69回)の結果

1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは6 割強 ご主人は8 割強に定期支給 P.1 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さまは 7 割弱 ご主人は9 割弱 P.1

不要品を売買する頻度について 20 代は 3 カ月に一 他のは 数年に一 が最も高い結果に不要品 ( 中古品 を売買する頻度について聞いたところ 数年に (33.3% が高く 半年に (7.5% 3 カ月に (4.5% が続いた 30 代から 60 代では 数年に が最も高いのに対して 20 代のみ

価格調査結果 上昇した品目数と下落した品目数 ( 前回調査比及び前比 ) ( 上昇した品目数 - 下落した品目数 ) ( 品目数 ) 平成 6 年平成 7

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

「シニアのリアル調査」結果第三弾

調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向について 横ばい との見方が拡大自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (40.0%) が最も多く 続いて 横ばい (35.6%) 増加 (23.3%) の順となっている また 1 年後 については 横ばい (41.1%) が最も

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質問 今年のクリスマスについて 予算は全て 人当たり 今年のクリスマス イブは火曜日ですが ご自身のクリスマスは何日に行いますか? ( 回答者数 :,4 名 ) 全体では クリスマス イブ の 4 日 という人が一番多く (7.6%) 日 ( 日 ) (0.8%) 3 日 ( 祝 月 ) (0.%)

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「生活意識に関するアンケート調査」(第67回)の結果

結果の要約 2 NRC レポート 全国 才男 1,200 名を対象に 2016 年 2 に パソコン スマートフォンなどの情報機器 の調査を実施しました 本調査はインターネット調査ではなく 調査員による訪問留置法で実施しており パソコンやインターネットを利 していない も対象に含まれてい

第6章 消費・経済

家計消費状況調査平成29年12月分等結果概要

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ニッセイインターネットアンケート ~ 夏のボーナス について ~ 2019 年 6 月 2 8 日日本生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 清水博 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつ として ホームページ (

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1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

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共働き・子育て世帯の消費実態(2)~食費や通信費など「必需的消費」が増え、娯楽費など「選択的消費」が減少、娯楽費の中ではじわり強まる 旅行ニーズ

ニュースリリース 農業景況調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 1 8 日 株式会社日本政策金融公庫 平成 30 年農業景況 DI 天候不順響き大幅大幅低下 < 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫 ) 農林水産事業は 融資先の担い手農業者

参考資料1:日常生活CO2情報提供ツール(仮称)の表示例

1 見直したい費目のトップは 光熱費 で 82.9% 電力自由化の認知率も 97.1% を超える 各世帯の支出が発生している中で 見直したい費目の 1 位は 光熱費 で 82.9% 携帯電話料金 が 76.3% 食費 が 76.2% と続きました なお 光熱費を見直したい という意識は ライフステー

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質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

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目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

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「生活意識に関するアンケート調査」(第62回)の結果

設問 1. 今年の冬のボーナス支給額は昨年の冬に 比べどうなると予想されますか? ~ 全体は 同じくらい の回答割合が増加 製造業は悪化 非製造業は改善 ~ 1 全体今年の冬のボーナス支給額について 昨年冬と比較して 上回る と予想する世帯割合 は 10.3%( 昨年冬比 1.3 ポイ

29 歳以下 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 6~69 歳 7 歳以上 2 万円未満 2 万円以 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 21 年度 211 年度 212 年度 213 年度 214 年度 215 年度 216 年度

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1. クレジットカードの保有枚数 クレジットカード の保有枚数は平均 2.94 枚 鳥取県内の勤労者 ( 所謂サラリーマン ) のJCBや VISA イオンなどのクレジットカード の平均保有枚数は の平均で1 人当たり2.94 枚となった 年代別では 40 歳代 が最もクレジットカードの平均保有枚数

I. 調査結果概況 景気判断 DI( 現状判断 ) は小幅に上昇し最高値を更新 仕入原価高止まりも客単価が上昇 10 月スーパーマーケット中核店舗における景気判断 49.1 と小幅に上昇し 2010 年 4 月の調査開始以降最高値を記録した 経営動向調査によると売上高 DI が 1.1 とはじめてプ

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図 1. 夏のボーナス推定平均支給額 (N= アンケート回答者全員 ) 2014 年夏 2013 年夏 男女 年齢 家族構成別 :30~50 代の中間層の支給額が増加 家族構成別では 単身者や夫婦世帯の伸び率が上昇男女別では 前年比で男性が 3.1% のプラスなのに対し 女性は 11.6% のマイナ

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第28回「秋田県内家計の消費動向調査」

各位

図表 II-39 都市別 世帯主年齢階級別 固定資産税等額 所得税 社会保険料等額 消 費支出額 居住コスト 年間貯蓄額 ( 住宅ローン無し世帯 ) 単位 :% 東京都特別区 (n=68) 30 代以下 (n=100) 40 代

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6 調査事項及び調査期日 調査票の種類 家計簿 A 家計簿 B 世帯票 耐久財等調査票 年収 貯蓄等調査票 調査事項 収入 ( 勤労者世帯と無職世帯のみ ) 支出 収入 ( 勤労者世帯と無職世帯のみ ) 支出, 購入地域, 購入先 二人以上の 世 調査期日 帯 9 月,10 月の 2 か月間 単身世

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

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2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

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滋賀県内企業動向調査 21 年 1- 月期定例項目結果 1. 自社の業況判断 (1) 自社の業況判断 DI は 四半期連続のプラス水準を維持も は 四半期ぶりにマイナス水準に低下 1. の動向 ( 図 1-1) 今回の調査 (1 年 1- 月期 ) での自社の業況判断 DI は前回 (-9 月期 )

Transcription:

2018 年 2 月 2017 年冬季 物価と消費に関するアンケート調査 結果 暮らし向き 世帯収入 ともに悪化し 先行きも不透明 購入したい耐久消費財 1 位 スマートフォン 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀銀行の店頭にご来店の女性を対象に 2017 年冬季 物価と消費に関するアンケート調査 を行い その結果をまとめた また 特別項目として 耐久消費財の購入ついて の調査も行った 調査の概要 調査名 : 2017 年冬季 物価と消費に関するアンケート調査 調査時期 :2017 年 12 月 13 日 ~15 日の3 日間 調査対象 : 滋賀銀行の本支店にご来店の女性 ( 県内在住者のみ ) 有効回答数:681 人うち 29 歳以下 :91 人 30 代 :135 人 40 代 :175 人 50 代 :172 人 60 歳以上 :108 人 調査結果の要旨 1. 定例項目 (1) 暮らし向き DI 1 年半ぶりに悪化 半年後も悪化の見通し 現在の 暮らし向き DI は -7.9 で 前回 (17 年 :-6.8) から -1.1 ポイントと 3 期 (1 年半 ) ぶりに悪化 半年後 (18 年 ) は -18.0 で 現状から -10.1 ポイントと大きく低下する見通し (2) 世帯収入 DI 1 年半ぶりに低下もほぼ横ばい 半年後も低下の見通し 現在の 世帯収入 DI は -1.6 と前回 (-1.1) から -0.5 ポイントと 3 期 (1 年半 ) ぶりに低下するもほぼ横ばい 半年後は -16.9 で 現状から -15.3 ポイントと大きく低下する見通し (3) 物価 DI 若干上昇するも 2 期連続で +70 を下回る 現在の 物価 DI は +69.7 で 前回 (+67.9) から 1.8 ポイント上昇したものの 2 期連続で +70 を下回った 半年後は +69.6 で 現状から -0.1 ポイントとほぼ横ばいで +70 を下回る見通し (4) 耐久消費財の購入 ( やや ) 良くなる が 1 割を下回り 厳しい状態続く 良くなる やや良くなる の合計が 8.6% と 前回 (8.6%) から横ばいで引き続き 1 割を下回った 悪くなる やや悪くなる の合計は 28.0% で 前回 (27.6%) から +0.4 ポイントとほぼ横ばい 依然 厳しい状態が続く 変わらない は 63.4% で 前回 (63.9%) から 0.5 ポイント減少 (5) 世帯の消費行動 強い 預貯金 投資 志向が続く 通信費 減らしたい割合が増加傾向 今後半年間で支出を 増やしたいもの は 預貯金 投資 (62.0%) が最も高く 次いで 子どもや孫の教育費 (33.9%) 旅行 レジャー (30.2%) 趣味 教養 自己啓発費 ( 習い事など ) (27.1%) が続き この 4 項目は 減らしたい とする割合よりも 増やしたい とする割合が高くなった 減らしたいもの は 外食 (52.3%) が最も多く 次いで 水道 光熱費 (51.9%) とともに 5 割を超え 食料品 ( 日々の食費 ) (47.9%) 通信費 (45.0%) 衣類 ファッション (42.3%) で 4 割を超えた 推移をみると 増やしたいもの では 預貯金 投資 が一貫して 6 割を超え 減らしたいもの では 食料品 の割合が減少する一方 通信費 が増加傾向にある ( 次ページにつづく ) 1 / 9

2. 特別項目 : 耐久消費財の購入について (1) 購入したい商品 1 位は スマートフォン 生活家電も買い替え需要高い 回答者の世帯において最近 1 年間に購入した耐久消費財は 1 位 スマートフォン (31.9%) 2 位 ルームエアコン (2%) 3 位 LED 照明器具 (17.7%) だった 今後 1 年間に購入したい商品は 1 位 スマートフォン (23.3%) 2 位 洗濯機 (16.9%) 3 位 パソコン (14.8%) となった 2 位 洗濯機 4 位 自動炊飯器 (14.6%) 5 位 ルームエアコン (13.8%) 6 位 冷蔵庫 (12.8%) といった生活家電は 主に 30 代以上で購入意欲が高く 定期的な買い替え需要があると思われる (2) 購入時の情報源は 家電量販店や販売店 が 7 割 若い世代はネットも活用 耐久消費財を購入する際 参考にしている情報源は 家電量販店や販売店 (70.5%) が飛び抜けて高く 次いで 折り込みチラシ (40.7%) となった 年代別では 全ての年代で 家電量販店や販売店 が最も高く 年代間では 50 代 (75.3%) が最も高くなった 29 歳以下 30 代では 次いで ネットのクチコミサイト ( それぞれ 44.7% 48.1%) が高い 40 代以上は 折り込みチラシ が 2 位となり 40 代 ( 46.3%) 50 代 ( 48.7%) 60 歳以上 (51.2%) と年代が上がるにつれて割合が上昇している 以上 2 / 9

1. 定例項目 (1) 暮らし向き DI 1 年半ぶりに悪化 半年後も悪化の見通し 現在 (2017 年 12 月 ) の 暮らし向き DI ( 良くなった やや良くなった と回答した割合から 悪くなった やや悪くなった と回答した割合を引いた値 ) は -7.9 となり 前回 (17 年 :-6.8) から 1.1 ポイント低下と 3 期 (1 年半 ) ぶりに悪化した 半年後 (18 年 ) については やや悪くなる が大幅に増加し 現在から 10.1 ポイント低下の -18.0 と 16 年 (-16.6) の水準まで大きく悪化する見通しである しかし 半年後の見通しはかなり厳しく判断される傾向にあるため (16 年 12 月時点での半年後の見通し :-19.6 に対し 17 年 の結果 :-6.8 17 年 時点での半年後の見通し :-14.3 に対し 17 年 12 月の結果 :-7.9) 現時点での見通しほど大幅に悪化しない可能性がある 図 1 暮らし向き DI の推移 (% ポイント ) 15 良くなった ( 良くなる ) やや良くなった ( やや良くなる ) やや悪くなった ( やや悪くなる ) 悪くなった ( 悪くなる ) D I 10 5 0 0.5 4.6 1.1 1.5 1.5 1.2 7.6 6.8 7.7 7.4 0.8 3.3 7.4 4.0 3.6 0.8 1.5 6.3 7.1 6.3 4.9-5 -10-15 -20-25 -18.6-18.8-17.7-4.2-15.3-5.2-9.2-14.4-3.1-6.6-13.7-2.1-19.8-14.3-3.1-20.6-20.3-3.8-17.2-12.6-3.8-13.9-11.9-3.0-17.4-16.6-3.8-9.3-14.6-2.0-6.8-13.2-1.5-7.9-14.2-1.5-20.5-18.0-3.4-30 12 年 12 月 13 年 12 月 14 年 12 月 15 年 12 月 16 年 12 月 17 年 17 年 12 月 18 年 ( 見通し ) 注 ) 良くなった ( なる ) と やや良くなった ( なる ) はプラス表示に 悪くなった ( なる ) と やや悪くなった ( なる ) はマイナス表示 3 / 9

(2) 世帯収入 DI 1 年半ぶりに低下もほぼ横ばい 半年後も低下の見通し 現在の 世帯収入 DI ( 増えた やや増えた と回答した割合から 減った やや減った と回答した割合を引いた値 ) は -1.6 で 前回 (17 年 :-1.1) から -0.5 ポイントと 3 期 (1 年半 ) ぶりに低下するもほぼ横ばいで推移 半年後は -16.9 で 現状から -15.3 ポイントと大きく低下する見通しである しかし 半年後の見通しはかなり厳しく判断される傾向にあり 特にここ 1 年の調査では見通しより 10 ポイント以上プラスとなる結果が出ている (16 年 12 月時点での半年後の見通し :- 13.4 に対し 17 年 の結果 :-1.1 17 年 時点での半年後の見通し :-13.1 に対し 17 年 12 月の結果 :-1.6) ため 現時点での見通しほど大幅に低下しない可能性がある 図 2 世帯収入 DI の推移 (% ポイント ) 30 増えた ( 増える ) やや増えた ( やや増える ) やや減った ( やや減る ) 減った ( 減る ) D I 20 10 0-10 -20-30 1.5 11.2-21.1-18.0-9.6 1.6 1.6 2.2 15.0 13.2 11.2-20.8-19.0-20.2-11.6-11.6-13.9-7.4-7.4-7.1 0.8 2.1 1.1 1.3 1.4 17.2 17.7 13.8 12.3 11.7-18.1-15.5-16.9-2.9-17.0-7.8-7.7-16.3-10.1-11.2-7.1-6.4-6.8-7.3-7.7 0.6 1.1 1.6 14.7 17.3 15.7-15.1-1.1-1.6-4.8-14.7-14.5-5.0-4.8-4.4 8.4-18.9-16.9-7.4-40 12 年 12 月 13 年 12 月 14 年 12 月 15 年 12 月 16 年 12 月 17 年 17 年 12 月 18 年 ( 見通し ) 注 ) 増えた ( える ) と やや増えた ( える ) はプラス表示に 減った ( る ) と やや減った ( る ) はマイナス表示 4 / 9

(3) 物価 DI 若干上昇するも 2 期連続で +70 を下回る 現在の 物価 DI ( かなり上がった やや上がった と回答した割合から かなり下がった やや下がった と回答した割合を引いた値 ) は +69.7 となった 前回 (17 年 :+67.9) から 1.8 ポイント上昇したものの 2 期連続で +70 を下回った 14 年 から 15 年 にかけて +80 を上回った時期に比べると近年はやや和らいでいるものの 依然として物価上昇への意識は根強い 半年後の 物価 DI は +69.6 で 今回から 0.1 ポイント低下とほぼ横ばいで推移する見通し 図 3 物価 DI の推移 (% ポイント ) 100 かなり上がった ( かなり上がる ) やや上がった ( やや上がる ) 14.6 19.9 19.7 やや下がった ( やや下がる ) かなり下がった ( かなり下がる ) D I 80 5.6 85.6 86.5 86.0 9.9 4.9 9.0 3.3 5.6 7.1 60 40 20 4.2 43.7 46.4 3.1 35.9 41.1 2.4 56.1 56.8 74.4 70.4 73.8 74.3 67.6 72.8 67.9 69.7 69.6 69.0 68.0 65.9 64.1 65.3 66.6 64.6 63.8 0-20 -6.5-7.3-0.4-12 年 12 月 13 年 -2.8-1.6-2.0-1.8-1.1-1.2 - -1.4-1.7-0.4 - -0.3 0.0-0.8-0.6-0.6-0.3-0.4-0.1-0.3-0.1-0.3 12 月 14 年 12 月 15 年 12 月 16 年 12 月 17 年 17 年 12 月 18 年 ( 見通し ) 注 ) かなり上がった ( 上がる ) と やや上がった ( 上がる ) はプラス表示に かなり下がった ( 下がる ) と やや下がった ( 下がる ) はマイナス表示 5 / 9

(4) 耐久消費財の購入 ( やや ) 良くなる が 1 割を下回り 厳しい状態続く 耐久消費財の買い時として 今と比べて今後半年間でどうなると思うか については 良くなる やや良くなる の合計が 8.6% と 前回 (17 年 :8.6%) 比較横ばいで引き続き 1 割を下回った 依然 厳しい状態が続いている また 悪くなる やや悪くなる の合計は 28.0% 変わらない は 63.4% で いずれも前回比較ほぼ横ばいだった 図 4 耐久消費財の買い時 ( 今後半年間 ) 良くなるやや良くなる変わらないやや悪くなる悪くなる 17 年 12 月 0.9 7.7 63.4 26.2 1.8 17 年 0.9 7.7 63.9 25.8 1.8 16 年 12 月 0.1 8.1 62.4 27.2 2.2 16 年 0.6 6.9 60.3 29.9 2.3 15 年 12 月 9.8 54.6 31.9 2.8 15 年 0.7 7.0 57.4 31.5 3.4 14 年 12 月 0.8 4.1 50.5 39.2 5.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% (5) 世帯の消費行動 強い 預貯金 投資 志向が続く 通信費 減らしたい割合が増加傾向 今後半年間の世帯の支出について 支出を 増やしたいもの 減らしたいもの をたずねた ( 複数回答 ) 増やしたいもの では 預貯金 投資 が 62.0% と飛び抜けて高く 次いで 子どもや孫の教育費 (33.9%) が前回 (24.7%) から +9.2 ポイントと大きく増加し 旅行 レジャー (30.2% 前回 39.1%) 趣味 教養 自己啓発費 ( 習い事など ) (27.1% 前回 25.4%) が続いた この 4 項目は 減らしたい とする割合よりも 増やしたい とする割合が高くなった 一方 減らしたいもの では 外食 (52.3% 前回 56.3%) が最も多く 次いで 水道 光熱費 (51.9% 前回 55.9%) で 5 割を 食料品 ( 日々の食費 ) (47.9% 前回 47.7%) 通信費 ( 携帯電話 インターネット含む ) ( 45.0% 前回 46.4%) 衣類 ファッション (42.3% 前回 38.5%) で 4 割を超えた 日常の生活費から非日常的な外食費まで 節約意識は幅広い項目にわたっている 本設問を設定した 16 年 からの傾向をみると 増やしたいもの では 預貯金 投資 が一貫して 6 割を超えた 暮らし向きや世帯収入への厳しい意識を反映して 貯蓄 投資志向は引き続き強い 減らしたいもの では 食料品 の割合が減少する一方 通信費 が増加傾向にある 格安スマホへの乗り換えが広がっていること等を背景に 通信費の削減を検討する人が増えている可能性がある 6 / 9

図 5 今後半年間で世帯の支出を 増やしたいもの 減らしたいもの ( 複数回答 ) 増やしたいもの減らしたいもの 預貯金 投資 6.9 62.0 子どもや孫の教育費 10.9 33.9 旅行 レジャー 25.5 30.2 趣味 教養 自己啓発 ( 習い事など ) 17.0 27.1 人とのつき合い 交際費 18.6 22.0 家電製品 ( 耐久消費財購入 ) 15.7 23.9 保健 医療 介護費 13.9 19.0 食料品 ( 日々の食費 ) 13.3 47.9 衣類 ファッション 10.4 42.3 外食 7.8 52.3 自動車等関連費 6.7 27.2 住居費 4.5 26.1 水道 光熱費 3.7 51.9 通信費 ( 携帯電話 インターネット含む ) 3.5 45.0 その他 0.0 0.4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 70% ( 参考 ) 図 6 今後半年間で世帯の支出を 増やしたいもの ( 複数回答 ) ( 減らしたい 割合を上回る項目 ) 66.5 60% 50% 61.5 62.2 62.0 預貯金 投資子どもや孫の教育費旅行 レジャー趣味 教養 自己啓発 ( 習い事など ) 40% 39.1 30% 20% 33.9 34.0 33.9 30.1 28.7 30.2 25.1 25.4 27.1 23.2 24.7 2016 年 16 年 12 月 17 年 17 年 12 月 60% 55% ( 参考 ) 図 7 今後半年間で世帯の支出を 減らしたいもの 上位 5 項目 ( 複数回答 ) 56.9 56.9 56.3 54.8 56.2 55.9 50% 53.4 5 47.7 52.3 51.9 47.9 45% 40% 35% 30% 42.0 41.2 42.7 40.2 46.4 45.0 2016 年 16 年 12 月 17 年 17 年 12 月 38.5 42.3 外食水道 光熱費食料品 ( 日々の食費 ) 通信費 ( 携帯電話 インターネット含む ) 衣類 ファッション 7 / 9

2. 特別項目 : 耐久消費財の購入について 耐久消費財 = 長持ちする商品 ( 冷蔵庫 洗濯機 掃除機 ルームエアコン等の生活家電の他 テレビ カメラ パソコン スマートフォン 家具 乗用車 ゲーム機など ) (1) 購入したい商品 1 位は スマートフォン 生活家電も買い替え需要高い 回答者の世帯について 耐久消費財の購入実績と今後の購入予定についてたずねた ( 複数回答 ) 最近 1 年間に購入した商品は 1 位 スマートフォン (31.9%) 2 位 ルームエアコン (2%) 3 位 LED 照明器具 (17.7%) の順となった 一方 今後 1 年間に購入したい商品は 1 位 スマートフォン ( 23.3%) 2 位 洗濯機 (16.9%) 3 位 パソコン (14.8%) の順となった スマートフォン は 29 歳以下 ~50 代の各世代で 1 位または 2 位となり 60 歳以上は 5 位圏外であった 定期的な機種変更や格安スマホへの移行等による購買が見込まれる また 2 位 洗濯機 4 位 自動炊飯器 (14.6%) 5 位 ルームエアコン (13.8%) 6 位 冷蔵庫 (12.8%) といった生活家電は 主に 30 代以上で購入意欲が高く 買い替え需要があると思われる 表 1 耐久消費財の購入実績と購入計画 ( 複数回答 ) (%) 品目 最近 1 年間の購入商品 今後 1 年間に購入したい商品 全体 全体 29 歳以下 30 代 40 代 50 代 60 歳以上 スマートフォン 131.9 123.2 141.1 215.6 124.8 122.8 11.1 洗濯機 514.4 216.9 5.4 119.5 12.4 221.8 126.7 パソコン ( デスクトップ型 ノート型 ) 9.9 314.8 214.3 9.1 316.2 417.8 215.6 自動炊飯器 ( 遠赤釜 IH 型 ) 415.1 414.6 3.6 9.1 124.8 514.9 313.3 ルームエアコン 22 513.8 5.4 510.4 316.2 319.8 11.1 冷蔵庫 13.9 12.8 7.1 510.4 515.2 514.9 313.3 軽乗用車 10.6 10.4 10.7 314.3 9.5 9.9 6.7 ベッド ソファーベッド ( 作り付けを除く ) 9.5 9.1 214.3 510.4 8.6 7.9 4.4 空気清浄機 8.7 8.3 214.3 510.4 5.7 6.9 6.7 テレビ (4K) 6.4 8.3 7.1 9.1 7.6 7.9 11.1 電気掃除機 ( ロボット掃除機を含む ) 13.2 8.3 10.7 7.8 8.6 8.9 4.4 リビング ダイニング家具 ( 作り付けを除く ) 6.1 7.8 5.4 314.3 5.7 9.9 0.0 電子レンジ ( 電子オーブンレンジを含む ) 10.9 7.6 1.8 3.9 5.7 12.9 313.3 乗用車 ( 軽乗用車 ハイフ リット 車 電気自動車を除く ) 12.8 6.8 7.1 9.1 4.8 5.0 11.1 温水洗浄便座 洗浄器付トイレ 7.3 6.5 1.8 0.0 10.5 10.9 4.4 DVD レコータ ー フ ルーレイレコータ ー ( フ レーヤーを含む ) 4.3 6.5 5.4 9.1 7.6 5.0 4.4 デジタルカメラ ( コンハ クトカメラ 一眼レフを含む ) 3.8 6.0 214.3 7.8 2.9 5.9 0.0 自転車 ( 電動アシストを含む ) 5.9 6.0 0.0 6.5 7.6 6.9 6.7 LED 照明器具 ( 電球 蛍光灯を除く ) 317.7 5.5 0.0 5.2 4.8 8.9 6.7 タブレット端末 7.3 4.2 7.1 2.6 5.7 4.0 0.0 ハイブリッド車 電気自動車 2.8 3.9 5.4 6.5 2.9 3.0 2.2 食器洗い機 4.5 3.6 5.4 3.9 3.8 2.0 4.4 携帯電話 ( スマートフォンを除く ) 4.0 3.4 7.1 1.3 1.9 4.0 4.4 テレビ (4K 以外 ) 3.3 2.6 1.8 2.6 1.9 3.0 4.4 ビデオカメラ ( デジタルビデオカメラを含む ) 1.9 2.3 3.6 5.2 1.9 0.0 家庭用 携帯用ゲーム機 8.7 2.1 5.4 5.2 0.0 0.0 ホームベーカリー 0.9 1.8 0.0 5.2 2.0 0.0 その他 1.2 1.8 1.8 1.3 2.9 2.2 回答数 423 384 56 77 105 101 45 注 : 内の数字は各年代における順位 ( 上位 5 位 ) 網かけは品目ごとに最も割合が高い年代 8 / 9

(2) 購入時の情報源は 家電量販店や販売店 が 7 割 若い世代はネットも活用 耐久消費財を購入する際 参考にしている情報源は何かたずねた ( 複数回答 ) 全体では 家電量販店や販売店 ( 70.5%) が飛び抜けて高く 次いで 折り込みチラシ ( 40.7%) ネットのクチコミサイト ( 33.3%) ネットショッピングサイト (30.8%) となった 年代別にみると 全ての年代で 家電量販店や販売店 が最も高く 中でも 50 代 (75.3%) で最も高くなった 29 歳以下 30 代では 次いで ネットのクチコミサイト ( それぞれ 44.7% 48.1%) が高く 40 代以上と差が出た 30 代は ネットショッピングサイト (41.1%) が 3 番目に高く 店頭で商品をチェックするとともに公式サイト以外のネット情報を参考にしているようだ 一方 40 代以上は 折り込みチラシ が 2 位となり 40 代 (46.3%) 50 代 (48.7%) 60 歳以上 (51.2%) と年代が上がるにつれて割合が上昇している 図 8 耐久消費財購入の際に参考にしている情報源 [ 年代別 ]( 複数回答 ) 80% 70% 製品の公式ホームページ ネットショッピングサイト ネットのクチコミサイト 家電量販店や販売店 テレビの情報番組 テレビのCM 雑誌 専門誌 折り込みチラシ その他 75.3 70.5 72.1 70.1 65.9 64.6 60% 50% 40% 30% 33.3 30.8 25.4 40.7 44.7 41.1 48.1 46.3 48.7 51.2 20% 10% 16.7 15.4 10.5 0% 全体 (n=610) 0.5 29 歳以下 (n=85) 30 代 (n=129) 40 代 (n=164) 50 代 (n=150) 60 歳以上 (n=82) 以上 本調査結果に関するお問い合わせ先 : しがぎん経済文化センター産業 市場調査部長山 (TEL 077-523-2245) 9 / 9