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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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Transcription:

先行技術調査業務規程について 平成 27 年 3 月 特許庁 1. 特定登録調査機関は 業務を開始しようとする日の 2 週間前までに (1) 先行技 術調査業務規程届出書及び (2) 先行技術調査業務規程を届け出なければなりま せん 2. 先行技術調査業務規程届出書は 所定の様式に従い押印して下さい 3. 先行技術調査業務規程は 以下の全項目を記載したものを 先行技術調査業務規程 ( 例 ) を参考に作成して下さい 1 先行技術調査業務の区分 2 先行技術調査業務を行う時間及び休日に関する事項 3 自己又はその子会社の特許出願について先行技術調査業務を行わない旨 4 先行技術調査業務の実施の方法に関する事項 5 先行技術調査業務の適正な実施のために必要な事項 6 先行技術調査業務に関する料金に関する事項 7 先行技術調査業務に関する帳簿 書類及び資料の保存に関する事項 8 調査報告の特許庁長官への提出に関する事項 9 先行技術調査業務に関して知り得た秘密の保持に関する事項 10 前各号に掲げるもののほか 先行技術調査業務に関し必要な事項 3. 提出先上記書類を各 1 部用意し 送付するか又はあらかじめ電話にて来庁日時を連絡の上 持参して下さい 提出先 : 東京都千代田区霞が関 3-4-3 特許庁特許審査第一部調整課審査推進室審査推進企画班連絡先 : 03-3581-1101( 内 2453) 受付日時 : 平日の10:00~17:00

様式 2 特許庁長官殿 平成年月日 特定登録調査機関 印 特定登録調査機関代表者 印 先行技術調査業務規程届出書 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律第 39 条の 7 に従い 先行技術調 査業務規程を届け出ます 添付書類 先行技術調査業務規程平成 年 月特定登録調査機関

(H27.3) 先行技術調査業務規程 ( 例 ) 平成 年 月 特定登録調査機関

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条の7の規定に基づき 先行技術調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 先行技術調査業務実施の基本方針 ) 第 2 条先行技術調査業務は 法令の定めによるほか この先行技術調査業務規程で定 めるところにより 迅速 的確かつ公正に実施するものとする 第 2 章先行技術調査業務の区分 ( 先行技術調査業務の区分 ) 第 3 条先行技術調査業務を行う区分は 次のとおりとする 区分 第 3 章先行技術調査業務を行う時間及び休日に関する事項 ( 先行技術調査業務を行う時間及び休日 ) 第 4 条先行技術調査業務を行う時間は 休日以外の午前 から まで及び午後 時から午後 までとする ただし 代表者が別に定める日にあっては この限りではない 2 ( 例 1) 前項の休日は 行政機関の休日に関する法律 ( 昭和 63 年法律第 9 1 号 ) 第 1 条に規定する行政機関の休日とする ( 例 2) 前項の休日は 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日とする 第 4 章自己又はその子会社の特許出願について先行技術調査業務を行わない旨 ( 先行技術調査業務を行わない特許出願 ) 第 5 条本特定登録調査機関は 次の各号のいずれかに該当する特許出願について先行 技術調査業務を行わないものとする

(1) 本特定登録調査機関が出願した特許出願 (2) 本特定登録調査機関の子会社が出願した特許出願 第 5 章先行技術調査業務の実施の方法に関する事項 ( 先行技術調査業務 ) 第 6 条先行技術調査業務は 調査業務指導者及び調査業務実施者がこれを実施する ( 調査業務指導者 ) 第 7 条先行技術調査業務のうち 業務の管理 調査結果の校閲 調査業務実施者に対する指導 監督及び管理等は 調査業務指導者が行う 2 調査業務指導者は 自ら先行技術調査業務を行うことができる区分について 業務の管理 調査結果の校閲 調査業務実施者に対する指導 監督及び管理等を行うことができる ( 調査業務実施者 ) 第 8 条先行技術調査業務のうち 先行技術調査 調査報告の作成は調査業務実施者が行う 2 調査業務実施者は 調査業務指導者から再調査の指示があった場合は その指示に従う ( 調査業務手順 ) 第 9 条調査業務実施者は 以下の手順で先行技術調査を行う 1 調査に必要な書類の準備調査業務実施者は 出願人等から調査に必要な書類を受領する 調査に必要な書類には 対象案件の特許請求の範囲 明細書 図面 手続補正書が含まれる ただし 出願人等からの依頼により特実検索業務用 PCから調査に必要な書類を準備することができる 2 明細書 発明の構成要素等の把握調査業務実施者は 明細書に記載された内容 及び特許請求の範囲に記載された請求項毎に発明の内容を把握する 請求項は 構成要素に分解するなどしてその内容を把握する 3 検索キー (Fターム等) の選択調査業務実施者は 先行技術調査を行うための検索キーを選択する 使用する検索キーは Fターム FI 等を用いる ただし 原則 Fターム検索 (FI

検索も含む ) は必須で 全文テキスト検索のみは不可とする 4 検索論理式の作成調査業務実施者は 検索キーを組み合わせて 検索論理式を作成する 5 サーチ調査業務実施者は 特実検索業務用 PCに検索論理式を入力してサーチを行う 調査する文献は 特許法第 29 条 第 29 条の2 又は第 39 条の規定によって先行技術となりうる範囲にあり かつ公開されている文献とする 6 スクリーニング調査業務実施者は サーチによって抽出された文献のうち 調査報告の作成に資する文献を抽出するためスクリーニングを行い 当該抽出文献の必要箇所を精読し ポイントとなる箇所が容易に分かるようにする ( 調査報告 ) 第 10 条調査報告の作成は 特許庁指定の様式に従って行う 2 調査報告には 調査業務指導者の検認を必要とする 第 6 章先行技術調査業務の適正な実施のために必要な事項 ( 調査業務の対象となる出願 ) 第 11 条調査業務の対象となる出願は 審査請求前のもののみとする ( 調査対象範囲 ) 第 12 条調査業務は 調査対象となる出願の全請求項に係る発明について行う ( 調査業務指導者及び調査業務実施者の除斥 ) 第 13 条調査業務指導者は 次の各号のいずれかに該当するときは その特許出願に係る先行技術調査業務を行ってはならない ただし 技術の専門性等のため代替しうる者がいない場合で特定登録調査機関の代表者が特に必要と認めるときは この限りでない (1) 調査業務指導者又はその三親等以内の親族が 当該特許出願の発明者又は出願人であるとき (2) 調査業務指導者が 当該特許出願の出願人である法人等又は当該法人等の親会社若しくは子会社から出向し 又は過去 2 年間に在職したことがあるとき (3) 調査業務指導者が 当該特許出願について利害関係を有するとき

(4) その他業務の公正な実施を妨げ 又は妨げるおそれのあるとき 2 調査業務実施者は 次の各号の一に該当するときは その調査対象案件に係る先行技術調査業務を行ってはならない ただし 技術の専門性等のため代替しうる者がいない場合で特定登録調査機関の代表者が特に必要と認めるときは この限りでない (1) 調査業務実施者又はその三親等以内の親族が 当該特許出願の発明者又は出願人であるとき (2) 調査業務実施者が 当該特許出願の出願人である法人等又は当該法人等の親会社若しくは子会社から出向し 又は過去 2 年間に在職したことがあるとき (3) 調査業務実施者が 当該特許出願について利害関係を有するとき (4) その他業務の公正な実施を妨げ 又は妨げるおそれのあるとき 第 7 章先行技術調査業務の料金に関する事項 ( 先行技術調査業務の料金 ) 第 14 条本特定登録調査機関が先行技術調査業務を行う際の 料金は以下のとおりと する ( 料金について記載する ) 第 8 章先行技術調査業務に関する帳簿 書類及び資料の保存に関する事項 ( 帳簿の作成 ) 第 15 条本特定登録調査機関は 帳簿を備え 先行技術調査業務に関する事項を記載する 2 帳簿には 以下の事項を記載する (1) 各月において行った先行技術調査業務に係る特許出願の件数 (2) 出願番号 (3) 調査報告番号 (4) 依頼者 (5) 依頼日 (6) 料金 (7) 調査報告の交付日

( 帳簿等の保存期間 ) 第 16 条次の各号に掲げるものの保存期間は 当該各号に掲げるとおりとする (1) 帳簿先行技術調査業務を廃止するまで (2) 調査報告の写し ( 電磁的記録により作成されたものを含む ) 出願人等への調査報告の引き渡しが終了した日から1 年間若しくは法施行規則第 60 条の9に基づく特許庁への調査報告の提出が終了した日から 1 年間又は出願審査の請求前の対象案件において 出願審査の請求が可能な期間の終了日から1ヶ月のいずれか遅い日まで 第 9 章調査報告の特許庁長官への提出に関する事項 ( 調査報告の特許庁長官への提出 ) 第 17 条本特定登録調査機関が作成した調査報告は 全て特許庁長官に提出する 第 10 章先行技術調査業務に関して知り得た秘密の保持に関する事項 ( 秘密の保持等 ) 第 18 条本特定登録調査機関は 先行技術調査業務に関して知り得た秘密を 出願人等との契約の履行のために知る必要のある自己の役員若しくは職員以外に開示 閲覧などさせず 第三者に譲渡 漏えいしてはならない旨を 出願人等との契約において規定する 2 先行技術調査業務に関して知り得た秘密が漏えいした場合 本特定登録調査機関は速やかにその事実及び今後の防止策を検討し 特許庁に報告を行う 第 11 章その他先行技術調査業務に関し必要な事項 ( 実施細則 ) 第 19 条この規程に定めるもののほか 先行技術調査業務を実施するために必要な細 則は代表者が別に定める

附則 この規程は 特許庁長官に届け出た日から施行する