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下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

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サマリー記載について

13 (参考資料4-5)松下参考人資料(三菱総研)

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2014 年度事業計画書 2014 年 3 月 25 日 一般社団法人日本テレワーク協会 1

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2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

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目次 1 医療情報連携基盤全体像 JAHIS IHE-ITI を用いた医療情報連携基盤実装ガイド 他地域連携システムとの情報連携 (PIX 情報連携 ) 他地域連携システムとの情報連携 (XCA 情報連携 ) シーン別利用 A

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

セキュリティ委員会活動報告

第3章 指導・監査等の実施

「医療情報システムの基本」

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問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

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Microsoft Word - M 平成30年度診療報酬改定の基本方針

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が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

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取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

総会名簿 代表区分 氏 名 現 役 職 名 1. 健康保険 船 員保険及び国民 幸 野 庄 司 健康保険組合連合会理事 健康保険の保険 平 川 則 男 日本労働組合総連合会総合政策局長 者並びに被保険 間 宮 清 日本労働組合総連合会 患者本位の医療を確立する連絡会 委員 者 事業主及び 宮 近 清

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

峡南医療圏「患者情報共有システム《

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

計画の今後の方向性

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

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により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

沖縄でのバス自動運転実証実験の実施について

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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A

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Transcription:

健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます 保健福祉システム部会 平成 28 年度業務報告会 部会活動状況 平成 29 年 2 月 15 日部会長富田茂

国の政策動向 平成 29 年度の取り組み方針 平成 28 年度の取り組み状況 取り組み方針 活動状況 ( 対外活動 標準化等 ) 保健福祉システム部会の体制 2

国の政策動向 3

国の政策動向 (1) 厚生労働省より PeOPLe(Person centered Open Platform for wellbeing) 構想が公表された!! 厚生労働省保健医療分野における ICT 活用推進懇談会概要 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000140201.html

国の政策動向 (2) ターゲットは 2020 年度 ( 平成 32 年度 ) から本格稼働!! 第 1 回データヘルス改革推進本部資料 2 ( 平成 29 年 1 月 12 日 ) http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000148424.html

保健福祉システム部会の体制 6

平成 28 年度保健福祉システム部会の体制 (1) 保健福祉システム部会 部会長富田茂 (NTT データ ) 副部会長成清智常 ( 日立製作所 ) 副部会長岩井俊介 ( 東芝メディカルシステムズ ) 副部会長岡田明 (EM システムズ ) 運営幹事松谷正俊 (NTT データ ) ( 保健福祉システム担当 ) 事務局部長平井健二 地域医療システム委員会 委員長森田嘉昭 ( 富士通 ) 副委員長濱島健一 (NTTデータ) 副委員長安田典弘 ( 日本電気 ) 副委員長田中良樹 ( 富士通 ) 医療介護連携 WG リーダ光城元博 ( 日立製作所 ) 地域医療連携 IHE-ITI 検討 WG リーダ足立重平 ( 日本電気 ) 地域医療連携画像検討 WG リーダ北山健児 ( 富士通 ) 地域医療連携診療文書標準化 WG リーダ濱島健一 (NTT データ )

平成 28 年度保健福祉システム部会の体制 (2) 健康支援システム委員会 委員長鹿妻洋之 ( オムロンヘルスケア ) 副委員長木内邦光 ( 東芝メテ ィカルシステムス ) 副委員長井上裕之 (NTT データ ) 健康情報技術 WG リーダ木内邦光 ( 東芝メテ ィカルシステムス ) テ ータ分析 活用モテ ル検討 WG リーダ岩田淳也 ( 日立製作所 ) JAHIS- 日本 HL7 協会合同健康診断結果報告書規格 WG リーダ木内邦光 ( 東芝メテ ィカルシステムス )

平成 28 年度保健福祉システム部会の体制 (3) 福祉システム委員会 委員長金本昭彦 ( 日本コンピュータ ) 副委員長今井敏彦 ( 日本電気 ) 副委員長田中秀和 ( 日本電気 ) 副委員長丸山隆司 ( 富士通 ) 介護保険事務処理システム WG リーダ坂崎光章 ( 富士通 ) 後期高齢者 WG リーダ岩田孝一 ( 日本電気 ) 障害者総合支援 WG リーダ細谷佳絵 ( 富士通 ) 介護事業者連携 WG リーダ鴻谷則和 ( 日立システムス ) 子ども子育て支援 WG リーダ河野大輔 ( 富士通 ) 国保都道府県化 WG リーダ大村周久 ( 富士通 ) 9

平成 28 年度の取り組み状況 1. 取り組み方針 2. 活動状況 ( 対外活動 標準化等 ) 10

1. 取り組み方針 日本再興戦略 改訂 2015 を JAHIS としても推進を図るため 1) 地域包括ケアシステムの推進のため 施設間や多職種間での連携データの標準化に向け 関係省庁事業への参加や行政機関 関係団体への積極的な提言を実施 2) 予防 健康管理の推進のため 引き続き関係機関 団体と連携し検討会等に委員を派遣により 健診関連システムの普及やデータヘルス計画の効果的な実施に資する活動 提言を実施 3) 2016 年から利用が開始される番号制度への各種対応に加え 現在検討が進められている医 療等分野における番号制度について システム構想を提言していく 4) 当該分野での社会保障制度変更に対応するとともに 中長期を見据えた新テーマの設定や 対応した部会傘下の委員会 WG TF 等の組織編成を行う 5) JAHIS 他部門の委員会等との連携による積極的な情報収集に基づく会員への情報提供 11

2. 活動状況 ( 関係省庁 1) 厚生労働省 地域医療連携用 ID( 仮称 ) 等の活用に関する調査研究 における 医療等 ID に関する意見照会 ( インタビュー ) 対応対応期間 : 平成 28 年 7 月対応内容 : 医療情報連携における地域医療連携用 ID( 仮称 ) の実装方法とりまとめに向け 地域医療連携ネットワークの実情等を紹介対応者 : 森田地域医療システム委員長 他 厚生労働省 地域医療連携用 ID( 仮称 ) 等の活用に関する調査研究 における 医療等 ID 検討委員会 作業班 への参画対応期間 : 平成 28 年 9 月 ~ 平成 29 年 3 月 ( 予定 ) 対応内容 : 医療情報連携における地域医療連携用 ID( 仮称 ) の具体的な運用モデルやシステム要件の等の検討対応者 : 森田地域医療システム委員長 12

2. 活動状況 ( 関係省庁 2) 厚生労働省 医療情報連携ネットワークにおける標準規格準拠性の検証機 関の実現に向けた調査研究業務 対応 ( 事業企画推進室所管 ) 対応期間 : 平成 28 年 8 月 ~ 平成 29 年 3 月 ( 予定 ) 対応内容 : 標準規格の準拠性の検証 検証機関の実現に向けた検討 地域間連携を円滑に行うための方策と機能用件の検討等について 事業企画推進の下で検討に参加対応者 : 森田地域医療システム委員長 他 厚生労働省 介護のシゴト魅力向上懇談会 への委員派遣対応日時 : 平成 28 年 11 月 ~ 平成 29 年 3 月 ( 予定 ) 対応内容 : 介護の仕事や職場の魅力向上を更に進めるため ICT 等の活用による業務負担の軽減 生産性の向上等について議論対応者 : 金本福祉システム委員長 畠山介護システム委員長 ( 医事コン部会 ) 13

2. 活動状況 ( 関係省庁 3) 厚生労働省 居宅サービス事業所における業務効率化促進モデル事業 調査検討委員会への参加対応日時 : 平成 28 年 10 月 ~ 平成 29 年 3 月 ( 予定 ) 対応内容 : ICT を活用した業務プロセス効率化手法および居宅サービス事業所の文書に関する合理化 簡素化の検討に参加対応者 : 金本福祉システム委員長 畠山介護システム委員長 ( 医事コン部会 ) 厚生労働省 保険者による健診 保健指導等に関する検討会実務担当者による特定健診 特定保健指導に関する WG に参加対応期間 : 平成 26 年 9 月 ~ 対応内容 : 特定健診 保健指導における保険者間データ移動記録の保存についての検討対応者 : 鹿妻健康支援システム委員長他 14

2. 活動状況 ( 関係省庁 4) 経済産業省 企業保険者が有する個人の健康 医療情報を活用した行動変容促進事業交換規約検討のためのワーキンググループ への参加対応期間 : 平成 28 年 5 月 ~ 平成 29 年 3 月 ( 予定 ) 対応内容 : 様々なデバイスを用いて計測される健康関連情報の流通 活用に向け そのやり取りを行う規則に係る標準化を検討する WG に参加対応者 : 鹿妻健康支援ステム委員長 他 15

2. 活動状況 ( 関係機関 1) 国保中央会の制度運営に貢献 国保中央会 障害者総合支援事務処理システム検討会 に参加し 障害者総合支援法における自立支援給付制度の円滑な運営に貢献対応期間 : 平成 28 年 10 月 ~ 平成 30 年 9 月 ( 予定 ) 対応者 : 金本福祉システム委員長 他 各種学会等への貢献 第 36 回医療情報学連合大会における MIRF( 民間病院を中心とした医療情報連携フォーラム ) セッションにコメンテータとして参加な運営に貢献対応期間 : 平成 28 年 11 月対応者 : 光城地域医療システム委員会医療介護連携 WG リーダ 大学病院マネジメント部門連絡会議セッションにおいて講演対応期間 : 平成 29 年 1 月対応者 : 森田地域医療システム委員長 16

2. 活動状況 ( 関係機関 2) 一般財団法人シルバーサービス振興会への運営に貢献 介護分野における生産性向上に関する調査研究事業 へ委員派遣し 情報の共有化に当たって必要となる情報 ( 記録 ) の現状と課題 今後の在り方 また医療 介護連携 多職種連携を進めるための情報共有の仕組みの構築に向けた検討を実施 対応期間 : 平成 29 年 1 月 ~ 平成 29 年 3 月 ( 予定 ) 対応者 : 金本福祉システム委員長 独立行政法人福祉医療機構への協力 WAMNET 事業推進専門委員に就任し IT の専門家として福祉医療機構の運営に貢献対応期間 : 平成 28 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月末 ( 更新 ) 対応者 : 金本福祉システム委員長 17

地域医療システム委員会における WG 活動 地域医療システム委員会における WG にて 地域医療連携システムに関する JAHIS 標準 / 技術文書の策定 / 改版への取り組みを継続 - 地域医療連携 IHE-ITI 検討 WG - 地域医療連携画像検討 WG 現場での技術実装に関する課題や厚生労働省請負事業 医療情報連携ネットワークにおける標準規格準拠性の検証機関の実現に向けた調査研究業務 にて発生した新たなプロファイル項目について IHE-ITI を用いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver2.0 の改定内容を検討中 - 地域医療連携診療文書標準化 WG 地域医療連携で連携ニーズが高い文書として経過記録を選定し 経過記録構造化記述規約として JAHIS 標準制定に向けて作業中 - 医療介護連携 WG 厚生労働省事業 在宅医療と介護の連携のための情報システムの共通基盤の構築に向けた規格の策定に関する調査研究事業 にて各地域のキーパーソンにヒアリングや調査を行い 在宅医療と介護間の情報連携におけるデータ項目仕様書 Ver1.0 の改定内容を検討中 2. 活動状況 ( 標準化 ) 18

2. 活動状況 ( 委員会等活動 情報提供等 ) 本委員会 毎月委員会を開催し 委員会活動状況の把握 部会運営内容協議 行事計画 事業計画策定等実施 地域医療システム委員会 委員会を隔月で開催し 標準化や行政動向など情報提供また 配下の WG で各種の標準化推進に向けたディスカッション等を実施 毎週 1 回 行政動向 医療 IT ニュース等を会員向けにメール配信 健康支援システム委員会 検討課題発生の都度 委員会 /WG を開催 メールで各種の情報提供を実施 福祉システム委員会 WG を中心に活動を実施 メールで各種の情報提供を実施 19

平成 29 年度の取り組み方針 20

平成 29 年度取り組み方針 ( 案 ) 保健 医療 福祉 介護の連携に不可欠な ICT の活用を前提とした 地域包括ケアシステムの推進 連携データの標準化 健康情報活用に向けた各種健診関連システムの普及 データヘル ス計画の効果的な推進に資する提言 積極的な情報収集に基づく会員への情報提供 行政 関係機関等 に向けた積極的提言 次世代型保健医療システム の推進に貢献 21

健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます ご静聴 誠に有難うございました 今後とも保健福祉システム部会へのご支援をよろしくお願い致します