(2) 保護者が, 次のいずれかの事由に該当することにより, 家庭において保育を受けることが緊急かつ一時的に困難となる児童ア入院している, 又は出産後間がないこと イ通院していること ウ親族を介護又は看護していること エ親族の冠婚葬祭に出席すること オ災害又は事故を受けたこと カその他家庭における保

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防府市一時預かり事業実施要綱

時保育の実施の可否を決定し 緊急一時保育実施決定 否決通知書 ( 第 2 号様式 ) により当該申込者に通知する ( 緊急一時保育の利用の停止 ) 第 8 条前条の規定により緊急一時保育の利用の決定を受けた児童について 次の各号のいずれかの事由により一時的に緊急一時保育を利用する必要がなくなったとき

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

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( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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和光市保育の必要性の認定に関する条例施行規則 ( 制定準備資料 ) 資料 2 1 条例第 3 条第 1 項関係 ( 保育の必要性の基準 ) 市長は 小学校就学前子どものうちその保護者のいずれもが次の各号のいずれかの事由 ( 以下 保育の必要性の基準 という ) に該当するものを法第 19 条第 1

起案理由

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

品川区オアシスルーム実施要綱

( 無償貸与の期間等 ) 第 5 条防災ラジオの無償貸与の期間は, 無償貸与を開始した日から市長が貸与を必要と認めなくなるまでの期間とする ただし, 市長が, 防災ラジオの管理上特に支障があり, 又は公益上特に必要があると認めるときは, 当該期間内であっても, 市長は, 無償貸与を受けた者に対し,

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

ブロック塀撤去補要綱

                       

第 3 対象事業 1 都単独型一時預かり事業児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 7 項の規定に準じ 家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳児又は幼児 ( 以下 乳幼児 という ) を 児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

する保護者 ( 以下 支給対象者 という ) とする (1) 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 81 条第 2 項に規定する特別支援学級に在籍する児童等の保護者 (2) 前号に掲げる児童等以外のものであって 学校教育法施行令 ( 昭和 28 年政令第 340 号 ) 第 22

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

延長保育実施要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

沖縄市こども医療費助成要綱

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

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入院おむつ代支給事業実施要綱

板橋区高齢者理美容師派遣事業実施要綱 ( 平成 12 年 8 月 31 日区長決定 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は ねたきり高齢者の保健衛生を維持し 介護上の便宜を図るため 自宅において調髪等を受けることができるよう 板橋区が理美容師派遣事業 ( 以下 本事業 という ) を実施することにつ

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

平成 10 年 12 月 1 日条例第 35 号平成 12 年 6 月 30 日条例第 44 号平成 13 年 11 月 30 日条例第 44 号平成 15 年 10 月 1 日条例第 25 号平成 16 年 12 月 1 日条例第 33 号平成 18 年 12 月 1 日条例第 55 号平成 19

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

資料2-1(国保条例)

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ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

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綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

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と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

改正要点マニュアル

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

弘前市告示第   号

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

本則・附則

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

宇部市乳幼児医療費助成要綱

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

第 5 条福祉事務所長は 別表第 1の実施基準ごとに定める提出書類及び確認内容に基づき保育の実施の可否を決定するものとする 2 福祉事務所長は 規則第 3 条第 2 項及び鎌倉市緊急一時預かり保育に関する規則第 7 条第 2 項に定める保育を要する程度の高いものの判断を 別表第 2に定める基本点数及

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

れに準じるものであることを要件とし あらかじめ部長に対して事業者登録を行うものとする ( 利用契約 ) 第 8 条支給決定障害者等は 部長が登録を認めた事業者 ( 以下 登録事業者 という ) と支給決定の範囲内で利用契約を行い 日中一時支援事業を利用するものとする ( 日中一時支援給付費 ) 第

表 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種

子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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議案第  号

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

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今後の検討事項

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

ヘルプ集計200110審査

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

Transcription:

藤沢市認可保育所等一時預かり事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 7 項及び児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令第 1 1 号 ) 第 36 条の35 第 1 項に規定する一時預かり事業を認可保育所等において実施する藤沢市一時預かり事業 ( 以下 一時預かり という ) について, 必要な事項を定めるものとする ( 一時預かりを実施する施設 ) 第 2 条一時預かりを実施する施設 ( 以下 実施施設 という ) は, 別表第 1 のとおりとする ( 一時預かりの内容 ) 第 3 条一時預かりの内容は, 次の各号に掲げる区分に応じ, 当該各号に定めるところによる (1) 非定型的一時預かり次条第 1 項第 1 号に該当する児童に対し,1 週間につき3 日を限度として行う一時預かり (2) 緊急的一時預かり次条第 1 項第 2 号に該当する児童に対し,1 月につき10 日 ( 保護者が次条第 1 項第 2 号アに該当する場合にあっては14 日 ) を限度として行う一時預かり (3) 私的理由による一時預かり次条第 1 項第 3 号に該当する児童に対し, 1 月につき4 日を限度として行う一時預かり ( 一時預かりの対象者 ) 第 4 条一時預かり事業の対象となる者は, この市の区域内に居住する児童 ( 保育所に入所している者, 子ども 子育て支援法 ( 平成 27 年法律第 65 号 ) 第 20 条第 3 項の規定により保育必要量の認定を受け, 認定こども園 ( 就学前の子どもに関する教育, 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 平成 18 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 6 項に規定する認定こども園をいう ) において法第 6 条の3 第 7 項に規定する保育を受けている者又は法第 24 条第 2 項に規定する家庭的保育事業等による保育を利用している者を除く ) であって, 次の各号のいずれかに該当するものでなければならない (1) 保護者の1 週間の就労, 就学又は職業訓練等の日数が3 日以内で, かつ, 曜日と時間が確定している就労, 就学又は職業訓練等により, 家庭において保育を受けることが一時的に困難となる児童

(2) 保護者が, 次のいずれかの事由に該当することにより, 家庭において保育を受けることが緊急かつ一時的に困難となる児童ア入院している, 又は出産後間がないこと イ通院していること ウ親族を介護又は看護していること エ親族の冠婚葬祭に出席すること オ災害又は事故を受けたこと カその他家庭における保育を受けることが困難である市長が認めた場合 (3) 保護者が, 育児等に伴う精神的又は肉体的な負担の軽減等の理由により, 家庭において保育を受けることが一時的に困難となる児童 2 前項の規定にかかわらず, この市の区域内に居住していない前項第 2 号に該当する児童の祖父母等がこの市の区域内に居住している場合であって, 市長が特に必要と認めるときは, 当該児童を一時預かりの対象者とすることができる ( 一時預かりの実施日時等 ) 第 5 条一時預かりを実施する日 ( 以下 実施日 という ) は, 月曜日から金曜日 ( これらの日が国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) 第 3 条に規定する休日,1 月 2 日, 同月 3 日及び12 月 29 日から同月 31 日までに当たる場合を除く ) までの午前 8 時 30 分から午後 5 時までとし, 保育を受けることができる時間は8 時間以内とする ( 一時預かりの登録手続等 ) 第 6 条一時預かりにより必要な保育を受けようとする児童の保護者は, 保育を希望する実施施設ごとに, 一時預かり登録申請書 ( 第 1 号様式 ) を実施施設の施設長 ( 以下 施設長 という ) を通じて市長に提出しなければならない 2 前項の登録は保育を希望する日 ( 以下 希望日 という ) の属する年度の前年度の3 月 1 日 (3 月 1 日が実施日でない場合は翌実施日 ) から受けることができる 3 第 1 項の登録は, 希望日の属する年度ごとに受けるものとする 4 市長は, 第 1 項の申請があったときは, 登録簿に当該保護者を登録するとともに, 一時預かり登録通知書 ( 第 2 号様式 ) により当該保護者に登録した旨を通知するものとする ( 非定型的一時預かりの申請手続等 )

第 7 条非定型的一時預かりによる保育を希望する保護者は, 非定型的一時預かり申請書 ( 第 3 号様式 ) に第 4 条第 1 項第 1 号に掲げる理由を証する書類を添えて施設長を通じて市長に提出しなければならない 2 前項の申請書については, 希望日の1ヶ月前の同日 ( 希望日の1ヶ月前の同日が実施日でない場合は翌実施日 ) から提出することができ, 当該年度終了までの希望日の申請をすることができる ただし, 希望日の属する月が4 月である場合は, 前月 1 日から申請書を提出することができる 3 市長は, 第 1 項の申請があったときは, 内容を審査して許可又は不許可を決定し, 許可をする場合には非定型的一時預かり決定通知書 ( 第 4 号様式 ), 不許可とする場合には非定型的一時預かり保留通知書 ( 第 5 号様式 ) により, 施設長を通じて当該申請者に通知するものとする 4 市長は, 受入れを決定するに当たって児童の健康状態等をその保護者から聴取する等の方法により十分に確認し, 他の児童の処遇に支障を来すことのないよう留意するものとする 5 第 3 項の規定により許可を受けた保護者は, 非定型的一時預かりを受ける必要がなくなったときは, 速やかに非定型的一時預かり辞退届 ( 第 6 号様式 ) を施設長を通じて市長に提出しなければならない ( 緊急的及び私的理由による一時預かりの申請手続等 ) 第 8 条緊急的及び私的理由による一時預かりによる保育を希望する保護者は, 緊急的 私的一時預かり申請書 ( 第 7 号様式 ) を施設長を通じて市長に提出しなければならない この場合において, 市長が必要と認めるときは, 第 4 条第 1 項第 2 号に掲げる理由を証する書類を申請書に添えるものとする 2 前項の申請書については, 希望日の1ヶ月前の同日 ( 希望日の1ヶ月前の同日が実施日でない場合は翌実施日 ) から提出することができる 3 市長は, 第 1 項の申請があったときは, 内容を審査して許可又は不許可を決定し, 許可をする場合には緊急的 私的一時預かり決定通知書 ( 第 8 号様式 ), 不許可とする場合にはその旨を記載した文書により, 施設長を通じて当該申請者に通知するものとする 4 市長は, 受入れを決定するに当たって児童の健康状態等をその保護者から聴取する等の方法により十分に確認し, 他の児童の処遇に支障を来すことのないよう留意するものとする 5 私的理由による一時預かりについては, 非定型的一時預かり及び緊急的一時預かりの実施に支障を来すことのないよう留意するものとする ( 一時預かりの利用者負担額等 )

第 9 条第 7 条第 3 項及び前条第 3 項の規定により許可を受けた保護者は, 別表 2に定める利用者負担額を保育を受けた日ごとに納付しなければならない ただし, 第 3 条第 1 号の非定型的一時預かりによる保育を受けた場合は, 当該保育を受けた日の属する月の利用者負担額をまとめて当該月の最終日に納付することができる ( 許可決定の取消し等 ) 第 10 条市長は, 次の各号のいずれかに該当するときは, 第 7 条第 3 項及び第 8 条第 3 項の規定による許可の決定を取り消し, 又は中止させることができる (1) 許可に係る申請に虚偽の事実があったとき (2) 対象となる児童が, 疾病その他の理由のため, 一時預かりに適する健康状態でなくなったとき (3) 他の児童に影響を及ぼすおそれがあるとき (4) 保護者が, 納付すべき利用者負担額を滞納しているとき (5) 実施施設の指導に従わないとき (6) 前各号に掲げるもののほか, 一時預かりを利用させることが不適当と認められるとき 2 市長は, 前項の規定により取り消し, 又は中止させたときは, その旨及び理由を記載した文書を当該保護者に通知するものとする ( 申請の取り下げ ) 第 11 条一時預かりの受入れを決定した日時に対象の児童の利用がなかった 場合は 申請者が当該日時の申請を取り下げたものとみなす 附則 ( 平成 23 年藤沢市告示第 420 号 ) 1 この告示は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 2 藤沢市認可保育所一時保育事業実施要綱 ( 平成 22 年藤沢市告示第 147 号 ) は廃止する 附則 ( 平成 23 年藤沢市告示第 84 号 ) 1 この告示は, 平成 23 年 7 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 24 年藤沢市告示第 341 号 ) 1 この告示は, 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 25 年藤沢市告示第 426 号 ) 1 この告示は, 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則

1 この告示は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 27 年 6 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 27 年 7 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 27 年 9 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 28 年 4 月 4 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 28 年 6 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 28 年 10 月 1 日から施行する 附則 1 この要綱は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 別表第 1( 第 2 条関係 ) 名称位置 藤沢市立善行保育園藤沢市善行二丁目 18 番地の 1 藤沢市立小糸保育園藤沢市大庭 5103 番地の 3 藤沢市立辻堂保育園 藤沢市羽鳥一丁目 3 番 12 号 藤沢市立鵠沼保育園 藤沢市本鵠沼三丁目 16 番 25 号

藤沢市立湘南台保育園藤沢市湘南台六丁目 31 番地の 6 藤沢市立しぶやがはら保育園藤沢市湘南台四丁目 30 番地の 14 社会福祉法人二葉福祉会二葉保育園社会福祉法人藤葉福祉会村岡保育園 藤沢市鵠沼海岸六丁目 6 番 10 号 藤沢市大鋸一丁目 2 番 15 号 社会福祉法人紫苑会 神愛保育園 藤沢市高倉 745 番地 社会福祉法人藤雪会 保育園小さなほし 藤沢市湘南台五丁目 1 番地の 2 社会福祉法人真澄児童福祉会 富士見保育園 藤沢市片瀬五丁目 13 番 15 号 社会福祉法人喜寿福祉会グリーンキッズ湘南社会福祉法人伸こう福祉会キディ湘南 C-X 社会福祉法人俊幸福祉会ときわぎ保育園社会福祉法人ひばり湘南ひばり保育園 藤沢市大庭 7990 番地の1 藤沢市辻堂神台一丁目 3 番 39 号藤沢市円行二丁目 3 番地の1 藤沢市柄沢 592 番地

社会福祉法人永寿会湘南まるめろ保育園社会福祉法人喜寿福祉会グリーンキッズ湘南ライフタウン社会福祉法人県央福祉会湘南台南保育園社会福祉法人ユーカリ福祉会たかすな保育園学校法人吉沢学園保育園アワーキッズ南藤沢社会福祉法人喜寿福祉会グリーンキッズ湘南村岡 藤沢市城南一丁目 16 番 16 号藤沢市大庭 5406 番地の14 藤沢市湘南台二丁目 31 番地の11 藤沢市辻堂西海岸二丁目 12 番 1 号藤沢市南藤沢 17 番 10 号コア湘南田村ビル (1 2 階 ) 藤沢市渡内三丁目 8 番 67 号 別表第 2( 第 9 条関係 ) 幼児の属する世帯の区分 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による被保護世帯 金額 ( 日額 ) 4 時間以内場合 4 時間を超える場合 0 円 0 円 被保護世帯以外の世帯 1,200 円 2,400 円 備考この金額には, 給食及びおやつに要する費用の額を含むものとする