SAS Base Programming for SAS 9 データへのアクセス フォーマット入力とリスト入力を使用したローデータ ファイルの読み込み 文字データと数値データ 標準と非標準の数値データの識別文字および 標準 非標準の固定長データを読み取るための フォーマット入力のINPUTステートメントの使用 :INPUT 変数名入力形式 ; 文字および 標準 非標準のフリーフォーマットデータを読み込むための リスト入力のINPUTステートメントの使用 :INPUT 変数名 <$>; INFILE ステートメント オプションを使用したローデータ ファイル読み込み時の処理の制御 フィールド区切り文字を指定するための INFILEステートメントのDLM= オプションの使用可変長レコードを読み込むための INFILEステートメントのPAD オプションの使用欠損値が存在する際のデータ読み込みのための INFILEステートメントのDSDオプションの使用読み込むレコードを制御するための INFILEステートメントのオプション FLOWOVER MISSOVER TRUNCOVER STOPOVERの使用 様々な INPUT ステートメントの構成要素を使用した生データファイルの処理 ( カラムポインタ コントロール ラインポインタ コントロール 後置 @ コントロール ) ポインタ コントロールの使用ライン コントロールの使用後置 @ と後置ダブル @ の使用 SAS データセットの結合 データセットの連結とインターリーブ 1 対 1のデータセットのマージ 1 対多のデータセットのマージ Excel ワークブックへのアクセス.xlsx ファイルを読み込むための SAS / ACCESS EXCEL または PCFILES エンジン SAS / ACCESS XLSX エンジンの使用 1
データ構造の作成 一時 SAS データセットと永久 SAS データセットの作成 テキストファイルから SAS データセットを作成するための DATA ステップの使用例 : Data NewData; Infile "path.rawdata"; Input <pointer-control> variable informat; Run; 既存の SAS データセットから SAS データセットを作成するための DATA ステップの使用例 : Data Mylib.NewData; Set Mylib.OldData; <other SAS statements> Run; SAS 日付値の作成と加工 SASが日付と時刻の値をどのように保存するかの説明一般的な日付と時間表現を読み込むための SAS 入力形式の使用 2 桁の年の値を解釈するために使用されるYEARCUTOFFシステム オプションの説明どのように値を表示するかを指定するための SAS 日付 時間出力形式の使用 標準的なローデータ ファイルやカンマ区切りのローデータ ファイルを作成するためのデータのエクスポート FILEとPUTステートメントを用いたDATAステップを使用した 単純なテキストファイルの作成 DATAステップの代わりにEXPORTプロシジャを使用した 単純なローデータ ファイルの作成区切文字で区切られた値を書き出す カンマ区切りファイルを作成するためのDSD オプションの使用 処理や出力を行う SAS データセットのオブザベーションと変数の制御 処理対象のオブザベーションを選択するための DATAステップのWHEREステートメントの使用 DROPおよびKEEPステートメントを使用した 出力する変数のサブセット処理または出力する列を指定するための DROP = およびKEEP = データセット オプションの使用 2
データの管理 Base SAS のユーティリティ プロシジャを使用した SAS データ ライブラリの調査 SASライブラリにライブラリ参照名を割り当てるための LIBNAMEステートメントの使用 CONTENTSおよびDATASETSプロシジャの使用した プログラムによるライブラリの調査 SAS データセットのオブザベーションのソート オブザベーションを指定した方向で並べ替え 新しいデータセットへ出力のための SORT プロシジャの使用 SAS ステートメントの条件付き実行 条件付きでデータを処理するための IF-THEN / ELSEステートメントの使用条件付きで複数のステートメントを実行するための DOステートメントとENDステートメントの使用条件付きでデータを処理するための SELECT / WHENステートメントの使用 DATA ステップでの割り当てステートメントの使用 新しい変数の作成と値の割り当て既存の変数への新しい値の割り当て式の値の変数への割り当て変数への日付定数の割り当て DATA ステップでのオプションとステートメントを使用した変数属性の修正 RENAME = データセット オプションを使用した 変数名の変更 DATAステップで属性を変更するための LABELおよびFORMATステートメントの使用 LENGTHステートメントを使用した 変数の長さの定義 DATA ステップ ステートメントを使用した小計や合計の累積 サブグループで集計するための BY ステートメントの使用 SAS 関数を使用した文字データ 数値データ SAS 日付値の加工 以下に示すようなタスクを実行するための SCAN SUBSTR TRIM UPCASE LOWCASEなどのSAS 関数の使用 o 文字値の内容の置き換え 3
o 文字値から末尾の空白を削除 o 文字の値の検索と 値の一部の抽出 o 文字の値の大文字または小文字への変換 INTやROUND 関数を使用した数値を作成または変更するための SAS 算術関数および 財務関数 および確率関数の使用 MDYおよび TODAY DATE TIME 関数を使用した SAS 日付値の作成 YEARおよび QTR MONTH DAY 関数を使用した SASの日付値からの月 年 および期間の抽出 INTCK INTNX DATDIF YRDIF 関数を使用した 日付と日時の値と時間間隔での計算の実行 SAS 関数を使用した文字データから数値データへの変換 またはその逆の変換 SASがデータタイプ間で値を変換するために使用する自動変換についての説明明示的に文字データ値を数値に変換するための INPUT 関数の使用明示的に数値を文字データ値に変換するための PUT 関数の使用 DO ループを使用したデータの処理 反復 DOループがどのように機能するかの説明冗長なコードの排除と 繰り返し計算の実行のための DOループの使用条件付きDOループの使用ネストされたDOループの使用 一次元の SAS 配列を使用したデータの処理 SAS 配列の概念の説明繰り返し計算を実行するための SAS 配列の使用 ARRAYステートメントを使用した 配列内の要素の定義配列を処理するための DOループの使用 データの検証とクリーニング 一意の値をリストするための 一意な値の数を示すNLEVELSオプションや 重複や欠損値をチェックするための ORDER = FREQを伴った PROC FREQの使用無効な値のオブザベーションを表示するための WHEREステートメントを伴った PROC PRINTの使用数値変数の範囲を検証するための PROC MEANSの使用極値のオブザベーションと欠損値の表示をするため また識別する変数の値を表示するための IDステートメントを伴うPROC UNIVARIATEの使用 4
レポートの生成 PRINT プロシジャを使用したリストレポートの生成 次のようなステートメントとオプションを追加することよる PROC PRINTのデフォルトの動作の変更 o 変数の選択と順序付けをするための VARステートメントの使用 o SUMステートメントでの合計の計算 o WHEREステートメントでのオブザベーションの選択 o オブザベーションを識別するためのIDステートメントの使用 o グループ処理をするための BYステートメントの使用 Base SAS プロシジャを使用した要約レポートや度数表の生成 FREQプロシジャでの一元および二元度数表の作成オプションを使用した度数表の拡張 SASデータセットのデータを検証するための PROC FREQの使用 MEANSプロシジャを使用した要約統計量およびマルチレベルの要約の計算オプションによる要約テーブルの拡張 UNIVARIATEプロシジャでの極値と欠損値の識別 ユーザー定義の出力形式 タイトル フットノート SAS システム レポーティング オプションを使用したレポートの拡張 記述的な列見出しを定義するための LABELステートメントの使用 PROC PRINT 出力におけるLABELとSPLIT = オプションを使用した列ヘッダの使用の制御 ODS ステートメントを使用したレポートの生成 Output Delivery Systemの出力先の識別 ODSステートメントでのHTML PDF RTF およびLISTINGファイルの作成スタイル テンプレートを指定するための STYLE = オプションの使用 Microsoft Excelで表示できるファイルの作成 5
エラー ハンドリング プログラミング ロジックエラーの識別と解決 ロジック エラーの特定を助けるための DATAステップでのPUTLOGステートメントの使用変数の値や 出力形式が適用された値 すべての変数の値を書き出すための PUTLOGの使用条件付きロジックでのPUTLOGの使用 DATAステップをデバッグするための 一時変数 _N_ と _ERROR_ の使用 構文エラーの認識と修正 SASステートメントの特性の識別キーワードのスペルミスや 引用符の不一致 セミコロンの欠落 無効なオプションなど 一般的な構文エラーを含むSAS 構文ルールの定義所与のプログラムの構文エラーを診断するための ログの使用 データエラーの調査と解決 SASがログへ書き出すエラー メッセージ一式を発行するオブザベーションの最大回数を指定するための SASシステム オプション ERRORS = n の使用 SASプログラムを考慮した データエラーの理由を見つけ出すための ログの使用 注意 : 全 27 の主な目的はすべての試験でテストされます 91 の拡張された目的は 追加の説明のために提供され テストされる可能性のある領域全体を定義します 6