子ども 子育て支援新制度 市民向け説明会 平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 ) 昼の部 13:30~ 夜の部 19:30~ 瀬高公民館視聴覚室 みやま市役所福祉事務所児童福祉係
説明会のスケジュール 1. 新制度の概要 2. 幼稚園 保育所 認定こども園について入所申込みなど 3. 質疑応答 概ね 60 分の予定です
子ども 子育て支援新制度って? 平成 24 年 8 月に成立した 子ども 子育て関連 3 法 ( ) に基づき 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月からスタートします この施行により 幼児期の学校教育や保育が大きく変わることになります 新制度の実施のために 消費税が 10% になったときの増収分から 毎年 7,000 億円程度の財源が充てられることになっています 新制度の施行にむけて 市町村では 子ども 子育て支援事業計画 の策定が義務化されています みやま市でも 昨年 10 月に子育てに関するアンケート調査を実施し そのニーズを基に事業計画の策定に向け取り組んでいます 1 子ども 子育て支援法 2 認定こども園法の一部を改正する法律 3 関係法律の整備等に関する法律 3 つの法律を総称して 子ども 子育て関連 3 法 といいます
新しい制度によって 次のような取り組みが進められていくことになりました 質の高い学校教育 保育を総合的に提供 地域の子育て支援の充実 地域のニーズを踏まえた計画的な待機児童の解消 安心して仕事や子育てに取り組める社会をつくることを目指しながら 少子化に少しでも歯止めをかけたいというねらいがあります
地域の子育て支援が充実していきます 新しい制度では すべての子育て家庭を支援する仕組みとして 地域子育て支援拠点 乳児家庭全戸訪問事業 病児保育事業 などを充実させ子育てしやすい環境づくりを行います 地域子育て支援拠点公共施設や保育所など地域の身近な場所で 親子の交流や子育て相談を行う事業です みやま市では つどいの広場 事業として実施しています 乳児家庭全戸訪問事業生後 4 ヶ月までの乳児のいるすべての家庭を訪問し 子育て支援に関する情報提供や養育環境等の把握を行う事業です みやま市では 赤ちゃん訪問 事業として実施しています 病児保育病気や病後の子どもを家庭で保育できない場合に 病院や保育所などに付設されたスペースで子どもを預かります みやま市では 平成 27 年 4 月より市内保育所内で実施予定です ファミリー サポート センター事業児童の預かりなどの援助を受ける事を希望する方と 援助を行う方の総合援助活動に関する連絡 調整を実施する事業です みやま市では 平成 24 年度より実施をしている事業です 会員数も 200 名を超えました 放課後児童クラブ共働きや留守家庭の小学生の児童に対し 学校の余裕教室や専用施設で 放課後に適切な遊び 生活の場を与えて健全育成を図る事業です 今後 職員や設備について新たな基準を設けて 質の向上を図っていきます 他にも延長保育事業 一時預かり保育事業などの地域子ども 子育て支援事業があります
主な教育 保育施設とは? 幼稚園 小学校以降の教育の基礎をつくるための幼児期の教育を行う施設 満 3~5 歳 保育所 就労などのため家庭で保育のできない保護者に代わって保育 ( 養護と教育 ) を行う施設 0~5 歳 認定こども園 0~5 歳 地域型保育 0~2 歳 幼稚園と保育所の機能をあわせもち 地域の子育て支援を行う施設 施設 ( 原則 20 人以上 ) より少人数の単位で 0~ 2 歳の子どもを預かる事業 平成 27 年 4 月よりみやま市内で利用できる施設 幼稚園 (3 か所 ) 保育所 (13 か所 ) 認定こども園 (1 か所 ) 地域型保育の4つのタイプ 1 家庭的保育 5 人以下で保育を行います 2 小規模保育 定員 6~19 人で保育を行います 3 事業所内保育 事業所の保育施設などで従業員の子ども と地域の子どもと一緒に保育します 4 居宅訪問型保育 保護者の自宅で1 対 1で保育を行います 平成 27 年 4 月より みやま市内で地域型保育を利用することはできません ( 現在 事業者がありません )
新制度における私立幼稚園の選択肢 私立幼稚園 施設型給付を受ける 平成 27 年度 4 月 ~ 現行どおり運営 私立幼稚園 ( 私学助成等 ) 認定の取得が必要です 就園奨励費補助金の対象となりません 現在の手続きと同じです 就園奨励費補助金の対象となります
子どものための教育 保育給付 ( 施設型給付 ) A 教育保育の必要性の認定 利用者のみなさま 所得に応じた利用者負担 B 教育保育の提供 幼稚園 保育所 認定こども園 C 子どものための教育 保育給付 新しい制度では まず利用者のみなさまが みやま市に教育 保育の必要性の認定を申請します それに基づいてみやま市が認定を行います (A) 認定を受けた利用者が 認可や運営の基準を満たした施設や事業者を利用したとき (B) みやま市から給付が行われる (C) 仕組みです 教育 保育給付は法的には個人給付ですが 便宜上 施設等が代理で給付を受けるしくみ ( 法定代理受領 ) となります
あなたが利用できる施設や事業は? 利用する際の認定区分 施設などの利用を希望する保護者の方に 利用のための認定を受けていただきます 新制度では 子どもの年齢や家庭の状況に応じて 次の3つの区分に認定し 利用できる施設や事業が決まっていきます 3 つの認定区分 1 号認定 教育標準時間認定 2 号認定 満 3 歳以上保育認定 3 号認定 満 3 歳未満保育認定 子どもが満 3 歳以上で 幼児期の学校教育を希望される場合 子どもが満 3 歳以上で 保育の必要な事由 に該当し 保育所などでの保育 ( 養護と教育 ) を希望される場合 子どもが満 3 歳未満で 保育の必要な事由 に該当し 保育所などでの保育 ( 養護と教育 ) を希望される場合 利用先 幼稚園 認定こども園 利用先 保育所 認定こども園 利用先 保育所 認定こども園 地域型保育
幼稚園利用時間イメージ 7:00 8:00 10:00 14:00 16:00 18:00 19:00 3 歳以上預かり保育現行の幼稚園 ( 教育時間 ) 預かり保育 1 号認定 一時預かり 施設型給付 ( 教育時間 ) 一時預かり 一時預かり事業は 別途費用が発生します
保育を必要とする事由及び必要量 事由 保育必要量 1-1 就労 ( 月 120 時間以上 ) フルタイム 保育標準時間 (11 時間 ) 1-2 就労 ( 月 60 時間以上 120 時間未満 ) パート 保育短時間 (8 時間 ) 2 妊娠 出産 保育標準時間 (11 時間 ) 3 疾病 障がい 保育標準時間 (11 時間 ) 4-1 同居又は長期入院中の親族の介護 監護 保育標準時間 (11 時間 ) ( 月 120 時間以上 ) 4-2 同居又は長期入院中の親族の介護 監護 保育短時間 (8 時間 ) ( 月 60 時間以上 120 時間未満 ) 5 災害復旧 保育標準時間 (11 時間 ) 6 求職活動 ( 起業準備含む ) 保育短時間 (8 時間 ) 7-1 就学 職業訓練 ( 月 120 時間以上 ) 保育標準時間 (11 時間 ) 7-2 就学 職業訓練 ( 月 60 時間以上 120 時間未満 ) 保育短時間 (8 時間 ) 8 虐待 DVの恐れがあること 保育標準時間 (11 時間 ) 9 育児休業取得中に 既に入所している子どもの 保育短時間 (8 時間 ) 継続利用が必要であること 10 その他上記に類する状態として市が認める場合 保育標準時間 (11 時間 ) 現在 保育所 認定こども園に入所している方は特例があります
保育所利用時間イメージ 7:00 8:00 10:00 14:00 16:00 18:00 19:00 2 号認定 3 歳以上 ( 短時間 ) ( 標準時間 ) 延長保育 教育 保育時間 (8 時間 ) 教育 保育時間 (11 時間 ) 延長保育 延長保育 3 歳未満 3 号認定 ( 短時間 ) ( 標準時間 ) 延長保育 教育 保育時間 (8 時間 ) 教育 保育時間 (11 時間 ) 延長保育 延長保育
認定こども園利用時間イメージ 7:00 8:00 10:00 14:00 16:00 18:00 19:00 共通時間 1 号認定 一時預かり教育時間一時預かり 2 号認定 3 歳以上 ( 短時間 ) ( 標準時間 ) 延長保育 教育 保育時間教育 保育時間 延長保育 延長保育 3 歳未満 3 号認定 ( 短時間 ) ( 標準時間 ) 延長保育 教育 保育時間教育 保育時間 延長保育 延長保育
幼稚園の利用を希望される方へ 幼稚園を利用できる方など 対象となる子ども 幼稚園の利用の流れ 新制度に 移行する 幼稚園 1 幼稚園に直接利用申し込み 2 幼稚園から入園の内定 3 幼稚園を通じて利用のための認定を申請 4 幼稚園を通じて市が認定証を交付 5 幼稚園と契約 満 3~5 歳まで 利用できる保護者特に制限はありません 利用できる時間昼過ぎごろまでの教育時間のほか 希望により預かり保育が利用できます 平成 27 年 4 月以降は 子ども 子育て支援新制度に移行する幼稚園 と 現行制度のままの幼稚園 に分かれます ( どちらに該当するかは幼稚園にお問い合わせください ) 現行制度 のままの 幼稚園 1 幼稚園に直接利用申し込み 2 幼稚園から入園の内定 市役所で特別な手続きをすることはありません 認定の申請は不要です 1 号認定の認定証が交付されます 3 幼稚園と契約
保育所の利用を希望される方へ 保育所を利用できる方など 対象となる子ども 満 0~5 歳まで 利用できる保護者 ( 保育の必要な事由 ) 就労 ( パートタイム等も含む ) 妊娠 出産 疾病 親族の介護 求職活動 就学など 家庭で保育のできない保護者が利用できます 利用できる時間新制度では 保護者の就労等の状況に応じて 保育を利用できる時間が異なります 保育標準時間 ( フルタイム就労など ) は 最大 11 時間利用できます 保育短時間 ( パートタイム就労など ) は 最大 8 時間利用できます 保育所の利用の流れ 延長保育通常の保育時間より 30 分 ~60 分の延長を行う保育所があります ( 有料 ) 1 市に 保育の必要性 必要量 の認定申請 2 市が認定証を交付 ( 保育標準時間 / 保育短時間 ) 3 市が利用調整 4 市と契約
認定こども園の利用を希望される方へ 認定こども園を利用できる方など 対象となる子ども 園によって 受け入れ年齢が異なる場合があります 満 0~5 歳まで 利用できる保護者保護者の就労などの状況に関わりなく利用できます 利用できる時間 1 号認定の子どもが利用できる時間は 幼稚園と同じです 2 号認定 3 号認定の子どもが利用できる時間は 原則として保育所と同じです 認定こども園の利用の流れ 1 号認定の子どもが利用する場合は 幼稚園 ( 新制度に移行する幼稚園 ) と同じ流れです 2 号認定 3 号認定の子どもが利用する場合は 保育所と同じ流れです 1 認定こども園に直接利用申し込み 1 号認定 2 3 号認定 2 認定こども園から入園の内定 2 市に 保育の必要性 必要量 の認定申請 利用申込みも同時に行えます 3 認定こども園を通じて利用のための認定を申請 3 市が認定証を交付 ( 保育標準時間 / 保育短時間 ) 4 認定こども園を通じて市が認定証を交付 4 市が利用調整 5 認定こども園と契約 5 利用先決定後 契約
保育料 ( 利用者負担 ) はいくらになるの? 新制度の対象となる認定こども園 幼稚園 保育所と 現行制度のままの幼稚園では 保育料の考え方が異なります 新制度における保育料の考え方 保護者の方の所得などに応じて 教育 保育に要する費用の一部を 保育料として負担していただきます また 保育料は 今後 国が定める基準を上限にみやま市が定めます 現行制度のままの幼稚園の場合 幼稚園の事業者が 保護者の方の所得に関わらず一律の保育料を定めます 保護者の方は 所得に応じ 就園奨励費補助の対象となります 詳細は各幼稚園にお尋ねください
教育標準時間認定 (1 号認定 ) の利用者負担のイメージ ( 月額 ) 現行の利用者負担の水準を基本 階層区分 1 生活保護世帯 2 市町村民税非課税世帯 ( 市町村民税所得割非課税世帯含む ) 3 市町村民税所得割課税額 77,100 円以下 4 市町村民税所得割課税額 211,200 円以下 5 市町村民税所得割課税額 211,201 円以上 利用者負担 0 円 9,100 円 16,100 円 20,500 円 25,700 円 みやま市で定める利用者負担額 今後 左記の国の基準額を上限に利用者負担 ( 保育料 ) を定めます 幼稚園の就園奨励費が適用されなくなりますが 保育料は就園奨励費補助金を差し引いて設定されていますので 実支払額は現在と同程度です
実費徴収 上乗せ徴収 幼稚園によっては 幼稚園保育料とは別に給食費 制服代 通園バス代等の実費徴収が発生する場合があるほか 上乗せ徴収が発生する場合があります 上乗せ利用料 実費負担 実費徴収 同意が必要だが 書面の同意は不要 通常必要とされる経費であって 保護者に負担させることが適当と認められるもの ( 文房具 制服代 遠足代 給食代 通園バス等 ) みやま市の定める保育料 上乗せ徴収 事前説明と書面の同意が必要 教育 保育の質の向上を図る上で特に必要であると認められる対価 ( 基準を超えた教員の配置 上質な教育環境を整えるための施設整備費用等 ) 幼稚園
保育認定を受けた ( 満 3 歳以上 2 号認定 ) の利用者負担のイメージ ( 月額 ) 階層区分 1 生活保護世帯 利用者負担保育標準時間保育短時間 0 円 0 円 みやま市で定める利用者負担額 2 市町村民税非課税世帯 6,000 円 6,000 円 3 所得割課税額 48,600 円未満 16,500 円 16,300 円 4 所得割課税額 97,000 円未満 27,000 円 26,600 円 5 所得割課税額 169,000 円未満 41,500 円 40,900 円 6 所得割課税額 301,000 円未満 58,000 円 57,100 円 7 所得割課税額 397,000 円未満 77,000 円 75,800 円 8 所得割課税額 397,000 円以上 101,000 円 99,400 円 今後 左記の国の基準額を上限に利用者負担 ( 保育料 ) を定めます 保育料の階層決定に用いる税が 現行の 所得税 から 市民税所得割課税額 に変更されます
保育認定を受けた ( 満 3 歳未満 3 号認定 ) の利用者負担のイメージ ( 月額 ) 階層区分 保育標準時間 利用者負担 保育短時間 1 生活保護世帯 0 円 0 円 2 市町村民税非課税世帯 9,000 円 9,000 円 3 所得割課税額 48,600 円未満 19,500 円 19,300 円 4 所得割課税額 97,000 円未満 30,000 円 29,600 円 5 所得割課税額 169,000 円未満 44,500 円 43,900 円 6 所得割課税額 301,000 円未満 61,000 円 60,100 円 7 所得割課税額 397,000 円未満 80,000 円 78,800 円 8 所得割課税額 397,000 円以上 104,000 円 102,400 円 みやま市で定める利用者負担額 今後 左記の国の基準額を上限に利用者負担 ( 保育料 ) を定めます 保育料の階層決定に用いる税が 現行の 所得税 から 市民税所得割課税額 に変更されます
保育料の算定 平成 26 年 1 月 1 日以前に みやま市在住の方 ( みやま市役所税務課に課税台帳がある方 ) は不要です 保育料算定基準は 国の基準を上限にみやま市が定めます ( 基準の制定時期は 平成 27 年 3 月頃を予定しています ) 新制度では 所得 ( 市町村民税 ) に応じた負担となり 4 月分 ~8 月分の保育料 ( 平成 25 年分の所得 ) と 9 月分 ~3 月分の保育料 ( 平成 26 年分の所得 ) に分けて決定します また 保育標準時間 利用と 保育短時間 利用で保育料が異なります 必要な方証明する書類提出期限 1 平成 26 年 1 月 2 日以降に転入した人 2 平成 27 年 1 月 2 日以降に転入してくる人 平成 26 年度 ( 平成 25 年分 ) 所得課税証明書 ( 平成 26 年 1 月 1 日に住民登録のある市町村で発行されたもの ) 平成 26 年度 ( 平成 25 年分 ) 所得課税証明書 ( 平成 26 年 1 月 1 日に住民登録のある市町村で発行されたもの ) 平成 27 年度 ( 平成 26 年分 ) 所得課税証明書 ( 平成 27 年 1 月 1 日に住民登録のある市町村で発行されたもの ) 発行は 平成 27 年 6 月以降です 各市町村にお尋ねください 11 月 28 日 ( 金 ) 入所申込時 6 月 30 日 ( 月 ) 父母の分を提出してください ( ただし 父母の年収の合計が 10 3 万円未満の場合は 同居する祖父母の分の提出が必要です )
保育料減免措置に伴う書類 下記の項目にあてはまる場合 保育料減額の対象になります 適用を受ける方は 証明となる書類 ( 写し ) を提出してください ( 申込書への記載もお願いします ) ただし ひとり親家庭および在宅障がい者世帯は 住民税の額によっては減免の対象となりませんので詳しくはみやま市福祉事務所へお問い合わせください 適用される世帯証明となる書類提出先 生活保護世帯生活保護受給証みやま市福祉事務所 ひとり親家庭 在宅障がい者がいる 児童扶養手当証書 ひとり親医療証 障害者手帳 高田支所 山川支所 ( ) 幼稚園年少から小学校 3 年生までの範囲において 最年長の子どもから順に 1 人目は基準額 2 人目は基準額の半額 3 人目以降は無料になります
多子世帯減免について 子どもが複数いる世帯 ( 多子世帯 ) の保育料については 第 2 子は半額 第 3 子は無料となります ( 入園料等 実費徴収金を除く ) ただし 対象となる兄弟姉妹の年齢が 保育認定等により異なります ( 下図の通り ) 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 4 歳 5 歳小 1 小 2 小 3 小 4 第 3 子 第 2 子 第 1 子 就園奨励費 1 号認定 ( 対象 : 満 3 歳 ~ 小 3) 無料 第 2 子 半額 半額 第 1 子 小 4 以上は カウントされない 第 3 子 第 2 子 第 1 子 無料 半額 2 号認定 3 号認定 ( 対象 :0 歳 ~5 歳 ) 第 2 子 第 1 子 半額 小 1 以上 はカウントされない 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 4 歳 5 歳小 1 小 2 小 3 小 4
幼稚園 保育所 認定こども園の手続き 私立幼稚園 ( 現行のまま私学助成で運営する園 ) 11 月 1 日より 幼稚園で手続きをお願いします 私立幼稚園 ( 新制度へ移行する園 ) 11 月 4 日より 幼稚園で手続きをお願いします 保育所 ( 現在 保育所に入所されており 引き続き利用希望方 ) 11 月 4 日より 各保育所で手続きをお願いします ただし 市外保育所を引き続き希望される方は市役所で手続きをお願いします 保育所 ( 平成 27 年 4 月より新たに入所される方 ) 11 月 4 日より みやま市役所 ( 本庁 高田支所 山川支所 ) で手続きをお願いします 認定こども園 11 月 4 日より 認定こども園で手続きをお願いします ただし 市外の認定こども園の 1 号を希望される方は みやま市役所で用紙を受け取り 市外の認定こども園で手続きをお願いします 2 号 3 号を希望される方は みやま市役所で手続きをお願いします
よくある質問 Q1 支給認定の有効期間は何年ですか? A. 基本的に1 号認定の有効期間は3 年間です また 2 号認定は小学校就学前まで 3 号認定は満 3 歳の誕生日までが基本ですが 認定事由に該当しなくなった場合はその時点までとなります 例えば 求職活動が事由の場合は90 日までが有効期間です ただし 2 号 3 号の場合は毎年の利用 ( 入園 ) の申込みの際に 認定事由に該当しているかを確認します
Q2 来年度の途中で満 3 歳になります 認定区分は 2 号 3 号 のどちらを申請するのですか? また 満 3 歳になったとき に何か手続きは必要ですか? A. お子さんの年齢の基準日はその年度の4 月 1 日ですので 年度途中で満 3 歳になられても その年度は2 歳児としての取り扱いになります つまり 3 号認定での申請となります また 満 3 歳になったことでの3 号から2 号認定への変更は市が行いますので 保護者からの手続きは不要です ただし 3 号から2 号ではなく 1 号を希望される場合は 保護者から1 号認定の申請が必要です
Q3 現在 みやま市外の幼稚園に通っており 来年度も同じ 園を希望します 利用の手続きなどはどうなりますか? A. みやま市外の幼稚園を利用される場合の手続きは その園 が新制度に移行されるかどうかで違います 例 1) 例 2) 新制度に移行されない幼稚園を利用の場合 手続きも保育料も今までどおりです 新制度に移行される幼稚園を利用の場合 入園の申込みなどは 園に直接行います 保育料の額は みやま市で定める利用者負担額 ( 保育料 ) が適用されます 保育料は 園に直接支払います
Q4 母がパートタイム就労ですが 保育短時間 の認定では 家庭のニーズに合わないので毎日 一時預かり が必要 です 標準 の認定は受けられませんか? A. 原則として 父母どちらかがパートタイム就労の場合 標準 の認定は受けられません ただし 勤務時間だけではなく通勤時間や時間外勤務なども含めて判断します また 週 3 日程度 1 日 8 時間の就労の場合は 標準 の認定が受けられますので福祉事務所へお問い合わせください
Q5 利用者負担額 ( 保育料 ) の仕組みはどうなりますか? A. 1 号認定の区分は現行の幼稚園就園奨励費 2 号 3 号認定の区分は現行の保育料を水準とした国の基準額を上限として 市の基準額を定めます また 2 号 3 号認定区分の階層を判断するのは これまでの所得税額ではなく市民税所得割額になります なお 4 月 ~8 月の保育料は 前年度の市民税所得割額により決定し 9 月以降の保育料は当該年度の市民税所得割額により決定することになります ( このため 源泉徴収票等の提出は不要です )
Q6 利用者負担額 ( 保育料 ) を決めるための世帯の収入に 同居の祖父母の収入は含めるのですか? A. 基本的には 父母の収入のみで利用者負担額の階層を決定します ただし 父母の収入だけでは生計の維持が困難であると想定される場合には 同居する祖父母の収入を算入して階層の決定をする場合があります
おつかれさまでした