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Microsoft PowerPoint - 建設ICTとは?.ppt

i-Construction型工事の概要 (素案)

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501_3次元設計データ作成(エレメント法)

TS交換標準データ変換・確認プログラム操作ガイド

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505_切削オーバーレイ

ICT_Guidance

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1. 発注図読み込み 平面図や横断図 座標データなどから 3 次元の設計 データを作成し 出力しましょう 建設 CAD 起動後の画面からご説明しま 発注図を開きましょう メニューバーより ファイル 発注図を開くガイ ド を選択しま 用紙を決める を選択すると用紙サイズ設定画 面が表示されま 今回は

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はじめに TS を用いた出来形管理技術 とは TS で取得した 3 次元の位置情報を 出来形値 ( 基準高 長さ 幅 ) 等に抽出 変換するとともに 設計データとの差分を算出 提供する技術である TS が計測位置へ誘導 ( 計測効率の向上 ) 計測と同時に設計値との差を表示 ( 技術者判断の早期化

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【手引き】完了時の手続について

目次 1.CALS システム利用から完了までの流れ 2 2. 納品データの登録 書類の提出 決裁 納品物を作る 5 3. 納品情報の入力 案件基本情報 書類納品情報 写真 図面等の納品情報 電子納品媒体作成 一括

基礎編 1. はじめに 2. 情報化施工技術の動向 ( 一般化推進技術 ) 3. TS GNSSを用いた締固め管理技術の概要 4. 準拠する要領 基準等 適用工種 5. TS GNSSを用いた締固め管理技術のメリット 6. TS GNSSを用いた締固め管理技術の主要 5パート 7. TS GNSSを

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基本操作マニュアル だれでもできる A 納図 [ A -NOTE] [ 2.5 次元 ] 目 次 01 座標を登録する 1 02 縮尺合わせと座標割付を同時に行う 3 03 座標データを取り込む 5 04 座標データを描画する 次元 三角網を作成する 次元 高さを

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PowerPoint プレゼンテーション

出来形管理基準及び規格値 単位 :mm 編章節条枝番工種測定項目規格値測定基準測定箇所摘要 1 共通編 2 土工 3 河川 海岸 砂防土工 2 1 掘削工 法長 ç 基準高 ±50 ç<5m -200 ç 5m 法長 -4% 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 ヶ所

Transcription:

建設 ICT 導入研究会主催 建設 ICT 現場見学会 2009 年 8 月 4 日 13:30~ 愛知県豊橋市小島町 - 次 第 - 1. 主催者挨拶 建設 ICT 導入研究会 2. ミニセミナー ( 建設 ICTとは?) 建設 ICT 導入研究会 3. 工事概要説明 名四国道事務所 4. 技術説明 東海興業 ( 株 )/ ジオサーフ ( 株 ) 5. デモンストレーション 東海興業 ( 株 )/ ジオサーフ ( 株 ) 6. 技術体験 A:ICT ローラ ICT ブルトーザ B: 出来形管理用トータルステーション /GNSS C: 資料 / デモ機器展示等 D: 出来形管理用データの作成 東海興業 ( 株 ) 福井コンピュータ ( 株 ) ジオサーフ ( 株 ) ライカジオシステムズ ( 株 ) ( 株 ) 演算工房 ( 株 ) 亀太 ( 株 ) サーベック ( 株 ) ソキア販売名古屋営業所 7. 質疑 応答 ( アンケート回収 ) 16:00 終了予定 見学会終了後 フリータイム ( 技術相談等 ) 実施 技術体験ローテーション 時間割 ( 目安 ) 1 班 2 班 3 班 4 班 14:00~ A B C D 14:30~ B C D A 15:00~ C D A B 15:30~ D A B C - 緊急時連絡先 ( 当日限り )- 090-5639-8807( 下村 赤坂 岩崎 ) - 1 -

参加者一覧表 チーム種別見学会運営会員名所在地体験班普及支援研究参加スタッフ 体験搭乗 備考 コマツ建機販売 ( 株 ) - - 愛知 1 1 班 誘導 ( 株 ) 建設技術研究所 - 東京 1 1 班 レポーター ( 社 ) 中部建設協会 愛知 1 1 班 受付 太啓建設 ( 株 ) - - 愛知 2 2 1 班 チームリーダー ( 株 ) ヒメノ - - - 愛知 2 1 班 ( 株 ) 佐藤渡辺中部支店 - - - 愛知 4 1 班 ( 株 ) 新井組 - - - 岐阜 2 1 班 ( 株 ) 山野建設 - - - 三重 2 1 班 ( 株 ) エコワーク - - - 静岡 3 1 班 ( 株 ) 演算工房 - - - 京都 1 1 班 ( 株 ) 松下組 静岡 2 1 班 中部建設協会豊橋支部 愛知 2 1 班 中部地方整備局施工技術研修会 3 1 班 豊橋監督官詰所安全協議会 8 1 班 ( 株 ) ソキア販売名古屋営業所 - - 愛知 4 1 2 班 誘導 大成ロテック ( 株 ) 中部支社 - - - 愛知 2 1 2 班 レポーター ( 株 ) トヨトミ - 愛知 2 2 班 大有建設 ( 株 ) 飛島機材センター - - - 愛知 4 2 班 大林道路 ( 株 ) 中部支店 - - - 愛知 1 2 班 山﨑建設 ( 株 ) - - - 愛知 1 2 班 丸栄コンクリート工業 ( 株 ) - - - 岐阜 2 2 班 日立建機レック ( 株 ) - - - 愛知 3 2 班 ( 財 ) 国土技術研究センター - - - 東京 1 2 班 ( 株 ) 日進 静岡 2 2 班 中部地方整備局施工技術研修会 3 2 班 豊橋監督官詰所安全協議会 8 2 班 中部地方整備局中部技術事務所 1 1 3 班 誘導 鈴中工業 ( 株 ) - - 愛知 2 1 3 班 レポーター ( 株 ) 前田製作所レンタル21 - 愛知 2 3 班 駐車場 中井土木 ( 株 ) - - 三重 3 3 班 日本ロード メンテナンス ( 株 ) 名古屋営業所 - - - 愛知 2 3 班 ( 株 ) ガイアートT K 中部支店 - - - 愛知 2 3 班 金子工業 ( 株 ) - - - 岐阜 2 3 班 協和設計 ( 株 ) - - - 愛知 2 3 班 キャタピラージャパン ( 株 ) - - - 東京 2 3 班 中部地方整備局木曽川下流河川事務所 - - - 2 3 班 藤城建設 ( 株 ) 愛知 3 3 班 三河リコピー販売 ( 株 ) 愛知 1 3 班 中部地方整備局浜松河川国道事務所 3 3 班 中部地方整備局施工技術研修会 3 3 班 豊橋監督官詰所安全協議会 6 3 班 中部地方整備局中部技術事務所 1 1 4 班 誘導 ( 株 ) ビーイング - - 三重 1 1 4 班 レポーター ( 株 ) 中村組 - - 静岡 2 1 4 班 受付 瀧冨工業 ( 株 ) - - 愛知 2 4 班 駐車場 ( 社 ) 日本建設機械化協会 東京 5 4 班 三井住建道路 ( 株 ) - - - 愛知 4 4 班 ( 株 ) 水野組 - - - 静岡 1 4 班 ( 株 ) 新井組 - - - 愛知 2 4 班 ( 有 ) トプラス - - - 三重 1 4 班 ボーマクジャパン ( 株 ) 茨城 2 4 班 コマツ建機販売 ( 株 ) 三重支店 三重 2 4 班 中部地方整備局施工技術研修会 4 4 班 豊橋監督官詰所安全協議会 8 4 班 福井コンピュータ ( 株 ) - 福井 1 体験説明 ジオサーフ ( 株 ) - 東京 3 体験説明 ライカジオシステムズ ( 株 ) - - 東京 1 体験説明 ( 株 ) 演算工房 - - - 京都 1 体験説明 ( 株 ) 亀太 - 岐阜 1 体験説明 ( 株 ) サーベック - - 静岡 2 体験説明 ( 株 ) ソキア販売名古屋営業所 - - 愛知 1 体験説明 中部地方整備局名四国道事務所 3 発注者 東海興業 ( 株 ) 5 施工者 中部地方整備局企画部施工企画課 3 事務局 131 37-2 -

建設 ICT 現場見学会配置図 D への移動の際は必ず左側歩道を利用してください 駐車場駐車場を利用する方は 前より順に詰めて駐車してください 集合場所受付終了後班毎に分かれて整列してください 13:30~ 見学会開始 来場の方は受付をしてください 13:00~ 受付開始 駐車係 第 1 駐車場 ( 見学者用 ) 左側駐車 駐車係 トイレ / 喫煙場所 B 1 班 2 班 3 班 4 班 集合場所 受付 A C トイレ 第 3 駐車場 ( スタッフ用 ) 技術体験ローテーション 駐車係 C は休憩時間を含む 第 2 駐車場 ( 見学者用 ) 左側駐車 時間割 ( 目安 ) 1 班 2 班 3 班 4 班 14:00~ A B C D 14:30~ B C D A 15:00~ C D A B 15:30~ D A B C 入場ルート 退場ルート 駐車係 交通整理員 体験技術の内容 A:ICT ローラ ICT ブルトーザ B: 出来形管理用トータルステーション /GNSS 測量 C: 技術展示 パンフレット D: 出来形管理用データの作成 案内看板 D トイレ 自販機 - 3 -

建設 ICT とは? ~Information and Communications Technology~ 調査 設計 施工 維持管理 修繕の一連の建設生産システムにおいて コンピュータや通信技術などを導入し 効率化 高度化など生産性向上に寄与する情報通信技術を 建設 ICT という 建設 ICT 設計の効率化 調査 効率的 効果的な維持管理の実現 設計 ICT を活用した情報共有 連携 施工 維持管理 情報化施工 ( 施工に係るツール ) 設計データ 出来型 出来高データ 測量データ 品質管理データ 機械稼動データ 1 情報化施工の普及によるメリット 情報化施工推進戦略 事務所 施工 施工現場 ID:DOZER03 設計 設計データ 施工データ 維持管理 請負者 現場作業員 現場作業の効率化 ( 工期短縮 省人化 ) を実現します 熟練者不足にも対応できます 工事現場の安全性が向上します 工事発注者 施工精度の向上によって設計のスリム化が期待できます 建設現場のイメージが変わります 建設機械メーカ測量機器メーカ 高付加価値の商品市場が拡大します 技術競争力が強化できます 求める出来形 品質が実現しているかどうか確実に確認できます 迅速かつ柔軟な技術者判断を支援します 工事発注者 工事発注者道路管理者 効率的 効果的な管理を支援します 確実で安心できる品質を提供します 工事期間をより短くできます CO 2 の発生量を抑えます 国民 2-4 -

情報化施工を標準的な工法として普及 定着させるアタッチメント等の標準化 ロードマップ 情報化施工推進戦略 2008 年 -2012 年 情報化施工推進戦略 2012 年 - 情報化施工のメリット 目指す目標 (2025 年 ) 試験施工による適用の拡大 検証 3 次元設計データの利用 受発注者間での施工管理データの共有 情報化施工に対応した監督 検査情報化施工の導入効果を定量化 総合評価方式等による適用の拡大 技術力の適正な評価 設計のスリム化 施工データによる効率的 効果的な管理の支援 情報流通のスピードアップによるリードタイム短縮 確実な品質確保 作業効率化 工期短縮 コスト縮減 CO 2 発生量の抑制 熟練技術者不足への対応 質の高い社会資本を安価に提供 社会資本の効率的な維持管理 低炭素社会の実現 データの標準化 情報化施工機器 システムの普及 情報化施工機器の小型化多様な情報化施工機器の組合せ コンカレントエンジニアリング 建設施工の自動化 オートメーション化 安全性の向上 建設現場のイメージ改善 技術競争力の強化 人口減少 少子高齢化社会への対応 地球規模の資源問題への対応 技術者の育成 技術者の確保 高付加価値商品の市場拡大 グローバル化への対応 3 モデル工事 特命チーム 役割 モデル工事における受発注者への技術検討支援 ICT モデルの構築検討 研究会の目的達成のための ICT 導入効果と評価 体制 <8 名程度 > 発注者( 事務所 ) 整備局 請負者 中部技術 プロジェクトチームからの公募 公告準備 適用可能な ICT の提案 ICT 調達方法の把握 確立 効果の検証方法等の決定 工事公告 指定 ICT についてのヘルプデスク対応 指定 ICT 以外で検証を可能な ICT の把握 ( 技術調達先の把握 ) 追加予定の ICT の検証方法の検討 施工計画 指定 ICT の技術検討 適用 ICT の効果検証計画策定 追加 ICT の提案検討 施 完 工 成 現場で採用される全てのICTの技術的検討 効果検証のための詳細調査 施工管理方法の検討 調整 4 適用 ICTの検証結果のまとめ 現行基準類の検証 更なる改善検討 - 5 -

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一般国道 23 号名豊道路位置図 一般国道 23 号豊橋東バイパス L=9,180m 平成 20 年度 23 号豊橋東 BP 小島道路建設工事 - 7 -

ICT ローラー ICT ブルドーザー技術の紹介 A ジオサーフ ( 株 ) 1.ICT ローラー ( 転圧管理 ) システム (1) システムの役割転圧ロ ラーによる転圧作業のエリアを表示誘導すると共に 転圧した回数を色分け表示することでオペレーターの作業支援を行う また 転圧回数分布図 走行軌跡図 盛土管理図の提出資料を作成する (2) 導入の目的 締固め品質の向上( 面的な転圧回数の把握 締固め品質の向上と確実な施工管理 ) 品質管理作業の簡素化(RI 等による現場密度試験の省略 ) (3) 機器構成 (4) 提供画面 提供情報 irollerce (5) エリアの登録 結果の確認 ice Office Lite - 8 -

A 2.ICT ブルドーザー AMG システム (1) システムの役割ブルドーザーの平面位置 作業計画 ( 設計 ) と排土板の現在位置との差分 ( 標高 ) 並びに施工結果 ( 標高 ) の色分け表示を常時更新 提供して オペレーターの操作を支援する (2) 導入の目的 敷均し準備作業の軽減( 現場への丁張り設置なし 3 次元計画データの作成 ) 敷均し作業の効率化( 検測頻度の軽減 作業計画との差分 施工結果を常時画面表示 ) ( 二次 ) 安全性確保 ( 検測時の作業員接触防止 ) 環境負荷の軽減(CO₂ 削減 ) など 品質の確保 向上( 丁張り設置頻度に関係なく作業計画値に近似 敷均し結果の均一化 ) (3) 機器構成 idozerce (4) 提供画面 idozerce 車載コンピュータ表示画面計画作成は ICT ローラーと共用する - 9 -

B 情報化施工による TS 出来形管理 モータードライブトータルステーションを使用したワンマン観測での出来形管理実施 トータルステーションによる出来形管理 平成 20 年 3 月に施工管理データを搭載したトータルステーションによる出来形管理要領 ( 案 ) が策定されました 3 次元の設計データをトータルステーションへ渡し 設計と現況値との対比が可能になり記録し土木 CAD へ渡し出来形帳票まで作成可能 出来形 ソフトベンダー 誘導 GPT-9000A シリース - 10 -

B RTK-GPS を使用した施工の効率化 RTK-GPS を使用して設計との差分を表示し出来形 確認が可能 計測したポイント同士の距離演算等計算機能も充実 現況を設計との差 ( 盛切 ) の表示が現場でできます 単点測量 杭打ち作業が可能 ~ 観測イメージ ~ GR-2100 シリース 土木用アプリケーションソフト Pocket-3D 観測画面 誘導 測設点 現在位置 直感的なコマンドで操作も簡単 FC-200 +Pocket-3D 設計との差分表示 設計面との確認が瞬時に可能 切盛表示 ( 設計との高低差 ) - 11 -

- 12 - B

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B ICT 出来形管理用 TPS および RTK-GPS 技術の紹介ライカジオシステムズ ( 株 ) 1. 施工管理データを搭載したトータルステーション (TPS) (1) システムの役割測量直後に設計値と測量位置の差分 ( 誘導 ) あるいは設計値と出来形値の差分 ( 法長さ 幅 標高 ) を提供することで 出来形管理 監督 検査を支援する 今年度 4 月通達された 施工管理テ ータを搭載したトータルステーションによる出来形管理要領 土工編 に対応 ( 詳細は TS を用いた情報提供サイト http://www.gis.nilim.go.jp/ts/index.html 参照 ) (2) 導入目的 測量時間の軽減 ( 設計を用いた誘導 現場で選択, レヘ ル 巻き尺 2 回計測が 1 回計測に ) 帳票の自動作成 ( 手簿記録 転記が不要 施工管理テ ータの保存 ) (3) 機器構成および提供画面 (CyberSurvey TS Decky: アプリケーション ) トータルステーション PC 出来形計測点 ( 点 ) ミラーマン移動指示 TS ;TCRA1203R300 アフ リ ;CyberSurvey TS Decky 設計との差分 1 トータルステーション 出来形管理断面 2. 施工管理データを搭載した RTK-GPS (1) システムの役割測量直後に設計値と測量位置の差分 ( 誘導 ) あるいは設計値と出来形値の差分 ( 標高 ) を提供することで 出来形管理 出来形確認 ( 監督 検査 ) を支援する (2) 導入目的 測量時間の軽減 ( 設計を用いた誘導 現場で選択 ) (3) 機器構成および提供画面 ( 杭打ち (DMT 使用 ): アプリケーション ) 受信機 + アンテナ アンテナホ ール 設計との差分 テ ータコレクタ 二脚 (a) 作業員誘導画面 (b) 出来形管理画面 2GPS - 14 -

B 出来形管理用トータルステーション技術の紹介 ~ 出来形管理帳票作成について~ 福井コンピュータ株式会社 施工管理データを搭載したトータルステーション ( 出来形帳票作成 ) (1) システムの役割出来形管理用トータルステーションで計測してきた 出来形管理 出来形確認 ( 監督 検査 ) データをもとに 出来形帳票を自動作成します 施工管理データを搭載したトータルステーションによる出来形管理要領案 土工編 平成 20 年 3 月 に対応 ( 詳細はTSを用いた出来形管理情報提供サイト http://www.gis.nilim.go.jp/ts/index.html 参照 ) (2) 導入目的 データ連動による帳票作成時間の軽減 転記不要による入力間違いの防止 (3) 機器構成 EX-TREND 武蔵出来形管理システム ( ソフトウェア ) (4) 提供画面 出来形管理用 TS EX-TREND 武蔵出来形管理 XML XML データ読込 XML データ確認 同一箇所で複数観測データがある場合採用点の選択を行います - 15 -

B 豆図登録確認データより豆図を自動作成します データ読込完了測定項目 測点 豆図形状が確認できます 計測値が読み込まれ 各種帳票をプレビュー画面で確認できます 数値改ざん防止の為 修正不可となります 成果出力帳票の印刷 ファイル出力 XML 出力と提出形態に応じて作成できます 帳票出力 XML 出力 - 16 -

D トータルステーションを用いた出来形管理技術の紹介 ~ 基本設計データ作成について~ 福井コンピュータ ( 株 ) トータルステーションを用いた出来形管理における基本設計データ作成 (1) システムの役割出来形管理用トータルステーションで出来形計測を行う際に 比較対象となる設計データが必要となります CAD 図面データや設計計算書をもとに 基本設計データを作成します 施工管理データを搭載したトータルステーションによる出来形管理要領案 土工編 平成 20 年 3 月 に対応 ( 詳細はTSを用いた出来形管理情報提供サイト http://www.gis.nilim.go.jp/ts/index.html 参照 ) (2) 導入目的 データ連動による出来形管理 出来形確認( 監督 検査 ) の軽減 モデルデータによる 任意箇所での出来形確認が可能 (3) 機器構成 EX-TREND 武蔵 2009 土木 CAD+ 路線計算 / 縦断計算 / 横断計算 ( ソフトウェア ) (4) 提供画面 1 図面取込設計図面を CAD に取込ます 取込可能データ SXF(sfc p21) DXF DWG JWW JWC 2 座標入力基準点や IP 点の座標を入力します 入力方法 座標リストを見て手入力 CAD 図面上からマウス入力 SIMA APA CSV 取込 EXCEL 等からコピー貼り付け - 17 -

D 3 線形入力曲線要素を入力し 平面線形及び センター測点を作成します 4 縦断計画入力縦断表を参照し センターの計画高を入力します 5 横断計画入力横断図を参照し 横断計画を入力します CAD 図面からの数値化が行えます 6 基本設計データ出力線形計画 縦断計画 横断計画データを統合して基本設計データ XML ファイルを作成します この時 基準点選択や管理設定を確認します - 18 -

見学会運営協力会員 会員番号 会員名 チーム種別 普及支援研究 所在地 工事施工者 225 東海興業 ( 株 ) 見学会運営 11 ( 社 ) 中部建設協会 愛知 16 コマツ建機販売 ( 株 ) - - 愛知 18 ( 株 ) 建設技術研究所 - 東京 38 ( 株 ) 中村組 - - 静岡 49 大成ロテック ( 株 ) 中部支社 - - - 愛知 69 太啓建設 ( 株 ) - - 愛知 71 鈴中工業 ( 株 ) - - 愛知 93 ( 株 ) ビーイング - - 三重 238 ( 株 ) 前田製作所レンタル21 - 愛知 240 瀧冨工業 ( 株 ) - - 愛知 256 ソキア販売 ( 株 ) 名古屋営業所 - - 愛知 技術提供 / 展示 2 福井コンピュータ ( 株 ) - 福井 77 ジオサーフ ( 株 ) - 東京 87 ライカジオシステムズ ( 株 ) - - 東京 235 ( 株 ) 演算工房 - - - 京都 237 ( 株 ) 亀太 - 岐阜 241 ( 株 ) サーベック - - 静岡 256 ( 株 ) ソキア販売名古屋営業所 - - 愛知 - 19 -

メモ - 20 -

本日は 建設 ICT 現場見学会 に参加していただきありがとうございました 今後の建設 ICT 導入研究会の活動に際して参考にさせていただきますので アンケートにご協力をお願い致します 該当する項目に 印またはご記入をお願い致します Q1 業種 a: 建設企業 b: コンサルタント企業 c: 開発企業 d: 発注者 団体等 e: その他 Q2 年齢 a:19 才以下 b:20 才代 c:30 才代 d:40 才代 e:50 才代 f:60 才以上 Q3 会員 a: 建設 ICT 導入研究会会員 b: 会員以外 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q9 Q10 Q11 建設 ICT 現場見学会 アンケート調査 この見学会を何で知りましたか? a:ict 通信 ( メール ) b: 建設 ICT 総合サイト c: 新聞記事 d: 建設業協会等を通じて e: その他 ( ) この見学会の中で特に印象が残った技術は何ですか? a:ict ローラ b:ict ブルドーザ c: 出来形管理用トータルステーション d:gnss 測量 e: 設計データ作成 e: その他 ( ) この見学会にどんな事を期待して来られましたか? a: 最新の ICT 技術が学べる d: 見学会参加者の反応が見られる b:ict 技術に実際に触れる事ができる e: その他 ( c: 開発者等と意見交換ができる ) 実際にこの見学会に参加していかがでしたか? a: 非常に良かった b: 良かった c: あまり良くなかった d: 悪かった 上記の理由 ( ) あなたの所属する会社等では現在建設 ICT( 情報化施工等 ) を導入していますか? a: 導入している b: 以前はしていた c: 現在検討中 d: していない e: 開発企業である 導入技術 ( ) この見学会で紹介した技術について以前から知っていましたか? a: ほとんど知っていた b: あまり知らなかった c: 知らなかった この見学会に参加して今後建設 ICT 技術を自社に導入したいと思いますか? a: 思う b: わからない c: 思わない 上記の理由 ( ) 今回見学した技術は 2 年後に普及していると思いますか? ICT ローラー a: かなり普及 b: ある程度普及 c: あまり普及していない ICT ブルドーザ a: かなり普及 b: ある程度普及 c: あまり普及していない 出来形管理用 TS a: かなり普及 b: ある程度普及 c: あまり普及していない GNSS 測量 a: かなり普及 b: ある程度普及 c: あまり普及していない 今後 建設 ICT が普及するためにはどうしたらいいと思いますか? 提案 意見 改善方法をご自由にご記入ください Q12 Q13 今日見学会に参加した感想を一言で言うと ( ご自由にご記入ください ) - 21 - ご協力ありがとうございました